昨日は、これから家創りを始めようとされている、
御家族とお会いする予定でした。

ただ。。
なかなかいらっしゃらず。

一緒にヒアリングをする予定だった、
工務店の方と心配しながらも、待ちました。

待っている間、
外にあった、ウッドデッキで、日光浴へ。

気持ちよかったです!

そんな中で、いろいろ雑談したり、
どんな家創りをしていくといいのかを真剣に話したり。

ここ最近、そういった自由な感じの時間を
持てずにいたので、ちょっとした気分転換になりました!

結局、いらっしゃらず。
また、次の機会になりそうです。




その後、とある家創りのため、
敷地を視察へ。

しかし。
広い土地!

しかも。
日当たりは、この通り、申し分なし!

水道メーターや最終枡、
ガスの引き込み等も、しっかり確認。

新規で引き込んだりせず
既存をうまく使って、いけそうです。

ここまでゆったりとした敷地ですので、
いろんなカタチができそうです。

どんな家になるのか。

愉しみです!!



その後も、役所へ行ったり、打合せをしたり、
いろいろありました。


ただ。
GWとあって、電話が少ないのは助かります。


明日からは、本格的にGWですね。

お客様との打合せがあったりしますが、
どこかで集中する時間を設けて、
クリエイティブな仕事をしたいと思います。 (続きを読む)




いろんなフローリング。

いずれも、合板を下地にした、複合フローリングです。
無垢フローリングではないという意味。

複合フローリングの中でも、いろいろ種類があります。

表面にきれいな木目がプリントされたシートを張ったタイプ。
表面に薄くスライスされた木目を張ったタイプ。
表面に厚めにスライスされた木目を張ったタイプ。

最近は、床暖房を採用いただく機会が多いせいか、
どうしても、複合フローリングになります。

無垢材に床暖房を組み合わせると。。。
大変なんですよ。
(基本的にお薦めしません)

とある家創りの打合せで、
当初想定されていたフローリングを
別の種類に変更するかどうかをお話しました。

当初は、とってもリアルなシートを張ったタイプだったのですが、
いろいろ考えられて、薄い本物を張ったタイプになりました。

薄くても、やはり本物ですので。

セレクトする基準は、人それぞれですので、
どれが正解ということでもなくて、
個性なんだと思います。

フローリングだって、しっかり
好みを踏まえて選定したいですよね。



昨日、とある家創りの打合せで、
工事施工者を決めるために実施した
入札の結果をお持ちしてきました。

概ね予算内に着地できそうな金額を出してくれていたので、
とっても安心して、お話することができました。

弊社の場合は、この最終段階で
ひどく予算をオーバーすることは、よほどなくなりました。

お付き合いいただく工務店にもよりますし、
早い段階で、しっかり予算とのバランスを確認するためです。

最終の見積もりで、大幅な予算オーバー。。
避けたいですよね。
しっかりコスト感覚を持って進めていきましょう。

さて。さて。
どこの会社に決まるのでしょうか??

それまた、愉しみの一つなんですよ。
今月後半には、着工になりそうです!! (続きを読む)



昨日は、こちらからスタート。

モーニングの時間だったので、混雑してるかなと
思ったのですが、意外にも、空いてました。

GWだからでしょうかね。

何だか、この「らんぷ」って、
少し暗がりな感じが、居心地良いですよね。

昔の日本の家は、実は、こういった暗がりが
あったりしたからなんでしょう。


さてさて。

こちらの喫茶店に休憩に言ったわけじゃなくて、
新しく家創りを考えてる御夫婦と打合せなんです。

半年ほど前から、お付き合いさせていただいています。

最初は、諸事情があって、家を建てるのが
とても厳しい状況でした。。

でも。
何度かお会いしながら、
状況を整理するために、お話したり、
必要な方をご紹介したり。

ここ最近になって、やっと諸事情が
解決されたんです!!

いよいよ家創り!!ということで、
どんな家にしたいのかをヒアリングさせていただいたんです。

スッキリとしたデザインの
ナチュラルでモダンな家になりそうですよ!




