昨日は、とってもいい天気でした。

移動が多かったこともあって、
ドライブ気分で、ある意味
いいリフレッシュになったように思います。




とある家創りのワンショットです。

こちらの家創り。

土地探しからお付き合いさせていただいてるのですが、
先週末に、無事、土地を契約されました!!

昨日は、その土地を敷地にして、
これから家創りをスタートする!ということで、
設計のご契約をさせていただきました。


その土地を契約する前に、
土地を一緒に視察するのはもちろんですが、
伺っていたご要望が盛り込めるのかどうか、
そして、土地代、建物費用、諸経費コミコミで、
しっかり予算内に入るのかを押さえていたので、
安心して契約させていただけました。

最初だからといって、「坪○○万」なんて
曖昧な基準で概算を出していると、
実際蓋を開けてみたら。。。。

なんてことは、結構発生するそうです。
(弊社では絶対ありえませんが)

この最初の段階で、
しっかり計画して、建築コストの把握が重要ですよ。


これから、最初にご提案している計画案をもとに、
変化していく要望を取り入れながら、
予算とのバランスを見て、家創りを進めていきます。

でも。
最初のご提案を、とっても気にいっていただいているので、
大きな方向性は、変更なさそうです。




こちら。
実は、とある地域の住宅展示場。

一昨日打合せさせていただいた、お客様が
ご覧になったとのことで、
私も実物を見に行ってきました。

ただ。。
打合せと打合せの間の時間で、行って帰ってこれると
思って移動したのですが、途中、お祭り等があって、
渋滞したり。。

残念ながあら、到着してから、見学できる時間が、ほんと数分。。
チラッとしか見れませんでした。。

でも、ポイントになっているところは
しっかり見学できたので、よしとします。


お客様が体験されたことは、
できる限り同じように体感するようにしています。

一緒に家創りしていくパートナーとして、
しっかり体験を共有していきたいですので。


そういったことを結構大事にしています。 (続きを読む)



昨日、とある家創りの打合せへ行ってきました。

間取りや家の外形、高さ関係が
概ね決定してきています。

2階建てでご提案していたのですが、
ご要望が変化されて、平屋へ。

変更した時点で、しっかり見積もりし、
予算内で実現できる!となって、
現在、平屋で進んでいます。

写真は、その間取りではなくて。。
実は。
某HMの間取り図なんです。

ハウジングセンターへ行く機会があったそうなのですが、
その際、平屋の家があるとのことで見学。

家の構成で、少し似た部分があったそうで、
いろいろとご覧になってきたそうです。



少し余談になりますが。。

弊社との家創りでは、打合せのたびに、
「宿題」が出されます。

床の仕上げを決めていただいたり、
壁の仕上げを決めていただいたり、
サッシの開き勝手や、大きさを決めていただいたり。

意思決定するための情報は提供するのですが、
いろいろ御家族で検討していただいて、
決めていくんです。

昨日は、ちょうど、サッシの大きさ等が宿題に
なっていました。


というわけで、HMの方には、大変申し訳ないのですが、
住宅展示場をご覧になりながら、
窓の大きさや開き勝手も体感されてきたそうです。

なるほど!!

と思いました。

タイミングよく竣工事例があると、体感していただけるのですが、
そうでないと、大きさを体感していただくのが
とても難しいんです。

そんな時。
住宅展示場って。。。。


とっても参考になったようです。


ありがたいですね。

こちらのお客様。
家の骨格がハッキリしてきましたので、
次回から、ショールームデートとなります!!

毎回、愉しく打合せさせていただいてるので、
デートも愉しみです!! (続きを読む)



いろんなデザインが並んでいます。

こちらは、照明器具メーカー DAIKOのショールームでの
ワンショットです。

「和」を感じさせるペンダント群。

和紙調や、陶器等など。
色や質感がいろいろ違っていて、
見てると、何だか愉しくなります。

各メーカーでよく似たデザインもあるのですが、
こちら独自のデザインもあったり。

探していた照明器具に近いデザインも発見できて
よかったです。

そのあと、社員の方と、いろいろ雑談。
現在設計中の家創りで、得意の間接照明を主とした
提案を作成していただくことになりました。

愉しみです。




とある家創りの現場です。
天井の下地が組まれています。

これだけ広い空間は、なかなかないため、
天井の下地も、圧巻な感じ。

規則正しく、整然とした印象ですね。

石膏ボードが張られると、この力強さは
一気になくなってしまいますが。。




そうそう。
現場の打合せで出てきた、チョコレート(笑)

