マンションコーディネート
新しいマンションに、
造作家具の施工やらカーテンやらの途中の画像です。
お手持ちのテレビボードと違和感なく溶け込むようにデザインしたリビングの特注の家具。
グリーンと水色を切り替えた子供部屋のデザインカーテン。
水玉のレース。
素敵なお部屋が完成いたします、お楽しみに★
さて。
なんだかいろいろやることはあるのですが
集中力にかけるこのごろでして
なんとなくはかどりません・・・。
物事を効率よく!!・・・というよりは
なんていうか、こう、ひとつひとつを丁寧にやらんといかなぁと
そんなふうに思いながら
時間だけが非情に流れていくのであります。
皆さんは「焦燥感にかられる」という思い、もっていませんか?
私は昔から、いつも焦燥感にかられているような気がしてなりません。
転職を考えていたときも。
出産・子育て中も。
40を過ぎている今この瞬間も。
いつも何か焦りを感じています。
何物にもなれていない自分、理想だけは見上げる位置にあるくせに
現実はどうなのさ、っていうね。
中身が伴わない虚構の世界に一瞬だまされそうになりながら
からっぽの自分に気づいていてもそこから逃れられない。
それでも。
ずっと熱病にうなされたままこの仕事をし続けたいと、思う。
命には限りがある。
人生、飾り立ててかっこよく駆け抜けたいじゃん。
そう思いませんか。
なんちて。
ひとりごと。
(あー、だから、変なブログ、と人に言われるのかwww)
三宅 利佳(ジェイブルー)
インテリアコーディネート事務所 ジェイブルー
●インテリアコーディネーター 980877A
●2級建築士
●AFT色彩検定 1級
美しく暮らすにはそれなりの努力が必要です。
例えば掃除、整理整頓、時々の模様替えや花を活けなおしたり・・・。
どうせすぐ使うから
どうせすぐ汚すから
そう言ってやりっぱなし出しっぱなし汚しっぱなしの生活は
確かに面倒がなくて便利ですが
便利ばかりを追求していてはあっというまに雑多な空間になります。
美しい部屋、居心地の良い部屋というのは
日々手をかけ続ける面倒臭さを内包しています。
でも、そのことを放棄しないでください。
部屋は人の心を表すと思いませんか。
インテリアコーディネーターがお手伝いできるのはほんの最初の舞台づくりだけ。
「こうありたい理想の自分」を思い描いて
ぜひ素敵な住空間を維持してください。
それが、生き方にもつながるのだろうと思います。
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