昨日の午前中は、こんな感じ。
とっても爽快な天気でしたよ。

そんな中。
午前中は、とある家創りの打合せ。
工務店と一緒に、お客様のご自宅へ。

実は。
昨日は、入札にて決定した工務店とお客様の間で
工事請負契約を締結するタイミングでした。

当日、わからないことばかりになってしまわないよう、
事前にメールでやりとりしていたので、
内容をしっかりと納得していただきながら
スムーズに契約となりました。

こういったことって、意外にもなされなくて、
当日、口頭で説明しながら、進めたりする会社も多いんです。

いきなり聞いても、わからないことだらけなのでは?
と思っています。

いずれにしましても、しっかりと納得して
合意して、契約となりました。

いよいよ着工です!!
愉しみですね。




午後は、とある家創りの敷地を視察へ。

この開放感。
どうですか??

開放感と同時に、日当たりは申し分なし。

しかも、道路挟んだ南側には、子供の遊べる公園があるので、
とってもいいですよね。

公園があるってことは、半永久的に、
南側に家が建たないということなので、
日当たりがしっかり担保されます。

ほんと。久しぶりにいい条件の土地でした。




夕方からは、新しく家創りを考えている御夫婦と初面談!!

緊張した面持ちでしたが、
いろんなお話をさせていただきながら、
じっくりと、しっかりとコミュニケーションを
とらせていただきました。

ハウスメーカー、工務店、建築家の違いから、
家創りの進め方や費用のことまで、
話題は、多岐にわたりました。

気がついたら。。。
あっという間の4時間!!

毎度なのですが、調子にのって話しすぎました。。

まずは、資金のことを、しっかり把握することが
需要ということで、その辺がハッキリしたら、
またお会いする流れとしました。

合わせて。
住宅展示場だけでなくて、いろんなメーカーの
ショールームへ行くことをお勧めしました。

イメージがグッと広がりますし、
家創りの愉しさの一端を感じていただけると思います。



ほんと。
家創りって、愉しいですよ。 (続きを読む)

昨日は、久しぶりに、デスクワーク中心の一日でした。

現在工事が進行中の家創りから、設計中の家創り、
ヒアリングが済んで計画案を考え中の家創りまで。

いろんな家創りについて、状況を整理整頓しました。


基本的に、毎回の打合せを踏まえて、
順次コツコツと家創りを進めています。

ただ、少しマクロな視点にたって、
状況を見つめ直すと、、いろいろ気が付くことがあります。

ほんと。
とっても有意義な時間ですね。

こういった時間をもつと、
その重要性を痛感するのですが、
ついつい、愉しくて、個々の家創りへ
集中してしまうんです。

家創りには、魔力があるんです。(笑)




これから着工の家創りと
設計が最終章にきている家創りの外観パース。

一目瞭然。
和風とモダン。

他にもいくつかありましたが、
並べてみて思うこと。
お客様の個性が表現されてる。と。

家創りは、お客様の個性が表現されます。
なので、全く同じ家はありません。

私が関わらせていただく場合は、それが顕著です。

建築家のために家創りがあるのではなく、
お客様のために家創りがあると思っているから。

家の形は、建築家だけが決めるものではありません。
お客様の個性で決まるんですよ。

建築家らしからぬ発言なのかもしれませんが、
それが私のスタンスです。

そんな家創りいかがですか? (続きを読む)



