ちょっと小さくて、見えにくいですかね(笑)

あけまして、おめでとうございます!!
本年もよろしくお願いいたします!

今年も、ブログをしっかりと書き続けていこうと思います!!


振り返ってみると。

昨年も、毎日ブログを
書き続けていけるほど、たくさんの家創りに
関わらせていただけて、嬉しかったです。

毎日、どこかの家創りのことを考えたり、
打合せをしたり、視察したり。

大好きなことを仕事にさせてもらって、
ほんと幸せ者だと思います。

先日お客様に聞かれたんです。

「リフレッシュはいつしてるんですか?」
って。

答えは、
「こうやって、お客様と話してることが、愉しくて、リフレッシュできるんです」
と。

本音です。

なので、これからもずっと、お客様と一緒になって
家創りをして、愉しい時間を、そして、愉しい人生に
していきたいと思います。

もちろん。
お客様にも、幸せになっていただけるよう、精進します!

家創り、サイコーです! (続きを読む)

昨日、とある家創りの打合せへ行ってきました。

いつもお忙しいご主人が、お休みに入っていたこともあって、
じっくりと、しっかりと打合せをすることができました。

実は。
先日、年内最後の打合せをさせて
いただいたのですが、急きょ、昨日お会いすることになりました。


前回の打合せが終わった後、
基本設計を踏まえた、概算見積もりがあがってきて、
それをメールで送信。

年末年始に、お互いじっくり見て、
年明けに、いろいろとお話する予定でしたが。。

想像していた以上に、概算金額が高く出ていたため、
どこに向けて、どう進めていけばよいのか、
共有しておきたい!とのこと。

ということで、昨日の打合せ。
とっても大事なプロセスで、
しっかりと時間を取っていただけること。
ラッキーだと思いました。
仕事があると、なかなかそういった時間は確保しにくいので。

まずは、金額をしっかり受け止めていただきます。
建築工事だけでなく、諸経費を含めた総工費を算出して、
予算とのバランスを確認します。

そのギャップをどう埋めていくのか。

まずは、仕様を変更していくことで、
どこまで近づいていけるのかを確認します。

仕様の変更は、こだわりとのバランスもあるので、
その辺は見極めながらになりますね。

その上で、まだ届かなければ、規模の縮小も
視野に入れていきます。

事前にいろいろとご夫婦でお話してただいたようで、
規模の縮小に向かう方針となりました。

といっても、残念な気持ちで縮小していくのではなく、
余計な贅肉をそぎ落として、本質的な内容に向かっていく感じで、
基本的なコンセプトや使い勝手、性能は残したままです。

改めて、何が大事なのかを確認させていただいいて、
概ねの計画案についてご説明しました。

着地する(予算内で家を建てる)ことができそうだ!という
ヴィジョンは、共有していただくことができたようです。

後半は、お客様にも笑顔や余裕のある空気感、
いつもな雰囲気に変化していただけました。

しっかりと受け止めて、
しっかりと向き合っていただけたので、
ヴィジョンを共有していただけました。

ピンチに見える状況でも、
諦めず、しっかりと向き合っていけば、
必ず方向性は見えてきます。

しっかり腰を据えて、一緒になって
考えていきますよ! (続きを読む)



昨日の午後は、とある家創りのプレゼンでした。

半月ほど前に、いろいろとヒアリングさせていただいた
御家族に向けてのプレゼンです。

いろいろと考えて製作した、プレゼンシートをもとに
行いました。

計画に向けた、基本的な方針からスタートして、
敷地全体の配置計画、各階の間取りの説明、
そして、高さ関係、さらに、外観デザインについて
ひと通りご説明しました。

こちらの家の外観デザインは、条件の一つでもあった
軒をどうデザインするのかがポイント。

繊細ながらも、どっしりとした雰囲気の外観として
まとめてみました。
(詳しくはまたの機会にします)

