昨日、冷暖房設備を体感するため、

その設備を導入しているショールームへ行ってきました。


ほんのり。

優しく暖かい。


そんな体感でした。


一番懸念していた、乾燥についても、

全館空調で感じた時よりは少ないと感じました。


こちらは、PS工業の放射冷暖房システム「HR-C」です。

詳しくは、こちらへ。


写真ですと、細い竪格子があると思いますが、

ここへ、夏は冷水、冬は温水を流して、

その輻射熱で空気を温めるんです。


エアコンのように風もないですし、

灯油のファンヒーターのようなにおいもありません。


ある意味、とってもシンプルな構造ですよね。


この縦格子ですが、温水がまわっているのに

熱くないんですよ。

子供がやけどなんてこともありません。


家全体を、ジンワリと

暖かくしたいという御家族には、オススメです。


ただし。

しっかりと暖房して、Tシャツで過ごしたいような方には、

適切ではないかもしれませんね。


いろんな冷暖房設備があるのですが、

理屈だけでなくて、こういった体感もしながら、

自分に最適なモノを発見していただけるといいなと思います。


特に、この時期は、暖房を体感するには、とてもいい季節ですので。


家に、心地よさは、最低条件ですからね。 (続きを読む)



昨日は、とある家創りの現場へ

お客様とご一緒しました。


外回りは、外構工事が進んでいます。


ちょうど、南側の庭にレンガブロックを敷き詰めるプロセス。

職人さんが、基準となる墨をにらみながら

一個ずつ設置していくれていました。


レンガブロックといいながらも、

赤みのあるいわゆるレンガ色ではなく、

黄色系統のナチュラルな色合い。


なので、この優しい雰囲気になっています。


実は、南側の庭の主役は、

シンボルツリー3本と大きなウッドデッキなんです。


次回には、ウッドデッキができているのでは??と

期待しています。




内部は、こんな感じ。

設備屋さんが、トイレを設置してくれていました。


ただし。。

難航している様子。


実は、こちらのトイレは、全てこのタイプ。



壁掛けで、便器が浮いてるデザインなんですよね。


掃除を重視されるお客様で、

どうしても便器と床の接点が掃除しにくいということで、

こちらのタイプが採用になったんです。


こちら。

普通の便器とは、設置方法が全く違うそうです。

ずいぶんと悪戦苦闘していました。


大変なのですが、それで実現できることって

素晴らしいですもんね。


ちなみに、トイレは三か所。。

頑張ってください!と声をかけてきました。




ほんと。

家創りには、いろんな方々が関わってくれています。


大変なこともあると思うのですが、

みなの力がひとつになって初めて、

素晴らしい家創りを実現していけます。


そんな家創りに関わっていただいている方々みなが

豊かな未来を実現できるような家創りをしていきます!! (続きを読む)



昨日は現場デイだったので、

現在進行している現場へ行ってきました。


最初は、和モダンの家。

ちょうど、外部は、外壁の色を塗り始め。

結構大きな家なので、塗っていくのも大変だと思いますが、

来週には、シックな色合いの外観を見れそうです。


内部は、ほぼ完成しています。

写真は、離れの和室周り。


緩やかな曲線を描いた床の間で、

正面をシルバーで仕上げています。

畳が入ると、もっと雰囲気でそうです。


順調に進んでいて何よりですね。



別の家創りの現場です。

こちらは、キッチンが取り付きました。


キッチンハウスのキッチンなのですが、

とっても上品な色合い、風合い。


そして、調理器具前の壁に採用した壁紙は、

グレイッシュで、とっても上品なんです。


ステンレスの素材感とその壁紙との相性は抜群です。


こちらは、建物はほぼ完成で、

外回りの工事に入っています。


こちらも順調で何よりです。



さらに別の現場です。

こちらは、ちょうど、基礎の立ち上がりのコンクリートを打ったところです。


打ちあがりの仕上がり感やアンカーボルトの本数や場所も

しっかり工事されていました。

(ある意味当たり前ですが)


こちらは、今月の半ばには、建て方を予定しています。


今から、とっても愉しみですね!!



いろんな家創りの現場が進行しています。

基本的に、家が実際に出来上がってくるプロセスは大好きなので、

よく現場には行く方です。


図面でもパースでもなく、本物ですからね。


ほんと。

家創りって愉しい!! (続きを読む)



昨日、とある家創りのため、

お客様とショールームへデートしてきました。


ほんと。

最近、デートに良く行きます。

とってもありがたいですね。


最初の画像のキッチン。

なかなかクールでカッコいいですよね。

実は、こちらは、EIDAIのキッチンなんです。



こちらのお客様は、フローリングや建具を

いろいろと比較検討されて、EIDAIをセレクトしていました。


その最終確認のつもりで伺ったんです。


その前に、パナソニックのショールームへ行っていたんです。



フルフラット対面のアイランドキッチン。

浮き上がったようなデザインが特徴的です。


最終確認で伺ったつもりなのですが、

ショールームが改修中ということで、次回へ持ち越し。


そんな流れもあって、EIDAIで

キッチンに目が行きました!


