ぼやきの言う一流の条件‐1211‐

最近、長男が野球に興味を持ち出したと書きました。

 朝、出来るだけ一緒に練習しています。



 しかし、2人でのバッティング練習はなかなか大変で、父にも玉拾いをして貰っています。

 私は小学校4年で本格的に少年野球を始め、中学3年まで野球部に所属していました。ショートかサードでレギュラーを外れたことはありませんでした。

 他の野球少年と同じく、プロ野球選手になりたいと思ったものですが、それは叶いませんでした。

 最近、ようやく「野村ノート」を読みました。

 プロ野球界において、知将といえば野村克也。弱小をチームを何度も優勝に導いた手腕は、だれもが評価するところです。

 ただ、テレビで見るぼやきが好きでなく、憧れの現役選手をバカにしているようで、なかなか手に取れなかったのです。

 野球論は置いておきますが、冒頭から、いきなりハッとされられます。

 われわれの時代はそれが当然だったが、親に楽をさせたいという思いが一流と呼ばれる人達の原動力だった。逆に言えば、一流とよばれる人間で親を大切にしない者はいなかった。親孝行とはすなわち感謝の心である。この感謝こそが人間が成長していくうえで最も大切なものである、というのが私の持論である。そして、そうした成長の集大成がチームとしての発展につながっていく。

 全く苦労をしていないとは言いませんが、何不自由なく大人になり、自分の好きな仕事をさせて貰っています。

 両親とも元気で、今も仕事をしてくれています。

 野村克也は、現在の京丹後市の出身で、今は亡き「白馬の山小屋」のクライアントは同級生でした。

 当時の話を聞くと、間違いなく生活は楽でなかったばずです。

 親を楽にさせてやりたい。そんな思想は、微塵も持ったことの無い私からすれば、想像がつかないほどの大変さだったのだと思います。



 空き地が沢山あった70年代と違い、野球をするのも一苦労です。

 旅先の佐賀県で、広い芝生公園を見つけて。



 近所のバッティングセンターで。

 以前、スポーツの語源について書きました。「de」は否定で「仕事をではない」。つまり「遊び」という意味です。
http://atelier-m.com/blog_mm/blog/967

 野村の教えと共に、楽しみながら苦労をしてくれたらと思います。

 一流の条件。

 これは親に限ったことでは無いと思いますが、自分に足りないものは数限りなくあれど、一番足りていないのは……

 秋の夜長が、そんなことを考えさせるのか。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【Events】
■12月12日(土) 2:00pm~4:00pm 天六・住まいの情報センター5Fにて セミナー開催「○○と一緒に暮らす」

【News】
■homify(ドイツ)に8月11日、homify(ポーランド)に8月18日「加美の家」が紹介されました
https://www.homify.de/ideenbuecher/42022/beton-in-seiner-schoensten-form
■「セブンドリーマーズ・梅田ラボ」4月2日 OPEN
http://atelier-m.com/blog_mm/blog/4177
■「セブンドリーマーズ・芝公園ラボ」が
『賢者の選択 Leaders』で紹介されました
http://kenja.jp/company/mov.php?tarC=kenja&tar=494
■『ハウジング 5月号』3月20日発売に
「遠里小野の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/oriono/w.html"
■webマガジン『homify』1月27日イギリス版に
「加美の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/kami/w.html
■『大改造!!劇的ビフォーアフター』9月20日
「住之江の元長屋」が再放送されました
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00095mpls.php

メディア掲載情報 (続きを読む)

