「KISHIWADA HOUSE」‐1‐プロローグ
2015年12月10日
仕事の場は、常に競争です。
「KISHIWADA House」は、ネット上のコンペでした。
参加した経緯、選んで貰った過程は4月、日記に書きました。
しかし、実際に工事請負契約に至ったのは12月7日。
コンペのスタートから、1年2カ月掛かってしまいました。
「申し訳ありません」という気持ちと、「とことん付き合います」という気持ちの、両方があります。
何度も見積り調整を行い、納得して貰えるところまで、ようやくたどりつけました。
敷地は北側に道路がありますが、この道は一方通行です。ところが、抜け道になっているようで、結構な交通量があるのです。
車で仕事から帰ってきた際、まずは仮駐車。そして、後続がないのを確認できたら、ゆっくりと車庫入れ。
この、駐車時のタイヤの軌道から、プラン、フォルムを練って行きました。
デザインという言葉が、機能を犠牲にし、表面上のことを指している場面が、本当に多くあると感じます。
それらは、本来デザインと呼ぶべきものではありません。デザインとは、良心にうったえかけるもので、必ず、分かち合えると信じるからこそ、意味があるのです。
デザインを和訳すると意匠となります。匠として、物創りのプロとしての意思。
その意思は正しかったのか。5月下旬に、問うことになります。
文責:守谷 昌紀
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【Events】
■12月12日(土) 2:00pm~4:00pm 天六・住まいの情報センター5Fにて セミナー開催「○○と一緒に暮らす」
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株式会社一級建築士事務所アトリエm
夢は必ず実現する、してみせる。
一級建築士 守谷 昌紀 (モリタニ マサキ) 1970年 大阪市平野区生れ 1989年 私立高槻高校卒業 1994年 近畿大学理工学部建築学科卒業 1996年 設計事務所勤務後 アトリエmを設立 2015年 株式会...