外国のファブリック

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こーゆーファブリックが好きです。個人的なことを言うと。
ナショナルインテリアさんの発表会のときに撮っていた写メ。
実はこの日はろくに生地も見てない感じで、ショールームの中でワインを飲みまくり、人としゃべっていて、そのままみんなで六本木に繰り出してしまったので、ところで新作をちゃんと見たんかい!見てないのかい!って突っ込まれそうですが、一応それなりにちゃんとチェックしておいてあります、という話です。

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ナショナルインテリアさんで扱っているのは、JAB(ジャブ)や CHIVASSO(キファソ)のブランド。「これでカーテン作ったらサイコー!」「これでクッション作ったらかわいー!」「これで椅子張りにしたら超いかすー!」ていう、素敵すぎてわーいわーいな生地ばかり。
ただし、選ばれしものだけが手を出せる価格帯(?)になるので誰にでもオススメ出来るわけではありません。でもご予算が許す限り、素敵なものはぜひご提案にいれていきたいなぁと思います。
これはS様のカーテン、ナショナルインテリアの生地でした。気品があって、ハリがあって、オーラがあって、なのに全然「俺が俺が!」って主張しない。

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なんつーの、まぁ、一言でいうと「大人な感じ?」でしょう?
日本は、窓と言えば障子、和紙、という文化の中にいましたから、欧米のそのファブリック文化に比べたら、歴史が全然追いつかないわけです。

外国には素敵なものがたくさんあります。し、インテリアのトレンドは海外からやってきます。

いま、業界の人たちがこぞってドイツとパリに繰り出しています。インテリアの大きな展示会があるのです。私も招待券は頂いていましたが旅費が捻出できず(笑)

留守番チームの私はみんなの帰国を待って、情報をいただく側にまわります!

プロフィール

三宅 利佳(ジェイブルー)

インテリアコーディネート事務所 ジェイブルー

●インテリアコーディネーター  980877A
●2級建築士
●AFT色彩検定 1級

美しく暮らすにはそれなりの努力が必要です。
例えば掃除、整理整頓、時々の模様替えや花を活けなおしたり・・・。

どうせすぐ使うから
どうせすぐ汚すから

そう言ってやりっぱなし出しっぱなし汚しっぱなしの生活は
確かに面倒がなくて便利ですが
便利ばかりを追求していてはあっというまに雑多な空間になります。

美しい部屋、居心地の良い部屋というのは
日々手をかけ続ける面倒臭さを内包しています。
でも、そのことを放棄しないでください。

部屋は人の心を表すと思いませんか。

インテリアコーディネーターがお手伝いできるのはほんの最初の舞台づくりだけ。

「こうありたい理想の自分」を思い描いて
ぜひ素敵な住空間を維持してください。
それが、生き方にもつながるのだろうと思います。

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