手入れ‐1210‐

2015年10月13日

手入れ‐1210‐

 長男と2人旅に行ったのは昨年の6月。4年生の時でした。

 今回は娘との2人旅。現在小学2年生です。奈良県最南端にある、七色ダムへ。



 娘は、起きている間に帰ると、タタッと走って玄関を開けにきてくれます。

 いつまでしてくれるのかは分りませんが、そんな些細な事に、幸せを感じます。

 今回は連休なので宿泊付き。何とかいいとこを見せなければなりません。

 しかし1日目の日曜日は、何年振りかの屈辱のボーズ(1匹も釣れないこと)。

 言い訳するのですが、子供の世話をしながら釣らせるのは、実は結構難易度が高いのです。

 あまりに厳しかったので、その晩色々と情報を集めました。



 朝靄の立つ、七色ダム。

 2日目に全てを掛けます。



 魚は深場に落ち、活発にはエサを追わないという情報。

 10mから13mのディープフラットの障害物を、魚群探知機で探し出し、ルアーで直撃するという戦略を立てました。



 この日、1年に何回あるかという、会心の釣りでした。

 岬がらみの狙ったポイントに入ると、読みがずばずばと当たります。繰り返しますが、こんな日は年に何度もないのです。



 娘にも、良い魚を釣らせることに成功。

 昼までで上がり、2人で盛り上がりながら帰ってきたのです。



 池原ダム、七色ダムとも、ボートを昇降する施設がいくつかあります。



 2千円から3千円くらいでボートの上げ下しをしてくれるのですが、このような施設が出来始めたのが20年前。



 娘が撮ってくれました。

 それから通っているのですが、当時は凄い人でした。しかしこの日は、たった2組だけ。

 この行楽シーズンでこの利用客数だと、商売としてはかなり厳しいと思います。もっと多くの人が、釣りに来てくれればいいのにと思います。



 シカの親子を見つけました。

 「キィーッ」という凄い鳴き声を上げ、逃げて行きました。



 ボートの上にはアキアカネ。

 手つかずの自然に触れ、自然を愛してくれれば良いなと思います。

 また、心がささくれだった時、行きくなるところがあれば良いなとも思います。

 釣りは自分の趣味ですが、何かのきっかけになれば嬉しいのですが。

 養老猛司の著書「手入れという思想」には、日本人と「手入れ」について書いています。

 自然というのは、当たり前ですが「自然のまま」にしています。反対に人工は「思うようにする」ということです。

 思うようにならないから、人の手を入れて、人工のほうに引っ張る。これが「手入れ」という考えです。

 同じ考え方で典型的なものが子育てだと、養老猛司は言います。

 子供は放っておけばよいかと言えばそうではない。どこにもっていったらいいかは誰にも分らない。

 ということは、子育てにしても、お化粧にしても、結局毎日毎日手入れをすることになる。どこにいくかわからないのだろうけど、とにかくそれをやるのだということになる。

 そうやってきたのが、私達日本人の生き方で、それはある意味で自然が非常に強いところの特徴。

 子育てでも、社員教育でも、放任主義がいい、スパルタがいい等という、単純な話ではありません。

 勿論親は不完全ですし、経営者も不完全です。

 どこにいくかわからずとも、今できる、手入れをするしかない。楽しくも切ない。それが子育てで、教育なのです。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【Events】
■12月12日(土) 2:00pm~4:00pm 天六・住まいの情報センター5Fにて セミナー開催「○○と一緒に暮らす」

【News】
■homify(ドイツ)に8月11日、homify(ポーランド)に8月18日「加美の家」が紹介されました
https://www.homify.de/ideenbuecher/42022/beton-in-seiner-schoensten-form
■「セブンドリーマーズ・梅田ラボ」4月2日 OPEN
http://atelier-m.com/blog_mm/blog/4177
■「セブンドリーマーズ・芝公園ラボ」が
『賢者の選択 Leaders』で紹介されました
http://kenja.jp/company/mov.php?tarC=kenja&tar=494
■『ハウジング 5月号』3月20日発売に
「遠里小野の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/oriono/w.html"
■webマガジン『homify』1月27日イギリス版に
「加美の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/kami/w.html
■『大改造!!劇的ビフォーアフター』9月20日
「住之江の元長屋」が再放送されました
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00095mpls.php

メディア掲載情報 (続きを読む)

