プラウド×ユナイテッドアローズが細部までこだわった、着心地のいい家

家結び
野村不動産とアパレルセレクトショップを展開するユナイテッドアローズのによる共同プロジェクト「PROUD with UNITED ARROWS(プラウド ウィズ ユナイテッドアローズ)」は、両社の世界観が凝縮されたコンセプトルームとなっている。

コンセプトは、"着心地のいい家"。
「自分を表現する」「風合いを楽しむ」「五感を喜ばせる」の3つの要素をベースに、住まいの中の自分らしさと新しいライフスタイルが表現されている。

家づくりにおいての参考にしてみてはいかがだろうか。

自分を表現する

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無駄なスペースととらえがちな廊下を、あえてみせる空間として演出。
ショップのディスプレイのように、こだわりのアイテムに囲まれた空間は、自由で楽しみに満ちた時間を与えてくれるだろう。
大切なものやこだわりこそ、大胆にインテリアの一部に。

限られた空間に生まれる「すき間」こそ、ビジュアル・プレゼンテーションの醍醐味だ。
そのときどきの気分を演出し、自分自身を楽しませていく。

風合いを楽しむ

家結び
天井の高さいっぱいまでに、インテリアのように靴がならぶシューズクローゼット。
棚に施された緩やかな傾斜が、お気に入りの靴をより美しく魅せてくれる。

家結び
大胆にスペースを使用したウォークインクローゼット。
背面から光を照らし美しく引き立たせるディスプレイや天然素材のクロス。
収納の細部にいたるまで蓄積されたノウハウが、まるでショップのような空間を演出している。

年月を重ねることで味わいが深まり、魅力が高まる。洋服の理想は、暮らしの理想と重なる。

五感を喜ばせる

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扉を開けるのが楽しみになる収納。
限られた空間に生まれる「すき間」さえも豊かさを与える。
フォーマル、カジュアル、トラベルシーン…etc。
オケージョンによって着替える楽しみを、住空間にも。

着心地のいい家

新鮮な発想と高い技術で細部にこだわり、その人らしい固有の価値観を住空間に生かす。
住む人の心を和ませ、人生になじみ、ともに年月を重ねることでいっそう愛しくなる場所。
それが、「着心地のいい家」。

PROUD with UNITED ARROWS(プラウド ウィズ ユナイテッドアローズ)

PROUD_with_UnitedArrows

プロフィール

東恩納 尚縁

将来の夢は孫と一緒に暮らすこと。

孫ができた為、将来は娘夫婦と二世帯住宅の夢を持っています。
「住まい」について考えたコラムを寄稿しています。

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