後半は、コストについてのお話となりました。

今回のご提案は、まず、ご要望を全て取り入れた場合という内容で
しっかりと概算見積もりまではとっていませんでした。

直近の事例のコストから想像すると
予算とのバランスはあまりよくありません。

ですので
予算を上げてでも要望を全て盛り込んでいくのか
予算内にするため、規模を小さくしていくのか、
もしくは、仕様を押さえていただくのか。

いろいろと方向性があります。

そこで、年末年始のお休みを利用して、
ご両親ともじっくりお話いただいて、
どの方針で進めていくのか、
そもそも、私と一緒に家創りを進めていかれるのかも
含めて、ご検討いただきます。

御家族とのお話で、家創りをご一緒できるといいなと思います。


建築家との家創り、その中も私との家創りでは、
何か決まった仕様があるわけではなくて、
御家族それぞれの家創りで、フルオーダーとなります。

家創りで何を大事にしていくのか。
それによって、全く違った家が出来上がってきます。

その御家族に最適で最善な、家創りをしていきます。


そうそう。
昨日で、年内のプレゼンは終了となりました。
今年は、昨年以上にプレゼンをさせていただく機会に恵まれました。
ほんと感謝ですね。 (続きを読む)



工事を進めてくれている工務店は、
今日が仕事納めが多いようです。

いよいよ年末年始ですね。

といいつつ、
普段と変わらない感じの一週間になりそうな流れです(笑)


昨日、年始早々に工事請負契約+着工の家創りで
打合せがありました。

実は、こちらの工務店とは、初めて一緒に仕事をします。

先日、複数社による入札を実施。
金額はもちろんですが、実績等も踏まえて、
お客様に依頼先を決めていただきました。

ですので、まずは顔合わせから。

雑談をしながら、仕事への考え方や、
実績、さらに柔軟性等を確認していきました。

一番大事にしているのは、家創りに対する姿勢です。

いつも、一生懸命家創り、そしてお客様に向きあっているせいか、
お話させていただくと、直感で、どうなのかを感じます。
お付き合いする工務店が多いことも起因しているかもしれませんが。

理屈でもなく、ある意味、感覚です。
昨日は、とてもいい感覚を持つことができました。

一緒になって、素晴らしい家創りを進めていけそうです。
出逢いに感謝ですね。

その後、契約、そして着工に向けた打合せをしっかりしてきました。


工務店の決定は、とても重要です。
ご自身ではなかなかわかりにくいと思いますので、
経験豊富な建築家のアドバイスで決定されると
よいですよ。 (続きを読む)



昨日の夕暮れのワンショット。
一日、とってもいい天気でした。

この時期、この陽気は、とっても嬉しい。
でも。
今日から冷え込むらしいです。

体調気を付けていきたいですね。




何だか、見慣れない図面ですよね。
昨日、とある家創りで、プレカット図の打合せがあったんです。
その図面です。

弊社は基本的に、詳細な構造計算をします。
その結果をもとに、しっかりとした構造の図面を作成。

その図面をもとにして、プレカット図を起こします。

プレカット図って?
と思われた方もいますよね。

木造の場合、昔みたいに、大工さんが、
柱と柱、柱と梁等の接合部を加工せず、
工場で、事前に加工してくるんですよね。
(事前にカット=プレカット)

このプレカット図にそって、機械で
木材を加工するんです。

ここで入力違いがあると、
そのまま出来上がってしまいます。

なので、その図面と構造の図面、
その他、関係する図面の整合性を見ながら、
打合せを進めていきます。

工事のなかでも、このプロセスは、とっても大事。
やはり、不思議なのは、このプロセスに、
施主の代理として、建築家がいない状況って。。

設計の意図を、しっかりと現場へ
伝えるという意味でも、建築家の存在って
大きいと思いますよ。 (続きを読む)



