自信と自惚れは紙一重‐1190‐
2015年8月4日
自信と自惚れは紙一重‐1190‐
暑い日が続きます。
昨日の大阪の最高気温は37℃の予想でした。
父の船で岸和田を出て、大阪湾最南端、友ヶ島を目指します。
日の出と共に出港したのですが、朝の涼気もなく、早朝から暑い。
1時間弱走ると、景色がかなり変わります。
友ヶ島は無人島ですが、明治時代に作られた、砲台が残っています。
5年前に上陸した際、散策してみました。
女の子が釣りをしてくれるのかと思っていましたが、娘はひとまず何でもやってみます。
で、結構釣ります。
「次は遊園地」と言われてはいますが。
高校生までは来てくれないと思うので、嫌だと言うまでは連れて行きます。
釣りに飽きたら、上陸して海水浴。
暑い割りに、紀淡海峡の水は冷たく、泳いだのは15分くらいでしょうか。
昼御飯を食べて、また釣りを再開。
長男は、ほぼ自分で出来るようになりました。
準備とエサ付けまで出来るようになったら一人前ですが。
子供なのですぐ飽きますが、それからが私の時間。
残念ながら、本命のタイ、アジは不発でしたが、根魚を中心に30匹くらいは釣ったでしょうか。
このガシラ、釣り上げたと同時に、10cmくらいのイワシを吐き出しました。
イワシの群れを魚群探知機は映していました。
そういった時は、ギアを上げます。釣りと言っても、結構情報戦なのです。
「どんな事があっても、不平不満は絶対言ってはならない。それは、天に唾するようなものだ」
京セラ名誉会長の稲盛和夫さんはこう言いました。
全ての事象は、全て自分の心の反映。上手く行っていない時は「それなら」と考える。「どうせ」は敗者の常套句なのです。
釣りは趣味なので、誰より上手くなりたいとは思いません。
それでも、1日釣りをし、常に工夫していれば、自ずと違った結果になるだろうと思います。
昔から、大物は一緒に行った友人でなく、私が釣ったことが多いと思います。
アイナメ、カレイ、チヌ、アコウ、ブラックバス……
魚が私の仕掛けを見ている。特に大きな魚が。常にそういったイメージを持っているのです。
自信と自惚れは紙一重。
しかし、幸運の女神が、不平不満や、弱気を好まないのは、間違いないはずです。
この日は大したことありませんでしたが。
◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記 完全版
アトリエmの現場日記 完全版
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【Events】
■6月30日~7月31日
天六・住まい情報センターにて
「加美の家」「遠里小野の家」「あちこちでお茶できる家」のパネル展示
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【News】
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http://atelier-m.com/blog_mm/blog/4177
■「セブンドリーマーズ・芝公園ラボ」が
『賢者の選択 Leaders』で紹介されました
http://kenja.jp/company/mov.php?tarC=kenja&tar=494
■『ハウジング 5月号』3月20日発売に
「遠里小野の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/oriono/w.html"
■webマガジン『homify』1月27日イギリス版に
「加美の家」掲載
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■『大改造!!劇的ビフォーアフター』9月20日
「住之江の元長屋」が再放送されました
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00095mpls.php
◆メディア掲載情報
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株式会社一級建築士事務所アトリエm
夢は必ず実現する、してみせる。
一級建築士 守谷 昌紀 (モリタニ マサキ) 1970年 大阪市平野区生れ 1989年 私立高槻高校卒業 1994年 近畿大学理工学部建築学科卒業 1996年 設計事務所勤務後 アトリエmを設立 2015年 株式会...