パンフレットをつくりました...。

興味を持っていただけた方...。
詳しくは、こちらの方をご覧いただけたら、と思います...。

どうぞよろしくお願い致します。

http://knakama.seesaa.net/article/393322071.html


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3D 建築

2014年3月29日

ヤマトインターナショナル…。

アパレルメーカーの本社ビルだそうですが、
この建築を、はじめて観に行った時には、
ずいぶんと、びっくりしました…。

舞台の書き割りのような、薄い層が、
水平方向に、たくさん積み重ねられることで、
とても不思議な風景をつくりだしています…。





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器が中身を決める

2014年3月28日

先日、テレビの歴史番組で、
大塩平八郎のお話を、観ました…。


教科書などで知っていた、
「大塩平八郎の乱」の大塩平八郎です…。


有名な事件なので、
細かい話は省略しますが、
元々、幕府の役人であり、
学者でもあった、大塩平八郎が、
幕府や豪商の不正に憤り、
武装蜂起する、というお話です…。


この大塩平八郎という人は、
本当に立派な人だったようで、
乱を起こす前にも、
飢饉に苦しんでいた民衆を救うために、
大量の蔵書を売り払い、
それを資金にして、救済にあたっていた、
というようなエピソードも紹介されていました…。


大塩平八郎は、学者でもあったので、
かなりの蔵書があったのだろうとは思いましたが、
本を売ったお金ぐらいで、
どれ程の人たちを救うことが出来たのかなあ、
なんて思いながら観ていたら、びっくり…。


今の貨幣価値で言うと、
およそ2億円、とのことでした…。





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呼びかけてくれる声

2014年3月27日

文京スポーツセンター…。

区民のための、総合体育施設であるとともに、
災害時には、
救援活動の拠点となることも、求められたといいます…。

しかし、この、
異様なほどにゴツゴツとした、コンクリートの量塊…。

設計者による、設計意図に耳を傾けてみると…。





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最先端の復興事業

2014年3月26日

旧東京市深川食堂…。

関東大震災の復興事業の一環として、
低所得者へ、
安くて栄養のある食事を提供するための施設として、
建てられたのだそうです…。

道路側の一面では、
2階全てが、ガラス窓になっています…。

ガラスの壁、
いわゆるカーテン・ウォール…。





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縦型の中庭

2014年3月25日

在日クウェート大使館…。

エレベーターなどが入った、2本の塔に、
取り付き、架け渡されるようにして、
必要な場所が、積み重ねられています…。

下の方の、
閉じられ、守られたような感じの部分が、
大使館の事務所…。

上の方の、
開放的で、眺めの良さそうな感じの部分が、
大使の公邸…。

2つの部分は、
間にスキマをとって、分離されています…。



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鬼の洗濯板

2014年3月24日

日南文化センター…。

山が連なるように、折重なる、
コンクリートの塊…。

それほど大きな施設ではないのに、
やたらと大袈裟な、こうした造形は、
この建築に行くまでの、車窓から見える、
「鬼の洗濯板」と呼ばれる、
不思議な景色を見ていたせいか、
意外と説得力がありました…。




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震災後の集合住宅

2014年3月23日

関東大震災復興期に出来た集合住宅、清洲寮…。

都市での、新しい集合住宅のあり方を模索した、
とのことです…。

昭和初期の当時としては、きっと、
眩しいほどに、
新しい暮らし方だったはず…。





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洋風の建物の上に、
日本風の屋根がのったような感じの建築があります…。

戦前の日本の、
ナショナリズムの高揚を目指したとも言われる、
いわゆる「帝冠様式」…。

この「帝冠様式」は、
東京の九段会館などで、
現在でも、わずかながら観ることができますが、
戦後になって、時代が変わると、
「ナショナリズムの時代背景に迎合するファシズム建築」、
などという非難を受けることにもなりました…。

このように、後の人たちに、
「ファシズム建築」などと非難されるような様式を、
最初に提唱したのが、
建築家、下田菊太郎です…。

この下田菊太郎…。
時代背景や、そうした経緯を考えると、
なんとなく、
愛国心に満ちた、バリバリの日本主義者、
という印象を持ってしまいそうなのですが、
実は、
その人物像は、結構意外なものです…。





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村林ビル

2014年3月21日

村林ビル…。





設計をしたのは、
関根要太郎という建築家…。

この人は、
当時の、西洋の、
最新の潮流を採り入れた、
モダンな作風で知られた人だそうです…。

しかし、
この村林ビルは、何故か、
そうしたモダンな建築ではなく、
ヨーロッパ中世の様式、ロマネスクを思わせる、
古風なたたずまいとなっています…。





何故、どのような経緯で、
この作品が出来たのか、というようなことは、
ほとんど資料がのこっていないそうで、
よくわからないみたいです…。

ただ、
当時の先端を走っていた、
モダンな、関根要太郎作品の多くが、
今では失われてしまっている中で、
この、彼にとっては異色の、謎の作品が、
80年以上を経た今でも、
建ち続けている、というのも、
何か不思議で、面白いですね…。

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仲摩邦彦建築設計事務所

プロフィール

仲摩邦彦建築設計事務所

ひとつひとつ丁寧に取り組んでいきたい、と考えています。

建築は、建築主であるお客様や、様々な条件・環境等の、出会いや組み合わせにより生まれるものであり、それぞれが、その機会でこその個性的なものだと考えています。 「これしかない」と納得できるようなものを...

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