ミスター‐1200‐
2015年9月11日
ミスター‐1200‐
昨日も雨予報で、予定を変更して墓参りへ帰ることにしました。
父の里、岡山県の児島。
守谷家の墓は、瀬戸内海を見下ろす高台にあります。
今回は、雨で景色のほうは今ひとつでした。
母の里は、香川県満濃町。
海の神様、こんぴらさんの麓にある街です。
両親、弟家族も一緒で、雨なら雨で賑やか。
祖父母も喜んでくれたはずです。
周りの田も、稲穂が黄色くなり始めていました。
ぶっかけうどんの元祖と言われる「山下」。
まんのう町には、いわゆる有名店が沢山あります。
前回行ったのは2006年3月でしたが、昨今のうどんブームでか、建物は新しくなりました。
1歳になったばかりの長男はいつも小食でした。
9年前、ここのうどんを沢山食べたことを思い出します。
「有名になったから味が落ちたとは言わせない」と、今回も子供達はズルズルと完食。人気店であり続けるには理由があります。
世間を賑わし続ける東京オリンピックのエンブレム問題。
先週のヤフーニュースで「佐野氏無関係の会社にイタ電」というものがありました。
社名が同じ会社が東大阪にあり、無言電話、いたずら電話が掛ってきて、迷惑をしているという記事です。
この方、私のクライアントであるOhanaのカメラマンの友人です。Ohanaのwebサイトも彼の仕事。
先月も一緒に飲む機会があり「ウチの方が先につけた社名なのに、ほんとに困ってる」と言っていました。その社名がミスターデザイン。
初めて聞いた時、いい名前だなと思いましたし、そう彼にも伝えました。
「見た目はジャイアン、ハートはのび太」とプロフィールにありますが、これを聞いた時は吹き出しました。まさにそんな人なのです。
彼は、自分の仕事のコンセプトを思い至った時「これが自分のやりたかったことだったんだ」と涙が止まらなかったと言います。
誰かの役に立つヒーロー、ミスターにはそんな気持ちが込められているのです。
知り合いだから正しく、知らないから間違っているという話ではありません。
法廷では疑わしきは罰せずと言いますが、仕事の世界では反対です。胸を張って即答できないことは、全てバツと見なされます。
私もそう判断しますし、そう判断されているのは間違ありません。全ては時間と社会が判断を下すのだと思っています。
◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記 完全版
アトリエmの現場日記 完全版
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【Events】
■10月3日、4日の高槻高校文化祭で『大改造!!劇的ビフォーアフター』の
映像が紹介されます
■10月10日(土) 3:30pm~6:00pm ジュンク堂<京都店>にて
「無料相談会」に参加
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=29
【News】
■homify(ドイツ)に8月11日、homify(ポーランド)に8月18日「加美の家」が紹介されました
https://www.homify.de/ideenbuecher/42022/beton-in-seiner-schoensten-form
■「セブンドリーマーズ・梅田ラボ」4月2日 OPEN
http://atelier-m.com/blog_mm/blog/4177
■「セブンドリーマーズ・芝公園ラボ」が
『賢者の選択 Leaders』で紹介されました
http://kenja.jp/company/mov.php?tarC=kenja&tar=494
■『ハウジング 5月号』3月20日発売に
「遠里小野の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/oriono/w.html"
■webマガジン『homify』1月27日イギリス版に
「加美の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/kami/w.html
■『大改造!!劇的ビフォーアフター』9月20日
「住之江の元長屋」が再放送されました
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00095mpls.php
◆メディア掲載情報
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株式会社一級建築士事務所アトリエm
夢は必ず実現する、してみせる。
一級建築士 守谷 昌紀 (モリタニ マサキ) 1970年 大阪市平野区生れ 1989年 私立高槻高校卒業 1994年 近畿大学理工学部建築学科卒業 1996年 設計事務所勤務後 アトリエmを設立 2015年 株式会...