ちょっとわかりにくいのですが。。

昨日、こちらのかわいらしいカフェで打合せ
というか、顔合わせをしてきました。

ナチュラルな雰囲気で、
とても居心地がよいカフェでした。

お会いしたのは、お客様とかではなく、
設計士さん。

数年前にお会いしたことがあったのですが、
ずいぶんと御無沙汰していたんです。

いろいろとお力をかりたくて、声をかけさせてもらったんですよね。
実務的な話は、もちろんしたのですが。
実際、別の話で盛り上がりました。


「ナチュラルライフ」です。

久しぶりにお会いしたのですが、
服装や空気感が、何かこだわってる感じ。

私が、「すくわくハウス」という事業をやってることを
お話したら、やはり、自然素材の家創りを志向しているとのこと。

面白かったのは、
彼女は、衣食住のうち、食の部分にもこだわっていて、
自身で、自然栽培の野菜を創っているみたいです。

ケミカルフリーを目指したり。
自然栽培の野菜を食したり。
自然素材にこだわったり。

時代の流れが、
そちらへ向かってると感じているようでした。

個人的には、「時代が」という大きな感じよりは、
そういったナチュラルライフを志向する方が
増えて、一つの生き方として確立するという感覚。

いずれにしても、
共感する部分もあって、
いろんな意味で愉しい時間となりました。

同じ方向を見ている人との話って、愉しいですし、
自分の頭の中を整理するのに、とてもよかったです。


自然に、体に、優しい。
私が家創りでも大切にしていることの一つです。 (続きを読む)



マットなブラックが印象的。
とってもクールで洗練されたデザインですね。
素材はもちろんですが、色や細かなところまで
しっかりデザインしてあります。

こちら。
キッチンハウスというメーカーさんのショールームにあるキッチンです。

昨日は、とある家創りのため、
お客様(奥さま)とショールームで待ち合わせ。

間もなく着工するのですが、
ショールームで仕様を確認するのが目的。

こちらの家。
とってもシックでモダンでスタイリッシュ。

このままではありませんが、
こんなマットブラックなキッチンがあっても
良さそうな雰囲気の予定なんですよ。

見た目はもちろん大事にされていますが、
毎日使うキッチンだからこそ、
使い勝手や掃除のしやすさが、とっても大事。




キッチン周りの戸や引きだしには、ハンドルがありません。
見た目のスッキリだけでなくて、埃がたまらないですよね。

ただ、シンクまわりにハンドタオルがほしいですよね。
そのために、こちらを設置予定です。
長いので、たっぷりタオル掛けれますね。




そうそう。
水栓の根元って、どうしても汚れが溜まりやすいですよね。

こちらの写真。
根元が斜めになっているので、掃除しやすくないですか?

しかも。
タッチレスの水栓にしたので、基本的に水栓に
汚れがつくことは、とっても少ない。

とっても実用的です。

もっと、もっと細かなところで、
いろいろと検討して、決めていただきました。

あとは、シックでモダンなインテリアにフィットする
色あいを私がコーディネートすれば。。

実用的で、しかもスタイリッシュ。
そんな素晴らしいキッチンが誕生します。

今から楽しみで仕方ないんですね!!

昨日も愉しい時間を共有させていただけました。
ありがたいですね。 (続きを読む)

今日は、一日中、お客様と家創りの打合せでした。
ほんと、愉しませてもらってます。

午前中は、とある家のリノベーションの打合せ。

昨年ご提案していたプレゼン内容を気にいっていただいて
昨日設計のご契約。
いよいよ正式にスタートとなりました。

リノベーションは、制約のある中で、
いかにワクワクできる家に変身させていくのかがポイント。

こちらの家は、そのワクワクが止まらないんです。
私もどうなっていくのか愉しみなんですよね。

イメージをしながら、話しながら。




最近は、いいですよね。

いろんな事例を手軽に検索できるような
サイトが結構あります。

ですので、イメージを共有するのに、
こういったネット上の画像をみせあうと、
言葉以上に伝わりってよいです。

画像は、Pinterestです。
海外の事例がいろいろと見れるので、
数年前からよくみていて、とっても重宝しています。

家創りするパートナーとの
イメージの共有は、とっても大事なので、
こういったカタチはお薦めです。



午後は、新しく家創りを考えている奥様に初面談。

いきなりですが、
奥さまがカバンから出されたメモにビックリしました!

何と!文章ではないんです。
間取り図なんです!

