きちんとしながら、ワクワクも忘れずに。
2015年12月12日
昨日は、とある市役所からスタートでした。
家創りを進めている敷地について、
大事な打合せがあるためです。
細かな諸事情は書けないのですが、
役所の担当者といろいろと情報交換。
概ねですが、いい方向に流れていることがわかって
ほっとしました。
こういった、マメなアクションが、
いろんな意味で、いい流れを引き寄せることにつながっているんだと思います。
よかったです。
その後、確認検査機関ビューローベリタスへ。
いくつかの家創りについて協議をしてきました。
その中でも、大変だったのは、
とある家の増改築。
離れを創るのであればよいのですが、
今の家に接続するということになると
今の家の適法性を確認しないといけないんです。
どこまでを、どのように、確認して、
どう判断できそうなのか。
どういう判断だと、目指す形にしていけるのか。
じっくりと打合せしてきました。
もう少し、メーカー等とも交えて、資料の準備が必要なようです。
きちんとした家創りをしたいですから、
もうひと踏ん張りです!
夜は、事務所に戻って、デスクワーク。
来週提出予定の家創りのプレゼンについて。
外観と内観のパースを作成しました。
図面ですと、なかなかイメージがわきにくいので、
パースを作成して、もう少し具体的なイメージをしていただるように
しています。
それと同時に、私自身も、想像していた通りに
なっているのかを確認していくことにもつながるんです。
昔は、手書きでパースだったのですが、
最近は、ほんと便利になりました。
今日からは、このパースや各種資料をもとにプレゼンを取りまとめていく
プロセスに入っていきます。
ワクワクしてもらえるようなプレゼンにできるといいなと思います。
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ほんと、いろんな家創りがあるんです
2015年12月11日
昨日は、とある家のリノベーションの打合せからスタートしました。
何回か打合せを重ねてきたこともあって、
間取りについては、ずいぶんと変更がなくなってきました。
昨日は、家具についての打合せが中心。
棚の高さや枚数、取り付け方や、ドアの開き勝手等。
細かな話になりました。
こちらのリノベーションは、
現在3人住まいの家を創り変えて、8人で住まう家なんですよね。
すごいですよね。
なので、家の隅から隅まで、有効に使っていくことが必要です。
面白いのは、各個人の部屋やLDKについても、
さほど狭く感じさせないほどきちんと広さを確保した
合理的な間取りになっています。
次回は、いよいよショールームへデートです。
愉しんでいただこうと思います!
午後は、とある家創りの敷地へ。
ちょうど、昨日、地盤調査が行われるということでしたので、
立ち寄ってみました。
調査の具合を見たり、調査している方とのコミュニケーションを通して、
地盤を強さについて、大きな方向性を把握できました。
地盤補強が必要になりそうです。
その辺は、コストをねん出しないといけませんので、
少し考えます!!
夜に、事務所へ戻ると、トーヨーキッチンから
メールが届いていました。
とある家創りのキッチンの、プレゼンや図面、見積です。
改めて、それを見ながら、どこまでを、どう実現していくのか
考えました。
今後の展開によりますね。
お客様は、とても気に入られているようでしたので、
ぜひとも採用していきたいと思います。
乱筆ですが、とある家創りについて。
計画に対して、何を基本の考え方としているのか。
何を大事にした提案なのか。
その提案によって、どんな生活をしていけるのか。
いろんな側面から見つめ直して、
基本方針を最終決定しました。
いい提案につなげていけそうで、ワクワクします。
ほんと。
いろんな家創りに、いろんなタイミングで、関わらせていただいています。
大好きな家創りに関われることに感謝ですね。
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よきパートナーと一緒に実現していきます!
