チケット

通りがかりにブラっと入るのもあれば、わざわざ足を運ぶのもあって、「ナントカ展」というのはわりとちょいちょいのぞいています。
学生時代からすでに授業と授業の合間の暇つぶしに「アンディーウォーホル」や「モネ」や「ムンク」や「世界の犬・猫大集合展」だとか「ノーマンロックウェル展」だとか・・・まぁあれこれ観ていましたので、こういうところにブラっといくのはたぶん昔から好きなんです。

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チケットを買って観るものから、入場無料の個展のようなものまで、それこそほんとうに通りがかりにとかもあるし、それで、見たことをすっかり忘れてしまっているようなものも実はあったりするのですが、なにかを見るたびに「理由を抜き出そう」とすることはしなくなりました。評論はせずシンプルに楽しんでいます。
ただ、「行列」がとても嫌いで苦手なので、入場チケット売り場で長蛇の列になっているところには行かなかったりします。ですから、意外と、世間で大きく話題になったようなところは行きそびれているものが多いかもしれません。(だから上野の美術館方面、少ないのです)
そうです、そうです、東京ディズニーランドに行って「スペースマウンテン」に乗らないタイプです(笑)並ぶのが嫌なんです。えぇ。
わたくし、こういうチケットの半券はさっさと捨てる人だったのですが、ショーハウスで「チケットをぶらさげたペンダント照明」のディスプレイをして以来、チケットの半券をコレクションする人になってしまいました(笑)

え、ショーハウスって何?って人は、こちらをどうぞ。

さて。年内コーディネートのご依頼、あと3名様ぐらいはお引き受けできそうです。ご依頼ご検討の方はご連絡くださいませ。

プロフィール

三宅 利佳(ジェイブルー)

インテリアコーディネート事務所 ジェイブルー

●インテリアコーディネーター  980877A
●2級建築士
●AFT色彩検定 1級

美しく暮らすにはそれなりの努力が必要です。
例えば掃除、整理整頓、時々の模様替えや花を活けなおしたり・・・。

どうせすぐ使うから
どうせすぐ汚すから

そう言ってやりっぱなし出しっぱなし汚しっぱなしの生活は
確かに面倒がなくて便利ですが
便利ばかりを追求していてはあっというまに雑多な空間になります。

美しい部屋、居心地の良い部屋というのは
日々手をかけ続ける面倒臭さを内包しています。
でも、そのことを放棄しないでください。

部屋は人の心を表すと思いませんか。

インテリアコーディネーターがお手伝いできるのはほんの最初の舞台づくりだけ。

「こうありたい理想の自分」を思い描いて
ぜひ素敵な住空間を維持してください。
それが、生き方にもつながるのだろうと思います。

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