今日から即はじめ!インテリア・エイジング2【日本の住まいン鍛え方15】

昨日は気のおけない友人たちとゴルフでした~!

いつまでも、歳をとってもできるスポーツ、ゴルフ。
私が初めてクラブを手に入れたのは独身の頃。当時の上司に勧められたからですが、当時は車もなく、練習場も遠く、いけてもサウスポーの私には不利なことばかり。
あえなく、あきらめましたが10年ほど前に再チャレンジ。
その時は右に変えて始めました。しかし、どうもうまくいかず下手なまま。

そんな時シングルの師匠に
『愉しんでやることが大事だから、左に変えたら~プロやシングルになりたいわけじゃあないでしょ』
と言われ、その通りだわ、と最後のチャレンジと心に決め左に戻しました。

とはいえ、しばらくマラソン、ランニングのトレーニングでほとんど練習してない状態。
案の定、昨日も散々でしたが、そんな友人たちとこれからもご一緒していただけるよう9月のハーフマラソンが終わったら練習しマッス。

スポーツもエイジングには重要ですがインテリアも同じ。
毎日過ごす場ですからいろんな観点からエイジングに効果があります。
今日は五感とエイジングからのコラムをお届けします。

インテリアも五感が大事

インテリアを語るとき、よくセンスが良く、とか
心地よく、とか癒し、といった感覚的に良い状態をいいますが
なかなか分かりずらいですよね。

しかし私はあえて、そんな感覚を大事にしてほしいと思っています。

たしかに個人差もあるし、人それぞれ価値観も違うので
理論的に説明するのは難しいのですが、そんな感覚を研ぎ澄ますことが
実はエイジングにとても効果があるのでは、と感じています。

毎日24時間、過ごす中から受ける『影響』には
どのようなものがあるでしょうか。

朝 
①起きる
②おトイレに行く
③顔を洗う
④朝ごはん
⑤新聞を読む テレビのニュース
⑥着替え
⑦片づけ 掃除
⑧お仕事へ

例えばこれは朝の一例です。
朝をすっきり気持ちよく迎えるためには、まずぐっすり眠れているかがあります。
ぐっすり眠るために関係することには

寝室の様子
照明器具
寝具

香り・・・・・・・・

眠れない、など何かしらの睡眠障害の方が4割ほどいると聞いたことがあります。体内リズムの崩れが指摘されますがそれをサポートするのか環境である上記のこと。

例えば照明。
先日新聞にも出ていましたが名古屋大学と企業との共同で睡眠障害を改善する『スマート照明』を開発したそうです。(ヤフーニュースより)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130809-00000006-mai-soci

蛍光灯をつけっぱなしで寝ると、カラダは休んでいても脳は起きているそうです。つまり脳がどんどん疲労してしまうということ。
疲れた脳は当然、老化に拍車をかけます。

なによりお子様の成長にも大きく影響するとのデータも聞いたことがあります。
ちょっとしたことですが気を付けたいですよね。
この開発で、夜中に目を覚ましたり、用を足すために足元灯など照明のつけっぱなしの際効果があると期待できます。

インテリアでは寝具、ベッドも大切ですよね。
ベッドはぜひ実際に横になってみることと、海外のものは
欧米人と日本人の筋肉の付き方と違うので、沈み方のチェックなど
が大事です。

さらにシーツなど季節に合わせ上質の肌さわりの良いものにこだわりたいのが
エイジング世代の皆様にお願いしたいこと。
この夏、私も枕とシーツを変えてみました。
シーツはホテル使用の肌さわりにこだわったもの。
出張先のホテルで気に入ったものをお取り寄せしました。

おかげで気持ちの良さはぴか一。
ぐっすり休むことができ毎朝快適、夏バテ知らずです。

他にも香りもだいじ。
この件は次回に~~!

家結び
写真はモデルハウスでのコーディネート例 

プロフィール

松本 佳津

空間のデザインは人を活かすために

関わる方々それぞれの思いや価値観を大切にしながら「インテリアのチカラ」「デザインの愉しさ」を
様々な切り口でご提供しています。

Plan&Consulting (人を活かす、人が活きる建築空間プランの提供)
Power up (住を切り口に企画教育プロデュース)
Promotion (空間にマッチしたプロモーションの総合提案)

3つのPを柱とし、インテリアから発想することを意識しています。

具体的には住宅の新築・リフォーム・インテリア提案、クリニックのインテリアデザイン・総合プロモーション等。
お問い合わせ・ご依頼は・・・WWW.51matsu.com

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