昨日、とある方からいただきました!



こちら。

掛川市の深蒸し茶なんです。

それと横にあるのは、信楽の紅茶なんですって。



掛川にお住まいということで、お土産でいただきました!

(信楽は身内の方のお土産)



夜に早速いただいてみたのですが。

とてもいい香りのお茶でした!



イギリスやフランスの紅茶も好きなのですが、

緑茶というのも、いいかもしれません。



もしかしたら。。これを機会に、

日本のお茶にもハマっていきそうです。



お茶や紅茶だということもうれしいのですが、

それ以上に、こうやってお心遣いをしていただけることが

何よりもうれしいです。



感謝です。





そうそう。

実は、ここ半年ほどかけて、自社のサイトを

リニューアル中です。



大きな方向性が固まって、いよいよサイトのデザインへ。



建築家としての軸は全く変わらないのですが、

雰囲気はずいぶんと刷新する予定です。



お楽しみに!





夕方からは、とあるメーカーさんと打ち合わせ。

現在設計中の住宅の断熱についてです。



実は、すごい快適さを実現するために、

新しいチャレンジをする予定。



チャレンジといっても、私が採用するのが初めて

というだけで、アブナイ内容ではありません。



一から説明いただいたのと、気になる点について

しっかりとお話伺えました。



知ったつもりで、進めてはいけませんので。



新しいことは、しっかりと専門家にヒアリングしながら、

慎重に検討・採用していきます。





常に、最善、最適を目指して、日々勉強ですね。 (続きを読む)



昨日、とある家創りの打ち合わせのため

現場へ行ってきました。



現場関係者とじっくり打ち合わせ。

年始だから打ち合わせなさそうですが。。



実は、大工さんが、年末いっぱいまで

頑張ってくれていたので、質疑も結構あったようです。



設計内容と照合しながら、

いろいろと検討したりしながら、意思決定します。



いつも思うのですが。

詳細な図面を書いても、これだけの打ち合わせ内容

があるのですが、建築家のいない現場って。。。



大丈夫なのかなってドキドキしますね。



それはさておき。

私は、しっかりと打ち合わせして、現場に指示してきました。





黒のガルバが、ほんとカッコいいですね。

黒というだけでなくて、奥様のお好みで、ラインが細目なんですよね。



そのおかげで、よりシャープに見えてきます。



漠然と見ていますが。。

ある部分にフォーカスしてみます。





右と左で木目が見える、見えないがありますよね?



右側の黒いのが正解です。

(こちらの現場はすでに両方しっかり施工されてます)



ガルバの内側に水が入ってこないようにしつつ、

外壁の通気を確保するための特殊な素材があるかないか

なんです。



私は、ずっと昔から採用するようにしています。



もし左側の状況だと、台風のような吹上りの風があるときに、

ガルバの裏側に水が入ってくる可能性があります。



ただし。入ってきても、雨漏りはせず、排出はされるのですが、

それでも入ってきてほしくないですからね。



しっかりと安全を確保するようにしています。





モダンなデザインの場合、こういったところを

しっかりtと配慮しておかないと、庇がない分、

雨に対して安全ではありません。



カッコよくても、そういったlことは、

しっかりとするようにしています。





大事な家ですからね。 (続きを読む)



昨日から仕事はじめの方も多かったのではないでしょうか?

2019年。どんな年になるんでしょうかね。



さて。

昨日は、とある家創りの法的なことについて

確認するため、いろんな機関や役所廻りでした。



まず最初は、確認検査機関。



家を建てる際、建物が法律に適合しているのかを確認する

確認申請という手続きをする民間の機関です。



こちらでは、法的に曖昧になっているところを

重点的に、協議、確認してきました。



当該案件もそうですが、その他の案件についてもです。



例えば。

寝室等の居室には、ある一定以上の窓が

必要になるんです。



その窓の先に駐車場(ビルトインガレージ)がある場合は、

その窓はOKなのか?



実際は、ガレージを通してになるので、

車が止まっていると、光は遮られます。

でも、車がいないときは」は行ってきますよね。



法的には???



