元和室・トイレ・雨と傘

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和室。
・・・を、リフォームしました。
っていう感じの洋室。
・・・を、これからブラジリアンワックスのサロンにします。
プランは確定しておりましてね、あとは納品の日程を調整するだけです。
超、ガラっと変わります、ここ。
お楽しみに♪


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で、こちらの画像は、またトイレ(笑)
白っぽい床、ダークブラウンのキャビネット、ブルー系のアクセント壁紙。
この壁紙もまた個人的に好きなのです。
平面的に印刷されたものではなくて、柄の部分がフロック加工されています。
つまり、ビロードのような感じで布がちょっと立体的に(?)接着されているような壁紙なんです。
高級感がありますでしょ。これもサンゲツの壁紙で、品番「SG6157」です。
ブルー系の壁紙は、自然光のもとでその色がきれいに再現されます。
このトイレのように窓がある空間でお使いいただくとより「素敵に」感じるのだと思います。
窓がなく自然光が入ってこないような空間(マンションのトイレとか)には
ブルー系よりもオレンジとかイエロー系の色を使うと照明との相性がよいだろうと私は考えています。
絶対というわけではありませんが。

で。
全然関係ない話ですが梅雨入りして嫌な季節がやってきましたよ。
基本的に雨が嫌いです。
というか、傘をさすのが嫌いです。
傘をさすぐらいなら濡れて帰るわ!というタイプです。
手荷物増やしたくないんです。ただそれだけのことです。
そういえば昔。
傘を持つのが嫌いなのよねーっていう話を同窓会で会った学生時代の友人になにげなく話したことがあってレースクイーンとかあんな「傘を持つ」バイトとか考えられなーいとかなんとかテキトーなことを言ったあと
ところで今なにやっているの?とその友人に近況を尋ねたら
「僕、傘のメーカーに勤めてて・・・長傘の営業やってる。マジで」と言われて
冗談かと思いましたが冗談じゃなくて・・・いや、あのときは殺されるかと思った。

好きなものは堂々と「好きだ」と口にすればいいのだ。
そして嫌いなものについてはわざわざ口にする必要などないのだ。

・・・と、あのとき、ひとつ、社会を知りました。
と書きながらまた雨が嫌いと言ってしまう私。
(成長してなくてごめんなさい)
というか、雨の音は好きです。
というか、湿った空気の匂いは心がざわつきます。
というか、雨の日に全裸で町を歩いてみたい衝動にかられたことはあります。わりとまじめに。
実行はまだしていません。
今日もまとまりのないダラダラしたブログで失礼しました。

プロフィール

三宅 利佳(ジェイブルー)

インテリアコーディネート事務所 ジェイブルー

●インテリアコーディネーター  980877A
●2級建築士
●AFT色彩検定 1級

美しく暮らすにはそれなりの努力が必要です。
例えば掃除、整理整頓、時々の模様替えや花を活けなおしたり・・・。

どうせすぐ使うから
どうせすぐ汚すから

そう言ってやりっぱなし出しっぱなし汚しっぱなしの生活は
確かに面倒がなくて便利ですが
便利ばかりを追求していてはあっというまに雑多な空間になります。

美しい部屋、居心地の良い部屋というのは
日々手をかけ続ける面倒臭さを内包しています。
でも、そのことを放棄しないでください。

部屋は人の心を表すと思いませんか。

インテリアコーディネーターがお手伝いできるのはほんの最初の舞台づくりだけ。

「こうありたい理想の自分」を思い描いて
ぜひ素敵な住空間を維持してください。
それが、生き方にもつながるのだろうと思います。

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