昨日の夕暮れ。

ライトグレイからオレンジへのグラデーションが、
とってもきれいで、癒されました。

自然の美しさって、いいですね。
大好きです。


さて。

昨日の午後は、とある家創りの打合せでした。

ちょうど、基本設計が完了して、
工務店の協力のもと作成した、概算を提示するプロセス。

家創りをスタートさせた頃に比べると、
外壁が全面タイルになったり、
屋根が瓦になったり、
フローリングが無垢になったり、
増額項目が結構盛りだくさん。

アップするのは、お客様とも共有していたのですが、
どこまでになるのかを確認するのが主目的。

比率からすると、ビックリするほどのアップなのですが、
いろいろ事情があって、ご予算を増やすことを考えていただいてたようで、
総予算から考えると、1割いかないほどのオーバー。

事前に準備していった減額項目を提示しながら、
何を、どう変更して、予算内にするのかをお話してきました。

いろいろ確認しながら、
決めていただいた仕様に対して、何を大事にしているのかを
伺っていきます。

リビングのタイルをアクセントの壁紙でどうか?

なんて。
立派なタイルを張っていたのですが、
そこまで強いこだわりでもなく、壁紙で十分ですとのこと。
そのかわり、タイルを張ったくらい、素敵にセレクトします!とお伝えしました。

概ね方向をきめていただきましたので、
年始にその減額項目を精査して、最終方針を出していただくことになりました。

スムーズに次のプロセスへ行けそうです。


ここで大事なポイントが二つあります。

ひとつは、概算の精度。

経験値で、坪○○円×○○坪。
なんて、大雑把な金額ではいけません。
最後に見積もりしてみたら。。。。
青ざめてしまうことになります。

坪単価は、結果であって、それを前提条件として
採用するのは、お勧めしません。
しっかり概算してもらいましょう。


もうひとつは、じっくりと腰を据えていただくこと。

どうしても、予算より少しオーバーしてしまうことが多いです。
だからといって、それで進めましょう!ということでもなくて、
まずは、金額をしっかり受け止めていただいいて、
その上で、家創りで何を実現したいのか、
「一緒に」考えていただくことになります。

理想と現実というよりは、
余計な贅肉をそぎ落とす感じです。

なので、とっても大事なプロセスなんですよ。


やりたいことと予算とのバランス。
しっかりと、腰を据えて、一緒に考えていきます! (続きを読む)



先日竣工した家のアプローチ。

ゆったりとした幅。
正面が玄関ドアではなく、植栽、そして
その先へと視線が抜けているのもいいですよね。

床のタイルは、単体で見ると結構激しい模様なのですが、
いい表情を創りだしてくれています。

隣地境界にそって、石張りの目隠し塀。
ボーダー状の石の凹凸感が何ともよいですね。

この塀は、視線が横へ抜けていかず、シンボルツリーへと
向かうよう意図しています。

ヴォリュームのある庇。
軒天が木目なので、冷たくなりすぎず、
優しい雰囲気を付く出してくれますね。

全体のバランスをしっかりと考えて計画してみました。

いかがですか?




玄関ドアを開けると。。

自転車がしっかり入ってしまいそうな広さの玄関土間。
スリット状の窓が切られているので、ほどよい光が差し込んできます。
こちらで、自転車やバイクをいじったりするのもよいですね。

正面のドアの中は、シューズクローク。
大容量なんですよね。

和モダンを意識した色の組み合わせ。
何だか、とても心地よい感じになりました。


来年1月半ばころまでは、見学していただけますので、
ご興味のある方は、メールくださいね。




夕方からは、キッチンハウスのショールームへ。

とある家創りで採用予定のキッチンがあるのですが、
その仕様の打合せと、色のバリエーションを見に来ました。

シックな色合いで
シンプルでもなく、ミニマルでもない、上質なインテリアを
実現する予定です。

もう少しイメージを広げてみようと思います。

同時に、LDKの広さを確認。
わかってはいたのですが、改めて、その広さに驚きました。
開放感いっぱいのLDKになりそうです。



日々、愉しませていただいています。
愉しんでいる以上に、お客様に、この愉しさを共有していただけるよう
全力でサポートしていきます! (続きを読む)



