昨日、近くを通りかかったので、久しぶりに寄ってみました。



実は、こちら。



ずいぶん前に、設計に関わらせていただいた、

とある団地の集会所なんです。



建設されてから、ずいぶんと時間が経過しているのですが、

とってもきれいで、傷んでいるところもありません。



とっても丁寧に使っていただいているようです。



集会所というと、年に数回使われる程度というところも

あるようですが、こちらは、結構頻度高く使われているそうです。



なのに。このきれいさ。

ほんと、大事にされているんだと思います。

とっても嬉しかったです。



こちらの集会所のデザイン。

若い設計者が担当してることもあって、モダンで

シャープなデザインになっています。



ただ。

モダンな表現に徹したことで、時を経ても、

古めかしい感じは全くありませんでした。



やはり、モダンなデザインは、普遍性があるんだなと

改めて感じることができました。





午前中は、これから新しく家創りをされるご夫婦から、

こだわりや思いをヒアリングしてきました。



土地探しから始まって、いったん中断したり。。

再び探したのですが、出会えず。。



そこで、頭を切り替えて、中古マンションをリノベーションする

という方向性へ。



ちょうど、中古マンションへ切り替えたころにお会いしました。



それからは、物件が出てきたので、一緒に内覧へ行って

客観的な立場から、良しあしをお伝えしたりしてきました。



最終的には、とっても魅力的なマンションの取得が決定!!



ということで、昨日、そのヒアリングをしたんですよね。





今まで、悶々としていた物件探しから一転、

表情も明るくて、夢いっぱい!!



いろんな思いを伺えました。



玄関土間からスタートして、図書室や

トレーニングルーム、ロフトやシアタールーム等々

盛だくさんなんです。



お話伺っていると、イメージがどんどん広がっていって、

面白くなってきます。



笑顔の絶えない、楽しい時間を共有させていただきました。





毎回思うのですが、

初めてのヒアリングの時は、お客様のワクワクが

伝播してきて、ほんと、楽しませていただけます。



そのワクワクを、しっかりと受け止めて、カタチにする。

それが私の大事な役割なんですよね。



お客様はもちろんですが、私もワクワクしてしまうような

計画案を考えようと思います。









毎日。ほんと楽しませていただいて感謝!! (続きを読む)



味のある外観ですよね。



こちらは、東海地区を中心にFC展開している、

「珈琲屋らんぷ」です。



古民家をイメージさせるような、和をモチーフに

デザインされていて、個性的です。



蔵のある古民家という設定なのに、

洋の素材であるレンガを取り入れることで、

明治大正のレトロな雰囲気を演出しているようです。



なんだか専門的な感じの解説ですよね(笑)



実は、私の大学院での研究内容が、

北海道の近代和風建築だったんです。



和洋折衷という意味では、ドンピシャだったりするんですよね。



といいながらも。

そういったデザインをする機会はありませんが。







前置きが長くなりました。



実は、気持ちいい光の差し込む、こちらのお店で、

昨日、お客様と家創りがスタートとなりました!



今年の1月末頃に、お問合せいただいてから、2か月ほど。



家創りのパートナーとして、いくつかの会社をご検討されて、

最終的には、弊社を選んでいただきました。



嬉しいですね。





何社かご検討されて、最終は、2社まで絞り込んだそうで、

最後まで、とても迷われていたそうです。



これまで、比較される場合には、

大手ハウスメーカーのオーダー部門か、

他建築家さんが多かったのですが、

今回は違っていたようです。



いずれにしても、これから、家創りをご一緒することになるので、

楽しんでいただきながら、しっかりとサポートしていこうと思います。







設計のご契約を済ませてからは、

これからの家創りの大きな流れや

基本設計の細かな流れを共有していただきました。



漠然と進めていくと、いつ終わるのかわからなくなるので、

何を、どういった流れで進めて、いつを目標にするのかを

しっかりと共有していただくようにしています。





その後は、間取りの話へ。



プレゼンさせていただいた内容をもとに、

いろいろご要望を考えてきていただきました。



プレゼンした内容で、契約したからといって、

それで決定したわけではありません。





どちらかというと、この内容は、スタートラインなんです。



これをもとにして、



「もっとこうしたい!」

「こんな感じもいいかもしれない!」



そんな想いを伺って、カタチを変化させていきます。





そう。

変化していきます。

それが自然なんです。



よりよい家創りに向けて、お客様と向き合い、

変化する想いを受け止めながら、進めていきます。





こちらの家。

とても、カッコいい家になりそうで、

今から楽しみです! (続きを読む)