しかも、しっかり方眼紙を使って、計算しながら
慎重に計画してありました。

年末年始に時間があったので、計画されたそうです。

こんな風にお客様が間取りを準備されることもあるのですが、
奥さまでは、初めてかもしれません。

その図をもとに、お話伺ってみると、
しっかりと考えて構成してあるのがわかりました。

さて。
どうなるんでしょう?
愉しみですね。


人によって、伝え方は、様々です。
得意な方法でいいと思うのですが、
ワクワクを共有できる方法がよいですよ。 (続きを読む)



何だかきれいですよね。
なんだと思いますか?

キッチンや洗面台のカウンターによく使う、
人工大理石の見本なんです。

人工大理石っていうと、
MRC・デュポン株式会社の「デュポン™ コーリアン」が有名ですよね。

最近では、別の人工石もありますが、
手ごろで水周りでも使える素材というと、こちらになります。

こんなに種類あるって知ってましたか??

キッチンの取り扱いのあるメーカーでは、
実は、この一部だけを限定して採用しています。

あまり種類が多いと、確かに経済効率が悪いですからね。

でも、こんなに種類があるのに。ですよ。

キッチンもそうですが、
洗面台なんかをオーダー家具として製作する時には、
この中からセレクトできたりします。

このサンプル群の中からセレクトできるんですよ!!

ツブツブ模様がハッキリしているものから、
プレーンなもの、色幅もありますし、
上質な石目をしたものまで、いろいろあります。

この一つひとつを眺めながら、想像しながら、
セレクトしていく。

ワクワクしますよね??

機能的には、みな同じ。
でも、色や柄でまったく雰囲気違ってきますよ!

自分だけの、たった一つの洗面台。
創れますよ。

そういった自由な家創り。
ワクワクする家創り。
しています。

私もワクワクさせてもらっています(笑)



ちなみに、このサンプルの箱。
すんごい上品だったりします。

大事ですね。そういうの。 (続きを読む)



こちらのワンショット。

そうなんです。
壁紙なんですよね。

間もなく着工する、とある家のリノベーションで
採用を予定している壁紙なんです。

画像としてみると、おとなしく(?)見えますが、
実物は、結構インパクトのある色柄ばかり。

ボーダータイプの石柄。
レンガ柄。
和紙調。
メタリックな木目。
リアルな木目。

これらの壁紙は、お客様が、直感で
気にいっているものを集めています。

どこに採用していいのか。
どれを採用するといいのか。
さっぱりわからないとのこと。

それでいいんです。
お客様の「好き!」を知りたいからです。

その「好き」をバランスよく、どう取り入れるのかを
考えるのは、私の大事な役割ですので。

もちろん、ご提案することもあるのですが、
せっかくの家創りなので、
しっかりと、自分の「好き!」を取り入れて、
自分らしさを発見してください。

セレクトするところは、セレクトして、
任せるところは任せていただければよいですよ!

セレクトした壁紙が、しっかりと張られている光景を
見るのって、とっても愉しみですよ!!

設計だけではなくて、
工事に入ってからも、まだまだワクワクは続くんです。

家創りは、ずっと、愉しいんです!!
ぜひ愉しんでくださいね! (続きを読む)




昨日の写真と似ていますが。。
違いますよ。

こちらは、いよいよ着工となる、
とある家創りの工事の工程表なんです。
工務店の担当者が作成してくれました。

左端にあるのが、関係する業種。

昨日のブログと似た内容ですが、
工事ともなると、これだけたくさんの関係業種があって、
いろんな職人に関わっていただきます。

その取りまとめを行うのが、
工務店の担当者。現場監督ですよね。
(ちなみに。建築家は、現場監督ではなくて、
現場監督含めて、全体を監理する立場になります。)

この全体工程表って、
とても大事なんですよね。

どんな流れで工事が進んでいくのか。
いつ、誰が工事に入っていくのか。
現場がストップしてしまわず、
合理的に、進めていくための指標になります。

私もこの工程表を見ながら、いろいろプロセスを
確認していきます。

流れに無駄はないか。
梅雨時期に外回りの工事を避けられないか。
別途工事との調整をどうするのか。

いろいろです。

ただ、あまり細かなことは、この段階では
追求しません。

大きな流れが大事ですからね。
細かな流れは、月間工程表で、随時確認していきます。


この工程表をもとに、工事の契約をします。
つまり。この工程表が、大事な基準になるんです。

ここから工程が遅れていたら、

なぜ遅れたのか。
どうやって工程を挽回するのか。
そのために何が必要なのか。

そんな打合せをしていくんですよ。

そうしないと、あれよあれよという間に、
竣工時期に間に合わないなんてことも起きてしまいます。

よく考えてみると、そういった工程の打合せをしない工事って
どうなってるんでしょうかね。。。
不思議です。

全体工程表。
ぜひ、工事がスタートする時には、
工務店に作成してもらって、専門家と一緒に
ご覧になるといいですよ。

来週には、地鎮祭となります!
いよいよで愉しみです。 (続きを読む)



昨日は、いつもな感じでスタート。

まわりがお休みということもあって、
電話がなったりしないし、
メールが入ったりすることがほとんどないので、
デスクワーク、とっても集中できました。

年末に変更が決まった家の変更図面を作成しました。
お客様ともメールのやり取りさせていただきながらとあって、
とてもスムーズに進めることができました。

とりまとまった図面は、いろんな関係者をもとに、
変更内容のメモと合わせて送信!!