おそらく、地域によって、解釈が違います。



実は。

愛知県の場合に限って言えば、OKなんです。



でも。

その内容って、愛知県が規定しているマイナールール。

しかも、ハッキリ書いてある感じではなくて、

別の規定の一部に記載があるように読み取れる

というくらい。



経験上は大丈夫なんですが、

敢えて、確認することで、議事録を残しておいて、

スムーズに通るように意図しています。



せっかくだったので、そういった内容を

一気に伺ってきました。



でも。これって。

知らなかったり、聞かなかったらわからないことなんです。



ほんと。厳しい条件での家創りをいろいろと経験させていただいた

おかげなんだと思います。

ありがたいです。







その後も、市役所へ行ったり、県庁へ行ったり。

別の機関に行ったり。



結局、午後は終日、そういったことで時間が過ぎてしまいました。



でも。

得たものも多かったので、よかったですが。







大丈夫と思っても、敢えてしっかり確認する。

そういったプロセス。大事にしています。



大事な大事な家創りですから。 (続きを読む)



かわいいサイズですが、現場にありました。



現場担当者が用意したようです。

何だか、こういった配慮って、大事にしたいですね。



現場は、昨日まで正月休み。



資材は置いてありますが、人の気配はありません。

いつもは大工さんがいるので、変な感じでした。





そうそう。

昨日、遊びに行ったわけではありませんよ。



正月休みのお客様と現場で待ち合わせ。

現場の進行状況を、一緒に見学してきたんです。



以前、いらした時に比べて、ずいぶんと進行していました。



外部は、ほぼ完成!

奥様のこだわりだった外観。



シンプルな直方体というよりは、

いろんなハコが組み合わさったような、

とてもユニークなデザインなんです。



でも。

見た目で決めたわけはでありません。



内部の使い勝手を優先した結果、

そういったユニークな外観になっているんです。



しかも。

凹凸のあるカタチなんですが、

詳細な構造計算をしていて、

耐震は3以上、かつ、バランスはとてつもなくいいんですよ。



もちろん計算だけではなくて、

計算通りに家ができているのも、私が

しっかりチェックしてきていますので。



自信もって、安全だって言える建物になってます。



しかも。。。

断熱性能は、抜群なんですよね。





カッコよくて、快適で、安全で、

しかも眺望もよかったりします。



ほんと。羨ましい家になりそう。





内部も、大工工事がずいぶんと進んできていて、

とてもいい流れになっています。



お客様の一言。

「」ずいぶん家らしくなってきましたね!」



そうなんですよね。

これから、仕上げに入っていくので、

一気に家らしくなっていきます。





そうそう。

階段がしっかり仕上がっていたので、2階にもスムーズにアクセス。



階段。明るくないですか??

上の方に、大きな窓があって、日中、たくさんの光が入ってくるんですよね。



それと。

この階段。カタチがとってもユニーク。

というか、私は初めて採用する形なんですよね。



残念ながら、写真では伝わりませんが。。







お客様と現場にご一緒するのって、

ほんとワクワクします。



お客様のワクワクが伝わってくるからなんでしょうね。



そういったワクワクの共有。大事にしてます。

家創りのパートナーとして! (続きを読む)



昨日の午後は、お客様とショールームデートでした!



年明けてから、初めてとなる、お客様との打ち合わせが

デートとは!



ついてます(笑)



しかも、とっても仲の良い美人姉妹!

何か気になることがあると、意見を交換しながらセレクト。

お互いのセンスを信じてらっしゃるんだと思います。



そういうのって、いいですよね。



途中、私も時々意見を求められたりしたので、

その時は、しっかりと背中を押させていただいたりしました。






昨日のメインは、キッチン!!



以前に一度セレクトしていただいてるのですが、

年末年始に、カタログ等をご覧いただいて

しっかりと検討してきていただいたようです。



そのおかげで、とてもスムーズでした。



しかも。

前回から変更したところも結構ありました。



見た目のことも大事なのですが、

コンロやレンジフード、収納といった機能的なところは

特に重要です。



その辺を、しっかりと予習いただいていたので、

スタッフの女性に、とても的確な問いかけをされてました。



コストのことはさておき、お客様にとって

最適な器具類や収納がセレクトできたと思います。





そうそう。

写真は、框が美しい扉材。

色合いも、とっても上品なんです。



キッチン、バックセット、それにサイド収納まで、

すべてこのデザインで統一される予定。



クラシカルで、エレガントなキッチンが誕生します。

想像すると、ドキドキ、ワクワクしてきます。



とっても。とっても楽しみです!!





そうそう。



お客様に、紅茶をいただきました!!