昨日、とある家創りの現場で、
お客様の竣工検査に立ち会ってきました。

こちらを担当してくれた工務店の職人さんは、
みな、手際がよくて、とても丁寧。

ですので、しっかり検査をしてものの、
大きな是正事項はありませんでした。

助かりますね。

ここで、その一部だけですが、家をご紹介しておきます。


一枚目の写真。

そうなんです。
ピンときた方もいますよね。

トーヨーキッチンなんです。

かなりメタリックで、激しいテクスチャのあるキッチンなのですが、
床のタイルの表情や、周辺の和モダンな雰囲気によって、
とても自然な感じでフィットしています。

モノトーンな中に配置したら、
きっと、すごいスタイリッシュな雰囲気になるんだと思います。

単品での表情も大事ですが、
周辺とのバランスで、いろんな見せ方ができると
改めて思いました。




実は、こちらの家のリビングからは、
こんな眺望が展開しているんです。

毎日、この風景を眺めながら、過ごせるのは、
ほんと贅沢ですし、羨ましいですよね。

しかも!!
南側だけではないんです。
北側にも、こんな感じの眺望が展開しているんです!

ほんと素晴らしいですね。




こちらは、主寝室。

少し落ち着いた雰囲気にしたくて、
壁紙に、シックな色合いを採用しています。

ちょっとしたことなんですけど、
真っ白な壁紙では作れない大人な空間になりました。

しっかり就寝できそうですよ。


今日、こちらの家へ行く予定があるので、
もう少し写真取ってきて、またご紹介します。

素晴らしい家創りに関われて
感謝ですね。 (続きを読む)



昨日、とある家創りの現場へ行ってきました。

こちらの家。
担当の大工さんが、とっても手際がよくて、
しかも丁寧な仕事をしてくれます。
ありがたいですよね。

1週間もすると、すっかり工事が進んでいたりします。

下地の石膏ボードが張られて、
部屋のカタチがハッキリしています。
しかも階段もかかってました。




外廻りも、着々と進んでます。

といいたいところですが、
狭小敷地ということもあって、
外壁の工事は難航しているようです。

この隙間!!
隣家も境界ギリギリに立っていることもあって、
なかなかの厳しさです。
人が横になって入っていくのがやっと。

このクリアランスでも、ギリギリですが、
しっかりと工事をしてくれるんです。

ほんと。職人の方の心意気には、感服します。
ありがたいですね。




こちらの家の2階から。

少し高いところに立ってることもあってか、
バルコニーからは、この風景。
見晴らしがよいですよね。
もちろん、日当たりも最高なんです。
羨ましいです。

こういった、狭小敷地での家創りは、
設計も結構難しいのですが、
現場は、もっと大変なことが多いです。

難航しながらも、しっかりとした仕事をして
くれる、職人の方々にほんと感謝です。
(職人さんも燃えるようですよ)

関わる人の想いが、しっかりといい形として実現していきます。

家創りに関わる、全ての方々の豊かな未来を
実現します!! (続きを読む)



昨日は、じっくりとPCに向かって、
プレゼン資料を作成しました。

夜には、さすがに、目が疲れて、
しんどくなりましたが、プレゼン資料の作成は、
ワクワクな仕事なので、集中力は切らさずに
進めてこれました。

このところ、新しく家創りを考える方との出逢いが
多くなっているせいか、プレゼンを創る機会が多いですかね。
とっても幸せなことなんですよね。


そうそう。

プレゼンするための資料は、
いつも気合いを入れて作成します。

ヒアリングをさせていただいた時に、
お客様のアツい想いを伺っています。

その想いにこたえる、いや、それを超えるような
アツいご提案をしたいですからね!


プレゼンもそうなのですが、家創りのための資料は、
お客様へのラブレターなんだと思って作成しています。

特に、プレゼンの場合は、初めて送るラブレターなので、
いろいろと考えて、しっかり気持ちを伝えます。

といいつつ、一方的では、受け入れていただけないので、
その辺も、しっかり考えてご提案に盛り込んでいきます。

これから、末永く、お付き合いいただくための、
ラブレターですから、大事に大事に作成するんですよ。
提案書。
喜んでいただけるといいなと思います。 (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

ナイトウタカシ建築設計事務所の事例

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