イノベーションとリノベーション‐1209‐

昨日のワールドビジネスサテライトでも特集された、セブンドリーマーズ・ラボラトリーズの新事業。

 Yahoo!ニュースにも取り上げられた、全自動の洗濯物折り畳み機でした。

 「人類の夢」とういうタイトルも踊っていました。



 今年4月にグランドオープンしたセブンドリーマーズの梅田ラボ。当社が設計しました。

 同級生である、社長の阪根から声が掛り、初店舗となる、芝公園ラボ、銀座ギャラリーの打合せに行ったのが2013年の秋。

 現在のロゴがまだ決まる前でした。

 まさにそのブランド誕生する前だったのですが、その場で阪根は「今はまだ言えないが、世界があっと驚く物を発表する」と言っていました。

 7Dのキーワードはイノベーション(技術革新)。

 オーダーメード・カーボンシャフト、無呼吸症候群デバイスに続き、まさに世の中をあっと言わせたのです。

 パナソニック、大和ハウスという、ビッグエンタープライズを両脇に従え、インタビューを受ける姿は圧巻でした。

 発明王トーマス・エジソン。多くの言葉が教訓として残っています。

 「天才とは1%の才能と、99%の努力による」

 「毎日18時間私は働く。これだけ働いたら、人の倍成功しても当たり前だろう」

 「成功するために一番確実な方法は、必ずもう一度だけ試してみることだ」

 主体性をもち、自分で突破する。リーダーが最も好む言葉です。勿論私も含めてですが。

 しかし、これまでのセブンドリーマーズの発展をみて、この言葉が最も欠かないと感じます。

 「すばらしい発明だからといっても、自然に広まってはくれない」

 エジゾンは、白熱球、電話、映画など多くの発明もしくは、劇的な改善をしました。同時に、GEというメーカーの創設者でもあります。

 どれほど良いものを作っても、それを製品化し、買って貰い、手元に届かなければ、エジソンの名が、これほど世に残ることはなかったでしょう。

 セブンドリーマーズの阪根は、アメリカで博士号を取っている通り、経営者であると同時に優秀な研究者でもあります。

 しかし、学生時代「俺はプロデューサータイプ」と言っていた通り、この部分の能力が突出している感じがします。

 建築においても、イノベーションによって、建物の形態は大きく変わりました。



 先月訪れた、長崎の出島エリア。

 鎖国時代に、貿易が許された街です。



 その地に建つ長崎港ターミナルは1995年、高松伸の設計です。

 技術革新がなければ、このような造形は実現できなかったはず。



 こちらは、佐世保港近くの商店街。


 一方で、古びた街並みに、安らぎを覚えるという事実もあります。

 建物一つに注目すればイノベーションですが、街という視点に立てば、リノベーションとも言えます。

 リノベーションとは既存のものの価値を上げることを意味します。このミクロの視野とマクロの視野があることが、建築を面白く、奥深くしするのです。

 先日、矢沢永吉がこんなことを言っていました。

  「僕達の仕事は地味な仕事。ステージで歌うという、同じことを何十回、何百回とやってきた」

 派手だけど地味な仕事。この感じ良く分かります。

 私達の仕事、建築設計は人生におけるお祭りのような仕事です。しかし、それを楽しみながらも、浮かれていたは良い仕事は出来ません。
 
 セブンドリーマーズの発展を刺激にしながらも、地道に、今手元にある図面と向き合う。それが私達の仕事です。

 ランドロイドは2016年の発売を発表しました。

 パブリックなコメントでは、女性と言うコメントはありませんでしたが、特に主婦のからは熱い期待が届くはず。

 女性の味方はいつも強いのです。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【Events】
■12月12日(土) 2:00pm~4:00pm 天六・住まいの情報センター5Fにて セミナー開催「○○と一緒に暮らす」

【News】
■homify(ドイツ)に8月11日、homify(ポーランド)に8月18日「加美の家」が紹介されました
https://www.homify.de/ideenbuecher/42022/beton-in-seiner-schoensten-form
■「セブンドリーマーズ・梅田ラボ」4月2日 OPEN
http://atelier-m.com/blog_mm/blog/4177
■「セブンドリーマーズ・芝公園ラボ」が
『賢者の選択 Leaders』で紹介されました
http://kenja.jp/company/mov.php?tarC=kenja&tar=494
■『ハウジング 5月号』3月20日発売に
「遠里小野の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/oriono/w.html"
■webマガジン『homify』1月27日イギリス版に
「加美の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/kami/w.html
■『大改造!!劇的ビフォーアフター』9月20日
「住之江の元長屋」が再放送されました
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00095mpls.php

メディア掲載情報 (続きを読む)

「宝塚 RC打放しの家」‐7‐やっぱり青空が良くにあう

 前回、打放しは雨もいいと書きました。



 しかし、青空は尚いい。

 僅かですが、上部が見えるようになりました。



 10月初旬、1階ダイニング・キッチンの奥深くまで光が差し込んでいます。 

 左手にある階段を上ると、2階には「P室」と名づけられた、部屋につながります。



 ル・コルビジェは「建築それは陽光のもとでの形態の正確かつ壮麗なるたわむれ」と言いました。

 秋の陽光が、壁、天井とたわむれているのです。



 2階にある「P室」は、目的が明確な部屋ではありません。

 本を読んだり、光が壁に当たる様を眺めたりする部屋。いわば余白です。



 余白は、更に外部の余白と深い庇でつながっています。

 日本建築で言う、縁側にあたる空間なのです。



 現在は足場があるので、屋根上にも上がって来ました。



 梅田の高層ビル群、阿倍野のハルカス、空気が澄んでいる日は、りんくうゲートタワーまで見えるそうです。

 簡単に、1時間位は経ってしまいそうな景色でした。



 正面は西側ですが、階段のある東側は3mから4mの擁壁になっています。

 こちらの姿も、なかなか刺激的なものになるはず。足場が取れるのは、11月中盤あたりでしょうか。

 晩秋の陽光とたわむれる姿を、心待ちにしているのです。

文責:守谷 昌紀

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【Events】

【Events】
■12月12日(土) 2:00pm~4:00pm 天六・住まいの情報センター5Fにて セミナー開催「○○と一緒に暮らす」

【News】
■homify(ドイツ)に8月11日、homify(ポーランド)に8月18日「加美の家」が紹介されました
https://www.homify.de/ideenbuecher/42022/beton-in-seiner-schoensten-form
■「セブンドリーマーズ・梅田ラボ」4月2日 OPEN
http://atelier-m.com/blog_mm/blog/4177
■「セブンドリーマーズ・芝公園ラボ」が
『賢者の選択 Leaders』で紹介されました
http://kenja.jp/company/mov.php?tarC=kenja&tar=494
■『ハウジング 5月号』3月20日発売に
「遠里小野の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/oriono/w.html"
■webマガジン『homify』1月27日イギリス版に
「加美の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/kami/w.html
■『大改造!!劇的ビフォーアフター』9月20日
「住之江の元長屋」が再放送されました
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00095mpls.php

