とある家創りの現場です。



外観は、ほぼ完成です。

黒のガルバと木目の天井の組み合わせが

なんともいい感じですね。



年内に足場を解体予定でしたが、

外壁の材料の関係もあって、まだ残っています。



でも。もう一息で、外観が完全にあらわになります!

たのしみです。



そうそう。

外観を見に行ったわけではありません。




実は。

年の瀬だというのに、大工さんが現場で頑張ってくれているので、

様子を伺いに、顔を出してきました。



奥にチラッと大工さんが写ってます。



壁も天井も石膏ボードがしっかり張られてきていて、

部屋らしくなってきました。



ここ一週間くらいで、ずいぶんと仕上がりました!!



コツコツと、仕事を進めてくれる大工さんには、

ほんと頭が下がります。



そうそう。

行ってよかったです。

いくつか気になる点があったようで、その確認をしたかったみたい。



さすがに、明日からはお休むみたいです。

(実は、工事する材料がもうなくなるから休むそうです)



また年始から、全開で頑張っていただけるよう、

しっかり休養とってほしいですね。





午後は、とある家創りの打合せへ。



家創りをスタートするにあたって、現状のプランで、

見積書を作成して、提示してきました。



想定されていた金額から逸脱はしていなかったようです。



というわけで。

来年早々に、設計の契約をさせていただいて、

次回から、正式に家創りがスタートとなります。



狭小敷地に建つ、モダンでカッコよくて、

すんごい快適な家になりそうです。



「すんごい」快適さなんですよ。



その辺は、また詳しくご紹介しますが。



たのしみです。 (続きを読む)



昨日、とある家創りの打ち合わせへ。



最初に、工事に契約からスタート。

工務店から、契約内容について、しっかり説明。



事前に、しっかりと調整しておいたので

契約もスムーズでした。



年始早々から、工事がスタートとなります。



契約の後は、色決めへ。

いろんな素材を見たり、触れたりしながら、

じっくりと、しっかりとセレクトしていただきました。



3時間以上かかりましたが、納得のセレクトを

していただけたようで、何よりですね。







こちらの家。

実は、お母さまの介護を前提としたフルリノベーションなんです。



事情があって、急に車いすでの生活になってしまい、

それに合わせた家に改修する必要が出てきました。



車いすの方の家創りに関わらせていただいたこともありますが、

使われる方の病状によって、まったく違うんですよね。



今回は、医師やケアマネ、福祉関係の方々と

意見を交わしながら設計を進めてきました。



急な工事でご予算、そして工期もきびしく、

お客様、そして工務店とも連携とりながらここまできて

やっと工事の契約となったところ。



正直なところ、ほっとしました。







今回、この家創りに関わらせていただいて思ったことは、

介護リフォームという言葉の深さです。





介護リオフォームというと、介護保険を使って、

手摺や段差解消の器具をつけたりするイメージでした。

(実際、そういった工事をする会社が多いと思います)



もちろん。

手摺や段差解消は、必要です。



ただ。

そのリフォームの本質って、

介護される方、そして、介護する側の状況を踏まえて、

どういった暮らし方をしていくのかを考えてカタチにすること

だと思います。



手摺や段差の処理は、ただの方法なんだと。





ちなみに、今回、手摺って、ほんとに少ないんですよ。



だって。

あると逆に邪魔だからです。



邪魔なのかどうかは、どういった暮らしをしていくのか

のヴィジョンがないと判断できませんので。





この家創りを通して、家創りの本質を

再確認させていただけたように思います。



感謝しなければ!! (続きを読む)




昨日は、とってもいい天気でした。



こんなにいい天気なのですが、

空気はとても冷たい。



年末で冬真っただ中なので、当たり前かもしれませんが、

今まで暖かい感じだったので、急に冷え込んだように感じます。



風邪ひかないよう、気を付けましょう。





さて。

昨日は、仕事納めの方が多かったようですね。



私は、ギリギリまで、打ち合わせが入ったりしています。

でも。

お客様とお話していると、正直楽しいので、まったく問題なし。



こういった長期休暇の時に打ち合わせできると、

お客様も落ち着いて考えていただけるので、

タイミングとしては、とても助かります。



家創りのことって、しっかり考えてほしいですから。



明日から最後まで。楽しませていただきます。





そうそう。

昨日の午後は、とある方と打ち合わせがありました。



この方とは、家創りということではなくて、

会社のことや経営のことについて、相談というか、

雑談をさせてもらっている感じです。



私が、今考えていることをシェアしたり、

今後展開させていきたいことを伝えて、

客観的な立場から意見をいただいたりします。



この方。

建築業界の方ではありません。



アドバイス??

