とってもきれいですよね。

こちら。
アクリルではありませんよ。
全て、海外のガラスなんです!

写真では、わかりにくいんですけど、
色だけでなくて、ガラスに模様が付いていて、
とっても表情豊かなのが印象的。

この色。
鉄等をつかって着色しているそうで、
長い年月紫外線に浴びても、
色あせすることがないそうです。

不思議ですけど、古い教会にある、
ステンドグラスって、色あせしてないですから。



ステンドグラスって。

みなさん。
どんなイメージをお持ちですか?

色鮮やかなイメージなのかもしれません。
もちろん、それも一つの表現ですよね。

こちらの写真を見て、どう思いますか?

こちらも、もちろんステングラス。
すごくシンプルなデザインで、色を使っていません。

でも、よく見てみると、
色はありませんが、いろんなガラスを使っていて、
すごいんです。



丸い部分に、ジュエリーを思わせるガラス。

それに。
Rになった部分に使われているガラス。
よく見てみると、全て斜めにカットされているんです。

この斜めのカットによって、
何とも言えない美しさが増しています。

でも。
この斜めにする技術。
相当な職人技で、愛知県で加工できる職人は、
おそらく、こちらにいる熟練の方くらいだそうです。


そういった話を伺ったり、いろんなガラスを見たり、
どんな風に出来上がるのかを見学していたら、
あっという間に時間が過ぎていきました。

今まで持っていた、ステンドグラスの捉え方を、
180°変えることができました。


ステンドグラス。
とっても奥が深くて、魅力的。

もっと積極的に採用していきたいです! (続きを読む)



リビング南側のテラスにサンルーム。

憧れますよね。

ドアを開放すれば、心地よい風が流れたり。
そんな中、ゆっくりとカフェタイムなんて。

もっと、実用的な意味だと。
洗濯ものを干しておくと、雨の日でも安心です。

最近は、写真のように、少し洋風を感じさせるデザインも
あるんですよ。



内部はこんな感じ。

リビングの延長としても使えます。

屋根には、ちょっとした日よけがあるので、
日差しが強い時には、こちらを閉じるとよいですね。

いろんな使い方ができそうで、
ワクワクしてきますね。

ただし。。
夢のような場所なのですが、
採用するには、少しハードルがあります。

夏の暑さ。
外付けの日よけもオプションであるのですが、
限界はあって、どうしても暑いんです。

エアコンをつけても、断熱性能があまりよくないため、
冷気が逃げてしまいます。

それと。冬の寒さ。
昼間は日差しで温かいのですが、
日影になると一気に冷え込みます。

気温が低い日は、半外部になる、この場所で
過ごすのは、とても厳しいんです。

そういった現実的なことも含めて、
採用を検討されることをお勧めします。



最後に。。
昨日のAMの打合せは。

新しいチャレンジへの第一歩となる打合せ。
チャレンジすることって、ほんとワクワクします!

ワクワクをそのままに、邁進していきます! (続きを読む)



こちらの写真。
とある家のワンショット。

明るいリビングですよね。

でも。
よく見てください。

リビングの南側に大きな窓。
ありませんよね。

こちらの家のLDKには、
床から天井まであるような、大きな窓は一切ありません。

こちらの家。
地下鉄の駅から徒歩数分にあるのですが、
周囲は、ぐるりと3階建ての家に囲まれてるんです。

なので、南側に庭を創って、大きな窓では、
年中、光の入ってこない、暗い家になってしまいます。

これがどうでしょう。
この明るさ。

吹き抜けになっているのはわかりますよね。
吹き抜けの上に窓をつければいい。
そんな安易なことでもないんですよ。

敷地をよく見極めて、将来に渡って、
光が差し込んでくる「道」を見極めることが大事です。

こちらの家では、その「道」がドンピシャだったので、
この明るさにつながっています。



ちなみに。
こちらは、3階建ての家の1階にある、主寝室。

どう感じましたか?

明るいですよね!