昨日、とある家創りの現場打合せでした。

とても段取りよく、工事を進めてくれているおかげで、
着々と仕上がってきています。

写真は、見ての通り階段です。

何でもなさそうですが、
これから、もっと凄いことになる予定です。

そうそう。
スッキリとした雰囲気に見せるため、
いろんな工夫が隠されているんですよ。

ちょっとしたことなんですけどね。

この階段。
実は登った先に、南に面した
大きなFIXの窓があるんですけど、
そこから、たくさんの光が差し込むことになっています。

ちょっと見えますか??
壁の色が明るくなると、すごいことになりますよ。




街中の家ということもあって、
家の中には、二つの光庭があるんです。

これは、その一つの方。

この壁の色で、この明るさですからね!
壁を白くすると、反射して、
1階まで光を届けてくれそうですよ。




これ。
外壁の下地です。

ツルッとした感じは、モルタルで仕上げているから。

この段階で、しっかりフラットになっていないと、
仕上げで変に見えてしまいます。

しっかりとコテで押さえてあって、
とてもきれいな仕上がりです。

左官職人の腕がいいんだと思います。

このまま仕上げにしてしまたいほどきれいでした。




現場は、いろんな職種の職人が、
ひとつひとつの工程を、しっかりと仕事してくれる
おかげで、素晴らしい家創りが実現するんです。

彼らを段取りする、現場監督もすごいですよね。

現場の打合せでは、設計意図は伝えるものの、
そういった職人の方々の意見もしっかり伺って、
コミュニケーションを図るようにしてます。

一緒に家創りをする仲間ですので。 (続きを読む)

ここ最近、
二世帯住宅を建てたい!という方から
お問い合わせいただく機会が多くなっています。

お話させていただくと、
お若い御夫婦が、ほんとしっかりされていることに
毎回ビックリしています。

同居されるご両親のことはもちろん、
ご自身の将来まで見据えているんですよ。

すごいです。

家族みなで、適度な距離感を保ちながら
一つ屋根の下で暮らす。
素敵なことなんだと思います。

「適度な距離感」は、
御家族によって、違います。

ちなみに。
私自身が、一世帯住宅に二世帯で暮らしている
こともあって、そういった距離感の大事さには
とても共感できます。


この距離感をどう創るのか。
二世帯住宅の家創りでは、大事なポイントですよ。

完全分離型にするのは、とてもシンプルな形。
その他、どこまでを、どう共有するのかですよね。

プライバシーは確保しながらも、
みなでワイワイできる場所があったり。

中庭で距離感を創ってみたり。

いろいろあります。


二世帯の家族の想いをしっかりと調整しながら、
家創りを進めていけるパートナーを選定してくださいね。


最後に。
二世帯住宅っていっただけで、
ずいぶんとコストアップになる。

そんなイメージありますよね。

もちろん、
完全分離型であれば、
キッチンやユニットバス等が2セット必要ですので、
割高にはなりますが、みなさんが思われているほど
ではないですよ。

ただ、二世帯となりますと、
規模が大きくなりがちなので、その分はコストアップにつながります。

ただ、やはり、コストバランスなんだと思います。


今後、増えていきそうな予感。
関係者が増えると、家創りの愉しさは倍増するので、
ワクワクしますね。 (続きを読む)



「上品で  知的で   詩的。」

実は、新しく考えているプロジェクトのコンセプト。

昨日、そのプロジェクトの打合せがあって、
その中で出てきたフレーズです。

新しいことって、手さぐりなことが多いので、
何だか不安げな感じに見えるかもしれませんが、
全くそんな気配はありません。

ドキドキ、ワクワクな未来に向けて、
チャレンジしていきますよ!!




とある家創りのため、名古屋モザイクのショールームへ。

ご覧いただいてわかりました??

そうなんです。
山吹色のタイルを探しに行ってきたんです。

黄色でもなく。
オレンジでもなく。

山吹色。
結構あるもんですね。

形状や、光沢の有無、発色の具合から、
お客様のお好みを想像していきます。

いくつかセレクトしたので、
次回、お客様にお見せして、ワクワクする予定です。




とある家のワンショット。

実は、こちらの家の建て替えをご検討されている方と
一緒に、現地を見学してきたんです。

光が溢れているこの場所。

実は、すんごい街中にある家の中庭なんですよ!

街中ですよ!!
これだけの光が差し込むのって、すごいですね。

2階に上がってみたら、納得。

偶然か、意図してかはわかりませんが、
とっても光の入りやすい形になっていたんですよね。

この中庭が持っている空気感や光の感じ方を
しっかりと取り入れながら、
新しいコンセプトに基づいた家をご提案していきたいと思います。 (続きを読む)

昨日は、
何だか、超特急に乗ったような一日でした。。

いろんなことが、
次から次へと展開して、
頭はフル稼働。

「がむしゃら」だったなと思います。

ほっとしたら、夜でした。
たまには、そんな一日があってもいいのかもしれません。



昨日、とある家創りの打合せがありました。

前回、最終で予算との調整があって、
私がひそかに持参していた、縮小案で進めることが決まりました。

その縮小案について、しっかりとした図面にしたり、
構造計算をしたり、スイッチやコンセントの図面を起こしたり
それまで検討してきた内容を盛り変えて、
お持ちしました。

