ショールームを下調べでハシゴ!
2015年10月23日
昨日は、とある家創りのキッチンについて
打合せをするために、キッチンハウスのショールームへ。
いつもながら、とってもスタイリッシュなキッチンが並んでいます。
この黒いカップボード。
キッチンハウスらしい、鏡面塗装仕上げなので、
ピアノのような光沢が、さすがですよね。
コの字型に展開するキッチンのカタチも
ユニークですし、使い勝手も良さそうです。
ただし。
このキッチンを配置するには、それなりに広い
LDKが必要ですよね。
いつも見入ってしまうのが、こちら。
キッチンの面材のサンプルなんです。
鮮やかな色が、とっても美しいですよね。
手前に見えている取手等の見せ方も上品です。
おっと。
いろいろ見学もしましたが、
もちろん、キッチンの打合せもじっくりしてきましたよ!
奥さまにとって、キッチンは大事な場所。
だからこそ、こだわっていきたいですよね。
その後、場所を移動して、
サンワカンパニーのショールームへ。
これから設計をスタートさせていく、
とあるリノベーションで、こちらの製品を
たくさん採用してみようと思っています。
先日、お客様もショールームへ行かれたようで、
とても気に入っていたようでした。
見た目は、カッコいいのですが、
改めて、機能的にどうなのか、
手触りや、質感がどうなのか
を、しっかりチェックしてきました。
普通では見かけないリノベーションになりそうで、
愉しみです。
いろんなメーカーのショールームがあります。
見るだけでも愉しいのですが、
やはり、きちんと目的を持って伺うと違います。
この大きさで。
この場所に。
こんな雰囲気で。
これくらいのコストで。
漠然というよりが、具体的にセレクトしてみる。
そんな体感が愉しいんですよ。
ショールームデート。
いかがですか?
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建築家の役割はデザインだけじゃないんです
2015年10月22日
昨日は、とある家創りの現へ行ってきました。
外部は、すっかり家らしいカタチになってきています。
大きな屋根が特徴的な、和モダンな家なんですよね。
最近、お客様の個性に応じて、
いろんなデザインの家を設計させていただいているのですが、
和の強いモダンな家は久しぶりなので、ワクワクします。
実は、昨日、こちらの現場で、「中間検査」という検査がありました。
建て方が完了したら、確認申請通りに
工事が進んでいるのかを、確認検査機関が入ってチェックするんです。
もちろん、施工者、設計者もチェックするのですが、
さらに第三者の検査が入れば、間違いないですからね。
基礎の工事写真から、
鉄筋の状況、コンクリートの強度試験結果、地盤補強の報告書等など
書類をひと通りチェック。
その後、現場検査になりました。
まずは、こんな感じの筋交いと呼ばれている
耐力壁の位置等の確認です。
位置や筋交いの向きや、構造用合板の釘の径やピッチまで。
ほんと細かくみていきます。
筋交いの両端には、金物で補強するのですが、
その補強も全数、しっかり固定されているのかを見ていきます。
ちょっとわかりにくいのですが、
これは、ホールダウン金物という、柱と基礎を固定する補強金物なんです。
最近の木造建物は、柱と土台や梁、梁同士等など
基本的に金物で全て補強していくんです。
設計の時に、その金物も、使う場所によって、きちんと計算されて
決定されています。
それを、ひとつずつ、丁寧に、確認していくんですよね。
検査は、何と、1時間半!!
ほんとじっくり見ていただけました。
数点指摘もあったのですが、
現場ですぐに対応して、問題なし!