この明るさ。
実は、トップライトだけから確保しているんですよ。

壁にある窓には、隣家の壁が見えているような状況でも、
天窓によって、ここまで光を感じることができるんです。


こういった、街中の家創りでは、
敷地の読み取り方や、光を導くためのアイデア等
センスや勘、そして経験が大事になります。

ちょっとした違いが、
結果、これだけの差になって実現してしまうんです。

どう感じましたか?? (続きを読む)

完成間際の家を見学!

2016年10月10日



何とも、大人っぽい洗面スペースですね。

採用しているタイルのムラ、
鏡の上下に向けた間接照明、
浮いた感じの洗面カウンターのデザイン

その辺がひとまとまりになって
この雰囲気を創りだしてくれています。

もう少しタイルを品よくセレクトすると
ホテルライクな洗面になりそうですね。

おっと。
こちらは、TOTOのショールームのワンショット。

一昨日に続いて、別のお客様とTOTOのショールームへ
ご一緒してきたんです。

お風呂や洗面、トイレをじっくり比較検討しながら、
ひと通りセレクトしていただきました。

このプロセスは、リアリティを持っていただきやすいので、
ワクワク共有できて、私も愉しませていただけます!



ショールームデートが終わった後、
別のお客様と、間もなく竣工する家へ。

これからの家創りの参考にしていただこうと思って、
竣工間際の家を見学していただいたんです。

広さや高さ、仕上げや仕様のグレード。
いろいろと体感していただきました。

写真はポーチですね。
ブラケット照明の下には、表札、インターホンの下には
ポストを設置していただく想定です。

外壁の木目の風合いが、とっても優しい感じになりました。



外壁には、ジョリパットという仕上げ材を採用しています。

きれいな横筋が入っていますよね。
これは、左官職人さんが、慎重に、
創りだしてくれているんです。

この凹凸が創りだす陰影が、とっても上品な雰囲気を
演出してくれていました。


こんな風に、タイミングがよいと、
竣工間際の家をご覧いただけたりします。

通常、よくあるような、大々的な完成見学会は
開催せず、今一緒に家創りをしていただいている
お客様に、体感していただく機会としています。

そういった機会を設けることで、
今の家創りのイメージを膨らせていただけるので。

イメージって大事ですからね。 (続きを読む)



昨日、家創りを進めている、お客様と
ショールームへご一緒してきました。

ずいぶんと設計が進んできて、
予算とのバランスをとっているプロセスです。

そんな中、以前取り決めしたキッチンの仕様が
どうだったのか。
改めて、確認しつつ、減額できるような内容があるのかを
見てくるのが主目的でした。

一枚目の写真は、
現在想定しているキッチンの面材と天板の組み合わせ。

99%水晶でできている、クオーツストーンの天板。
そこへ、鏡面の塗装で丁寧に仕上げた扉。

とっても上品で、しかも、スタイリッシュ。
キッチン本体とバックセットの色を敢えて違えても良さそうです。

天板を人工大理石にしてみたり、いろいろ比較検討しました。



こちら。
ビルトインタイプの電気オーブンです。

家電でもよいのですが、バックセットに組み込めると、
スッキリするということで、採用予定。

ただ、海外製(ミーレ)だったのですが、
価格やオーブン機能とのバランスを見て、写真にある、
パナソニック製の電気オーブンへ変更されました。

見た目もスッキリしていて、スタイリッシュな雰囲気に合いそうです。


さらに。

キッチンの中にある、引き出し等の大きさを確認しながら
どこに、何を収納するのかを決めていきます。

奥さまは、現在所有の鍋やフライパン等の写真を
撮影していらして、それをもとに、いろいろ検討。

とっても具体的な感じで、キッチンの容量等を
確認することができました。

最後は、これ!という内容のキッチンに決定していただきました。



キッチンは、奥さまにとって、とっても大事な設備です。
現状の使い勝手を考えつつも、もっとこうしたい!という希望を
交えながら、よりよいキッチンにしていけるといいなと思います。

そういった意味では、オーダー対応のできる
メーカーや会社がよいかもしれませんね。

オーダーだからって、一概に価格が高いわけではないので。

本当の意味で、自由な家創りをサポートしています。 (続きを読む)