ステンレスの天板で、フルフラット対面でアイランド。

機能性とデザインがいい感じなんですよね。


ご夫婦、二人とも気になっていたようです。


そこで、急きょ予定を変更して、

キッチンをセレクトすることになりました。




とてもシックで落ち着いた雰囲気になりそうなのですが、

その中に、きらりと光る、個性的なキッチンが誕生するかもしれません。


お客様の若い感性に、とってもいい刺激をいただきました!!


あとはコスト。

あまり差額が大きいようであれば、採用も難しくなります。

まずは、見積もりを取ってみてからですね。


でも。

とってもお気にいりだったようですので、

採用できるといいなと思います。



いつも、お客様とお会いして、いろんな話をさせていただくのですが、

とってもいい刺激をいただく機会が多いです。


そういったことの積み重ねによって、

さらにいいご提案ができるようになっていきます。


そういった意味で、とても感謝しています。



さぁ。

今日も家創りへ行ってきます! (続きを読む)

パイン材の魅力

2016年2月2日



昨日、とある家創りで採用を予定している

ということで、ウッドワンのショールームへ行ってきました。


今後の3月には、大名古屋ビルヂングに

新しいショールームをオープンさせるそうです。

愉しみですね。



さてさて。

写真は、無垢のウォルナット材を使った、カップボード。

アイアン風のブラックのハンドルとの相性がとてもよいですね。

幅1600のセット、定価で80万円ほど。

ウォルナット使って、このクオリティであれば、

意外によいかもしれませんね。




こちらはキッチン。

パインの無垢材を使ったキッチンですね。


パイン材というと、ついつい、節がたくさんあるイメージなのですが、

実は、ウッドワンさんのパイン材は、ないんですよね。

しかもきれいな柾目(まっすぐな木目)です。


自社で育てて、品質管理している材料なので、

ここまでのレベルになるそうです。


なかなかよいですよ。


主目的だった、床材や建具を視察しながら、

いろいろ説明を伺いました。


床材も建具も、パイン材がお勧め。とのこと。

確かに肌触りもいいですからね。

ただし。

柔らかい材料なので、キズがつきやすいので

それがNGの方には、難しいです。

それを味を思える、時代とともに味が出てくる素材が好きな方はお薦めです。



最後に、洗面化粧台。


まるで、製作で創ったような化粧台です。

かわいいテイストがお好みのお客様には

持ってこいのデザインです。


ちょっと高めですが、

このレトロな風合いがお好きな方は、

ショールームで確認してみてくださいね。




いろんなメーカーがあります。

各メーカーで、いろいろと工夫をしながら、

よりよいモノを提供してくれています。


全てをということではないのですが、

その辺は上手に取り入れながら、

いい家を実現してきたいです。 (続きを読む)



昨日は、これから家創りをしようとされてる方へ、

資料をお持ちしてプレゼンをしてきました!


二週間ほど前にヒアリングさせていただいて、

いろいろ検討してきました。


予算から割り出される、家の大きさと

ご要望から割り出される大きさにギャップあり。


ただ、予算はとっても大事なので、

その範囲内で、試行錯誤して、取りまとめました。


コの字で中庭のある家。

とってもユニークなカタチ。

なのに、使いやすいんですよ。


概算も提示したのですが、概ね良さそう。

次回、変更案をお持ちしたら、前に進んでいけそうです。


ワクワクします。



その後、とある家創りのため、

敷地を視察に行きました。


開放感抜群な、日当たりのよい敷地です。


前面道路の幅員が少々気になりますが、敷地内で

工夫すれば、対処できそう。

よかったです。



事務所に戻ってからは、

とある家創りで、このところ考えていた家の計画案を

スケッチとしてメモ。


三角形の敷地。

難しいのですが、いろいろ試行錯誤しながら考えます。


いくつか方針が出てきて何より。


ただし、こちらは、一部未確認な事項があるので、

明日、確認してみてから、正式にカタチにしていきます。

というのも、何か厳しい規制だと、

今考えていることがダメになってしまうかもしれませんからね。


ただ、概ねの方向性が見えてきたので、よかったです。




ほんと。

毎日、いろんな家創りに関わらせていただいています。


大変?


いや。

愉しいんです。

大好きなことって、仮に大変だとしても、

楽しめますよね。


その感覚なんですよね。


家創りをされている方は、

ぜひぜひ愉しんでくださいね! (続きを読む)



昨日、現在工事が進んでいる、とある家創りで

お客様と一緒に現場を見学してきました。


外観はほとんど完成していて、

塀や外部の床の工事へと入ってきています。


こちらの家の外観は、濃い木目が印象的。

ベースになっているのも、真っ白ではなく、

とっても上品なクリーム色。


その組み合わせが、何とも優しい雰囲気なんです。



内部も、ほとんど完成してきています。


キッチンハウスのキッチンが、設置されていたので、

テンションが上がりました!!

