築50年の中古戸建をフルリノベーションしました。 躯体(建物の構造体)の耐震補強・内装下地・設備工事等は専門業者へ依頼し、壁や床の内装仕上げ等は、自らも施工に参加する、「セルフビルド」という手法に...
2021年6月14日
奈良市にある大正時代に建てられた住宅のリノベーション。建物は主に借家として用いられ、何度かの増改築を経て空き家になり放置されていました。雨漏りや蟻害によって柱・梁や土壁が深刻な被害を受けており、庭...
2019年7月23日
都心の住宅密集地に、戦後間もない頃建てられた住宅にお住まいの、お客様からリノベーションのご相談を戴きました。 小さな家に大人4人で住まわれていましたが、仲の良いご家族で、上手に暮らしていました。...
2019年2月10日
東京都世田谷区に化学物質過敏症の子供が住む為の家を設計しました。化学物質の発散を抑える為に合板、接着剤、クロスなど現代的な家づくりに不可欠な建材は使用せずに、無垢の木材や漆喰を中心とした材料で構成...
2018年10月24日
京都市東山区。五条坂から1本入った細い路地には戦前に建てられた古い長屋がひしめいています。昭和の古き良き路地の面影を残しながらも、空き家問題、建物の老朽化、観光客によるプライバシーの侵害、インバウン...
2018年3月5日
大阪市内。築45年の一見何処にでもある小さな貸オフィスビル。荒いコンクリート素地、鉄製手摺、焼きムラのある小口平タイルなど、長い歳月を経て醸成された素材に価値を見出しつつ、現代的な意匠・設備・構造へ...
2017年7月1日
昭和期に建てられた味のあるオフィスビルの執務室。レトロな雰囲気を大事にしながらパソコン中心の現代的な環境にアップデ-トしました。机や椅子でブースをつくり、本棚やラックなど什器でスペースを仕切るオフ...
2014年12月31日
熟年のご夫妻のための住宅である。 大きな瓦屋根としたい。というのが、お施主様のご希望であった。 敷地が広大であったため、その土地の良さを最大限活かすために、平屋建てのプランを採用し、その屋根は水...
2014年3月12日
お友達の建築家が設計した物件が出来上がったので、見学にうかがいました。ユーズドビルの一棟リノベーションですが、クライアントがお花の先生ということで、茶室や水屋のある住まいです。 茶室は色...
2014年1月26日
奈良県磯城郡川西町。新しい計画のご相談を頂き、ヒヤリングにお伺いしました。築30年ほどの住宅の更新が目的ですが、新築とリノベーション、どちらで進めるのか微妙なところです。 リノベーショ...
2014年1月24日
京都の市街地で3階建ての新築二世帯住宅を設計した。 瓦の乗った下屋がないと京町屋ではないといわれ、三階建てになると急にデザイン性の低い建売住宅になるのが、以前より不思議でした。 きちんとデザインす...
2013年11月25日
日本の家屋は「尺モジュール」が一般的ですが、車椅子使用の住宅においては廊下幅と居室の開口部の寸法関係や、6帖・8帖・10帖などの居室では床面積が変わってくるので、「メーターモジュール」の採用検討も...
車椅子住宅と言っても、上肢が健常で自走される方もおられれば、介助付き車椅子や電動車椅子など種類が豊富なので、 ・住宅内の動線 ・床材の選定 ・外出用車椅子と自宅内用車椅子の使い分けの有無 ...
久しぶりのアップデートになります。 「家結び」さんへのコラムは介護福祉建築家のブログから自動リンクされていましたが、2017-18年あたりでストップしていたようで今頃気づきました。 今後は直接投稿を心...