安全ってどういう事　その1

先日、先先日と「柏市南高柳の家」の体感内覧会でした。
とは言っているものの、このブログは先週の金曜日に
書いていますので内覧会の状況は次回にお伝えいたします。


さて、最近‘安全’という言葉をよく耳にします。
原発再稼働に関する安全基準について、その対策が
完了したので安全対策は万全だとか。


そして私自身も弊社住宅のアピールに安全という言葉を使います。


でも‘安全’っていったいどういう事なのでしょう？
辞書を引くと‘危険がなく、安心な事’とあります。


では原発での安全とはどういう事なのでしょうね。
人的なミスや地震などの自然災害が起こっても危険がない
という事なのでしょうか？


でも地震を例にとっても阪神大震災のような‘直下型’もあれば
東日本大震災のときのような‘海溝型’による地震、また地震には
‘長周期’や‘短周期’という地震波にも違いがあります。


住宅でも同様ですが、私が一番怖いと思っている事は
やはり自然災害です。
私たちの地域で考えると地震を始め、豪雨や洪水などもあるでしょう。


このような自然災害は毎年毎年増え続け、被害の大きさも甚大さを
ましています。
地球規模の気候変動による天候不順や集中豪雨。
地震では近い将来起こるであろう‘直下型地震’。
いまや全国どこでも地震が起きています。


では何を持って安全というのか。
次回、私が考える住宅での安全をご説明しましょう。