違いますよ。

こちらは、木のカウンターの色見本なんです。

パッと開けてみた瞬間、何だかおいしそうと
思ってしまいました。

カウンターひとつにしても、これだけの色幅があります。
全体の色のバランスから、手掛かりを探しつつ、
色を決定してきました。

カタログ等ではなく、小さいながらも
サンプルを見ながら、意思決定できると、
間違いなくていいなと思います。


現場の打合せは、結構、濃密に行われます。

図面では納まっていても、
現場となると、納まらないこともあったりします。

その辺は、考えうる方法を、全て出しきって、
その中で、何がベストなのかを考えていきます。

何を大事にしているのか、何を求めているのかで、
解決方法が異なりますので、
しっかりと見極めていきたいですね。


こういった、現場での打合せひとつとっても、
建築家との家創りって、とてもメリットあると思います。 (続きを読む)



とっても幻想的なショットですよね。

こちらは、和の空間に採用するとよさそうな
ペンダント照明なんです。

メッシュのが重なって、いい奥行感が出ています。

照明器具本体は、こんなにきれいなのですが、
それ以上に、それに照らされた壁や床面の
陰影もきれいな感じしますよね?

和紙を使った器具もよく見かけます。
それはそれで、とっても美しいんですけど、
映し出す影がきれいなのって、とても詩的です。

もっといろんな種類があったりしますので、
いろいろ探してみるといいですよ。

そうそう。
昨日、とある家創りで採用する器具を
セレクトしてきたんです。
残念ながら、こちらではありませんでしたが(笑)




こちらは、サンゲツ。
間もなく竣工する家のカーテンをセレクトしにきました。

とてもシックで、大人っぽいインテリアにさせていただいたので、
それにフィットするような生地をセレクトします。

インパクトのある柄でもなく。
無地でおとなしすぎるわけでもなく。
主張しすぎない色で。
でも。高級感はほしい。

そんな基準なようで、基準にならないような考え方を
もとに、いくつかピックアップ。

「これは地味すぎ」
「これは柄が激しすぎ」
「もっと濃いめが良さそう」

そんな会話を、ショールームの方とかわしながら
絞り込んでいきました。

どんなカーテン類をセレクトしたのか。

それは、竣工写真で明らかにしますね!
お楽しみに!




そうそう。

外壁のタイルを見るため、名古屋モザイク工業のショールームも
立ち寄りました。

しっかりと比較検討できてよかったです。

そのついでに、今まで採用したのことのない、
今後、採用してみいたいタイルをショールームの方と一緒に
セレクト。

どんなタイルがお好みかによりますが、
いろんなタイルを発見して、ワクワクしてきました。


昨日は、久しぶりに、いろんなショールームを
ぐるぐる廻ってきました。

こういった時間って、とっても大事。

感性は、常に磨き続けないと、錆びてしまいますので。 (続きを読む)



昨日、とある家創りの現場で見かけた床材です。

こちら。
カバ桜の無垢フローリングなんです。

木目に癖がなくて、とても素直。
堅めで、優しい色合いが特徴なんです。

しかも。。
堅い木の中では、とってもお値打ちなんですよ。

実は、こちらの家では、コストのバランスも考えて、
2階のプライベートゾーンに、こちらのカバ材を採用
しています。(来客のある1階は、チェリー!)

最近は、床暖房の採用が多いこともあって、
無垢のフローリングというより、表面に2mmの引き板を張った
複合フローリングの採用が多いです。

ただ、無垢材の持つ雰囲気は、やはりいいですね。




実は、あまり見かけない接着剤。
(といっても、一般の方は知らないですよね)

こちらの家では、木部の接着には、こちらを使っています。

この接着剤は、
「膠(ニカワ)」を主成分にしていて、
完全な自然素材からできています。

膠とは、動物の骨,皮,腱 (けん) などから抽出したゼラチンを主成分とする物質で、昔から、木部の接着剤として使われています。

最近では、施工性のよい合成接着剤が多く使われますが、
こちらの家創りでは、自然素材にこだわって、
表面だけでなく、こういった隠れてしまうところまで
自然素材を採用しています。

夏のこの時期はいいのですが、
冬場に、この接着剤は、結構大変ですので、
ご注意くださいね。




こちらは、現場の遠景。

断熱材がしっかりと充填されています。
しっかり充填されているかは、私が全部チェック。
(結構大事ですよ)

しかも、天井については、こんな風に、
しっかりと気密シートを張ってくれています。
天井面は、気密シートは、しっかりと施工したいですね。

グラスウールを採用する時には、
しっかりとチェックして、断熱、気密が確保できるように
してもらいましょう。




こちらの家創りは、私が代表をしている
アレルギーに強い家、「すくわくハウス」による
家創りなんです。

よく耳にする、「自然素材の家」とは
一線を画す家創りなんですよ。

自然素材「風」住宅ではありません。

本当に体に優しい家創りを目指す方には
オススメです。 (続きを読む)



何だかわかりますよね?