とっても高級な紅茶なんですよ。



紅茶はもちろんうれしいんですけど、

それ以上に、そのお気持ちが、ほんとにうれしかったです。





ほんと、よくしていただけて感謝!! (続きを読む)

昨日のブログ。

想像以上に反応がありました。



肌寒い家で正月休みを過ごしている方ですと、

気になる話題ですよね、きっと。



どうやら。

気になったことで共通しているのは、

全館なのかどうかではなくて、

エアコン以外の冷暖房はどうなの?ということ。





エアコンを使った時、その風を感じるのが

不快な方が多いようです。



それと。

冬場にエアコン使うと乾燥気味になるとのこと。







まず最初。

他の冷暖房ですよね。





こちらで何度かご紹介していますが。

輻射熱を利用した冷暖房システムがあります。



中央に見えている格子。



この格子の中に、冬には温かい水(厳密には冷媒)を

夏には、冷たい水を流して循環させます。



風が発生しないので、その点では快適になります。



体感するのが一番なんですが、この冷暖房は、

一気に温まるというよりは、じんわりと暖かくなっている感じ。



夏場で言えば、鍾乳洞に行ったときに感じる

涼しさが近いでしょうか。



夏は除湿もしてくれるので、とても快適。

冬は、じんわりな暖かさでOKでしたらいいかもしれません。



夏はエアコンがよいけど、冬の風がいやという方でしたら、

冬は床暖房を組み合わせるとよいですよ。



床暖房も輻射熱ですからね。





もう一点。冬場の乾燥。



冬場は、外気が乾燥していますよね。

さらに、温度が上がると、空気はさらに乾燥してしまいます。



これは、エアコンでも、他の冷暖房でも同じ。



なので。

乾燥を感じる場合は、やはり加湿をしていただくのが

一番です。

自分が快適と思う湿度まで、しっかり加湿してみてください。



ちなみに。

加湿しても、窓の性能を上げておくと、

結露はほとんどありませんよ。





快適さは、人にとって、千差万別。



しっかりと体感して、何がよいのか決めていきましょう。 (続きを読む)

とても陽気のいい年明けの数日。



風も強くなくて、とても過ごしやすいですね。



そんな時には、なかなかピンと来ない話題かもしれませんが、

この時期だからこそ、考えておきたい暖房のこと。



特に、これから家創りを考える方は、

これから2月末くらいまでに、住宅展示場等に足を運んで

自分に合った快適さを発見しておきましょう。







私が家創りをご一緒させていただくお客様の中で、

全館空調を採用される方が増えてきました。

(だからといって、それが一番いい!ということでもありませんが)





全館空調というと。



馬力の大きなエアコンを天井裏等に設置して、

そこで創った冷温風を、ダクトという筒を通して、

各部屋へ送り出すというのが、一般的なシステムです。



馬力が大きい分、大きな家でも、隅々まで、しっかりと

温度ムラをなくすことができます。



今までにも導入していただいた方がいらして、

その家に、この時期伺うと、そこは天国みたいです(笑)



ただし。馬力が大きいので、動力という普通と違う電力が

必要になります。

電気代は安いのですが、基本料金がかかるので、

見た目は、少し割高な感じ。

(実際は単価が安いので、ランニングコストは逆転することが多い)



そんないいシステムなら、ぜひ導入したい!と

思われますが、初期投資はそれなりに必要です。



各部屋にエアコン付けるのと比較してしまうと、

おそらく、ビックリするかもしれません。





ただ。最近は、ここ東海地方でも、その全館空調システムに

変化が起きてきています。





何だかよく似た感じの断面。



良く見ると、先ほどと違って、エアコンが一台ではなくて、

各階1台で、2台になっているのがわかりますか?



家全体にエアコンをいきわたらせるためには、

それなりの容量が必要なのですが、

各階に分けてしまえば、馬力を小さくできます。



そうすると、一般電力のエアコンでいいですし、

同時に稼働させれば、全館に冷暖風をいきわたらせることが

できるようになります。



今までにも存在はしていたシステムなのですが、

一台の大きなエアコンで全館を冷暖房するシステムが

より効果的で、安全側だったため、

このシステムを敢えて採用することがなかったんです。



でも。

この年始から、とある分譲住宅で、このシステムを

採用するようになってきました。



実は、関東では、すでにその波は始まっていて、

東海でもこれから、ひとつの形になっていきそうです。





でも。

気を付けてください。



馬力が小さい分、断熱気密がとても重要なんです。

それが担保されていない家で、このシステムを採用すると。。。



これからは、全館空調=暖かく涼しい。



というわけでなくなります。



不安に思われた方は、そういったことに詳しい専門家に

相談しながら、進めてください。



快適さ。

とても大事ですので。 (続きを読む)



