Uさんのタモのアイランドキッチンはいかが

「キッチンについてはもう大満足です。」とご主人と奥様。
うれしいことです。

「なんで、このガスコンロにされたのですか。」
「Uさん、パンだってこのグリルで焼けちゃうくらい便利なんですけれど、一番大切だったのは、娘が暮らしの中で炎見る機会が無くなっちゃうっていうことでした。
ちゃんと火を使って料理をしたいっていう私の気持ちも強いのですけれど、火が熱いってことや、火を使ってお料理を作るってことを楽しく覚えていってほしいなと思ったのです。」

そうですね、焚火から少し離れているのに炎ってとても熱かったことや、ストーブに最初に火を入れた時のあの香りやガスコンロがチチチッて火を打つ音。
自分たちが子供の頃に当たり前だって思っていた感覚が一つなくなっちゃうのかもしれないのはたしかに淋しいかな。

そして、キッチンのお話しから、キッチンにまつわる小物のお話し、そして、お子さんの通う道のお話しなど。
一つ一つのエピソードがUさんにとっても私たちにとっても宝物です。

これからもよろしくお願い致します。