そうなんです。
襖紙です。

和室に押入を創りますよね。
どんな和室にするのかで、
その戸のデザインや仕上げは変わってきます。

格式だった堅めの和室ですと、
こういった襖紙を採用することもあります。

もしくは、無地の白でもよいと思います。




どうですか?

しっかりと縁取りした感じは、
緊張感がありますよね。

来客をおもてなしする機会が多い方ですと、
こういったカタチを採用します。

ただ、最近では、
もう少し優しい感じの和室を創らせていただくことが多いです。


実は、現在工事中の家創りで採用するため、
昨日、いろんなメーカーの襖紙を比較しながら
選定していました。

そのほとんどは、最初の画像のようなデザインです。

でも。
そんな中で、こういった柄もあったりします。




よく見ていただくとわかるのですが、
細かく、葉の模様が入っているんです。

その表現が、とても和を感じさせてくれます。

しかも。
マットなものから、少し光沢のあるものだったり、
いかにも「和」ではなくて、「和」を感じさせてくれる
デザインが施されているのは、とっても魅力的なんです。

だからといって、これを先ほどのように
黒枠の中に採用してもいけません。

枠を白木にしたり、太鼓張(枠無)にしたりして、
その良さが引き立つようにしたいですね。

たかが、襖。
されど、襖。

ちょっとしたことのようですが、
雰囲気を創りだしてくれる大事な要素ですよ。

襖紙にだって、こだわりたいですね。 (続きを読む)



昨日、とある家創りの現場で、
お客様と一緒に、家の仕上がり具合を確認してきました。

工事は、とても順調に進んできていて、
ほとんど出来上がっています。

キッチン前に大きなテーブルがあるのですが、
その上には、ウォルナットを丸くくりぬいたような
ペンダント照明が二つ。

曲線が、何とも優しいですね。
しかも。
木目っていうのがいいですよね。

チラッと背面にキッチンが見えていますが、
色は、深いブラウンで、とっても落ち着いています。

木目では表現できない、上品なイメージに
仕上がりました。




リビングの正面には、
アクセントでタイルを採用しています。

ほどよい大きさ感。
そして、そのムラの表情が、何ともいい感じです。

こちらのタイル。
実は、エコカラットというLIXILの製品。

エコカラットって、調湿や消臭といった機能性が
全面に出ているんですが、最近では、デザインも豊富
になっていて、デザインでの採用も可能になってきました。

実は、魅力なのは、薄いこと。
張りやすくて、落ちにくい。
そして、マットな質感もいいですよね。

興味のある方は、調べてみてくださいね。




ちょっとわかりにくいのですが。。

実は、これ。
和室で床の間のワンショットなんです。

床の間の正面に、アクセントでこの壁紙を
採用させていただきました。

木を感じる風合い。
優しい模様が、何ともいいんです!

それを引き立てる意味でも、
周囲を真っ白にせず、天井に濃い目の色を
取り入れてるのもポイントなんですよ。

ほんと。
とてもいい表情の壁紙でした!



盛りだくさんな家なんです。
お客様にもご満足いただけたようで、嬉しかったです。

これから、完全な竣工に向けて
動いていきます。


愉しみです!!! (続きを読む)



昨日、とある家創りのプレゼンに行ってきました。

ビルトインガレージのある家。

ご主人の愛車を格納しておくため、
既製品のガレージではなく、家と一体化した
ビルトインガレージです。

車好きには、魅力的ですよね!

こちらの家創り。
3社に提案をしてもらって、その中から
決定されるそうで、弊社は、その中の1社です。


実は、普通に計画すると、ガレージは、
家の南東側になります。

南東側??

そうなんです。
午前中の日当たりに大きく影響してきます。

そうやって配置すると、
カッコいいガレージが、よく見えるところにあって
見た目はカッコいいのですが。。


実は、こちらの敷地は、南西角地。

私がご提案したのは、ガレージを別の道路から
アプローチして、しかも、日当たりはよくなくて、
とても見えにくい北側に配置しています。

そうした理由は、家族が日常を過ごす
スペースに日当たりを確保することと、
南側にたくさんの空地を確保できると、
子供たちが走り回れます。

しかも。
ガレージを配置するであろう場所は、来客用駐車場に使えます。

ガレージが優先なのか。
日常生活が優先なのか。


私は、日常生活を優先させていただきました。
一生、住まう家ですからね。

子供が独立したら、趣味のへやを兼ねて、
ガレージを別で増築してもいいんですよ。


ビルトインガレージのある家。
なのですが、ガレージが主張しない。

そんな家があってもいいと思います。


興味は持っていただけたようでした。


今月末までいろいろ比較されて
パートナーを決定されるそうです。

どうなるのか。
愉しみですね。 (続きを読む)

