岩手県で県産材を使用した住宅の新築・増改築を支援する「住みたい岩手の家づくり促進事業」平成26年度分申請受付中

岩手県で、平成26年度「住みたい岩手の家づくり促進事業」申請受付中

岩手県では、「一定の省エネ性能」を備え、「一定量以上の県産材」を使用した住宅の新築・増改築について支援を行う「住みたい岩手の家づくり促進事業」を実施しており、現在平成26年度分の申請を受け付けている。

同事業は、岩手の厳しい自然環境へ対応するために必要な「さらなる省エネ性能」を兼ね備え、かつ、「岩手県産木材の活用」等岩手らしさを取り入れた「岩手型住宅」の推進を図ることにより、環境負荷の少ない良質な住宅ストックの形成並びに県産材の活用による県内の産業振興を目的としてしている。

事業の対象となるのは、県内に自ら居住するため、金融機関から建設資金の貸付けを受けて住宅の新築をする者、あるいは自ら居住するため、金融機関から建設資金の貸付けを受けて県内に存する住宅の増改築を行う者のいずれかの該当者。

助成額は新築の場合、基本額として金融機関からの借入額(建物分のみ、上限2,000万円)の1.0%、最大20万円となる。詳細は岩手県公式ホームページを参照のこと。

この記事はマイナビニュースより転載しています

プロフィール

東恩納 尚縁

将来の夢は孫と一緒に暮らすこと。

孫ができた為、将来は娘夫婦と二世帯住宅の夢を持っています。
「住まい」について考えたコラムを寄稿しています。

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