就寝時間で睡眠満足度に格差 睡眠に関するアンケートで明らかに

マーケティング会社のエルネットが運営するオンラインストレージサービス「宅ふぁいる便」ユーザーを対象に、2012年9月3日~9月30日 に『睡眠に関するアンケート』を実施しました。
調査方法:宅ふぁいる便リサーチ
調査対象:宅ふぁいる便ユーザー
調査地域:全国
サンプル数:637名
調査期間:2012年9月3日~9月30日

就寝時間帯

家結び
最も多い就寝時間帯を聞いたところ、24時台の31.6%が1位。次いで23時台で23.4%、25時台で20.1%と、ほぼ24時台を中心にバラける形となりました。30代以下では、25時以降の割合が35.6%とやや高く、就寝時間が遅い傾向が出ています。

起床時間帯

家結び
最も多い起床時間帯は、1位が6時~6時29分が22.3%、次いで6時より前の21.8%、6時30分~59分までの19.3%となり、6割強の人が7時までに起床しているという結果になりました。

睡眠時間の満足度

家結び
就寝時間帯別に睡眠時間の満足度を見たところ、睡眠時間が不足している(「不足している」と「かなり不足している」を合算)と感じている人の割合は、就寝時間が遅いほど増加傾向にあり、24時台では5割超、25時台では65.7%、26時以降にいたっては73.8%となっています。「不足感」の伸びが最も大きかったのは、23時台から24時台にかけての22.2%で、睡眠時間の充足度を高めるためにも24時までに就寝するのが最適と考えられます。

睡眠時間が不足している理由

睡眠時間が不足していると感じる理由はどこにあるのでしょうか。そもそも必要とするだけの「時間」を確保できないからなのか、それとも睡眠の「質」が悪いためなのか。「時間」「質」ともに必要量を満たしていても、回復できないほど疲れきっているのか。これを判断するためにも、まずは早寝から始めてみるのはいかがでしょうか。

宅ふぁいる便 週刊マーケターリサーチ
 

 

プロフィール

家結び

家から生活を豊かにする

家結びのスタッフによる記事。
全国の建築家のインタビューや話題のニュースをお届けします。

家結び さんの記事

関連する記事