昨日、家創りを考えている御家族と
午後を愉しく過ごしてきました。

こちらの御夫婦。
一年ほど前に、HPからお問い合わせいただいたんです。

その時いろいろお話を伺って、
その想いの強さに心打たれて、家創りをサポートしようと
お付き合いが始まっています。

最初にお会いした時にお伝えしたのは、
まずは、資金計画が大事!!ということ。

無理のない範囲で、どこまで資金を準備できるかを
把握していただきました。

いろいろあって、一年が過ぎて
いよいよ家創りというか、土地探しをスタートとなりました。


この一年の間に、何度か、弊社設計の竣工案件を
見学していただいていたのですが、昨日も同じ。

見学後に、場所を移動して、お話しました。

土地探しのポイントや方法、
買い付けを入れるタイミング等など。

その後、どんな家創りをしたいのか
想いをいろいろ伺いました。
ほんと。
いろんな話が伺えるので、とっても愉しいんですよね。


そうそう。
それで、最初の画像なんですけど、
こんなキッチンがよいそうです。
カッコいいですね。




しかも。
こちらの家を見学していただいているのですが、
こんな風に、スタイリッシュな家にしたいんですって!!

素敵ですよね。


スタイリッシュな家は、私も好きですし、
こういった家は、ある意味、とても得意なんです。

どんな家になるのか。
今からとっても愉しみです!!

まずは、土地探しですね。 (続きを読む)




昨日、新しく家創りを考えている御夫婦と初面談。
どんな家にしたいのか、いろいろと想いを伺ってきました。

伺った想いの中で、とっても印象的だったのは、
とても大事にされていることが、快適さだったことです。

「快適さ」を手に入れたい。

そのために、建物の性能は大事にされている。
といった感じです。

高性能な断熱材や工法を採用して、
断熱性と気密性を確保する。

それは、外気に影響されないために、
最低限の条件になります。


ただ、それだけでは、外気の影響を受けにくい「だけ」。

やはり、何か熱源が必要ですよね。
夏は冷やす、冬は温める、何かです。

こちらの御夫婦は、某HMのモデルハウスで
全館床暖房を体感されていて、とても気に入っている様子。

特に、足元の冷え込みが気になっているようでしたので、
この方にとって、全館床暖房は適切かもしれません。


ちなみに。
全館床暖房は、某HMの専売特許のような感じですが、
誰でも採用できるシステムですよ。


いろんな冷暖房システムがあります。

どのシステムが、自分にとって最適なのか。
しっかり比較されてから、採用されるとよいと思います。

客観的な立場からアドバイスをしてくれるという意味では、
建築家はとてもいいパートナーになるのかなと思います。


「快適さ」は、十人十色。
自分らしい快適さを手に入れてくださいね。 (続きを読む)



とある家創りの現場のワンショット。

こちらの家には、二つの光庭があります。
そのうちの一つなんです。

光庭からは、こんな青空を臨めます。

しかも。
今は、壁が合板で暗めの色なのでわかりませんが、
白く塗装された壁になると、反射した光で
光庭全体が、驚くほど明るい光に包まれます。

外壁が仕上がってくるまでは、お預けです。

実は、この二つの光庭のおかげで、
街中にある家なのですが、家の隅々まで
明るく、爽やかな家になるでしょう。




まだ足場があるので、屋根へ。
全面に、しっかりと屋根が葺いてありました。

実は、高いところ。大好きなんですよね!


昨日は、中間検査の立ち会いとあわせて
現場担当者、大工さんと、みっちり打合せをしてきました。

こういった時間は大事にしています。




こちらは、別の現場です。

家の外形がうっすら見えてます。
細長い家に見えますよね。

実際、細長いです(笑)

とっても厳しい法規制をクリアした家なんです。

なんとなく、見た目窮屈な感じですが、
中に入ると、その考えは、一掃されます。

明るく、開放感抜群の空間が展開しているんです。
とっても愉しみですね。




夕方からは、とある家創りの打合せ。

照明計画やコンセントやスイッチの位置から
窓の大きさや開き勝手、さらには、外構まで、
いろんな打合せをしてきました。

次回、予算とのバランスを見たら
設計を取りまとめたら
いよいよ着工へ向かいます!

とっても愉しみです!