メディア掲載情報 (続きを読む)

2017年の春、どんな未来がまっているのか‐1208‐‐

■10月10日(土) 3:30pm~6:00pm ジュンク堂<京都店>にて
「無料相談会」に参加■

 2013年の1月、住宅新築の相談があった。

 「施工会社が決まっている場合も、設計を依頼することが出来ますか」という電話だった。

 私が不在だった事もあり「そのような、建て方の実績もあります」とスタッフが応えている。

 その後連絡は無かったが、2014年の10月、ある所で偶然お会いすることになる。名刺交換をした際に気付いて貰ったようだ。

 現在、仕事の多くは、webサイト、書籍、テレビ等、メディアを通してがきっかけのほとんどだ。

 多くの建築家の中から、選び、声を掛けて貰えるのは光栄なことだし、遣り甲斐もある。

 しかし、人はバーチャルな世界で生きている訳ではない。

 きっかけとして、メディアは大変優れているが、最終的に、仕事とは人間学だと考えている。

 この両極端にある世界を合わせて生きているのが、現代人と言える。

 2014年の11月から企画の提案をし、私達が設計させて貰うことになった。

 施工会社は値段があわなければ「やらない」という選択肢がある。しかし、設計事務所は、スタートしたなら、必ず結果を出さなければならない。

 よって、今回も競争見積りとさせて貰った。



 東大阪市の長田は、物作りの街で工場が立ち並ぶ。

 その中に、白いダイヤモンドを浮かび上がらせたいと思う。

文責:守谷 昌紀

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【Events】

■10月10日(土) 3:30pm~6:00pm ジュンク堂<京都店>にて
「無料相談会」に参加
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=29

【News】
■homify(ドイツ)に8月11日、homify(ポーランド)に8月18日「加美の家」が紹介されました
https://www.homify.de/ideenbuecher/42022/beton-in-seiner-schoensten-form
■「セブンドリーマーズ・梅田ラボ」4月2日 OPEN
http://atelier-m.com/blog_mm/blog/4177
■「セブンドリーマーズ・芝公園ラボ」が
『賢者の選択 Leaders』で紹介されました
http://kenja.jp/company/mov.php?tarC=kenja&tar=494
■『ハウジング 5月号』3月20日発売に
「遠里小野の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/oriono/w.html"
■webマガジン『homify』1月27日イギリス版に
「加美の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/kami/w.html
■『大改造!!劇的ビフォーアフター』9月20日
「住之江の元長屋」が再放送されました
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00095mpls.php

メディア掲載情報 (続きを読む)