2015年12月10日
昨日は、現場DAYでした。
天気も良かったので、いい感じで、
現場をチェックできました。
朝一番は、大きな屋根が特徴的な、
「和モダン」の家。
特徴的な屋根は葺き終わって、
外壁の下地を創り始めています。
フラットに仕上げて、テクスチャを付けるのですが、
その色が、すごくシックになる予定なんです。
今から愉しみ。
内部は、大工さんの造作工事が後半戦。
階段も設置されていました。
トップライトからの光。
ほどよい明るさ、暗さになりそうです。
(明るすぎず、暗すぎないという感じ)
枠周りも設置されていましたので、
年内には、内部の大工さん工事が完了となりそうです。
ただし。
お客様をもてなす和室が、純和風。
これから、細かな造作をしていって、
仕上げていくことになります。
その辺は、大工さんと相談しながら進めていきます。
和モダン。いい流れです。
場所の移動して、別の家創りの現場へ。
こちらは、先ほどより、少し工程が進んでいます。
外部は、外観は出来上がって、外構周りの工事。
内部は、大工さんの造作工事が、完了間近。
家の各所にある、造り付けの家具が、設置されていました。
こうやって見ると、大迫力で、大容量。
これだけの収納があると、羨ましいです。
造り付けの家具は、先に設置しておくと、仕上げがきれいにいきます。
その辺は、監督が段取りよく進めてくれていますね。
監督や大工さん、電気屋さんと、いろいろ打合せをして
現場を後にしました。
夕方からは、いろんな家創りの工事や見積もりを
依頼している工務店と打合せ。
お互いの知識や経験を生かした打合せなので、
とてもスムーズ。
とてもいい関係を構築できているので、
今後の家創りも安心して、進めていけそうです。
私は、打合せを重ねながら、図面にしていくことはできるのですが、
モノを創りだす=工事はしていません。
工事については、信頼できる、たくさんの工務店の力を借りて、
かたちにしていきます。
監理し、管理される関係ではなく、
「いい家創りをする」という志をもとに、
真摯に仕事をしてける仲間として、お付き合いしています。
家創りには、ほんとたくさんの人が関わります。
私は、関わる人全てが、豊かな未来を実現できる、
家創りをしています。
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プロとのコミュニケーションが大事にしてます
2015年12月9日
何だか、凄い写真ですよね。
実は、こちらの写真。
キッチンハウスのショールームのワンショット。
ヴィンテージを思わせる風合いが、
流行りな印象です。
昨日は、キッチンハウスのショールームにも行きましたよ。
だからワンショットなんですけどね。
現在、企画中の家創りで、「使いやすい」キッチンとは?
ということで、キッチンハウスに相談へ行ったんです。
ある程度、自由にキッチンを確保できるようなLDKにしていったのですが、
私が考えていたことと、同じでした。
作業台を大きく確保する。
周辺に家電収納を設けたり、食器棚を設けたり。
パントリーは、キッチンに面しているのではなく、
ウォークインできるパントリーだったり。
家事動線といいながらも、キッチンから水周りへの
動線だけじゃないですよね。
買い物から帰ってきたら。
ゴミを捨てる時には。
お子様が泥だらけになって帰ってきたら。
(家事とは関係ないですが)
いろんな場面を想像しながら、
いろいろ考えてみました。
考えていたことは一緒だったのですが、
悶々と一人よりは、キッチンのプロとのコミュニケーションを通じて、
考えたことが、確信に変わるというのは、いいですね。
ほんと。
いつもよくしていただいています。
私も、ある意味プロなのですが、
さらに細かな分野では、その道のプロがいます。
その方々とのコミュニケーションは、とっても大事にしています。
いい家創りのためには、
専門家だって、勉強が必要ですからね。
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新築+リフォーム相談会へ参加!!
2015年12月7日
昨日は、日曜日なのですが、
珍しく、打合せではありませんでした。
といっても、デスクワークでもなく。
実は、とある工務店の方に声をかけていただいて、
新築+リフォーム(リノベーション)の相談会へ。
もちろんですが、相談する側ではなくて、
相談を伺う建築士としてですよ(笑)
こういった相談会は、とても愉しいんです。
全く知らない方が、フラッといらして、
いろいろ見学されます。
そんな中、少しずつお話しだして、
コミュニケーションを深めていくんです。
緊張はしないのですが、ドキドキ、ワクワクします。
もうひとつの愉しさは、家創りをしようとされている方が、
どんなことを考えているのかを伺えることです。
たとえば。
昨日いらした御家族。
家創りを始めようといろいろ調べ始めています。
何か気になる見学会があれば、見に行ったり。
近くで中古の住宅が売りだされたら、見に行ってみたり。
昨日のような相談会に行ってみたり。
新築の家がいいのか。
中古を購入して、リノベーションがいいのか。
漆喰がよさそうだけど、どうなのか。
中古の物件を見に行ったけど、どういうことをポイントに
取得していいのか。
いろいろ伺ってみると、「よくわからない」という状況でした。
家創りって、考え始めてみると、
いろんなことを考えていかないといけません。
お金のことから、家族の現在から将来のこと、
親世代のこと、子供の世代のことまで。
確かに、いろいろ考えなくてはいけないのですが、
一気に全てを考えることって難しいですよね。
なので、順番に、ひとつずつクリアしていくのがよいと思います。
昨日お話したのは、まずは、予算のことが大事なので、
月々の返済を含めて、いくらまで資金が用意できるのかを
FP等に相談して、決めてみることから。
それによって、土地取得+新築がいいのか。
中古住宅を取得して、リノベーションがよいのか。
そんな検討を進めていきやすくなります。
先に、予算とバランスのよくない金額で土地を買ってしまったりすると、
家に掛けられるお金が少なくなってしまってしまいます。
納得の家創りをするために土地を買ったのに、
納得できる内容にならない。。
困りますよね。
なので、まずは予算の把握からが、いきなりリアルですがよいと思います。
それを考えつつ、我々のようなパートナーを探していって、
土地探し(物件探し)からスタートされると、スムーズですよ。
私も、そんなお付き合いからさせていただいた、させていただいている
お客様は、たくさんいらっしゃいます。
気軽にご相談されるといいのでは?と思います。
いい家創りのために。
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いざ!プレゼンへ!!