その後、候補になっている敷地を一緒に視察。

この眺望。
しかも、ちょうど、南を見ています。

つまり。
眺望もいいし、日当たりも最高なんです!!

いうことなし!
といいたいところですが。。。。。

眺望のよい土地は、いろんな法規が
絡むことが多いんです。

こちらの敷地も、乗り越えなくてはいけない壁が
いくつかありました。

一つずつクリアにしていくしかないことを
共有してきました。




夕方からは、事務所へ戻って、いろいろ。

GW中に、いろんな方とお会いするので、
その準備が中心です。

しっかり準備した後は。


とある家創りの計画案を考えました。

たくさんお聞きした想いをもとに、
法規制をクリアさせながら、
いろんな案を考えていきます。

落書きみたいですが、
結構理路整然としたプロセスなんですよ。


こうやって、どんな家にしようかなと
考えるのって、ほんと愉しいです。

難しそう??

難しくても、その難しさが、またやる気を
奮い立たせてくれるんです。

どんなベストな計画案ができてくるのか、
私自身愉しみなんですよね。

いっぱい考えて、最善の案をご提案しようと思います!! (続きを読む)



ホテルライクな洗面台。
そんなタイトルがフィットしそうなショットですよね。

艶のあるブラックボディ。
ステンレスの巾木。
ブラックの天然石のカウンター。

浴室もユニットバスではありますが、
ブラックをアクセントに取り入れて
高級感を演出しています。

こういった雰囲気は、コストをしっかりかけて。。
と思われがちですが、そうでもありません。

大事なのは、家を構成する素材や
モノや色の組み合わせ方やバランス感覚なんですよ。

ちなみに。
ホテルライクな水周りは、想像されてるより
ずいぶんとお値打ちに実現していると思います。




キッチン周り。

濃い目の木目を基調にして
シックな色の組み合わです。

実は、キッチン単体で取りあげると、
この写真が持ってるような上質さは表現できません。

ポイントになっているのは、
キッチンサイドの壁。

大理石。
ではありませんよ。

大理石柄のキッチンパネルなんです。

大胆にも、この柄のパネルを採用したことが
この空気感を創りだしています。

キッチンパネルだけみてみると、
きっと、採用しようと思わないと思いますよ。(笑)

シックでおとなしいものと
大胆に派手なものを
重ね合わせたからこその空間なんです。

装飾。
ではありません。

機能をしっかりもっていますので。

機能性はしっかりと保持しながらも
素材や色柄のセレクトを大胆にすることで、
ユニークな家創りができるんです。

よく書きますが、大事なのは、
バランスです。

チャレンジを重ねてきたからこそ、
こういったバランス感覚を身につけることができました。
ほんと。
感謝ですね。 (続きを読む)



昨日は、晴天で何よりでした。
とある家創りの地鎮祭だったんです!!

およそ20分ほどでしたが、あっという間。

真剣な表情もあり、和やかな雰囲気もあり、
お客様らしいスタートとなりました。

ここまで、とても順調にきました。
いつも、笑顔の絶えない打合せだった
のも大きな理由なんだと思います。

今後は、工事関係者が中心となって、
しっかり進めてくれると思います。
(もちろん、しっかり監理はしますよ!)

地鎮祭が終わったら、早速、工事に着手していました。
段取りよいですね。

これから愉しみです!!




昨日の午後は、とあるチャレンジの打合せ。
月に数回の打合せなのですが、毎回愉しい。

誰に。
何を。
どう提供して、
どうなっていただくのか。

そのために、何が必要なのか。
何を表現するのか。

そんなことを、ザックバランに話していきます。

次回、サプライズな感じの展開になりそうで
今から愉しみ!!

基本的に、チャレンジは大好きです!!




こちらは、ウォルナットのフローリング。
すごくいい表情していますよね。

見た目だけでなくて、肌さわりもすごいんです。

そうなんです。
このフローリングは、本物ではありません。

凄く丁寧に創りこまれたシートのフローリングなんです。
その風合いを、改めてしっかりと体感してきました。

やはり。
実物を見るに限ります。

体感ってほんと大事ですよ。



毎日。
愉しく家創りが進行中。

感謝ですね。 (続きを読む)



昨日は、とってもよい陽気でした。
青空を眺めていると、何だか元気が出てきます!



