昨日のAM、とある家創りの現場へ。


基礎に設置するアンカーボルトの確認をしてきました。

アンカーボルト?と思われた方もいらっしゃるかも。


基礎の立ちあがりから上に延びた鉄の棒です。

これ。

結構大事です。


基礎と土台や柱をつなぎとめるのが役割。

位置や本数は、構造計算で決まっているんです。

付け忘れたから、追加というわけにもいきませんので、

コンクリート打ちの前に、全数確認。

問題なしでしたよ。



午後は、とある家創りのため、

お客様のショールームデートでした!!


実は、前回に引き続いて、二回目。

今回は、LIXILでひと通りセレクトしていただきました。


二度目ともなると、少し慣れてきて、

セレクトがとってもスムーズでした。


ちなみに、写真は。。

キッチン背面のカップボード。

引き違いになっていて、閉じると、フラットになるんですよ。

とっても使いやすい。


しかも。。

真ん中のガラス部分が、上下するので、

戸を閉めたままでも、ここを開閉して、中のモノを取りだせるんです。


なかなかよく考えられてるなと感じました。



帰り際には、キッチンの形をした粗品がプレゼントされました。

何だか、とってもかわいらしい感じ。


見てると、何だか癒されます。



LIXILをひと通り見てから、CUCINAへ。


実は、こちらのお客様。

キッチンの本命は、CUCINAなんです。


ただ、せっかくなので、PANASONICやLIXILでもセレクト。


その辺のベースがあるため、

CUCINAの良さが、より分かっていただけたのではないかと思います。


色をコーディネートして、仮決定いただいたのですが、

とってもカッコいい感じのキッチンになりそうで、

今からワクワクします!!!



ショールームデートは、家のイメージを

リアルに感じていただけるプロセス。


漠然と見学ではなく、真剣にセレクトするからこそ、

ドキドキ、ワクワクしていただけるんだと思います。


そのワクワクな瞬間に同席させていただけるのって、

とっても嬉しいですし、愉しいんです。


これからも、そういったプロセスを

共有しながら、よりよい家を目指して、

愉しんで家創りしていこうと思います! (続きを読む)



昨日、とあるオフィスの現場へ行ってきました。

数カ月前に着工してから、あっという間に出来上がりました。


昨日は、ちょうど、建築確認の完了検査で、

それに立ち会いです。

検査は問題なく終了。


来週早々に、お客様の検査。その後引き渡しとなりそうです。


紺色のガルバニウム鋼板が印象的です。


紺色のガルバは、人気があって、候補に挙がることは多いのですが、

最後は、「若い感じ」という印象になって、別の色に決まることは多かったんです。



ただ、こちらの場合は、「若い」というより、端正な印象。


というのも、カタチがシンプルであることと、

開口部が少なくて、引き締まって見えるからなんだと思います。


外観は、色だけでなく、形だけでなく、

いろんな要素が組み合わさって、独自の印象を創りだすということが

ハッキリしました。


とってもスッキリとした、素敵なオフィスになりそうで

よかったですね。




こちらは、昨日、引越しされた、とある家の外観。

黒いサイディングと木目のルーバー手摺が印象的です。


同じように箱型のデザインではありますが、

色や素材の表情、窓の切り方によって、

全然見え方が違います。


こちらは端正というよりは、クールな印象。



こうして、眺めてみると

お客様の個性が現れているなと感じます。



現在、設計を進めている家創りでかんがえてみると。。


スーパーモダン

和モダン

和風

ナチュラル

洋館(エレガント)



言葉で表現するとそんな感じですが、

いろんな家創りをさせていただいているなと感じます。


表現の幅を広げていただいていることに感謝です。 (続きを読む)



昨日、東海地方は、どんよりとした天気。

ただ、なんとなくですが、明るい曇り空でした。


個人的には、曇りのグレイッシュな空も

嫌いじゃないんです。


何だか、見てると落ち着くんですよね。



こちらの写真。

なんだと思いますか?


ちょっと変わったアングルなので、

わかりにくいかもしれませんが、

実は。


テレビなんです!


この薄さ!

