「耐震補強をして安全に改修し、尚且つ意匠的にデザイン良くリノベーションする&コストをかけない」
築50年の中古戸建をフルリノベーションしました。 躯体(建物の構造体)の耐震補強・内装下地・設備工事等は専門業者へ依頼し、壁や床の内装仕上げ等は、自らも施工に参加する、「セルフビルド」という手法により、建設コストを抑えています。 急な階段や老朽化した水回りは新しく取替え、内装もラワン合板やフレキシブルボードといった、現代的なシンプルかつカジュアルな印象になるよう仕上げましたが、古い柱や梁、昔の古建具等も上手く併用し、新しいものと古いものがバランスよく混在するよう、デザインをしています。 機能面では、断熱補強と耐震補強を実施しています。断熱補強では、サッシの取替や断熱材の充填を実施。耐震補強では、基礎・耐力壁等の補強工事を行いました。 建築基準法で定められた耐震性能を満たした上で、意匠性が高く、尚且つ住みやすい住宅を実現しました。
作品名 | セルフビルドを取り入れてコストを抑えた中古住宅フルリノベーション |
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ジャンル | ローコスト住宅,リフォーム・リノベーション,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 京都府 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 羽目板張り |
屋根の形 | 切妻屋根 |
床 | フローリング・フレキシブルボード・ラワン合板 他 |
構造 | 木造 |
延床面積 | 約60㎡ |
所在地 | 京都府 |
ロケーション | 住宅地 |
外装 | 羽目板張り |
写真の撮影者 | クサノユカリ建築設計室 |
「耐震補強をして安全に改修し、尚且つ意匠的にデザイン良くリノベーションする&コストをかけない」
築50年の中古戸建をフルリノベーションしました。 躯体(建物の構造体)の耐震補強・内装下地・設備工事等は専門業者へ依頼し、壁や床の内装仕上げ等は、自らも施工に参加する、「セルフビルド」という手法により、建設コストを抑えています。 急な階段や老朽化した水回りは新しく取替え、内装もラワン合板やフレキシブルボードといった、現代的なシンプルかつカジュアルな印象になるよう仕上げましたが、古い柱や梁、昔の古建具等も上手く併用し、新しいものと古いものがバランスよく混在するよう、デザインをしています。 機能面では、断熱補強と耐震補強を実施しています。断熱補強では、サッシの取替や断熱材の充填を実施。耐震補強では、基礎・耐力壁等の補強工事を行いました。 建築基準法で定められた耐震性能を満たした上で、意匠性が高く、尚且つ住みやすい住宅を実現しました。
作品名 | セルフビルドを取り入れてコストを抑えた中古住宅フルリノベーション |
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ジャンル | ローコスト住宅,リフォーム・リノベーション,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 京都府 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 羽目板張り |
屋根の形 | 切妻屋根 |
床 | フローリング・フレキシブルボード・ラワン合板 他 |
構造 | 木造 |
延床面積 | 約60㎡ |
所在地 | 京都府 |
ロケーション | 住宅地 |
外装 | 羽目板張り |
写真の撮影者 | クサノユカリ建築設計室 |
スキップフロア
建設地は、みかん山を切り開かれた分譲地の一角です。北側は傾斜地になっています。その先にはみかん山が連なっており、視線の広がる素晴らしい眺望があります。南側には家々が連なって建っていますが、その棟を超えた先には、普賢岳が望めます。家づくりのスタートは、南北の眺望を十分に取り込むことを軸に計画しました。
作品名 | 格子の家(in玉名) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県玉名市 |
設計から完成迄の期間 | 2008年6月~2009年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 1500万円~2000万円 |
敷地面積 | 約144坪 |
延床面積 | 約45坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
スキップフロア
建設地は、みかん山を切り開かれた分譲地の一角です。北側は傾斜地になっています。その先にはみかん山が連なっており、視線の広がる素晴らしい眺望があります。南側には家々が連なって建っていますが、その棟を超えた先には、普賢岳が望めます。家づくりのスタートは、南北の眺望を十分に取り込むことを軸に計画しました。
作品名 | 格子の家(in玉名) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県玉名市 |
設計から完成迄の期間 | 2008年6月~2009年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 1500万円~2000万円 |
敷地面積 | 約144坪 |
延床面積 | 約45坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、ひな壇の分譲地の一角です。ひな壇の段差は人の動きの垣根になっているため、お施主さまのライフスタイル動線を軸に計画をスタートしました。その住まい空間は、行き止まりのない回遊できる動線計画となっています。
作品名 | 回遊の平家(in合志) |
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ジャンル | 平屋,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県合志市 |
設計から完成迄の期間 | 2017年5月~2018年10月 |
間取り | 3LDK |
敷地面積 | 約70坪 |
延床面積 | 約40坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、ひな壇の分譲地の一角です。ひな壇の段差は人の動きの垣根になっているため、お施主さまのライフスタイル動線を軸に計画をスタートしました。その住まい空間は、行き止まりのない回遊できる動線計画となっています。
作品名 | 回遊の平家(in合志) |
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ジャンル | 平屋,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県合志市 |
設計から完成迄の期間 | 2017年5月~2018年10月 |
間取り | 3LDK |
敷地面積 | 約70坪 |
延床面積 | 約40坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、ひな壇の分譲地の一角です。ひな壇の段差は人の動きの垣根になっているため、お施主さまのライフスタイル動線を軸に計画をスタートしました。その住まい空間は、行き止まりのない回遊できる動線計画となっています。
作品名 | 回遊の平家(in合志) |
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ジャンル | 平屋,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県合志市 |
設計から完成迄の期間 | 2017年5月~2018年10月 |
間取り | 3LDK |
敷地面積 | 約70坪 |
延床面積 | 約40坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
スキップフロア
建設地は、閑静な住宅地にある扇型状の敷地です。熊本地震からの復興住宅です。20年前の建てられた家から現在建てる家の大きな変化は、クライアントのライフスタイルです。計画のスタートは、変化したライフスタイルの行動から平面計画でなく立体計画の積み重ねにより住空間を構築していきました。
作品名 | シェアハウスのような家(in八幡) |
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ジャンル | 都市型住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 2018年4月から2020年9月 |
間取り | 3LDK |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約47坪 |
延床面積 | 約37坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
スキップフロア
建設地は、閑静な住宅地にある扇型状の敷地です。熊本地震からの復興住宅です。20年前の建てられた家から現在建てる家の大きな変化は、クライアントのライフスタイルです。計画のスタートは、変化したライフスタイルの行動から平面計画でなく立体計画の積み重ねにより住空間を構築していきました。
作品名 | シェアハウスのような家(in八幡) |
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ジャンル | 都市型住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 2018年4月から2020年9月 |
間取り | 3LDK |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約47坪 |
延床面積 | 約37坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
内外一体のステップフロアの家
建設地は、江津湖周辺の住宅密集地にあります。土地形状は、細長い台形のような変形敷地。湖が近いことより水に関わる問題解決を軸に計画がスタートしました。結果、「船」がヒントになった家です。
作品名 | Shipな家(in江津) |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 平成22年6月~平成23年7月 |
間取り | 3LDK |
構造 | 木造軸組 |
予算帯 | 2000万円~3000万円 |
敷地面積 | 約38坪 |
延床面積 | 約44坪 |
所在地 | 熊本市 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は閑静な住宅地で袋小路の土地になります。周辺環境は、北、東、南に2階建て住宅に囲まれ西側は前面道路になります。日当たりの良いとは言えない住環境からの計画のスタートは、家のプランからでなく太陽光を引き込む3つのコートの構築から始じまりました。
作品名 | H-court(in八代) |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 熊本県八代市 |
設計から完成迄の期間 | 2006年4月~2007年7月 |
間取り | 3LDK |
構造 | 木造軸組 |
予算帯 | 2000万円~3000万円 |
敷地面積 | 約68坪 |
延床面積 | 約50坪 |
所在地 | 八代市 |
ロケーション | 住宅密集地 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
大阪府池田市の高台に建築された大きなテラスを持つ住まい。
敷地形状に合わせてくの字に配置された2ブロックの世帯毎のゾーンで構成された建物です。 平屋部分には親世帯、2階建て部分にはクライアントである子世帯が居住されます。 子世帯の2階リビングはロフトへと続く吹き抜け空間により4mもの天井高を有し、同じく4mの高さのフルオープンが可能な木製サッシにより、大型のバルコニーと一体となり開放感を演出します。
作品名 | 池田のビューテラスハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,二世帯住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 大阪府池田市 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
間取り | 3LDK+1LDK |
基礎 | RCベタ基礎 |
外壁 | 吹付仕上げ |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | AEP |
床 | タイル、無垢フローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 540.42㎡ |
延床面積 | 157.49㎡ |
所在地 | 大阪府池田市 |
ロケーション | 住宅街 |
写真の撮影者 | 鈴木研一、真銅祥一朗 |
ルーバー天井が印象的なマンションリノベーション
「ルーバー天井」が印象的な、マンションのリノベーションです。 本来、外部で使うルーバーを室内に設置する事で、外部にいる様な空気感を感じ、テラスの様な皆がいる場の雰囲気を持つリビングを設計しました。外部にあるはずのルーバーを室内に設置することで、室内にいながら擬似的に外部にいる様な感覚になります。ルーバーには照明を仕込み、太陽の光がルーバーの隙間から漏れ出るさまにもなっています。 室内の明るさを確保する事と、広さを感じられるスペースにする為に、南西側の角をダイニングにし、南西角(南側窓と西側窓)から北東側に光が入って来る様にし、住戸の真ん中にリビングを配する間取りとし、広さも明るさも確保しました。リビング・ダイニングは天井を無くし、天井高さを元々より高くしています。 親御さんが来られる時に泊まるスペースかつ、普段はプレイルーム(お子さんの遊び場)として使うスペースを提案しました。遊び道具等はこのプレイルームの中にしまっておきます。3連・2連の引戸を開け放つと、リビングと一体化する広い場所になります。家の中央にリビング+ダイニング+キッチン+プレイルームがあり、リビングから寝室・子供部屋・水廻り、全ての部屋へ行ける、家全体が一体感を感じる間取りになっています。プレイルームの扉の上はオープンにして、リビングのルーバー天井と1体化しながら、ゆるく場の領域を分けています。 家事動線を整理し、玄関→洗濯をする洗面所→もの干しバルコニー→パントリ→キッチンと繋がる回遊式の間取りとし、家事をする場所を1カ所かつアクセス良くし、家事が合理的に行える使いやすい間取りを実現しました。 コロナ(抗ウイルス)対策として、洗面所は玄関入ってすぐの場所に設置し、帰宅時に直ぐに手を洗える・シャワーも浴びられる配置としています。寝室にリモートワーク用の机(カウンター)をつくり、オンラインミーティングが行えます。 スキーが趣味の施主の為、スキー板を収納できるシューズインクローゼットをつくり、出張の多い施主のトランクなども置ける様にしています。
作品名 | ルーバー天井の家「リノベーションマンション」 |
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ジャンル | マンション・アパート,リフォーム・リノベーション,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都板橋区 |
設計から完成迄の期間 | 2019年5月~2021年1月 |
間取り | 3LDK+プレイルーム |
壁 | タイル・塗装 |
床 | バーチフローリング |
所在地 | 東京都板橋区 |
ロケーション | 都心マンション |
写真の撮影者 | 小木野貴光 |
大自然を満喫するために造った別荘
標高1600mの八ケ岳にこの敷地があります。 冬は-20℃になることもある厳しい気候条件にあるがゆえ、美しい環境がこの地にあります。建主は、この景色を愛し、自然を楽しみ、東京での創作活動の補佐として別荘を計画しました。この厳しい環境から建物を守る為、また、この美しい環境にとけ込む様に深い軒の寄棟屋根の建物を選択しました。 ここでは自然の中での生活のため、汚れたり、ぬれたりし、物や道具の出し入れも多い為、これらの行動に対応しやすい計画の要望がありました。洗う、乾かす、物や道具を出し入れする行動は、季節ごとに数種類あることから、さまざまなパターンを検討した結果、収納などのコアを回遊するような計画でこれらの動線に対応しました。 また、この回遊する部位内にある建具を開閉することで、冬季の風除室としたり、来客専用の動線を確保しました。
作品名 | 八ヶ岳のセカンドハウス |
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ジャンル | 別荘,平屋,無垢・自然素材 |
所在地 | 長野県八ヶ岳 |
基礎 | 傾斜地の基礎 |
外壁 | 下見板張り |
屋根の形 | 寄棟 |
壁 | 漆喰 |
床 | 石・無垢フローリング |
構造 | 木造 |
ロケーション | 標高の高い山の中 |
別荘としての利用計画から移住へ。こだわりの庭を育てる家
土地探しから協力させていただいた家です。 最初は別荘として使用して、その後移住するということで始まりました。別荘作りのお手伝いは嫌いなほうではなかったので最終的に決まるまで3、4回現地に通い、毎回数カ所の土地を一緒に見て廻りました。自分で土地を探して家を建てようとする方は、皆さん何らかのこだわりがあります。それでいつも建主さんから教わることが多いのですが、今回もそのこだわりを理解しているつもりでしたが、その強さまでは十分理解できていなかったようです。 リタイァして庭づくりを楽しむための土地探し、とのことでしたが、経験的に広い土地は管理で持て余す方が多くいらっしゃいます。この土地は最初、鬱蒼とした森と藪と竹林で、火山岩が多く、その整備やその後の庭づくりにかなりの費用を要すると思われ、建築的にはなんとかなるものの、通常なら強く勧める土地ではありませんでした。なるべく既存樹を残して計画しましたが、それでもかなり伐採を必要としました。ドローン写真の大木の庭木群を見れば理解できると思われますが、新築時にこのような大木の既存樹のたくさんある計画はあまり経験ありません。元の売主さんも持て余して手放したくなったものらしく、確かに広さ的には費用対効果の高い土地で、防犯カメラ等にも気を遣う必要がありました。 毎朝かかさずお手入れしている苔庭のすばらしさからは半端でない情熱が感じられます。 キッチンのそばにパソコンコーナーを配していて、リモートワークもできます。その後ろには倉庫を兼ねた食品庫になっていて冷蔵庫もその中にあり、引戸一枚で隠されています。 豊かさとはなにか。考えさせられる瞬間でもあります。 理想の暮らしからつくりあげた建物となりました。
平屋建ての静かで過ごし易い大人の住まいです。
平屋建ての静かで過ごし易い大人の住まいです。 低く抑えた平屋の過不足のない、あらゆることが完璧に近く建てられています。家は三度建ててみないと、いい家が出来ないと一般的に言われています。大人の家になれたのは、一度建ててみて、自分が意見を言っても適切には理解されず、おかしな結果を生むということあるということが理解できておられる建て主さんであったからでした。ポイントの要求だけを提示し、後は設計者の提案に任せ、それを吟味するという方であったため、このような家を建てることができました。 二台分のカーポート入り口も電動引き戸になっています。
小さくても伸びやか平屋
相模原市に建つ小さな平屋です。 28坪とは思えない伸びやで大らかさがあります。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! ameblo.jp/atelier137/theme-10105963058.html
作品名 | 065相模原 I さんの家 |
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ジャンル | 郊外住宅,平屋,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 神奈川県相模原市 |
風が通るマンションリノベーション
代官山の駅にほど近い立地ながら、静かな環境のマンションフルリノベーション。低予算という条件から、以前のプランから大幅な変更はせず、既存のRC壁を生かした設計とした。新設壁はラワン合板仕上げとし、水廻り以外は建具を開け放つとワンルームとなる。ワンルームとなった空間には東西に気持ちの良い風が流れ、マンション特有の風が抜けないプランにならないように配慮した。 西側寝室の収納部分は建具で仕切らず、使い勝手を良くするため回遊動線とした。その結果、収納にも風が抜け、湿気たまりがなくなる。 東側居間、ワークルームは緑を望むことができ、穏やかな光が差し込む落ち着いた場、中央の食堂・台所は東西の窓が望め、風の通りを一番感じられる仄暗く、安堵感のある場となった。
作品名 | 恵比寿西マンションリノベーション |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,マンション・アパート,コンクリート打放し |
所在地 | - |
設計から完成迄の期間 | 3か月 |
延床面積 | 52.03 |
所在地 | 東京 |
施工者 | 株式会社 二空 |
写真の撮影者 | 早田雄次郎 |
愛知県豊橋市に建つ、木造二階建ての住宅です。
駐車場側は開口部を設けず、ポーチへの入り口のみとしました。 木製の框戸を開けると玄関戸が現れます。 L型の玄関。 地窓で中庭から光を取り込んでいます。靴箱はメープルの突板にて制作、土間は墨を混ぜたモルタルで仕上げました。 中央に計画した中庭は、玄関、階段、リビング、フリースペースなど、色々な場所から眺める事ができます。 砕石と苔山のシンプルな計画、シンボルツリーはアオダモです。
作品名 | 牛川の家-ushikawa |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 愛知県豊橋市 |
設計から完成迄の期間 | 14ヶ月 |
敷地面積 | 167.76㎡ |
延床面積 | 159.82㎡ |
愛知県豊川市に建つ、木造二階建ての住宅です。
飾壁で目隠しされた玄関ポーチは、子供さんの成長に合わせ、ベビーカー置場から自転車置場へ用途を変えます。 正面からは階段となっていますが、将来の使い方も考え、右手からスロープで入る事も出来るよう計画しています。 リビングの上は吹抜けとなっていて、キッズスペースと空間を繋げました。 床板はメープル、壁の一部はレッドシダーを使っています。 キッチンはインターテックさんにて制作。 板張りは床材と合わせたかったので、下地の状態で現場に入れて貰い、大工さんに張って貰いました。
作品名 | 若子の家-wakago |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 愛知県豊川市 |
設計から完成迄の期間 | 18ヶ月 |
敷地面積 | 358.20㎡ |
延床面積 | 122.77㎡ |
閉じながらも開放的に開かれた空間、変化に富んだ空間となりました。
計画地は閑静な住宅地にあり、近くには芝ヶ原古墳などの久津川古墳群があるなだらかな低い丘陵地となっております。 低層住居地域という条件を最大限生かし、中庭や借景を取り込んだ開放的な空間となっており、また家族がいつも集まるリビングについても、建主さんのご要望を叶えるべく少し大胆な設計もさせて頂きました。 決して大きい家ではなく予算的にもローコスト住宅ですが、閉じながらも開放的に開かれた空間、また変化に富んだ空間やシンプルなディテールが散りばめられ素晴らしい住宅となりました。
4人家族のための既存の平屋建て住宅のリノベーション計画です。
建主さんの希望は、建坪が約13坪という4人が暮らすには大変厳しい広さですが、そんな中でも各自のスペースがほしい、また明るくのんびり寛ぎたいというものでした。 そこで今回プランをするにあたり、平面上だけで考えるのではなく、建物全体の体積・平屋建てという部分に焦点を当てました。建物が広く見えるような仕掛けや、光や風を取り入れる工夫を ふんだんに取り入れ、決して陽の光だけではない、家族が空間を照らす力が感じられるような家づくりを目指しました。 また昔の建物と新しい建物の共存についても考えました。新しく生まれ変わった住宅が突如降ってきたようなものではなく、今までの暮らし、生活での長い時間の間に受け継がれてきたもの を、設計者として少しでも感じてもらいたいという想いを込めています。
作品名 | 上天神町の家 |
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ジャンル | 平屋,リフォーム・リノベーション,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 京都府 |
外壁 | ガルバリウム鋼板タテハゼ葺き |
壁 | 珪藻土塗り |
床 | ブラックチェリー無垢フロアー |
写真の撮影者 | 岡田 大次郎 |
これぞ高床!
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! https://ameblo.jp/atelier137/theme-10103677169.html
作品名 | 061軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 郊外住宅,平屋,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
これぞ高床!
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! https://ameblo.jp/atelier137/theme-10103677169.html
作品名 | 061軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 郊外住宅,平屋,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
これぞ高床!
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! https://ameblo.jp/atelier137/theme-10103677169.html
作品名 | 061軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 郊外住宅,平屋,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
猫と一緒に住む、都心の中庭のある「猫の集合住宅」
「家づくりのきっかけ・施主の要望」 猫が大好きで、猫の為の集合住宅を作りたい。しかも、住むのが楽しみになる、ワクワクする様なデザインの家はつくれますか?というご相談でした。 日当たりの凄く悪い敷地なので、暗くなってしまう。 住宅密集地で、北側道路、こんなところで快適に住めるのか心配。 猫も人も居心地の良い、明るい家にしたい。 元々ご主人が生まれ育った家の建て替えで、愛着の有る家の建て替えです。 女性にも借りてもらえる様な、集合住宅にしたい。 「見どころや工夫したところ」 北向きの暗い敷地を、快適な住まいする為に、建物の真ん中に中庭をつくり、3階から、1階まで、日の光が白い中庭の外壁に反射しながら注ぐ地上までそそぐ、明るい住まいを提案しました。 小さな敷地ですので、各階、1つだけの住戸として、1階から3階まで中庭をそれぞれが取り囲んでいます。 普通集合住宅の様に、隣の部屋が無い為、隣の人の気配を感じず、プライバシー性の高い住まいです。 猫と一緒に住む家ですので、キャットステップ、キャットウォークが有り、リビングの高い場所は、猫の住む世界にしています。 中庭を囲んだ間取りは、各部屋の扉、猫の通れる猫ドアをつけた事で、猫がグルグル1週して遊べる、猫が遊べる回遊式の住戸なっています。 回遊式の間取りは、人の動きの自由度高めて、生活しやすい間取りの特徴です。 中庭を取り囲む事で、明るさと心地良さ、生活のし易さを兼ね備えています。 中庭は外で猫遊ばせても、迷子にならない安全な遊び場になっています。 トイレには、猫のトイレを置く場所もうけて、猫トイレ用換気扇も整備しています。 玄関には、猫が飛び出してしまわない様に、格子の内扉をつけました。 女性も借りられる様、オートロックなどのセキュリティの配慮や、宅配ボックス設置しています。 何より、覗かれない、音がしない、プライバシーに配慮した設計を提案しました。 また、クローゼット・オープンクローゼット・リビングの棚・洗面所のタオル棚・洗濯機棚・トイレの猫グッズ置場・下足入れと収納たっぷりです。 調湿、吸匂するタイル、エコカラットもリビングの壁に使い、猫の匂いも消してくれます。 公式ホームページ【株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所】はこちらから ⇒ https://www.ogino-a.com
作品名 | 猫と一緒に住む、都心の中庭のある「猫の集合住宅」 |
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ジャンル | マンション・アパート,デザイナーズ住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都品川区 |
設計から完成迄の期間 | 2018年2月~2019年6月 |
間取り | 1LDK(3住戸) |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 下見貼り(コロニアル) |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | エコカラット等 |
床 | フローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 74.63㎡ |
延床面積 | 116.7㎡ |
所在地 | 東京都品川区 |
ロケーション | 都心の住宅密集地(北側道路) |
大木を囲む眺望を楽しむ家
閑静な丘陵地に建つ住宅です。 邸宅跡の分譲宅地で高い塀や車庫等の構築物とクスノキの大木とが残されていました。地盤が道路より約2m高く、見晴らしが良い場所です。そこで、この遠景とクスノキの両方を望める位置に各部屋を配置しました。 屋外を活用したいという要望があり、屋内との関係性が大事だと感じました。半屋外のテラスと開閉可能なルーバーによって、屋内外が滑らかにつながり、空間に多様性をあたえ、他者の視線を和らげています。 道路際の閉鎖的な塀を撤去し、緩やかに地域とつながる家となっています。
作品名 | 中登美ヶ丘の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,郊外住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 奈良県 |
既存空間を最大限生かした改修工事
3点ユニットバスの水廻りをセパレート仕様に改修。 それと共に、布団仕様客室のうち4室をベット仕様へ、 テレビなど床の間に在ったもの、本来は床の間にないものを 引き算し丁寧に整えることを重要視した。
作品名 | 祇園 料理旅館 花楽 |
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ジャンル | 和風建築,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 京都府京都市東山区祇園町南側499 |
写真の撮影者 | 多田ユウコ写真事務所 |
既存空間を最大限生かした改修工事
3点ユニットバスの水廻りをセパレート仕様に改修。 それと共に、布団仕様客室のうち4室をベット仕様へ、 テレビなど床の間に在ったもの、本来は床の間にないものを 引き算し丁寧に整えることを重要視した。
作品名 | 祇園 料理旅館 花楽 |
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ジャンル | 和風建築,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 京都府京都市東山区祇園町南側499 |
写真の撮影者 | 多田ユウコ写真事務所 |
スキップフロアで繋がる立体的な構成の集合住宅
埼玉県川越市に計画した木造2階建て計6戸の共同住宅です。 各住戸の構成を、玄関から両脇に洗面、トイレを配した廊下を通って半階上がった南面バルコニーに面した洋室スペースに出て、また半階上がってロフトに到達するといったスキップフロアで連続的に繋がった、広がりを感じられる一体的居住空間を計画しました。 キッチンは対面式で洋室を繋がり、室内全体が連続した立体的な構成となっています。 外観の構成として、キュービックな白いボリュームに、均等に開口が穿たれた、シンプルモダンな建築デザインとしました。
作品名 | Passage Wish |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,マンション・アパート |
所在地 | 埼玉県川越市 |
設計から完成迄の期間 | 2017年 7月~2018年3月 |
間取り | ワンルーム住戸×6戸 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 窯業系サイディング貼 |
屋根の形 | 勾配屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造在来軸組工法 |
予算帯 | 4400万円 |
敷地面積 | 149.27m2 |
延床面積 | 168.94㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 株式会社出水建設 |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
愛知県豊橋市に建つ、木造2階建ての住宅です。
by K.K.DEN
自然素材と、太陽の熱を利用した気持ちの良い家。
土地探しから、お施主さんとご一緒して、小高い山を後ろに抱いた静かな環境のこの土地が、全員一致で気に入って決めました。 その山の緑を家の中に取り込むようにプランニングすること、どこにいても家族の気配がわかるように間仕切りの少ないプランであること、音楽と本の好きな家族のために、静かに本を読んだり、音楽を聴く場所を作ってほしい、自然素材を使った優しいインテリアと、自然エネルギーを使った暖冷房が良いといったお施主さんからの希望を取り入れて、この家が出来上がりました。 大きな吹き抜けを持つ階段の踊り場を広めにとり、ベンチと本箱を設けて、子供たちが裏山の緑を眺めながら本を読む場所を作りました。 屋根面で太陽の熱を取り込み、床下の基礎コンクリートに蓄熱するパッシブソーラーシステムを採用したことで、夏も冬も、どの部屋も一定の温度を保つ快適な家になりました。
作品名 | 逗子の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,シンプル・ミニマル,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 神奈川県逗子市 |
設計から完成迄の期間 | 2011年9月~2012年10月 |
基礎 | コンクロートべた基礎 |
外壁 | サーモウッド(高耐久木材)及び塗り壁) |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ドイツ漆喰塗り |
床 | 無垢オークフローリング |
構造 | 木造在来工法2階建て |
予算帯 | 3000万円 |
敷地面積 | 203.54㎡(61.58坪) |
延床面積 | 112.05㎡(33.09坪) |
所在地 | 神奈川県逗子市 |
ロケーション | 小さな分譲地の奥、後ろに小高い山がある |
施工者 | ㈱附田工務店 |
写真の撮影者 | 小島建一 |
9.9坪の敷地に豊かな空間を作る
わずか9.9坪の広さの敷地、しかも1.8mの幅員の行き止まり道路という厳しい条件の中で、豊かな空間を作り出しました。 隣地との余裕もない中で、吹き抜けとトップライトを使って、広がりのある明るい住まいとなりました。
愛知県豊川市に建つ、木造2階建ての住宅です。
by K.K.DEN
愛知県豊川市に建つ、木造2階建ての住宅です。
by K.K.DEN
愛知県豊川市に建つ、木造2階建ての住宅です。
by K.K.DEN
愛知県豊橋市に建つ、木造平屋の住宅です。
by K.K.DEN
愛知県豊川市に建つ、木造2階建ての住宅です。
by K.K.DEN
愛知県豊橋市に建つ、木造2階建ての住宅です。
by K.K.DEN
愛知県豊橋市に建つ、木造2階建ての住宅です。
by K.K.DEN
ランダムにレイアウトされたトップライトが魅力!
歴史ある鎌倉に建つシンプルモダンの住宅です。 端正なファサードのMさんの家。 その特徴は大きなインナーテラスとランダムにレイアウトされたトップライト。 設計のプロセスや現場の進捗などブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 057鎌倉Mさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,都市型住宅 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
ランダムにレイアウトされたトップライトが魅力!
