男のロマンⅡ‐1474‐
2018年4月17日
男のロマンⅡ‐1474‐
普段、アトリエmのwebサイトは100~250回の閲覧があります。
土曜日の放送後は、900回以上の閲覧がありました。
やはりテレビの効果は大きいものです。
私も一視聴者として楽しませて貰いました。
ものおじしない奥さんなので、テレビも絶対大丈夫だろうなと思っていましたが、自然体で「羽曳野の家」の特徴をあますことなく語ってくれました。
ご主人、お子さんも活き活きと楽しそうで、本当にご紹介して良かったと思います。
なぜかメールが上手く届かなったので、この場でお礼しておきます。
週末は、雨予報で撮影が中止に。急遽、奈良県の池原ダムまで行っていました。
20代前半から、海、湖へ行く時は車の上にボートを積んで運びました。これを「カートップ」と言います。
私は四駆一筋なので、普通車に比べるとかなり高い位置に積むことになります。ギックリ腰になること3回。
10年前くらいから、牽引でボートを運びたいと思っていました。
先日、ようやく牽引登録を済ませ、バスボートに乗り換えることにしました。バスボートとは、ブラックバス釣り専用のボートです。
家族には、「家を建ててから」と言ってきたので、勿論全員が反対。
しかし、10年間自問自答してきました。
「贅沢過ぎる? 分不相応? 分とは? 贅沢とは……」
十分に蓄えはできた。しかし95歳になった。これでは意味がありません。
今がその一点だという結論に至りました。全て言い訳ですが。
スロープでは、スタッフがボートをおろしてくれます。
ボートをおろして10分くらいで、幸先よく42cmの1匹目。
この岬は、22年前の5月4日、当時日本記録級を釣った場所です。
その対岸にある、小さな張り出しについて居ました。
バス釣り専用のボートなので、魚群探知機もそれ用にセッティングされています。
その10分後、今回最大の魚を仕留めました。
50cm1.6kg。
沖の立ち木に、6匹ほど群れていた鼻先に、水面に浮くルアーを投げました。
ピクピクと動かすと、奪い合うような動きになりフックアップ。
狙い通りの釣り方で、今回の中でも会心の1匹でした。
バス釣りは、持って帰ったり、食べたりしないので、大きさと共に、釣り方に拘る人が殆どです。
その過程を楽しむ遊びと言ってもよいでしょう。
その後、小さい魚も釣れましたが、もう1匹50cmがらみを釣り上げました。
澄んだ湖の上で、自分の思う場所へ移動し、魚を求める。
ハンティングのような遊びなのです。
エンジンも大きくなり、かなりスピードがでます。
ちょっと怖いくらいなので、私は安全運転ですが。
ゴールデンウィークの前半限定ですが、是非と言う方は2、3日中に連絡下さい。
池原ダムのバックウォーターまでご案内しますので。
2013年の5月、「男のロマン」は土間だと書きました。
広辞苑で「ロマン」をひくとこうあります。
① 近代にロマンス語で書かれた、伝奇的要素の多い散文物語。
② 一般に、長編小説。
③ 夢や冒険への憧れを満たす事柄。
私にとっての夢と冒険への憧れを満たす、物語の第2章が始まりました。
「男のロマンⅡ」はボート(趣味)だとします。
ロマンシリーズはⅢ部で完結します。「男のロマンⅢ」は今冬にUPしたいと思います。
■■■毎日放送『住人十色』4月14日5:00pm~5:30pm
「羽曳野の家」放映
■■■『住まいの設計05・06月号』3月20日発売に「羽曳野の家」掲載
■■■『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀
ギャラクシーブックスから11月27日出版
amazon <民家・住宅論>で1位になりました
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◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
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株式会社一級建築士事務所アトリエm
夢は必ず実現する、してみせる。
一級建築士 守谷 昌紀 (モリタニ マサキ) 1970年 大阪市平野区生れ 1989年 私立高槻高校卒業 1994年 近畿大学理工学部建築学科卒業 1996年 設計事務所勤務後 アトリエmを設立 2015年 株式会...