私、タイルが大好きなんです。

いろんな場所で使われているタイルをみながら、

「このタイルは、○○(メーカー)のあの製品だな」とか
「あのタイル使うと、こんな感じになるんだぁ」

なんて思ってみたりするほど。


昨日打合せした家創りで、いくつかアクセントで
タイルを採用していただくのですが、
前回、ショールームでセレクトしていただいたのを
確認させていただきました。

その中で、リビングのTV背面に
アクセントで張ることになっていたタイルを、
最終的には、石にしていただくことになりました。

TVの背面って、いいアクセントになるので、
タイルを採用する機会も多くなっています。




こちらは、凹凸のあるボーダー状の天然石。

荒々しい表情に、上から間接照明が当たっているので、
深い陰影ができて、とってもきれいです。

この凹凸は、石を割ってつくるため、
タイルでは表現できない荒さがあるんですよね。

大判でなく、ボーダー状になっているのも、ポイントです。

こちらの場合、巾2400mmくらいの範囲で採用するのが
好ましいです。

あまり大きな面積に採用しますと、
ゴチャゴチャした印象になります。




こちらは、また雰囲気違いますよね。

同じく間接照明は当たっていますが、
陰影は、それほど深くありません。

しかも、タイルが大きめです。

大きなタイルの中で、色ムラがあって、
それが表情になっていますね。

そうそう。
こちらは、石ではなくて、タイルです。
パッと見ると、石に見えますが。

こういった大きめのタイルは、
高級感につながるのですが、
張る巾が狭いと、バランスが悪くなります。

ある程度、たくさんの面積に採用できるのであれば、
こういった大判のタイルも上品な感じでよいですよ。

採用する面積とタイルの大きさのバランスは
とっても難しいので、ぜひ建築家に相談してみてくださいね。





そうそう。
こちらは、タイルではなくて、アクセントで採用した壁紙。

タイルを張るだけの予算が。。。
という方には、こういったアクセントクロスはオススメ。

ただ。。
タイル柄とか、石柄ではなくて、
プレーンな柄を採用すると、
とっても品よくまとまるので、オススメです。


せっかくの家創りなので、
真っ白ではなくて、何かアクセントで採用して
自分らしさを演出してみてくださいね。

ワクワクしますよ。 (続きを読む)



とある家の現場。
午前中のワンショットです。

差し込む光が、壁にきれいなラインを見せてくれてます。
よく見ると、天井面にも、結構光が当たっていますね。

実は、まだ石膏ボードのまま。

これに、白い壁紙で仕上げると、
すごいことになる予感がします。

天井に反射した光が、家の隅々まで
光を運んでくれます。

このハイサイド窓は、南向きで、遮蔽物がないので、
年中、こんな感じで、光を取り入れることができそうです。

実は、この光。
想像「以上」でした。

街中の家であれば、こういった方法は有効ですので、
取り入れてみてくださいね。





何だか急に変わりました(笑)
こちらは、別の現場のショットです。

壁と屋根面に、しっかりと吹き付けの断熱材を施工しています。

現場で発砲させていくタイプなので、
隙間がしっかり埋まるため、断熱はもちろんですが、
気密性がしっかり確保できるのがメリットです。

隙間なく、しっかり厚みが確保できているのかは
建築家にしっかりと確認してもらってくださいね。


こちらの現場。
しっかり断熱工事がしてあったこともあって、
先週に比べると、暑さが和らいでいました。

そうであってほしいとは思いますが、
実体験できてよかったです。
(外の日差しは、先週と変わらないくらいでしたので)

私は、断熱や気密については、注意して
設計、工事監理させていただいています。

快適さの実現には不可欠なことなので。

家はカッコいいだけでなくて、
日常を快適に暮らしていただくことを
当たり前なようですが、しっかり考えています。

南面ガラス張り??

カッコいいかもしれませんが、
断熱性能は。。。。。

そんなことしなくても、開放感は十分確保できますよ。


カッコいいことと、快適であること。
両立可能です。

そんな家はいかがですか? (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

ナイトウタカシ建築設計事務所の事例

  • K-House

    K-House

  • M-House

    M-House

  • KR-House

    KR-House

  • Hi-House_M

    Hi-House_M

  • 三角形の敷地に建つエレガントな家

    三角形の敷地に建つエレガントな家

  • 上品な色合いが印象的な、心地よい家

    上品な色合いが印象的な、心地よい家

  • 狭小敷地に建つ、光溢れる家

    狭小敷地に建つ、光溢れる家