面白いのは、4坪も縮小しているのに、
窮屈な感じがしないこと。

しかも。

大きな方向性はもちろんですが、
動線計画についても、ほとんど変えていないので、
それまでの計画案を忘れてしまうほど。

とっても気にいっていただきました。


というか。
その縮小案に向かうのが、予め決まっていたように感じます。

こういったプロセスで、
いつも、そんな風に思います。


最終に行き着くまでに必要なプロセスだったんだと。


最善を尽くして、しっかり検討しながら、
家創りを進めていけば、
これ!といった家に到達できます。


家創りは、たくさんある可能性から、
たった一つの形に出逢うプロセス。

ワクワクしながら
可能性をしっかり検討していきましょう! (続きを読む)



こちらの画像。
LIXILのプラスGというシリーズの施工例。

こんなテラスが、家の庭にあったら。。
どうですか??

昨日、とある家のリノベーションの打合せがありました。

実は、家の東側にある空地に、屋根をかけようとしています。

いわゆる、テラス囲いだったり、カーポートだって、
上手に使えば、しっかりと屋根になります。
コストもにらみながら、ご提案しました。

その中で、この画像を一緒に見た瞬間、
御家族のワクワク感が、急上昇!!

こんな風にテーブルや椅子を置いて、食事をしてみたり、
BBQをしてみたり、ゆったりとしたチェアでくつろいでみたり。

ヴィジョンが一気に開けますよね。
前向きに検討する方向で決定しました!

家創りに、ワクワク感って、とっても大事。
予算とのバランスはありますが、いろいろ検討してみましょう!




こちらの家では、洗面台がこんな感じです。
ウッドワンというメーカーの既製品の洗面台なんですよ。

いろんなメーカーが出している既製品の洗面台の中でも
とってもかわいらしいタイプ。

女性に、とっても人気です。
何だか、とっても愉しみです!



午後は、とある家創りのため、御夫婦に、
どんな家にしたいのかをヒアリングさせていただきました。

こちらの御夫婦。
実は、二世帯住宅を計画予定なのですが。。

その親世帯の御夫婦なんです。

少し前に、御依頼主でもある、お若い御夫婦のお話を伺った
のですが、親世帯のことは、やはり、本人に伺った方が
よいので、昨日の機会となりました。


ほんと。
いろんなお話させていただきました。

御家族皆さんで、適度な距離感を保ちながらも、
仲良く、暮らしていける家を実現できそうです。

伺ったお話を、しっかりと受け止めながら、
いろいろと考えてみます!!




夕方のワンショット。
きれいな夕焼けでした。

ブルーからオレンジへのグラデーションは、
大好きな画家、マークロスコを思いこさせてくれます。

癒されますね。

さぁ。
今日も朝から家創りの打合せ。

愉しんできます!! (続きを読む)



移動途中に見かけた風景。

この時期は、自然が創りだす色が、とってもきれいです。
自然が創る色は、きれいな上に優しさがありますよね。

とっても癒されます。




昨日の午前中は、とある家創りの打合せへ。

実は、昨日、入札結果を受けて、
パートナーとして選定された、工務店と面談。

最終金額の共有から、全体工期のこと、
支払い条件のこと等、いろいろお話しました。

契約前に、しっかりと調整することが必要です。
もちろんですが、その辺の段取りもしっかりサポートしていきます。

穏やかな空気の中、しっかりとした打合せできました。

次回には、工事請負契約の締結、
さらに、その次には、地鎮祭、着工となります。

とっても愉しみです!!




これ。
何だかわかりますか??

もちそん椅子です。
しかも、大工さんお手製。

強面の大工さんとは思えない(?!)デザインです。
ミッキーですよ。

大工さんが、遊び心を表現して、製作してます。

この大工さん。
すでに何度か工事をしてもらっています。

いつもは、私からの指示で工事するのですが、
こちらの家では、その個性をしっかりと発揮していただきました。





先ほどのミッキーとも共通するのですが、
この棚。
とっても気遣いが表現されています。

コーナーのR加工は、たしかに親切なのですが、
それだけじゃないですよ!

