日本のお風呂文化が世界にも浸透。露天風呂感覚が味わえる海外の浴室

現代の日本人の生活にとって、切っても切り離すことができないお風呂。 本来、身体を清潔にするためだけの機能的な場所のはずだった浴室ですが、リフレッシュやリラックス、美容・健康目的といった入浴スタイルの空間へと変化してきています。

ゆったりと湯につかるという日本独特の文化である入浴スタイルに、シャワー入浴が日常の欧米や欧州でも少しずつ変化がでてきているようです。

露天風呂感覚が味わえる浴室

ドイツのバスメーカー「Käsch」では、まるで日本の露天風呂のように、自然と一体になって、最高のリラクゼーションを楽しむことができるバスタブ「Overflow Bathtubs」をリリースしました。

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円形と楕円形、正方形、長方形の4種類の形状をしたバスタブをご用意。バスタブからお湯が溢れ出ても、水を循環させて使用する仕組みなので、思いっきり肩まで浸かることができます。ゆったりともたれかかって、本を読んだりテレビを観たり、ジェットバスで疲労回復したりと、極上のバスタイムが満喫できるでしょう。

2008年には、レッド・ドットデザイン賞を受賞している「Käsch」のバスタブ。床に木材や岩を使用している所は、どこか日本の旅館をイメージさせます。

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OVERFLOW|Käsch

プロフィール

東恩納 尚縁

将来の夢は孫と一緒に暮らすこと。

孫ができた為、将来は娘夫婦と二世帯住宅の夢を持っています。
「住まい」について考えたコラムを寄稿しています。

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