これで、安全な家になりますよね。
建築家との家創りの、大きなメリットの一つは、
この工事をチェックすることにあります。
建築家=デザインというイメージは
間違っていないのですが、それだけではありません。
工事が設計通りに進んでいるのかを
客観的にチェックして、指摘できることなんです。
もちろん、第三者機関がチェックするのですが、
二人よりは三人で違う視点から
チェックすることには、とても大きな意味があると思います。
いくらいいデザインでも、
それが適切に工事できていなければ、
御家族が暮らしていく家としては、よくないはず。
お客様の立場に立った、お客様の代理者としての役割を
担えるのは、やはり建築家ならではだと思います。
もちろん。
経験がものを言いますので、ある程度の家創りに
携わって、しかも、きちんと監理のできる建築家がお勧めですよ。
いい家創りにしたいですから。
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いろいろ家創りが進行中
2015年10月21日
昨日の午後は、とある家のリノベーションの打合せへ。
来週の着工に向けて、最終調整です。
隣家の方の敷地をお借りして工事をする必要があるため、
お客様、工務店の方と一緒にご挨拶からスタート。
(通常は、私は同席しませんが。。)
いろいろお話して、OKでした!
その後、ご自宅に戻って打合せ。
工事内容は決定していたのですが、
最後の最後で、当初からおっしゃっていた
玄関周りの改修について
御主人を説得して、工事をすることになりました。
着工前に決定して、よかったです。
それと合わせて、玄関のタイルが決まっていませんでしたので、
サンプルをいろいろ並べて比較検討。
最終的には、ひとつに決定していただきました。
ある意味、最低限のリノベーションですが、
今後、数十年を安心して暮らしていくためには必要なんです。
竣工後の笑顔が愉しみです!
その後、とある家創りの現場へ。
サッシがついて、ずいぶんと家らしくなってきました。
昨日は、構造用の金物がきちんと設置されているのかを
チェックするプロセス。
家が大きいこともあって、その箇所数が驚くほど多い。。
日が暮れるまでに、何とか全数チェックしてきました。
一部補正はありましたが、それも指示してきました。
いろんな家創りが同時並行で進行しています。
よく、混乱しませんか?
と聞かれるのですが、大丈夫。
お客様は、みなさん、思ってらっしゃるより、
自分らしさを持っていて、その個性が
ハッキリと表現された家ですので。
みなさんの個性に触れることで、
私自身の幅が広がっていきます。
その幅が、よりよいアイデアや提案につながっていくんですよね。
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いろんな家創りに関われて感謝ですね。
2015年10月20日
昨日は、朝一番で、アイカ工業のショールームへ。
とある家創りで、話題になっていた、
キッチンパネルと外壁の仕上げについて、
大きなサンプルで確認するためです。
やっぱり、大きなサンプルで見ると、
色や柄の雰囲気が、とてもよくわかります。
いろいろと比較検討しながら、
いくつか候補をピックアップしてきました。
カタログもいいのですが、
やはり、大きなサンプルを、この目で
確認しておくことが大事だと思っています。
その後、確認検査機関である、ビューローベリタスへ。
現在進めている家創りの中で、
細長い狭小敷地がいくつかあるんです。
いずれも、狭小ということ以外にも、
法規制が厳しいこともあって、
いろんな計画で問題ないのかを
きちんと確認しておくことが大事です。
いろいろと考えていた計画案を提示しながら、
いろんな法規制について、クリアしているかを確認しました。
いずれも問題なしということでした。
最初の段階で、ポイントになりそうなことを
きちんと確認しておくと、
後々の計画が、とてもしやすくなります。
いつも、親切丁寧にアドバイスしてくれる
ビューローの担当の方に、感謝です。
その後、大移動して、とある家へ。
こちらの中古住宅を取得されて、
フルリノベーションをする予定です。
お客様と現地で待ち合わせ。
とその前に、現地調査を実施しました。
間取り等の調査から、
床下、天井裏等、じっくりと調査しました。
一部見えないところはありましたが、
見た範囲では、骨組みもしっかりしていますし、
外部は、定期的なメンテナンスをしていたようで、
とても状況がよかったです。
骨組と外部の状況は、フルリノベーションをする際には、
とても大事なこと。
いずれかが、しっかりしていないと、
必要以上にコストがかかってしまうことになるためです。
最近、中古住宅をリノベーションする機会が
ずいぶんと増えてきてます。
新築もよいのですが、こういったリノベーションで、
家を変身させるというのも、ひとつの住まい方ですよね。
ほんと。
いろんな家創りに関わらせていただいて、
日々、とっても愉しく、そして充実させてもらっています。
