どこからどこを見ているのか
わからない写真ですが。(笑)

昨日、とある家創りの現場へ行ってきました。
打合せの予定でしたが、監督がいなかったので、
見学だけ。

写真は、吹き抜けを下から上を見上げてます。
すんごい開放感なんですよね。

幅が狭く感じたかもしれませんが、
それもそのはずで、こちらは、階段スペースなんです。
通常と比較すると、広めのゆったりとした階段です。

こんな風に、ゆったりとした、開放的な階段って
いいですよね。




外部はというと、
屋根の防水が完了していて、これから屋根材を張る段階。

ただ、雨が降ったりやんだりだったので、
今日は作業はなさそうでした。

しかし。
屋根材が長いですね。
この長さゆえに、雨仕舞がよいこともあって
良く採用します。

高いところ大好きなので、足場で屋根に上ると
テンションあがります。

また、屋根材が葺けたころに、登ってみます。(笑)




現場で見かけた、この棒。
実は、とっても重要な棒なんですよ。

この家には、すごい量使われています。
しかも、とっても肝心な役割を担っているんです。

普通の木造では使わないものなんですよ。
またの機会で書きますね。




夕方からは、とある家創りの打合せ。
その時に出していただいた、紅茶と黒糖のケーキ(?)です。

とっても美味しくいただきました。

いつも伺うと、おいしい紅茶を入れていただいて、
ほんと嬉しいです。

そして。
毎回、とっても愉しく打合せさせていただいています。
御家族のお人柄によるのかなと思います。


こちらの家創りは、昨日、ちょうど、基本設計が完了。
いよいよ実施設計に入っていきます。

GW明け頃の着工に向けて、進めていきます!
愉しみです!!


いろんな家創りが進行中。
毎日、毎日、愉しませていただいて、感謝!!! (続きを読む)



昨日、とある家創りの建て方でした!

街中で交通量の多い通り。
そして、道路には、電線が錯綜。
しかも。
敷地いっぱいに計画された家。

そんな厳しい状況の中で、
段取りよく、仕事を進めてくれていました。

昨日は午後から雨。
なんて予想でしたが。。。。

何とか、夕方まではもって、
小屋組まではいけていました。

おそらく、屋根下地まではいけたんだと思います。
(残念ながら、途中で次の打合せへ移動)


このプロセスは、毎度ですが、
2次元だった図面が、一気に3次元になるので、
ほんと、ワクワクします。

想像していたより、スケールの大きな家になりそうです。





実は、明後日にも建て方があるんですよね!

こちらは、ちょうど、床伏せが終わったところで、
雨に備えて、養生をしているところ。

明後日に、一気に立ち上がります!!


また、現場に行くのが愉しみです! (続きを読む)



オークとアイアンブラック。

ここ最近の流行りでもあるのですが、
各々は、とてもスタンダートです。

スタンダードなものでも、組み合わせ方で、
素敵な雰囲気を演出できるんですよ。




せっかくなので、部分的に採用するのではなくて、
全体を貫く、デザインコンセプトにするとよりよいですね。

棚板とフレーム、そして、レンジフードをブラックに。
そして、キッチンパネルに、マットなコンクリート柄。

ちなみに、キッチンパネルに、普通の白い光沢のある
タイプをセレクトしてしまうと、この雰囲気は一気に変貌します。

ちょっとしたことなのですが、
バランス感覚は、とっても大事なんだと思います。




少し天井が低いのがわかりますか??

実は、こちらは、床下収納なんです。
しっかりとフローリングを張ってますよ。

収納なんですが、この広さなので、
秘密基地としても使えそうですよね。

少し配管が見えたりしているのは愛嬌です。(笑)


こちらの家。
竣工に向けて急ピッチで仕上がってきています。
すんごい愉しみです。




昨日のAMは、新しいチャレンジのための打合せ。
というか、雑談(笑)。

新しいことにチャレンジするのって、ほんとワクワクします。

無から有を創りだすのは、
家創りとよく似ています。

そういうのが好きな性分なんでしょうね、きっと。 (続きを読む)



昨日は、すんごい、いい天気でした。
この青空ですからね!

しかし。
昨日の雲は、羽のような感じ。
とっても珍しい雲だったと思います。




昨日、とある家創りの打合せがありました。

いろいろとご検討いただいているようで、
間取りの方向性がハッキリしてきました。

三世代の御家族が暮らす家。
皆が使いやすくて、過ごしやすい間取りになりました。




こちらの間取りをもとに、昨日は、
外観デザインと、窓、そして内部の建具の打合せ。

当初から伺っていたのですが、
ガルバニウム鋼板を主とした、モダンなデザインがご希望。

いくつかのハコを組み合わせたようなデザイン。

ベースを黒としつつ、アクセントで
グレーのガルバや、木目を採用して、
その辺では見かけない組み合わせへ。

ご提案した中には、黒一色という内容もあったのですが、
カッコいいとはいえ、その辺で見かける感じですので採用せず。

こちらの方向性で進めることになりそうです。

最近は、こんなパースを見ながら
イメージを膨らませていただきながら、方針をきめていただいています。


同時に、外部の窓や内部のドア等についても、順次確認して
方針決定していただきました。


こちらの家。
次回に打合せをすると、いよいよ取りまとめに入っていきます。

愉しみです。 (続きを読む)