2017年の春、どんな未来がまっているのか‐1208‐‐

■10月10日(土) 3:30pm~6:00pm ジュンク堂<京都店>にて
「無料相談会」に参加■

 先週末、バタバタと告知しましたが、母校、高槻中学、高校の文化祭に参加してきました。



 今回から、OB会のブースが出来、そこで当社の映像を紹介したいと連絡を貰っていたのです。



 校門を入るといきなり「おう、守谷やないか!」と。

 バシンと肩を叩かれ、見ると体育のY先生。

 来年、退官とのことでしたが、6年間持ち上がって中で、一番怖い先生でした。逆鱗に触れると、時々その鉄拳が……

 豪快に笑う姿の先にも、30年前の怖さがちらつきます。冗談ですが。

 こうやって、気安く声を掛けて貰えるだけで、本当に嬉しものです。



 主役は勿論学生です。

 中庭で、お笑いライブをやっていましたが、結構盛り上がっていました。

 「情熱の火を燃やせ。僅か6年が、人生にとってかけがえの無いものになるんだ」と一人一人に声を掛けてあげたい気分です。

 余計なお世話か。



 OB会のブースで「卒業生による無料相談コーナー」に参加してきました。



 webサイトでも紹介して貰い、有り難い限りです。

 弁護士、医師、公認会計士の先輩方と、並んで座らせて貰いました。

 隣の教室に居られた、保護者会の方が一人見えました。

 「日記、拝見しました。あちこちに子供さんを連れていかれて、凄いですね。結構さかのっぼって読ませてもらいました」と。

 どんな形にせよ、少しでも元気が出たり、前向きになって貰えたなら、それが本望です。



 中学は野球部だったので、このグランドで、青春の汗と涙を流しました。

 勉強は大してしてなかったので、野球がなかったら、どうなっていたんだろうとも思います。



 小5の長男は、中学受験を目指しており、それもあっての訪問でした。

 この秋は、色々な学校を回っているのですが、一番行きたいのが北海道の学校だというのです。

 理由を聞くと「毎日が修学旅行みたいでワクワする」と言います。

 全寮生活で、その費用を合わせれば、月に10万円以上は掛りそう。

 どうせ狙うなら、九州にしてくれたら、フェリーでもいけるのにと思います。

 勿論、全ては実力が伴ってこそですが。

 夢や、ワクワクする気持ちは、人から譲り受けたり、貰ったりすることは出来ません。

 とするなら、この夢を育てるよう、親としては応援してあげなければならないのか……

 そうならるなら、長男と一緒に暮らす時間はあと1年半。寂しい気持ちもないでは無いですが。

 全ては長男の頑張りと、私の頑張り次第です。

 2017年の春、長男は12歳私は46歳。どんな春がまっているのか。

◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記 完全版
アトリエmの現場日記 完全版


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【Events】

■10月10日(土) 3:30pm~6:00pm ジュンク堂<京都店>にて
「無料相談会」に参加
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=29

【News】
■homify(ドイツ)に8月11日、homify(ポーランド)に8月18日「加美の家」が紹介されました
https://www.homify.de/ideenbuecher/42022/beton-in-seiner-schoensten-form
■「セブンドリーマーズ・梅田ラボ」4月2日 OPEN
http://atelier-m.com/blog_mm/blog/4177
■「セブンドリーマーズ・芝公園ラボ」が
『賢者の選択 Leaders』で紹介されました
http://kenja.jp/company/mov.php?tarC=kenja&tar=494
■『ハウジング 5月号』3月20日発売に
「遠里小野の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/oriono/w.html"
■webマガジン『homify』1月27日イギリス版に
「加美の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/kami/w.html
■『大改造!!劇的ビフォーアフター』9月20日
「住之江の元長屋」が再放送されました
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00095mpls.php

メディア掲載情報 (続きを読む)

「松虫の長屋」‐10‐アドリブのジャムセッション、それが現場監理だ

.....................................................
 急遽、母校の文化祭に参加することになりました。

10月3日(土)13:00-15:00
高槻高校文化祭の相談コーナーに参加します

3日(土)、4日(日)『大改造!!劇的ビフォーアフター』の映像が紹介されます

http://www.takatsuki.ed.jp/others/access.html
......................................................
 

 何故か綱渡り竣工が続いた2015年の前半。

 引越し屋さんが引くくらい工事をしていた前回。「松虫の長屋」も、ようやく竣工検査を迎えることになりました。



 2ヶ月前から、生活が始まっているので、今更検査もないのですが。



 しかしけじめは肝心です。

 この計画、若いご夫妻がのセンスを、形にすることに拘りました。



 レンガ、タイルの貼り方なども、奥さんが響き、選んでこられたものを尊重しました。

 全体のバランスを私が取ったという感じです。



 クライミングウォールのホールドも「カラフルは止めて、淡色のグレーで行きたい」というのも、クライアントからのアイデア。

 1も2もなく賛成しました。

 こういったところで、少し主張を抑えると、空間のまとまりがとても良くなります。

 手前に見えるのは光庭。四軒長屋の中央に外部を挿入しているのです。

 反対に、こういった空間構成や、環境を紐解くのは私達の仕事です。




 1年生になったばかりのお兄ちゃんは、早速、練習の成果を披露してくれました。

 こういった、プラスのオプションは、減額の際に無くなる場合が多いのですが、これも、夫妻のこだわりによって実現した箇所です。



 四軒長屋の中央二軒。加えて北向き。

 それを解決するには、この方法しかないと考えていました。


 ロフトとLDKはスキップフロアとなっており、緩やかに繋がっています。



 中学生くらいまでは、子供部屋として使えると思います。



 静かになったなと思ったら、お兄ちゃんはロフトで本を読んでいました。

 ここは、何となく目線が切れる空間です。家族の個性にもよるのですが、こういったしつらえが、とても大事だと考えています。



 奥さんが最後まで迷っていたのが、キッチン横にある洗面壁の目地。

 最終的には、私の推した白目地にしてくれました。これは、とても感謝してもらいました。

 リノベーションの場合は、特に全てがコントロール出来る訳ではありません。

 現場は刻々と変化しますし、施工者の考え方もあります。

 そこに立ち、空間を感じ、クライアントが喜べる、最高の答えを求めなくてはなりません。

 アドリブのジャムセッション。それが設計に対し、監理という仕事なのです。

文責:守谷 昌紀

◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記 完全版
アトリエmの現場日記 完全版


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【Events】

■10月10日(土) 3:30pm~6:00pm ジュンク堂<京都店>にて
「無料相談会」に参加
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=29

