ボッシュがキャンパスのような建築と革新的な職場環境の建設に着手

自動車機器テクノロジー、産業機器テクノロジー、消費財・建築関連テクノロジーをグローバルに展開しているボッシュ・グループが、ドイツのレニンゲンで 研究・先端技術開発のための新センターの建設に着手したことがわかりました。
今後2年の間に100ヘクタールの敷地に建設される予定で、新しいセンターの総面積は約11万平方メートルにおよび、建設費は約1億6,000万ユーロに達します。

キャンパスのような建築と革新的な職場環境

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このビルの建築は、14のうち12のビルが大学のキャンパスをモデルにして配置される予定です。

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2階建てと3階建ての研究室やワークショップのビルがガラス張りの橋でつながれることになっており、これがビル同士のつながりに透明性をもたらします。
このオープンなビルのスタイルとビル間の短い通路は、コミュニケーションや異なる分野間の連携を促すことを目指しています。

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この施設の中心部を特徴づけるのは、広々とした緑の空間と水のエリアです。高さ60メートルの中央のビルは、この施設の中で特に人目を引く建物になります。

2013年初めに内装着工

建築作業は中央の社屋から行われ、本年末までには礎石の設置が完了する見込み。2013年初旬までにすべての土木作業が完了次第、建物の内装が着工される計画となっており、2014年春頃には最初の社屋が完成する予定です。

ボッシュ株式会社

プロフィール

東恩納 尚縁

将来の夢は孫と一緒に暮らすこと。

孫ができた為、将来は娘夫婦と二世帯住宅の夢を持っています。
「住まい」について考えたコラムを寄稿しています。

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