当てになるの??と思われるかもしれませんが、

ある意味、お客様に近い立場からの意見なので、

とっても参考になるんです。



フラットな立場でいようと思っても、

ほかっておくと、視点が偏ってしまうので。



それを矯正するのに、とても役立っています。





常に心を開いて、いろんな意見を伺いながら、

何に対しても、最善を選択、提案していきたいと思っています。





すべては、素晴らしい家創りのために。 (続きを読む)



ご覧の通り、カーテン(ドレープ)です。

ナチュラルな色合いですよね。



ナチュラルなのは、色合いだけじゃないんですよ。



こちら。

手つむぎの自然栽培綿を100%使ったコットンのカーテンなんです。



そもそも

オーガニックでもなくて、自然栽培の綿ですから、

素材からすごくこだわっているんですよね。



最近では、化繊のカーテンが主流なのですが、

本物素材の持つ風合いや肌触りもいいですよ。



いろんな色がありますよね。

これも、自然の素材で染色しています。



なので。

見た目も、奇抜すぎず、とてもやさしい。



見た目からして、ナチュラルな空間にフィットするという

イメージを持たれますが、モダンに空間にだって、

合わせても、かっこよくできるんですよ。



もちろん。組み合わせ方によりますが。



体に優しい素材。

もっと積極的に取り入れていきたいですね。






昨日、とある家創りで導入予定の全館空調の打ち合わせでした。



全館空調っていうと、なんとなく、設備関係の打ち合わせ

のような感じなのですが、私の相談先は違います。



空調はもちろん詳しいのですが、断熱・気密に詳しかったりします。



お客様が求めているのは、「快適さ」なんです。

それを、大きなエアコンで賄おうとするという発想では

あまり効率的ではありません。



エコ運転でも、しっかりと快適な温度を保てるよう

断熱や気密をしっかりしないといけません。



なので。

両方に精通している方って、すごいんですよね。

そういった相談先があるのは、とてもありがたいことです。





自然素材を使って、体に優しいこと。

快適な温熱環境を作って、体に優しいこと。



両方大事にしていきたいですね。 (続きを読む)



昨日は、敷地の視察からスタート。



地下鉄の駅から近くて、とても利便性がいい。



周辺に大きな建物はあまりなくて、

ほどよい高さの家が立ち並んでいます。



全面道路は、ゆったり幅があります。



メインの通りから一本入っているので、

車の通りも多くなく、近くに公園があったり。



周辺の環境は、いうことなし。



唯一気になるのは。。

敷地の大きさですかね。



20坪ほどで、建蔽率60%。

いわゆる狭小敷地なんです。



ワンフロア12坪なので、2階建てだと、結構厳しい。

そんな中に、駐車場1台を含む、3LDK+αを計画予定。



しかも。

周辺は囲まれてる+東西長手の敷地。。



普通に建てたら、家に光は入ってきません。



さて。

どんなアイデアを使って、家を創るのか。

これからのお楽しみ。





昨日の午後は、結構長い時間にわたり、図書館へ。



図書館?

本屋じゃなくて??

ネットじゃなくて?



と思われたかもしれません。



もちろんですが、建築的なことを調べるのが目的です。



いろいろ経験させていただいて、建築に関していえば、

たいていのことは知っていて、実際に仕事にしています。



ただ。

少しでも新しいと感じることだったり、

知識が不足していると感じたら、

すぐに、いろんな方法で調べて、聞いて、

体感していくようにしています。



今までは正しかったことだって、

新しくなれば、正しいといえなくなることだってあるんですから。



常に情報を更新しつつ、情報の本質を見極める

ことが大事なんだと思います。



古い知識に捉われず、綱にバージョンアップして

最善のご提案をするために! (続きを読む)



とある家創りの現場です。



現場といっても、先日、建物の引き渡しは完了して、

外構工事に入っていく流れです。



少し離れた場所から眺めています。



周辺が、瓦屋根の落ち着いた色合いの中で、

上品なクリーム系の外壁が目立ってます。



街並みに馴染ませるのではなく、

街を明るく照らすような家になりました。

(少し屁理屈っぽいですが(笑))



写真は、ちょうど、南東から撮影している感じ。



よく見てください。

南側の壁に大きな窓がないですよね?