昨日の空。

なんとなく見上げた空に、きれいな光。

こういった空を眺めていると、
心が洗われるような気がして、
とっても好きです。




昨日、とある家創りの打合せで。

そうなんです。
ランドスケープの打合せだったんです。

建築という分野も深いのですが、
ランドスケープ、特に、植栽については、
とっても奥が深いんです。

ちょっとしたランドスケープであれば
私が家と合わせてデザインするのですが、
今回は、敷地が大きく、植栽もたくさん必要なので、
ランドスケープを専門にしている方に
お任せしました。

昨日は、そのプレゼンだったんです。

機能的な動線等については、いろいろ打合せを
してきていたので、その辺は生かしながらも、
いろんな箇所に、その方らしいアイデアも
盛り込まれていました。

さらに。
真骨頂である樹種の選定と配置。

将来のメンテナンスを考えつつ、
適材適所に、様々な樹種を計画していました。

いくつかの樹種を、目的を持ってセレクトする。

さすがに我々建築家では、そこまでのことはできません。
やはり、プロの意見を取り入れることが大事ですよね。

こちらの家のランドスケープ。
とっても素敵になりそうです。

これから検討していくのですが、
今から仕上がりが愉しみです!

家の計画だけでなく、
ランドスケープもしっかり計画したいですね。 (続きを読む)



昨日、とある家創りの竣工記念写真のデータが
手元に届きました。

その写真を少しご紹介しておきます。

一枚目の写真。
こちらは、お客様が用意された、ダイニングテーブル上の
ペンダント照明です。

全体的に、モノトーンでシックなインテリアになっているので、
こういった小物でアクセントを入れるのは、とても効果的です!

赤く見えますが、パープル。
パープルっていうと、なかなか難しそうですが、
こういった、モノトーンな空間との相性は、
とってもいいんですよ。

ちなみに。
新しくご購入されたソファもパープル!

アクセントに、お好みの色で、
しかも統一感を持たせる辺りは、センスを感じますね。



リビング正面の壁には、
凹凸感のあるボーダータイルを採用しています。

しかも。
上から、間接照明を当てているので、
陰影が、いい表情になっています。

この家のスケール感ともフィットしていますね。

実はこちらのタイル。
というか、石なんですけど、
キラキラしているんですよ。

とってもいい雰囲気を創りだしてくれています。



LDK全体で見ると、こんな感じです。

L型に展開するLDK。

とてもシックなデザインなのですが、
パープルのアクセントが効いています。

実は。
こちらは、古い木造戸建て住宅のリノベーションなんですよ!

とっても素敵な家に仕上がりました。

近いうちに、弊社サイトに公開予定ですので、
お楽しみに!! (続きを読む)



昨日は、いろんな現場をまわる日でした。

そんな中、内部の仕上げ工事が進んでいる、
こちらの現場で、キッチンの組み立てているところに
遭遇しました。

こちらのキッチン。
見た目メタリックな、トーヨーキッチンのアイランドタイプ。
宙に浮いたようなデザインが特徴でもあります。

写真では、表面の仕上げがまったくないので、
ギラギラした感じはなくて、割と、普通な感じ。

でも、宙に浮いたデザインにするために、
底板に鉄板が使ってあったりして、
それはそれですごいんです。

このプロセスだからこそ、そんな仕掛けを見ることができました。

おそらく、昨日中には組みあがっているので、
次回には、キッチンが据わった姿を見れそうで愉しみ!