年始から動いていただけそうです。


家創りで、「設計」というと、
設計士が、事務所で黙々と図面を書いているような
イメージがあるかもしれませんね。

もちろん、そういった側面もあるのですが。。

私の場合は、そうでもなくて、
いろんなメーカーや、構造であれば構造設計者、
太陽光であれば太陽光関係者等など、
いろんな方々の力を借りて、図面をまとめ上げていきます。

イメージとしては、
全体をとりまとめる、コーディネーターのような役割ですかね。

しっかりと意図を伝えてた上で、
その道の専門の方々から、その専門性をひきだして
サポートしていただいています。
ほんと。感謝です! (続きを読む)

年末から年始にかけて、
普段とあまり変わらない感じの時間が流れていましたが、
昨日は、唯一、お正月らしい(?)一日でした。

お墓参りに行ったり、
姉ファミリーと時間を過ごしたり、
お世話になっている親族のところにお邪魔したり。

結構濃密な時間となりました。

分散すると、中途半端に時間が必要になるので、
一日に集約すると、とってもよいですね。

時間。
とても大事にしています。

永遠無限に時間があるわけではありません。

やりたいことに、たっぷりと時間を使いたいので、
時間の管理は、とても意識しています。

ちょっとした時間を利用して、考えごとをしたり
協力していただける方の力をお借りして時間を創ったり
いろいろ工夫しています。

家創りのことの中でも、
お客様と過ごす時間は、かけがえのない時間です。

その時間をたっぷり確保したいですからね!

今年も、お客様としっかりと時間をかけて
向き合い、一緒になって創り上げていきたいと思います。 (続きを読む)



こちらの写真。
とってもお気に入りなんですよね。

昨日、新年早々、こちらで取りあげていただきました。
「スタイリッシュで綺麗な白いキッチン」

実は、キッチンは真っ白ではなくて、
淡いパープルなんですけどね(笑)

ただ、モノトーンでスタイリッシュな空間の中に
フィットするように配置しているので、
意図としては、間違いないですよね。

アクセントに使った、エレガントな壁紙も
評価していただいているようで、何より。

昨年は、こんな風に、いろんな事例を
いろんな側面から、たくさん紹介していただけました。

国内に限らず、海外でも!

嬉しいですよね。


とっても嬉しい理由。
それは、お客様の嬉しい笑顔が思い浮かぶことなんです。

一緒に創り上げてきた家。
私だけではなくて、「一緒に」創ってきた家だからこそ、
それを評価されるのって、お客様自身も嬉しいと思うんです。

掲載をお知らせすると、恥ずかしいとはおっしゃるのですが、
率直に、嬉しい!という方がほとんどなんです。


評価されることが目的ではありませんが、
こうやって、継続して、喜んでいただける機会なので、
今後もそんな場を提供できるように告知していこうと思います。 (続きを読む)



何だか秘密めいたメモですよね(笑)

昨日は、一年の初めの日。
みなさんは、いかがお過ごしでしたか??

初詣?初売り?家でゆっくり?
いろんな過ごし方ありますよね。

私は、ここ数年、元旦の過ごし方は同じで、
「一年の目標を立てること」
にしています。
難しくいうと、経営指針を作成すること。


何のために。
どこを目指して。
どうやって。
どんな流れで。
誰と一緒に。

そんなふうに、自分に向きあいながら、
ワクワクできる未来を考えます。

お客様はもちろんですが、私だけじゃなくて、
家創りをいろんな側面からサポートしてくれる方含めて、
みんなでワクワクできるようにしたいんですよね。

ナイトウタカシに関わる人みなが、
ワクワクしてほしいんですよね!


いろいろ考えました。

今年は、新しいチャレンジが一つ。
3年がかりで展開させていいくことに決めました。

その他、以前から継続させてきていることを
さらに前へ推し進めていきます。


もうひとつ。
大きな、大きな方向性を予見できました。
そのために、今のいろんなチャレンジがあるんだと。

予感でなく、予見。
そこへ向かっていくんだと思います。


豊かな未来を考えるのって
ほんと愉しい。


昨日立てた目標をもとに、
今年一年、一歩ずつ邁進していきます! (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

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