(といってもイメージ湧かないかもしれませんが、相当です)



昨日、引越しをされるお客様のところへ現場監督と伺って、

テレビの設置をお手伝いしてきたんです。

とはいいつつ。

私はほとんど活躍できず、現場監督がやってくれました。


この大きさで、この薄さ。

最近のテレビって、シャープでカッコいいです。



白で統一された、清潔感のあるキッチン。

キッチン本体はもちろん、レンジフードまで白。


その白さと床のウォルナットとのコントラストが

とっても美しいですね。


お客様がセレクトされた組み合わせなんです。

とっても大人っぽい、上品な家に仕上がりました。



実は、その用事が主ではなくて、

残工事があったので、その完了状況を確認するのが主目的。


リストになっていた項目をひとつずつ確認してきました。


一部、資材がなかったり、施主支給のモノがなかったりで、

来月中頃にお邪魔して工事することもあるのですが、

昨日より引越しされて、いよいよ住まわれ始めることになります。


次回、お伺いする時に、どんな空気に変わっているのか、

とっても愉しみです!



お客さまらしい、素敵な家。

その家で、御家族が、素晴らしい日々を過ごしていただけると

いいなと思います!


この家創りに関わらせていただいたこと感謝です!


また、次の家創りに向けて頑張ります! (続きを読む)



実は、工務店から相談があったのですが、

名古屋市内で、和な居酒屋を開業したい方がいらして、

法的なこと含めて、わからないことがあるので、

相談に乗ってほしいとのこと。


先日、お客様交えて、いろいろ伺ったので、

早速、計画案を作成した上で、

役所関係をまわり、事前の協議をしてきました。


確認申請のいるのかどうか?

消防設備は、何が、どこに必要なのか?

保健所として、どんな機器や仕様が必要なのか?


調べればわかるのですが、

実は、消防や保健所は場所で、取り扱いが違ったりするので、

実際にいって、協議してきました。


方向性や計画内容に問題ないことを確認。

これで、次に進めますね。


家創りを専門として活動しているのですが、

こういった相談をされることもよくあります。


とてもいいお付き合いをさせていただいている

工務店の方からの相談なので、きっちり対応

させていただこうと思っています。



昨日は、こんな感じの天気でした。

それでも、峠を越えたりするような移動だったので、

きれいな風景を眺めながら、ドライブ気分でしたよ!


きれいな風景を眺めると、

いい意味でリフレッシュできたりするので、

嬉しいですね。



それもつかの間。

とある家創りの敷地の測量へ立ち会い。


ちょっと変形地だったので、

より精度の高い機器を使って、測量です。


これで、きちんと計画できそうです。



その後、とある家のリノベーションについて

工務店と打合せ。


三角形のような家の一部をリノベーションするのですが、

その形ゆえに、とっても難しいんです。


普段に比べると時間はかかりましたが、

何とかコンセプトの異なる二つの案を作成。


いずれの案が、客観的にいいのかを確認しました。


こちらは、これから取りまとめて、

工務店の概算と合わせて、プレゼンとなります。


納得のご提案になるといいなと思います。




昨日は、

山道を走って、いい意味でリフレッシュできたのか、

とっても頭がクリアでした。


自然の力って、きっとすごいんだろうななんて

感じる一日でした。 (続きを読む)



昨日は、一日のほとんどを現場で過ごしました。


午前中から、とある家創りの現場へ。


骨組みが見えている状況って、

個人的には、とっても美しいと思ったりしています。


柱が整然と規則的に並んでいる姿。

大好きなんですよね。


おっと。

もちろん、遊びに行ったわけではありませんよ(笑)





木造の建物って、骨組み自体はもちろんですが、

金物が大事なんです。


基礎と土台、基礎と柱、柱と梁、柱と柱等など。

骨組み同士をきちんと緊結しておかないといけません。


そのために、写真のような、いろんな金物を使うんです。


もちろんですが、金物は、適当に決めているわけではないんです。


こちらの家は、鉄骨造等と同じような、構造計算をしています。

その構造計算によって、どの場所に、

どんな金物で、補強をするかが、算出されるんです。


それが図面になっているので、

その図面を見ながら、現場に、その金物が設置されているかを

確認していくんです。


留めるクギの種類や本数も関係するんですよ。



ひとつずつ、図面と現場を見比べて、

全数確認していきました。



午後からは、確認検査機関(第三者)による

中間検査への立ち会いです。



こちらも、筋交いの位置や向き、金物なんかを

念入りにチェックしていきました。


もちろん、なにも問題なし。

検査は合格でしたよ。


当たり前のことなんですけど、

きちんとしておきたいですよね。


あとで、あそこをチェックしてなかった!なんてことがいやなので、

全数チェックするようにしています。


お客様の代理として、しっかりと。


時間はかかりますが、とっても大事にしています。




夕方には、別の現場へ。

ちょうど、基礎のコンクリートを打ち終わって、

表面をきれいに仕上げてくれていました。


少し時間を置いたら、今度は立ちあがりのコンクリート打ちになりますね。


順調に進めてくれているので安心しています。




建築家って、デザインをスケッチしているイメージの方も

まだまだいらっしゃるのですが、こういった、現場をチェックする

ことも大事な役割の一つなんですよ。 (続きを読む)