ちょっとわかりにくいのですが。。

LDKの一部にワンポイントで採用した壁紙。
パッとみは、落ち着いたライトブラウンなのですが、
よくみると、キラキラした風合いを持たせて、
高級な印象です。

それと。
LDKへの入口の戸は、
竪格子なデザイン。

こちらの家。
テーマは和モダン。

いかにも和というよりは、和の要素を
さりげなく取り入れて、なんとなく、落ちついた雰囲気にする感じ。

想像以上に、いい感じになっていました。
仕上がりが、とっても愉しみですね。


工事現場に行くのは、とっても楽しいです。
想像通りなのか。
想像以上なのか。

いろんなことが、カタチになってできてくる姿を
見ると、ワクワクできますからね。

ワクワク大事にしています。 (続きを読む)



閑静な住宅街。。

いやいや。
住宅展示場ですよ。

昨日、久しぶりに住宅展示場へ行ってきました。

平日なので、来客は、ほぼいません。
閑散とした雰囲気が、何とも。。

住宅展示場の目的は、
とあるハウスメーカーのLDKなんです。

実は、お客様が、偶然発見されたのですが。。
現在計画中のLDKの形状や大きさ感が、とっても
近いとのこと!
(実に大きなLDKなのですが)

お客様が体感されてきたということで、
私も体感してきました。

ただ。
営業の方が、しつこく個人情報を書くように迫ってきたこともあって、
じっくり拝見しないまま、出てきました。。
ただ、広さ感は、しっかり体感できたので、よかったです。

しかし。。
全部が全部ではないと思いますが、
こんな感じで営業の方に接客いただくと、
何だかあまり気分はよくなかったです。

人の振り見て、わがふり直せ。
いい意味で、勉強になりました。




その後、とある家創りの敷地へ。

解体が完了して、敷地がしっかり見れるようになったので、
敷地境界の状況を見に行ってきました。

敷地の境界には、全て、しっかりと
杭が入っていることを確認できました。

よかったです。

街中なので、境界があいまいですと、
確定するのに、大変なので。




夕方からは、とある家創りの打合せ。
関係者が集まって、いろいろと意見交換をします。

いろんな視点から意見がでるので、
とても刺激的な打合せとなりました。

年内には、着工となりそうです。


ほんと。
いろんな家創りに関わることができて
毎日愉しくさせていただいてます。
感謝ですよね。 (続きを読む)



昨日は、朝から夕方まで、
お客様御家族と一緒に、ショールームデートでした!

キッチンからスタート!

奥さま、そしてお母様の目は真剣そのもの。
毎日使う場所だからこそ、使い勝手には注意が行きます。

長くキッチンで料理を創ってきた、お母様だからこそのアドバイス、
商品を知り尽くした、ショールームのスタッフのアドバイス。

その辺を総合しながら、いろいろとセレクトしていきました。

新しい機能を追いかけてセレクトしていきますと、
あっという間に、すごい金額になってしまいます。

その辺は、本当に必要なのかを、じっくりと考えながら
セレクトしていただきました。




キッチンが終わったのもつかの間。

お風呂がスタートします。
こちらでは、男性人も積極的に参加していただきました。

いろんな浴槽のカタチがあるのですが、
ひとつずつ入っていただいて、広さやゆったり感を体感していただきます。

もちろん、お風呂の掃除もポイント。
汚れのふき取りやすさや、見立ちにくさも考えながら
セレクトしていただきました。

ずいぶんとシックな色合いになりそうです。




水周りをひと通りセレクトした後、
内装の仕上材や、内部のドアなんかをセレクトします。

いろんな色を眺めながら、イメージを膨らませていきます。

今の家が濃い目の床なので、もう少し明るい色がいい。
明るいっていっても、明るすぎてもいや。

そんなやりとりをしながら進めていきます。


このプロセスでは、お客様主体でいろいろセレクトしていただきます。

迷いながらも、セレクトしていくことで、
お客様の好みや、目指している家の姿を共有できるからです。

もちろん、色のバランスは考えながら、
チグハグになりそうであれば、アドバイスはしますよ。

建築家「が」創る家ではなくて、
建築家「も一緒に」創る家にしたいんですよね。

家創りは、ほんと愉しいんです。
それをお客様にもいっぱい感じていただきながら、
竣工までご一緒したいです。

そんな家創り。
大事にしています。 (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

ナイトウタカシ建築設計事務所の事例

  • K-House

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  • Hi-House_M

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  • 三角形の敷地に建つエレガントな家

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  • 上品な色合いが印象的な、心地よい家

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  • 狭小敷地に建つ、光溢れる家

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