歴史ある鎌倉に建つシンプルモダンの住宅です。 端正なファサードのMさんの家。 その特徴は大きなインナーテラスとランダムにレイアウトされたトップライト。 設計のプロセスや現場の進捗などブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 057鎌倉Mさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,都市型住宅 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
ナチュラルタイルの外壁
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 058軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
ナチュラルタイルの外壁
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 058軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
ナチュラルタイルの外壁
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 058軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
現代的なライフスタイルの間取りへリノベーション
都心の住宅密集地に、戦後間もない頃建てられた住宅にお住まいの、お客様からリノベーションのご相談を戴きました。 小さな家に大人4人で住まわれていましたが、仲の良いご家族で、上手に暮らしていました。元々の間取りは、旧来の生活習慣の合せていた為、現代的な生活が送れる間取りへの変更を考えました。 玄関ホールと洗面所が無い不便さを解消するため、小さいながらも玄関ホールをつくり、和室の居間を広げ、フローリング貼りにし、キッチンをつけることで、リビングダイニングキッチンとしました。とは言え、小さな面積ですので、作りつけのソファーをつくり、テレビ台を組み込んだ食器棚やソファー上部の吊戸棚、キッチンの廻りには家事がし易くなる収納を作りつけ、コンパクトながらも生活し易いLDKを実現しました。洗面所も新たに作りオリジナルの家具の工夫で、小さくとも洗濯・洗面・脱衣が出来る空間にしています。 最上階は、天井を屋根なりに斜めに高くし、梁を見せることでちょっとした隠れ家部屋の様な個室になりました。お父様の絵を保管して置く場所、生活の用具など、どこに何を入れどう出すかを綿密に考え、取り出せる・仕舞える収納を色々な場所につくっています。製作したソファーの座面したの中にも奥様の仕事用品を入れるなど、必要な場所に必要なサイズの収納を設けています。 猫ちゃんが出ていかない様、玄関内側に引き戸を設けました。光を取り入れ圧迫感をなくす為、階段は踏み板の間の板を抜いたスケルトン階段にしましたが、猫ちゃん絶好の通り道になっています。耐震改修をしっかりするため、新たに基礎を作るなど、構造をフルリノベーションしています。 公式ホームページ【株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所】はこちらから ⇒ https://www.ogino-a.com
作品名 | 猫と暮らす、リノベーション狭小住宅 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,リフォーム・リノベーション,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都北区 |
設計から完成迄の期間 | 8ヶ月 |
間取り | 3LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 塗装 |
床 | ナラ無垢フローリング |
構造 | 木造(在来工法) |
敷地面積 | 32.69㎡(9.88坪) |
延床面積 | 65.09㎡(19.68坪) |
所在地 | 東京都北区 |
ロケーション | 住宅密集地 |
写真の撮影者 | OginoTakamitsu Atelier |
自然との共生
年齢を感じさせる木々に囲まれ、鎌倉らしい森の中での計画。木々や花々が接近するこの住宅は、景観に寄り添い、あまり目立たずひっそりと佇むようにありながら、威風堂々とした姿であるべきであり、現存する緑を極力残す計画となった。あたかも、森の中の別荘、高級旅館に来たような感覚の持てる住宅にしたかった。水平方向に伸びやかに納まる庇と、垂直方向に延びる2階部分で緑の中に隠れながらもきちんと主張できる意匠にしたいと考えた。庭や山の緑に向かって全面的に開いた今回の窓計画は、木々で遮られてしまう日射に配慮したものでもあり、より自然と一体化した内部空間にするためである。木々の擦れ合う音、鳥のさえずりを楽しみ、緑を慈しみながら生活していって欲しいと思う。
神戸北の平屋
神戸の北部に位置するこの建築は、ご夫婦だけの棲み処として依頼されました。 様々な部分に空間をみつけ、 思い思いの過ごし方ができる住宅をと希望されたため、 あえて空間を箱型に区切るのではなく、 乱立するRCの壁とガラスの仕切りで視線、空気、人の動きを制御することで 空間を分節する、という形にしました。 建物を構成するものは4種類。 空間を分節するコンクリートの壁とガラス、 2本の受け梁と12本の大梁で支えられた木造の大屋根、 そしてその大屋根を壁の上で浮かすための無垢スチールの小さな柱。 単純なエレメントで空間を構成することで、 一つ一つの材の質感が露わになり、 抽象度は高くとも、質感の豊かな空間を演出します。
神戸北の平屋
神戸の北部に位置するこの建築は、ご夫婦だけの棲み処として依頼されました。 様々な部分に空間をみつけ、 思い思いの過ごし方ができる住宅をと希望されたため、 あえて空間を箱型に区切るのではなく、 乱立するRCの壁とガラスの仕切りで視線、空気、人の動きを制御することで 空間を分節する、という形にしました。 建物を構成するものは4種類。 空間を分節するコンクリートの壁とガラス、 2本の受け梁と12本の大梁で支えられた木造の大屋根、 そしてその大屋根を壁の上で浮かすための無垢スチールの小さな柱。 単純なエレメントで空間を構成することで、 一つ一つの材の質感が露わになり、 抽象度は高くとも、質感の豊かな空間を演出します。
大泉の家(ロフトとルーフテラスのある2世帯住宅)
練馬区大泉の住宅地に建つ2世帯住宅です。 南に芝生畑が広がり、接道が北側という敷地に、新たな2世帯住宅としての建替えを行った家です。 1階はご両親とその親御さんの住まい、2階は子世帯という2世帯・4世代の住宅で、2世帯住宅としてはオーソドックスといえる構成の住まいです。 「しっかりとした基本性能の家」 「1階はご高齢のお母様の部屋の近くに水回りを設けること」 「2階は広いロフトとルーフバルコニーを設けること」 といったご要望を受けた住宅です。 床や造作材は無垢板、その他内装材は漆喰、自然塗料、タイルといった自然素材を多く使用した家です。 他の家と同様、既製品や石油化学製品の使用を極力少なくすることで 「これからの長い月日を共に過ごすことができる味わいと暖かみのある建築」 となることを期待した住まいです。
作品名 | 大泉の家(ロフトとルーフテラスのある2世帯住宅) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,二世帯住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都練馬区西大泉 |
基礎 | コンクリートべた基礎 |
外壁 | アクリルリシン(ジョリパットネオ)吹付 |
屋根の形 | 切妻屋根+フラットルーフ(屋上テラス) |
壁 | 漆喰こて塗 |
床 | アメリカンブラックチェリー・タモフローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 156.0㎡ |
延床面積 | 151.3㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 山崎工務店 |
写真の撮影者 | 中川龍吾 |
善福寺の家(無垢材と自然素材の2世帯住宅)
杉並区善福寺の住宅地に建つ木造2階建ての2世帯住宅です。 もともと広い庭のある敷地に建っていた昭和初期の建物の建て替えです。 1階はご両親の住まいで2階は子世帯という、2世帯住宅としてはオーソドックスといえる構成の住まいです。 「地震対策上や温熱環境、防音性能などの面でしっかりとした家」 「1階はナチュラルなインテリア、2階は洋風な香りがするインテリア」 「既設の庭や池はできるだけ残しながらも敷地を有効に使うこと」 「1階には和室とビルトインガレージを、2階には楽器練習室と半屋外的なダイニングを設ける」 といったご要望を受けた住宅です。 床や造作材は無垢板、その他内装材はタイル、石、漆喰、再生紙、自然塗料 といった自然素材を使った家です。 他の家と同様、既製品や石油化学製品の使用を極力少なくすることで 「これからの長い月日を共に過ごすことができる味わいと暖かみのある建築」 となることを期待した住まいです。
作品名 | 善福寺の家(無垢材と自然素材の2世帯住宅) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,二世帯住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都杉並区善福寺 |
設計から完成迄の期間 | 17ヶ月間 |
基礎 | コンクリートべた基礎 |
外壁 | アクリルリシンこて塗り(外壁通気工法) |
屋根の形 | 片流れ屋根 |
壁 | 漆喰(カルヌーヴォ)こて塗 |
床 | タモ広巾フローリング(床暖用) |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 440.5㎡ |
延床面積 | 231.4㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 内田産業 |
写真の撮影者 | 中川龍吾 |
化学物質の発散を押さえたおいしい住まい。
東京都世田谷区に化学物質過敏症の子供が住む為の家を設計しました。化学物質の発散を抑える為に合板、接着剤、クロスなど現代的な家づくりに不可欠な建材は使用せずに、無垢の木材や漆喰を中心とした材料で構成しています。
作品名 | アレルギー反応を持つ子供が住む為の家/美しい空気の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,デザイナーズ住宅,和風建築 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
外壁 | そとん壁 |
屋根の形 | 片流れ+切妻 |
壁 | タナクリーム |
床 | 樺桜フローリング |
構造 | 混構造 |
敷地面積 | 160.02 |
延床面積 | 154.63 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 都心部 |
構造設計 | dos |
施工者 | 河合建築 |
写真の撮影者 | morimura atsushi |
化学物質の発散を押さえたおいしい住まい。
東京都世田谷区に化学物質過敏症の子供が住む為の家を設計しました。化学物質の発散を抑える為に合板、接着剤、クロスなど現代的な家づくりに不可欠な建材は使用せずに、無垢の木材や漆喰を中心とした材料で構成しています。
作品名 | アレルギー反応を持つ子供が住む為の家/美しい空気の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,デザイナーズ住宅,和風建築 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
外壁 | そとん壁 |
屋根の形 | 片流れ+切妻 |
壁 | タナクリーム |
床 | 樺桜フローリング |
構造 | 混構造 |
敷地面積 | 160.02 |
延床面積 | 154.63 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 都心部 |
構造設計 | dos |
施工者 | 河合建築 |
写真の撮影者 | morimura atsushi |
スキップフロアの住宅
酒蔵が建ち並ぶ京都伏見の街道沿いに建っています。敷地の向かい側はマンションなど高い建物が建っており、また街道は交通量の多いバス通りであることからまともに道に向き合って開く生活は考えにくい。そこで、まちの喧騒から距離をとって生活を守りながら、室内にいても開放感が得られるようプランを検討しました。小さな敷地に必要最小限の室をスキップしたフロアで構成し、各室が完結しながら家族がゆるやかにつながっている感覚を得ることができました。また角地であることを活かし、道に正対するのではなく道を見通す方向に窓を配置することで室内にいても視覚的な広さを確保できました。人の生活を家の中に閉じ込めてしまうのではなく、まちとよい関係を築いていくために建築ができることは何かを考えながら設計をしました
デザイナーズ長屋
賃貸3戸+オーナー住居
作品名 | 木造3階建て賃貸併用住宅 |
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ジャンル | マンション・アパート |
所在地 | 神奈川県横浜市 |
外壁 | ラスモルタル+弾性リシン |
屋根の形 | 片流れ+パラペット |
構造 | 在来木造 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 90㎡ |
延床面積 | 145㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜 |
構造設計 | 3階建て構造計算 |
森に溶け込む2階建てのつくり方
軽井沢の森に佇む山荘です。
作品名 | 053 i-house in 軽井沢 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
敷地面積 | 1125 |
延床面積 | 223 |
やわらかなモノトーンの家
「やわらかなモノトーンの家」 大阪府吹田市のにある築38年、延べ床面積91㎡の2階建て住宅のリノベーション の計画です。 周囲は、住宅が隙間なく立ち並ぶ都市型分譲地です。 都市であるため、土地の単価は高くなかなか新築を建てるのは難しいため 今後、リノベーションの機会も増える地域です。 1981年以前に建てられた住宅は、旧耐震基準であったため、構造的な改修も 必要となった。 そのため、内部はスケルトン状態とし、耐震改修と断熱材の総入れ替えを行った。 しかし、ところどころに昔の素材を残すことにも配慮した。 クライアントのご要望は、周囲が住宅に囲まれた旗竿地であったため、採光と風の とりいれと、その光や風を空間に取り入れた際のやわらかなイメージの空間でした。 そこで、もともとの間取りは1階がリビングであったが、採光と風を取り入れるため、2階をリビング空間とした。 床や壁、天井などは、色をベースに光の反射を暖かくする色を選んだ、また、アクセント にグレー色を取り入れ空間に与える存在感を極力なくすデザインとした。 濃い色の家具を持たれていたのもあり、存在感を無くした空間に家具を配置した際に 馴染む空間を心掛けた。 また、この空間には昔使われていた、タイルや建具を再利用し、どことなく懐かしさも 感じることができる空間となった。
作品名 | 吹田の家リノベーション |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,旗竿・狭小住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 大阪府吹田市 |
やわらかなモノトーンの家
「やわらかなモノトーンの家」 大阪府吹田市のにある築38年、延べ床面積91㎡の2階建て住宅のリノベーション の計画です。 周囲は、住宅が隙間なく立ち並ぶ都市型分譲地です。 都市であるため、土地の単価は高くなかなか新築を建てるのは難しいため 今後、リノベーションの機会も増える地域です。 1981年以前に建てられた住宅は、旧耐震基準であったため、構造的な改修も 必要となった。 そのため、内部はスケルトン状態とし、耐震改修と断熱材の総入れ替えを行った。 しかし、ところどころに昔の素材を残すことにも配慮した。 クライアントのご要望は、周囲が住宅に囲まれた旗竿地であったため、採光と風の とりいれと、その光や風を空間に取り入れた際のやわらかなイメージの空間でした。 そこで、もともとの間取りは1階がリビングであったが、採光と風を取り入れるため、2階をリビング空間とした。 床や壁、天井などは、色をベースに光の反射を暖かくする色を選んだ、また、アクセント にグレー色を取り入れ空間に与える存在感を極力なくすデザインとした。 濃い色の家具を持たれていたのもあり、存在感を無くした空間に家具を配置した際に 馴染む空間を心掛けた。 また、この空間には昔使われていた、タイルや建具を再利用し、どことなく懐かしさも 感じることができる空間となった。
作品名 | 吹田の家リノベーション |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,旗竿・狭小住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 大阪府吹田市 |
トップライトの光を1階まで導く方法
平塚に建つ住宅です。 トップライトからの光を1階まで導くスノコ状の床がポイントです。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! https://ameblo.jp/atelier137/theme-10015921180.html
作品名 | 056平塚Kさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,旗竿・狭小住宅,都市型住宅 |
所在地 | 神奈川県 |
トップライトの光を1階まで導く方法
平塚に建つ住宅です。 トップライトからの光を1階まで導くスノコ状の床がポイントです。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! https://ameblo.jp/atelier137/theme-10015921180.html
作品名 | 056平塚Kさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,旗竿・狭小住宅,都市型住宅 |
所在地 | 神奈川県 |
収納家具をテーマにした家
-家具の家- 3人のお子さんと一緒に暮らされているご夫婦。 現在、マンションでの5人住まいでは手狭に感じ、一戸建ての住宅を建てることを決められ、今回の計画がスタートしました。 土地は、最寄りの駅から徒歩15分程度で立地のよい場所で約45坪の市街地の敷地です。 お子さんの成長に伴い、増えるであろう3人のお子さんの荷物の収納スペースを確保したいけど、収納を優先することで、広いリビングで家族の陽気で心地の良い居場所を作れるのだろうか・・・ということを心配されていました。 限られた床面積の中で、家族5人の暮らし方を豊かなにしながら日常生活に必ず必要な 収納をふんだんに設けることのできる家づくりを考えました。 そこで、私たちは、収納のあり方を見つめ直すことで、空間を有効に利用することが出来ないか考えました。 収納というと、クローゼット・納戸・押入といった名前を持つ空間(スペース)を作るのが一般的で 空間に開かず閉鎖的で、限られた空間の中で収納を確保するためにリビング空間などの生活部分の広さを犠牲にしています。 どこに何を収納するべきかということを考えながら、収納という空間をただ単に設けるのではなく、収納に+αの機能を持たせることを試みました。 階段が収納の一部になり、収納が勉強机となり、椅子が収納となる。+αの機能を持つ収納を点在させることで、空間には余白が生まれていきます。 その余白部分にお子さんが入り込むことで、お子さんの遊びスペース・隠れ家空間に変化していきます。こうした収納と機能と生活空間をゆるやかに繋げることにより、 多様で豊かな空間が生まれました。 収納は物を片付けるだけの空間という考え方をせず、壁面に収納する家具を点在させることで、無駄なスペースが無くなり、空間を広く使え、収納が日常の一部に溶け込み、あちらこちらでお子さんの姿を感じることが出来る、にぎやかな空間をつくることが出来ました。 物を片付けるだけの収納空間に付加価値をつけることで、今までにない伸びやかな空間設計を試みた住宅となった。
アトリエ137の家を体験できる!
つどいの杜は貸別荘です。 アトリエ137がつくる家を体験することができます。 この機会にぜひ! 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 https://ameblo.jp/atelier137/theme-10092941249.html
作品名 | 049つどいの杜 in 軽井沢 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
アトリエ137の家を体験できる!
つどいの杜は貸別荘です。 アトリエ137がつくる家を体験することができます。 この機会にぜひ! 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 https://ameblo.jp/atelier137/theme-10092941249.html
作品名 | 049つどいの杜 in 軽井沢 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
狭小分譲住宅のリノベーション
神戸市垂水区に昭和50年に建てられた分譲住宅 その狭小住宅をフルリノベーションしました。 その時代の分譲住宅は、構造も敷地も現在のライフスタイルと基準からすれば全てマイナス。 そこを・・・せめてゼロまで戻して今に対応出来るようにしたフルリノベーションです。
作品名 | 星稜台ゼロ計画 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,リフォーム・リノベーション,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 兵庫県神戸市垂水区 |
設計から完成迄の期間 | 6ケ月 |
間取り | 1LDK |
基礎 | 既存基礎補強 |
外壁 | 既存のまま補強、一部板張り |
屋根の形 | 釉薬瓦切り妻(既存) |
壁 | 漆喰、珪藻土 |
床 | 無垢材 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 1000万 |
敷地面積 | 34㎡ |
延床面積 | 40㎡ |
所在地 | 神戸市垂水区 |
ロケーション | 市街地の旧開発地 |
写真の撮影者 | もやい |
770坪の敷地の平屋建て
770坪の敷地に、80㎡の平屋建て。 ガーデニングが好きなご夫婦が、じっくりと楽しまれている平屋建てです。 室内はワンルーム形式で、いたってシンプル! 大谷石を使った・・・平屋の住まいです。
770坪の敷地の平屋建て
770坪の敷地に、80㎡の平屋建て。 ガーデニングが好きなご夫婦が、じっくりと楽しまれている平屋建てです。 室内はワンルーム形式で、いたってシンプル! 大谷石を使った・・・平屋の住まいです。
建て替え事例「高砂の家」
お母さんと娘さんの親子の家 前年の大雨で床下浸水したのを契機に高基礎として建て替えた実例です。 書の教室されている為の教室を設け、土と自然素材で作った住まいです。
姫路の野趣ある中庭を囲んで建てた娘さん家族の家
母屋はご両親の家 野趣ある中庭が特徴です。 その敷地の一角に陶芸をする娘さん家族の家を建てました。 日本瓦を美しく見せる計画で、北側の中庭に面して開いた住まいです。
作品名 | 姫路の野趣ある中庭を囲む家:1 |
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ジャンル | 和風建築,郊外住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 兵庫県姫路市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 4LDK+陶芸工房 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 土塗 |
屋根の形 | 日本瓦切り妻 |
壁 | 漆喰、珪藻土 |
床 | 無垢材 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 3000万 |
敷地面積 | 880㎡ |
延床面積 | 240㎡ |
所在地 | 姫路市 |
ロケーション | 田園地域 |
写真の撮影者 | もやい |
ギャラリー付き古民家のリノベーション
奈良県桜井市の明治の古民家をリノベーションしました。 体験型ギャラリーとして再活用されています。 基本は改修されていたものを、元の形に戻し、多目的な土間を設けて、土と自然素材で仕上げています。
作品名 | 奈良桜井の明治の古民家リノベーション |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,郊外住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | - |
設計から完成迄の期間 | 1年3ケ月 |
間取り | 7LDK |
基礎 | 既存基礎補強 |
外壁 | 土壁 |
屋根の形 | 入母屋 |
壁 | 土と珪藻土 |
床 | たたき土間 無垢材 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 4000万 |
敷地面積 | 330㎡ |
延床面積 | 280㎡ |
所在地 | 奈良県桜井市 |
ロケーション | 郊外地 |
写真の撮影者 | もやい |
石切りの家
大阪東部の、少し傾斜した土地に建物はあります。 土地探しからの依頼で、数年かけて幾つかの土地の候補を検討しながら、最終的には親族の住まいの近くに、土地を購入することになりました。 依頼内容としては、リゾートを感じさせる要素を盛り込んだ住宅がほしい、住まいと併設でアロマのサロンを開設したい、様々なマテリアルを取り込んだ家にしたい、という希望でした。そのような希望とあわせて、住宅が近接する地域であったので、将来隣地が建て替わることも想定しながら、開放感を感じることができるプランを検討しました。 建物全体として、家の中央に光を内包するイメージを考えました。家の中央にトップライトのある吹き抜け空間を設けて、1階2階の各窓が吹き抜けに向かうように設置。各方向からの日差しや反射光が、家の中央のリビングまで到達し、1年を通して内部空間のニュアンスが変化していきます。構成としては、リビングの吹き抜けを通じて、各部屋がつながっています。1階は家族が集まる部屋があり、敷地南面に向かって大きな開口部を設けて、室内と外部スペースが繋がる。浴室は外部テラスとセカンドリビングにも繋がり、リゾート感のある雰囲気になっています。2階はサロンと個室を配置。外壁はアンティーク煉瓦、リビング床は特注の製作タイル、浴室はガラスタイル、金物は真鍮を使用し、建物全体に素材感のある仕上げを使用。来客が頻繁にあるサロンは、玄関から直接サロンに行けるように動線を配慮しています。 場所:大阪府東大阪市 竣工年:2017年 用途(家族構成):専用住宅(夫婦、子供2人) 敷地面積:183.63㎡(55.6坪) 建築面積:91.74㎡(27.8坪) 延床面積:158.57㎡(48.1坪) 階数:地上2 構造:木造 写真撮影:矢野紀行 写真家HP:http://www.yanofoto.com/
石切りの家
大阪東部の、少し傾斜した土地に建物はあります。 土地探しからの依頼で、数年かけて幾つかの土地の候補を検討しながら、最終的には親族の住まいの近くに、土地を購入することになりました。 依頼内容としては、リゾートを感じさせる要素を盛り込んだ住宅がほしい、住まいと併設でアロマのサロンを開設したい、様々なマテリアルを取り込んだ家にしたい、という希望でした。そのような希望とあわせて、住宅が近接する地域であったので、将来隣地が建て替わることも想定しながら、開放感を感じることができるプランを検討しました。 建物全体として、家の中央に光を内包するイメージを考えました。家の中央にトップライトのある吹き抜け空間を設けて、1階2階の各窓が吹き抜けに向かうように設置。各方向からの日差しや反射光が、家の中央のリビングまで到達し、1年を通して内部空間のニュアンスが変化していきます。構成としては、リビングの吹き抜けを通じて、各部屋がつながっています。1階は家族が集まる部屋があり、敷地南面に向かって大きな開口部を設けて、室内と外部スペースが繋がる。浴室は外部テラスとセカンドリビングにも繋がり、リゾート感のある雰囲気になっています。2階はサロンと個室を配置。外壁はアンティーク煉瓦、リビング床は特注の製作タイル、浴室はガラスタイル、金物は真鍮を使用し、建物全体に素材感のある仕上げを使用。来客が頻繁にあるサロンは、玄関から直接サロンに行けるように動線を配慮しています。 場所:大阪府東大阪市 竣工年:2017年 用途(家族構成):専用住宅(夫婦、子供2人) 敷地面積:183.63㎡(55.6坪) 建築面積:91.74㎡(27.8坪) 延床面積:158.57㎡(48.1坪) 階数:地上2 構造:木造 写真撮影:矢野紀行 写真家HP:http://www.yanofoto.com/
客室露天風呂付き旅館のリノベーション
かつうら御苑 露天風呂付スィートルーム「天~Ten~」 那智勝浦の海辺に建つ和風旅館の改装。 ”部屋出しの料理を、椅子座のダイニングで堪能いただきたい。また、源泉かけ流しの部屋付露天風呂を。” このようなオーナーの強いご希望から、まず第一に海際の特等席へ、ダイニングと露天風呂を配した。 客室全体をダイナミックで開放的な大広間とし、ゆとりある大きさの家具とともに、非日常の高揚感を演出した。 杉などの地元素材・那智の滝や荒波等の熊野らしい風景を取り入れ、旅人の心に残る景色を感じさせることに努めた。 世界遺産”熊野”という風土の魅力を伝え、文化継承の一端を担う和風旅館。 熊野の大らかな自然にふれる解放感と、温泉旅館の情緒・やすらぎを感じられる”非日常の邸宅”をめざした。
作品名 | かつうら御苑 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,和風建築,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 和歌山県 |
客室露天風呂付き旅館のリノベーション
かつうら御苑 露天風呂付スィートルーム「天~Ten~」 那智勝浦の海辺に建つ和風旅館の改装。 ”部屋出しの料理を、椅子座のダイニングで堪能いただきたい。また、源泉かけ流しの部屋付露天風呂を。” このようなオーナーの強いご希望から、まず第一に海際の特等席へ、ダイニングと露天風呂を配した。 客室全体をダイナミックで開放的な大広間とし、ゆとりある大きさの家具とともに、非日常の高揚感を演出した。 杉などの地元素材・那智の滝や荒波等の熊野らしい風景を取り入れ、旅人の心に残る景色を感じさせることに努めた。 世界遺産”熊野”という風土の魅力を伝え、文化継承の一端を担う和風旅館。 熊野の大らかな自然にふれる解放感と、温泉旅館の情緒・やすらぎを感じられる”非日常の邸宅”をめざした。
作品名 | かつうら御苑 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,和風建築,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 和歌山県 |
必要面積を抑える事でコストを抑えた、リノベーション住宅
RCの建物をスケルトン(内部解体)し、リノベーションした住まいです。 少ない予算枠の中で、取捨選択を極端に行う事で、その家族らしさのある特徴的な住まいが実現しました。 例えば、捨てた事の1つとして「個室を設けない」点がありますが、壁の配置を配慮する事で、緩やかにスペース同士のつながりをつくりました。 同じワンルームにいても、個々が独立して活動しているような感覚の住まいが出来たと思っております。
作品名 | Nのリノベーション |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,ローコスト住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 愛知県春日井市 |
設計から完成迄の期間 | 約半年 |
間取り | 1LDKワンルーム |
壁 | ラワン合板 |
床 | チェリー無垢フローリング、タイル貼り、長尺シート、 |
予算帯 | 500万円以上1000万円以下 |
広陵町の家
生まれ育った住まいの庭に、新居を建てたいという希望で事務所に相談に来られました。 現地に行ったところ、庭が敷地の奥にあり、新築の建築が難しい状況でした。 現在敷地に建っている、ご両親のお住まいを見たところ、面積もある程度あり、お子さんも2人が既に出て行っている状態で、空き室が多くありました。 小さな住まいの設計で培った、無駄のない設計で工夫すれば、2世帯住宅が可能かもしれないと感じました。そこで、2世帯のプラン提案したところ、気に入っていただき、計画が進むことになりました。 1階は、ご両親の住まいです。最近リフォームした水回りはそのままに、キッチン、ダイニング、リビングと3つに分かれていた空間を、一つに統合しました。廊下との間仕切りを建具にして、広く使えるように。1階でありながらも、両世帯やお子さんのご家族が実家に帰ってきたときに、皆が集まれるような広い空間となっています。 2階は、一旦すべての間仕切りを取り払い、部屋割を変更しました。新たにキッチンを設置し、広いLDKを確保。2階の面積が限られている中、寝室、子供室、書斎、洗面、浴室、WCを設けています。改修の際に屋直や断熱などの性能も、向上させています。 一般的には数字上で広さを判断しがちですが、同じ広さであっても、プランの仕方によって感じ方は随分と異なります。個室の設計を工夫することで、限られた面積でありながらも、LDKに広がりを作り出すことができました。 場所:奈良県北葛城郡広陵町 竣工年:2013年用途 (家族構成):専用住宅(夫婦2人+子供1人(ピアノ教室)) 敷地面積:不明 建築面積:85.12㎡ (25.75坪) 延床面積:175.9㎡ (106坪) 階数:地上2 構造:木造 写真撮影:藤原慎太郎
作品名 | 広陵町の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 奈良県 |
構造 | 木造 |
延床面積 | 175.9㎡ (106坪) |
写真の撮影者 | 藤原慎太郎 |
軒下空間の可能性
軒下の家 古くからの家の立ち並ぶ住宅地で、母屋に隣接して建てられた住宅です。 クライアントの要望の中に『“グランピングリゾート”のような空間で暮らしたい』というキーワードをもとに、日頃の生活とはちょっとちがう時間を過ごしてもらえるような空間にできないかと考えました。 グランピングは、手間を無くし、快適にアウトドアを楽しむ空間を提供してくれます。 そんなグランピングの魅力である空間を住宅に付属させることで、内部的な外部空間をつくりだしています。 テントをイメージさせる三角屋根の軒をウッドデッキまで伸ばし、軒を深くすることで、テントを張る手間を無くし、アウトドアを楽しめるような外部空間を作り出しています。 ウッドデッキへ面する壁は、ガラス張りにしているので、外部から内部まで伸びた7.0mの梁が繋がって見え、より一層、内部と外部の空間を緩やかに繋げています。 窓を開放すれば、室内にいながらもアウトドアを楽しむことができます。 窓を開け椅子やテーブルを並べるだけで、外部空間は内部的空間へと姿を変え、非日常的な空間へと導いてくれるでしょう。 非日常な空間を望んでいたクライアントにとって、非日常な場所が日常な場所へと変わっていくことにも期待しています。
今日も明日も子供の声で溢れてる。
東京の郊外のこの敷地に初めて訪れたときに、まず目に入ったのは、家の前の道路で元気よく遊ぶ子供たちの姿でした。三輪車と自転車とボールが行き交い、塀に登ったり飛び降りたり、色々な年齢の子供たちが楽しそうに遊ぶ混沌としたその風景。都心部ではまず見かけないこの光景を見ていると、思わずうれしくなり、また、同時にこの混沌とした光景を、許して見守っている地域の雰囲気がとてもうらやましくなりました。 この敷地に新しく建つ家は、この道路と緩やかなつながりを持ちつつ、プライバシーも保てる家にするべく設計を行いました。 この家の中心は4人の子供たち。それぞれに部屋を与えてあげたいが、家全体のスペースは限られていて、小さな部屋にしかなりません。そこで、小ささを克服するために子供部屋は、大きなリビングに面した位置に半個室として設けることにしました。また、半個室の上にそれぞれの小さなロフト空間を設け、それぞれがそのスペースも使えるように設計しています。 寝室は、子供スペースより半階上がった位置に配置し、プライバシーの高い空間としました。畳を敷き、開口部の外には肘掛手摺を設けています。また、家のてっぺんには富士山を望む小部屋を作っています。 2階には風の通りの良い木のルーバー手摺でつくられた物干し台をつくりました。物干し台には屋根を掛け小雨程度でも外に洗濯物を干すことが出来ます。また、物干しスペースに面した室内側には室内物干しスペースを設けています。 水廻りはカウンターを少し大きめにし、朝の混雑時にも並んでお化粧などが出来るように配慮しています。浴室は、小さな坪庭に面していて、裸のまま外にでても覗かれないギリギリの高さで塀の高さを設定しました。 外観はグレーの外壁で切妻屋根が乗っただけのシンプルな形状です。リビングに面した庭と子供たちが遊ぶ道路には小さな扉を設けていて、道路から直接家に入ることができます。またリビングの前の縁側で座って遊ぶことも意図しています。 スキップフロアのダイナミックな空間を持つ家で、家族のみんなの雰囲気をお互いが感じつつ生活できる家が出来上がりました。
作品名 | 大家族の為の和モダン住宅/みんなの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都日野市 |
今日も明日も子供の声で溢れてる。
東京の郊外のこの敷地に初めて訪れたときに、まず目に入ったのは、家の前の道路で元気よく遊ぶ子供たちの姿でした。三輪車と自転車とボールが行き交い、塀に登ったり飛び降りたり、色々な年齢の子供たちが楽しそうに遊ぶ混沌としたその風景。都心部ではまず見かけないこの光景を見ていると、思わずうれしくなり、また、同時にこの混沌とした光景を、許して見守っている地域の雰囲気がとてもうらやましくなりました。 この敷地に新しく建つ家は、この道路と緩やかなつながりを持ちつつ、プライバシーも保てる家にするべく設計を行いました。 この家の中心は4人の子供たち。それぞれに部屋を与えてあげたいが、家全体のスペースは限られていて、小さな部屋にしかなりません。そこで、小ささを克服するために子供部屋は、大きなリビングに面した位置に半個室として設けることにしました。また、半個室の上にそれぞれの小さなロフト空間を設け、それぞれがそのスペースも使えるように設計しています。 寝室は、子供スペースより半階上がった位置に配置し、プライバシーの高い空間としました。畳を敷き、開口部の外には肘掛手摺を設けています。また、家のてっぺんには富士山を望む小部屋を作っています。 2階には風の通りの良い木のルーバー手摺でつくられた物干し台をつくりました。物干し台には屋根を掛け小雨程度でも外に洗濯物を干すことが出来ます。また、物干しスペースに面した室内側には室内物干しスペースを設けています。 水廻りはカウンターを少し大きめにし、朝の混雑時にも並んでお化粧などが出来るように配慮しています。浴室は、小さな坪庭に面していて、裸のまま外にでても覗かれないギリギリの高さで塀の高さを設定しました。 外観はグレーの外壁で切妻屋根が乗っただけのシンプルな形状です。リビングに面した庭と子供たちが遊ぶ道路には小さな扉を設けていて、道路から直接家に入ることができます。またリビングの前の縁側で座って遊ぶことも意図しています。 スキップフロアのダイナミックな空間を持つ家で、家族のみんなの雰囲気をお互いが感じつつ生活できる家が出来上がりました。
作品名 | 大家族の為の和モダン住宅/みんなの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都日野市 |
今日も明日も子供の声で溢れてる。
東京の郊外のこの敷地に初めて訪れたときに、まず目に入ったのは、家の前の道路で元気よく遊ぶ子供たちの姿でした。三輪車と自転車とボールが行き交い、塀に登ったり飛び降りたり、色々な年齢の子供たちが楽しそうに遊ぶ混沌としたその風景。都心部ではまず見かけないこの光景を見ていると、思わずうれしくなり、また、同時にこの混沌とした光景を、許して見守っている地域の雰囲気がとてもうらやましくなりました。 この敷地に新しく建つ家は、この道路と緩やかなつながりを持ちつつ、プライバシーも保てる家にするべく設計を行いました。 この家の中心は4人の子供たち。それぞれに部屋を与えてあげたいが、家全体のスペースは限られていて、小さな部屋にしかなりません。そこで、小ささを克服するために子供部屋は、大きなリビングに面した位置に半個室として設けることにしました。また、半個室の上にそれぞれの小さなロフト空間を設け、それぞれがそのスペースも使えるように設計しています。 寝室は、子供スペースより半階上がった位置に配置し、プライバシーの高い空間としました。畳を敷き、開口部の外には肘掛手摺を設けています。また、家のてっぺんには富士山を望む小部屋を作っています。 2階には風の通りの良い木のルーバー手摺でつくられた物干し台をつくりました。物干し台には屋根を掛け小雨程度でも外に洗濯物を干すことが出来ます。また、物干しスペースに面した室内側には室内物干しスペースを設けています。 水廻りはカウンターを少し大きめにし、朝の混雑時にも並んでお化粧などが出来るように配慮しています。浴室は、小さな坪庭に面していて、裸のまま外にでても覗かれないギリギリの高さで塀の高さを設定しました。 外観はグレーの外壁で切妻屋根が乗っただけのシンプルな形状です。リビングに面した庭と子供たちが遊ぶ道路には小さな扉を設けていて、道路から直接家に入ることができます。またリビングの前の縁側で座って遊ぶことも意図しています。 スキップフロアのダイナミックな空間を持つ家で、家族のみんなの雰囲気をお互いが感じつつ生活できる家が出来上がりました。
作品名 | 大家族の為の和モダン住宅/みんなの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都日野市 |
今日も明日も子供の声で溢れてる。
東京の郊外のこの敷地に初めて訪れたときに、まず目に入ったのは、家の前の道路で元気よく遊ぶ子供たちの姿でした。三輪車と自転車とボールが行き交い、塀に登ったり飛び降りたり、色々な年齢の子供たちが楽しそうに遊ぶ混沌としたその風景。都心部ではまず見かけないこの光景を見ていると、思わずうれしくなり、また、同時にこの混沌とした光景を、許して見守っている地域の雰囲気がとてもうらやましくなりました。 この敷地に新しく建つ家は、この道路と緩やかなつながりを持ちつつ、プライバシーも保てる家にするべく設計を行いました。 この家の中心は4人の子供たち。それぞれに部屋を与えてあげたいが、家全体のスペースは限られていて、小さな部屋にしかなりません。そこで、小ささを克服するために子供部屋は、大きなリビングに面した位置に半個室として設けることにしました。また、半個室の上にそれぞれの小さなロフト空間を設け、それぞれがそのスペースも使えるように設計しています。 寝室は、子供スペースより半階上がった位置に配置し、プライバシーの高い空間としました。畳を敷き、開口部の外には肘掛手摺を設けています。また、家のてっぺんには富士山を望む小部屋を作っています。 2階には風の通りの良い木のルーバー手摺でつくられた物干し台をつくりました。物干し台には屋根を掛け小雨程度でも外に洗濯物を干すことが出来ます。また、物干しスペースに面した室内側には室内物干しスペースを設けています。 水廻りはカウンターを少し大きめにし、朝の混雑時にも並んでお化粧などが出来るように配慮しています。浴室は、小さな坪庭に面していて、裸のまま外にでても覗かれないギリギリの高さで塀の高さを設定しました。 外観はグレーの外壁で切妻屋根が乗っただけのシンプルな形状です。リビングに面した庭と子供たちが遊ぶ道路には小さな扉を設けていて、道路から直接家に入ることができます。またリビングの前の縁側で座って遊ぶことも意図しています。 スキップフロアのダイナミックな空間を持つ家で、家族のみんなの雰囲気をお互いが感じつつ生活できる家が出来上がりました。