こちら。

とある家の玄関収納の上なんです。



グリーンや人形が、バランスよく配置されてます。

とってもかわいらしいですよね。



玄関正面が、こんな風にディスプレイされていると

入った瞬間、優しい気持ちになれそうです。



実は、昨日、こちらの家へお邪魔したんです。



竣工して、半年弱になります。



内部建具の建付けや、隙間のコーキング等をするのが

主目的です。



といいつつ。

私は施工できないので、工務店と同行で伺いました。



工事は工務店に任せて。。



裏庭に、ガーデニング用の物置を設置したいので、

どのタイプがいいのかを相談したいとのこと。



場所の大きさを測ったり、

物置をタブレットで検索してみたり。



結局、その場で、ネットは発注(笑)となりました。





そうそう。



こちらのお客様は、ウサギを飼っているそうで、

娘さんが、ゲージから出していたので、抱かせていただきました。



うーん。

かわいいけど、なれないのでドキドキ。

動物って、癒されますね。





暮らし始めてから、半年もすると、

いろんなモノが置かれたりして、

すっかりお客様の空気になります。



その変化を感じることって、とっても嬉しいんですよね。

工事現場ではなくて、お客様の家になってるから。





目的はあっという間に終了したので、

その後は、いろいろと雑談。



ご家族の話から、家の話まで。

ほんと楽しい時間となりました。







そうなんです。

家創りって、完成したら終わりじゃないんですよ。



完成してからが、スタートです。



家創りが終わってからも、お客様とは、

こんな風に仲良くお付き合いさせていただいています。



ありがたいですね。





そんな素晴らしい出会いに感謝です。 (続きを読む)

外構工事が最終章!

2018年4月6日



昨日、とある家創りの現場へ行ってきました。



天然石の壁に、植栽、そして、ブラケット照明。

とても上品な仕上がりですね。



こちらの家。



建物はすでに引き渡しが済んでいて、

お客様は暮らしてらっしゃいます。



ただ。

敷地がとっても大きいことや、天然石をふんだんに採用した

こともあって、引き渡しの後、外構工事を続けています。



こちらを担当してくれていた、左官屋さんが

こんなことを言ってました。



「この現場で、天然石を一生分張ったかもな」



これだけの面積を、コツコツと丁寧に張っていただく機会は

よほどないんだと思います。



タイルと違って、相当苦労されているのもみているので、

その言葉の重みを感じました。



ほんとお疲れ様といいたいです。





植栽も、ほぼ完了して、いい雰囲気を作り出しています。



庭園灯も、全体の雰囲気に合わせて、

白木目のポールにしています。



このポールですが、普通にシルバーにしてしまうと

想像以上に浮いたように見えてしまうんですよ。



外構にも、建物のコンセプトや、デザインの方向性を

しっかり共有して、統一感を持たせたいですね。







建物の両側の人から見えない場所には、

防草シートと白玉砂利を敷き詰めます。



このシートがあるだけで、ずいぶんと草の生え方が違いますよ。



しかし。

白玉砂利は、すんごいきれいでした。



というか、ここまで大粒で、たくさんの白玉砂利を

敷き詰めたのは、初めてかもしれません。



とっても清潔感のある上品な仕上がりでした。







こちらの家。

来週には、外構の工事が完了しそうです。



とっても、とっても素敵な家に仕上がりました。





そんな家創りに関わらせていただけたことに感謝ですね。 (続きを読む)



とある家創りの現場のワンショット。



家創りの現場って、機械が作るのとは違って、

一つ一つが、ハンドメイド。



でも。

素人ではなくて、その道のプロが関わっているので、

正確で、しかも繊細です。



写真は、基礎の立ち上がりの鉄筋と

コンクリートをカタチづくるための型枠です。



ラインがしっかり通ってますよね。



この段階でラインが通っていなければ、

出来上がる基礎も、きれいではありません。





構造的にしっかり出来上がることは大前提ですが、

こういった美しさにも、しっかり意識をしていきたいです。



そういった美意識の積み重ねによって、

素晴らしい家が出来上がっていくんだと思っています。



私は、現場で、職人の方々とは、よくコミュニケーションをとります。



工事のことも。

雑談も。



何を大事にしているのか。

それを感じていただけるように。





こちらは、お客様のご自宅でのワンショット。

おいしそうでしょう?



