台風（×３）が来る？（ｂｙ堀）

こんにちは、堀です。
うかつにも夏風邪をひいてしまいました。幸い大したことはありませんが、この時期に意外な刺客・・・。よもや、製図の模擬試験真っ最中に発熱するとは思いませんでした（描くだけ描きましたけど）。
一体何がいけなかったのか、冷えたのか、睡眠不足か運動不足が祟ったか・・・。皆様もお気を付けください。
日が差さない日がもう何日続いていることやら・・・そういえば、昨夜は七夕でしたね。もう夏風邪であろうとなかろうと、気分が滅入ってしまいますね。


この時期に、まさかの台風３つが同時発生、梅雨前線も相まって日本に大雨をもたらすかも、という状況がニュースになっていますね。今後も進路が変わる可能性があり、こまめに気象情報を確認することが重要なのだとか。
河川の氾濫や土砂災害への警戒等の他、台風による強風の被害を減らすためには、屋外の飛びそうなもの・倒れそうなもの（庭の植木鉢、物干し台等）を片付けたり固定したりといった対策も有効のようです。
雨どい・雨戸がちゃんと機能するか、屋根や外壁に被害の出そうな痛みはないか、等のチェック。
もはや防災の鉄板、非常用持ち出し袋等、各種防災グッズの準備も。


予想を超えるような大雨があった場合に心配なのは、弊社ですと地下の倉庫。いざというときには土嚢を積み、以前に比べて雨水の排水能力も改善しているようですが、それでも雨水が入りやすいところに変わりはありません。
氾濫したのを見たことはありませんが、近くに川があるのも少々怖いです。
急に物をすべてどこかに避難させるのも難しいので、もしもの際は「絶対水没不可！」なものを選んでできるだけ高いところにあげるしかないのかも・・・。


以前に一度だけ、事務所近くの道路が冠水したことがありました。その時はいわゆるゲリラ豪雨でしたが、道行く車が停車せざるを得ず、しばらく動くことができなかったようです。やはり低いところは要注意ですね。


建物に関して、「水は怖い」とは、弊社の宮崎がよく言う言葉です。この場合は雨漏り・配管からの漏れ等を言うことが多いのですが、どこでも隙間があれば入り込んでしまうのが水（と空気）。奥に入りこんでしまうとなかなか出ないばかりか、建物にも腐朽やカビなど何らかのダメージを与えてしまいます。
自然相手にはどうにも逆らうのが難しいですが、できるだけの手は打って、ダメージを抑えたいところです。もちろん、最優先は「人命」で！