昨日、知り合いの工務店が開催している
オープンハウスへお邪魔してきました。

岐阜県羽島市を中心に活動されている
あさてる建築さん。

実は、数年前に、「杉と漆喰の家」という家創りで
工事をしていただいたことがあるんです。

誠実で、仕事がとても丁寧ですし、
そういった自然素材の扱いには、とても慣れているんですよね。


こちらの家は、
床に、カリンの無垢材をふんだんに採用した、
こだわりの家でした。
(ただ、カリンの写真。撮り忘れました・・・)

LDKに採用した、漆喰の壁もいい雰囲気。




ダイニングテーブルの上には、
「オーロラ」と呼ばれる、曲線を描いた木を使った照明を採用。

照明の見た目もいいのですが、
それが創りだす、陰影が何ともいいですね。
(天井がきれいなんですよね)

少し見えにくいのですが、
奥に見えてる窓のブラインドに、ワインレッドを採用。
床のカリンに合わせてるようです。




広々したウッドデッキの天井には、
杉の羽目板を採用して、濃い目の自然塗料で着色。

落ち着いた雰囲気を出してくれていました。


あさてる建築さんらしい、
とても優しい雰囲気の家に仕上がっていました。

丁寧な仕事を拝見して、
また、あさてる建築さんと仕事ができるといいなと思いました。


家創りを愉しみながらも、
真摯に向き合う姿勢を持った方とは、気が合います。

こんな仲間を今後も増やしていきます。 (続きを読む)



昨日、とある家創りの現場へ。

こちらの現場は、
先日上棟を済ませたところ。

建て方の時は、たくさんの大工が
いろんな箇所で仕事をしているため、
私でも、なかなか現場には入っていけないんです。


そこで、少し落ち着いたところで、
昨日、初めて中へ入ってきました。


ゆったりとしたLDK。

この時期で、この明るさ!!

いくつか並んだ大きな窓から、
たくさんの光が差し込んでいました。




実は、こちらの家には、
南側に、大きな、大きな光と風の道があるんです。

視線が奥へ、上へと抜けていくので、
周囲に対して閉じているのに、開放感は抜群なんです。




その一角には、下の階への光を運んでいく、光庭があったり。

いくつか意図して計画したことが、
しっかりと実現されているのを実際に見て、
嬉しかったのと同時に、少し安心しました。

素晴らしい家に仕上がっていきそうで、
今からワクワクします。




ほんと。
素晴らしい家創りに関われて、感謝です! (続きを読む)



昨日、とある家創りのため、キッチンハウスのショールームへ
行ってきました。

こちらの家。
アイランド型のキッチンと、背面、そして側面に
収納(バックセット)があるんです。

全て同じ色に統一するというのも一つの方法なのですが、
今回は、意図して、色を変えてみる方針です。

とはいえ、家、そして部屋全体とのバランスが大事。

こちらの家は、ミニマルでモダンなデザインによって
スタイリッシュな空間が特徴です。

ですので。
キッチンは、モノトーンでまとめます。

写真では、白と黒に見えますが、
黒の鏡面は、インパクトが強すぎて、
目立ち過ぎてしまうのと、指紋が付きやすいので、
今回は採用せず、濃い目のグレーとしました。

白は白で、グレーはグレーでまとめます。

当然ですが、床との色のバランスもしっかり確認しました。




グレーは、その濃淡が素材によって見え方が異なるため、
チグハグにならないように、しっかりと組み合わせて確認します。

いろいろと組み合わせしてみて
こちらの組み合わせが、一番バランスがよさそうでした。

太陽の光、照明の光に当てながら、しっかり確認しました。

この組み合わせ。
見ごたえありそうです。




そして。
フローリングと、キッチンの床に使うタイルとの
バランスを確認へ。

白がキッチンのイメージ。

タイルって、いろんな種類があるので、
いろんな見せ方ができるんですよね。

今回の場合は、石目にして、高級感を演出するか、
モルタルのような素材が表現されたタイルにするのか。

ミニマルでモダンな
というコンセプトから、後者のタイルを選定。
しかも、キッチンを引き立ててくれるような色。

周りとのバランスをしっかり考えて、
セレクトして、イメージをしっかり創り上げました。



色を決めるプロセスって、とっても愉しいんです。

基本的には、お客様の好き!を、とっても大事にして、
その好き!をしっかり取り入れながら、
全体のバランスを考えて、他をセレクトしていきます。

建築家って、絶妙なバランス感覚が必要なんです。

いつも、建物やインテリア、各種いろんなデザインを
みながら、そのバランス感覚を磨いてます。

日々勉強なんですよ。
しかも、愉しいね。 (続きを読む)



こちらの写真。
そう。
フローリングです。

昨日、このフローリングを見るために、
販売元の事務所(兼ショールーム)へ行ってきました。
小さなサンプルはもらっていたのですが、
やはり、実寸を見て、確認したいですから!

