自分の強みについて、皆さんはどう思いますか?
先日のコラボレーショントークショーが終わったあとにですね、
一緒にトークをしていただいたおひとり、
かさこさんが、ご自身のブログに私の紹介記事を書いてくれましてね
それがこれなんですが
↓
http://kasakoblog.exblog.jp/26049636/
私のブログはだいたい平均すると1日800人くらいの人が
アクセスをしてくれています。
多い時は1000人で
土日は少ないので650人とかね。
それが、かさこさんが記事にしてくれたら
2000人の人が来てくれるようになりました。
すごいよね。
インターネットをあんまり利用しない人とか
ブログを書いたりしない人にとっては
ちょっと、誰?かさこさん?って思うかもしれません。
インターネットを徘徊している人にとっては
あぁ、あの?!乙武洋匡さんのレストランの件で炎上ブログ書いていた人だ!とか
なんかとにかくアクセス数の多いカリスマブロガーだ!とか
そんなふうに気が付く人も多いだろうと思うのですが
そういう人が記事に取り上げてくれると
おこぼれをもらえるというわけです。
ブログのアクセスをアップさせたい!と思うのであれば
私はブログを書き続けるしか方法はないと思っているのだけれど
実はもう一つ、方法がありましてね。
それがこれ。
自分よりもアクセス数のある人のブログで取り上げてもらう
実はこれはとても効果が高い。
私のこのブログも10年以上前、
その当時人気のあったブロガーさんが
ふとしたことで「インテリアコーディネーターさんのおもしろいブログがある」って
紹介をしてくれたところから・・・グっとアクセスが増えた。
(いまは存在しない・・・人気ブログ「空に近い週末」のkakoさん、なつかしいなぁ)
もちろん、これは「一時的に」アクセスが増えるだけだ。
そこから、定期的にブログを読みに来てもらえるか、固定ファンがつくかというのは
やはり、結局は「ブログを書き続ける」しかないのだけれど。
そんなわけで、
先日のセミナーに限らずなんですが、参加をしてくれた人たちにはぜひブログを書いてもらいたいと
強く思っているんです。
そして書いてくれたのならばリンクを貼らせていただいています。
それは、ブログを書いてもらえたら私が嬉しいのももちろんだけれど
書いた本人にとってもアウトプット、コンテンツ資産がひとつ増えるし、
リンクをすればアクセスがちょいとは増えるでしょう?
メリットしかありません。
先日のセミナーのブログを書いてくださっている方は、3人。
もっと増えるといいなぁ・・・。
「わたしも書いたわよ!」って人は、ご連絡くださいね。
で。今日のブログの本題。
自分の強みって、なんだと思いますか?
これは、セミナーのときにいただいていたご質問なのだけれど
時間切れでお答えできなかったので
ここであらためて・・・お答えしてみようかなぁと思います。
自分の強み。
インテリアコーディネーターだから、例えばそうだなぁ
キッチンのプランニングが得意ですとか
造作家具のプランニングが得意ですとか
カラーコーディネートが抜群に自信がありますとか
そういうものをひととおり自分にあてはめて考えてみました。
お客さまからは
「りかさんといえば、カーテンですよね?カーテンのデザインがいつも本当に素敵って思います」
と言われたりします。
うーん。
うーん。
うーん・・・。
どれも「違います」とは言わない。
そういわれれば、そうかもしれません。
でも、ほかのインテリアコーディネーターさんほうがよっぽど
素晴らしい才能をお持ちの方ばかりで
私がこれを「強み」と言い切れるほどの
・・・そこまでの技術ではないのです。
それで思いました。私の強み。
それはやっぱり、まぁ、想像通りといいましょうか、あれですよ、えぇ、
「お客さまに寄り添う」
これに尽きると思いました。
結局ね。
私のコーディネートは、お客さまに寄り添うんです。
ある意味でそれは、見る人が見れば
「頼りない・・・」と感じるかもしれません。
これがベストプランです!
さぁ、これにしなさい!
そうやって言い切って、グイグイと引っ張っていくタイプではないから。
でも、自信を持って言えるのはこれしかないんです、わたし。
私の強みは「お客さまに寄り添ったプランをする」ことです。
もし、お口にあいますようでしたら
コーディネートのご依頼をお待ちしております。
三宅 利佳(ジェイブルー)
インテリアコーディネート事務所 ジェイブルー
●インテリアコーディネーター 980877A
●2級建築士
●AFT色彩検定 1級
美しく暮らすにはそれなりの努力が必要です。
例えば掃除、整理整頓、時々の模様替えや花を活けなおしたり・・・。
どうせすぐ使うから
どうせすぐ汚すから
そう言ってやりっぱなし出しっぱなし汚しっぱなしの生活は
確かに面倒がなくて便利ですが
便利ばかりを追求していてはあっというまに雑多な空間になります。
美しい部屋、居心地の良い部屋というのは
日々手をかけ続ける面倒臭さを内包しています。
でも、そのことを放棄しないでください。
部屋は人の心を表すと思いませんか。
インテリアコーディネーターがお手伝いできるのはほんの最初の舞台づくりだけ。
「こうありたい理想の自分」を思い描いて
ぜひ素敵な住空間を維持してください。
それが、生き方にもつながるのだろうと思います。
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