昨日、とある家創りの打ち合わせがありました。



工事が着工してから、三回目。

家全体の色を概ね決めていただきました。



あとは、現場へそれを伝達すれば、

順次つくってくれます。



バラバラ決めると、バランスが取れないので、

色決めは一気に決めるのがポイントですよ。



そうそう。

話は戻って。



打ち合わせ終了後に、ケーキをいただきました。



実は。

奥様が先日、誕生日だったそうで、お母さまがケーキを

お持ちになったそうです。



そのお祝いに、私も参加させていただいた感じです。



何だか。

そんな風に、ご一緒させていただくことって、

とっても嬉しいですね。





こちらは、とある家創りの計画案たち。

ちょっとした隙間時間を使って、集中して考えます。



実は。。

いろいろ書いてあるのですが、

すべて、同じ条件による間取りなんです。



考えていくと、いくつもいくつも閃いていきます。。



しかも。

もちろんですが、どれも使えますよ(笑)

行き止まりになったりしていません(笑)



いろいろ思いついて、たくさんのヴァリエーションができるは

とってもいいことなのですが、

ここから、絞り込んでいくのは、結構難解なんです。



お客様の要望に立ち返って、

お客様の立場になったつもりで、

基本、消去法で進めていきます。



最後に残ったものが、お客様の目に触れることになります。



しっかりと考えた内容だからこそ、

自信もってお話できるんですよね。



プロとしては、当たり前なんでしょうけど、

こういったプロセス。大事にしています。



すべては、素晴らしい家創りのために。 (続きを読む)

昨日、とあるお客様と設計契約を締結し、

正式に家創りがスタートとなりました!!



お会いした当初は、ご両親の家の脇に家を建てる

ということでお話伺いました。



ただ。

その後、ご両親と、しっかりお話されて、

別の敷地に建てることに。



敷地が決まって、ヒアリング、そしてプレゼンを経て、

今日に至りました。



ある意味、とても自然な感じで、スムーズに。



なんとなくですが、ここまでの流れを見ていると、

今後も、とってもスムーズに家創りが進行していきそうです。







契約の手続きを済ませた後、

早速なのですが、家創りの打ち合わせをスタートしました。



まず最初は、全体のスケジュールの共有。

これから、どれくらいのスパンで、どんな流れで

進めていくのかご説明しました。



それをしっかり共有した後、具体的な内容へ。





まず最初に大事なのは、間取りですよね。



間取りについて、何か変更等の要望があるのかを伺いました。





こちらの画像。



私が用意していった資料。

ではないんですよ!!



実は。

お客様が準備されて資料なんです!



間取りや変更内容について、文章と画像を使って、

とっても見やすい資料をまとめていただいていたんです!!



拝見して、ビックリしました。



だって。

とってもわかりやすいんですから。

プロも顔負けな資料だったんですよね。



今までの経験上、ここまで丁寧なメモは、

初めて見たかもしれませんね。





こういった資料を準備いただくと、

お客様が伝え損ねることがなくなってよいのと、

画像のおかげで、イメージを共有しやすいです。



ここまでしっかりとした資料でなくてもいいのですが、

何か変更の要望や、わからないことがあったら、

忘れないよう、手書きでいいので、メモしておいて、

パートナーに聞いてみてくださいね。



言い忘れてしまって、できた後に気が付いた。。

それも寂しいですからね。





文章で、イメージで。

家創りのパートナーとは、しっかりと共有してくださいね。



しっかりできれば、素晴らしい家創りにつながっていきますので! (続きを読む)