作品名 | 大家族の為の和モダン住宅/みんなの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都日野市 |
ザ・平屋
君津の森に佇む別荘です。 グレイッシュなトーンがこの上なくモダンで、ナチュラルな雰囲気をつくってくれています。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! ameblo.jp/atelier137/theme-10092491081.html
作品名 | 048君津Sさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 千葉県君津市 |
ザ・平屋
君津の森に佇む別荘です。 グレイッシュなトーンがこの上なくモダンで、ナチュラルな雰囲気をつくってくれています。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! ameblo.jp/atelier137/theme-10092491081.html
作品名 | 048君津Sさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 千葉県君津市 |
和の感性とコートハウス
国立の閑静な住宅街に建つ家です。 「中庭を囲む」というより、「中庭に囲まれる」をイメージしたプランニングです。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 047国立Nさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都国立市 |
天井高さ3mのLDK
軽井沢の森に佇む山荘です。 傾斜に沿って建てていくことで、借景を取り込んでいきます。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! ameblo.jp/atelier137/theme-10092390518.html
作品名 | 046軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 平屋,別荘,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
天井高さ3mのLDK
軽井沢の森に佇む山荘です。 傾斜に沿って建てていくことで、借景を取り込んでいきます。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! ameblo.jp/atelier137/theme-10092390518.html
作品名 | 046軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 平屋,別荘,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
関屋の家
中庭のある平屋の住まいです。 大きく敷地が区画された住宅地の一角に建つ平屋の住宅です。住宅に囲まれていることもあり、プライバシーを守りたいという希望から、中庭型のプランとなっています。部屋から中庭の木々などの景色を眺めるということが、中心となる住まいとしました。 中庭に面する部屋は居間、キッチン、畳の部屋、子供の部屋部分、浴室があります。これらの部屋が中庭を通してお互いに向かいあうことになるので、部屋同士の視線の関係を意識しました。子供の部屋は床が下がったり、畳の部屋の窓を小さくして地窓にしたり、また浴室は浴槽を床に沈めることで、場所場所で、庭をいろいろな角度で眺める楽しさをつくれるように考えています。アプローチにはベンチを設置し、アオダモ、ミツバツツジ、ヤマツツジを植え、街並みとのつながりをつくっています。1年を通じて、四季や光の変化を楽しめる住まいとなっています。 場所:奈良県香芝市 竣工年:2011年 用途:専用住宅 敷地面積:240.68㎡(72.8坪) 建築面積:119.56㎡(36.15坪) 延床面積:108.85㎡(32.91坪)階数:1 構造:木造 写真撮影:藤原慎太郎・室喜夫
作品名 | 関屋の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 奈良県香芝市 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 240.68㎡(72.8坪) |
延床面積 | 108.85㎡(32.91坪) |
所在地 | 奈良県香芝市 |
写真の撮影者 | 藤原慎太郎・室喜夫 |
~山に抱かれた暮らしを楽しむ~
雲の流れ 夕焼けに染まる空 月の動き 風の音 木のざわめき 鳥の声 自然を心地よく感じる暮らし。 山に抱かれた樹木の緑や光と風。 夜空に煌めく星や市街地の夜景。 恵まれた自然環境と親しみながら 健やかに過ごせる住まいです。
作品名 | 『自然の潤いと共に暮らす家』 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅 |
所在地 | 福岡県北九州市 |
向日の家
建築主は、面白い家を建てたいということで、あえて扇形の敷地形状を購入したとのことでした。 住宅街の端に位置する敷地で、西には竹林、南面、東面ともに道路に面した敷地となっています。 建築主の要望は、明るい環境のなかで、家族の気配を感じつつ、一室的な空間の中で家族が住む家づくりを、希望されました。 そこで、3面が開放された敷地で、道路という条件と敷地形状を利用して、光を建物の中に導くことができないかと考えました。そこで、道路側のファサードには、大きなルーバーを設けました。奥行きのあるルーバーとすることで、道路を通過する人や車からは目線をある程度さえぎりつつも(基本的にはプライバシーはあまり気にならないとのこと)、光を家の中に導きいれる住宅設計を提案しました。ルーバーを道路に沿って段階的にずらすことで、時間の経過にあわせて、室内の表情の変化が楽しめます。 場所:京都府向日市 竣工年:2012年 用途:専用住宅 敷地面積:100.1㎡ (30坪) 建築面積:56.3㎡ (17坪) 延床面積:100.1㎡ (30坪) 階数:地上2階建 構造:木造 写真撮影:矢野紀行
シンプルな家
Y邸新築工事 武蔵野の河岸段丘(国分寺崖線)の南傾斜敷地の小住宅である。 擁壁のやり直しを行政から勧告を受けていて擁壁工事と解体工事費が総工事費の1/2近くを費やしたローコストシンプルハウスである。 構造(耐震性)、性能(断熱、遮熱)と住みやすさ、使いやすさを重視したコンパクトな住宅 使いやすいシンプルな動線と落ち着いた雰囲気、夏は涼しく風を通し、冬はたっぷり日差しを入れ暖かい。 大きくとった吹き抜けは夏の風、冬の日差しを家の隅々まで運び、豊かな空間感じさせてくれる。 自然素材の使用、アースカラーの色彩、テーマカラーのブルー、メンテナンスを楽にする外壁、屋根計画等のデイテールも十分考慮されている。 延べ床面積・・・84.01平方メートル(25.42坪) 構造・・・・・・木造の2階建て 竣工・・・・・・H28年 12月 施工会社・・・・(有) オフィス ホソノ 担当 細野 一成 建築費・・・1.900万円(厨房器具、空調工事、家具)+税
作品名 | 南斜面の家 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,都市型住宅,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 東京都小金井市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
終わりのシンプルな家
T邸新築工事 老後を楽しむ終の住まいとしての住宅として計画された。その要素を基礎に家族の将来の住宅としても考慮されている。 形態的には軒の出900の切妻屋根、トップサイドライト付平屋のシンプルな住宅である。 内部計画・ シンプルな寝室と区切られる大きめなリビング、必要十分な収納、大きめな1ルーム式の水周り、1周出来る部屋の構成 リビングの中央の位置のトップサイドライトは各部屋への採光、夏の熱気の排出に活躍している。 外部計画・ メンテナンスの楽な外壁、鋼製サイディング(色彩計画)、屋根も鋼製平葺き、軽量と言うことで耐震計画も楽に計画。 仕上げ材は天然素材(床、天井 杉板、壁 和紙)を使用、雰囲気と共に住環境性能を高めている。 断熱遮熱計画、換気計画、動線計画、省エネ計画、環境計画は十分に考慮され実行されている。 基礎断熱と断熱ペアガラスサッシュ、外壁、屋根(天井)断熱により、1ルームに近い約70㎡の住宅も十分なものとなっている。 延べ床面積・・・ 69.59平方メートル(21.05坪) 構造・・・・・・ 木造平屋 竣工・・・・・・ H26年 6月 施工会社・・・・ (株)竹工建設 担当 鋤柄 稔 建築費・・・・・ 1.240万円(厨房器具、家具込み)
猫住まうマンション
本計画は、琵琶湖が望めるマンションの一室のリノベーションです。家具が好きなご主人・植物が好きな奥様と猫2匹が一緒に暮らすご家族。お子さんの誕生を機に新しい住まいへという思いから始まったプロジェクトです。今回プランを考えるに当たり“猫と家具と植栽”をコンセプトとしました。 私たちは猫と人が共に豊かに暮らす空間を家具を使いゆるやかに繋げる空間を考えました。 “猫の目線”からの空間を考え壁面に家具を配置し、その家具を縫うように猫の動線 を設けます。そこに人が使用する収納空間や植栽を配置することにより猫と人との目線 を繋げたり、人、猫のそれぞれの居場所を作り、人と猫の気配を感じあったりできる空間となるデザインとしました。 フロア上では人が生活し、人の手が届きにくい上部や床面付近の余白空間で猫が生活します。収納家具のデザインは、置き家具や家電がぴったり納まるような配置として計画しています。余白空間をうまく利用し設計を行い。収納家具とキャットウォークの2つの要素が合わさることで、人にとっても猫にとっても素敵な空間へと変化させました。
作品名 | におの浜のマンションリノベーション |
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ジャンル | マンション・アパート,都市型住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 滋賀県大津市におの浜 |
大きく庭に面したリビングが特徴の住宅
庭を大きく作り、日差しを呼び込むことを目指した住宅です。 庭をとる工夫として、2階を大きくせり出した、断面計画としています。 これにより生まれた「半屋外」の空間は、庭を満喫する仕掛けともなります。
徳島の家
敷地は郊外にあり、建築主は夫婦と子供2人が住めて、オフィススペースがある建物を希望された。 隣地には、大型施設の計画があり、南面には車の通りが多い幹線道路がある。 そのような状況の中で、将来にわたって、プライバシーを確保しながら、採光と通風を得られる空間構成を考えた。 幹線道路側に残土を利用した築山をつくることで、道路からの視線や音を遮っている。 屋根部分から2階の各部屋を飛び出させることで、各居室に南からの採光を確保し、プライバシーを守りながらも、採光と通風に優れた計画としている。 建物内部は、建物中央にスキップフロアのリビングダイニングを設けている。そこを通じて寝室や子供室、水周り、書斎へと繋がるようになっている。 徳島の家 用途:木造2階建 家族構成:夫婦+子供2人 場所:徳島県 敷地面積: 661.04㎡(199.56坪) 建築面積: 111.92㎡(33.78坪) 延床面積: 158.91㎡(47.97坪)
縁取った開口部から入ったやさしい光が室内に満ちる閑かな佇まい
若いご夫婦と文鳥、めだかが暮らすマンションの一室。簡潔な床座の生活に慣れたお施主様からLDKワンルームは気積が大きすぎて落ち着かないとのお話を伺い、小上がり・寝室・水廻りから成る3つのまとまりを微かな隙間を取りながら据えることで、身体的なスケール感と奥性のある空間を創りました。素材は木材とセメント。あとは全て塗装仕上げ。縁取った開口部から入ったやさしい光が室内に満ちる閑かな佇まいとなりました。
作品名 | 閑かな家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,シンプル・ミニマル,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 奈良県奈良市 |
写真の撮影者 | 山田圭司郎/YFT, |
ビフォーアフターで放映された和モダンリノベーション
朝日放送の「大改造!!劇的ビフォーアフター」から依頼を受けて設計した住宅です。敷地は山の中腹にあって、急勾配の細い坂道を上ってアプローチします。敷地にたどり着くのは大変ですが、風がよく通り、眺めがとても良い敷地でした。 既存の住宅は、築50年。木造の平屋で床の間の付いた続き間の横に、縁側が付いている昔ながらの住宅でした。広さも十分でしたが、老朽化により雨漏りや隙間風が発生していました。また、間取りの古さが今の生活に合わなくなっているというプラン上の問題も抱えていました。 現代のライフスタイルに合わなくなった住宅を、土間などの日本の空間や漆喰などの日本の素材を使って、再生することにしました。まず、南側の続き間と無駄のある縁側を一つの部屋としました。さらに、天井裏の古い梁や垂木も天井を撤去して、室内に見せる事にし、開放的なワンルームの大きな空間をつくりました。床は厚さ2センチのパイン材のフローリングを使用し、壁は漆喰にするなど自然素材を全面的に使用しました。居間の上部にはロフトスペースを設け横長の窓を取り付けまた。夏場居間やロフトに溜まった熱い空気を外へ排気し、家の各窓からは、涼しい風を取り入れます。つまり、この窓が、換気塔としての役割をはたしています。すこし床の高さが下がったキッチンは、居間と一体としました。オリジナルデザインによるキッチンカウンターと一体となったテーブルは、居間側からは座って使用し、キッチン側からは立って使用します。キッチンに立つと南側の大きな庭とキッチンの裏の坪庭の両方が見え、家事中でも孤立することがなく、快適な空間となっています。またキッチンの壁は、伝統工芸品である江戸唐紙を貼りその上にガラスをはめ込みました。リビングの南側には以前使用していた障子を再利用しました。裏庭に面した浴室は、ユニットバスにはせずに、在来工法で作りひのき材の壁、御影石の床を用いました。 耐震補強に関しては、地盤が不安な場所は家自体をジャッキで持ち上げて基礎を作り直しました。それ以外の基礎は、鉄のプレートをギブスの様に基礎の側面に取り付けて補強しています。既存の建物の南側は、開口部が多すぎたので耐震壁を作ってバランスを良くしています。
作品名 | TV番組の依頼を受けて設計した和モダンリノベーション/重くて遠い家 |
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ジャンル | 和風建築 |
所在地 | 神奈川県横浜市 |
基礎 | 基礎補強 |
外壁 | サイディングの上吹付一部焼杉貼 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 漆喰塗 |
床 | ムクフローリング |
構造 | 在来木造 |
敷地面積 | 325.42㎡ |
延床面積 | 87.45㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市 |
施工者 | 田中工務店 |
外装 | サイディングの上吹付一部焼杉貼 |
内装 | 漆喰塗り |
写真の撮影者 | morimura atsushi |
ガルバリウム鋼板で囲まれたコンパクトなコートハウス(中庭のある家)
4人家族の新しい生活のための住宅である。 計画地は比較的新しい住宅地の中にあり、北側の道路に面し、その他の3方は隣接する住宅が敷地境界線近くまで接近しているという環境である。敷地面積は都市部でよくみられるような一般的な広さでした。 クライアントからの主な要望は極力すっきりとした心地よい空間にしたいということでした。 まず周辺環境や、立地条件からして周辺の外部に対して開口部を開くメリットを見出せなかったこと、またプライバシーを保護するという観点から、中央に中庭を配置するコートハウス型の平面計画としてスタートしました 。 LDK、水廻り、寝室などのは1階に集中し、コンパクトながらも、中庭を中心とした明るく拡がりのある贅沢な空間となっております。子供室のみ2階に上げられております。 外壁はガルバリウム鋼板の一文字葺を採用しておりますが、一部を凹凸とし、また貼る壁の角度にも変化をつけることで、シャープでエッジの効いた個性的な外観としました。 また周辺外部に対して開口部をほとんど持たないため、外から中がうかがい知れることもありません。 外壁の黒鉄色とは対象的に内部空間は白を基調とし、極力無駄な線やディテールを消すことですっきりとさせています。 洗面、浴室と続く奥にも小さなライトコートとしての坪庭を設けております。 また浴室も極力すっきりとさせるため既製の浴槽等は使用せず、FRP防水を使うことで、浴槽と床壁とを一体型に成形しました。
作品名 | 池田のコートハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 大阪府池田市 |
設計から完成迄の期間 | 10ヶ月 |
間取り | 2LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ビニールクロス / FRP防水 |
床 | タイル / FRP防水 / CFシート |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 122㎡ |
延床面積 | 89㎡ |
所在地 | 大阪府池田市 |
ロケーション | 住宅街 |
写真の撮影者 | 真銅祥一朗 |
ガルバリウム鋼板で囲まれたコンパクトなコートハウス(中庭のある家)
4人家族の新しい生活のための住宅である。 計画地は比較的新しい住宅地の中にあり、北側の道路に面し、その他の3方は隣接する住宅が敷地境界線近くまで接近しているという環境である。敷地面積は都市部でよくみられるような一般的な広さでした。 クライアントからの主な要望は極力すっきりとした心地よい空間にしたいということでした。 まず周辺環境や、立地条件からして周辺の外部に対して開口部を開くメリットを見出せなかったこと、またプライバシーを保護するという観点から、中央に中庭を配置するコートハウス型の平面計画としてスタートしました 。 LDK、水廻り、寝室などのは1階に集中し、コンパクトながらも、中庭を中心とした明るく拡がりのある贅沢な空間となっております。子供室のみ2階に上げられております。 外壁はガルバリウム鋼板の一文字葺を採用しておりますが、一部を凹凸とし、また貼る壁の角度にも変化をつけることで、シャープでエッジの効いた個性的な外観としました。 また周辺外部に対して開口部をほとんど持たないため、外から中がうかがい知れることもありません。 外壁の黒鉄色とは対象的に内部空間は白を基調とし、極力無駄な線やディテールを消すことですっきりとさせています。 洗面、浴室と続く奥にも小さなライトコートとしての坪庭を設けております。 また浴室も極力すっきりとさせるため既製の浴槽等は使用せず、FRP防水を使うことで、浴槽と床壁とを一体型に成形しました。
作品名 | 池田のコートハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 大阪府池田市 |
設計から完成迄の期間 | 10ヶ月 |
間取り | 2LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ビニールクロス / FRP防水 |
床 | タイル / FRP防水 / CFシート |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 122㎡ |
延床面積 | 89㎡ |
所在地 | 大阪府池田市 |
ロケーション | 住宅街 |
写真の撮影者 | 真銅祥一朗 |
テラスから富士山が見えます。
切り妻の屋根をのせたシンプルな住宅です。
シンプルモダン ビンテージ
■間取り 1階は 玄関に併設するシューズインクローゼット、リビング、ダイニング/キッチン そして洗面所・浴室、トイレ(1) という、空間構成です。 リビング、ダイニング/キッチンは仕切りのないワンルームでまとめています。 玄関からキッチン/ダイニングへは、段差なく、土間コンクリートの床でつながります。 リビングはダイニング/キッチンから10センチ程高い床レベルで、 オーク無垢フローリング(ビンテージ加工品)で仕上げています。 2階は 主寝室+ウォークインクローゼット、子供室×2、納戸、トイレ(2) という、空間構成です。 主寝室と子供室の間には廊下を配置。 そして、2つの子供室の間に納戸を配置することで、家族間での 音の問題に配慮しています。 ■仕上げ 1階 黒革仕上げのスチール製小窓、 そしてスチール製階段 インドの古材枕木を利用した引戸 真鍮製のペンダントライト ビンテージ加工を施したオーク無垢フローリング 古材足場板を利用した洗面鏡など 素材感の強い材料を使用し、 若いお施主さまのイメージに合わせて内装をデザインしました。 床はオーク無垢フローリング(ビンテージ加工品) 壁・天井はペンキ塗(白)/トイレ壁は青緑色 2階 1階と対照的に、全体的に白を基調としたプレーンな印象でまとめ、 落ち着きのあるデザインとし、 空間の質を変えています。 2階廊下は、大きく吹き抜けた空間とし、ペンダントライトが象徴的に垂れ下がります。 床はオーク無垢フローリング(オイル仕上) 壁・天井はペンキ塗(白)/主寝室一面・トイレ壁は青緑色
坂のある街に建つコンクリート打ち放し住宅
30代のクライアントは、はたと困ったそうだ。「私達は何処に住みたいの?」。 様々な敷地を見て、ようやく坂のある街が好きだと気付いたという。台風の多い沖縄は、RCの住宅も多い。学生時代を沖縄で過ごした夫は、RC打ち放しのマンションで暮らした。光が壁に当たる様をみて、その美しさを知ったそうだ。この2つのが、この計画の両輪となっている。 敷地は昭和47年に開発された南向きの山腹にある。開発の際は切土盛土を繰り返すのが一般的だが、最上部に近い為か全てが非常に硬い岩盤だった。東には3~4mの段差があり、特に南東の景色が素晴らしかった。 1階は各個室と水回り、そしてダイニング・キッチンのみとした。2階はプライバシーを確保するため、出来るだけ北側に寄せ、北は閉じている。1階のキューブに対して1.2m北にずれ、庇を1.2m跳ね出し、その下に駐車場を確保した。 南東の景色を望むなら、限界まで東へも寄りたい。東の擁壁には荷重を掛けず、階段部分を宙に浮かすことを考えた。街の傾斜にそって、コンクリートキューブを北に、東にずらし、慎重に積み上げたのだ。 2階には、用途を限定しない空間がある。P室と名付けられたが、ここにはテレビを置かない。その存在感に支配されない為である。柔らかな日差しの下で本を読んだり、雨だれを眺めながら音楽を聞いたりする空間だ。 バルコニーにでれば、コンクリート壁に穿たれた開口から素晴らしい眺望を得ることができ、更に、外からの視線を気にせず、自然を感じることが出来る。また、深い庇は、夏の直射を防ぎ、冬の陽光は遮らないよう設計されている。言わばコンクリートの縁側。 庇の作り出す中間領域が豊かな内部空間を生む。これは日本古来からの手法である。西隣にある視聴覚室は、映画を観たりする部屋で、東にはピアノ室。常に用途が明確になっているのだ。 効率、便利が求められる世の中である。建築も勿論類に漏れない。しかし、決めると言う事は、他の可能性を捨てる事である。住まい手の「豊か」と「大切」を見つけ出し、空間化出来たのではないかと思っている。
作品名 | 高台の家 -坂のある街- |
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ジャンル | 郊外住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県 |
軽井沢の森に佇む山荘です。
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10085018782.html
作品名 | 041軽井沢Mさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,平屋,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
構造 | 木造 |
延床面積 | 236m2 |
軽井沢の森に佇む山荘です。
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10085018782.html
作品名 | 041軽井沢Mさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,平屋,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
構造 | 木造 |
延床面積 | 236m2 |
変型敷地を利用し、細いスリットで光を内部に取り込んだ住宅。
端正な外観とは対照的に、3階から地下まで建物の内部を貫く“光のクレバス”が特徴的な住宅です。クレバスというのは、氷河や雪渓の“裂け目”のこと。上は細く下に向かって末広がりになっていて、屋根から地下の床まで11.5mもの深さがあります。3階のガラス越しに見下ろすと、住宅のスケールを超えた圧倒的なボリューム感。地下から見上げると、細長い空がいっそう高く感じられます。 クライアントは写真家。職業柄、光、造形、テクスチャーにはものすごくこだわりがあります。南向きの明るい光より柔らかく制御された光を希望され、ナナメの線を生かした変形の空間を望まれ、北向きの変形敷地をわざわざ探して来られるという徹底ぶりでした。テクスチャーに関しては木とコンクリートを上手に組み合わせて欲しいというのがご要望でした。 “光のクレバス”は決して奇をてらったものではなく、施主の好みと敷地の特性を反映したものです。スリットに注ぐ光は、上に行けば、細くて強いシャープな光になり、下に行けば、柔らかで広がりのあるマットな光に変化します。しかも、時間、天候、季節に応じて刻々と変化します。特に、南中時には光が深く射し込み、夏は地底深くまで直射日光が届きます。 “光のクレバス”がこの建物の骨であるとすれば、周囲の生活空間はいわば肉付きであり臓器。緩やかに連続する空間は、階や用途によって雰囲気を変えてゆきます。“光のクレバス”は、多層住居でも変化に富んだ豊かな暮らしが営めるような装置でもあるのです。
作品名 | 世田谷HN邸<建物を貫く光のクレバスの家> |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 1年半 |
間取り | 4LDK |
基礎 | 直接基礎 |
外壁 | 焼杉板貼り |
壁 | コンクリート打放し、塗装 |
床 | フローリング |
構造 | 鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建 |
敷地面積 | 約81m2 ( 25坪) |
延床面積 | 約203m2 (62坪) |
ロケーション | 住宅街 |
構造設計 | 平岡建築構造研究所 |
施工者 | 山菱工務店 |
写真の撮影者 | 傍島利浩、設計者 |
変型敷地を利用し、細いスリットで光を内部に取り込んだ住宅。
端正な外観とは対照的に、3階から地下まで建物の内部を貫く“光のクレバス”が特徴的な住宅です。クレバスというのは、氷河や雪渓の“裂け目”のこと。上は細く下に向かって末広がりになっていて、屋根から地下の床まで11.5mもの深さがあります。3階のガラス越しに見下ろすと、住宅のスケールを超えた圧倒的なボリューム感。地下から見上げると、細長い空がいっそう高く感じられます。 クライアントは写真家。職業柄、光、造形、テクスチャーにはものすごくこだわりがあります。南向きの明るい光より柔らかく制御された光を希望され、ナナメの線を生かした変形の空間を望まれ、北向きの変形敷地をわざわざ探して来られるという徹底ぶりでした。テクスチャーに関しては木とコンクリートを上手に組み合わせて欲しいというのがご要望でした。 “光のクレバス”は決して奇をてらったものではなく、施主の好みと敷地の特性を反映したものです。スリットに注ぐ光は、上に行けば、細くて強いシャープな光になり、下に行けば、柔らかで広がりのあるマットな光に変化します。しかも、時間、天候、季節に応じて刻々と変化します。特に、南中時には光が深く射し込み、夏は地底深くまで直射日光が届きます。 “光のクレバス”がこの建物の骨であるとすれば、周囲の生活空間はいわば肉付きであり臓器。緩やかに連続する空間は、階や用途によって雰囲気を変えてゆきます。“光のクレバス”は、多層住居でも変化に富んだ豊かな暮らしが営めるような装置でもあるのです。
作品名 | 世田谷HN邸<建物を貫く光のクレバスの家> |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 1年半 |
間取り | 4LDK |
基礎 | 直接基礎 |
外壁 | 焼杉板貼り |
壁 | コンクリート打放し、塗装 |
床 | フローリング |
構造 | 鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建 |
敷地面積 | 約81m2 ( 25坪) |
延床面積 | 約203m2 (62坪) |
ロケーション | 住宅街 |
構造設計 | 平岡建築構造研究所 |
施工者 | 山菱工務店 |
写真の撮影者 | 傍島利浩、設計者 |
薪ストーブ&床下暖房を設け、凹凸が多いのに温熱環境に優れた家
東京に比べ敷地にゆとりがある本庄の市街地。南北が短く東西に細長い敷地です。骨になる廊下の軸線が建物中央を東西に貫き、串刺し状にいろんな空間をつないでいく。性格の異なる4つの庭を間に挟んで、空間的な「間」を作り出すことを意図しました。家の中心にリビングダイニングを設けています。 リビングの中心に薪ストーブを据え、薪ストーブ上部から集熱し、ダクトで床下に空気を導く床下暖房を採用しています。南側のガラスから直接室内に取り込んだ暖気が天井まで上昇するので、薪ストーブの暖気と合わせて集熱しています。 真冬でも天気の良い日には暑いくらいになり、太陽熱がメイン、薪ストーブをサブと考えても良いくらい効果があります。昼間に取り込んだ熱は床下に蓄熱され、夜まで暖かさが持続します。寒くなってきたら、補助暖房として薪ストーブに火をいれれば、太陽熱+薪ストーブの熱をまとめて集熱できるので一石二鳥です。
作品名 | 本庄SB邸<4つの庭に挟まれ奥行きを感じる家> |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 埼玉県本庄市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年半 |
間取り | 4LDK+ワークスペース、納戸 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官仕上げ |
屋根の形 | 切り妻+片流れ |
壁 | 珪藻漆喰土 |
床 | ナラ無垢板 |
構造 | 木造在来工法2階建 |
敷地面積 | 約313m2 (95坪) |
延床面積 | 約183m2 (55坪) |
ロケーション | 市街地の住宅街 |
構造設計 | SIGLO建築構造事務所 山口吉紀・堀内綾乃 |
施工者 | 八木建設 |
写真の撮影者 | 設計者 |
自然素材をふんだんに使ったモダンデザインの木の家
敷地は池上本門寺に対面する丘の上にあります。本門寺方向は隣家に遮られていますが、斜め方向には視界が開けているため、斜め方向の光の取り込みや視線の抜けを意識しました。 ご家族にシックハウスの症状が見られたため、足触りの良い杉の床、調湿性に優れた珪藻漆喰土の壁、木の構造体も一部あらわしにして、自然素材をふんだんに使い、ゆったりくつろげる「空気のおいしい家」としました。広々としたリビングからつながるテラスや水回りも開放的な作りです。 今はまだお子様も小さいので、全員で川の字になって寝る生活ですが、将来的には個室を与えたり、また、ご夫婦もご自身で活用できるスペースが欲しくなることが予想されます。“今”と“将来”をどう両立させるか?この家に限らないテーマですが、1階は区切られた空間。2階はオープンな空間とし、ライフサイクルの中で使い分けていく考えとしています。
作品名 | 池上FJ邸<本門寺を望む空気のおいしい家> |
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ジャンル | 無垢・自然素材,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都大田区 |
設計から完成迄の期間 | 約1年半 |
間取り | 3LDK+ワークスペース+ウォークインクローゼット |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 焼杉板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻漆喰土塗 |
床 | 杉板、ナラ無垢材 |
構造 | 木造在来工法 |
敷地面積 | 約119m2 ( 36坪) |
延床面積 | 約113m2 ( 34坪) |
所在地 | 東京都大田区 |
ロケーション | 住宅街の斜面の中腹 |
構造設計 | 稲山建築設計事務所 |
施工者 | 山菱工務店 |
写真の撮影者 | 設計者、黒住直臣 |
自然素材をふんだんに使ったモダンデザインの木の家
敷地は池上本門寺に対面する丘の上にあります。本門寺方向は隣家に遮られていますが、斜め方向には視界が開けているため、斜め方向の光の取り込みや視線の抜けを意識しました。 ご家族にシックハウスの症状が見られたため、足触りの良い杉の床、調湿性に優れた珪藻漆喰土の壁、木の構造体も一部あらわしにして、自然素材をふんだんに使い、ゆったりくつろげる「空気のおいしい家」としました。広々としたリビングからつながるテラスや水回りも開放的な作りです。 今はまだお子様も小さいので、全員で川の字になって寝る生活ですが、将来的には個室を与えたり、また、ご夫婦もご自身で活用できるスペースが欲しくなることが予想されます。“今”と“将来”をどう両立させるか?この家に限らないテーマですが、1階は区切られた空間。2階はオープンな空間とし、ライフサイクルの中で使い分けていく考えとしています。
作品名 | 池上FJ邸<本門寺を望む空気のおいしい家> |
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ジャンル | 無垢・自然素材,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都大田区 |
設計から完成迄の期間 | 約1年半 |
間取り | 3LDK+ワークスペース+ウォークインクローゼット |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 焼杉板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻漆喰土塗 |
床 | 杉板、ナラ無垢材 |
構造 | 木造在来工法 |
敷地面積 | 約119m2 ( 36坪) |
延床面積 | 約113m2 ( 34坪) |
所在地 | 東京都大田区 |
ロケーション | 住宅街の斜面の中腹 |
構造設計 | 稲山建築設計事務所 |
施工者 | 山菱工務店 |
写真の撮影者 | 設計者、黒住直臣 |
四角い箱と緩やかな曲線を持った箱を重ねた空間
この住宅は既存の杭を利用した為、間取り作りにはなかなか苦労したのですが、 その制約分、特徴のある住み心地の良い家になりました。 手前に四角いボリュームがビルトイン車庫、その奥からが住宅部分です。 四角い箱と、緩やかな曲線を持った箱が重なり建物にリズムを与えています。 室内は、そうしてできた空間をデザインのポイントに置き、 1階リビングから吹き抜けを通して2階へつながる魅力的な空間を形成しています。 また、ほぼ平屋の平面は吹き抜けをかわした所で少しクランクさせ、 そこに生まれたスペースを各室から使える明るい庭としています。 さらに玄関前に庭を作り、そこを回避するように玄関へ導く導線を設け、 建物に奥行き感と趣きを与えています。
海辺のおおらかな雰囲気を生かした外部空間に魅力が詰まった家
敷地は海岸から歩いてわずか5分。西側には披露山の小高い丘も一望できる住宅街の中にあります。海辺らしいおおらかな雰囲気が感じられ、海から水着のままで帰ってきたり、テラスで裸で日光浴をしたり、そのようなライフスタイルが似合う場所です。 したがって、室内だけではなく外部空間も最大限に活用し、海辺の開放性を生かした特徴的な空間を持つ住宅にしたいと考えました。省エネ性が重視される時代となり、外部との関わりを絶った閉じた住宅が増える中、温暖地であることの特性を生かし、「外部で過ごす」あるいは「外部とつながって過ごす」ことを積極的に捉えた住宅です。 披露山を目前に眺める開放的な屋上テラス、2階リビングと一体感のあるテラス、ルーバーによって大きく囲われた庭、デッキにつながる浴室、玄関とつながった土間等、外部空間の心地よさと楽しさが感じられる空間を随所にちりばめています。
作品名 | 逗子KD邸<屋上段々テラスのある家> |
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ジャンル | 無垢・自然素材,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県逗子市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年半 |
間取り | 3LDK+納戸 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 焼杉板 |
屋根の形 | 片流れ、屋上テラス |
壁 | 塗装 |
床 | 杉板 |
構造 | 木造在来工法2階建 |
予算帯 | 約3000万円(79万円/坪) |
敷地面積 | 約188m2 ( 57坪) |
延床面積 | 約127m2 ( 38坪) |
ロケーション | 海辺の住宅地 |
構造設計 | SIGLO建築構造事務所 山口吉紀 |
施工者 | 成幸建設 |
写真の撮影者 | 設計者 |
高台に建つ海への眺望を独り占めした家
丘の上に建ち、眼下に海を望み、海への眺望をひとりじめした建物です。 敷地は、緑に覆われた斜面上の土地。遠方に海を望み東側に開けています。斜面の下から覗かれることはないので、東側には眺望を得るための大開口を設けつつ、自らの建物によって隣家からの視線を遮るよう、L字型に建物を配置しました。 メインのリビングダイニングからだけでなく、家のどの場所からもそれぞれ違った眺望が得られるようになっています。 内部は構造あらわしで木を多用しています。 また、長期優良住宅を取得し、温熱環境や耐震性にも優れた住宅となっています。
作品名 | 横須賀KW邸<海を望む大開口の家> |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県横須賀市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年半 |
間取り | 4LDK+ワークスペース、クローゼット、納戸、洗濯室 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 塗装ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 塗装 |
床 | ナラ無垢材 |
構造 | 木造在来工法2階建 |
敷地面積 | 約220m2 (67坪) |
延床面積 | 約165m2 (50坪) |
所在地 | 神奈川県横須賀市 |
ロケーション | 高台の郊外住宅地 |
構造設計 | 蔵工房建築事務所 木戸岩夫 |
施工者 | キクシマ |
写真の撮影者 | 設計者&小島純司 |
自然素材をふんだんに使ったモダンデザインの木の家
敷地は池上本門寺に対面する丘の上にあります。本門寺方向は隣家に遮られていますが、斜め方向には視界が開けているため、斜め方向の光の取り込みや視線の抜けを意識しました。 ご家族にシックハウスの症状が見られたため、足触りの良い杉の床、調湿性に優れた珪藻漆喰土の壁、木の構造体も一部あらわしにして、自然素材をふんだんに使い、ゆったりくつろげる「空気のおいしい家」としました。広々としたリビングからつながるテラスや水回りも開放的な作りです。 今はまだお子様も小さいので、全員で川の字になって寝る生活ですが、将来的には個室を与えたり、また、ご夫婦もご自身で活用できるスペースが欲しくなることが予想されます。“今”と“将来”をどう両立させるか?この家に限らないテーマですが、1階は区切られた空間。2階はオープンな空間とし、ライフサイクルの中で使い分けていく考えとしています。
作品名 | 池上FJ邸<本門寺を望む空気のおいしい家> |
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ジャンル | 無垢・自然素材,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都大田区 |
設計から完成迄の期間 | 約1年半 |
間取り | 3LDK+ワークスペース+ウォークインクローゼット |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 焼杉板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻漆喰土塗 |
床 | 杉板、ナラ無垢材 |
構造 | 木造在来工法 |
敷地面積 | 約119m2 ( 36坪) |
延床面積 | 約113m2 ( 34坪) |
所在地 | 東京都大田区 |
ロケーション | 住宅街の斜面の中腹 |
構造設計 | 稲山建築設計事務所 |
施工者 | 山菱工務店 |
写真の撮影者 | 設計者、黒住直臣 |
シンプルな四角いプランの中心に中庭をもつ平屋の家
東京からわずか2時間という距離にもかかわらず、まるで北海道を思わせる広々とした場所。土地の区画も100坪を優に超えます。平屋というのは贅沢な選択です。 真四角のプランに方形の屋根。屋根の中心がトップライトのようにぽかんと抜けています。あたかも家の内部に取り込まれたような感覚を持つ中庭です。切り取られた空が四周のガラスに反射し不思議な光景を作り出し、春夏秋冬、朝昼晩で様々な表情が見られます。シンボルツリーとなるサザンカが植えられ、意識の中心ともなっています。 中庭の周囲にはリビングダイニング、主寝室(和室)、子供部屋などがぐるりと取り囲んでいます。行き止まりがなく、中庭の廻りをぐるぐると回ることが出来ます。動線としても便利ですし、なにより、子供達が楽しそう。また、中庭にはデッキが敷かれているため、中庭を横切って反対側に行くことも出来ます。雨さえ降らなければ、中庭はオープンエアの遊び場ともなります。
作品名 | 神栖TM邸<中庭を囲む方形の家> |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,平屋 |
所在地 | 茨城県神栖市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年半 |
間取り | 3LDK+ワークスペース |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 焼杉板 |
屋根の形 | 方形 |
壁 | 塗装 |
床 | 杉無垢板 |
構造 | 木造在来工法 |
敷地面積 | 約406m2 (123坪) |
延床面積 | 約94m2 (28坪) |
ロケーション | 郊外の住宅地 |
構造設計 | 蔵工房建築事務所 木戸岩夫 |
施工者 | ハヤシ工務店 |
写真の撮影者 | 設計者 |
まるでセットのように...