近代のモダンを代表する一つの

CASE STUDY HOUSE。



その代表的な書籍です。





私は、現代というよりは、1900年代の近代建築が

とても好きです。



直線を効かせたデザイン。

開放的な空間構成。

アットホームというよりは、少しくクールな雰囲気。

等々。



今の時代だからこそ、新しく感じるデザインが溢れています。



じっくりと書籍を見ながら、デザインを観察したり、

建築的な納まりを参考にしたりしたいんですよね。



でも。

そういった時間が、なかなか持てないでいました。



昨日、少し自分の時間を持つことができたので、

じっくりと書籍を眺めてみました。





この書籍。

学生の時に購入して、結構見ていたのですが。。。



ここまで実務経験を積んでから眺めると、

全く見え方が違うんですよね。



設計者が何を考えて、どう見せたくて、

何を工夫したのか。



今では当たり前のことだったとしても、

その時には、斬新だったんだろうとか。



その発想を、今の技術に当てはめてみようとか。



一時代を築いたデザインゆえに、

いろんな気づきがありました。





今後展開していく、新しいプロジェクトに、

とてもフィットしていているので、

多いに参考にして、現代にあったカタチで

取り入れていきたいと思いました。



これから5年間。

面白い展開になりそうで、今からワクワクします。







ほんと。

家創りはもちろんですが、建築が大好きです。



そんな大好きなことに関わらせていただけて感謝!! (続きを読む)

年始一日目なので。

2019年1月2日



遅ればせながら、昨晩年賀状を作成しました。



いつもは早めに作成するのですが、

今年の年末は、なんだか立て込んでました。

(という言い訳です(笑))



お世話になった方々へ年に一度ご挨拶fできる

という慣習って、とてもいいなと思います。



こういった機会がないと、ご無沙汰してしまったり。。



毎年凄い量になっていたのですが、

ずいぶんと絞りこんできたりしてます。





昨日は、年始ということで、半日以上かけて、

昨年の振り返りながら、今年の方向性や

やりたりことを考えてみました。



毎年、年始はそんな時間を持つようにしています。



普段は、いろんな家創りのことを考えたりして、

なかなかゆっくりとした時間が持てないからです。



家創りをする

ということは、当然なんですけど、

もう少し具体的な感じで考えたりするんです。



内容は内緒ですが(笑)



面白いのは。



私がやりたいことというより、建築家ナイトウタカシが、

誰に、どんな形で貢献していけるのかを考えることになるんです。



今までの経験を活かして、私のスキルを使うことで

幸せになっていただける方を探す感じです。



例えば。

親の近くに家を建てる方。



実は、二世帯住宅に限らず、いろんな形で

そういった家創りをさせていただいた経験があります。



何がポイントになって、どういったことを考えるとよいのか。



もちろんですが、本には載っていない

いろんなノウハウがあったりします。



そういった方であれば、私の経験が

お役に立てるのではないかって思うんですよね。







そんな風に、昨日半日は、とっても有意義な時間を

過ごすことができました。



明日はそれを踏まえて、経営指針を作成します。





素晴らしい一年になりますように! (続きを読む)

新しい年になりましたね。

あけまして、おめでとうございます。



いつも、こちらのブログをご覧いただいて

ありがとうございます。



「ブログ見てますよ!」なんて。

設計中のお客様もそうですが、

過去に家創りに関わらせていただいたお客様からも

そんな声をかけていただけるのって、

ほんと幸せ者だなぁと思います。



ほんとうにありがとうございます。



少し振り返ってみると。。



2014年3月から、毎日ブログを更新しよう!と

決めてから、まもなく、5年になろうとしています。



今では、逆に書かないと、変な感じがします。



というか。

毎日、ブログを書くだけの何か(家創り)があることが

素晴らしく、とてもありがたいです。



私は、家創りが心底好きなんです。



毎日、誰かの家創りについて思いを巡らせて、

一日を過ごしていけることが、この上なく幸せ。



私が感じている以上に、お客様にもたくさんの幸せを

感じていただけるよう、日々精進し、最善を尽くすことが

大事なんだと思っています。





今年も、経営理念を軸に据えて、毎日毎時間、瞬間を

過ごしていきたいと思います。



「あなたにとって、たった一つの家創りを通して、

 あなたの家族、そして家創りに関わる全ての人の

 豊かな未来の実現をします」



今年も一年、よろしくお願いします!!!





そういえば。報告です。





建築家のランキングがあるのですが。



昨年一年通して、ずっとTOP2にランクインさせていただけました。

応援いただきまして、ありがとうございました。



たくさんの方々に興味を持っていただいて、嬉しいのと同時に、

それに恥じないよう、素晴らしい家創りを実現していきたいと思います。





ただし、背伸びせず、等身大、自然体で。 (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

ナイトウタカシ建築設計事務所の事例

  • K-House

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  • Hi-House_M

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  • 三角形の敷地に建つエレガントな家

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  • 上品な色合いが印象的な、心地よい家

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  • 狭小敷地に建つ、光溢れる家

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