さりげない感じですよね。
ついつい、家具や床に目が行ってしまいます。

でも。
実は、レースとドレープがすごいんですよ。

これだけの画像では、わかりにくいんですけど、
レースのヒダの出具合とか、柄が、とっても上品です。

家創りっていうと、どうしても、内装仕上げで
止まってしまいがちなんですけど、
こういった、ファブリックにもこだわりたいですよね。




こちら。
縦型のブラインドです。

縦型のブラインドは、プレーンなものにしがちなのですが、
こんな風に表情があっても、ユニークです。

ちなみに。
こちらは、大理石柄をプリントしているんですよ!
(実物は、とっても透け感がきれいです)


実は、昨日、こういったファブリックを
インテリアに合わせて、セレクトしました。

実物は、何度かショールームで見ていたので、
その生地を触ったり、透かしたりしながら、
イメージを広げました。

最近、外出が多いせいか、
こういったじっくりとイメージを膨らませることが
少なくなっていたみたいです。

久しぶりに、じっくりとイメージできたので、
とっても愉しい時間となりました!!


しかも。

週末のプレゼンに向けた資料から
打合せに向けた資料、新しい家の計画案作成まで、
いろんなことができました。

ほんと。
いろんな家のことを考えることができて
幸せです。

この幸せを、関わるみんなに感じてもらえるよう
日々精進です! (続きを読む)



こんなコーナーがあったらどうでしょう?

読書を楽しんだり、パソコンを触ってみたり。
持ち帰ってしまった仕事をこなしてみたり。。

四角い窓も印象的ですよね。

オークとブラックの金物の組み合わせが
何ともいい空気を創りだしてくれてます。

このワンショットだけでも、
いろんなイメージが膨らみますよね。

昨日、とある家創りで採用するかもしれない
建具の質感を確認するために行ったショールームでのワンショット。

カタログではわからないことなので、
そういったプロセスは、とっても大事にしています。




何だか難しそうな図面ですよね。
これは、木造の建物の骨組みの図面です。

最近は、骨組みを工場で加工して現場へ持ってきて、
組み立てるというのが一般的です。

事前に加工するということで、プレカットといわれてます。

そのプレカット工場の方と、現場担当者、私で
打合せだったんです。

図面の内容に漏れがないかを確認しつつ、
納まりが難しいところは、検討をしたり。

ここで決めたことが最終で、骨組みになるので、
慎重に打合せをしていくんです。

私の独りよがりにならないよう、みなの意見を聞きながら
方針を決定していくようにしています。




夕方には、とある家創りの現場へ。
先日上棟したのですが、その瞬間を見れなかった案件。。

しっかりと三次元で立ち上がっている姿を見て、
嬉しかったです。

大工さんが、構造用の金物を
順次取り付けてくれていました。

順調で何よりです。



いろんな現場が進行しています。

みな、しっかりと監督始め、関係者が力を合わせて
一丸となって工事をしてくれています。

ほんとありがたいです。

ただし。
もちろん。しっかりチェックはしますよ! (続きを読む)



とある家創りの竣工写真なんです。

先日撮影していただいたのですが、
その一部が、昨日届きました。

ミニマルなデザイン。
様々な素材感。
フラットでなく、陰影で深さ

をしっかりと表現していただきたい
というのが要望でした。

この写真一枚からでも、
その要望は、しっかりと表現していただいていますね。

竣工写真は、広角のレンズを使って、
より広く見せる写真が多いのですが、
視点を変えて、今回は撮影していただきました。

いろんなアングルで、いろんな写真を撮影して
いただいているので、それを見るのが、すんごく愉しみですね。





少し時間が空いておりましたが、
弊社ホームページに、設計事例をアップしています。

眺望を愉しむキューブな家。




オークとアイアンの組み合わせが印象的。
ナチュラルモダンな狭小住宅。




ともに、厳しい法規制をクリアしながら、
それを感じさせない、落ち着いた家に仕上がっています。


こんな風に、並べてみてみると。。。
デザインの風合いが全く違うので、
同じ建築家が設計したとは思えないかもしれませんね。


お客様らしい、いろんな出口(デザイン=表現)ができるんですよ。 (続きを読む)




とある家創りの建て方!!