2015年12月6日
昨日の午後は、とある家創りのため、
お客様へプレゼンをさせていただきました。
その中の一案が、ちょうど、こんな雰囲気なんですよ。
ちょっとだけパースをお見せすると、
こんな感じです。
なぜ、壁が立ち上がっているのか。
見た目がいいからではありません。
もっとちゃんとした理由があるんです。
室内から南側の景色を整える。
それももちろん、ひとつです。
もっと大きいのは、周辺からのプライバシーの確保なんです。
御家族の時間を、ゆっくりとくつろいで過ごすには、
プライバシーは必要ですので。
目隠しになりながらも、きちんと光が差し込むことを
理解していただくために、模型をお持ちしました。
いろんな角度から、実際に外に置いて見ながら、
光の差し込み具合を確認しました。
これは、CGではなく、模型だからこそ
理解できることなんです。
模型は、ほんといいですね。
今日のプレゼンでも、模型を見ながらでしたので、
ある意味、家のイメージをしやすかった側面のあったと思います。
実は、プレゼンも大事なのですが。。
もっと大事なのは、このプレゼンを踏まえて、
出てくる、ご要望なんです。
おぼろげなイメージのままでは、思いつかなかったことも、
実際にカタチができると、思いついたりします。
それを取り入れてブラッシュアップしていくことで、
よりよい内容に近づいて行くからです。
結果、いい家創りにつながっていくんです。
こちらのお客様の家創り。
一緒に創っていけるといいなと思います。
愉しみですね。
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規制が厳しいほど、燃えるんです!
2015年12月5日
昨日は、朝一番で、とある家創りの敷地へ。
ちょうど、既存建物の解体が完了したとのことで、
現状を把握するのが目的です。
南側に隣接する家の接近具合や、それを踏まえた光の取り入れ方、
方角や、高さや形状を検討しました。
当初計画していた内容から、大きく変更することなく、
家創りを進めていけそうです。
夕方には、事務所へ戻って、デスクワーク。
先日敷地を視察した、とってもロケーションのいい敷地。
そのロケーションを最大限引き出せるようにいろいろ考えます。
しかも。。
こちらの敷地は、法規制がとても厳しいエリアなんです。
建ぺい率、容積率、高度斜線、北側斜線、日影の規制、
風致地区等など。
全てを満足させつつ、ロケーションを生かしつつ、
計画していきました。
今回は、珍しく、日影の規制がかかるため、
いろんな形状で、日影を検討して、比較しました。
思っていたより、日影の規制が厳しくならないようなので、
いい形で計画ができそうです。
こういった、がんじがらめの規制がある中で、
最善な家創りとして、どんなカタチがあるのか。
規制が厳しいほど、建築家としての力量が問われるので、
とっても燃えるんですよ。
概ねの方向性を示す計画案をとりまとめることができました。
次回の打合せが愉しみです。
さて。
今日は、以前より作成していた家創りの資料をもとに
お客様へプレゼンです!
ワクワクしていただけるよう、愉しんできます!