昨日、とある家創りのため、

お客様と敷地へご一緒してきました。



中央部の抜け感。

すごいですよね。



とても爽快な田園風景の中にある敷地。



日当たりはもちろんすごいですし、

2階からの風景は、最高でしょうね、きっと。



もちろん。

こちらに家がしっかり建てばの前提ですが。。





実は、こちらの敷地。

市街化調整区域というエリアに入っています。



市街化調整区域は、簡単に言うと、基本的には

家は建てていけないエリアです。



やんごとなき理由がある場合に限り、

県の許可を受ければ、建てることも可能です。



簡単に言いましたが、

「県の許可」は、状況によっては、結構大変なんです。



そもそも。

条件が整わない場合は、許可は下りません。



条件が整っていても、現況が好ましくない場合は、

なかなか難しくなります。



例えば。。



敷地内に、農業用の倉庫を許可なく造っていたり。。

カーポートやガレージを造っていたり。。。



ありますよね。





昔ですと、その辺ルーズなことが多くて、

実際、許可なしの建築行為が結構あったりします。



完全に黒。

なので、撤去が前提なのですが。。。







実は、その辺に詳しい専門家がいたりします。

ただの手続き代行しているだけの方ではなくて。



その方にお願いすると、状況によりますが、

県と協議して、両者が納得できそうなラインを

見出して、許可をとれるような形にしてくれたります。



調整区域での家創りの場合は、基本的に相談を

させていただいています。



そういった方とのパイプがあることは、

心強いです。



実は。

その専門家から、建築的なことについて相談されます。



そうなんです。

私は、彼にとって、建築分野の専門家なんですよね。



お互い様なんですよね。





この分野に限らず、私の周りには、

いろんな方々がブレインとして存在してくれています。



そのおかげで、難題に見えることも

しっかりと検討して、クリアにしていくことができるんです。



そういった方々に恵まれていること。

ありがたいですね。





もっと、もっと、よりよい家創りに向けて精進します。 (続きを読む)




モノトーンを基調とした、スタイリッシュなインテリア。

若い方に人気のあるスタイルの一つです。



こちらのお客様は、床に黒を取り入れることで

空間全体を、引き締めています。



その代わりに、壁や天井には、濃い色を取り入れず

可能な限り、白にしていただいて床を引き立てるようにしています。



石目の床も検討したのですが、

冷たい感じになってしまうことを避けるため、

木目にして、優しさを取り入れています。



優しさと書いたのですが、実は、この木目。。

写真ではわかりにくいのですが、木目がシルバーだったりします。





光の加減で、光って見えたりする、とっても不思議な感じ。



住宅では、なかなか見かけない、

とってもユニークな床仕上げになっています。





話は戻るのですが。

一枚目の写真でもう一つポイントになっているのは、

キッチン側面の壁。



大胆な大理石ですよね。

壁を引き立たせるために、壁は白を主体にしたんですが、

ちょっとした遊び心が欲しいということになって、

思い切って採用しています。



実は。

こちらの壁は、大理石ではなくて、

大理石柄のキッチンパネルなんですよね。



キッチンパネルっていうと、どうしても

白系統をイメージしてしまうと思いますが、

実はそうでもなくて、こんな石目や

マットなコンクリート風だったり

木目だったり、いろいろあるんですよね。



もちろん。

主要メーカーさんでキッチンと一緒にキッチンパネルを

用意する場合には、選択できませんが。。。



「セラール」で検索してみてください。

すんごい種類ありますから。



建築家との家創りでは、素材ひとつとっても、

幅広く選択肢があります。



幅広すぎるようなら、建築家に相談して、

自分にフィットする選択肢を絞り込んでもらえばいいんです。





せっかくの家創りですので、

最善で、かつ最適な素材をセレクトしていきましょう。





大胆な床に、壁。

単体ですと、ビックリするような素材でも、

組み合わせ方で、こんな風にかっこよく

まとめることができるんです。



どう感じましたか?? (続きを読む)