そんな機会をいただけて、感謝ですね。
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色鮮やかなサンプルたち
2015年10月19日
昨日、とある家創りの打合せがありました。
こちらのお客様との家創りは、
ちょうど、実施設計という、詳細な設計の
真っただ中。
詳細な設計を進めながらも、
色や柄を最終決定していただいています。
昨日は、その色決めも後半戦。
いろんなサンプルを比較検討しながら、
ひとつずつ決めていただきました。
サンプルを並べて、ワンショット。
何だかきれいですよね。
とっても色鮮やか。
実は、ここまで、いろんな色が並ぶのって
結構珍しいかもしれません。
ウォルナットをイメージした、
濃い目のシックなフローリングをベースして、
家の各所で、いろんな色が採用されてます。
オレンジ。
黄色。
黄緑。
とても元気の出てきそうな感じです。
そういった色は目立つので、
目を引きますが、
実は、お客様が入る場所は、シックな色合いで
まとめていただいています。
この色や柄を決めるプロセスでは、
お客様の「好き」という直感を大事しています。
その「好き」に、お客様らしさが
出てくるからです。
お客様によっては、
「この色のセレクトが問題ないですか?」
と聞かれたりすることもあるのですが、
よほどのことがなければ、
組み合わせとして、問題があるようなことはありません。
自由でいいんです。
直感を頼りに選んでいただいていいんです。
自信がない時は、背中押しますよ(笑)
色を決めていただくプロセスは、
難しい側面もあるのですが、
リアリティを感じることができるので、
とってもワクワクできます。
ぜひ、そのワクワクを
感じていただきながら、
家創りを愉しんでいただきたいと思います。
ほんと。
愉しいです。
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タイルの魅力と現場の魅力
2015年10月18日
昨日のAMに、愛知県陶磁器美術館で昨日より開催されてる、
「タイル/近代都市の表面」の企画展に行ってきました。
色や柄が鮮やかなタイル。
とても魅力的な企画展でした!!
瀬戸の敷瓦、兵庫の淡路や名古屋で製作された色鮮やかなマジョリカタイル、
帝国ホテル等で採用されたスクラッチタイル、テラコッタタイル等など
この時代の空気を感じられる充実の内容になっていました。
現代でタイルというと、一枚は無地で、採用しても
その色のパターンで表現する程度なのですが、
この時代には、一枚一枚のタイルの中に、
様々な模様が表現されていて、
創り手の想いが伝わってくる感じなんです。
一枚で装飾が強すぎると、全体でみるとゴチャゴチャした印象を
受けそうなのですが、全くそんなこともなくて、
組み合わせていくと、全体でバランスの取れたパターンになっているんです。
逆に、今の時代だからこそ、こういった装飾が
新鮮に見えるのではないかと思いました。
単なるノスタルジーではなく、今どうなのか?という
視点で見ると、とってもワクワクできます。
タイルに興味のある方は、ぜひぜひ見に行ってみてください。
実は、この展覧会に行こうと思ったきっかけは、
お客様なんです。
タイルにとても詳しいお客様とお付き合いさせていただいて、
興味を持つようになったんです。
そういったきっかけをいただけたことに、とっても感謝ですね!
午後は、とある家創りの現場へ
お客様と一緒に、進行状況を見学してきました。
外部は、外壁を張り始めていました。
濃い木目に白い窓枠が、とってもいい雰囲気なんです。
サンプルや色付けした図面で想像していただいていたのですが、
実物は、想像以上にいい風合いになっていると思いました。
内部は、壁の石膏ボードが張り始めていました。
部屋の外形がわかってきていて、
その広さや窓の配置や明るさ等を確認していただきました。
写真は、2階の天井裏のワンショット。
シルバーのうねうねは、断熱材が巻いてあるダクトなんです。
こちらの家では、全館空調+換気を採用していただいているのですが、
その空気を各部屋へ運ぶためのダクトなんです。
空調機械室の近くになると、写真のように
ダクトが集中します。
天井が出来てしまうと見えなくなってしまうので、
この時期だからこその風景になります。
この時期は、建て方ほどの大きな変化はないのですが、
少しずつ、家が出来上がっていく感じ。
でも、そのプロセスを愉しみながら、
ご一緒しながら、共有できることは、
とってもありがたいです。
ほんと。
家創りは愉しいんです。
やめられません。
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今後もずっと。
2015年10月17日
昨日の夕方、以前リノベーションに関わらせていただいた、
サロン「mano a mano」へお邪魔してきました。
オープンしてから、
順調にお客様を増やしていかれて、
丸一年になりました!