この時期ゆえなのですが、
前回、雨天でやむなく中止。

数日空けて、昨日。
ビックリするほどの晴天に恵まれました!

ただし。。
晴天すぎて、大工さんたちにとっては、
暑さが大変だったようですが。。

一日張りついて、出来あがっていく姿を
見たかったのですが、そうもいかず。

でも、図面が、立体になって姿を現す瞬間なので、
毎回ですが、ワクワクさせていただいてます。





建て方を愉しんだ後は、とある家創りに打合せへ。

昨日の話の中心は、内装の床仕上げについて。

フローリング、タイル、ビニル素材、畳等など。
床だけとっても、いくつか素材があります。

さらに。
フローリングっていっても、いくつか種類があるんです。

無垢なのか。
複合なのか。

複合の中にもいろいろあります。
さらに、樹種の違いがあったり。

何を、どんな風に使うのいいのか。
それぞれの素材の特徴と、
メリットデメリットの説明をさせていただきました。

そして
ヴィジュアルだけでは、イメージわきませんよね。

サンプルをお持ちして、肌で感じながら、
素材をしっかり見極めていただきます。

なので。打合せの時、
こんなにたくさんのサンプルを持っています。




こちらは、杉の無垢材。

柔らかくて、とても優しい樹種。

梅雨の時期に、素足で歩いても、
さらっとした感じで過ごせて、
冬もひやっと感が、とっても少ないんですよ。

ただし。
優しい素材ゆえに、傷が付きやすい。

傷を「味」と思えるかどうかがポイント。
傷もしっかり見ていただきました。


いろいろと体感しながら、
ひとつひとつを、しっかりと決めていく。

そんな家創りをしています。 (続きを読む)



何だかわかりますか?

そうなんです。
トルクタイプのスイッチなんです。

オンオフはツマミの上下動作のみ。
とってもシンプルですよね。

きっと、その形だけだと、少し面白いだけ。
さらに、色柄、素材がセレクトできるのは、魅力です。

クロムメッキ、ゴールド、マットブラック、ホワイト。
インテリアに合わせて、セレクトできますね。

スイッチに、そこまでこだわらなくても
十分スッキリ見えるのですが、
ちょっとこだわってみると、別の魅力を見いだせますよ。

詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
スイッチ王国 
https://www.kodawari-kanamono.com/plate/




昨日、こちらの家創りの現場で、お客様と夜に待ち合わせて、
照明の確認を行いました。

間接照明をいくつか採用してるのですが、
その雰囲気や明るさ感等、体感していただきました。

ここまで仕上がって、変更というのは
とても難しいので、とてもいい感じだったようでよかったです。

しっかり事前に、ショールーム等で体感していただけると
よいですね。




こちらは、昼間に行った、とある家創りの現場。
石膏ボードが張られてきて、空間がハッキリしてきました。

こちらの家。
LDKには掃きだし窓が一切ないんです。

それでも、この明るさ。

いろんな窓から、光がしっかり差し込むように、
慎重に、窓を計画しています。

茶色の壁で、この明るさなので、
壁が白く仕上がると。。。。

サプライズな明るさに包まれる、
そんな家になりそうです。

愉しみですね。



いろんな家創りが進行中。

毎日愉しくさせていただけて感謝! (続きを読む)