こちら。

家創りをする人向けの本(事例集)です。


実は、昨日のAMに打合せをさせていただいた

お客様が購入されていたんですよね。


なので、少し前に、私も本屋へ行って探して、

購入しました。


本屋にいくと、ビックリするほどいろんな本に出会えますよね。


(どれにするか迷ってしまうのでは??)



その中でも、お客様が、自分の好みを考えながら、

厳選して購入して、

それをじっくりと見ながら、自分の家のイメージを

膨らませていかれます。


その本をセレクトした時点で、実は結構

家の方向性が出ていたりする場合もあるんですよ。


お客様が持っている本は、

基本的に購入して、ひと通り目を通します。


だって。

お客様と同じイメージを共有したいからです。



そのイメージを共有して、それに共感することができれば、

本当の意味で、お客様らしい家のデザインができます。



もちろん。

本を読んだだけではだめですが、

大事な要素の一つでもあるのでね。


お客様と一緒になって創り上げてる感覚を持っているのは、

こういった部分があるからかもしれません。



いずれにしても、毎月、とってもたくさんの

家創り本を買ったりしてます。


日々勉強ですね。




昨日の夕日。

一瞬だったのですが、この空です。


移動中だったのですが、

とっても癒されましたよ。




夜は、事務所に戻ってデスクワーク。

来週プレゼン予定の家創りの資料を作成。


お客様に気持ちを込めたメッセージを書く感じ。


プレゼン資料は、ラブレターですからね。

しっかり作成できました。




いろんな側面から、

いろんな形で、

家創りをサポートしていっています。


というか。


楽しませていただいてます。

感謝! (続きを読む)




昨日のAM、新しく家創りを考えている御家族と

お会いして、いろいろとお話させていただきました。


先日、チラッとお会いした際、

家創りで、何を実現したいのかを

箇条書きでいいので、メモしてくださいね!

とお願していたのですが、きちんとメモしてくれていました。


そのメモを眺めながら、いろいろ伺っていきます。



今の家がとっても暗いので、昼間に照明のいらない明るい家にしたい

夏暑いし、冬寒いので、快適に過ごせる家にしたい

リビングからつながるアウトドアリビングがほしい

土間収納があるといい

ガレージがほしいし、タイヤを置いておく場所がほしい

等など。

たくさんの想いを伺うことができました。


お会いしてから、あっという間に3時間弱。

愉しい時間となりました。


家創りを考えている方の想いって、

伺うと、ほんと愉しいですし、刺激的です。


お客様のワクワクが伝わってくるからかもしれませんね。


さて。

どんなご提案になるのか。いろいろ考えてみます!





午後は、とある家創りの打合せへ。

こちらの家創りは、設計も後半戦。


昨日は、家具の話が中心となりました。


造り付けの家具を製作されるのですが、

その詳細な仕様について、ひとつずつ丁寧に打合せしました。


同時に、DAIKENが出している、ミセルという家具で

代用できる家具は、その提案も合わせて

ご提示しました。


製作家具は、とても高くなりがちです。


それを、メーカーの家具で代用できると

コストダウンにもつながるので、お薦めです。



ただし。。

その家具がもつ雰囲気は、きちんと体感してから

決めた方がよいです。



こちらの家創り。

ずいぶんと決まってきました。


もう一息で、基本設計が完了となります。


モダンなデザインが特徴的な家。

今から、とっても楽しみです!