めでたい!!
こちらのサロン。
とにかく、居心地がいいんです。
自社サイトのトップにも採用させていただいているのですが、
落ち着いた色合いのサロンなんです。
オーナーとお母様と久しぶりにお会いして、
いろんな話をさせていただきました。
設計や工事の時の話から、
お互いの近況まで、とっても楽しい時間となりました。
お祝に伺いつつも、
サロンのサービスの一つでもある、
ネイルのケアをしていただきました。
見違えるように、爪がきれいになりました!!
そして。
別れ際に、一周年記念ということで、
デビルのカタチをしたシャンプー+トリートメントをいただきました!!
とっても嬉しかったです!
弊社は、家創りを主としているのですが、
こちらのサロンのように、
店舗に関わることもあったりします。
ただし、こちらのサロンのように、
アットホームで、ご自宅のような場で
サービスを提供する雰囲気までとしています。
なぜか。
そうなんです。
家創りが好きなんです。
ただ、それだけ。
それにしても、こうやって、
過去に設計を関わらせていただいた家やサロンに
お邪魔するのは、ほんと愉しみ。
こんなふうに、
今後もずっと、お邪魔させていただきたいと思います!!
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見積書にドキドキ!
2015年10月16日
昨日の午後、とある家創りの打合せへ行ってきました。
とても順調に基本設計を進めてきていて、
昨日は、その設計をもとに算出した、見積書を提示するプロセス。
ドキドキです。
設計を始める当初、概算をしていたのですが、
総予算から割り出した工事費で、納まっていました。
設計を進めていくと、
キッチンはこうしたい。
外壁はこっちの方がいい。
そんなご要望が重なって、見積を出した時に、
ビックリすることがあります。
なので、随時、コストアップにつながりますよ。
そんな話も差し上げたりしていきます。
こちらのお客様は、設計を進めていく中で、
何かをセレクトしていくのですが、そのプロセスで
本当にやりたいことをきちんと考えていただいてきました。
それに加えて、見積もりをしてくれた工務店が
頑張ってくれたこともあって、
お出しした見積は、当初予算からすると、
5%オーバーになりました。
10%や15%になる方もいらっしゃるのですが、
5%というのは、すごいんです。
やりたいことを全て盛り込んだ結果ということから
考えると、すごいんですよ。
しかも、当初ではわからなかった地盤の補強工事も含めて
ですから、なおさらです。
もちろん予算はオーバーしているので、
減額項目を探していくことになるのですが、
大きな意味で無理のない減額をしていけそうです。
これは譲れない。
そんなことも保持しながら、最終の金額を
お客様に決定していただこうと思います。
来月いっぱいで実施設計(詳細設計)をして、
12月に着工を迎えるような流れで考えています。
見積もりを見るというプロセスは、
一気に現実と向き合うことになります。
ドキドキしながらも、じっくりと腰を据えて、
一緒になって考えて、納得の内容を
納得の金額で、決定していただきたいと思います。
それも、家創りのだいご味の一つなんですよ。
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みんなの力を結集して!
2015年10月15日
昨日の午前中は、以前リノベーションを設計させていただいた
お客様のところへ伺いました。
久しぶりにお伺いしたのですが、
御家族みなで迎えていただいて、とっても嬉しかったです。
とっても美味しい紅茶を入れていただいて、
それを飲みながら、想い出話から、お互いの近況等
いろんな話をさせていただいて、愉しい時間となりました。
一番嬉しかったのは、快適に暮らしていただいていること。
実は、こちらのお客様は、車椅子を使われています。
リノベーション前は、車椅子が通る通路がなく、
大変御苦労されていました。
ただ、昨日伺ったら、家の隅々まで、車椅子で自由に
行き来されていたんです!!