モノトーンを基調とした、スタイリッシュなインテリア。

若い方に人気のあるスタイルの一つです。



こちらのお客様は、床に黒を取り入れることで

空間全体を、引き締めています。



その代わりに、壁や天井には、濃い色を取り入れず

可能な限り、白にしていただいて床を引き立てるようにしています。



石目の床も検討したのですが、

冷たい感じになってしまうことを避けるため、

木目にして、優しさを取り入れています。



優しさと書いたのですが、実は、この木目。。

写真ではわかりにくいのですが、木目がシルバーだったりします。





光の加減で、光って見えたりする、とっても不思議な感じ。



住宅では、なかなか見かけない、

とってもユニークな床仕上げになっています。





話は戻るのですが。

一枚目の写真でもう一つポイントになっているのは、

キッチン側面の壁。



大胆な大理石ですよね。

壁を引き立たせるために、壁は白を主体にしたんですが、

ちょっとした遊び心が欲しいということになって、

思い切って採用しています。



実は。

こちらの壁は、大理石ではなくて、

大理石柄のキッチンパネルなんですよね。



キッチンパネルっていうと、どうしても

白系統をイメージしてしまうと思いますが、

実はそうでもなくて、こんな石目や

マットなコンクリート風だったり

木目だったり、いろいろあるんですよね。



もちろん。

主要メーカーさんでキッチンと一緒にキッチンパネルを

用意する場合には、選択できませんが。。。



「セラール」で検索してみてください。

すんごい種類ありますから。



建築家との家創りでは、素材ひとつとっても、

幅広く選択肢があります。



幅広すぎるようなら、建築家に相談して、

自分にフィットする選択肢を絞り込んでもらえばいいんです。





せっかくの家創りですので、

最善で、かつ最適な素材をセレクトしていきましょう。





大胆な床に、壁。

単体ですと、ビックリするような素材でも、

組み合わせ方で、こんな風にかっこよく

まとめることができるんです。



どう感じましたか?? (続きを読む)



ちょっと写真のアングルはよくありませんが。。



こちらは、2年ほど前、家創りに関わらせていただいたお宅です。

昨日、久しぶりにお伺いさせていただきました。



リビングの南側には、大きな窓があって、

その先には、植栽を計画していました。



下草と中木がしっかり育って、とてもきれいなグリーンに。

特に、下草が密になったおかげで、そこには、

実際、雑草が生えないそうです。



家創りされる皆様の悩みの一つに、雑草対策がありますが、

その一つの方法になりそうです。



しかし。

この抜け感は気持ちいいですよね。

大きな窓なんですけど、樹脂サッシ+ガス入りガラスなので、

断熱性能はとってもよくて、結露もほとんどないそうです。



そうそう。

遊びに行ったわけじゃないんですよ(笑)



リビング階段で、1階と2階がつながっています。



お子様が勉強するとき、子供部屋から、リビングの音が気になるので、

その対策をどうするか相談に乗ってほしいとのことでした。

(いろいろと方法はお伝えしてきました)



家族の成長に合わせて、家にも変化が必要なんですよね。



その変化の時にも、建築家って、お役に立てると思います。

お金をかけるタイミングなのか、そうでないのか、

客観的な視点から、意見をお伝え出来ますので。



何はともあれ、お会いして、お話して、

とっても楽しい時間となりました。





午後は、とある家創りの打ち合わせでした。



基本設計という、大枠の設計が完了して、その報告と、

実施設計という詳細設計がスタートするプロセスです。



まずは、展開図(部屋の4面壁を見た図面)をもとに

建具の大きさや形状、棚の高さ等々、平面図では

わからなかったところを確認していきます。



その中で、納戸の話になったとき、お客様から、

参考にしようと思っている本があるとのことで見せていただきました。



なんと。

この雑誌、建築の専門誌なんですよね。

結構マニアックなんです。

(お客様はプロではありません)



そのマニアな感じに、ビックリしました。



中身を見てみると、実は、とてもいい内容なんです。

素人の方にも、とっても参考になりそうです。



収納計画について、考えてる方がいらしたら、

ぜひオススメな一冊ですよ。





いろんなお客様と、仲良くさせていただけて

ほんとありがたいですね。 (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

ナイトウタカシ建築設計事務所の事例

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  • 三角形の敷地に建つエレガントな家

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  • 上品な色合いが印象的な、心地よい家

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  • 狭小敷地に建つ、光溢れる家

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