いろんな家創りが進行中。
毎日ワクワクさせていただいてます! (続きを読む)



すごいアングルの写真ですが。。

このキラキラした感じで、ピンと来た方。
きっとマニアですね。(笑)

実は、トーヨーキッチンへ行ってきました。
目的は、このキッチンなんです。

デザイナーの吉岡氏がデザインしたキッチン。
キャビネットの面材が、全てブラックガラスになっていて
透け感がありつつ、中があまり見えないようになっています。

キャビネットが透けて見え「そう」になる。
そんな発想がそもそもなかったので、アイデアはとってもユニークでした。

完全にオープンで丸見えでもなく、
全く閉じてしまってるわけではない。

そんなニュートラルなスタンスのデザイン。よかったですよ。
ただ、値段は相当なようです。

少し気になったところもあったりしましたが、
それは愛嬌ですかね。




その後、カーテンやファブリックに使う素材を見てきました。

実は、リネン100%のカーテン生地が、80点ほど見れる
というのが主目的。

リネンっていうと、生成りな色合いのナチュラルな印象ですよね。
あの素材感も好きなのですが、実は、求めてたのは違います。

もっとシックな、モダンな空間で採用できるような。
そんな素材を探しているんです。

実際に見てみて。。
ほんと数点ですが、採用できそうなものがありました!
実は、とっても嬉しい発見なんですよね。

どこかで採用をしていきたいと思います!!!



ドイツの「ADO」のカーテン生地。
色の使い方、素材の柔らかさ等、とっても素敵でした。

なんとなく、海外のカーテン生地っていうと、
スイスのバウマンやフィスバといった感じなのですが、
ドイツのメーカーも、とても質が高くて、いい素材がありますね。

いろんな生地を見てると、ワクワクしてきます。

こういったファブリックに、
アクセント等遊び心を入れるのもよいですね。

それだけでも、たった一つの家を実現できますよ!


家創りは愉しい。 (続きを読む)



昨日、とある家創りで、竣工写真を撮影する
ということでしたので、少しですが、立ち会ってきました。

ちょっと写真が白くなっていますが。。
グリーンのソファやアイアンフレームのダイニングテーブル等
とってもいい雰囲気創ってくれてました。

フローリングの木目のムラが、とってもいい表情ですね。

縦長のスリット窓も、いいアクセントになっていました。




違う角度からみると、こんな感じです。

框の枠に、チェッカーガラスという格子のようなガラスの
建具が、とっても印象的ですよね。

奥には、オークとアイアンで構成された
キッチンがあったりします。

こういったナチュラルな雰囲気。
いかがですか??

ここ最近は、よく目にするようになりました。

今回は、グリーンのソファを設置することで、
少し、他とは違った雰囲気を演出できていると思います。




外観もずいぶんと仕上がっていました。

そうとう、狭小な間口の中、しっかりと工事してくれて
感謝ですね。

とてもシンプルな色の組み合わせに見えますが、
テクスチャを少しこだわったり、
ニュートラルなグレーを採用したり、
奇抜すぎず、でも、ユニークな感じでまとめてみました。


今週末、来週末と見学していただけそうです。
(といいつつ、すでに今週は埋まっていますが。) (続きを読む)



昨日、とある家創りのため、ショールームへ行ってきました。

最近、内部のドアや引き戸に、メーカーの既製品を採用する機会が
多くなってきています。

ただ、数年前までは、建具屋さんに製作してもらうことが多かったんです。

その理由は、シンプルで、安かろう、悪かろうなイメージが強くて、
しっかりとデザインされていないことが多いかったためなんです。

ただ、ここ数年は、そうでもなくなってきているんです。

しっかり考えられていて、機能的な上に、
見た目や風合いも、しっかりしています。

選び方や使い方を間違わなければ、
とてもよい印象になります。

さらに。
昨日みた建具は、細かな部分もしっかりデザインされていて、
ミニマルでモダンなデザインにもフィットします。
最終確認の意味で、実物を見て触れてきた感じです。




その後、玄関ドアのコーナーも見てきたのですが、
内部の建具と同様に、毎回、しっかりと改良しながら、
機能だけでなくて、デザインもしっかり考えているようでした。

意外にも、こういったシンプルなドアで、
使えそうなモノがなかったのですが、
採用の余地もあるかなと感じてきました。

メーカーの既製品をうまく採用できると
コストダウンにもつながります。

しっかりと質を見極めながら、
バランス感覚を保ちながら
採用を検討されていくとよいと思いますよ。

ほんと。いろいろあります。 (続きを読む)




昨日、とある家のリノベーションの現場へ行ってきました。

お客様とも待ち合わせ!
じっくりと現場を一緒に見学しました。

写真は、外部の進行状況です。

ブラックのサイディングが順調に張られています。
この風合いや色は、お客様らしさが出ています。
斜めに並んだ窓もユニークですよね。




内部は、こんな感じです
大工さんがコツコツと進めてくれています。

ちなみに。
昨日の大事な打合せは。。

照明のスイッチやコンセント等の位置の確認。

図面では、しっかりと読み込んでいただいたのですが、
現場の状況によって、設計通りに工事できないところもあったりします。

その辺を順次、電気屋さん主導で確認していくんです。

このプロセス。
とっても重要です。

家具の配置なんかもイメージしながら、
普段の動きもイメージしていただきながら
決めていただきます。

あとで、ここにコンセントがあるとよかった!
なんてのもさみしいですからね。

しっかり確認していきたいですね! (続きを読む)