荷物を配置したらどうなるのかなぁなんておっしゃっていましたが、
全然大丈夫だったんですよね。
お客様の表情も明るくて、とっても元気をいただけました。
今後も、快適に、安心して暮らしていただけるといいなと思います!
昨日の午後は、現場周り。
最初の現場は、構造用合板を設置したり、金物を取り付けたりするプロセス。
大きな家ということもあって、ずいぶんと大変なようです。
外部では、板金屋さんが、屋根を葺いてくれていました。
和モダンの家ということなので、
屋根は段葺き。横のラインがとってもきれいでした。
大きな屋根ですので、屋根を張るのも一苦労です。
大工さん、板金屋さん共に頑張ってくれていました。
現場では、工務店の社長といろいろ打合せ。
図面では表現できていなかった部分について
現場をみながら打合せ。
現場だからこその打合せをしてきました。
その後、移動して、別の現場へ。
こちらは、少し進んでいて、大工さんが、壁の石膏ボードを
張ってくれていました。
先週に比べると、ずいぶんと部屋らしくなっています。
ちなみに、写真は、階段室の上にある窓。
視線の先に見えるグリーンが、何ともいい風景でした。
こちらは、全館空調を採用していますが、
そのダクトがすごいんです。
家の隅々まで、空気をいきわたらせるため、いろんな場所に
ダクトが走っていました。
週末には、お客様と一緒に見学予定です。
いずれの現場も順調に進んでいました。
現場監督、大工、その他各専門業種の方々が、
力を合わせてくれているからこそなんだと思います。
ほんと。感謝です。
いい家創りは、関わる方全ての想いが結集して
出来上がるんだと、改めて思いました。
仕上がりが愉しみです!!
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中古住宅をフルリノベーション!!
2015年10月14日
昨日、新しく家創りを考えている御家族と
初面談でした!
若くて、カッコいいご夫婦と小さな娘さん。
じっくりと、家創りに対する想いを伺いました。
お二人共通のご要望として、
「シックモダン」でカッコいい家にしたい!ということ。
ウォルナットの濃い色目を主にした、
シックな色合いがお好みです。
お二人にぴったりな感じを受けました。
こちらのご夫婦がユニークなのは、
古い戸建住宅を購入されて、フルリノベーションをご希望されていること。
関東や関西では、よく耳にするのですが、
東海近辺では、あまり多くない印象です。
ご高齢のご夫婦が、今まで暮らしてきた家を
リノベーションされるというカタチは、
このところ相談をいただく機会が多くなってきているのですが、
若いご夫婦の、こういったご要望は、なかなか機会がありません。
ある意味、とっても興味深いですね。
こういった家創りは、もっと多くなっても
おかしくないのかなと思ったりしています。
まだ現地は拝見していないのですが、
外部は、メンテナンスが行き届いているようで、
あまり手を入れる必要がないかもしれないそうです。
外観は、明らかに和風の家。
ただし、中に入ると、大人な雰囲気の漂う、
シックモダンな住まい。
想像すると、何だかワクワクしますね。
ひと通り、想いを伺っただけなのですが、
どんなカタチで、カッコいい家に変身していくのか。
私自身、今から愉しみで仕方ありません。
リノベーションということですので、
構造上の制約はありますが、
想いを、できるだけ、たくさん詰め込んで、
納得のリノベーションにしていきたいと思います。
午後の打合せに向けて、移動した際の風景です。
とても気持ちよくて、ドライブ気分でしたよ。
午後は、別のフルリノベーションの打合せ。
こちらは、ご高齢のご夫婦の住まい。
次回、概算をお持ちして、方針を決定していきます。
新築に限定されず、
リノベーションを含めて、
いろんな家創りに関われることに感謝ですね。
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ナイトウタカシ建築設計事務所
「らしさ」を引きだして、カタチにします。
人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...