棚の全ての角が、しっかりとR加工されてます。
手触りがとっても優しいんですよ。

しかも。。。

壁の角までも!
そうなんです。

下地をしっかりR加工してあるので、
お子様やワンチャンがぶつかっても安心ですよね。

少し工期は余分にかかりましたが、
これだけ丁寧な工事をしてくれると
とっても嬉しいですよね。

大工さんの感性って、
ある意味、とってもユニークで新鮮でした。

こちらの家は、間もなく竣工となります。
愉しみですね。


いろんな家創りが進行中。
毎日刺激的で愉しく過ごさせていただいて
感謝!!! (続きを読む)



昨日、とある家創りの現場へ。
現場関係者と打合せでした。

前回予告されていたのですが、
いよいよ内部では、階段が製作中。

簡単そうに見えますが、
実は結構難しいんですよ。

見た目をスッキリさせるために、いろんな工夫を
組み込んでいるのですが、
大工さんは、それを理解して、
しっかり製作してくれていました。



ちょっとマニアックなアングル。

何を撮影しているのか。
なかなか難しいですよね。

実は、内部の出入り口の天井部分なんです。

この写真の中に、大工さんを悩ませる
とっても大事な部分があるんです。

大きく3つの方法があるのですが、
それをしっかりと気がついていて、
私の方針を理解して、最善の方法を提案してくれました。


こういった、何でもないようなところの
創り方が、家全体の雰囲気を決めてしまうことがあります。

特に、スッキリとしたミニマルな表現をする時は
この段階で、しっかりとチェックが必要です。

私は、全体のコンセプトをしっかりと伝えておいて、
大工さんの意見は、基本的に尊重しています。

私の独りよがりでなくて、
経験豊富な大工さんの意見も取り入れた方が
よりよい家創りにつながることもありえますので。


夕方からは、とある家創りの打合せ。

実施設計が最終章。
最終の確認をさせていただきました。

こちらの図面をもとに、今日、
複数の会社へ図面を提示して、見積を作成していただきます。

GW前には、入札という流れ。
いよいよといった感じです。

こちらの家。
御夫婦お二人のこだわりがいっぱいつまっています。

しっかりと予算内にして、
そのこだわりをしっかり形にしていきたいと思っています。

工務店の方々に頑張っていただきます! (続きを読む)

すっかり春になりましたね。

この時期は、ほんといい陽気で、ぽかぽか。
過ごしやすいですね。

ここ最近、ホームページをご覧になって
お問い合わせいただく機会が多くなっています。

これから家創りを始めようとされている方って、
とてもパワフルで勢いがあります。

それだけ、家に対する想いが強いんだと思います。


よく耳にするのですが、
家創りをスタートするにあたって、最初のアクション。

住宅展示場へ行ってみる方が多いようです。


どんな家があるのかなぁ。

そんな気持ちで行くんでしょうね。

住宅展示場であれば、ある程度は自由に、
見学できますし、規模は大きいものが多いとはいえ
家を感じる意味では、とっても有意義だと思います。

見学することで、
より一層、家創りに対する想いが強くなりますよね。


でも。。
見学に行くと、
当たり前なのですが、
ハウスメーカーの営業の方と話になって、
あれよあれよという間に、計画案ができていたり、
概算が出てきたり、とてもスピーディー。

もちろん。
そのスピード感がフィットする方であればよいのですが、
じっくり家創りをしようとされている方には、
あまりオススメできません。

家創りは、家族の将来を考えることですし、
大きなおカネが動くことなので
しっかり検討していきたいですよね。


それと。
家創りをスタートする前に、
いろいろと準備も必要になります。

土地がなければ、土地探し。

借りれる金額ではなくて、借りてよい金額に
基づいた資金計画。

市街化調整区域であれば、建築許可等の
許可取得。

等など。

それら準備は、とっても大事なんですよ。

もちろん、私の場合は、
そういったことまで、しっかりサポートはしていますよ。


家創りをスタートするので、住宅展示場へ。
それはそれでOK。

でも、そこからのアクションは、
しっかりと、いろいろ調べて、
いろんな方に話を聞いてみることが大事なんだと思います。 (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

ナイトウタカシ建築設計事務所の事例

  • K-House

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  • 三角形の敷地に建つエレガントな家

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  • 上品な色合いが印象的な、心地よい家

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  • 狭小敷地に建つ、光溢れる家

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