(写真を取り忘れるほど嬉しかったです)


その他、照明器具やスイッチ類も設置完了。


もう少し時間かかりますが、いい感じでした。


ちなみに。

写真は、主寝室のワンショット。

とっても優しい色合いの壁ですよね。


優しくて、上品。


ほんと、お客様らしい雰囲気に仕上がってきています。



ほんと。

お客様に、色や柄をセレクトしていただくと、

不思議と、お客様らしい雰囲気にまとまっていきます。


お客様らしさが、家に表現される。


そんな嬉しいことってないですし、

お客様も、理屈でなくて、

感覚的な部分でも、ご自身にフィットする家になっていくと思います。


本当のお客様らしさって。

その実現に向けて、フルサポートしていきます! (続きを読む)



昨日、とある家創りの打合せへ行ってきました。

その際のワンショットです。


こちらの家創りは、間取りや製作の家具がずいぶんと決まってきたので、

内装、特に壁紙を決めていただくプロセスになっています。


前回の打合せの時に、壁紙のサンプル帳を二冊お渡ししてきたんです。

写真はその一冊。


どんなことをポイントにして決めていくのがよいのかを

お伝えしておいたので、しっかりとセレクトしていただけました。


写真を良く見てください。

ふせんがいっぱい張ってありますよね??


そうなんです。

気になる壁紙がいっぱいあったんですよね。


各部屋で、壁紙を分けようと、いろいろイメージふくらませながら

セレクトしていただけたようです。


難しかったとおっしゃってましたが、実は、とても一貫性があるんですよ。

どんな色柄がお好みなのか、それを拝見するとわかっちゃいます。


こちらのお客様。

想像していたより、もっとキラキラした感じがお好みなようです。

そういったことを発見できるのも愉しいですし、

御自分でセレクトされたことが、結果、愛着につながるので、

こういったプロセスは、とても大事にしています。


もちろん、お客様によっては、私がある程度セレクトして、

絞り込んでからという流れもあるのですが、

いろいろ見ながら決めたい!という方ですと、

思い切って、サンプル帳をお渡ししています。


この中から選んでね。

ではなくて、建築家との家創りは、

もっと、もっと、自由な、ワクワクいっぱいなんです。


自由。

時には難しく感じるかもしれませんが、

それを伝えていただければ、適切にサポートしますので。


家創り。

ぜひぜひ愉しんでくださいね。 (続きを読む)




昨日の夜な夜な取りまとめていた、

とある家のプレゼン資料です。

とってもユニークな家になりそうなので、

ワクワクします。


といいつつ、少々寝不足ですかね。。。



昨日は、とあるリノベーションの打合せがありました。

いろいろ比較検討されて、新築ではなく、リノベーションで進めています。


もうすぐ、リノベーションの設計プロセスが終わるころなのですが、

いろいろいい情報が入ってきたようで、

新築案も復活の様子です。



新築案になると、また最初から?と思われたかもしれませんが、

そうでもないんですよ。


どんな生活をしていきたいのか。

どんなモノがお好きなのか。

何を大事にされているのか。


それを共有させていただいているので、

新築の計画案は、とても創りやすくなります。


そうやって考えると、

カタチはもちろん大事なんだと思いますが、

もっと、それ以上に大事なことがあるよなぁ

と気付かせていただけました。




家創りは、結果として家のカタチは出来上がりますが、

そのカタチが重要なのではなくて、

そこで、どう暮らしていくのかが大事なんだと思います。


そこをきちんと見極めながら、共有しながら、

一緒に家創りをしていきたいと思います。 (続きを読む)

現場から現場へ。

2016年1月28日



昨日は、とある家創りの現場からスタート。


大きな屋根が印象的な和モダンの家です。

外壁の下地となるモルタルが、きれいに塗られてきています。


こちらが乾いたら、いよいよ外壁仕上げをしていきます。

どんな色になるのか。お楽しみに!



内部は、壁紙を張ったりする、仕上げの工事が

着々と進んでいました。


壁紙は、概ね張り終わっていて、あとは、細かなところのみ。


和室は、長押のあるカチッとしたデザイン。

檜の白さとフラット目の珪藻土の色あいが

何とも優しい雰囲気を創りだしてくれていました。


この時期は、一週間で大きく雰囲気が変わるので、

現場に行くと、その変化が愉しいです。



午後からは、別の家創りの現場へ。


ちょうど基礎の鉄筋が終わったところで、

その鉄筋が、設計図通りに配置されているのかを検査してきました。


施工者の検査、私の検査、そして、今日のAMには、

第三者の検査と、トリプルチェックになるので、安心です。


工事はきちんと進めてくれていて、順調で何よりでした。

来月半ばには、上棟になります。

愉しみです。


夕方は、土地探しからされているお客様から情報をいただいて、

敷地の視察と役所で法規制の確認へ。


敷地は、日当たりは良好でいいのですが、

敷地の形が、ちょうど三角定規。


三角形の敷地。

燃えますね。


法規制も確認しながら、この土地に

いろいろ計画してみようと思います。 (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

ナイトウタカシ建築設計事務所の事例

  • K-House

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  • Hi-House_M

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  • 三角形の敷地に建つエレガントな家

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  • 上品な色合いが印象的な、心地よい家

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  • 狭小敷地に建つ、光溢れる家

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