探偵のように‐1199‐
2015年9月3日
探偵のように‐1199‐探偵のように‐1199‐探偵のように‐1199‐
この2週間程、ときどき左胸に鈍痛を感じていました。
「気持ち悪いな」と思いましたが、以前も似たような事がありました。
その時は、ウェイトトレーングのせいではないかと。急に、かつ無理をするからのようで「ロッカン神経痛?」のような診断だったと思います。
今回は思い当たる事が無く、空咳が続いたこともあり、検査を受けることに。
まず京都の友人に相談すると「近いし、天王寺で開業している米田がいいんじゃない」と。
3月に続いてなので「どんだけ心配性やねん」とも。共に、中高の友人だからですが。
開業5年目、「こめだ整形外科」はハルカスの西、天王寺都ホテルの地下1階にあります。
ちなみに、都ホテルは大阪の巨匠、村野藤吾の設計です。前近鉄百貨店も彼の作品でした。
連絡せず、受付をして待っていたので驚いていましたが、早速診察してくれました。
結論は「まず間違いなく問題ないんじゃない」と。
運動の後に痛いのではなく、動き始めに痛いというので、心臓の疑いはほぼない。
肺の可能性はと聞くと、肺の問題なら、そんな表面部分であやふやな位置が痛い、という表現はしないとのこと。気になるなら胸部CTを撮ってもいい。
やっぱり、前回の診断と同じく、あばら骨の間にある、小さな筋肉を傷めているんじゃないかと。
そこまで言われて、思い当たる節がありました。2週間前、ボートを車に積む際に、無理な姿勢になったことが……
更に「夏草にアレルギー反応がある」と言われた事も思い出しました。
さすがはプロ、まるで探偵のようでした。
ネガティブになっているつもりはありませんでしたが、痛みに引っ張られていたのでしょう。
同窓会で、最も変化が大きい男として驚かれる彼。
イメージはトランスポーターの主演、ジェイソン・ステイサムだそうです。
横にいた、スタッフの女性も苦笑いでしたが、独身なので許してやって下さい。
軽口を書ける医師がいることは、本当にありがたいことです。
経済小説のパイオニア、城山三郎が亡き妻への思いを綴ったエッセイ「そうか、君はもういないのか」でこう書いていました。
変なアピールなど不要、焦らず、コツコツ書いて行こう。それで認めならなければ自分の力不足ということ。改めてそう言い聞かせた。
イタリアの経済学者パレートが好んだ「静かに行くものは健やかに行く 健やかに行くものは遠くまで行く」という箴言を口ずさみながら。
小説を書き続ける姿勢についての行です。
先週「遠くまでいくならみんなで行け」と言う言葉を紹介しました。自身が元気でなければ、一緒に歩くことさえ出来ません。
元々健康でしたが、心身とも健康に戻ったのです。
答えは30年経ってみなければ分りません。
◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記 完全版
アトリエmの現場日記 完全版
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【News】
■homify(ドイツ)に8月11日、homify(ポーランド)に8月18日「加美の家」が紹介されました
https://www.homify.de/ideenbuecher/42022/beton-in-seiner-schoensten-form
■「セブンドリーマーズ・梅田ラボ」4月2日 OPEN
http://atelier-m.com/blog_mm/blog/4177
■「セブンドリーマーズ・芝公園ラボ」が
『賢者の選択 Leaders』で紹介されました
http://kenja.jp/company/mov.php?tarC=kenja&tar=494
■『ハウジング 5月号』3月20日発売に
「遠里小野の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/oriono/w.html"
■webマガジン『homify』1月27日イギリス版に
「加美の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/kami/w.html
■『大改造!!劇的ビフォーアフター』9月20日
「住之江の元長屋」が再放送されました
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00095mpls.php
◆メディア掲載情報
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株式会社一級建築士事務所アトリエm
夢は必ず実現する、してみせる。
一級建築士 守谷 昌紀 (モリタニ マサキ) 1970年 大阪市平野区生れ 1989年 私立高槻高校卒業 1994年 近畿大学理工学部建築学科卒業 1996年 設計事務所勤務後 アトリエmを設立 2015年 株式会...