西荻窪にある古いマンションの一室のリノベーションです。くたびれた内装を取り払うと、精度の悪いコンクリートの躯体が姿を現し、一挙に45年前にタイムスリップしたかのような感覚を覚えました。躯体と仕上げの狭間には、まるですべてがストップしたかのような、時間に束縛されない自由さがあったのです。 更新が必要な水廻りのみをしっかりとつくり込み、あとはその自由な空間を残しました。躯体と仕上げの狭間に入り込んでみたのです。通常、マンションの内装はいわゆる”張りぼて”なのですが、その裏側を垣間見せる事で新たな住空間が生まれる気がしました。
作品名 | Hari-bote |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,マンション・アパート,コンクリート打放し |
所在地 | 東京都杉並区 |
壁 | 躯体素地、壁紙 |
床 | モルタル金ゴテ、フローリング |
延床面積 | 28.42m2 |
所在地 | 東京都杉並区 |
切られた家型は地域に開かれた"居所"
この住宅をつくる事になったのには布石がありまして、以前、建主は別の敷地を検討していましたが、その敷地がユニークで、50平米の小さな土地と、20平米のさらに小さな土地が、鉄塔がある立ち入り禁止用地を挟んでセットで売られているというものでした。購入するには至りませんでしたが、そこで検討していた"分棟"案が、建主と我々の頭の中に"幻の家"としてインプットされたようです。 夫婦と小さなワンちゃん、そして小さな車2台のための住宅です。井の頭公園の近くにある敷地は、北側に隣家の大きな庭、南側に袋小路状の私道、西側に昔ながらの土の道路(現在はアスファルト舗装が施された。)があり、そのおかげで、敷地の大きさに対して空が異様に大きいのが印象的でした。 そんな恵まれた環境の中で、あまり閉じこもる事なく、"この場所で暮らす"ことを念頭に置いて色々と検討していましたが、時折"幻の家"がちらつき、とうとう、 1つの敷地なのに分棟にしてしまったのです。ただ、その事で生まれた中央の大きな"更地"には、前述したこの土地の魅力がしっかりと残されていました。 この"更地"に、内外問わず 居たい場所を囲い込むように、タテ・ヨコに板を架けていきます。外からの視線も考慮しつつ。薄い板なので、その向こうとこちらとがとても近く感じられ、また、隙間がたくさん出来ます。その隙間を通して、通りすがりの人々も、空や隣家の庭にある大きなケヤキを垣間見る事が出来ます。この"更地"が、何となく公共の場のようになってきました。なので、明るく清潔感のある空間にしようと、白いモザイクタイルを内外区別なく貼り込みました。一方、両側に建つ棟は、周囲との距離感を調整すべく幅が決められ、小さい方は僅か1mです。家型のアウトラインは、家並み(=法規制を顕在化している、とも言えます。)に馴染んでいます。 "幻の家"では、真ん中の(鉄塔の)空間はまさに"幻"の存在だったわけですが、今回、その"幻"の空間は自分達のものになりました。そればかりか、通りすがりの人達とも、この場所を共有出来そうです。オープンハウスの日、そして引越の日にも、ふらっと入ってくる人がいました。完成して半年後、ずっとこの地域で憩いの存在であったケヤキが、アパート建設のために伐り倒されていました。これからは、この"隙間"がそんな存在になれば良いなと思います。
作品名 | SEPA |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,マンション・アパート,コンクリート打放し |
所在地 | 東京都三鷹市 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 切妻+フラット |
壁 | ラワン |
床 | ラワン、バーチ |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 81.37m2 |
延床面積 | 105.54m2 |
所在地 | 東京都三鷹市 |
ロケーション | 住宅街 |
写真の撮影者 | 平井 広行 |
「体と心にやさしい」をテーマに、女性建築家自身がアレルギーを持つ家族のため、自然素材を中心にシックハウス対策をした注文住宅
●この住宅の床材として使用されている自然素材は、無垢のヒノキ。 2階の南面いっぱいから差し込む陽射しと無垢材のほんのりとした温かみで、ついゴロンとしてしまいます。 オール電化キッチンと一体になったダイニングは、家事をしながら、子供達の勉強をみたり、その日あったことをおしゃべりしたりと、子供たちとふれあう時間を大切にする自然素材住宅の設計です。 ●お風呂で体も気持ちもゆったりしたいというご主人のリクエストには、自然素材である青森ひばを浴室に使用し、中庭に面してガラス戸を用いてお風呂につかりながら庭の緑や月明かりを楽しめるようにしました。 木の香りが漂い、やわらかい木の風合いにつつまれて 湯につかる。 一日の疲れを癒します。 ●家族との触れ合いが深まるスペースが欲しいとの奥様からのリクエストには、リビングにウッドデッキをつなげて、アウトドアリビングとして、家族や友人とホームパーティをするなど、かけがえのない時間を過ごされています。
作品名 | 中庭のある自然素材住宅 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 大阪府大阪市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | 3LDK+ロフト |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻土クロス |
床 | ひのき |
構造 | 木造金物止め構法 |
予算帯 | 3000万円代後半 |
敷地面積 | 約40坪 |
延床面積 | 約41坪 |
所在地 | 大阪府大阪市 |
ロケーション | 都市 |
南側斜面を利用した日当りと眺めの良い家
多摩川の支流のひとつ、浅川を臨む敷地に建つ住宅である。 南側斜面に立地し、2階レベルでは遠くに広がる景色と陽射しがとても心地よく感じられる。 旗竿状の敷地(※)となっており、元々は道路から入ると旗竿の狭い部分にスロープと階段があり、そこから2m下の平場に下りられるようになっていた。 「車を2台停めたい」いうご要望があったため、旗竿のスロープ部分に擁壁を建て、道路と同レベルまで埋め立てたことで車を停められる平地を確保し、そこから2階に設けたエントランスにアプローチする計画とした。 前述の通り、2階レベルからの眺望が良かったため、多くの時間を過ごすリビング・ダイニング・キッチンを2階に計画した。 エントランスのある2階の構成は、敷地に足を踏み入れるところから住宅内部までの動線を意識しながら計画した。 旗竿を利用した屋外の長いアプローチ、3段ステップを上がったところからの川側への視線の抜け、屋内に入る前の演出としての半屋外空間、格子戸で仕切られるエントランス、川側への遠景を眺めつつアール壁沿いを進むと広がるダイニング・リビング、リビング後ろには広いテラスへ出られる窓、アール壁の突き当たりにあるアルコーブ的な和室、そして、再びアール壁沿いに下りて行く階段。 1階の構成は、朝日の入る東側に主寝室と洗面・バスルームを、また、テラスが広がる西側には将来の子供部屋を配置した。 限られた空間を有効に利用するため、階段を下りたところから各室へのアクセスをできるだけコンパクトにすることで、それぞれの部屋の面積を確保した。 1階テラスは、擁壁から張り出した大きなテラスとなっており、川への眺望が気持ちのよい空間となっているが、こちらはオーナーのご家族による施工である。 1階レベルの崖側は高低差のある既存の擁壁(テラス下の擁壁)があるため、1階部分は擁壁に寄せず、2階をキャンティレバーとして大きく張り出している。 この2階部分は、1階テラスの大きな庇のような役割を果たしている。 それぞれのシーンに違いを感じられるような動線を計画し、要所に設けた大きな開口が各階テラスと屋内を繋げ、平場の少ない敷地においても、充分な広さを感じられる空間になっている。
「つながり」を感じる住まい
人と自然、人と人が寄り添って暮らせる住まいを目指しました。 緑をどの窓からでも眺められるような建物の形態とし、内部はひとつの大きな空間の中で、お互いの存在を感じながら家族それぞれが好きなことのできる住まいです。
作品名 | 寄り添って暮らす家 |
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ジャンル | 郊外住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 愛知県 |
『新しい和の空間』
***** コンセプト -路地の旅館- ***** 今回宇治で初めて行われる新築の民宿プロジェクトです。 京都宇治の街並みといえば瓦屋根・杉・土間などを用いた 和の家が連なっている街並みがつくりだされています。 『 和 』の原点に返り和の良さについて再度、私たちは 考えてみました。 和には、独特の空気感や光と影の陰影、ワビサビといった 日本古来の良さがあります。それらの要素の中に、外部要 素を挿入し、昔ながらの京都宇治の街並みに和空間の良さ を生かしつつ、『新しい和の空間』をつくりだします。 この民宿に一歩踏み入れると「路地のような通り土間」 空間が広がります。路地空間は訪れた人々にその先には 何があるのかといったワクワク感を与え、日常から非日 常の生活へと変化させます。路地の先には各居室を配置 し、室内にいながらも京都宇治の路地を散策しているよ うな感覚を人々に与えます。 和というキーワードを改めて見つめなおし、 誰もがワクワクできる空間を生み出すことを試みました。
作品名 | 宇治の民宿『宇治壱番宿にがうり』 |
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ジャンル | 和風建築,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 京都府宇治市 |
中庭を中心にした家。どの部屋からもシンボルツリーが見えて楽しい!
周囲の視線を気にすることなく、光や風を建物内に導けるように、中庭を中心としたプランとしています。中庭には、一円玉に描かれているとされる木で、神社などで見掛ける、おがたまの木をシンボルツリーとして植えることになりました。各部屋の配置をはじめ、徒歩や車での帰宅、来客の動線も中庭を中心として計画しています。帰宅した時や各部屋の窓から、それぞれ趣の違うおがたまの木が、四季を通して目を楽しませてくれます。
作品名 | 中庭のある和モダンな家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,和風建築 |
所在地 | 東京都 |
間取り | 中庭を中心に各部屋を配置 |
外壁 | アクリル系吹付け材 杉型枠のコンクリート打ち放し |
屋根の形 | 寄せ棟 |
壁 | 珪藻土 |
床 | 自然石 |
構造 | 混構造(木造+RC造) |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅街 |
片瀬の家
片瀬山に寄り添うような緑豊かな雛壇状の敷地に建つ二世帯住宅。 隣家の高さ、道路との繋がりを考慮し、アプローチはスロープ状のブリッジからとなる。 スロープ状としたのには親世帯の車いす対応、建物を低くすることによる隣家への圧迫感低減のためである。 音の問題等から親世帯(左玄関)、子世帯(右玄関)を上下で重ならないプランとしている。 親世帯延床18坪、子世帯延床24坪と狭小な住宅の中、玄関が狭くなりがちなところを拡がりの感じられる玄関とすることに注力した。 親世帯の食堂・居間は庭に大きく面するため外との繋がりを意識した空間とし、子世帯の食堂・居間は庭に面する部分が少ないため、天井高(2.8m)とし高窓から光を入れた篭れる空間としている。 周辺環境は緑豊かで非常に美しい風景が広がっており、既存の木々を極力残し、以前よりもより良い風景となることを願ってやまない。
ラグジュアリーをテーマに
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10076676126.html
作品名 | 037軽井沢Iさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
ラグジュアリーをテーマに
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10076676126.html
作品名 | 037軽井沢Iさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
2階リビングの、眺望とプライバシーを確保した大空間の家
夫婦と子供3人のための住宅です。 リビングを含むプライベートゾーン「白の空間」を2階へ、ゲストと過ごすパブリックな「木の空間」を1階に設け明確に性格を分けました。 加えて、将来のライフスタイルの変化を想定し大きな空間構成とし、フレキシブルに間取り等を変更可能としてあります。 エントランスゲートから玄関、1F、2Fとアプローチしていく際に、「視界の変化」「素材の変化」「空間の変化」を与え、小さなドラマを演出してあります。 ※住まい手からの要望により、高気密、外断熱、オール電化、ソーラー発電仕様になっています。 バスコートは、子供たちが泥汚れで帰ってきても、直接アプローチできるように。また、夏場、ふろ上がりのささやかな楽しみになるようにしています。
作品名 | 安塚の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 栃木県 |
設計から完成迄の期間 | 約5ヶ月 |
外壁 | ガルバリウム鋼板(外断熱工法) |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 1F:シナベニヤ 2F:シラス壁(火山灰)塗り |
床 | フローリング |
構造 | 木造 |
延床面積 | 151㎡(約46坪) |
所在地 | 栃木県 |
その日の気分で服を着替えるように模様替えできるフレキシブルなマンションリノベーション。
3LDKのマンションでは、廊下側に洋室2つ、ベランダ側にLDK、その中間にもう1部屋という構成が一般的です。中間の1部屋は予備的な和室・洋室として設計されることが多いですが、居室として使うには採光・通風・空調の条件が悪いため、実際には季節物や捨てられない家具などを押し込んだ納戸となり、住み手の生活スタイルの変化に柔軟に対応できる間取りとならないケースが多くみられます。今回はこのような中間の1部屋をフルオープン可能な引戸でつくることで、独立した部屋として、広いLDKの一部として、また適度な位置で固定してゆるやかに空間を仕切るなど、その日の気分によって服を着替えるような感覚で簡単に模様替えできるフレキシブルな住宅としました。
設計:山本嘉寛建蓄設計事務所
http://yyaa.jp/
作品名 | 着替える家 |
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ジャンル | コンクリート打放し,マンション・アパート,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 大阪府堺市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | 2LDK <-> 3LDK |
壁 | コンクリート打ち放し / ビニルクロス貼 |
床 | パイン無垢フローリングOF / 長尺シート / Pタイル貼 |
構造 | SRC造 |
延床面積 | 80m2 |
施工者 | 株式会社 三苫工務店 |
写真の撮影者 | YFT, / 山田 圭司郎 |
古城のように
大阪市内南部に敷地はある。 すぐ近くに古墳跡があり、早くから人が暮らしていたことが想像できる。少し歩けば、活気ある商店街もあり、現在においても非常に住みやすい街だ。 市内としては比較的大きな敷地で、間口は7.7m、奥行は22m。接道が北側につき、主要な空間を2階南側に集めた。南端のサンルームは床をタイル貼りとし、インナーテラスの役割をはたしている。それに続くリビング・ダイニングは吹抜を持ち、建物深くまで光が届くよう計画した。 エントランスホールは非常に大きく、大理石貼りとなっている。人を迎えるこの空間は、緩やかな曲面壁に囲まれ、それに沿うよう配置された階段が上階へ導く。階段手摺は、スチール製とし、有機的な曲線を描いている。 ファサードはタイルの曲面壁に囲まれる。北側には寝室、水廻りを集めているので、最小の開口となっている。 テーマは古城のように。いつまでも変わらぬ家になればと願う。
作品名 | サンルームと吹抜のある家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 大阪府大阪市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
外壁 | 素焼きレンガ |
構造 | 木造 |
予算帯 | 4000万円台 |
敷地面積 | 165.38㎡ |
延床面積 | 194.40 ㎡ |
ロケーション | 市街地 |
主要メーカー | キッチンハウス(オーダーキッチン) |
古城のように
大阪市内南部に敷地はある。 すぐ近くに古墳跡があり、早くから人が暮らしていたことが想像できる。少し歩けば、活気ある商店街もあり、現在においても非常に住みやすい街だ。 市内としては比較的大きな敷地で、間口は7.7m、奥行は22m。接道が北側につき、主要な空間を2階南側に集めた。南端のサンルームは床をタイル貼りとし、インナーテラスの役割をはたしている。それに続くリビング・ダイニングは吹抜を持ち、建物深くまで光が届くよう計画した。 エントランスホールは非常に大きく、大理石貼りとなっている。人を迎えるこの空間は、緩やかな曲面壁に囲まれ、それに沿うよう配置された階段が上階へ導く。階段手摺は、スチール製とし、有機的な曲線を描いている。 ファサードはタイルの曲面壁に囲まれる。北側には寝室、水廻りを集めているので、最小の開口となっている。 テーマは古城のように。いつまでも変わらぬ家になればと願う。
作品名 | サンルームと吹抜のある家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 大阪府大阪市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
外壁 | 素焼きレンガ |
構造 | 木造 |
予算帯 | 4000万円台 |
敷地面積 | 165.38㎡ |
延床面積 | 194.40 ㎡ |
ロケーション | 市街地 |
主要メーカー | キッチンハウス(オーダーキッチン) |
川のせせらぎを聴いて
軽井沢ですが、住宅地に建つ別荘です。 川のせせらぎを借景にした 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10074393121.html
作品名 | 035カルイザワハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,郊外住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
川のせせらぎを聴いて
軽井沢ですが、住宅地に建つ別荘です。 川のせせらぎを借景にした 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10074393121.html
作品名 | 035カルイザワハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,郊外住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
川のせせらぎを聴いて
軽井沢ですが、住宅地に建つ別荘です。 川のせせらぎを借景にした 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10074393121.html
作品名 | 035カルイザワハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,郊外住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
ダイナミックな開放感とくつろぎが両立する家
藤沢で計画しましたシンプルモダンな専用住宅です。 2階には、ワンルームのLDKと5枚引戸でリビングと一体となる客間を計画し天井は全体を勾配天井とし、広がりのある空間としました。 南側に間口いっぱいのバルコニーを設け、LDKと外部との連続性を高めています。
道路向かいにある公園への眺望を獲得するよう意図して計画しています。
クライアントの要望である「癒し」をテーマに下記の要素を盛り込みデザインしています。 趣味であるゴルフの打ちっ放しができます 水盤、滝、室内の水路により水のゆらぎを感じることができます 2枚のガラスの間に自然の葉っぱから抽出した葉脈をはさみこんでいます 空調ダクトを通して、定期的にアロマが流れる仕組みになっています 人感センサーに反応して、自動でBGMが流れるシステムを採用しています 浴槽は桧風呂としています。 浴室の一角に岩盤浴ベッド付のサウナを併設しています 木材、珪藻土、大理石など自然素材を多用しています。
海、山、街すべてが見える眺望抜群の家
熱海市街を一望し、山が見え、海が見える・・そんな場所に建つ家です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10066373713.html
作品名 | 032熱海Oさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,別荘,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 静岡県熱海 |
富士山の見える丘に建つ二世帯住宅です
甲府市内を一望する富士山の見える丘に建つ二世帯住宅です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10044620619.html
作品名 | 027甲府Iさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,二世帯住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 山梨県甲府市 |
富士山の見える丘に建つ二世帯住宅です
甲府市内を一望する富士山の見える丘に建つ二世帯住宅です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10044620619.html
作品名 | 027甲府Iさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,二世帯住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 山梨県甲府市 |
富士山の見える丘に建つ二世帯住宅です
甲府市内を一望する富士山の見える丘に建つ二世帯住宅です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10044620619.html
作品名 | 027甲府Iさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,二世帯住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 山梨県甲府市 |
ブルーとイエローの壁が魅力のミニマル住宅
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10074393130.html
作品名 | 036軽井沢Kさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
ブルーとイエローの壁が魅力のミニマル住宅
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10074393130.html
作品名 | 036軽井沢Kさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
箱根 掛け流しの温泉つき木造2階建ての別荘
芦ノ湖に程近い静かな別荘地での掛け流しの温泉つき木造2階建ての別荘です。 太陽光発電、リチウムイオン蓄電池による創蓄連携システムなどの最新設備も導入し箱根の湿気対策など難しい気象条件も克服してあります。 漆喰、無垢の床、石貼りのバスルームなど自然素材をふんだんに使った週末住宅です。
作品名 | 箱根 掛け流し温泉のある別荘 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,別荘,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県箱根町 |
外壁 | レッドシダー |
屋根の形 | 切り妻 |
壁 | 漆喰 |
床 | 無垢クルミ |
構造 | 木造在来工法 |
所在地 | 神奈川県箱根町 |
ロケーション | 別荘地 |
箱根 掛け流しの温泉つき木造2階建ての別荘
芦ノ湖に程近い静かな別荘地での掛け流しの温泉つき木造2階建ての別荘です。 太陽光発電、リチウムイオン蓄電池による創蓄連携システムなどの最新設備も導入し箱根の湿気対策など難しい気象条件も克服してあります。 漆喰、無垢の床、石貼りのバスルームなど自然素材をふんだんに使った週末住宅です。
作品名 | 箱根 掛け流し温泉のある別荘 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,別荘,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県箱根町 |
外壁 | レッドシダー |
屋根の形 | 切り妻 |
壁 | 漆喰 |
床 | 無垢クルミ |
構造 | 木造在来工法 |
所在地 | 神奈川県箱根町 |
ロケーション | 別荘地 |
箱根 掛け流しの温泉つき木造2階建ての別荘
芦ノ湖に程近い静かな別荘地での掛け流しの温泉つき木造2階建ての別荘です。 太陽光発電、リチウムイオン蓄電池による創蓄連携システムなどの最新設備も導入し箱根の湿気対策など難しい気象条件も克服してあります。 漆喰、無垢の床、石貼りのバスルームなど自然素材をふんだんに使った週末住宅です。
作品名 | 箱根 掛け流し温泉のある別荘 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,別荘,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県箱根町 |
外壁 | レッドシダー |
屋根の形 | 切り妻 |
壁 | 漆喰 |
床 | 無垢クルミ |
構造 | 木造在来工法 |
所在地 | 神奈川県箱根町 |
ロケーション | 別荘地 |
宝塚の家/Coo Planning
ご相談から、おおよそ2年が経過し、完成引き渡しを迎えました。 夫婦+女の子2人の4人家族のための住宅の新築です。 阪急 売布神社駅より、徒歩10分ほどの閑静な住宅地に建てられています。 土地探しからのご相談をいただき、完成にまで至りました。 古家付きの土地を購入後、解体工事を行ない、具体的な計画に入りました。 敷地は、角地に位置していますが、長手方向の道路には、ゆるやかな勾配があり、 その勾配を、平面及び断面計画に活かせるよう、プランを重ねています。 建築費用は、地下1階地上3階建てで、消費税込みで2500万円です。 3社見積りの末にたどり着いた金額です。 施工は、株式会社 創建です。
作品名 | 地下1階地上3階建て スキップフロア |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県宝塚市中山寺 |
設計から完成迄の期間 | 2013.1〜2014.3 |
間取り | 地下1階地上3階建て |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 たて葺き |
屋根の形 | 傾斜屋根 |
壁 | 珪藻土、ルナファーザー |
床 | パイン無垢フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2500万円(税込) |
敷地面積 | 91.23㎡ |
延床面積 | 128.69㎡ |
所在地 | 兵庫県宝塚市中山寺 |
ロケーション | 住宅街 |
構造設計 | ルート構造設計事務所 |
施工者 | 株式会社 創建 |
外装 | ガルバリウム鋼板 たて葺き |
内装 | 珪藻土、ルナファーザー |
主要メーカー | LIXIL |
写真の撮影者 | 多田ユウコ |
宝塚の家/Coo Planning
ご相談から、おおよそ2年が経過し、完成引き渡しを迎えました。 夫婦+女の子2人の4人家族のための住宅の新築です。 阪急 売布神社駅より、徒歩10分ほどの閑静な住宅地に建てられています。 土地探しからのご相談をいただき、完成にまで至りました。 古家付きの土地を購入後、解体工事を行ない、具体的な計画に入りました。 敷地は、角地に位置していますが、長手方向の道路には、ゆるやかな勾配があり、 その勾配を、平面及び断面計画に活かせるよう、プランを重ねています。 建築費用は、地下1階地上3階建てで、消費税込みで2500万円です。 3社見積りの末にたどり着いた金額です。 施工は、株式会社 創建です。
作品名 | 地下1階地上3階建て スキップフロア |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県宝塚市中山寺 |
設計から完成迄の期間 | 2013.1〜2014.3 |
間取り | 地下1階地上3階建て |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 たて葺き |
屋根の形 | 傾斜屋根 |
壁 | 珪藻土、ルナファーザー |
床 | パイン無垢フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2500万円(税込) |
敷地面積 | 91.23㎡ |
延床面積 | 128.69㎡ |
所在地 | 兵庫県宝塚市中山寺 |
ロケーション | 住宅街 |
構造設計 | ルート構造設計事務所 |
施工者 | 株式会社 創建 |
外装 | ガルバリウム鋼板 たて葺き |
内装 | 珪藻土、ルナファーザー |
主要メーカー | LIXIL |
写真の撮影者 | 多田ユウコ |
テッくんのガレージハウス ローコストで 住宅はついていればいいよ
クライアントの中にある覚悟やアイディアを僕は見つける。
そして僕らはコラボレーションするんだ。
だから住宅設計はやめられない。
カーリフト付ガレージ、木造住宅です。
4つの中庭のある家
建物の外壁を塀として延長し、庭として囲い込むことで4つの庭を作り出しています。 外周の庭は明るくそれぞれにシンボルツリーが植えられています。 塀はインテリアの延長として認識され、タイルの床は庭のコンクリートと連続させることで面積以上に広がりを感じられます。 4本のシンボルツリーも単調になることなく変化に富んだ空間を作り出しています。
作品名 | 新小岩の家 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都 |
小さな家の大きな吹抜け
小さい部屋でも内部に吹抜けのある大きな空間を共有できればどこにいても開放感を感じることが出来ます。 ここではホールという(リビングに近い)空間を軸に寝室、DK、浴室を縦に重ねています。 2階にあるガラスの斜め天井の浴室は露天風呂のような開放感をもたらしてくれます。
作品名 | 山王の家 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都 |
勾配天井の別荘
敷地680坪の山の中の別荘です。 風景に溶け込むように濃緑の外壁で中からは風景を切り取る窓が印象的です。 山並みを表現する異なる勾配屋根がそのまま内部空間を構成しています。 土間床には床暖房、まきストーブなど暖を採る装置は充実しています。 有孔折板の大型引戸で防犯性能を高めています。
ルーフガーデンの家
リビングから半階上がったところに大きなルーフガーデンがあります。 壁が立ち上がり、どこからも覗かれない作りになっています。 ここは浴室からも出られ、露天風呂感覚を味わったり、バーベキューや子供の遊び場としても多様な使われ方が可能です。
吹抜け+スキップフロアの家
中心にホールという吹抜けをもつスキップフロア型住宅です。 多目的ルーム~寝室~リビング~DKと交互に上って行き、最後は浴室~ルーフガーデンへと導かれる構成です。 リビングから上は空が見え、様々な視点から家の表情を楽しめる住宅です。 浴室とルーフガーデンのつながりはあたかも露天風呂気分を味わえる場所になっています。
吹抜け+スキップフロアの家
中心にホールという吹抜けをもつスキップフロア型住宅です。 多目的ルーム~寝室~リビング~DKと交互に上って行き、最後は浴室~ルーフガーデンへと導かれる構成です。 リビングから上は空が見え、様々な視点から家の表情を楽しめる住宅です。 浴室とルーフガーデンのつながりはあたかも露天風呂気分を味わえる場所になっています。
中庭+吹抜け+ルーフバルコニーの家
周囲が空地のため環境の変化に影響を受けないように閉じた箱から発想をスタートさせました。 中庭、壁の開口、吹抜け、ルーフバルコニー等を組み合わせることで明るく熱効率のいい居住空間を実現しました。 多方面に大きな開口を設けることで面積以上の開放感が得られる作りになっています。
作品名 | 栗橋の家 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 埼玉県 |
3つの中庭と2棟を連結した周囲の自然に調和する建築
フロイデ彦島はグループホーム(18室2ユニット)とケア付き老人ホーム(個室48室6ユニット、内2室が夫婦対応)の居住施設に、地域施設(デイサービスセンター、地域交流スペース)を複合させた施設です。施設は起伏に富んだ傾斜地に建ち、高層化を避けるために2棟に分棟化して渡り廊下で結んだ構成になっています。私たちの工夫は、外出が少ない高齢者が都市のような穏やかな刺激を居ながらにして感じられるようにるすため、「見る、見られる関係」や「気配が伝わる構成」を重視し、平面構成において、3箇所の中庭からリビングを通して個室に至る二重の入れ子構造にしました。外観は、建物を周囲の住宅地に対して圧迫感のない低層とし、通風と採光に配慮した4つの特色ある中庭を設け、その中庭と共用室を赤い壁で取り囲み、その外壁に白い個室空間が取り巻く構成とした。中庭を透かして他の赤い壁の中にいる人の様子や話し声が伝わり、穿たれた開口を通して海の気配を感じ、どこにいても入居者が視覚的、心理的に人と自然の両方の気配が感じられる場が現出している。バルコニーの一部には白い布が張られ、外部に対して白い帆のように見え、人の住まいの在処を示しています。 2007年BCS賞(建築業協会賞) 2007年 医療福祉建築賞2007
作品名 | フロイデ彦島(ケアハウス、グループホーム、デイサービスステーション) |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,医院・クリニック,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 山口県下関市 |
敷地面積 | 5,587.97m2 |
延床面積 | 4,895.05m2 |
構造設計 | 構造設計集団 |
施工者 | 大成建設広島支店 |
写真の撮影者 | 北嶋俊治 |
都市部の住宅に光が注ぎ込む
久留米市内の土地区画整理地域に木造2階建の住宅。 クライアントからリビングの天井を高く、光を取り込みたいとの要望で、LDK+水回りを2階に配置、1階はガレージ、玄関、寝室。床はハードメイプルのフローリングと2階のLDKは床暖房付のトラバーチン(大理石)仕様、壁、天井は全て漆喰塗り仕上げ。
傾斜地に建つ週末住宅
福岡市郊外の山の中伏辺りにある別荘地にご夫婦の為の週末住宅です。
作品名 | ZeZe-House |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘 |
所在地 | 福岡県糸島市 |
設計から完成迄の期間 | 1年半 |
間取り | 1LDK |
基礎 | コンクリート構造 |
外壁 | 左官仕上げ塗り材 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 漆喰壁 |
床 | サクラフローリング |
構造 | 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 |
傾斜地に建つ週末住宅
福岡市郊外の山の中伏辺りにある別荘地にご夫婦の為の週末住宅です。
作品名 | ZeZe-House |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘 |
所在地 | 福岡県糸島市 |
設計から完成迄の期間 | 1年半 |
間取り | 1LDK |
基礎 | コンクリート構造 |
外壁 | 左官仕上げ塗り材 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 漆喰壁 |
床 | サクラフローリング |
構造 | 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 |
杉材を多様した和モダンの平屋住宅
佐賀の田園地帯にあり、廻りは静かな自然環境の中にあります。平屋の和風モダンな住宅となっており、外壁は杉板にダークグレイ塗装、屋根はガルバリウム鋼板(横葺)の寄棟。 内部は床に杉板フローリングで厚み3cm、壁は自然塗装塗り、天井は杉板部と自然塗装に分けています。出来るだけシンプルに杉を多様した和風モダンな住宅となってます。
作品名 | SUGI-House |
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ジャンル | 和風建築,平屋,無垢・自然素材 |
所在地 | 佐賀県 |
設計から完成迄の期間 | 1年3ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 杉板張り |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板横葺-寄棟 |
壁 | 自然塗装 |
床 | 杉板フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
延床面積 | 150㎡ |
所在地 | 佐賀県 |
快適性と落着きのある住まい
熊本県天草市の住宅。福岡市内から車で約4時間という立地、毎週現場へ行くのが楽しみな現場でした。敷地は田畑を住宅用にPC擁壁と盛土を行った土地。 内部空間は引き込みの障子を多様下和モダンな雰囲気となってます。 床はブラックウォルナット-ワトコオイル塗装、LDKは柔らかな間接照明を施し、南面の開口部には引き込み出来る障子、サッシ、雨戸を設けてます。この障子を介して柔らかな光を取り込むことが出来ています。
田園地帯に木造平屋の自然素材を生かした住まいが完成しました
福岡県飯塚市内から少し離れた田園地帯に、木造平屋の住宅が完成しました。 廻りの環境に合わせ、高さを抑えたデザイン、外壁は焼杉の自然塗装としています。 内部空間は明るい自然素材仕様、床はダグラスファーの無垢材で厚さ20mm,幅300mm,長さ3000mmに自然塗料であるオスモ塗料の拭取り仕上げにしています。壁、天井部分はドイツ製のしっくい塗り仕上げ。(リビング天井:杉板張り) 内部建具は全てソフトモーション付の引き戸。洗面、浴室の壁にはヒバ材を張り、浴室の床、腰壁は十和田石を張っています。照明は柔らかな光を演出してくれる間接光とダウンライトで構成され調光で光の演出も可能としています。空間はなるべくシンプルなディテールと構成を心がけています。
都心の笑顔いっぱいスキップフロアな2世帯住宅!