昨日は週末とあって、終日、いろんな家創りの打合せでした。

チラッと外観パースが見えてます。
フラットに展開する軒先がとってもシャープで
カッコいい家になりそうなんですよね。

こちらの家創り。何度かお話してきて、
ちょうど昨日、ご提案していた計画案について
概算見積もりをお出ししました。

「概算見積もり」
というと、「坪○○万円」といった大雑把な印象を
持たれる方が多いんですけど、弊社の場合は違います。

仮ですが、しっかりと仕様も確定して、
通常の詳細な見積もりを作成するんです。

「坪○○万円」という金額では、
建物の形や仕様を全く反映できていないためです。

特に、予算とのバランスを見るときは、
注意が必要になります。
ここで想定が違ってくると、最後にトータル予算オーバー
となってしまいますので。

昨日も、しっかりと明細のある見積書をお出しして、
予算とのバランスを確認しました。

概ねOKでしたので、いよいよ設計が正式にスタートしそうです。




こちらの家創りでは、実施設計の最終段階の打合せでした。
ちょうど、色を決めているところです。

たくさんのサンプルをお持ちして、バランスを見ながら
一気に決めていきます。
優しい色も使いながら、シックな感じでまとまりそうです。

次回もう一度お会いして打合せしたら、
いよいよ工務店へ図面を渡して、入札となります。

着工に向けて、順調に進んでいます。




夕方からは、ショールームデートへ合流!!

実は、都合がつかず、不参加の予定だったのですが
何とか1時間ほどご一緒できそうでしたので、
思い切って参加へ。

お客様にとってみれば、サプライズだったようで、
娘さんお二人が、とっても嬉しそうにしていただいて
私もとっても嬉しかったです。


いろんな家創りが同時進行中。
でも、みなさん個性的なので、
混同することもなく、ほんと愉しくさせていただいてます。

ほんと。感謝です。
もっともっとしっかりとサポートしていきますよ! (続きを読む)



昨日、とある家創りの打合せへ行ってきました。

工事が始まったところなのですが、
色を決めていただくプロセスです。

設計の時に、決めていただく方もいらっしゃるのですが、
最終的な決定は、工事が入ってからとなります。

昨日は、それも終盤戦。
しっかりとご検討いただいて、
家の全ての色柄を決定していただきました。


その打合せの中で、写真のフローリングの大きなサンプルを
お持ちして、見ていただきました。

色ムラ、風合い、肌触り。
大きなサンプルでないとわからないことは結構多いんです。

ショールーム等で見学できるとよいのですが、
こちらは、まだ発売前の製品なので、
それも難しくて、メーカーからサンプルを借りてきたんですよね。

お客様は、興奮気味。
とっても喜んでいただけたようでした。


家創りは、まだ見ぬ姿をイメージしていただきながら
進めていくことになります。

CGを作成してみたり、いろんな素材のサンプルをお持ちしたり、
いろんな方法で、イメージを膨らませていただくよう、サポートしています。

私が見ている、素晴らしい将来の姿を共有しながら、
工事が進んでいくことを愉しみにしていただきたいです。 (続きを読む)



昨日、とある家創りの現場で、養生が取れて
ついに、期待のフローリングが姿を現しました。

こちらのフローリング。
エルムという樹種なんです。

実は、初めて採用しました。

一枚一枚の木目がハッキリしていて、
全体として、とてもいい表情を創りだしてくれます。

写真では、赤みがかっていますが、
実物はそうでもありません。

フローリングが創りだす表情って、
インテリアに強い印象を与えます。

しっかりと、自分好みの色、木目をセレクトしてくださいね。




昨日は、とある家創りの建て方でした!

昼過ぎに現場へいったのですが、
ちょうど、2階の床組みが完了したところ。

おそらく、昨日いっぱいで、屋根までいけたと思いますよ。

ほんと。毎回ですが、
建て方はワクワクしますね!!




こちらの家は、先日建て方が済んだところです。

雨対策で、ブルーシートで覆われているので、
内部は、すっかりブルーの世界。

ブルーにも濃淡がありますよね。
明るいところは、日当たりのよいところ。

こちらの家は、とっても日当たりいいのがわかりますよね。

このブルーの世界。
結構好きです。
外壁の防水ができるまでのわずかな期間だけだからかも。


家創りの現場は、日々変化していきます。

家創りされている方は、その変化を
ぜひ愉しんでくださいね。

私の場合は、「一緒に」愉しませていただきます!

そんな家創りしています。 (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

ナイトウタカシ建築設計事務所の事例

  • K-House

    K-House

  • M-House

    M-House

  • KR-House

    KR-House

  • Hi-House_M

    Hi-House_M

  • 三角形の敷地に建つエレガントな家

    三角形の敷地に建つエレガントな家

  • 上品な色合いが印象的な、心地よい家

    上品な色合いが印象的な、心地よい家

  • 狭小敷地に建つ、光溢れる家

    狭小敷地に建つ、光溢れる家