昨日、とある家創りの現場へ行ってきました。

ご覧の通り、ずいぶんと仕上がってきています。
これから、いよいよ仕上げの工程に入っていきます。

その前に。
お客様と現場で待ち合わせ!

家全体を、一緒にご覧いただきました。

図面では、なかなかわかりにくかったところも
カタチが出来上がってきているので、
体感しながら、確認していきます。

可動棚の仕様や、棚や机等の高さ、
ハンガーパイプの高さや収納の幅等
様々です。

設計の時にしっかりと打合せはさせていただいたのですが、
実物を体感いただくと、少し異なるところもあったりしました。

現場監督と相談しながら、対応できるところは
高さを変更しました。

さすがに、仕上がってしまってからですと、
難しい側面もあるのですが、
ギリギリのタイミングでよかったです。



外回りは、こんな感じ。
モルタルで下地を創っています。

下地が、ここまできれいであれば、
仕上がりも間違いなくよくなります。

腕のいい左官屋さんに施工してもらえて
よかったです!


竣工に向けて、着実に邁進中。

しっかりと段取りして、工事を進めてくれる
工務店に感謝ですね。 (続きを読む)



とある家のワンショットです。

実は、リビングの正面となる壁を背にして
二つのチェアを配置しています。

間接照明によって
壁、そしてチェアが照らされて、
とてもいい雰囲気になっています。

床にヒノキ。
建具に縦格子。

その組み合わせだけなんですけど、
この空間って、「和」を感じていただけたでしょうか?

白、黒、グレーといったニュートラルな色合いで
創りだすモダンな空気感もよいのですが、
「和」を感じる空間は、日本人故なのか、落ち着きます。

ちょっとした工夫なんですよ。




こちらは、家へのアプローチ。

1階の壁に、墨をイメージした塗り壁を採用しています。
このムラのある感じが、独特な風合いを演出してくれています。

そして。

床には、強い石目の表情のあるタイル。

タイル単体で見ると、結構激しいのですが、
ムラのある壁なんかと組み合わせると
とても上品な仕上がりになっていますね。

こういった個性的な色や素材の組み合わせは
バランス感覚が、とっても大事。


基本的に、家創りは、住まう方の好きが
たくさんあった方がいいんです。

ただし。。

気にいったモノを集めるのはよいのですが、
全体や周囲とのバランスを見ながら採用しないと
チグハグな感じになってしまいます。

その辺は、プロにしっかりサポートしてもらうと
よいですよ。




そうそう。
外観の全体像です。

外観全てを、墨のような雰囲気にすると
個性的すぎるます。

全体をおとなしく仕上げた上で、
これくらいのバランスで遊びを入れると
ちょうど良いんだと思います。

どう感じましたか?


バランス大事にしましょう! (続きを読む)

光庭のおかげで。

2017年4月26日



とある家創りの現場のワンショット。
昨日、進行状況の確認に行ってきました。

内部では、大工さんの工事は、ほとんど完了していて、
なんと!キッチンが座っていました!

しっかり養生してあるので、
よくわかりませんが、愉しみですね。

こちらの家。
LDKが、L字型に展開していて、
その一角に、光庭として
バルコニーを設けています。

ちょうど、写真の右側です。

しっかりとした広さを確保しているので、
ただの光庭ではなくて、
アウトドアリビングのようにして、
使っていただけるスペースにしてあります。

地下鉄の駅が近い、街中にある家とは
思えないほど、しっかりと光が差し込んでいます。

石膏ボードの段階で、ここまでの明るさなので
壁紙を張ったら、すごく明るいLDKになりそうです。




キッチンから見ると、こんな感じ。

家族の気配を感じながら、
しかも、正面がこれだけ明るいので、
キッチンに立って、調理するのも愉しくなります。

また、少し奥を見ていただくとわかりますが、
この家。変形地が敷地なんです。

ちょっと斜めになってますよね。

それでも、それを有効に活用した間取りになっています。




外部は、外壁が張り終わるころ。

木目調のサイディングなのですが、
色目や肌さわり等、風合いは、とてもリアルです。

準防火地域というエリアですと、
木材の採用が、結構大変なんです。

特殊な木材になるので、
割高ですしね。。

最近は、こんないい風合いのサイディングがあるので、
上手に使えば、とてもいい感じに仕上がります。


こちらの家。
来月後半には竣工します。

愉しみですね。 (続きを読む)



これ。
何だかわかりますか??