世田谷区の2世帯住宅で スキップフロアの構成となっています。 構造は混構造(半地下RC+木造2F) おじいちゃんおばあちゃん+若夫婦と子供2人 各世帯のプライベート空間が共有スペースのリビングダイニングを 中心に上下階でサンドイッチしています。 半地下の若夫婦空間はRCでクールに。 最上階のおじいちゃんおばあちゃんの部屋は 日当たり最高です。
若竹ビル の シェアオフィス | coworking space in 5th Avenue
若竹ビルの3DKの住居の一室を、ワンルーム空間のシェアオフィス(コワーキングスペース)として改修しました。 .共用のキッチンは、ダイニングテーブルと一体として製作し、入居者や来客者とのミーティングスペースとして機能します。 .オフィススペースの4つの大きなデスクは、木質ボードを天板として既製品の脚部を組み合わせて、製作しました。 .住まいとしての設備・機能を備えており、将来的な大きなワンルームの住居利用も可能となっています。 .開口部を増やし、明るくて、おおらかで、凛としていながらも、温かみのある空間を目指しました。 . 屋外スペース(テラス)からは、若竹ビルのシンボルとなっているブーゲンビリアの花を、愛でることが出来ます。 . . .『若竹ビル』 . . .辰野片岡建築事務所が設計した大分銀行赤レンガ館(旧大分銀行本店)にはじまる、セレクトショップやカフェなどが建ち並ぶ「府内5番街」のほぼ中央に、映画館や高級メゾン、カフェや美容院等のテナントが入る「若竹ビル」は 建っています。 .明治14年(1881年)から大正9年(1920年)までの間、かつて、そこには「若宮八幡社」が 建っていました。 若宮八幡社が上野町に遷座して、跡地は若宮市場と呼ばれる商店街が形成されますが、戦災で焼失し、戦後の1948年(昭和23年)に竹をテーマにした「若竹公園」として整備されました。 .1962年(昭和37年)11月10日に大分県庁舎の本館が竣工した翌年の1963年(昭和38年)3月、若松通り(現・府内5番街)の商店街としての発展のため、若竹公園を移転して、跡地に現在の「若竹ビル」は鉄筋コンクリート造4階建(一部5階建)の店舗付集合住宅として誕生します。竣工から3年が経過した1966年(昭和41年)8月には、府内5番街の前身「若松通り商店街」の両側半蓋アーケードがオープンします。1968年(昭和43年)に「若竹公園」は、現在地に移転して開園します。 .1994年(平成6年)の故・山口隆史氏の設計による「府内5番街」としてのリニューアルオープンにより、アーケードが撤去され、その通りに最大距離を面する「若竹ビル」は、街並みに寄与する役割は、より大きくなりました。 また、同じく1994年(平成6年)、「若竹公園」は、水をテーマにした「ふないアクアパーク」と改称・リニューアルを経て、現在も大分市街地の憩いの場として人々に親しまれています。 .2015年現在、「若竹ビル」は、「府内5番街」に残る大分銀行赤レンガ館に次ぐ、最も古い建造物のひとつです。 「若竹ビル」は、「府内5番街」(旧若松通り商店街)という通りの歴史そのものであり、世代を超えて、大分に暮らす人々にとっての「街の記憶」と言えるのかもしれません。
作品名 | 若竹ビル の シェアオフィス | coworking space in 5th Avenue |
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ジャンル | オフィス,リフォーム・リノベーション,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 大分県大分市府内町2-4-8-318 |
間取り | 改修後:1R ← 改修前:3DK |
壁 | EP塗装 / クロス貼り |
床 | Pタイル |
構造 | RC造 |
延床面積 | 67 ㎡ ( 20.27 坪 ) |
所在地 | 大分市府内町2-4-8-318 |
ロケーション | 都市(府内五番街) |
施工者 | ナカノス建設工業 |
主要メーカー | サンワカンパニー |
写真の撮影者 | Shusaku Matsuda & Associates, Architects |
変形地に建つ中庭と縁側のある二世帯住宅
若い夫妻が口にしたテーマは「孫が遊びにきてくれる家」。 子供には厳しく、孫には甘くという考えだ。命を紡ぐこと、家を建てることを、大変真剣に考えていると感じた。 土地形状が独特で、それに合わせて「F」の字のプランとしている。「F」の縦線部が2層で、1階にLDK、2階に子供部屋等の個室。それぞれが南向きに並び、どこに居ても庭の緑を感じることができる。 横線部が1層で、上部に水周り、下部に和室。間が中庭となっている。和室は、将来両親との同居を考えてのもので、親族を非常に大切にしているのである。 洗濯室は、花粉症に悩まされる奥さんの要望から考えた。人も洗濯物も南向きが良いのは同じで、縦長に配置しLDKの開口減を最小としている。雨天でも乾くよう、トップライトを採用した。 環境問題を考えると夏の日射をどう防ぐかが大変重要になってくる。大阪の南中高度は、夏至で約79°、冬至で約32°。冬は日差しを遮らないよう庇を設計した。特殊なシステムを使わずとも、環境に優しい家は実現出来るのだ。 庭には縁側を巡らせている。子供はいつも屋外が好きで、「家」と繋ぐのが縁側の役割。孫が縁側を走り回る。それを、祖父母となった夫妻がダイニングから眺めている。そんな光景を思いながら設計した。その頃には、和室へ生活の場を移しているかもしれないが。 幸せの景色を描く。それが私達の仕事である。
変形地に建つ中庭と縁側のある二世帯住宅
若い夫妻が口にしたテーマは「孫が遊びにきてくれる家」。 子供には厳しく、孫には甘くという考えだ。命を紡ぐこと、家を建てることを、大変真剣に考えていると感じた。 土地形状が独特で、それに合わせて「F」の字のプランとしている。「F」の縦線部が2層で、1階にLDK、2階に子供部屋等の個室。それぞれが南向きに並び、どこに居ても庭の緑を感じることができる。 横線部が1層で、上部に水周り、下部に和室。間が中庭となっている。和室は、将来両親との同居を考えてのもので、親族を非常に大切にしているのである。 洗濯室は、花粉症に悩まされる奥さんの要望から考えた。人も洗濯物も南向きが良いのは同じで、縦長に配置しLDKの開口減を最小としている。雨天でも乾くよう、トップライトを採用した。 環境問題を考えると夏の日射をどう防ぐかが大変重要になってくる。大阪の南中高度は、夏至で約79°、冬至で約32°。冬は日差しを遮らないよう庇を設計した。特殊なシステムを使わずとも、環境に優しい家は実現出来るのだ。 庭には縁側を巡らせている。子供はいつも屋外が好きで、「家」と繋ぐのが縁側の役割。孫が縁側を走り回る。それを、祖父母となった夫妻がダイニングから眺めている。そんな光景を思いながら設計した。その頃には、和室へ生活の場を移しているかもしれないが。 幸せの景色を描く。それが私達の仕事である。
変形地に建つ中庭と縁側のある二世帯住宅
若い夫妻が口にしたテーマは「孫が遊びにきてくれる家」。 子供には厳しく、孫には甘くという考えだ。命を紡ぐこと、家を建てることを、大変真剣に考えていると感じた。 土地形状が独特で、それに合わせて「F」の字のプランとしている。「F」の縦線部が2層で、1階にLDK、2階に子供部屋等の個室。それぞれが南向きに並び、どこに居ても庭の緑を感じることができる。 横線部が1層で、上部に水周り、下部に和室。間が中庭となっている。和室は、将来両親との同居を考えてのもので、親族を非常に大切にしているのである。 洗濯室は、花粉症に悩まされる奥さんの要望から考えた。人も洗濯物も南向きが良いのは同じで、縦長に配置しLDKの開口減を最小としている。雨天でも乾くよう、トップライトを採用した。 環境問題を考えると夏の日射をどう防ぐかが大変重要になってくる。大阪の南中高度は、夏至で約79°、冬至で約32°。冬は日差しを遮らないよう庇を設計した。特殊なシステムを使わずとも、環境に優しい家は実現出来るのだ。 庭には縁側を巡らせている。子供はいつも屋外が好きで、「家」と繋ぐのが縁側の役割。孫が縁側を走り回る。それを、祖父母となった夫妻がダイニングから眺めている。そんな光景を思いながら設計した。その頃には、和室へ生活の場を移しているかもしれないが。 幸せの景色を描く。それが私達の仕事である。
共働き夫婦と妻の両親が協力して子育てを充実させる2世帯住宅
細い袋小路の奥にある、周囲を隣家で囲まれた不整形な敷地に建つ建物は、1階はバリアフリーとして親世帯に、2階はスキップフロアの娘世帯として設計されました。 2階の床が南側に向かって段々畑のようにスキップしながら高くなっているのは、ギリギリに迫る隣家の屋根を“乗り越えて”南からの豊かな採光と通風を1階へ導くためです。またスキップする床と床のすきまに設けた小窓は、上下の世帯間のコミュニケーションを豊かにし、空調・換気のルートとしても活用しています。暖房設備は土壌蓄熱式輻射床暖房システムを採用し、ランニングコストを抑えると共に室内のヒートショックを解消しています。 建物最上部に設けたフリークライミングでしかたどり着けない超ミニ展望塔は、登山家の夢の隠れ家です。密集する隣家を超えて360°の景観を、そして富士山の姿を望めます。 建物の配置を工夫して、里山の小径のような前庭と、小さな雑木林のような中庭、お風呂に面した小さなフロ庭をつくることができました。密集住宅地でも外部空間を利用して気持ちの良いくらしができるよう心がけました。
作品名 | ふたつの家族と中庭の家 |
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ジャンル | 二世帯住宅,エコ住宅・省エネ住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市港北区 |
画一的なイメージの住宅街に於いて、個性を強調した住宅
敷地は次々とハウスメーカーや地場の工務店等の住宅が建ち始めた新興住宅地の一角に有ります。 お施主様の『普通の形をした家では無く、個性のある形をした家にしたい。』という要望を基にデザインさせて頂きました。 鋭角に尖った白いボリュームと、四角いこげ茶のボリュームを組み合わせ、そこに赤茶をした木の格子を繋ぎとして設ける事で、形と色の両方から個性を印象付けるようにしました。 敷地は50坪と、家の要望に対しては小ぶりで庭が殆ど取れなかった為、ビルトイン車庫の上部を広いルーフバルコニーにして庭代わりにしています。そこは読書をしたり、バーベキューをしたりして楽しめると共に、屋根が掛かっている部分には、雨の日でも洗濯物を干せるようにしています。 外部の木の格子はリビングのデッキスペースの手前に位置し、歩行者からの目線を避ける効果を果たしています。
『空間の感覚』 それは空間のかたちと、それを彩る光や影を体験し、感じること。
東西方向に奥行きの深い、北向きの急斜面に造成された敷地のため、南側からの採光が得られず、建物の中心部分に日照が届かないことが予測できました。 そこで、2階をワンルームのLDKとして、天井の真ん中にトップライトを設けました。 さらに、トップライトからの光を雲間から差す一筋の光線と見立て、背景となる天井のかたちをデザインしました。ゆるやかなカーブで構成された天井の造形は、時の流れと共にうつろいゆく光と影のグラデーションをおおらかに受け止め、やわらかく映し出します。 東と西のそれぞれに広がる豊かな緑の景観も、大きな開口部を通してインテリアに取り入れています。
鎧を纏い、雑踏から守ってくれる家
商店や工場、住宅が混在した密集地に建つ二世帯住宅。 鎧を纏い、雑踏から守ってくれる家。 守られていることの安心感に、寛ぎと安らぎを心も体も開放して感じることができる。 外部からは想像できない内部空間には、家を楽しむ仕掛けが沢山詰まっています。
鎧を纏い、雑踏から守ってくれる家
商店や工場、住宅が混在した密集地に建つ二世帯住宅。 鎧を纏い、雑踏から守ってくれる家。 守られていることの安心感に、寛ぎと安らぎを心も体も開放して感じることができる。 外部からは想像できない内部空間には、家を楽しむ仕掛けが沢山詰まっています。
鎧を纏い、雑踏から守ってくれる家
商店や工場、住宅が混在した密集地に建つ二世帯住宅。 鎧を纏い、雑踏から守ってくれる家。 守られていることの安心感に、寛ぎと安らぎを心も体も開放して感じることができる。 外部からは想像できない内部空間には、家を楽しむ仕掛けが沢山詰まっています。
遊び心満載住宅
白を基調に、赤色、黄色、青色を配色した、まさにガンダムカラー。2階部分が宙に浮く、空飛ぶ「ホワイ トベース」!!! 玄関の床が透明ガラス! トイレの壁が真っ黒! カーリングが出来そうな、長いドライエリア! 真っ青な浴室からダイレクトに屋上へ! などなど、遊び心満載住宅!
遊び心満載住宅
白を基調に、赤色、黄色、青色を配色した、まさにガンダムカラー。2階部分が宙に浮く、空飛ぶ「ホワイ トベース」!!! 玄関の床が透明ガラス! トイレの壁が真っ黒! カーリングが出来そうな、長いドライエリア! 真っ青な浴室からダイレクトに屋上へ! などなど、遊び心満載住宅!
何もデザインしないことをデザインした家
「White cube (白い箱)」それは何もデザインしないことをデザインした箱。こだわりの要素を詰め込み、住む人 の個性に順応し染まる箱。出来る限りの壁や扉を排除し、広々とした空間の提案をしています。大きな吹き抜け を設け、1階と2階のタテの開放感も演出しています。 周辺を塀で囲んだパティオを設け、内と外の境界線領域を曖昧にし、屋内なのに屋外にいるような、屋外なのに 屋内にいるような、そんな曖昧な空間をしつらえました。
作品名 | ホワイトキューブ |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | - |
何もデザインしないことをデザインした家
「White cube (白い箱)」それは何もデザインしないことをデザインした箱。こだわりの要素を詰め込み、住む人 の個性に順応し染まる箱。出来る限りの壁や扉を排除し、広々とした空間の提案をしています。大きな吹き抜け を設け、1階と2階のタテの開放感も演出しています。 周辺を塀で囲んだパティオを設け、内と外の境界線領域を曖昧にし、屋内なのに屋外にいるような、屋外なのに 屋内にいるような、そんな曖昧な空間をしつらえました。
作品名 | ホワイトキューブ |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | - |
中庭のある集まって住む施設
兵庫県西宮市に計画した有料老人ホーム・デイケアセンター・保育所の複合施設の新築工事です。有料老人ホーム部門は1階をロビーや厨房などの共用ゾーン、2階から5階を住居ゾーンとした外部サービス利用型の有料老人ホームです。居室は24.0㎡の個室を主体に、日当りの良い南側の居室、それぞれがプライバシーの高い、ちいさな「庭」をもつ北側の居室の2種類で構成しました。食堂をおおきな「庭」に面して計画すること、中廊下をちいさな「庭」に面して計画することで、居住者が施設内で生活していても季節の移り変わりなど、外との繋がりを感じることのできる空間を目指しました。
作品名 | 中庭のある集まって住む施設 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,医院・クリニック |
所在地 | 兵庫県西宮市 |
中庭のある集まって住む施設
兵庫県西宮市に計画した有料老人ホーム・デイケアセンター・保育所の複合施設の新築工事です。有料老人ホーム部門は1階をロビーや厨房などの共用ゾーン、2階から5階を住居ゾーンとした外部サービス利用型の有料老人ホームです。居室は24.0㎡の個室を主体に、日当りの良い南側の居室、それぞれがプライバシーの高い、ちいさな「庭」をもつ北側の居室の2種類で構成しました。食堂をおおきな「庭」に面して計画すること、中廊下をちいさな「庭」に面して計画することで、居住者が施設内で生活していても季節の移り変わりなど、外との繋がりを感じることのできる空間を目指しました。
作品名 | 中庭のある集まって住む施設 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,医院・クリニック |
所在地 | 兵庫県西宮市 |
窓の無い中庭のあるガレージハウス
愛知県稲沢市で計画した新築住宅です。クライアントからは「窓の無い家」というお題をいただきました。外壁を閉じながらも、どうやって建物の中に光や風を取り込み、落ち着いた、居心地の良い住まいとできるかが計画のおおきなポイントでした。リビング・ダイニング・キッチン・浴室・寝室・個室・ガレージ、すべての室が「ライトコート」に面するように計画することで、囲まれた落ち着きと、ライトコートの明るさや風の流れのある居心地の良い住まいとなりました。
作品名 | 窓の無い中庭のあるガレージハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 愛知県稲沢市 |
光あふれる、自然を感じる家
敷地は自然豊かな丘陵地にあり、建物を建てるという行為自体が環境に対して後ろめたさを感じるような場所である。この豊かな自然を、施主からの要望であるコンクリート造の建物の中にできるだけ取り込み、幸せな生活がおくれる家が創れればと考えました。 配置計画としては、高さを出来るだけ押さえた平屋とし東西に伸びる配置としています。比較的交通量の多い接道側(西側)は限りなく閉ざし、プライバシーを保護すると共に騒音や西日も遮るようにし、南側は芝張りの庭に向けて開く形を取っています。屋内の仕上げに関してはコンクリートと金属やガラスというシャープな印象の素材だけでは、本能的に人間が欲する安らぎを満たすことは出来ないと考え『木』を使用することを提案しました。家族が集うリビングは、木造とし柱・梁(構造材)を露出させ全面ガラス(南面)と吹抜空間にすることで、アプローチ&エントランスから続くクールなイメージとは違う伸びやかで温かい空間を創り出そうと考えています。コンクリート打放しの内装であっても、光がふんだんに入るこのリビングは家族に安らぎと開放感を与えています。さらにリビングから屋外へ続く木製デッキを設けることで、屋内外の境界を曖昧にし、室内に居ながらも外に居るような錯覚=自然を感じてもらえるよう意図しています。キッチン部分にはガラスブロックのトップライトを設けることで天気や時間の移り変りを感じることができ、雨の日にはユラユラと水が揺らいでいるのがわかり五感の刺激を受けることができます。この家は雨の日でも昼間は全く照明が必要ないほど明るく・開放的であり、自然の変化を存分に体感できる家になっています。
敷地条件をあきらめない改修
既存の住宅は大阪市生野区の密集する住宅地にあった。西側の通路は狭く、東、南側とも隣地が迫る。採光不足の為、あまり使われていなかった1階を再生するには、直接光と風を取り込む必要があると考えた。 南端の中央部に屋根を貫く一坪の光庭を設ければ、光、雨、風を建物深くに取り込む事が出来る。また二世帯住宅だった為、複雑だった動線を整理し、各階の用途をはっきりさせる事で、プランの効率化を計る事にした。 1階、2階とも、内部に足を踏み入れると視線の先には光庭があり、緩やかに人を導く。1階には寝室、浴室などのプライベートな空間を、2階は書斎と繋がるLDKの一室空間のみとした。既存の天井は撤去し、屋根面までの天井高を確保する。隠れていた構造体が表れ、部屋の表情は大きく変わる。強さを増した光は、半透明の床を透過し1階へと光を伝える。 光庭には生命力の強いカクレミノを植えた。隣り合う浴室からは、庭に降る雨や、揺れる葉を眺める事が出来る。 この坪庭は、密集した住宅地で自然を感じる空間であると共に、この場に住まう象徴でもある。 これによって、光と風の環境を改善したのだが、ここにイロハモミジを植えている。葉の揺らぎ、木漏れ日が、視覚的、精神的な安らぎをもたらすと事を期待している。厳しい環境がゆえ、どうしても親密な外部を創造したかったのだ。 クライアントから、長らく悩まされた雨だが、これからは葉に落ちる姿も楽しめそうという感想を貰っている。
作品名 | 光庭の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 大阪府 |
設計から完成迄の期間 | 7ヶ月 |
敷地面積 | 1950万円 |
延床面積 | 114.45 |
所在地 | 大阪市 |
ロケーション | 都市部 |
水面を愛でる暮らし
大阪府南部には、狭山池に代表されるように、多くのため池がある。この敷地もそんな池を見下ろす高台にあった。 敷地の特徴を活かすため、建物の2階を北側に張り出す事を考えた。池を望む為であるが、北側につき光の入り過ぎを考える必要がない。開口高さは天井一杯の2.7mとし、広がりを無限にする為、3方のコーナーフィックスとした。池を望むリビング・ダインングを中心に、キッチン、子供部屋、寝室と、水廻り以外の全てを2階に集めた。 玄関を入ると、両脇に居室が並ぶ。東側にはキッチンもあり、3家族が暮らせるようになっている。将来、両親との同居も考えたものである。廊下、階段の壁は、可能な限り本棚とした。夫妻は共に医師で大変な読書家だ。廊下の北端にスタディーコーナーも設けたのも、その為である。 水面を愛でる暮らしは、想像以上に素晴らしい。水鳥、カメなど水辺に暮らす生物を、かわるがわる見つけることが出来る。また、それらが見えずとも時々の表情を見ることが出来る。 風の無い日は、空と雲を映し、風の強い日は、まるで何かが駆け抜けたように、一部が波立ったり。水というものは非常に繊細で、ひと時として同じ様はない。それらが心にもたらす影響を考えた時、暮らしの中に自然を取り込む必要性を改めて強く感じた。 敷地の北側はもとの形状を生かしたままの庭とした。斜面は視界を下にも広げ、更に人の視線を揃える。家族であっても、デッキで足をブラブラさせながら、並んで座るほうが話し易いこともあると思うのだ。 「家に良いも悪いもない。全部良いに決まっている」と写真家は言った。同じようにどの敷地にもその良さが有る。手を加える前に、在る姿を最大限に尊重し、活かしたいと思う。それが、敷地、環境、地球への畏敬、感謝へとつながると思うからである。 ■2011年8月 大阪府建築士会発行『建築人8月号』に掲載されました。 ■2011年1月 大阪ガス情報誌『住まう』に掲載されました。
レイソルサポーターが建てた家
「リヴァプールは夢、レイソルは生活」とはクライアントの言葉。 リヴァプールとは、イングランド・プレミアムリーグの名門チームを指し、レイソルは柏レイソルを指す。家族をあげての熱烈なサッカーファンであり、プレイヤーでもある。 スティーブン・ジェラートらが所属するそのチームのホームスタジアムが Anfield。レンガ、ガラス、スチールで構成された外観をもつ。クライアントはこの地を訪れるうち、家を建てるならあんな外観にしたい、と考えるようになった。 予算はおよそ1800万円。要望は、中庭があり浴室から直接でられるよう。壁と天井の取り合い部はRをつけたい。隠れ家がほしい、長期優良住宅、サッカーの練習ができる庭が欲しい…… 中庭は、高い腰壁に囲まれたバルコニーとなり、浴室から出られるようになっている。2階は約4mの天井高を持つ20畳の一室空間。付随するロフトはご主人の書斎であり、サッカーミュージアムと呼ばれている。 玄関すぐ脇には作業室。これは奥さんがミシンや、電動のこぎりを使って、趣味の工芸をする部屋だ。壁は奥さんの手による漆喰塗りで、アンティーク雑貨が並ぶ。数ヶ月に一度、ここで気の合う仲間と、ワンデイショップを開くのである。 家を建てる動機は様々だ。自分達の愛するチームと共に、この街で暮らしたいという強い意思が、この家をこの予算で完成させた。 元の家もすぐ近くのマンションで、大阪から伺っての打合せだった。しかし当日はレイソルの試合日。500メートル先のスタジアムから歓声が風にのって聞こえてくる。 打合せはしているが、夫妻の心はここにあらず。早めに打合せを切り上げたのも楽しい思い出だ。 ■2014年10月 『月刊ハウジング12月号 』 に掲載されました。
家族みんながつながりを持てる家
千葉県船橋市の住宅地に計画した木造2階建ての専用住宅です。 この住宅では隣地の林の美しい緑を室内にどう取り込むか、又、部屋同士の繋がりをどのように扱うかに重視して計画しました。 1階は、最も眺望の良い西側先端にリビングを配置し、その後にダイニング、母の部屋を配置しています。 ダイニングと母の部屋の間の引戸を引込めば、西側の林から、庭、テラス、リビング、ダイニング、母の部屋、東側の庭まで空間が連続します。 リビングの西側の開口は4枚引込み窓になっており、北側の壁の中に全てサッシを収納して全開口にすることが出来ます。 玄関、便所、食品庫、キッチン、脱衣洗面室、浴室は南側にまとめて一列に配置し、玄関からの裏動線も確保しています。 リビングの上は吹抜けとし、林に面して2層分の開口を設けることで、林の緑をより多く室内に取り込めるようにしています。 吹抜けの中に階段を設置し空間にアクセントを与え、吹抜けに面して奥様の書斎を配置しています。 書斎からは林の緑を望みながら、リビングで遊ぶ子供の姿も確認出来ます。 家全体として廊下は無く、各部屋が緩やかに繋がりながら空間を構成し、同時に各部屋のプライバシーも確保出来るようにしています。 家全体で林の美しい緑を取り込みながら、家族みんながリビングを中心につながりをもてるような素敵な家になったと思います。
家族みんながつながりを持てる家
千葉県船橋市の住宅地に計画した木造2階建ての専用住宅です。 この住宅では隣地の林の美しい緑を室内にどう取り込むか、又、部屋同士の繋がりをどのように扱うかに重視して計画しました。 1階は、最も眺望の良い西側先端にリビングを配置し、その後にダイニング、母の部屋を配置しています。 ダイニングと母の部屋の間の引戸を引込めば、西側の林から、庭、テラス、リビング、ダイニング、母の部屋、東側の庭まで空間が連続します。 リビングの西側の開口は4枚引込み窓になっており、北側の壁の中に全てサッシを収納して全開口にすることが出来ます。 玄関、便所、食品庫、キッチン、脱衣洗面室、浴室は南側にまとめて一列に配置し、玄関からの裏動線も確保しています。 リビングの上は吹抜けとし、林に面して2層分の開口を設けることで、林の緑をより多く室内に取り込めるようにしています。 吹抜けの中に階段を設置し空間にアクセントを与え、吹抜けに面して奥様の書斎を配置しています。 書斎からは林の緑を望みながら、リビングで遊ぶ子供の姿も確認出来ます。 家全体として廊下は無く、各部屋が緩やかに繋がりながら空間を構成し、同時に各部屋のプライバシーも確保出来るようにしています。 家全体で林の美しい緑を取り込みながら、家族みんながリビングを中心につながりをもてるような素敵な家になったと思います。
傾斜地に佇む、小さな絶景山荘
熱海市街から富士山、初島・・180°以上のパノラマを望む、眺望のいい小さな山荘です。 鉄骨の10帖あるテラスをメインに別荘ライフを楽しむことを考えた空間と、絶景の展望風呂を在来工法で造っています。 屋根にも登れる、遊び心たっぷりのワクワクする山荘です。
セカンドハウスのある暮らし~いわゆる別荘って感じでない・・山荘にしたい!
