写真とアレルギー
これは昔の画像ですがなつかしの現場。
そんでこうなりました、っていうアフター画像。
最近でこそ、ビフォーとアフターが同じ角度で比較できるようにと意識しながら写真を撮っていますが、昔はそんなこと考えもせずにいました。
現場仕事の精度をあげるのも大切なのですが、こうやって皆さまにご紹介する「写真」もまた、より精度をあげていかないとなーって思ってます。魅せ方というか切り口というか。
定点観測は、伝える方法としてはシンプルでわかりやすいと思います。
唐突ですが、桃が食べたい。
桃っておいしいよねー。
アレルギーある人もいるかと思いますが、私は大丈夫なのでガンガン食べます。
アレルギーといえば。
私は花粉症でもなく、普段気にするべきアレルギーも持っていないと思っていたのですが、もしかしたら卵には少し弱いかもしれません。以前インフルエンザの予防接種を受けたらひどい目にあいました。ですから卵アレルギーはあるのかもしれません。普段気にしていませんけれど。
独身一人暮らし時代、冷蔵庫の中に残っていた腐りかけのたまごを使って、よりによって半生で調理する「カルボナーラ」にして食べましたらね、全身にひどい蕁麻疹が出て、顔が赤く腫れあがってムーンフェイスみたいになり、数日仕事を休んだことがあります。このまま顔が戻らなかったらどうしよう、蕁麻疹が直らなかったらどうしようってそのときすんごい不安になりましたが、直りました。
その話を「私タマゴアレルギーかもー」って知人にしましたら「いや。腐りかけの卵使ってる時点で、単に食中毒でしょ」と笑われました。大事に至らなかったから笑い話ですが。
今の時代は、子供の学校関係もアレルギーのことに関して記載する書類が増えましたね。
インテリアのご依頼をいただく際にも
「羽毛アレルギーなので、クッションの中材はポリエステルにしてください」
「ハウスダストアレルギーなのでラグは敷きたくないです」
「肌が弱いので天然素材のものしか受け付けません、ベッドカバーはポリエステルなどが混紡されてないものにしてください」
など、いろいろご要望がありますので最初に伺うようにしています。
三宅 利佳(ジェイブルー)
インテリアコーディネート事務所 ジェイブルー
●インテリアコーディネーター 980877A
●2級建築士
●AFT色彩検定 1級
美しく暮らすにはそれなりの努力が必要です。
例えば掃除、整理整頓、時々の模様替えや花を活けなおしたり・・・。
どうせすぐ使うから
どうせすぐ汚すから
そう言ってやりっぱなし出しっぱなし汚しっぱなしの生活は
確かに面倒がなくて便利ですが
便利ばかりを追求していてはあっというまに雑多な空間になります。
美しい部屋、居心地の良い部屋というのは
日々手をかけ続ける面倒臭さを内包しています。
でも、そのことを放棄しないでください。
部屋は人の心を表すと思いませんか。
インテリアコーディネーターがお手伝いできるのはほんの最初の舞台づくりだけ。
「こうありたい理想の自分」を思い描いて
ぜひ素敵な住空間を維持してください。
それが、生き方にもつながるのだろうと思います。
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