夏本番：永遠に残しておきたい 世界各地の美しすぎるビーチハウス１０選

先日、関東地方も梅雨が明けました。連日、気温が30度を超す猛暑が続いており、いよいよ夏本番といったところでしょうか。熱中症にはくれぐれも注意が必要ですね。

さて、昨年は日本のオシャレな海の家をご紹介しましたが、今回は誰もが一度は憧れる、世界各地の美しい１０のビーチハウスをご紹介したいと思います。

美しい海辺に囲まれながら、波の音を身近に感じる暮らし…
心地よい潮風の香りに優しい木漏れ日に砂の感触を肌で感じる…
非日常的な光景に五感を解放して心と体が癒される…

そんな海を満喫するための家、世界の洗練された美しいビーチハウス。ラグジュアリーな別荘やヴィラハウス等の美しい写真をピックアップいたしました。きっと眺めているだけでも、心が開放された気分になることでしょう。

バルセロナの情熱と太陽と地中海

アントニ・ガウディが設計したサグラダ・ファミリアがある、スペイン第二の都市・バルセロナを拠点にしているFlexo Arquitecturaは、バルセロナのギラギラした太陽が降り注ぎ、美しい地中海が眺められる1.000平方メートルの土地に別邸を建てました。

インドネシアの若手建築家によるビーチハウス

インドネシアの若手建築家・Andhika Nugrahaによるビーチハウス。海を眺めるのには十分過ぎるくらいの大きな屋外テラスは貴重です。大きな窓から入り込む潮風が気持ちよさそう。

ドミニカにある近代的なレンタルヴィラ

ドミニカ共和国にある建築会社Rangr Studioは、ドミニカ共和国の北海岸にある高級別荘地に近代的なレンタルヴィラ、Casa Kimballを建てました。季節に応じて一日あたり3000ドル〜5000ドルで予約できるようです。

海辺の高級リゾート地・葉山の別荘で過ごす週末

豊田建築設計室さんによる「Beach retreat HAYAMA.」は、日本でも有数の高級別荘地としても知られる町、神奈川県・葉山にクライアントであるご友人が、日常は都会で過ごし、週末はゆっくりとした時間を過ごすために建てた別荘です。
Beach retreat HAYAMA.｜豊田建築設計室

海岸からは徒歩数十秒。耳を澄ませば波の音も聞こえてくるような最高の環境。 ここに、外のような開放感を感じられる「住まい」を創りだしました。
敷地にあった2本の木、桜と松は切らずに残し、この木の位置から建物の配置が決まりました。 南側の大きく空いた庭はデッキと砂とプールで構成され、子供達は思う存分走り回れます。家の中は床をモルタルにしているので、ここもまた、砂のついた足で走り回っても気になりません。 すべてがおおらかで、ゆったりとした時間。 日本人に、今一番大切なことを気づかせてくれた家づくりでした。

シンプルでミニマルな建物

Casa Areiaは、竹素材をふんだんに使い、余分なものを削ぎ落としたシンプルでミニマルな建物ですが、それが何処か心地良い、大自然が感じられる家です。

ラグジュアリーで美しすぎる豪邸

敷地面積1.000平方メートルの場所に、信じられないほどに美しいオープンスカイと地平線が眺めるこの邸宅は、４つのベッドルームに６つの浴槽室、２つのゲストルームを設けています。

自然豊かな山と海を満喫できる家

山と海、どちらの景色も眺めたいのなら、この家。リビングの窓外から望む抜群の眺望と見事に調和した極上のリゾート感は、毎日の気持ちを鼓舞してくれるでしょう。

パーティ好きにはたまらない建物

白い石灰岩を取り込んだ建物に、ベランダにはまるで無限の海へと繋がっているように錯覚してしまいそうな美しいインフィニティプール。約１５００本のワインが保管できるワインセラーと７台の駐車が可能なガレージが備わっており、ゲストを呼んで大規模なホームパーティも行えます。

自然に優しいレクリエーションハウス

コスタリカのスタジオ・Luz de Piedra Arquitectosは、中南米地域で広く見られる極太・肉厚の竹（Guadua）はふんだに使用したレクリエーションハウスを完成させました。竹の成長サイクルは短く、伐採しても自然環境のバランスにほとんど影響しないので、森林地域における自然環境保護にも役立ちます。

セレブ達が集まるマリブにあるビーチハウス

セレブの豪邸が建ち並ぶ、カリフォルニア州マリブのビーチサイドにあるこの住宅は、白い砂浜と海の景色が一望できる大きな窓が特徴となっております。またマリブはサーフィンのメッカとしても有名で、週末には多くのサーファー達が楽しんでいるそうです。