いろんな家創りが進行中! (続きを読む)



昨日、とある家創りで、外壁の色をきめるため、

アイカ工業という会社のショールームへ行ってきました。


ずらりと並んだ塗装見本。

何だか、美味しそうな色合いですね(笑)



一般的によく採用される外壁材は、サイディングです。

レンガ柄、木目柄等いろいろ種類があります。


ただ、ある程度の色が決まっていて、

そこからセレクトするんです。


その場合は、好みの色がハッキリわかりやすいので、

外壁もスパッと決まりやすいです。



今回は、そんな限定的な色ではなく、

ビックリするくらい幅のある色から、セレクトしていきます。


表面のパターンもいろいろなんです。


そのいろいろ同士を組み合わせるので、

「これって、うちと一緒の外壁だ!」ということに

なりにくいんですよ。



セレクトするのは、大変なのですが、

お客様らしさが、如実に現れるところでもあったりします。


いくつかに絞りこめたので

それをもとに、あらたなサンプルを創ってもらうことになりました。


何だか、とってもユニークな外観になりそうで、

ワクワクします。




そうそう。

AMには、とある家創りの基礎の鉄筋を検査してきました。


すべての箇所を、設計通りに工事されているかを

念入りにチェック。


とっても丁寧な仕事がしてあってか、是正事項はありませんでした。

きちんとやってくれている職人さんに感謝ですね。


こちらの家創り。


来月の中頃には、建て方になります!!


スッキリとしたデザイン。

キューブな感じがとても素敵になる予定です。


こちらも、今から愉しみですね。




家創りのいろんなプロセスで、

適切なタイミングのもと、

強力なサポートをしていきます! (続きを読む)




昨日、とある家創りの引き渡しに立ち会ってきました。


その他、一部工事が仕上がっていないところがあるため、

現場監督から、その残工事について概要を説明してもらいました。


残工事のリストを作成して、来週引越し日に

最終確認をするということになりました。


その後、各設備機器について、ひと通り使い方の説明を実施。

いろいろ説明はしていくのですが、一度使ってみないとわからないですよね。


使い始めて、何か不思議な点があれば、

聞いていただくのが良さそうです。



白くて、清潔感のあるキッチン。

とっても素敵です。


ウォルナットの床との相性も抜群です。




アイアン調の階段手摺です。

白い壁、そしてウォルナットの床との相性がとってもよいです。



お客様が、最後の最後まで、

じっくりといろいろ考えたこともあって、

とってもスッキリとしたセンスのいい家になりました。


まさにお客様らしさ満載です。


今後、この家で御家族が生活されていくことを想像すると

何だか嬉しいですね。



次回は引越しの日に集合。

残工事の確認のあと、大きなTVを設置するということになっています。


また、伺うのが愉しみです! (続きを読む)



昨日は、朝から晩まで、一日事務所で過ごしました。


デスクワークの日はあるのですが、

朝から全く外出しないのも珍しい感じです。


デスクワークの日。

いつものように、パソコンや図面を向き合いながら、

状況と頭の整理をしました。



このところ、新しく家創りをされる方と

お会いする機会が増えてきているため、

少々、頭の中が混乱気味になっていたので、

整理整頓には、とてもいい機会になりました。



少し外を眺めて、深呼吸する時間を持って満たり。


あまり緊張が続くと、体が参ってしまうので、

いい意味で、リラックスしながら、進めていきます。


そうそう。


リラックスという意味では、

少し前に竣工した家の写真の整理が出来ていなかったので、

昨日、少しだけ整理しました。






珍しく、和の強い和モダンな家。


カチッとしたデザインの和室が中心ですが、

日本人だからか、少々大人になったからか、

とても居心地のよい空気に仕上がっていました。



いろんなお客様がいらして、

その方々で、全く好みが違うんです。


でも、不思議なほどに、出来上がった家って、

とってもお客様らしいんです。


「○○なデザインをする設計事務所」

といった枠にとらわれないスタンスだからこそ、

いろんなデザインにチャレンジしながら、

お客様らしさを追求していけます。



お客様が一生を過ごしていく家なので、

建築家らしいデザインではなくて、

お客様らしいデザインであってほしいです。



どうやって、そのらしさをデザインするのって?


仲良くなること。

私であれば、それで十分です。


そうなれば、自然とわかってきますので。 (続きを読む)

ナイトウタカシ建築設計事務所

プロフィール

ナイトウタカシ建築設計事務所

「らしさ」を引きだして、カタチにします。

人の好みや生活スタイルは千差万別。 だから、私たちが創るものに「これ」という決まったテイストはありません。 理想のカタチは、建築家の考えだけで創り上げることはできないんです。 お客様との対話を...

ナイトウタカシ建築設計事務所の事例

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  • 三角形の敷地に建つエレガントな家

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