奈良市の戸建てリノベーション。炉を切った和室の脇に水屋を新設しました。半間のコンパクトな水屋ですが、それでも棚や水栓の位置、素材など、所作と関係する部分が多いため、お施主様と何度も打ち合わせしな...
2017年11月1日
住宅街の角地。 小さな敷地ながら角地を生かし小庭のある夢のある、鉄骨3階建て住宅。 スクッと立つシンプル・スマートを目指す。角地を生かし一方の側面の腹の部分は1階から3階までガラスブロックを通...
2014年11月16日
1967年に竣工した大分市内のRC造の戸建住宅のキッチンの改修です。 明るくて、居心地が良くて、家族との対話が生まれる場、 茶道の生徒さんとのお茶事の際、水屋に隣接する共同作業の場としてのキッチンが求め...
2014年5月5日
強い西日を遮るために、正面西側の壁は、縦格子を設置しました。縦格子は細かく曲線を描き、陽の光を柔らかく遮る働きをします。それが、らあめんのちじれ麺のようでもあり、お店のイメージとなるようにしました...
2014年5月3日
傘亭の向かいにある時雨亭。こちらも伏見城からの移築で利休デザインとの伝。かなり珍しい二階建ての茶室です。外階段で直接アプローチする2階がメイン。1階が水屋と控えの間になっています。 ...
2014年4月13日
お友達の建築家が設計した物件が出来上がったので、見学にうかがいました。ユーズドビルの一棟リノベーションですが、クライアントがお花の先生ということで、茶室や水屋のある住まいです。 茶室は色...
2014年1月26日
「shabby」を辞書で調べると、「着古した」とか「ぼろぼろの」とある。 クライアントはこの言葉をインテリア用語として見かけたそうだ。「良いものを長く使い、自然に古びて行く物の美しさ、心地よさ」とでも...
2012年9月27日
日本の家屋は「尺モジュール」が一般的ですが、車椅子使用の住宅においては廊下幅と居室の開口部の寸法関係や、6帖・8帖・10帖などの居室では床面積が変わってくるので、「メーターモジュール」の採用検討も...
車椅子住宅と言っても、上肢が健常で自走される方もおられれば、介助付き車椅子や電動車椅子など種類が豊富なので、 ・住宅内の動線 ・床材の選定 ・外出用車椅子と自宅内用車椅子の使い分けの有無 ...
久しぶりのアップデートになります。 「家結び」さんへのコラムは介護福祉建築家のブログから自動リンクされていましたが、2017-18年あたりでストップしていたようで今頃気づきました。 今後は直接投稿を心...