頂いた写真

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現場の写真はよく撮るのですが
「自分が写っている写真」ってほとんどありません。
そりゃそうだ(笑)
カメラを持っているのが私ですから。
それで、時々、お客様が撮って写真をくださることがあります。
けっこう嬉しかったりします。
と同時に
(あー、太ってるなぁわたし)
(あー、ボッサボサじゃん頭)
(あー、その、垂れているのはなんだ!お、お尻か・・・)
(ていうか、化粧・・・とれまくり)
まぁいろいろ目をそむけたくなりますけれど
自分を見つめなおすいいきっかけになります。
(そこで、ほら、ダイアナさんの出番ですよ)

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フリーランスでお仕事をしていますと、
普段ほかのインテリアコーディネーターさんがどんなふうに仕事をしているのか
見る機会がほとんどありません。
それで、私が関西でお仕事をしているときに
大阪在住のインテリアコーディネーター、水田さんが
「りかさんの現場ぜひ見てみたーい」と遊びにきてくださったのですが
到着した瞬間に
ちょうどいいところにきた!
テーブルを組み立てるのを手伝ってください!
とかいっちゃって、いきなり作業を手伝わせてしまいました、っていうのが
この写真です。

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実は水田さんはこのとき高熱出してフラフラだったのです。
来てくれただけでも奇跡的なのに
家具を組み立てさせるって・・・
かなり反省しています。
すみません。
っていう写真です(笑)←笑ってごまかすな。
水田さん、風邪治ってよかったです、ほんと。

プロフィール

三宅 利佳(ジェイブルー)

インテリアコーディネート事務所 ジェイブルー

●インテリアコーディネーター  980877A
●2級建築士
●AFT色彩検定 1級

美しく暮らすにはそれなりの努力が必要です。
例えば掃除、整理整頓、時々の模様替えや花を活けなおしたり・・・。

どうせすぐ使うから
どうせすぐ汚すから

そう言ってやりっぱなし出しっぱなし汚しっぱなしの生活は
確かに面倒がなくて便利ですが
便利ばかりを追求していてはあっというまに雑多な空間になります。

美しい部屋、居心地の良い部屋というのは
日々手をかけ続ける面倒臭さを内包しています。
でも、そのことを放棄しないでください。

部屋は人の心を表すと思いませんか。

インテリアコーディネーターがお手伝いできるのはほんの最初の舞台づくりだけ。

「こうありたい理想の自分」を思い描いて
ぜひ素敵な住空間を維持してください。
それが、生き方にもつながるのだろうと思います。

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