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10056771195.html
作品名 | 031軽井沢Tさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,シンプル・ミニマル,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
セカンドハウスのある暮らし~いわゆる別荘って感じでない・・山荘にしたい!
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10056771195.html
作品名 | 031軽井沢Tさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,シンプル・ミニマル,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
セカンドハウスのある暮らし~レンガの外壁でシンプルモダン
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10044620594.html
作品名 | 029那須Hさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,平屋,別荘 |
所在地 | 栃木県那須町 |
セカンドハウスのある暮らし~レンガの外壁でシンプルモダン
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10044620594.html
作品名 | 029那須Hさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,平屋,別荘 |
所在地 | 栃木県那須町 |
リゾートに暮らす~絶景!海の見えるお住まいの住宅です!!
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10045525378.html
作品名 | 028熱海伊豆山Yさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 静岡県熱海市 |
リゾートに暮らす~絶景!海の見えるお住まいの住宅です!!
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10045525378.html
作品名 | 028熱海伊豆山Yさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 静岡県熱海市 |
シンプルモダン
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10044620608.html
作品名 | 026高崎Mさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 群馬県高崎市 |
リゾートに暮らす~軽井沢に建つお住まいの住宅です!
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10038234436.html
作品名 | 025軽井沢Sさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,平屋,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
リゾートに暮らす~軽井沢に建つ住宅です!
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10039102891.html
作品名 | 024軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,郊外住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
欄間を変えるだけでも、昔ながらの和風から和モダンな雰囲気に変身です。
欄間が印象的なお宅です。既存の木製透かし彫りの欄間をアクリルにサンドブラストを施したものに変え、イメージを一新しました 。 新壁の和室を大壁にして洋風の雰囲気に変える方法もありますが、ドアや引戸に新たに木枠を付けないと納まりが悪いため、建具も寸法が変わり新しくしないとなりません。 そこで、予算的なことも考慮し、新壁のまま和のテイストを残しながらの、模様替えとしました。 キッチン左脇は、かつて、仏壇置場。今では、電子レンジや、炊飯器をスペース、収納も大容量です。 タタミの部屋をパイン材で仕上げ直すと、途端にモダンに・・・ 古いお宅は、2階に洗面所がなかったりします。そこで、押入を改造!便利になりました。 ハーフユニット上部ヒノキ貼の浴室にしました。
作品名 | 欄間のある家 |
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ジャンル | 和風建築,リフォーム・リノベーション,シンプル・ミニマル |
所在地 | 群馬県館林市 |
外壁 | サイディング |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 珪藻土 |
床 | パイン材 |
構造 | 木造在来工法 |
延床面積 | 217㎡ |
賃貸のガレージハウス。スキップフロアの3連長屋。
憧れのガレージハウスを賃貸で提供しようというプロジェクト。 大人の秘密基地。
作品名 | Garage House 10.9k tokyo |
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ジャンル | コンクリート打放し,都市型住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都 |
間取り | 1LDK+GARAGE |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | コンクリート打ち放し |
壁 | コンクリート打ち放し |
床 | モルタル |
構造 | 鉄筋コンクリート |
敷地面積 | 170㎡ |
延床面積 | 290㎡ |
所在地 | 東京都大田区 |
ロケーション | 住宅街 |
緑豊かな吹抜けでつながる二世帯住宅
四角のボリュームの一角を穿ち外部空間を組み込むことで、 立体的な広がりを生み出す。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【コーナーガーデンの家】
作品名 | コーナーガーデンの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,二世帯住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | -世田谷区 |
構造 | 鉄筋コンクリート造+鉄骨造 |
敷地面積 | 106.80㎡ |
延床面積 | 189.94㎡ |
施工者 | (株)梅村工務店 |
家族のコミュニケーションを支える吹抜空間
ご夫妻とお子さん2人のための住まいです。■テーマ1:家族のコミュニケーションを支える吹抜空間/高天井でダイナミックな空間のリビングダイニング。ここに美しい階段を据えました。朝、お母さんが食事の支度をしていると、目の前の階段をお子さんがおりてきて「おはよう!」。午後、子供が帰ってくると、キッチンで家事をしているお母さんと「おかえり!」「ただいま!」と言葉を交わしてから階段を上がって子供室へ。家の中心であるこの吹抜空間が動線の基点となっていることで、家族が顔を合わせる機会が増えます。家族のコミュニケーションを支える吹抜空間です。■テーマ2:プライバシーと開放性の両立/敷地は東側・南側は敷地境界まで隣家の壁がせまり、日照や眺望の点で課題がありましたが、西側は道路ごしに幼稚園の園庭が広がり、空へも開かれていました。そこで、建物をコの字型平面として中庭を設け、西側に開かれた構成としました。近隣の住宅が密集する環境において、この中庭は道路や隣家からの視線を気にすることなくくつろげる、家族のオアシスとなっています。そして各室はこの中庭に対して開放的な構成となっています。■テーマ3:適度な距離感をもった様々な居場所/家族は一緒にワイワイとにぎやかに過ごすときもあれば、適度な距離感でお互いを感じながらも個々人の世界に浸りたいときもあります。この住まいは中庭を囲むコの字型平面の構成により、各室は適度な距離感をもつと共に中庭ごしに「見る」「見られる」関係となっています。リビングダイニングとタタミルーム、主寝室と子供室、それらが適度な距離感で配されていることで、家族が様々なシーンを過ごす居場所が生まれています。
作品名 | 朝霞の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル |
所在地 | 埼玉県朝霞市 |
設計から完成迄の期間 | 1年2カ月 |
間取り | 4LDK+ロフト |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ソフトリシン吹き付け |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板平葺き |
壁 | 砂漆喰塗り |
床 | ナラ無垢フローリング |
構造 | 在来木造工法 |
予算帯 | 3000万円台前半 |
敷地面積 | 191.53㎡ |
延床面積 | 113.20㎡ |
所在地 | 埼玉県朝霞市 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | H&A構造研究所 |
施工者 | 宮嶋工務店 |
写真の撮影者 | 新井崇文 |
プライバシーと開放性を両立させる中庭プラン
新井アトリエの自宅兼事務所です。 ■テーマ1:プライバシーと開放性の両立/「プライバシーの確保された、安心できる空間」と「庭の緑・風・光を存分に楽しめる開放性のある空間」・・・一見相反する2つの要望を両立させようと考えた結果、中庭のあるプランが出来上がりました。壁・ルーバー・植栽・レベル差といった手法により道路や隣地からの視線をカットした中庭をつくり、その中庭に対して開放的な構成としました。中庭に面する開口部はカーテンやブラインドといった目隠しなしでオープンにして暮らしていても道路や隣地から見られることはないため、開放的な空間を楽しみながらも安心して暮らすことができます。 ■テーマ2:常に家族の気配が感じられる家/家族構成は共働き夫婦と息子1人。共に過ごす時間は限られます。料理をしたり、デスクワークをしたり、ソファでくつろいだり、遊んだり・・・家族が思い思いのことをしながらも互いの気配を感じられるよう、生活空間は1階にまとめ、ワンルームの中に様々なコーナーがある構成としました。 ■テーマ3:将来の家族生活に対応できる工夫/時と共に家族の生活は変化していきます。竣工時は幼児で親と一緒に寝ていた子供も、次第に大きくなるにつれて自分の領域が必要となり、やがて家を巣立っていけば夫婦二人の生活になります。2階はこういった変化する家族の生活に対応できるようロフトをもつワンルーム構成とた上で、将来必要に応じて間仕切りを設けたり、取り外したりができる空間としました。
作品名 | 荏田町の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 1年3カ月 |
間取り | 3LDK+ロフト |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板 瓦棒葺き |
壁 | 砂漆喰塗り |
床 | カラマツ無垢フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 2000万円台後半 |
敷地面積 | 126.93㎡ |
延床面積 | 99.28㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | H&A構造研究所 |
施工者 | 富士ソーラーハウス |
写真の撮影者 | 渡辺慎一、新井崇文 |
プライバシーと開放性を両立させる中庭プラン
新井アトリエの自宅兼事務所です。 ■テーマ1:プライバシーと開放性の両立/「プライバシーの確保された、安心できる空間」と「庭の緑・風・光を存分に楽しめる開放性のある空間」・・・一見相反する2つの要望を両立させようと考えた結果、中庭のあるプランが出来上がりました。壁・ルーバー・植栽・レベル差といった手法により道路や隣地からの視線をカットした中庭をつくり、その中庭に対して開放的な構成としました。中庭に面する開口部はカーテンやブラインドといった目隠しなしでオープンにして暮らしていても道路や隣地から見られることはないため、開放的な空間を楽しみながらも安心して暮らすことができます。 ■テーマ2:常に家族の気配が感じられる家/家族構成は共働き夫婦と息子1人。共に過ごす時間は限られます。料理をしたり、デスクワークをしたり、ソファでくつろいだり、遊んだり・・・家族が思い思いのことをしながらも互いの気配を感じられるよう、生活空間は1階にまとめ、ワンルームの中に様々なコーナーがある構成としました。 ■テーマ3:将来の家族生活に対応できる工夫/時と共に家族の生活は変化していきます。竣工時は幼児で親と一緒に寝ていた子供も、次第に大きくなるにつれて自分の領域が必要となり、やがて家を巣立っていけば夫婦二人の生活になります。2階はこういった変化する家族の生活に対応できるようロフトをもつワンルーム構成とた上で、将来必要に応じて間仕切りを設けたり、取り外したりができる空間としました。
作品名 | 荏田町の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 1年3カ月 |
間取り | 3LDK+ロフト |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板 瓦棒葺き |
壁 | 砂漆喰塗り |
床 | カラマツ無垢フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 2000万円台後半 |
敷地面積 | 126.93㎡ |
延床面積 | 99.28㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | H&A構造研究所 |
施工者 | 富士ソーラーハウス |
写真の撮影者 | 渡辺慎一、新井崇文 |
子育てを終えた夫婦が楽しむおすまい
子供さんが独立されて夫婦お二人ですむ木造2階建ての築25年のおすまい。100ヘーベー近くあるおすまいは、さすがに広いのですが、多趣味なご夫婦はお料理教室やられたり映画上映会やられたり活動的。 そんなお施主さんと1階キッチン,ダイニング,リビングを広く使いリビングには吹抜を設け明るくし、光、風が通り抜ける開放的なおすまいとしました。 また、玄関から続く廊下は玄関ドア外に施錠のできるスノコ状の木製吊り引戸を設けたので、玄関ドアを開け放したまま、光、風を室内に取り込むことができます。 設計士もときどきお招ばれして、お施主さんとの食事会など楽しまさせて頂いております。
作品名 | 目黒F邸 |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,都市型住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都目黒区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
間取り | 3LDK |
壁 | クロス |
床 | 竹無垢フローリング |
予算帯 | 1500万 |
施工者 | 佐藤建設 |
娘さん3人のそれぞれのコーナーづくり
木造3階建てにおすまいのMさん一家。最上階3階はリビング、ダイニン儀、キッチン、浴室で、3階はこのままで各個室がある1,2階のフルリノベーションです。 娘さん3人いらっしゃるMさんはそれぞれの娘さんのお部屋をつくりたかったのですが、それほどスペースを確保できないことはわかっていました。そこで無理矢理個室を3室つくって建物全体を狭く使うよりは、1階に3人ぞれぞれの学習スペース,就寝スペースそしてクローゼットコーナーを間仕切りを取払い、ワンルームにすることによりつくることを提案しました。その際構造的にさらに強固になるよう、構造家と打ち合わせをし、耐力壁を効果的に配置しまた。 結果個室ではなくてもゆるいプライバシーが保てる広々とした3人共生の広々とした子供室ができあがりました。 また、2階玄関は来客の多いことを考え、靴が沢山おける広い土間玄関とし、また客人が3階までいかなくとも集える書斎兼接客スペースを設計士より提案しました。玄関廻りはいろいろなもの、人が集まるスペース。ここを広くつくると余裕のあるリッチなおすまいになります。
作品名 | 世田谷M邸 |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,都市型住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
構造設計 | 大塚構造事務所 |
施工者 | 木戸工務店 |
娘さん3人のそれぞれのコーナーづくり
木造3階建てにおすまいのMさん一家。最上階3階はリビング、ダイニン儀、キッチン、浴室で、3階はこのままで各個室がある1,2階のフルリノベーションです。 娘さん3人いらっしゃるMさんはそれぞれの娘さんのお部屋をつくりたかったのですが、それほどスペースを確保できないことはわかっていました。そこで無理矢理個室を3室つくって建物全体を狭く使うよりは、1階に3人ぞれぞれの学習スペース,就寝スペースそしてクローゼットコーナーを間仕切りを取払い、ワンルームにすることによりつくることを提案しました。その際構造的にさらに強固になるよう、構造家と打ち合わせをし、耐力壁を効果的に配置しまた。 結果個室ではなくてもゆるいプライバシーが保てる広々とした3人共生の広々とした子供室ができあがりました。 また、2階玄関は来客の多いことを考え、靴が沢山おける広い土間玄関とし、また客人が3階までいかなくとも集える書斎兼接客スペースを設計士より提案しました。玄関廻りはいろいろなもの、人が集まるスペース。ここを広くつくると余裕のあるリッチなおすまいになります。
作品名 | 世田谷M邸 |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,都市型住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
構造設計 | 大塚構造事務所 |
施工者 | 木戸工務店 |
天空のヴィラ
こちらは自由設計で建てられるコーポラティブハウスの一住戸の内装設計。内装設計といえども新築からつくるので窓などの位置、大きさ形状は決められます。6階建てRC建物の6階部分で広いテラスを持つという形状で、ここに都市の庭をつくることにしました。 ワンルーム状になっているリビング、キッチン、ダイニングと屋上テラスは折戸サッシを開けると一体化します。夜はテラスで食事することが多くなったとのこと。キッチンもオリジナルでつくり、アイランドになっているカウンターは料理時だけでなく、客人をもてなすカウンターにもなります。また、洗面所は寝室入口手前の廊下につくり、個室化しないことによって開放的で明るいスペースとなっております。浴室は窓に面していないまでも,洗面所を通して外光がはいるので朝のバスタイムは気持がよいです。 ところどころ部分的に壁に輸入クロスを貼り、空間にアクセントをつけます。 築2年して書斎をリノベーションしました。進化し続けるおすまいです。
自ら山で選んだ木を丸太に使ったり、セルフビルドで参加した家
無垢材を多用した木の家です。分離発注の為、建主主導で作った家です。家の中心にある丸太は、山に入り気に入った実際の杉の木を伐採、乾燥して使用しました。またセルフビルドで左官壁も仕上ております。
ルーバーで日差しを和らげた光庭のある3階建和モダン狭小都市住宅
都内世田谷区に計画した木造3階建の住宅です。 周囲を建物に囲まれ東側で接道する狭小敷地においても、充分な光と風を確保するため、南東角に光庭を配置し、上部2階レベルにFRP製グレーチングのバルコニーを設け、 道路面には日差しを和らげ目隠しにもなる、出入口と一体的に見える木製ルーバーと、可動スライド式のルーバーゲートで囲み、安らぎを感じる落ち着いた居住環境を創造しました。 また北東コーナーのバルコニーや、アクセント的に設けた特徴的な丸窓を設け、室内のどこにいても広がりや緑を感じられる空間を計画しました。 更に各所に設けたトップライトにより、吹抜けの階段室、寝室等に明るい光が届く断面構成としました。 建物の外観は道路面の外部から独立した結界を表わす1枚の白い壁と、セットバックした黒の勾配屋根で構成されたシンプルモダンかつ和を感じる清々な凛とした佇まいの意匠としました。
作品名 | 清凜の家 |
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ジャンル | 都市型住宅,旗竿・狭小住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 2010年 1月~2010年12月 |
間取り | 3階建2LDK+書斎 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 割肌タイル調サイディング貼 |
屋根の形 | 陸屋根+切妻屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | パナソニックオーマイティフロア |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 2350万円 |
敷地面積 | 60.94㎡ |
延床面積 | 90.84㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 周囲を建物に囲まれ東側で接道する狭小敷地 |
構造設計 | 元気建設株式会社 |
施工者 | 本間建設株式会社 |
外装 | 割肌タイル調サイディング貼 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | (株)LIXIL(ルーバー門扉引戸コートラインⅡ ) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
打ち捨てられた躯体から都市住リノベーション
もともと8住戸からなる集合住宅として計画されていたが、躯体工事が完了した時点で建設会社が倒産し、放置された工事現場があった。その躯体に可能性を感じた施主は、躯体ごと土地を買い取った。それが「Y-House」だ。 我々が初めて現場を訪れたとき、現場にはまだ脱型していない型枠が放置されていたり、地下部分には雨水が溜まっていて入れないような状況だったが、そんな、一見廃墟とも思える建設途中の建物に、自らの夢を重ねてみることのできた施主の想像力に感心した。 コンクリート壁式構造の躯体は、間口3mほどの、短冊状の部屋を作り出していた。我々が提案したのは再度、構造計算をやり直した上で、一部のコンクリート壁を切り取り、細切れになっている空間をつなげて一つの大きな空間にするということであった。もともと小さな吹き抜けを持ったメゾネット形式の住戸などもあったため、何箇所かの壁を抜くと、曲がりくねった一続きの空間ができ上がった。未竣工の躯体を利用しているということで、法的にはあくまでも新築工事に分類されている。しかし操作はリノベーションそのものであり、廃墟を再生していくおもしろさがあった。 工事予算は少額とは言えないが、コンクリート工事以降の、断熱や防水を含む外装仕上げ、サッシやガラスの取り付け、各種設備機器の設置などの工事をしていくと、内装工事にはあまり予算を割けないことが明白であった。そのため、限られた予算の中でも(範囲は限定されたが)、外断熱を施し、天井・壁、さらに床も含めてコンクリート打放しを基本とし、リビングやキッチン、寝室などに、床・壁・天井を一つながりにした“帯~LOOP(ループ)”を挿入して、生活のための背景とした。ループとループの間は空白の部分として、躯体のまま残している。なお、それぞれのループは床、壁、天井ともに同じ仕上げとし、一体感を持たせることに留意した。 内装は、リビングを鉄板で、キッチン・ダイニングは竹の集成材で、主寝室は木目の美しいタモ材、子供室はデニム、ゲストルームはファイバーボードなど、それぞれの場に必要な機能や雰囲気にあわせて素材を選択。 また、外断熱を採用し、内部仕上げを床、壁、天井ともにコンクリート打放しを基本とした。 2005年グッドデザインアワード受賞。 2006年インテリアプランニングアワード受賞。
作品名 | Y-HOUSE |
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ジャンル | コンクリート打放し,マンション・アパート,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都神宮前 |
コーナー窓から景観を採り入れるワンルーム賃貸モダンアパート
船橋市に計画した木造2階建の単身者を対象とした集合住宅の建替計画です。 敷地南側に隣地の建物が迫っているため、一般的な集合住宅に見られる画一的な南面開口・北側廊下の構成から脱却し、敢えて南面の開口は閉じ、敷地周辺の各角地に開かれた緑の景観を採り入れるため、コーナーに大きな開口を設け、ワンルームながら、開放的な居心地の良いスペースを創造しました。 建物の外観は内部空間のコンセプトを明快に表すため、独立壁で挟まれたスリット状のコーナー開口のみで構成し、寄棟形状の屋根を中央の外部共用エントランス部分でニ分割されたシンプルかつモダンな建築デザインとしました。
作品名 | コーナーウィンドウのあるアパートメントハウス |
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ジャンル | 都市型住宅,マンション・アパート,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 千葉県船橋市 |
設計から完成迄の期間 | 2008年 7月~2010年 2月 |
間取り | ワンルームタイプの2階建賃貸 1階3住戸、2階3住戸 計6戸 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | サイディング貼 |
屋根の形 | 寄棟+切妻屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 2800万円 |
敷地面積 | 118.37㎡ |
延床面積 | 142.00㎡ |
所在地 | 千葉県船橋市 |
ロケーション | 敷地南側に隣地建物が迫る東北角地の郊外住宅地 |
構造設計 | 株式会社 小野瀬工務店 |
施工者 | 株式会社 小野瀬工務店 |
外装 | サイディング貼 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | (株)LIXIL(バルコニー目隠し手摺) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
高密度な都市の中でゆったりと暮らす
高密度な都市においてある程度スペース上の余裕があれば、外に開く家ではなく、プライバシーが守られる内に開く家、即ち、パティオ等の外部空間を内包する様なプランニングが海外においては普遍的な解答と言えるのですが、ここでは外に向けて開放的な、そしてプライバシーが守られる家を求められました。そのため、周辺の家々の配置や高さ、窓の位置等に配慮しながら、外部からの視線を遮り、かつ、開放的な雰囲気作りに苦心した家です。 準防火地域に建つ3階建てのため、防火についての制約の中、その外観は真っ白なスイス漆喰とエステック・ウッドという無垢の杉板を使ってモダンに仕上げています。
中庭に面した窓から光と風を採り込む開放的なシンプルモダン住宅
将来的に御両親と2世帯で住まわれることを考慮し建替えた、木造2階建住宅です。 1階リビングを将来的に親世帯の寝室として使用できるよう、玄関より奥に設け、ダイニング・キッチンを玄関側とし、通常は一体のワンル―ム空間とし、リビングを来客時対応等、部屋として使用する際は、3連引き戸により仕切れるようにしました。 また、限られた部屋面積を有効に活用し、広がりを感じられるようにするため、玄関とダイニングを、光を採り入れながらプライバシーを守れる半透明の間仕切りや折れ戸で仕切り、また各部屋に造り付けの壁面収納を設け、全体を明るい印象のインテリアとしました。 また、子供部屋は、将来お子さんが独立した際、1部屋としても使用できるよう、取外し可能な間仕切りで仕切りました。 更に充分な収納量を確保するため、外観のアクセントにもなる2つの三角屋根内に小屋裏収納を設けました。 全体の構成として、南側に面した広々としたテラスのある中庭を各部屋が取り囲むように大きな開口を設け、光や風が通り抜ける開放感のあるシンプルな外観の住まいを創造しました。
作品名 | 中庭を囲む家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 2005年1月~2005年11月 |
間取り | 2階建 2LDK+納戸、ロフト付 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根+山型切妻屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 2400万円 |
敷地面積 | 125.98㎡ |
延床面積 | 99.38㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 小川建設株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | 株式会社シェルター(KES工法) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
内側へと開放される守られた安心空間
四方を壁で囲み込み、中庭を巡る構成と、空への広がりにより、 心から安らげる住空間をめざす。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【中空のコートハウス】
作品名 | 中空のコートハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
構造 | RC造+木造 |
敷地面積 | 95.69㎡(28.95坪) |
延床面積 | 109.02㎡(32.99坪) |
構造設計 | 構造計画プラスワン |
施工者 | 春日建設 |
森林と共存する豊かな住まい
母屋の庭の一角に増築された住宅。 母屋の背後につらなる森へと 眺望の広がる住空間を形づくる。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【森を望む家】
作品名 | 森を望む家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 千葉県市川市 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 479.34㎡(145.03坪) |
延床面積 | 98.03㎡(29.66坪) |
施工者 | 栄伸建設 |
光で結びつく開放的な住空間
高さをおさえた外観の内側に 大きな梁と吹抜によるダイナミックな内部空間を形づくる。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【光をつなぐ家】
作品名 | 光を抱く家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,デザイナーズ住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都大田区 |
構造 | 木造(一部RC造) |
敷地面積 | 270.28㎡ |
延床面積 | 214.31㎡ |
多様で開放的な空間
私たちはプライバシーを確保しつつも、多様で開放的な空間をいかにつくり出すかということを テーマに考え設計をしました。そこで私たちが考えたことは“家の中にイエをつくる”ということです。 家の中を開放的な外のような空間に設計し、その内部空間の中にレベルの違うBOXを設けプライバシーの必要な機能だけを閉じ込めます。そうすることで外のような内部空間の中にレベル違う小さなイエが現れ、多様で豊かな空間をつくりだしてくれます。
変形敷地を活かす暮らしのかたち
世田谷の閑静な住宅街にある北東角地に建つ住宅です。三角形の土地を最大限活かすため、プランも三角形で計画し、北と南の角にあたるそれぞれの頂点に、大きな窓による抜けをつくる事で南北方向への広がりを生んでいます。また、南に向かって上っている2つの道路にあわせるように、1,2階の床はらせん状にステップアップしています。4mほどの道路を挟んで三方とも建物に囲われているため、天窓やインナーデッキを利用して、プライバシーに配慮しながら採光通風を計画しています。 1階リビング南の角には窓下に暖炉を設け、自然光を取り込むと共に、外部のシンボルツリーと火による安らぎを家族に与えてくれる場所としました。
連続するおおらかな一つながり空間
前庭と中庭のある、コの字型をしたオープンな感覚の家。食と風呂を中心として、1階には図書館のような本箱がある。
作品名 | 中庭の家 |
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ジャンル | 都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 166.41平米 |
延床面積 | 148.80平米 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | MUSA研究所(協力) |
施工者 | 広・佐藤工務店 |
つながるルーフテラス、ひろがる空間
4つのデッキを組み合わせてすべての屋上が歩いて楽しめる
縦に連続したワンルーム
6.6m四方の内に3つのフロアが吹抜けでつながった「縦に連続したワンルーム」の家。 見かけ以上に中身は大きい。晴れた日には屋上のテラスから三浦岬も見える。
雨が降っても家の中でバーベキュー!!アウトドアライフを楽しむ明るい土間の家
絶対楽しいインナーテラス・・・・アウトドアライフの家 狭い庭を広く使う・・・インナーテラスの楽しい暮らし。 家の中のアウトドアスペースは、空気を囲うだけのローコストエンジョイスペース。安く作って広く使える楽しいリビングルームです。ソファーに腰を下ろしてくつろぐだけのリビングでなく、リビングスペースの中で日曜大工から子供の水遊び・ガーデニングが楽しめます。 人が集まればバーベキューパーティー。洗濯物がたまっても、にわか雨の心配のない物干し場にもなる。この便利な土間テラスは、くつろぐだけのリビングから、生活を楽しむためのリビングスペースへの提案です。多様な生活パターンが家族みんなの生活感を演出します。
作品名 | アウトドアリビングの家 |
---|---|
ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | サイディング張り通気工法 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板葺き曲面屋根 |
壁 | ピーラ材無垢板張り一部ジョリパット吹き付け |
床 | ナラ材無垢板フローリング |
構造 | 木造在来工法+鉄骨造 |
予算帯 | 4000万円 |
敷地面積 | 235㎡ |
延床面積 | 213㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 西南傾斜造成地 |
構造設計 | (有)創設計 |
施工者 | 大明建設(株) |
写真の撮影者 | (有)創設計/勝田無一(設計者) |
雨が降っても家の中でバーベキュー!!アウトドアライフを楽しむ明るい土間の家