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プレゼン資料=ラブレター
2015年12月4日
昨日は、珍しく、終日、事務所で過ごしました。
今週末にプレゼンを予定している住宅があるのですが、
そちらのプレゼン資料の取りまとめするためです。
改めて、お客様のヒアリングシートを見直して、
計画内容をひとつずつチェックしていきます。
せっかくお話いただいたのに、計画に盛り込まれていないと
さみしいですよね。
また、図面の表現も、専門的すぎず、一般の方でも
理解しやすい表現になっているかも合わせてチェック。
間取りを見て、イメージを膨らませていただくことが大事ですので。
それから、各部分の説明文を作成していきます。
その場所で何ができるのか。
どんな使い方が便利なのか。
そんな内容をひとつずつ書き込んでいきます。
ほかに、製作したパースやイメージ画像を張り付けて。
一日かかりましたが、夜には、ひと通りまとめることができました。
プレゼンの資料は、とても重要です。
というのも。
お客様から伺ったご要望をカタチとしてご提案する
最初の機会だからです。
期待している以上のご提案をしたいと思っています。
そのために、いろんなことを考えたり、表現したりします。
そう。
例えていうなら。
ラブレターですね。
相手のことも考えながら、見ていただくことをイメージしながら、
想いを何度も何度も書き記していきますよね。
まさしく、そんな感じです。
きちんと告白を聞いていただけるよう、
準備していきます。
それを見たお客様が、ドキドキ、ワクワクしていただきたいです。
ワクワクは大事ですからね。
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オーディオルーム。羨ましい。
2015年12月3日
昨日は、敷地の法的な規制を確認するため、
名古屋市役所へ行ってきました。
これから計画する家創りが、ちょうど二つあって、
両方とも名古屋市内なので、とっても合理的に調査と協議ができました。
そのうち、ひとつは。。
とっても厳しい法規制なんです。
建蔽率が30%。
しかも、高さに制限あり。
境界線から1.5m以上クリアランスが必要。
そんなに大きな土地ではないので、
ある意味、狭小住宅になってしまいます。
でも、そんな土地だからこそ、できる家創りもあるんです。
そのためにも、全ての法規制を、きちっと把握することが
肝心ですね。
しっかり、いろんな関係課と協議してきました。
これから、計画案を検討していくことになります。
ここまで厳しいと、ある意味燃えますね!
午後は、とある家のリノベーション打合せ。
オーディオルームのある家です。
昨日は、オーディオ関係に詳しい方を交えて、
打合せとなりました。
敷地としての制約があるのですが、
その中で、どこまで理想に近づけていけるのかを
じっくりと打合せしてきました。
最終的には、いい感じで方針が出たので、よかったです。
その他、住まいの部分については、
内装の仕上げの打合せでした。
床の素材、壁、天井の素材として
どんな種類のものがあって、メリット、デメリットをお伝えして、
どんな仕上げにしたいのかを確認しました。
一部保留もありましたが、
次回までにご検討いただけそうなので、安心しています。
いろんな家創りがあります。
ほんと、みなさん、個性的です。
その個性にふれると、ワクワクしてきます。
そのワクワクが、いいアイデアを閃かせてくれます。
そう。
家創りは愉しむもんなんですよ。
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二つのキッチンメーカーを視察へ!
2015年12月2日
昨日は、家創りを考えてらっしゃるお客様御家族と一緒に、
キッチンを見るため、ショールームへ行ってきました。
最初は、トーヨーキッチンです。
金属のキラキラした印象は、トーヨーキッチンらしいですね。
この天板はステンレスなのですが、無造作な感じの
凹凸感が、独特の風合いで、ユニーク。
ただし、見た目だけでもなくて、傷がついても目立ちにくいという
実用的な意味もあるとのことでした。
トーヨーキッチンのいいところは、
デザイン性だけではないと思っています。
キッチンを生活の中心に据えてしまう。
そんな強い想いを感じます。
よくありそうなカタチですが、実はそうでもないんですよ。
キッチンは、奥や端にあるのではなく、
もっともっとオープンで、家の中心にあってもいい。
それ自体が、家具として軽やかに存在するかのように。
そういった考え方って、素敵ですよね。
お客様も、相当いい刺激を受けたようで、
何よりでした。
ぜひ、こちらのキッチンを採用していきたいですね。
その後、せっかくなので、キッチンハウスへ。
こちらでも、いろんなキッチンをご覧いただきました。
トーヨーキッチンに比べると、もっとシックで、
大人っぽい印象。
明らかにカラーの異なる、二つのキッチンメーカーを
ご覧いただけたのは、とてもよかったと思いますし、
私自身、とても愉しむことができました。
昨日は、午前から昼にかけて、
とある家創りの敷地を視察へ行ってきました。
写真だとわかりにくいのですが、
実は、名古屋の中でも、山の頂点に当たるような場所だったんです。
西側に隣家が接近して建っているのですが、
それ以外は、眺望抜群!
名古屋の街を見下ろせそうです。
夜景がきれいなんだろうと思います。
そして、それだけのロケーションで、かつ南垂れ。
日当たりは、これ以上ないほどすごい!!
ほんと、文句のつけようがないほど、素晴らしい土地でした。
法規制が厳しいので、その辺は工夫が必要ですが、
とってもワクワクさせてもらえるような土地。
こういった家創りに関わらせていただけること。
感謝ですね。
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ナイトウタカシ建築設計事務所
「らしさ」を引きだして、カタチにします。
人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...