【News】
■homify(ドイツ)に8月11日、homify(ポーランド)に8月18日「加美の家」が紹介されました
https://www.homify.de/ideenbuecher/42022/beton-in-seiner-schoensten-form
■「セブンドリーマーズ・梅田ラボ」4月2日 OPEN
http://atelier-m.com/blog_mm/blog/4177
■「セブンドリーマーズ・芝公園ラボ」が
『賢者の選択 Leaders』で紹介されました
http://kenja.jp/company/mov.php?tarC=kenja&tar=494
■『ハウジング 5月号』3月20日発売に
「遠里小野の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/oriono/w.html"
■webマガジン『homify』1月27日イギリス版に
「加美の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/kami/w.html
■『大改造!!劇的ビフォーアフター』9月20日
「住之江の元長屋」が再放送されました
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00095mpls.php

メディア掲載情報 (続きを読む)

「宝塚 RC打放しの家」‐6‐写りすぎ注意

.....................................................
 急遽、母校の文化祭に参加することになりました。

10月3日(土)13:00-15:00
高槻高校文化祭の相談コーナーに参加します

3日(土)、4日(日)『大改造!!劇的ビフォーアフター』の映像が紹介されます

http://www.takatsuki.ed.jp/others/access.html
......................................................
 

 先週の木曜日、現場での打ち合わせでした。

 宝塚の家は、何故か雨の日が多いのです。



 1階部分の強度が十分でたので、ポスト(支柱)がほとんど撤去されていました。



 雨につき、光量が少なかったのですが、そのほうが陰影がよく分ります。



 1階ダイニングキッチンの南面は、全面が窓になっています。



 その隣にあるのが子供部屋。

 躯体が1.2m張り出し、更に1.2mの庇があります。この部分のポストは、念の為残したまま。

 この部分は、駐車場となります。

 明るさ、暗さとも楽しめる。RC打放しとはそんな素材だと考えています。



 その表情に影響を与えるのが、このセパ穴とかPコンと言われるものです。



 雨の中、2階はまさに脱型中(型枠を外すこと)。




 作業は大変ですが、雨ぬれたコンクリートも美しいもの。

 壁に穿たれたスリットは、大阪平野の夜景を楽しむ為の開口です。



 この日はCANONの5D-MARKⅡで撮ったのですが、やはり小さなデジカメと比べると、質感が全く違います。

 前回の打設の風景を「ゲツモク日記」に上げたのですが「しっかり顔が写り過ぎて、恥ずかしいので……」とクライアントから。

 ちょっと調子に乗りすぎました。

 以後、写り過ぎには注意します。

文責:守谷 昌紀

◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記 完全版
アトリエmの現場日記 完全版


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【Events】

■10月10日(土) 3:30pm~6:00pm ジュンク堂<京都店>にて
「無料相談会」に参加
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=29

【News】
■homify(ドイツ)に8月11日、homify(ポーランド)に8月18日「加美の家」が紹介されました
https://www.homify.de/ideenbuecher/42022/beton-in-seiner-schoensten-form
■「セブンドリーマーズ・梅田ラボ」4月2日 OPEN
http://atelier-m.com/blog_mm/blog/4177
■「セブンドリーマーズ・芝公園ラボ」が
『賢者の選択 Leaders』で紹介されました
http://kenja.jp/company/mov.php?tarC=kenja&tar=494
■『ハウジング 5月号』3月20日発売に
「遠里小野の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/oriono/w.html"
■webマガジン『homify』1月27日イギリス版に
「加美の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/kami/w.html
■『大改造!!劇的ビフォーアフター』9月20日
「住之江の元長屋」が再放送されました
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00095mpls.php

メディア掲載情報 (続きを読む)

素晴らしきシャバの世界‐1207‐

.....................................................
 急遽、母校の文化祭に参加することになりました。

10月3日(土)13:00-15:00
高槻高校文化祭の相談コーナーに参加します

3日(土)、4日(日)『大改造!!劇的ビフォーアフター』の映像が紹介されます

http://www.takatsuki.ed.jp/others/access.html
......................................................
 