でも。

大丈夫なんです。

すんごい明るい家になってますから。



その辺は、竣工写真等を撮影したら、

またご紹介しますね。





別の家創りの現場へ。



こちらは、外壁が、ずいぶんと仕上がっていました。



お客様にお会いした当初から、おっしゃっていた

こだわりの外壁、黒のガルバが印象的です。



それに、これまたこだわりだった木目との組み合わせ。



木目は、本物ではなくて、窯業系のサイディングなんですけど、

とってもいい感じです。



そうそう。

木目のサイディングを使うときは、ちょっとした工夫が必要。



こちらは、それを意識しているので、きれいに見えてます。



単に、ガルバと木目!なんて伝えるだけだと、

それなりになってしまいますので、ご注意下さいね。





そうそう。

内部ではいよいよ階段をかけ始めていました!



こちらの階段。

実は、今までに見たことのないカタチなので、

仕上がりがたのしみ。



というか。

大工さんが、ずいぶんと頭を悩ませながら

工事しているのが印象的でした。



年末までしっかりと工事が進んでいくようです。





現場には、毎週行って、現場と打ち合わせをします。

しっかりと手戻りなく、順調に進めていただきたいので。 (続きを読む)



いろんな色が並んでいます。

ご存知の方であれば、パッとわかりますよね。



こちら。

ガルバニウム鋼板を使った外壁のサンプルたちです。



グリーン。

ネイビー。

ブラック。

レッド。



いろいろあります。



単色で使ってもよいですし、複数を組み合わせてもよし。



色を確かめるときは、建物の中でも、

太陽の光が差し込むところにしてくださいね。



光が当たると、まったく印象がかわりますので。



ガルバニウム鋼板の脇に置いてあるのは、

木目調の窯業系サイディング。



その色合いを並べて確認しました。



実意は、こちらのワンショットは、

とある家創りの打ち合わせの時に撮影しました。



たくさんある中から、セレクトされて、

組み合わせながら、ご夫婦でセレクト。



色を決めたりするプロセスを楽しんでいただきました。



来年から、一つずつ仕様を決めていくことになりそうです。






午後は、とある家創りのため、TOTOのショールームへ。



お客様と私と、さらに工務店まで一緒です。

大人数だったのですが、それまたいいですね。



写真に写っているのは、ベッドサイトにおいておける

移動式のトイレなのですが、水洗式なんですよね。



ご高齢の方や、体に不自由をお持ちの方の場合、

こういったタイプだと便利なんです。



移動できて、水洗なのがポイントです。



実際に触ってみると。

移動するのに、床材が大事になることがわかりました。



カタログだけではわからなかったです。

やはり、しっかりと実物を見るというプロセスは、

とっても大事だと改めて思いました。



こちらのお客様とは、年内に最終工事の契約をして、

年始早々から、工事着工の予定です。 (続きを読む)



昨日、とある家創りのため、打ち合わせへ行ってきました。



こちらのお客様。

ご実家の敷地の中に、家創りをされます。



親世帯と一緒に敷地内となるので、

どういった家を、どこにどう建てるのか。

しっかりと共有しておくことが大事になります。



実は、前回、一度ご両親を交えて

お話させていただいて、その際に話に出ていたことを

踏まえて、昨日の打ち合わせでした。



一番のポイントは、家へのアクセス。



今回、新しく家が建つことで、ご両親の家への

アクセスが変わったりします。



そのことについて、軽はずみに、

「それで頼むね」なんて言ってはいけません。



アクセスは変わるかもしれないのですが、

変わることで、実は、よりよくなるようにしたいですよね。



そのために、前回、いろいろとご両親の意見を

伺いました。



こんな風に家を建てたいから、

今までとここが変わってしまうかもしれない。



ただ。変わることで、こんな風になって

便利になるんじゃないかな。



そんな風にお話ししていけるとベストですね。



昨日は、そんな流れになりました。







親の近くに暮らす。



そのためには、お互いの意見にしっかりと耳を傾けて、

その真意をくみ取りながら、最善のカタチを探していく。、



そんなスタンスが大事なんだと思っています。





そういった話をされる時に、両方の意見を聞き取って、

客観的な立場から、最善をご提案する。



それも、建築家として大事な役割なんだと思います。



というか、大事にして、家創りに関わらせていただいてます。





家創りに関わる全ての人の豊かな未来の実現に向けて! (続きを読む)



