マリメッコの生地でパネルスクリーンをつくる

賃貸のデザイナーズマンションの事務所で、すでにレールがついていてカッコよくやりたいということでマリメッコのFokus fabric(フォカス)の黒でパネルスクリーンというか、可動式のタペストリーを作りました。

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生地巾150㎝で製作寸法140㎝のもです。
既存のレールがダブルであり、それをそのまま使うことが 条件で、レールのランナーに引っ掛けて可動できるようにするためにサイレントグリスのマジックテープ付きレールを使っています。

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上にたくし上げることもできたらやりたいとのことで、店内にあるサンプルでトーソーのマグネットタッセルを使って実験をしてみたところ問題なくできましたので、これもお買い上げいただくことになりました。
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プロフィール

小嶋 徳昭

カーテン夢工房

大学を出て、株式会社サンゲツで5年間東京勤務。当時自分で何かをしたいと思って、彼女に相談したところ、「勝手にしたら」と言われたのを「カーテン屋をしたら」と聞き間違って始めたのがこの仕事。

退職して、すぐに見聞を広めるためにニューヨークへ。そこで一泊したホテルモーガンの洗面所が白黒のモノトーンに一輪の赤いバラが挿してあったことに感動。それが原点でおしゃれなインテリアをめざすもいつのまにかシャレ好きなカーテン屋になる。

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