絶対楽しいインナーテラス・・・・アウトドアライフの家 狭い庭を広く使う・・・インナーテラスの楽しい暮らし。 家の中のアウトドアスペースは、空気を囲うだけのローコストエンジョイスペース。安く作って広く使える楽しいリビングルームです。ソファーに腰を下ろしてくつろぐだけのリビングでなく、リビングスペースの中で日曜大工から子供の水遊び・ガーデニングが楽しめます。 人が集まればバーベキューパーティー。洗濯物がたまっても、にわか雨の心配のない物干し場にもなる。この便利な土間テラスは、くつろぐだけのリビングから、生活を楽しむためのリビングスペースへの提案です。多様な生活パターンが家族みんなの生活感を演出します。
作品名 | アウトドアリビングの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | サイディング張り通気工法 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板葺き曲面屋根 |
壁 | ピーラ材無垢板張り一部ジョリパット吹き付け |
床 | ナラ材無垢板フローリング |
構造 | 木造在来工法+鉄骨造 |
予算帯 | 4000万円 |
敷地面積 | 235㎡ |
延床面積 | 213㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 西南傾斜造成地 |
構造設計 | (有)創設計 |
施工者 | 大明建設(株) |
写真の撮影者 | (有)創設計/勝田無一(設計者) |
千代崎の家 /Coo Planning
大阪市西区に建てられた、ひとり住まいの個人住宅です。昔ながらの工場や商店街が残っていたり、近くには京セラドーム、大型スーパーイオンなどの商業施設も建ち並ぶ一画での計画です。角地に位置する、面積8坪の狭小変形敷地は、広告で見つけて即購入を決意。購入後、Coo Planning へご相談に来られました。せっかく建てるのだから、面白い住宅を考えてほしい。建築予算も当初、1500万円と少々厳しい感じだったけど、お互い相談しながらやれないことはないと、案外スムーズに話しが進みました。いろいろプランは考え悩んだ結果、このひとつにたどり着きました。構造は、在来木造 2階建てスキップフロア。インナーガレージを含めた延床面積は、41.94㎡(12.71坪)です。1階スペースの天井高は、4メートルと大きくとり、2階へとつづく階段を、途中、踊り場のある中2階を介して上2階まで、ぐるっとまわしています。 中2階には、洗面/浴室の水廻りを配し、上2階には、主寝室とそれに面する、屋上テラスを配しています。確かにそれぞれの床面積は小さいものの、窮屈な狭さは感じず、光が入り開放感のある、贅沢で心地良い空間が、できてよかったなと思っています。
作品名 | 超狭小変形角地の2階建てスキップフロア |
---|---|
ジャンル | ローコスト住宅,都市型住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 大阪府大阪市西区京町堀1-7-17 M'S京町堀ビル2F |
設計から完成迄の期間 | 2013.1〜2014.1 |
間取り | スキップフロア |
基礎 | 地盤改良+ベタ基礎 |
外壁 | 板張り(チャネル オリジナル) |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | PB + 白色塗装 |
床 | ラーチ合板 w300 + ウレタンクリア塗装 |
構造 | 木造在来工法 2階建てスキップフロア |
予算帯 | 建築費 1750万円(税込み) |
敷地面積 | 27.41㎡ |
延床面積 | 41.94㎡(ガレージ含む) |
所在地 | 大阪市西区千代崎2丁目 |
ロケーション | 都市 |
構造設計 | ルート構造設計事務所 |
施工者 | 伊藤嘉材木店 |
外装 | 板張りチャネルオリジナル |
内装 | ラーチ合板 |
主要メーカー | T form/サンワカンパニー/エクレアキッチン |
写真の撮影者 | Coo Planning |
千代崎の家 /Coo Planning
大阪市西区に建てられた、ひとり住まいの個人住宅です。昔ながらの工場や商店街が残っていたり、近くには京セラドーム、大型スーパーイオンなどの商業施設も建ち並ぶ一画での計画です。角地に位置する、面積8坪の狭小変形敷地は、広告で見つけて即購入を決意。購入後、Coo Planning へご相談に来られました。せっかく建てるのだから、面白い住宅を考えてほしい。建築予算も当初、1500万円と少々厳しい感じだったけど、お互い相談しながらやれないことはないと、案外スムーズに話しが進みました。いろいろプランは考え悩んだ結果、このひとつにたどり着きました。構造は、在来木造 2階建てスキップフロア。インナーガレージを含めた延床面積は、41.94㎡(12.71坪)です。1階スペースの天井高は、4メートルと大きくとり、2階へとつづく階段を、途中、踊り場のある中2階を介して上2階まで、ぐるっとまわしています。 中2階には、洗面/浴室の水廻りを配し、上2階には、主寝室とそれに面する、屋上テラスを配しています。確かにそれぞれの床面積は小さいものの、窮屈な狭さは感じず、光が入り開放感のある、贅沢で心地良い空間が、できてよかったなと思っています。
作品名 | 超狭小変形角地の2階建てスキップフロア |
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ジャンル | ローコスト住宅,都市型住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 大阪府大阪市西区京町堀1-7-17 M'S京町堀ビル2F |
設計から完成迄の期間 | 2013.1〜2014.1 |
間取り | スキップフロア |
基礎 | 地盤改良+ベタ基礎 |
外壁 | 板張り(チャネル オリジナル) |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | PB + 白色塗装 |
床 | ラーチ合板 w300 + ウレタンクリア塗装 |
構造 | 木造在来工法 2階建てスキップフロア |
予算帯 | 建築費 1750万円(税込み) |
敷地面積 | 27.41㎡ |
延床面積 | 41.94㎡(ガレージ含む) |
所在地 | 大阪市西区千代崎2丁目 |
ロケーション | 都市 |
構造設計 | ルート構造設計事務所 |
施工者 | 伊藤嘉材木店 |
外装 | 板張りチャネルオリジナル |
内装 | ラーチ合板 |
主要メーカー | T form/サンワカンパニー/エクレアキッチン |
写真の撮影者 | Coo Planning |
障子で仕切る和モダンのテイスト
建具に柔らかさを求め全て 障子になりました。また 瓦を載せたいという要望で和のテイストになりました。
急斜面に建つグラスハウス
この敷地に初めて立ったとき、全面に広がる絶景を生かすために、最上階の3階をエントランスにして2階に住まいの昨日を集約し、1階は夫人のアトリエと主人の書斎を兼ねた和室など遊びのスペースにするというプランがすぐに浮かび上がった。ガラス箱を載せたようなエントランスからは、ほぼ全方位からの借景が得られます。そして、階下にあるリビングやバスルームの窓の外にある自然林の様子は、日々姿を変える”生きたアート”として室内を彩るようにイメージした。
2つの中庭と通り土間のある家
東西 約5.5M、南北に約40Mという細長い敷地に建つ住宅。 プライバシーを確保しつつ、光と風を十分に取り込むことに配慮しました。 「2つの中庭」と、その中庭の空間を最大限に生かす為に外部空間に「通り」を設けることにより、間口の狭い敷地でありながら、明るく風通しの良い広がりのある住空間を計画しました。
作品名 | 盾の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 愛知県 |
壁面緑化による環境負荷の少ない住宅
"その場から生えてきたかの様な建築" "植物の力、自然の力に逆らわない住宅" を目指してこのMOGURAの計画が始まった。 四角錐の一部を切り取ったかの様な外観の形状はコンセプトである生えてきた様な形の為、壁面緑化の気化熱を効率良く建物上部、全体にまわらせ、気化熱の膜を形成させる為、対面する公園、歩道、町並み、人との対話の良い距離感を出す為、から導かれた形である。 この四角錐の形状なりの内部空間とすることにより、家族が一体となるワンルームの計画とし、敷地の形状なりの段差を生かしたダイニングテーブル、スキップしたキッチンスペースをあいまいな領域として分けている。 南側は、必要最低限のスペースをあけ、内部に半外部空間を設け、緑化された庭空間をつくりだした。
コンクリート打ち放しのコートハウス
ご夫婦はガーデニングが趣味であるため、南北にそれぞれ中庭を設け、さらに屋上も近い将来緑化が可能なように鉄筋コンクリート造にしました。 やや広めのガレージスペースには、車1台と家族分の自転車4台が余裕を持って置けるようになっており、ガレージの奥に南側の中庭がつながっています。 また、南北隣地がともに旗状敷地であったので、2つの中庭は外部からの視線を遮るように北側の中庭は同じパンチングメタルの目隠しを、南側の中庭は木製フェンスを設けました。 中庭と坪庭に面した部分に最大限の開口部を取るように工夫しました。そうすることにより採光と通風を確保でき、さらには家族団らんのためのスペースである1階のリビング、ダイニングスペースが中庭と隣接していることで、空間の広がりを感じられます。 1階には、パブリックスペースであるリビング、ダイニング、キッチンのほか、ギター演奏が趣味であるご主人のために防音室を玄関ホールの隣に、奥様のために家事室と食品庫をキッチンに隣接させました。 一方、2階は主寝室、子供室、予備室や浴室・洗面脱衣室といったプライベートスペースを配し、ご夫婦の主寝室と子供室、予備室とは、リビング上部の吹き抜けを介して距離を取っており、子供室と予備室へは、リビング上部吹き抜けに設けられた渡り廊下を通って行きます。 内部空間の特徴としては、フローリングの床、木製建具の引き戸や造作家具の扉などを柿渋塗装で仕上げました。 壁のほとんどが構造体でもあるコンクリート打ち放しの荒々しく強い素材なので、木目を強調した濃い色で時が経つほど味わい深い色に変化する柿渋を採用しました。 南側の中庭上部に設けた2階テラスの床材は、1階への光を遮らないように半透明のFRP製(強化プラスチック)グレーチングを採用しました。 この住まいで生活しながら家族みんなで中庭や屋上に少しずつ手を加えてガーデニングを楽しんでいくことで、家族と住まい共に成長していくことでしょう。
作品名 | 中庭と坪庭のある家 |
---|---|
ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,コンクリート打放し,都市型住宅 |
所在地 | 東京都 |
設計から完成迄の期間 | 1年6ヶ月 |
外壁 | コンクリート打ち放し |
壁 | コンクリート打ち放し |
床 | オーク無垢フローリング |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
予算帯 | 4,000万円台 |
敷地面積 | 150.10㎡ |
延床面積 | 142.03㎡ |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅地 |
コンクリート打ち放しのコートハウス
ご夫婦はガーデニングが趣味であるため、南北にそれぞれ中庭を設け、さらに屋上も近い将来緑化が可能なように鉄筋コンクリート造にしました。 やや広めのガレージスペースには、車1台と家族分の自転車4台が余裕を持って置けるようになっており、ガレージの奥に南側の中庭がつながっています。 また、南北隣地がともに旗状敷地であったので、2つの中庭は外部からの視線を遮るように北側の中庭は同じパンチングメタルの目隠しを、南側の中庭は木製フェンスを設けました。 中庭と坪庭に面した部分に最大限の開口部を取るように工夫しました。そうすることにより採光と通風を確保でき、さらには家族団らんのためのスペースである1階のリビング、ダイニングスペースが中庭と隣接していることで、空間の広がりを感じられます。 1階には、パブリックスペースであるリビング、ダイニング、キッチンのほか、ギター演奏が趣味であるご主人のために防音室を玄関ホールの隣に、奥様のために家事室と食品庫をキッチンに隣接させました。 一方、2階は主寝室、子供室、予備室や浴室・洗面脱衣室といったプライベートスペースを配し、ご夫婦の主寝室と子供室、予備室とは、リビング上部の吹き抜けを介して距離を取っており、子供室と予備室へは、リビング上部吹き抜けに設けられた渡り廊下を通って行きます。 内部空間の特徴としては、フローリングの床、木製建具の引き戸や造作家具の扉などを柿渋塗装で仕上げました。 壁のほとんどが構造体でもあるコンクリート打ち放しの荒々しく強い素材なので、木目を強調した濃い色で時が経つほど味わい深い色に変化する柿渋を採用しました。 南側の中庭上部に設けた2階テラスの床材は、1階への光を遮らないように半透明のFRP製(強化プラスチック)グレーチングを採用しました。 この住まいで生活しながら家族みんなで中庭や屋上に少しずつ手を加えてガーデニングを楽しんでいくことで、家族と住まい共に成長していくことでしょう。
作品名 | 中庭と坪庭のある家 |
---|---|
ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,コンクリート打放し,都市型住宅 |
所在地 | 東京都 |
設計から完成迄の期間 | 1年6ヶ月 |
外壁 | コンクリート打ち放し |
壁 | コンクリート打ち放し |
床 | オーク無垢フローリング |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
予算帯 | 4,000万円台 |
敷地面積 | 150.10㎡ |
延床面積 | 142.03㎡ |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅地 |
格子をたくさん使うことで情緒ある雰囲気になりました。
縦格子の繰り返しがコンサートホールのような非日常性を生み出います。
エッジの効いたガルバの外観にヨシズがアクセントに
周囲は公園と田畑、開放的な敷地に中庭を設けプライバシーを確保. 目隠しに取替えが容易で安価な“ヨシズ”を採用!!
作品名 | 庭を抱える家 |
---|---|
ジャンル | シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | - |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ガルバリウム鋼板 |
床 | 杉材 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 265㎡ |
延床面積 | 93㎡ |
施工者 | 協栄 |
デザイナーズ賃貸併用住宅
賃貸1戸を併設した住宅。 初期費用は通常の住宅よりも多く必要となりますが、 家賃収入をローンの返済に回せるということで、 メリットも大きなビルディングタイプです。
作品名 | 千早の賃貸併用住宅 |
---|---|
ジャンル | デザイナーズ住宅,マンション・アパート,都市型住宅 |
所在地 | 神奈川県豊島区 |
設計から完成迄の期間 | 2013年3月竣工 |
敷地面積 | 101.32㎡ |
延床面積 | 148.73㎡ |
写真の撮影者 | 石井雅義 |
豊かな環境を最大限に生かした住宅
東に眺望の開けた土地に建つ住宅。 南に建つアパートからの視線を遮断しつつ、 一日を通じて住まいを光が満たす住宅を計画しました。 建物を東西に貫く吹抜けから、刻々と変化する光の入り方が、 移ろいゆく季節と時間を感じさせてくれます。 崖に面した東面の大開口は、ウッドデッキで内外をつなぎ、 また、カーテンを設置せずに暮らせるようにしていることから、 実際の面積以上の空間の広がりをもたらしています。 また、家具を含めて白とタモで統一した内装は、 柔らかな雰囲気と室内の統一感をもたらしてくれます。
スキップフロアを通じて家族が交わる家
スキップフロアを駆使した住宅である。 敷地は北面で接道し、3方が家屋に囲われているが、南東の方向にのみ開けている。その土地の特性を最大限活かすことが、この計画のテーマである。 そのテーマに対して、建物を2つのボリュームに分けて、それらをずらすことによって解決を試みた。 2つのボリュームは、南東からの光を室内になるべく多く導入するために、南北にずらして配置され、また、それら2つのうち、西側のボリュームについては、床を持ち上げることによって、南東からの光をさらに多く室内に取り入れられるよう、配慮している。 2つのボリュームの間に生じた、この3次元的な「ズレ」は、すまいの中に縦方向の空間のつながりを形成し、すまい全体の一体感をもたらしている。 室内の床や天井には、タモの無垢材を多用し、空間の一体感を演出するとともに、経年変化を楽しんでいただけるよう心掛けた。 室内の壁に関しては、手仕事によるモノづくりの美しさを追求するために、ビニルクロスではなく、塗装仕上げとした。 キッチンは、ステンレス天板とタモの組み合わせによる、オーダーキッチンとした。 ダイニングテーブルも、タモのハギ合わせ材を天板に使用した特注品とし、ホンモノの材料が持つ独特の存在感が空間に彩を添えている。 外壁は、ここでも手仕事の美しさを追求するために、ガルバリウムの板金材を採用している。建具には、ステンレス材を使用し、意匠性とともに、メンテナンスの軽減を図っている。
「プライバシー」と「開放感」の両立
定年を数年後に控えたご夫婦のための建て替えの計画である。 リビングは環境のいい2階に配置された。2階リビングにおける、近隣からの「プライバシー」と、室内からの「開放感」の両立がテーマとなった。 リビングの周囲を大きなテラスで取り囲み、「屋内」空間であるリビングと、「屋外」空間であるテラスの融合を図っている。そのテラスは、3角に切り取られた斜めの壁で囲われている。 この3角形のテラスは、室内から空への視線を確保すると同時に、周辺家屋の窓や道路からの視線を緻密にコントロールするための装置でもある。 ちなみに、2階にリビングを設けたため、老後に対する配慮として、ホームエレベーターを装備した。 このお住まいのもう一つの特徴は、1階に設けられた映写室である。 映写室は170インチの大型ワイドスクリーンで映画が楽しめるよう、幅4.5m×長さ9mの広さを確保し、3D対応の高性能プロジェクターの他、サラウンドスピーカーを完備している。 遮光や遮音性にも配慮したその空間では、映像と音の世界を如何なく楽しめることとなる。 なお、光熱費のランニングコストがかからないよう、発砲ウレタンによる高断熱仕様とした上で、断熱性能(Q値)を計算によって確認した。 また、大きな窓にはそのすべてに庇を設け、夏季日射取得係数(μ値)の計算を行い、四季を通してなるべく冷暖房に頼らない生活スタイルの提供を目指した。 冷暖房による光熱費は、建て替え前のそれとくらべると、1/2~2/3程度になったそうである。
RC外断熱工法による2世帯住宅(庫裏)
この住宅は、世田谷にあるお寺の庫裡。若い住職とご家族の住まいです。 法的に木造とすることができないことからRC造とし、安定した温熱環境と建物の耐久性の向上といった観点からRC外断熱工法を採用した建物です。 敷地は、お寺の境内という条件にあって、「外観と檀家さんが使用するスペースは本堂や周辺とのバランスをとったデザイン」、「家族のスペースはカントリー調」といったことが求められたものです。 住まいの他に、応接室、法衣室といった部屋の他、奥様が華道を教えるための部屋もある家です。 内装や建具に使用する木はバーチ材を主として、レッドシダー、たも、桧、栗の 無垢材、漆喰や珪藻土(ライムコート)といった壁材、テラコッタやレンガ等を フローリング以外の床に使用した自然素材の家です。 既製品や石油化学製品の使用を極力少なくすることで「これからの長い月日を共に過ごすことができる味わいと暖かみのある建築」となることを期待した住まいです。
作品名 | 北烏山の家(2世帯住宅) |
---|---|
ジャンル | 二世帯住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都世田谷区北烏山 |
吹抜から光がふりそそぎ、風が抜ける明るい家
世田谷区内の閑静な住宅地に建つ木造住宅です。 敷地南側にアパートが建ち、東と西には隣家が接近し、 北側が道路に面する南北にやや細長い敷地です。 家づくりにあたって建て主の方が最も要望されたのは、 「陽当たりの良くない敷地ではあるが、明るく陽差しを感じる家」 「日常の生活の場は1階だけで過ごせる家」 「まだ小さなお子様の様子を家のどこにいても把握できる家」 というものでした。 そこで、南側に向いた家ではなく、空を意識した家を考えました。 家の中央部に2坪分程度の吹抜(トップライト)を設け、 ここから全ての部屋に光を採り入れると共に、 風が抜け、各室の自然な換気がとれる家としました。
作品名 | 宮坂の家(天空光の家) |
---|---|
ジャンル | 現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区宮坂 |
RC外断熱による3階建て住宅
この住宅は、新宿区内のオフィスビルの建ち並ぶ通りから、住宅地への入口付近に計画したものです。 敷地は近隣商業地域と第二種中高層住居専用 地域にまたがる防火地域内にあり、また幹線道路から近いことから、防火と騒音対策上の理由で、RC(鉄筋コンクリート)造としたものです。 2方がビルや擁壁上部に建つ隣家に囲まれた敷地にあって、3階建てであっても各階の諸室に自然光が射し込み、風通しが良く、更に周囲からのプライバシーを確保できる家とすべく、家の中央部に設けた光庭に大きく開く家としました。 また、3層にわたるこの光庭は、2階部分では中庭として利用し、更にこの中庭の脇に光庭やトップライトを設けることにより、1階部分へも光を導くための場としたものです。 また私が手がける他のRC造の住宅同様、外断熱工法を採用しました。 これにより、安定した室内温湿度環境を得やすいだけでなく、良質な衛生環境、結露防止、躯体保護による建物の耐久性向上をはかったものです。
作品名 | 市ヶ谷の家(2世帯住宅) |
---|---|
ジャンル | 二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | - |
- 子供とロハス生活を楽しむ家 -
築36年の分譲集合住宅(元公団)を、子育て世代の若夫婦が、自分たちの長く住まえる空間に変貌したく、水回りを主体に居心地の良い空間を望まれました。
改装前は廊下から入ったところにキッチンの厨房があるという決定的に悪い間取りでした。キッチンを移動するには排水配管やダクトの計画が必要ですが、床から天井までのコンクリート間寸法は2,445mmしかなく、設備計画を綿密に行いました。雑になりやすい厨房空間をうまく仕切ることが出来て非常に喜んでいただきました。また炊事をしながら子供の様子が見られる、全て引戸で無駄な空間が無いなど、生活空間に満足していただいています。
また、子供部屋を2室3人まで計画出来るように考えてあり、それに合わせて各設備を設けています。決して広いと言えない空間ですが、将来の可変性に応えられるようにしてあり、施主様の満足度も増し、価値感も高くなっています。
なおこの作品は、『TDYリモデルコンテスト2013』 において 審査員特別賞 を受賞しています。
作品名 | 高野のすまいⅡ【子育て世代】 |
---|---|
ジャンル | 無垢・自然素材,マンション・アパート,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 京都府京都市左京区高野 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
間取り | 改装部分:玄関、廊下、浴室、脱衣室、洗面所、トイレ、寝室、LDK、和室 |
基礎 | - |
外壁 | - |
屋根の形 | - |
壁 | 珪藻土クロス |
床 | 栗(無垢) |
構造 | 鉄筋コンクリート ラーメン構造 |
予算帯 | 800万円 |
敷地面積 | - |
延床面積 | 67.1㎡ |
所在地 | 京都市左京区高野 |
ロケーション | 30棟以上並ぶ旧公団住宅街 |
構造設計 | - |
施工者 | 大森工務店 大森茂 |
外装 | - |
内装 | 室内床は畳以外は全て栗 ベランダデッキも栗 自然素材重視 |
主要メーカー | 衛生機器:TOTO |
写真の撮影者 | 小林陽一事務所 |
桜並木を楽しむ住宅
河川敷沿いにある南北に長い敷地。外観は閉じた印象にしプライバシーを保ちつつ、中庭に向け開くことで光と風を効率的に取り込みます。中庭を中央に配置することでくつろぎの空間からのぞく少しの非日常を演出し、暮らしを豊かに。春の季節になると家中が目前に広がる桜並木を楽しむための特等席。
空へ向け開放的な住宅
大きなFIX窓が印象的なデザイン。黒いシンプルな箱の中に入ると、外観からは想像できない開放的な空間が広がり、リビングから見上げると窓で切り取られた空から注ぐ光は家族をやさしく包み込む。吹抜けからつながるフリースペースや多目的に活用できるガレージは、きっと家族のとっておきの場所になる。
空に浮かぶテラス
敷地は高低差12mにも及ぶ厳しい条件でしたが、それ故に大阪湾から神戸港に至るまで何も遮るもののない眺望を得られる、魅力的な場所でした。敷地の特徴である眺望を最大限に取り込むため、リビングと浴室を最上階に設け、テラスを介してあたかも空に浮かぶようなくつろぎの空間を創りました。 主体構造は整形な空間を確保できる壁式鉄筋コンクリート造を採用していますが、2階リビングの柱・屋根は鉄骨造とした上で地震力をコンクリート部分に負担させ、2階南面の全面にわたる大開口を実現しました。
- 障がいがあっても親子で住み続ける家 -
娘さんは重度の四肢麻痺で、車椅子生活がなんとか行える障がいがあり、お母様はパーキンソン病で徐々に病状が進行しています。この親子二人の最大の望みは、生涯、自分達の家で生活が出来て、満足できる生活を送る事でした……
築40年を超える自宅は、便所・洗面室・玄関・浴室の狭さや高低差は介護士が付いていても、かなり大変な介助状況でした。また工事中の借り住まいは施主の引っ越しの体力が無く、居ながらの工事を余儀なくされたため、3期に工事を分割して行いました。
障害に合わせたバリアフリー住宅となり、家じゅう無駄な空間がなくなって大変喜んでいただいています。また自然素材を使った空間は心身共にリラクゼーション効果が高まったとのことです。『バリアフリー+暖かみのあるデザイン』を行う事によって、用と美が満足できる、居心地の良い納得のいく改装となりました。
なおこの作品は、『TDYリモデルコンテスト2013』 において 優秀賞 を受賞しています。
作品名 | 鹿ヶ谷のいえ【バリアフリー住宅】 |
---|---|
ジャンル | リフォーム・リノベーション |
所在地 | 京都府京都市左京区鹿ヶ谷 |
設計から完成迄の期間 | 7ヶ月 |
間取り | 改装部分:玄関、廊下、サニタリー7帖、浴室・脱衣室、DK8帖、寝室、階段・階段ホール、洋室、トイレ |
基礎 | 一部補修 |
外壁 | 京都産杉板 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 強化クロス(合板下地) |
床 | 天然コルク |
構造 | 木造軸組 |
予算帯 | 1,300万円(72万円/坪) |
敷地面積 | 78.4㎡ |
延床面積 | 76.07㎡(リホーム部分は60.07㎡) |
所在地 | 京都市左京区鹿ヶ谷 |
ロケーション | 哲学の道が近くにある閑静な住宅地 |
構造設計 | 耐震改修:一級建築士事務所 ネストデザイン |
施工者 | 大森工務店 大森茂 |
外装 | 改装部は杉、杉皮、竹など自然素材で構成 |
内装 | 天井には京都産杉を使用 壁は車椅子使用のため耐久性重視 |
主要メーカー | 衛生機器:TOTO 昇降機:中央エレベーター他 |
写真の撮影者 | 小林陽一事務所 |
京都の町屋を踏襲した3階建て住宅
京都の市街地で3階建ての新築二世帯住宅を設計した。 瓦の乗った下屋がないと京町屋ではないといわれ、三階建てになると急にデザイン性の低い建売住宅になるのが、以前より不思議でした。 きちんとデザインすれば京都らしい住宅が出来ることを証明させていただいた案件です。 珪藻土、いぶし瓦、桧の柱梁を使いながら太陽光発電などの現代的要素も取り入れ現代の町屋のあり方を示唆しています。 友禅染の問屋だった一階には染屋格子や井戸を復活させ、木戸の奥に光庭を取っています。 この空間は将来エレベーターの設置場所に変化する予定です。 現代と伝統の融合した京町屋と呼べるでしょう。
適度にプライバシーを確保し、家族の気配が感じられる明るく開放的なコートハウス形式の住まいです。
外観は白い箱が重なり合ったシンプルモダンな装い、内部はブラック&ホワイトを基調にスタイリッシュでナチュラルモダンな空間で計画。 2台分のビルトインガレージを確保し、車からの買い物の搬入が雨にぬれず出入りすることができます。 適材適所に収納を設け物が部屋にでないスッキリした内部空間となっています。 2台の家庭用エアコンで全館を冷暖房する岡山初の全館空調を採用。 各室の温度差がないランニングコストを抑えた快適な空調システムです。
作品名 | WHITE COURT HOUSE |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 岡山県 |
写真の撮影者 | 後藤 建治 |
非日常的な空間漂うシンプルモダンな住まいです。
海をテーマとし、白を基調にリゾートホテルを意識したシンプルで上質な住まい。 海に関する(波、さざ波、深海)を空間・ディテールに取り入れ水平線を強調した空間デザインで構成。
作品名 | SEE SEA HOUSE (海が見える家) |
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ジャンル | 別荘,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 岡山県 |
写真の撮影者 | 後藤建治 岡本光利 |
非日常的な空間漂うシンプルモダンな住まいです。
海をテーマとし、白を基調にリゾートホテルを意識したシンプルで上質な住まい。 海に関する(波、さざ波、深海)を空間・ディテールに取り入れ水平線を強調した空間デザインで構成。
作品名 | SEE SEA HOUSE (海が見える家) |
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ジャンル | 別荘,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 岡山県 |
写真の撮影者 | 後藤建治 岡本光利 |
旭区の家/Coo Planning
大阪市内の昔ながらの長屋が残る住宅地に建てられています。3方を隣家に挟まれ、また狭い前面道路の向いにも住宅が建てられている条件のなか、いかに自然光を取り入れるかを考えたなか、プランを完成させています。全体は、屋内のコート、屋外のコート、リビング、キッチンを含む水回り、主寝室、子供部屋(フリールーム)で構成されています。敷地いっぱいの長方形の平面を3分割し、各室を”屋内のコート”と”屋外のコート”ではさむ、単純な構成をとっています。それにより、屋内のコート、屋外のコート、そして屋内外のコートに面している室、が生まれています。 屋外のコートは、屋根のない外の場所として、屋内のコートは、吹抜のある内の場所として、限られたなかにも、光を感じる余白のスペースをつくることを考えました。 小さな住宅の中にも、多様な風景と時間が織り込むことができるということを、この住宅で表現できればと考えています。
作品名 | デザインを極めた黒い箱 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,旗竿・狭小住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 大阪府大阪市旭区今市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | 屋内のコート、屋外のコート、リビングダイニング、キッチン、主寝室、子供室、ロフト |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 長尺一文字葺き |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ラーチ合板 オイルステイン+ウレタンクリアー塗、クロス |
床 | タモ無垢フローリング、じゅうたん敷、300角タイル |
構造 | 木造在来工法 2階建て |
予算帯 | 2500万円 |
敷地面積 | 79.23 ㎡ |
延床面積 | 99.76 ㎡ |
所在地 | 大阪市旭区今市 |
ロケーション | 昔ながらの長屋のある住宅地 |
構造設計 | アン建築事務所 |
施工者 | 株式会社 創建 |
外装 | 板金にて |
内装 | ラーチ合板 |
主要メーカー | KOBE STYLE キッチン、DAIKO、サンワカンパニー、Tform |
写真の撮影者 | 多田ユウコ |
旭区の家/Coo Planning
大阪市内の昔ながらの長屋が残る住宅地に建てられています。3方を隣家に挟まれ、また狭い前面道路の向いにも住宅が建てられている条件のなか、いかに自然光を取り入れるかを考えたなか、プランを完成させています。全体は、屋内のコート、屋外のコート、リビング、キッチンを含む水回り、主寝室、子供部屋(フリールーム)で構成されています。敷地いっぱいの長方形の平面を3分割し、各室を”屋内のコート”と”屋外のコート”ではさむ、単純な構成をとっています。それにより、屋内のコート、屋外のコート、そして屋内外のコートに面している室、が生まれています。 屋外のコートは、屋根のない外の場所として、屋内のコートは、吹抜のある内の場所として、限られたなかにも、光を感じる余白のスペースをつくることを考えました。 小さな住宅の中にも、多様な風景と時間が織り込むことができるということを、この住宅で表現できればと考えています。
作品名 | デザインを極めた黒い箱 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,旗竿・狭小住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 大阪府大阪市旭区今市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | 屋内のコート、屋外のコート、リビングダイニング、キッチン、主寝室、子供室、ロフト |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 長尺一文字葺き |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ラーチ合板 オイルステイン+ウレタンクリアー塗、クロス |
床 | タモ無垢フローリング、じゅうたん敷、300角タイル |
構造 | 木造在来工法 2階建て |
予算帯 | 2500万円 |
敷地面積 | 79.23 ㎡ |
延床面積 | 99.76 ㎡ |
所在地 | 大阪市旭区今市 |
ロケーション | 昔ながらの長屋のある住宅地 |
構造設計 | アン建築事務所 |
施工者 | 株式会社 創建 |
外装 | 板金にて |
内装 | ラーチ合板 |
主要メーカー | KOBE STYLE キッチン、DAIKO、サンワカンパニー、Tform |
写真の撮影者 | 多田ユウコ |
築44年の空気をまとった家。
ショセット建築設計室がある内井昭蔵設計で神奈川県建築賞をとった少し変わった作りのマンション「桜台ビレジ」。 写真家のご夫婦がこの部屋に決めたのは、当時の空気を感じることができるから。 その空気をなくなさないように、より暮らしに沿うように、リノベーションをしました。
作品名 | 桜台ビレジリノベーション(横浜市青葉区T邸) |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,リフォーム・リノベーション,ローコスト住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 4か月 |