ここ最近、新しく家創りを考えている方、
設計を進めている方のため、
間取りを考える機会に恵まれています。

同時に複数の間取りを考えることはできませんが、
短期間に、たくさんの間取りを考えてみて、
いつも以上に、思ったことが二つあるんです。

それは。。
ほんと。同じ間取りってない。ってこと。

間取りには、住まわれる御家族の生活スタイルが
表現されています。

ヒアリングさせていただいた時には、
なんとなく、「普通って」という感覚で
お話される場合が多いのですが。。。

「普通」
「一般的」
そんな間取りって、意外にありません。

強いて言えば、分譲住宅の場合は、
その時代の流行りな間取りになるんでしょうね。

でも、それは「普通」でも、「一般的」でもありません。

実は、ひとつの御家族にとっても
複数の考え方は可能で、ご提案しなかった案というのが
複数存在しているんです。

最後に形になるのは、その中のたった一つ。


家創りって、いっぱい、いっぱいある考え方の中から、
御家族に最善、最適な形を、一緒になって
発見していくプロセスなんだと思います。

間取りはもちろんですが、素材やデザインも含めて
全てです。

ほんと。
自由なんです。

どうなるのか分からない。
そのドキドキワクワクが何ともいえないんです。

関わっている私自身、どこに着地するのかは、
わからないので、ワクワクを共有できるんだと思います。


そう。
一緒にワクワクできる。

そんな家創りしています。 (続きを読む)



こちら。
きれいな木目ですよね。

この素材。
どこに使うかと言うと。。




そうなんです。
軒裏に使う素材なんです。

軒裏が木目だと、やさしい雰囲気が出るので
最近はよく見かけます。

でも。
よくみていただくとわかりますが、
本物も木ではないんです。

実は、この素材は、窯業系のサイディング。
(セメント系で、外壁によく使われます)

もちろん、木(杉など)を使うことはあります。

なぜ、今回はサイディングなのか。。



木材は、雨風に当たると、
少しずつですが、劣化していきます。

それを防ぐために、保護塗装をします。

でも、高い場所は、再び塗装するときが大変ですよね。
塗装しないと劣化するし。。。

色褪せていく姿を、味と思えるとよいのですが、
なかなかそうは思えない方が多いようです。


そんな方には、木目のサイディングがおすすめです。
色褪せていくスピードは明らかに違いますし、
色褪せても劣化して朽ちてしまうわけではないので。


あとは、その風合いがお好みかどうか。

本物のムラ感はないので、
風合いを重視するのであれば、
本物もよいですよね。

ただし。
メンテナンスには、しっかり意識をしておいてください。


どの素材も、それぞれで一長一短あります。

何を大事にして、素材を採用していくのか。
しっかりと比較しながら、決めていくのが
おすすめです。 (続きを読む)

家も好きですが。。

2017年7月5日



何だかちょっと恥ずかしいのですが。。

今、新しいチャレンジをしているプロジェクトがあって、
そのサイトへ掲載するため、カメラマンに
私を撮影していただいたんです。

私がどうこうということではなくて、
実は、この写真を通して、すごく思ったことがあるんです。

やっぱ。
家は、人が暮らす場所なんですよね。

え??
当たり前???

竣工の時に、写真を撮影するのですが、
私は可能であれば、人に入ってもらうようにしています。

きれいな家の写真もいいのですが、
やはり、人がいて、その背景となるのが
家なんだろうなって。

私と家創りされた方は、
大好きな色や素材で構成された空間が
背景になるので、まさに、その人らしくなります。

いいですよね。


私は、家が大好きなんですけど、
それと同じくらい、人が大好きなんだと思います。

大好きな家、そして、人に囲まれて
毎日過ごさせていただてること。

ほんと。
ありがたいです。

この写真一枚から、
そんなふうに、いろんなことを思ったりしました。 (続きを読む)



爽やかな白のインテリアに、メープルのフローリングが
とっても優しい雰囲気ですよね。

フローリングの樹種で、ずいぶんと見え方が違ってくるんですよね。


昨日、家創りをご一緒させていただいている
お客様が、フローリングメーカーのショールームへ
伺うとのことでした。

ちょうど午前中の予定が早まったので
私もショールームへお邪魔してきました。

そのショールームのワンショットなんです。

こういった優しい雰囲気もいいですよね。




こちらは、どうでしょうか?