 今日から10月ですが、生憎の雨。

 秋晴れが続いていましたが、雨がなければ食物も育ちません。



 金色に染まりだす田を見て、実りの秋を実感します。

 「あちこちでお茶できる家」のご主人の家系には、代々の田が有りました。

 本業は別なのですが、この時期、刈り入れで打ち合わせが難しかった事を思い出します。



 先週末、事務所に15kgの米袋が届きました。

「宝塚 RC打放しの家」の奥さんのお父様から、送って頂いたのです。

 仕事をリタイアした後、自分達が食べる、娘家族が食べる分を作っているとのことでした。

 申し訳なく思いましたが、先日刈り入れたばかりの、本物の新米です。スタッフの皆で分け、有り難く頂きました。



 イタリア人のマルコは「今までこんな新しい米を食べたことがないので、とても甘かった」と言っていました。

 私の弁当も、当分の間は新米です。

 銀シャリと対をなす、くさい飯とは刑務所の食事を指します。

 刑務所の食事も、随分良くなったそうですが、勿論食べたことがないので分りません。

 しかし、銀シャリがシャバの象徴だった時代が長くあったのは事実です。

 先日、こんな話を聞かせてもらいました。

 プロ野球の世界、バッターの話です。

 100回の打席で、ヒットが20回以下 → 年棒 0円

 100回の打席で、ヒットが25回   → 年棒 2千万円

 100回の打席で、ヒットが30回   → 年棒 1億円

 100回の打席で、ヒットが35回   → 年棒 5億円

 何れもプロの選手ですから、野球は上手いのです。しかし、100回の打席で、5回、6回の差で、年棒は0円になってしまいます。

 10回違うと、0円と1億円の差。

 「これこそが、私達の生きるシャバの世界ですよね」と。

 この話を聞いてハッとしました。

 プロ野球の世界を特別なものと見ていましたが、全く同じ世界に、自分達も生きているのだということに。

 「くさい飯」も「シャバ」も俗語で、好ましい言葉ではありません。

 しかし、長男がこよなく愛する銀シャリくらいは、腹一杯食べさせられるよう頑張らなければなりません。
 
 世の中は常に競争です。

 素晴らしくも厳しい。それがこのシャバの世界だったのです。

◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記 完全版
アトリエmの現場日記 完全版


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【Events】

■10月10日(土) 3:30pm~6:00pm ジュンク堂<京都店>にて
「無料相談会」に参加
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=29

【News】
■homify(ドイツ)に8月11日、homify(ポーランド)に8月18日「加美の家」が紹介されました
https://www.homify.de/ideenbuecher/42022/beton-in-seiner-schoensten-form
■「セブンドリーマーズ・梅田ラボ」4月2日 OPEN
http://atelier-m.com/blog_mm/blog/4177
■「セブンドリーマーズ・芝公園ラボ」が
『賢者の選択 Leaders』で紹介されました
http://kenja.jp/company/mov.php?tarC=kenja&tar=494
■『ハウジング 5月号』3月20日発売に
「遠里小野の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/oriono/w.html"
■webマガジン『homify』1月27日イギリス版に
「加美の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/kami/w.html
■『大改造!!劇的ビフォーアフター』9月20日
「住之江の元長屋」が再放送されました
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00095mpls.php

メディア掲載情報 (続きを読む)

