軒が深いから「おいでよHOUSE」‐1‐プロローグ 1997年、初めて住宅誌に作品写真を送った時のこと。 編集者に「コンセプトが大事だから」と言われた。暗にコンセプトが弱い、明確でないと言われ...
2020年12月4日
「ときめく紺色の家〈リノベーション〉」‐4‐活性炭入り真っ黒土間 世間の状況をよそに晴天が続きます。 紫外線がウィルスをやっつけてくれるなら、これ程嬉しいことはないのですが。 ...
2020年4月13日
「解放感のあるコンパクトな住宅」というコンセプトのもとに5.46m×5.46mのBOXを3つ重ねてコンパクトさを追求しました。開口部を大きくとって冬の日光を沢山取り入れて、夏の日差しは「軒の深さと袖壁」によって...
2018年7月10日
この家には玄関というものを設けず、引き違いのサッシからキッチンに面した土間へと直接入る形としています。土間に入ると目の前には一枚板の大きなテーブルが現れます。テーブルにはコンロが組み込まれており、 ...
2017年5月8日
間口3.75m、奥行き16.92mという細長い敷地に、もともとあった長屋を解体し建て替えた住宅です。 敷地の特徴を踏まえ奥行の視線を生かすよう計画した内部の構成は、分節されたフロアがスキップフロア状に地下1...
2017年3月13日
角地は解放感が得られると同時に、プライバシーがさらされ易くなる。土地が持つ鋭角なエネルギーがこの建物の個性になるよう、そしてその個性が開きながら閉じる(開放しつつ守る)という機能を持つよう考えた。
2013年8月1日
高台にある住宅団地での建て替え、建て主は二人の子供さんがすでに独立されているご夫婦。以前の家は周囲の状況や方位がふっているせいで光があまり入りませんでした。今回、十分な採光と眺望を得るため2階を生...
2013年4月7日
日本の家屋は「尺モジュール」が一般的ですが、車椅子使用の住宅においては廊下幅と居室の開口部の寸法関係や、6帖・8帖・10帖などの居室では床面積が変わってくるので、「メーターモジュール」の採用検討も...
車椅子住宅と言っても、上肢が健常で自走される方もおられれば、介助付き車椅子や電動車椅子など種類が豊富なので、 ・住宅内の動線 ・床材の選定 ・外出用車椅子と自宅内用車椅子の使い分けの有無 ...
久しぶりのアップデートになります。 「家結び」さんへのコラムは介護福祉建築家のブログから自動リンクされていましたが、2017-18年あたりでストップしていたようで今頃気づきました。 今後は直接投稿を心...