実は。
こちらのフローリングですが、
来年の4月から発売予定なんです。

以前、試作段階に出逢って、
どうしても、今工事している家へ採用したくて、特別に
限定で製作して、納品いただけることになりました。
ありそうでなかったフローリングなんですよ。

もちろん。
無垢フローリングであれば、同じような表情を出すことは
できるのですが、今回採用する家では、床暖房を導入していることもあって、
表面に無垢材の張ってある複合フローリングになります。

いろんなメーカーがあるのですが、
似たりよったりで、この風合いのフローリングがなかったんです。

いろいろ探していたのですが、こちらを
発見した時は、「これだ!」と思ったんですよね。

マットで
木目を生かした
上品な風合い

このフローリングを大きなLDKに採用します!
想像するとワクワクします!!!




こちらは、目隠しのルーバーです。
とある家創りで、大きなバルコニーがあるのですが、
リビングダイニングから洗濯物が見えにくいようにするため、
このルーバーを検討中。

ルーバーが可動するのがポイント。
必要な時には開放して風を通す。
来客の際は、閉じて隠す。
しかも、ルーバーの見た目がいい。

昨日は、そのルーバーの質感とどれくらいスムーズに可動するのかを
ショールームで確認してきました。
とってもいい感じです。

いつも書き込むのですが、
実物を、しっかりと見て、触れて、体感することって
とっても大事にしています。

素晴らしい家創りのために! (続きを読む)

2Dから3Dへ!

2017年2月23日



とある家創りの現場のワンショット。

そうなんです。
昨日、建て方だったんです。

夕方まで、とてもよい天気に恵まれて、
とてもいい流れで、無事上棟を迎えました。

こちらの家。
昔からある在来木造なのですが、
特殊な金物を採用した骨組みなんです。

通常と違うので、なれるまでは大変だったようですが、
手慣れてきたら、施工性もよくて、段取りよく進んだようです。

今まで図面だったのですが、
今日、一気に3Dとして誕生しました。

このプロセス。ほんとワクワクします。
お客様とも一緒に見学しワクワクしました!!



昨日は、現場の関係でいろいろでした。



建て替えで家創りをされるのですが、
既存建物を解体する前のお祓いに出席しました。

地鎮祭もそうですが、
こういった儀式に出席すると、
気持ちが引き締まって、とても気持ちがいいですね。

しっかりとお祓いしていただきました!!




こちらの現場。
基礎が打ちあがったところ。

よく見てください。

そうなんです。
変形敷地に立つ家なんですよね。

こんな変形したカタチなので、とっても大変なのですが、
工事関係者がいろいろ工夫しながら進めてくれていました。

感謝ですね。




こちら。
すごい表情ですよね。

こちらの家は、昨日、建築確認の完了検査。
ということで、その検査へ立ち会いしてきました。

もちろん、問題なし。

これから、外構含めて竣工に向けて、急ピッチで
進んでいきます!



ほんと。
いろんな家創りが進行中。
毎日刺激的で、愉しい時間を過ごさせていただいて
感謝です。 (続きを読む)




こちら。

「すくわくハウス」という家創りのサイトです。
私が主体になって、様々な方に協力していただきながら活動しています。


タイトルにある通り。

アレルギーの方々に、快適に日常を過ごしていただく
ために、家創りをサポートすることがミッションです。


スタートしてから、約5年。
今の体制になってからは、3年目となります。


石の上にも3年。
よく言ったものです。

ここ最近、いろんなところで、
「すくわくハウス」のことを耳にするようになりました。

ほんと。
ありがたいですし、すごく嬉しいです。



自然素材の家。
いっぱいありますよね。


でも。

表面だけ自然素材ではありませんか?
自然素材だからといって、全てが体に優しい?
自然素材なので、ナチュラルなテイストしかできない?

それって、大丈夫ですか??


すくわくハウスは、自然素材を使った、自然「風」な家ではなくて、
本質的な意味で、体に優しい家を追求しています。

それは、素材だけに限りません。
もっと、たくさんのことが大事なんですよね。


しかも。
自然「風」というテイストにとらわれず、
もっと違ったデザインも取り入れていきます。

記号化された家ではなくて、
もっと、自由で、ワクワクしていただきたいんです。


御家族が「すくすく」と
「ワクワク」できる家創り。


真摯に追求していますし、今後もその志は貫いていきます! (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

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  • 三角形の敷地に建つエレガントな家

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  • 上品な色合いが印象的な、心地よい家

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  • 狭小敷地に建つ、光溢れる家

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