坂と信仰の街、長崎‐1205‐

 前回の日記UPは木曜日のの23:59になってしまいました。

 2005年10月から、欠かさず月木に上げて来たこだわりもあり……

 シルバーウィークの旅は、今回が最終回です。



 9月22日(火)の夕方、平戸からすぐ近くの、薄香という漁村に寄りました。

 高倉健の遺作「あなたへ」のロケ地になった所です。



 高倉健が、亡き妻の散骨に訪れたのがこの港。

 通りがかったおばさんが「あの船が、健さんがのった船だよ」と教えてくれました。



 映画の中にある写真館もそのまま。セットを残してあるのか、本当の名前なのかは分りません。

 昭和の名優、健さんがたたずむシーンを思い出しながら、最後の宿泊地佐世保へ。



 夕方、佐世保のホテルに到着。早速カメラを持って街へ出ました。

 ある建物を撮りたいが為に、佐世保に宿を取ったのですが、まさかの改修工事中。

 諦めきれず、周囲をウロウロしていると、品の良い行員が内部を少し案内してくれました。

 それはそれで心に残りますが、返す返すも残念。



 仕方ないので、夕食は名物という長崎牛のレモンステーキ。



 普段粗食なので、基本、何を食べても美味しいのです。



 連休最終日、23日(水)朝の佐世保港。

 ジョギングしていると朝市を見つけました。



 地元の市場で魚を見るとテンションが上がります。

 ウマズラハギの大きいこと。



 佐世保から、唐津までは40km程。

 のどかな景色の中を1時間程で到着。



 「呼子のイカ」が名物だそうですが、イカはやはり鮮度が命。

 更に、さばいてから出すまでの時間を、最短にする努力をしているようです。



 ゲソの天ぷらは、胴を食べた後に揚げてくれます。

 魚嫌いの長男も、良く食べました。



 最後は、北九州の中心地、小倉へ。



 1998年完成の北九州メディアドーム。

 再び、菊竹清訓の設計で、中は競輪場になっています。九州は、本当に良い建築、街が多い。どこに行っても外れ無しという感じです。

 唯一はずれたのが、長崎中華街の中華料理屋でした。



 先にも書きましたが、世界遺産登録もあって、観光客でごったがえしています。

 名の知られた店のようで、早めに行きましたが、自由にオーダーしたいなら1時間半待ち。

 「この金額以上のコースを頼むなら、今すぐ案内します」と。

 そのやり方はどうかとも思いましたが、子供もお腹がすいたと言うし、たまにはちょっと贅沢してもと、入ったのです。



 ある程度は予想はしていましたが、子供はフカヒレのスープを喜ばず。

 エビチリもカリカリの天ぷらの方が美味しいと。やっぱり「王将の餃子の方が美味しい」という始末。

 ちゃんぽんは評判通り美味しかったのですが。
 
 微妙な気分で伝票を見ると、飲んでいない生ビールが3杯飲んだことになっており……

 勿論消して貰いましたが、詫びている感じは全く伝わって来ませんでした。

 働いてい居る人は、忙しさでいっぱいなのでしょうが。



 一方、長崎港、出島ワープにあるレストランのトルコライスセットは800円。



 期待の大小はありますが、娘のオムライスと合わせて、大満足。安くて美味いに勝るものはありません。

 人気観光地になれば、放っておいても人が殺到します。

 しかし、街の風情というものは、季候、建物、人、食べ物と、五感で感じるものです。中でも、人は人に最も影響を受けますし、加えて、食べ物の恨みは怖いのです。しつこいのですが。

 次回は、私が唯一行ったことがない日本、沖縄か。

<目指せ、家族で47都道府県制覇>

42/47 【】は済み
【北海道】
青森  岩手 宮城 秋田 【山形】【福島】
【茨城】 【栃木】 【群馬】 【埼玉】 【千葉】 【東京】 【神奈川】
【新潟県】 【富山】 【石川】 【福井】 【山梨】 【長野】 【岐阜】 【静岡】 【愛知】
【三重】 【滋賀】 【京都】 【大阪】 【兵庫】 【奈良】 【和歌山】
【鳥取】 【島根】 【岡山】 【広島】 【山口】
【徳島】 【香川】 【愛媛】 【高知】
【福岡】 【佐賀】 【長崎】 【熊本】 【大分】 【宮崎】 【鹿児島】
沖縄

<目指せ、家族で47都道府県制覇>

42/47 【】は済み
【北海道】
青森  岩手 宮城 秋田 【山形】【福島】
【茨城】 【栃木】 【群馬】 【埼玉】 【千葉】 【東京】 【神奈川】
【新潟県】 【富山】 【石川】 【福井】 【山梨】 【長野】 【岐阜】 【静岡】 【愛知】
【三重】 【滋賀】 【京都】 【大阪】 【兵庫】 【奈良】 【和歌山】
【鳥取】 【島根】 【岡山】 【広島】 【山口】
【徳島】 【香川】 【愛媛】 【高知】
【福岡】 【佐賀】 【長崎】 【熊本】 【大分】 【宮崎】 【鹿児島】
沖縄


◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記 完全版
アトリエmの現場日記 完全版


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【Events】
■10月3日、4日の高槻高校文化祭で『大改造!!劇的ビフォーアフター』の
 映像が紹介されます
■10月10日(土) 3:30pm~6:00pm ジュンク堂<京都店>にて
「無料相談会」に参加
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=29

【News】
■homify(ドイツ)に8月11日、homify(ポーランド)に8月18日「加美の家」が紹介されました
https://www.homify.de/ideenbuecher/42022/beton-in-seiner-schoensten-form
■「セブンドリーマーズ・梅田ラボ」4月2日 OPEN
http://atelier-m.com/blog_mm/blog/4177
■「セブンドリーマーズ・芝公園ラボ」が
『賢者の選択 Leaders』で紹介されました
http://kenja.jp/company/mov.php?tarC=kenja&tar=494
■『ハウジング 5月号』3月20日発売に
「遠里小野の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/oriono/w.html"
■webマガジン『homify』1月27日イギリス版に
「加美の家」掲載
http://www.atelier-m.com/w/kami/w.html
■『大改造!!劇的ビフォーアフター』9月20日
「住之江の元長屋」が再放送されました
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00095mpls.php

メディア掲載情報 (続きを読む)

株式会社一級建築士事務所アトリエm

プロフィール

株式会社一級建築士事務所アトリエm

夢は必ず実現する、してみせる。

一級建築士  守谷 昌紀 (モリタニ マサキ) 1970年 大阪市平野区生れ 1989年 私立高槻高校卒業 1994年 近畿大学理工学部建築学科卒業 1996年 設計事務所勤務後 アトリエmを設立 2015年 株式会...

株式会社一級建築士事務所アトリエmの事例

  • 加美の家

    加美の家

  • イタウバハウス

    イタウバハウス

  • サロンのある家

    サロンのある家

  • あちこちでお茶できる家

    あちこちでお茶できる家

  • 住之江の元長屋改修 『大改造!!劇的ビフォーアフター』放映

    住之江の元長屋改修 『大改造!!劇的ビフォーアフター』放映

  • kayashima photo studio Ohana

    kayashima photo studio Ohana

  • つるみ歯科クリニック

    つるみ歯科クリニック

  • ウンテイのある家

    ウンテイのある家

  • 高窓と中庭の家

    高窓と中庭の家