「世界遺産」が増えるかも？

こんにちは、堀です。
連休も今日で終わり、明日からお仕事・・・という方も多いのではないでしょうか？はい、弊社もです。
お天気に恵まれ、湿気はまだ少なめで、行楽に行くのでなくても過ごしやすい連休だったと思います。
皆様、いかがお過ごしでしたでしょうか？私は、まあなんということもなく、ですが・・・。


さて、昨日のニュースや新聞で報道された、新しく世界遺産に登録される可能性のある施設等・・・。「明治日本の産業革命遺産　九州・山口と関連地域」として全２３施設があるようですが、そのうちの一つ「韮山反射炉」。
去年伊豆に行った際に、立ち寄っていたのです。確か、写真が・・・写真・・・写真・・・あった！




間近から、見上げるアングルで。このときはお正月休みでしたが、けっこう人出がありました。


他にも、日本初のコンクリート建築がある長崎県・端島炭坑、通称「軍艦島」。随分前に、建築に関する雑誌に掲載されていた特集記事で知りました。
現存する日本最古の木造西洋建築物・「旧グラバー住宅」や、さらに現在も稼働している三菱長崎造船所の「ジャイアント・カンチレバークレーン（重機）」など、「それも『世界遺産』にできるの！？」というものまで・・・。


安全性の面から、自由にあちこちを見て回ることはできない軍艦島を始め、今後の維持・保全も重要な課題となる施設があったり、稼働中ゆえにやはり観光が制限される施設など、課題は多いようですが、さてどうなるでしょうか。


と言いますか、まだ富岡製糸場にも行けていない・・・（連休中、過去最多の来場者数だったようです）。いつか、行けるかな・・・。