ディスプレイ小物
スウェーデンからポスターが届きました。
「森」をモチーフにしたポスター。
「3人のインテリアコーディネーター展」のディスプレイで使う予定でいます。
101号室のコーディネートは、飯塚奈津子さんが担当しています。
102号室は荒井詩万さん。
そして103号室のコーディネートを私が担当しています。
計画当初は、誰がどこっていうことでもなく、
3人で一緒に3部屋を考えていました。
ですが、プランが進んでいくうちに自然とそれぞれが担当する部屋を意識するようになり、細部を詰めていくようになりました。
3人で進めている企画展ではありますが、
ある意味で103号室は、jay blueのコーディネートそのものだとも言えます。
詩万さん、奈津子さん、それぞれの切り口でディスプレイをプランニングしています。
詩万さんのコーディネートは、その美しい色使いが特徴で
エレガントでもPOPでも、上品に空間をまとめあげています。
とにかく「きれいな空間!」この阿佐ヶ谷もきっとそんなお部屋になるのだろうと思います。
奈津子さんのコーディネートは、細やかな配慮がなされた可憐さが特徴。
女性らしい奈津子さんのお人柄が反映されています。
阿佐ヶ谷もとってもかわいいお部屋になるんだろうと思います。
私のコーディネートは、いつも脳内に
「かっこよく散らかった部屋」というコンセプトが横たわっていますので
整然としていない・・・ちょっとダークな雰囲気になりそうです。
いや、ダークとか言っちゃいましたけど、
先日現場で担当の方にこう言われました。
「三宅さんの部屋が・・・一番・・色が多い・・っていうか・・・(モゴモゴ)」
「つまり色キチってことかしら?」
「・・・・(否定せず)笑」
ダークな色キチって、微妙。
雪が降らないといいのですが、どうでしょうね。
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The wish list2015
11 高級ホテルに2つ泊まる
さて、2015(あるいは生きているうち)に達成したい願望100のリスト。
11個目はこれ、高級ホテルに2つ泊まる、ってやつ。
毎年年内に2つぐらいは泊まりたいな、って話です。
国内でも国外でもいいのですが。
インテリアが見たいのと、サービスを受けたい、っていうね。
(達成しやすそうですね、これ)
三宅 利佳(ジェイブルー)
インテリアコーディネート事務所 ジェイブルー
●インテリアコーディネーター 980877A
●2級建築士
●AFT色彩検定 1級
美しく暮らすにはそれなりの努力が必要です。
例えば掃除、整理整頓、時々の模様替えや花を活けなおしたり・・・。
どうせすぐ使うから
どうせすぐ汚すから
そう言ってやりっぱなし出しっぱなし汚しっぱなしの生活は
確かに面倒がなくて便利ですが
便利ばかりを追求していてはあっというまに雑多な空間になります。
美しい部屋、居心地の良い部屋というのは
日々手をかけ続ける面倒臭さを内包しています。
でも、そのことを放棄しないでください。
部屋は人の心を表すと思いませんか。
インテリアコーディネーターがお手伝いできるのはほんの最初の舞台づくりだけ。
「こうありたい理想の自分」を思い描いて
ぜひ素敵な住空間を維持してください。
それが、生き方にもつながるのだろうと思います。
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