ガラスなのはわかりますよね。

実は。
こちらは、ガラスの手摺のサンプルなんです。

現在工事が進んでいる、とある家で、
強化ガラスの手摺を採用するんです。

手摺にフレームがの見えない、
ミニマルなデザイン。

視線を遮らないのは、魅力的ですよね。

そのデザインを実現するために
選定していた金物のサンプルなんです。

アルミ製の受け材がポイント。

このシンプルな形の受け材のおかげで、
しっかりと固定できて、かつ見た目もスッキリできます。

実物のサンプルを用意してくれたので、
とてもリアルに体感できました。




こちらは、ドアとドア枠。
特に、これといった特徴がないように見えますが。。




実は、開けてみるとわかります。

実は、このドアって、丁番が隠されているんですよね。
(ドアが閉まっている時に)

ごく一般的によく見かけるのは、丁番やヒンジがドアより飛び出しています。

この丁番。
その名も、「隠し丁番」

ドアを閉めた時に、スッキリ見せたいのであれば、
こういった金物を採用するといいですよ。


建築では、金物をたくさん採用します。

既製品の中に組み込まれているものも多いのですが、
建具や家具を製作すると、こういった金物の存在は
大事になってきます。

私でも知らない金物はたくさんあるんです。
なので、私は、メーカーの方でも、特に詳しい方に
伺って教えてもらったりしています。


細かなことに見えますが、
こういったことの積み重ねで、
スッキリとしたデザインが可能になるんです。

デザインは、ほんと奥が深い。

だから愉しいんですけどね。 (続きを読む)



しかし。
昨日は、いい天気でしたね。

移動が多い一日でしたが、
こんな風景の中を、ドライブ気分だったりしたので、
いい感じでリフレッシュができました。


昨日のAMは、とある家創りの打合せでした。

予算の最終調整だったのですが、
大胆に考え出した、いくつかの減額案をもとに、
一つずつ、採否を確認。
最終の金額もハッキリ確定させていただきました。

増えたり減ったりで、いい着地点を見いだせたようです。

打合せの最後には、工務店とお客様の間で、
工事の契約を締結!!

GW明けから、いよいよ工事がスタートとなります。

よく考えてみると。。

ここ1週間の間に、3つの家創りが工事の契約。
それぞれ、全デザインも間取りも違う家なのですが、
順次仕上がっていくのが、愉しみですね!!




こちら。
何だと思います??

家の事例がたくさん掲載された、某雑誌です。

といっても、ポイントはそこではありませんよ!

付箋。
たくさん貼ってますよね!

実は、昨日、これから家創りをしようと考えている
御家族から、家創りへの想いを伺う機会でした。

前回お会いした際に、雑誌等をご覧になって
気になるイメージがあったら、探しておいてくださいねと
お願しておいたんです。

そしたら、たくさん付箋を貼っていただけました!!

しかも!
その一つ一つに、コメントを書いてくださってるんですよね。

こういったイメージを見ながら、
お話伺えると、言葉以上に、想いを共感しやすくなります。

どんな雰囲気がお好きなのか。
何を実現したいのか。

自分だけで考えるより、
こういった雑誌をヒントにしながら、
家創りで何をしたいのかを探していくっていうのは、
とっても愉しいですよね。

それが結果、我々のようなパートナーへ
伝えやすいという、まさに一石二鳥なことなんです。

家創りをしようとされている方は、
雑誌でも、ネットでも何でもいいので、
ご自身の「好き!」をいっぱい集めてみてください。

ワクワクしてきますよ!!
そのワクワクが大事ですからね。

昨日伺った内容をもとに、
いろいろと考えてみようと思います。

どんな家になるのか。
愉しみです! (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

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