最少で最高レベルの清浄能力を持つ美しい空気清浄機のジェットクリーン

最少で最高レベルの清浄能力を持つ美しい空気清浄機が生まれた。それは、バルミューダの「JetClean（ジェットクリーン）」、メイド・イン・ジャパンだ。

ジェットクリーンは、最高レベルの空気清浄能力を実現するため「360°フィルター」と「Wファン構造」という全く新しい空気清浄機の形を開発。A4用紙一枚分程の小さい設置面積も特徴となっている。

360°フィルターとWファン構造

ハウスダストやカビ、花粉といった目に見えない浮遊物は、部屋中に拡散している。部屋の向こう側に浮遊する粒子を引き寄せるためには、大きな風の力が必要となってくる。

従来の空気清浄機では、一つのファンでフィルターからの吸引と送風を行っており、明確な循環気流を作り出す事ができていなかった。

しかし、バルミューダのジェットクリーンは、Wファン構造で強力な循環気流を生み出し、動いた空気を全方位で吸引可能な360°フィルターで濾過（ろか）するという理想的な循環気流が生み出されるメカニズムとなっている。

ジェットクリーンの集塵力

最大で毎分1万リットルの風

JetCleanに吸引された空気は、まず360°フィルターに到達。HEPA素材の集じんフィルターで、浮遊物をキャッチ。さらに内側に組み合わせた脱臭ユニットで、様々なニオイを強力に取り除く。

360°フィルターを通して周囲の空気を強力に吸引するのが独自開発のターボファン。最大で毎分6千リットルの空気を吸引し、エアダクトを通じて上に押し上げる。

最上段で待ち構えるのが、特許技術のグリーンファンテクノロジー。ターボファンから渡された清浄空気を真上に向かって押し出す。この時、サイドインテークからも吸気を追加し、最大で毎分1万リットルもの空気を強力に押し出す。

こうして押し出された空気は天井や壁に沿って部屋の向こう側まで届いた後、吸引力に導かれて再びフィルターに戻ってくる。これがジェットクリーンのフィルターを中心とした、理想的な循環気流が生み出されるメカニズムとなっている。

省スペースでシンプル

従来の空気清浄機は大きすぎて重すぎるという問題があったが、ジェットクリーンのサイズは、25センチ x 25センチ x 高さ70センチというサイズ。体積比では、一般的な空気清浄機の約70％、接地面積は約60％でA4サイズの用紙1枚に収まる省スペース化を実現している。

また、操作ボタンは電源ボタン、モード切替ボタン、そしてジェットクリーンングボタンの3つだけとなっており、誰にでもわかりやすく、シンプルなつくりとなっている。

バルミューダのジェットクリーン

バルミューダのジェットクリーン
本体寸法：250mm（幅）× 250mm（奥行き）× 700mm（高さ）
製品重量：約8.0kg（フィルター含む）
動作電力：AC１００V ５０/６０Hz対応
消費電力：４W〜７２W
コード長さ：AC側：0.5m／DC側：1.8m（ACアダプター コード長）
カラー：ホワイト × ブラック（型番：EJT-1000-WK）