昨日の午前中は、とある家のリノベーション打ち合わせ。



お客様のお母さまが暮らす家。

事情があって、フルリノベーションを計画しています。

いろんな方々と調整をしてきて、昨日の打ち合わせでした。



ちょうど工務店から見積書を提出したところで。

最終調整をするプロセス



最大の予算がきまっているため、そこに着地するため、

いろいろと詰めていきます。



このリノベーションで、何が必要なのか。

何を実現するためにリノベーションするのか。



あったらいいな。

そういった内容は、しっかり自問しながら、精査します。



最終的には、概ねの方向性を共有できたので

よかったです。



年始早々着工に向けて、準備に入っていきます。





午後は、とあるマンションのリノベーションのため、

お客様と妹様と一緒に、ショールームデートしてきました。



御姉妹が、とっても仲が良くて、とても愉しそう。

その楽しそうな雰囲気に、ご一緒させていただいた感じです。



まずは、大好きなタイルから。



写真は、全然関係ないのですが(笑)、

お客様が選ぶのは、モザイクタイル。



ひとえにモザイクタイルといってもいろいろ。

かわいいのもあれば、上品な大人っぽいものまであります。



お客様の直観にお任せして、セレクトしていきます。

特に、女性の方の直観は、とても鋭いので

どんな感じをセレクトされるのか、興味津々。



クラシカルでエレガントな雰囲気がお好みの方なのですが、

最終的には、とても上品なセレクトになりました。



素敵な感じになりそうなんですよね。

ちなみに。・私がしたのは、背中を押しただけだったりします。





その後、パナソニックのショールームへ。



実は、先だって、お客様から、洗面について

いろいろとご要望をいただいていたのですが。。



Panasonicにフィットした製品があることを思い出して、

昨日、一緒に見学+セレクトしてきました。



この写真の雰囲気。

どうですか??



女性であれば、こんな洗面というか、

パウダールームがあったら、嬉しいのでは???



お客様と妹様がご覧になった瞬間、ピンと来たようです。



お客様が腰かけたのを拝見したら、

とっても似合ってるんですよね!!



とっても、お気に入りになってしまいました。



洗面というと、あまりパッとしたものがなかったのですが、

女性心を魅了するものが登場したようです。



興味のある方は、パナソニックのショールームへ

行ってみてくださいね。





あっという間の数時間。

ほんと。楽しい時間になりました。







毎日。いろんな家創りに関わらせていただいて

感謝です。 (続きを読む)



味のある外観です。



昨日、いつも難題を解決してくれている、凄腕の

土地家屋調査士に紹介いただいた案件で

打ち合わせしてきました。



現地でお客様を交えてお話伺った後、

近くに喫茶店へ。



写真は、その喫茶店の外観です。



昭和を感じさせる出入り口のドアが、不思議といい感じ。

グリーンの屋根風テント素材も面白い。



なんだか古臭いと思った方もいるのでは?



実は。

この感じ。着色を変えるとビックリするくらい生まれ変わりますよ!





だって。

この玄関ドアも、同じ空気感だったんですよ!



それが、この雰囲気に変身します。



どう感じましたか??

古臭いレトロではなく、クラシカルに見えませんでしたか??





そんな視点から、いろいろ見ると、

どこに行っても、何を見ても楽しくなったりします。



建築大好きなので(笑)







午後は、とある家創りの打合せへ。

というか、まだ設計がスタートはしていません。



計画案をお持ちしたのですが、まだまだ

要望がハッキリされておらず。



なので。

雑誌などを見ながら、イメージを広げていただきました。



自分がどうしたいのか?

何となくわからなくなったら、

雑誌や画像を気分転換に見るとよいです。



気に入った画像には、ヒントが隠されているからんです。



まだまだハッキリしない感じでしたので、

年末年始を含めて、いろいろ考えていただくことになりました。



次回お会いするときは、どうなんでしょうかね。



お会いするのがたのしみです。 (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

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