光の当たり具合で、少し明るく見えていますが、
人気のある、ウォルナットという樹種。

落ち着いた、深みのある色合いが、
何ともいいですよね。

でも。
黒過ぎず、ほどよいムラ感が、いい表情を
創りだしています。

一枚の幅の広さも大事なんですよ。
幅が広い方が、高級な感じがします。

特に。
ゆったりとした広さのある部屋には、
できれば、幅の広いフローリングを採用したいですね。


そうそう。

こちらのショールーム。
きれいなビルの中にあるわけではないんです。

普通の古い家を改修して、
そこにいろんなフローリングを張り分けているんです。

ちょっとしたことなのですが。。

実際のスケール感で張ってあると、
よりイメージが広がりやすいんですよ。


お客様は、いくつかの樹種で迷われていましたが、
こちらのショールームをご覧になって、
ウォルナットに決められたようです。

とても落ち着いた雰囲気の家になりそうで
今から楽しみです!!




夕方からは、
とある家創りについて、工事請負契約の締結に立ち会い。

滞りなく完了。


早速なのですが、
明日から、いよいよ工事がスタートなんです!

じっくりと打合せを重ねてきて、
ここにたどり着きました。

ほんと。
嬉しかったです。


契約の後は、色や仕様の変更等があったので、
それをひと通り共有しました。

次回以降で、家の全ての色を決めていく予定です。


素晴らしい家になるよう
しっかりと工事を監理していきます!!! (続きを読む)



昨日は、蒸し暑いなぁと思っていたら、
突然の激しい雷雨。

雷雨がすぎ去ったら、空気が澄んで、
空がとってもきれいでした。

雲を通して、光がアチコチに広がる感じは、
神々しくて、とっても好きなんです。

何だか、自然と元気が湧いてきます。

自然が創りだすものって、とっても美しくていいですね。




昨日は、一日、家創りの打合せでした。

写真は、午前中の打合せに持参した資料たちです。

お客様には、たくさんあって大変ですねって言われる
ことが多いんですけど、いつも、こんな感じなので、
そんな風に思うことは、なくなりました。

打合せには、紙面での資料をお持ちして、
それをベースにお話するのですが、
それだけでは、なかなか伝わらないことが多いかもしれません。

素材の話であれば、その素材の風合いを感じていただきたいし、
いろんな種類や色がセレクトできるのであれば、
その色のヴァリエーションをしっかりお見せしておきたいですし。

そんなことを考えて準備すると、これくらいの資料に
ついついなってしまうんです。

でも。
そういった素材をご覧いただきながら、
イメージを膨らませていただけるのであれば、
そんな嬉しいことってないので。


こちらのお客様。
次回は、いよいよショールームデートなんです!!

今から、愉しみで仕方ないです!!




午後からは、別のお客様とお話してきました。

こちらのお客様は、前回お会いした際に、弊社との家創りに決心していただいたんです。

早速家創りへ!となりそうなのですが、その前に。。
(慌てずに!!)

ご契約前に、いくつかの気になる事項を
確認する時間とさせていただきました。

市街化調整区域なのですが、建築可能なのか?
といったこと等、様々です。
(あまり詳しくはかけませんが。。)

家創りをスタートさせる前に、乗り越えることが
必要なことを、しっかり共有させていただきました。

それと。

家創り全体の流れを説明しながら、
どんな風に家が出来上がっていくのかをお伝えしました。

次回から、いよいよ正式にスタートとなります。
とっても愉しみです!!


毎日、こんな風に、家創りに関わらせていただけること。
ありがたいです。

精いっぱいサポートさせていただきます!! (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

ナイトウタカシ建築設計事務所の事例

  • K-House

    K-House

  • M-House

    M-House

  • KR-House

    KR-House

  • Hi-House_M

    Hi-House_M

  • 三角形の敷地に建つエレガントな家

    三角形の敷地に建つエレガントな家

  • 上品な色合いが印象的な、心地よい家

    上品な色合いが印象的な、心地よい家

  • 狭小敷地に建つ、光溢れる家

    狭小敷地に建つ、光溢れる家