間取り | 1LDK |
構造 | RC |
予算帯 | 300万円台 |
延床面積 | 54㎡ |
中庭のある家・コートハウス
ゆったりとした中庭のあるコートハウスです。 詳細はHPを参照ください http://okuwada.com/
作品名 | ナカニワノイエ-Ⅰ |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 大阪府大阪市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 3LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 既調合モルタルの上 低汚染塗料 |
屋根の形 | 複合 |
壁 | 壁紙 |
床 | オーストラリア桧 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000~3000万 |
敷地面積 | 約300㎡ |
延床面積 | 116.75㎡(35.31坪) |
所在地 | 大阪市 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 土屋設計 |
施工者 | リビング建築工房 |
写真の撮影者 | 冨田英次 |
1階、親世帯(夫婦)、2階、子世帯(夫婦+子供2人)の完全分離の二世帯住宅
エントランスの大きなウッドデッキでは、親世帯、子世帯がみんなでBBQをやったり向ぼっこをしたり、コミュニケーションをとる場として活躍します。 車椅子利用時には、このデッキから、直接、1階居間へ入っていけます。 1階は、居間+食堂を中心に玄関、タタミの間、洗面脱衣室、寝室、 厨房が接していて、それぞれの引戸を開けると部屋全部が繋がる使いやす広々空間です。 2階は、基本的に1階と同じように、引戸を開けると、それぞれの部屋が全部繋がりますが、 浴室を一番南側に配して、昼間でも気持ちよく、お風呂に入れ、どこからも覗かれない広々バスコートを設けました。 ホノルルマラソンにも参加されたことのある、ご夫婦(2階子世帯)が、1階玄関 を通らず、2階洗面脱衣室から直接外階段を使って、ジョギングに行って帰って来 て、直ぐシャワーが浴びられる動線を創りました。 一間の奥行のある大きなバルコニーは、居間と一体で使えます。
作品名 | ウッドデッキのある二世帯の家 |
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ジャンル | 二世帯住宅,郊外住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 茨城県 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | オガファーザー |
床 | 無垢フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
敷地面積 | 192㎡ |
延床面積 | 171㎡ |
所在地 | つくばみらい市 |
施工者 | 渡辺建工 |
写真の撮影者 | 遠藤 浩 |
薄い屋根がきれいな和モダンの住宅です。
高台に建つ和テイストの平屋建て住宅です。 和過ぎず、モダンすぎず、というちょうどよいバランスを模索しました。 ビルトインガレージを採用しています。
中庭の様なバスルーム
RC2階建ての住宅の2階のみを、水回りを含めてプランの変更をしています。 2階部分をあえて、LOUNGE→バスルーム→寝室と回遊性のあるプランに変更しています。 また、改修前は、光が当たらず一番暗かった場所を光天井とし、一番明るくする事によって、部屋ごとの「明」と「暗」を反転しています。 バスルームは光溢れる「外部」の様な空間になっています。 これによって、 他の部屋から見ると外部空間が新しく挿入されたかのように感じ、 また、「内部」→「外部」→「外部」という生活の動線の中にシークエンス(連続したシーン)が生まれ生活に豊かさをもたらしてくれます。 寝室も既存の天井の高さを生かしながら、囲まれた柔らかい雰囲気のある空間になっています。 既存の良い部分を生かしたり、悪い部分を矯正しながら、劇的に空間を変える事が出来るのは リノベーションの醍醐味だと思います。
作品名 | RENOVATION U |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,リフォーム・リノベーション,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 岐阜県岐阜市 |
中庭の様なバスルーム
RC2階建ての住宅の2階のみを、水回りを含めてプランの変更をしています。 2階部分をあえて、LOUNGE→バスルーム→寝室と回遊性のあるプランに変更しています。 また、改修前は、光が当たらず一番暗かった場所を光天井とし、一番明るくする事によって、部屋ごとの「明」と「暗」を反転しています。 バスルームは光溢れる「外部」の様な空間になっています。 これによって、 他の部屋から見ると外部空間が新しく挿入されたかのように感じ、 また、「内部」→「外部」→「外部」という生活の動線の中にシークエンス(連続したシーン)が生まれ生活に豊かさをもたらしてくれます。 寝室も既存の天井の高さを生かしながら、囲まれた柔らかい雰囲気のある空間になっています。 既存の良い部分を生かしたり、悪い部分を矯正しながら、劇的に空間を変える事が出来るのは リノベーションの醍醐味だと思います。
作品名 | RENOVATION U |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,リフォーム・リノベーション,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 岐阜県岐阜市 |
中庭の様なバスルーム
RC2階建ての住宅の2階のみを、水回りを含めてプランの変更をしています。 2階部分をあえて、LOUNGE→バスルーム→寝室と回遊性のあるプランに変更しています。 また、改修前は、光が当たらず一番暗かった場所を光天井とし、一番明るくする事によって、部屋ごとの「明」と「暗」を反転しています。 バスルームは光溢れる「外部」の様な空間になっています。 これによって、 他の部屋から見ると外部空間が新しく挿入されたかのように感じ、 また、「内部」→「外部」→「外部」という生活の動線の中にシークエンス(連続したシーン)が生まれ生活に豊かさをもたらしてくれます。 寝室も既存の天井の高さを生かしながら、囲まれた柔らかい雰囲気のある空間になっています。 既存の良い部分を生かしたり、悪い部分を矯正しながら、劇的に空間を変える事が出来るのは リノベーションの醍醐味だと思います。
作品名 | RENOVATION U |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,リフォーム・リノベーション,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 岐阜県岐阜市 |
中庭の様なバスルーム
RC2階建ての住宅の2階のみを、水回りを含めてプランの変更をしています。 2階部分をあえて、LOUNGE→バスルーム→寝室と回遊性のあるプランに変更しています。 また、改修前は、光が当たらず一番暗かった場所を光天井とし、一番明るくする事によって、部屋ごとの「明」と「暗」を反転しています。 バスルームは光溢れる「外部」の様な空間になっています。 これによって、 他の部屋から見ると外部空間が新しく挿入されたかのように感じ、 また、「内部」→「外部」→「外部」という生活の動線の中にシークエンス(連続したシーン)が生まれ生活に豊かさをもたらしてくれます。 寝室も既存の天井の高さを生かしながら、囲まれた柔らかい雰囲気のある空間になっています。 既存の良い部分を生かしたり、悪い部分を矯正しながら、劇的に空間を変える事が出来るのは リノベーションの醍醐味だと思います。
作品名 | RENOVATION U |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,リフォーム・リノベーション,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 岐阜県岐阜市 |
庭と一体になった開放的な住宅
実家の日本庭園から思い入れのある大きな庭石をいくつか今回の敷地に移設したいという要望からこの計画は始まりました。 敷地は間口11m、奥行き42mと大きく細長い敷地であり、道路側の半分は将来の事を考え余白として残しながら、何らかの形で地面をしつらえる事が望まれました。 余白を生かすため、敷地全部を「庭」としてとらえ、コストの安い砂利を全面に敷き詰めて、その中に庭石を樹木と共に配置していきました。 建物も同じく、「庭」の一部の様に立ち上がっています。 壁をナナメにし、庭に敷き詰められた砂利を混ぜた外壁仕上げとする事で、地面が立ち上がっている様な、「庭」と連続した「風景」をつくりだしました。 いわば「風景の中に住む」ような雰囲気です。 「庭」が立ち上がった「塊」のスキマは、大きな開口部や吹抜が設けられ、「外部」の様なLDKになっています。 「明るく、風通しの良い空間にしたい」というクライアントのご要望に応えて、 敷地の外からのプライバシーを保ちながら、風通しが良く開放的な空間になりました。 この空間が家の中心になる事で、2階の廊下や子供部屋など、様々な場所からのコミュニケーションを促し、家全体から家族の気配が感じられます。 家の中も外も、「庭」の中を巡るようなダイナミックで楽しく気持ちの良い住宅になりました。
14°振ったヴォリュームが白い箱に貫通し、傾いた壁がトップライトからの光を反射する。
この住宅は、夫婦と2人の子供の為に設計された。 敷地は大阪市の市街地で、面積わずか43.21㎡(13坪)の狭小地である。敷地周辺は、小住宅や、町工場や、小さな事務所ビルが調和なく共存している地域である。この敷地に建っていた建主の以前の住宅は木造2階建てで、近隣も密集しており、住宅の中に光が入らない状況だった。建主は、柱や耐力壁のない、できるだけ広いリビング・ダイニング・キッチンを要望し、住宅の中に、とくに家族が集まるリビング・ダイニング・キッチンに自然光が入ることを望んだ。 まず、敷地面積が狭いことから、建物のヴォリュームは可能な限り敷地いっぱいとった。建主の生活スタイルから1階には夫婦の寝室・水周りを、2階にはリビング・ダイニング・キッチンを、3階には子供達の部屋を、そして屋上にはルーフテラスを配した。構造上2階の道路側には大きな窓は開けられなかった。そこで、3階のヴォリュームを建物の軸に対して14°振り、建物の外壁との間にできる隙間を吹抜けとした。その吹抜けの上部にはトップライトを設け、2階のリビング・ダイニング・キッチンに自然光を落とすことにした。 また3階の平面上14°振った2つの壁の内一方は、垂直に対しても傾かせ、階段と重なる部分は折り返され、折り紙やファセット(彫面)の様になっている。この傾いた壁は、「当たり前さ」からの逸脱により人の感覚を自由にし、と同時に、その傾きの触覚や反射する光は新しい身体の感覚を誘発する。 建物は近隣の建物とは完全に異なった白い箱である。その建物に14°振った3階の筒状のヴォリュームが貫通したような外観になっている。吹抜けには片持ちの箱形階段が浮かんでいる。
作品名 | House in Tamatsu |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,旗竿・狭小住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 大阪府大阪市東成区 |
設計から完成迄の期間 | 1年5ヶ月 |
基礎 | 鉄筋コンクリートベタ基礎 |
外壁 | 窯業系サイディングの上水性ウレタン塗装 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | PB t=15 AEP塗装 |
床 | パイン無垢材フローリングt=15㎜ |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000〜3000万円 |
敷地面積 | 43.21㎡ |
延床面積 | 94.46㎡ |
所在地 | 大阪府大阪市東成区 |
ロケーション | 都市住宅地 |
構造設計 | TAPS建築構造計画事務所 田口雅一 |
施工者 | 株式会社 中西建築 |
写真の撮影者 | 笹倉洋平 |
ゆったり過ごせる別荘のような空間
南に急勾配の崖を持つこの敷地は、建築可能な範囲が条例によって大きく制約を受けています。 上の階を崖の方に大きく5Mもはね出したこの形態は、その制約の結果です。南の眺望は良いのですが、すぐ前には4階建ての集合住宅が建っています。 それを視界から外すためにリビングは上の階に設け、1階の前庭は高い塀で囲いました。 2階リビングの吹抜は、南側の眺望を最大限に取入れるだけでなく、リビングと吹抜に面した3階の子供室との距離を縮めています。「キッチンから簡単に子供室に声が掛けられる様に」と望んだ、奥さんのご要望によるものです。建物に降り注いだ雨は全て1ヶ所に集められ、アプローチのつき当りの壁に滝となって流れ落ちます。これは経営されている店舗全てに滝を作られてきた、ご主人の滝に対する熱い思いの結果です。
タイルが大好きな仲良し二世帯の家。
どちらが本当の親子か判らないくらい、仲のよい二世帯の家です。 平和台の静かな住宅地に長く暮らしていたオーナー一家。打合せは今まで長く住んできた家で毎回行い、光の入り方や風の抜け方、二世帯の距離感などを何度も何度も話しながら、プランをつくってゆきました。 そして何より奥様とお母様が楽しみにしていたのが、タイル選び。代々木の名古屋モザイクのショールームで厳選したモザイクタイルを、現場で並べ、考えたパターンで工事をしてもらいました。 他にも、IKEAの収納をみんなで作って、大工さんに固定してもらったりと、積極的に家づくりに参加して出来た家です。 また、玄関を共有にすることで二世帯の距離感を適度に保つようにしました。完全に分離でも密着でもない、適度な距離感です。 設計のときはまだハイハイだった子が、竣工のときには家の中を走り回り、、、子供の成長とともに家が出来ることもまた、楽しい時間でした。
田園の家
周囲の環境は静かで広々した田園である。周りの環境を阻害しないように、 出来るだけ生活空間を1階に配置し、大地に大屋根で横に長い和の フォルムを形成した。 これにより落ち着きがあり、周囲の雄大な風景に共鳴し調和する広々とした、いつまでも家族とゆっくりした時間を過ごせる建築になっています。
「切り抜かれた家」
N2-houseの計画地は、北側が前面道路で周囲を既存の隣接 する住宅に囲まれています。 街中の新興住宅街によくあるこの環境を考慮して、建築の南側の面 を大きく切り抜くことで、切り込まれたウッドデッキのインナーテ ラスを配置し、外周からのプライバシーを守り、リビング・ダイニ ングに明るい光を取り込めるように計画しました。 切り抜かれた空間は1階のリビングとダイニングと2階の主寝室と 子供室との空間の繋がりを持たせ、縦と横の繋がる空間を創り家族 のコミュニティー性を高め、明るく、開放性のある空間を目指しま した。 外観は造形的にも美しく思える様に建築をデザインし、周囲の人達 からも共感を持たれる建築を目指しました。
作品名 | N2-house |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 福岡県大野城市 |
構造 | 木造軸組み面剛性工法 |
写真の撮影者 | ブリッツ・スタジオ 石井 紀久 |
平屋の住宅です
梅畑が南側に広がる平屋の住宅です 詳細はHPをご覧ください
緑に浮かぶ4mキャンティレバーの木造住宅
最も眺めがよく、気持ちのいいところに、リビングを配しました。ハイサイドライトによって、暖かな南の光を取り入れています。家族は、この居心地のいい場所に自然と集まり、同じ時間を過ごすことができるのです。また、目の前の緑を思い存分楽しむことができるように、2階にあるリビングを可能な限り並木道に近づけました。そのことで、下階には柱や壁のない空間がうまれ、子供たちの遊び場になったり、行き交う人の雨宿りの場になったりしています。この空間は、街にゆとりとやすらぎを与えてくれます。
作品名 | ケローナ通りの家 |
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ジャンル | 旗竿・狭小住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 愛知県 |
砂浜から連続する白のリゾート空間。
この住宅は、友人であるアメリカ人建築家と一緒につくった、彼らの別荘です。 都心での高密度でスピードのある生活から、週末はゆっくりとした時間を過ごしたいと考えていたオーナーが見つけ出したのが、葉山のこの場所でした。 海岸からは徒歩数十秒。耳を澄ませば波の音も聞こえてくるような最高の環境。 ここに、外のような開放感を感じられる「住まい」を創りだしました。 敷地にあった2本の木、桜と松は切らずに残し、この木の位置から建物の配置が決まりました。 南側の大きく空いた庭はデッキと砂とプールで構成され、子供達は思う存分走り回れます。家の中は床をモルタルにしているので、ここもまた、砂のついた足で走り回っても気になりません。 すべてがおおらかで、ゆったりとした時間。 日本人に、今一番大切なことを気づかせてくれた家づくりでした。
作品名 | Beach retreat HAYAMA. |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,別荘 |
所在地 | 神奈川県三浦郡葉山町 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
間取り | 4LD+K |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 吹き付け |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 塗装 |
床 | モルタル |
構造 | 木造 |
予算帯 | 4000万円代後半 |
敷地面積 | 349.13 |
延床面積 | 143.31 |
ロケーション | 海岸 |
施工者 | 大同工務店 |
写真の撮影者 | 45g 小島純司 |
スキップフロアの家
KYーHouseは夫婦と子供2人の単世帯住宅です。 土地探しからの家づくりとなりました。 道路と宅地の高低差1.2mを利用してパブリックエリア(車庫、LDK 水廻り)とプライベートエリア(主寝室、子供室)にゾーニングして 透過性のある鉄骨階段を中心にスキップフロアにしています。 外壁はRC打放し仕上げ、内壁は漆喰塗り、天井はピーラー(米松)の 縁甲板貼、床はコルクタイル貼で仕上げてします。 窓に障子を入れることにより西日も淡い光に変えています。 RC造にはめずらしく長期優良住宅の認定を受けていますので より快適な住空間を確保しています。
30坪の狭小地に建つ24坪の家
自邸は土地購入から始まりました。趣味がサーフィンの ため海の近くに求めました。 延床面積24坪という狭小住宅をいかにして快適な空間 にするかで1年間を費やしました。 1階はLDKと水廻りで,ダイニングには特注の丸テーブルを を置き,その上部の4.5帖の吹抜で2階につながっています。 2階は階段,吹抜をはさんで主寝室と子供室です。 屋根を切妻にして主寝室上部は小屋裏収納,子供室上部 はロフトにしています。 LDKの内壁は漆喰塗り,床はコルクタイル貼(1年中裸足) カーテン代わりの障子は西日を淡い光に変えてくれます。 屋根はガルバリウム鋼板葺、外壁はモルタル下地に マジックコートでシンプルな外観にしています。
見晴らしの家
パノラマの素晴らしい眺望を有するこの敷地。 設計者は、いきおいダイナミズムな空間を求めてしまう。 しかしながら、設計を進めながら見えてきたのは 風景は取り込みながらも囲われた安心感のある空間構成。 どの程度開いてどの程度閉じるのか。 設計は、その点が最も重要なポイントとなった。
作品名 | 鶯の蒼荘 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県川西市 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
見晴らしの家
パノラマの素晴らしい眺望を有するこの敷地。 設計者は、いきおいダイナミズムな空間を求めてしまう。 しかしながら、設計を進めながら見えてきたのは 風景は取り込みながらも囲われた安心感のある空間構成。 どの程度開いてどの程度閉じるのか。 設計は、その点が最も重要なポイントとなった。
作品名 | 鶯の蒼荘 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県川西市 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
小谷の家
三叉路道路に面し、比較的まだ昔の風景の残る敷地に建つ、夫婦+猫(将来的には子供)のための住宅です。 設計に際して、建物の左右の棟の高さを抑えることにより、三叉路からの圧迫感をなくすような計画としました。 既存の植栽(ツバキ、モミジ、マキ等)を生かし、昔からの風景を壊さないことにも配慮しています。 2階の居間からは、北側の畑を介し桜の大木を望むことができ、春には花見ができるように開口を配しました。 南側はあまり良い景色ではないので、開口部を低く設計し視線を下の植栽に向くように配慮しています。 1階の寝室郡は、比較的光を抑えた落ち着いた空間としています。 洗面室・浴室は、左右の棟より道路側に引きを取り、濡れ縁を設け、明るい水廻りとしています。 道路側にはユズ、ビワ、シラカシ、モミジ、ナンテン、ソヨゴ等を植え、2・3年後の成長により建物がこの木々に 埋もれ、周辺の人からも愛される建物になることを願いたいと思います。
小谷の家
三叉路道路に面し、比較的まだ昔の風景の残る敷地に建つ、夫婦+猫(将来的には子供)のための住宅です。 設計に際して、建物の左右の棟の高さを抑えることにより、三叉路からの圧迫感をなくすような計画としました。 既存の植栽(ツバキ、モミジ、マキ等)を生かし、昔からの風景を壊さないことにも配慮しています。 2階の居間からは、北側の畑を介し桜の大木を望むことができ、春には花見ができるように開口を配しました。 南側はあまり良い景色ではないので、開口部を低く設計し視線を下の植栽に向くように配慮しています。 1階の寝室郡は、比較的光を抑えた落ち着いた空間としています。 洗面室・浴室は、左右の棟より道路側に引きを取り、濡れ縁を設け、明るい水廻りとしています。 道路側にはユズ、ビワ、シラカシ、モミジ、ナンテン、ソヨゴ等を植え、2・3年後の成長により建物がこの木々に 埋もれ、周辺の人からも愛される建物になることを願いたいと思います。
遠藤の家
四方を住宅に囲まれた敷地に建つ、夫婦+子供1人(将来的には2人)のための住宅です。 設計に際して、南に面した住宅により、南からの日もあまり望めないため、東庭の手法を取り東からと南(部分的に平屋とし、南からの日も入る)の日を取り込めるコの字型の中庭のプラ ンとしました。 延床面積は26坪ですが、居間とデッキをフラットで繋ぐことにより、より広さを感じられるように設計しています。厳しい敷地であっても、外部との関係を大切にしたプランです。 アプローチは、家のシンボルツリー(ヤマモミジ)と低い平屋部分の屋根が優しく迎えてくれるような設計としています。 シンボルツリーと中庭の木々(シマトネリコ・オリーブ)の四季の変化を楽しめ、デッキが家族の安らぎのある居心地の良い場所となることを期待しています。
作品名 | 遠藤の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 神奈川県 |
敷地面積 | 160.56㎡( 48.56坪) |
延床面積 | 87.77㎡( 26.55坪) |
施工者 | 株式会社 広田工務店 |
写真の撮影者 | 安川千秋 |
軽井沢の家
軽井沢の穏やかな別荘地に建つ、定年を迎えた夫婦+猫のための小さな住宅です。 敷地は、北方向に下った傾斜部と、平坦部を、緩やかに流れる小川により分けられており、微かに聞こえる水の音、木々のせせらぎの心地の良い、とても安らぎのある場所です。 設計に際して、この安らぎのある場所を決して汚してはいけないと思い、建物が主張しない、ひっそりと佇んだ、木々や小川に寄り添うようなイメージで設計を進めていきました。アプローチは、傾斜に沿って階段を下り、橋を渡り、小川を眺めながら玄関へと、景色の変化を楽しめるよう、敷地形状に合わせました。 設計には充分な時間があり、この場所の四季の変化のすばらしさを実感でき、窓から見える景色を考慮しながらイメージを膨らませることができました。 何といっても、一番の喜びは、施主が日々変化する景色、光や影の変化の感動を伝えてくれることです。
南北に抜ける開放的な空間をもつ別荘
敷地は西に海、東に山が迫る、新たに造成された区画の一画。住人は50代の夫婦。巨大な木造合成梁を900ピッチで並べた屋根のもとに広がる南北に抜けた開放的な筒状空間。平面は梁下までの壁、家具、建具により緩やかに分節される。梁成の空間で全体がつながる一室的な空間。この構成により住人と自然・地域社会、住人同士の間に緩やかな関係を作り出す。工業部品を徹底した単純明快な工法で組合せ、周到に計画された室内環境制御技術(外断熱パネル工法、屋根外壁通気工法、庇による日射制御、基礎外断熱工法、基礎蓄熱式低温輻射式床暖房システム)により開放しても外気に影響され難い室内環境を実現し、内外が一体化した真に開放的な住空間を目指した。
作品名 | 筒の家2 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,エコ住宅・省エネ住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 千葉県 |
基礎 | べた基礎 |
壁 | 石膏ボードAEP塗装 |
床 | モルタル金ごて仕上 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 348.00㎡ |
延床面積 | 95.04㎡ |
ロケーション | 海の近く |
構造設計 | 鈴木啓/ASA |
施工者 | 東拓建設 |
外装 | 窯業系サイディング |
内装 | 石膏ボードAEP塗装 ラーチ合板オスモカラー塗装 |
写真の撮影者 | 上田宏 |
南北に抜ける開放的な空間
住宅街のバス通りに面して建ち、車椅子で生活する男性と介護者である両親の3人家族の住宅。南北に抜ける大きさの異なる開放的な筒状空間を立体的に構成した住宅。筒状空間には床・壁・天井に開口があり、家具をしつらえ各自の生活コーナーを設けることで、御互いに距離を取りながら、つながりも感じられる一室空間となる。筒状空間の両端は開口部で、光が入り、風が通り抜け、内部は時とともに移りゆく変化のある空間となる。向いの果樹園の緑も景色として取り込んでいる。通りから筒状空間の最奥まで見通すことができるため街との関係がとりやすく将来的に他者による介護サービスなども受けやすい。設備・収納・耐力壁・配管類がコンパクトに配置され、筒状空間の開放性に貢献している。集成材軸組金物工法、外断熱パネル工法、基礎外断熱工法、通気工法、水蓄熱対流式床暖房等、環境制御技術を、工業化部品をアセンブルすることで実現した住宅。
作品名 | 筒の家 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,エコ住宅・省エネ住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 東京都 |
基礎 | べた基礎 |
壁 | アラウコ合板 オイルステイン ウレタンクリア仕上 |
床 | アラウコ合板 オイルステイン ウレタンクリア仕上 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 111.44㎡ |
延床面積 | 87.72㎡ |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 都市部 |
構造設計 | 鈴木啓/ASA |
施工者 | 小河原建設 |
外装 | ガルバリウム鋼板小波サイディング |
内装 | アラウコ合板 オイルステイン ウレタンクリア仕上 |
写真の撮影者 | 坂口裕康 |
記憶の森のコートハウス
この建物は3階建てだが、東面道路側に10mのデッキ、 さらに8帖大の中庭を配置することで 三層部分を西側に後退させ、道路側の圧迫感を軽減させている。 このデッキと中庭は、2階L・D・Kを過密な住宅街でありながらも 開放感のある空間にするための、重要な“間合い”として機能している。 かつてこの丘が森であったように、自然体の庭を内包し 導入の玄関アプローチから日常のL・D・Kで 時間の変化と共に四季の移ろいを体感する。 庭も建築の一部だ。 かならず現場で具体的に身体を動かし デザインに関わることにしている。
作品名 | MANA |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県川西市 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
地域特性を考慮したデザインで機能的な和テイストのクリニック
地域医療に根差す心身共の癒しに溢れる診療所として設計致しました。これまで設計を担当させて頂いた物件と異なり、『患者とのコミュニケーションを第一に』との思いから、医師・看護婦・患者の移動動線を短縮化するゾーニングを採用し、また、院内の患者さんに目配り・心遣いが容易なオープン・プランになっています。 ライフサイクルコストや木製ルーバーのメンテナンスも考慮した上で、シンプルで和モダンな外観として、地域景観に馴染む計画をしました。
作品名 | Sクリニック |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,医院・クリニック,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 鹿児島県薩摩郡さつま町 |
設計から完成迄の期間 | 2011.02~2012.07 |
間取り | 3LDK+2S+3WIC、クリニック |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | 外壁用水性フッ素樹脂塗装塗り |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | 塩化ビニル樹脂系壁紙張り 他 |
床 | 複合フローリング張り 他 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
予算帯 | 10,000万円 |
敷地面積 | 1448㎡ |
延床面積 | 518㎡ |
所在地 | 鹿児島県薩摩郡さつま町柏原2,883-1 |
ロケーション | 郊外 |
構造設計 | 興梠建築設計事務所 |
施工者 | 森建設株式会社 |
外装 | ABC商会 |
内装 | リリカラ |
主要メーカー | TOTO INAX トーヨーキッチン 東リ |
写真の撮影者 | インフォマーシャル/三好建築写真事務所 |
制約が厳しい三角形の変形地に建つ3階建
三角形の変形地に、狭い前面道路の中心後退。準防火地域に風致地区の制限が加わる。東側には鉄道が走り、遠景が望めるものの騒音のため積極的に開いていくことができない。南側の隣家は迫り、前面道路の北側さえ、道路が狭いため向いの家がかなり近く感じる。厳しい条件を克服した作品である。 3階までいくと開放的なロケーションが望めるのだが、小さなお子さんがいることもあり、2階をLDKとした。ただし条件は良くはない。3階との間に吹抜けを設け、上からの採光を取り込み、僅かな隙間に借景を求めるなど、立体的に全方向に振り分けて開放性を確保するよう努めた。 道路からの圧迫感を軽減するため、3層部分を後退させ2階を跳ね出させている。軽快なイメージを出すためにパーティション的に扱った外壁のデザインが、ファサードの印象を決定づけている。 映画好きの施主の希望で、110インチの画面に映写する7.1chシアターシステムが、リビングに格納されており、一変、シアタールームに早変わりするのも、この家の特徴の一つとなっている。
制約が厳しい三角形の変形地に建つ3階建
三角形の変形地に、狭い前面道路の中心後退。準防火地域に風致地区の制限が加わる。東側には鉄道が走り、遠景が望めるものの騒音のため積極的に開いていくことができない。南側の隣家は迫り、前面道路の北側さえ、道路が狭いため向いの家がかなり近く感じる。厳しい条件を克服した作品である。 3階までいくと開放的なロケーションが望めるのだが、小さなお子さんがいることもあり、2階をLDKとした。ただし条件は良くはない。3階との間に吹抜けを設け、上からの採光を取り込み、僅かな隙間に借景を求めるなど、立体的に全方向に振り分けて開放性を確保するよう努めた。 道路からの圧迫感を軽減するため、3層部分を後退させ2階を跳ね出させている。軽快なイメージを出すためにパーティション的に扱った外壁のデザインが、ファサードの印象を決定づけている。 映画好きの施主の希望で、110インチの画面に映写する7.1chシアターシステムが、リビングに格納されており、一変、シアタールームに早変わりするのも、この家の特徴の一つとなっている。
都会的リノベーション
1998年に完成したなづな工房第一作“the cradle”は、大阪市内に住む若い家族が、自然の中でひと時を過ごすための週末住宅であった。それから10年。幼かった子供たちも成長し、今度は、会社の創業の地に所有する4階建ての鉄骨ビルを全面改修し、都会的暮らしを楽しむための住宅を設計することとなった。 中高層ビルが建ち並ぶ、まさに大都市の一角。しかしながらこのブロックは、まだ懐かしい大阪の町中の風情が残されたエリアでもある。 一階をガレージと玄関、2階は子供室とゲストルーム。3階にLDK、4階を主寝室と洗面・浴室といった構成である。3階をLDKとしたのは、周囲の喧騒との距離感を考慮したためで、そのため、玄関から3階までのアプローチは、移動が苦痛にならない演出に配慮した。 ベランダもなく、外との関係も求められない極めてシンプルな直方体に、LDKを配置する。階段室をフロストガラスで間仕切り奥行感を出し、造付家具と壁材で壁の陰影を作った。LDKは一体であるが、オリジナルのオープンキッチンに間仕切り家具的要素を加え、作業場であるキッチンとダイニング・キッチンの間に微妙な結界を作った。 計画段階から施工まで、施主は、2回目になる協働作業も、十分楽しんでもらえたようだ。
作品名 | 都芯楼 |
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ジャンル | 都市型住宅,リフォーム・リノベーション,現代建築・現代住宅 |
所在地 | - |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
大阪市内の狭小住宅
大阪市天王寺区細工谷は、上本町の繁華街を中心に広がる都市エリアに隣接する取り残されたようなどこか懐かしくノスタルジックな下町だ。 Pikeは、全面道路が3m、土地面積が21.3坪という狭小地に建つ3階建の小住宅である。マンションをはじめとする近接する周囲の視線をかわしながら閉塞感のない伸び伸びとした空間をいかに創り出すかが設計のポイントであった。 狭小住宅の1階は狭く暗くなりがちだが、Pikeでは必須の個室2室の1室を玄関土間と連動させ、夏の間(座敷)として開放、視線の先に路地や石庭を配しながら光の少ない場所をあえて【陰】にしつらえ【陽】の上階と対比させている。 北側の曲面壁は、ナナメに切れながら迫る北東側の中層マンションを隠しつつ、唯一の遠景に目線を開放している。LDKの2階ではさらに採光を確保するために、西側階段ホールの上部トップサイドライトから光を取り入れた。またシステムキッチンやダイニング家具を一体的に造り込むことで、コンパクトで密度の高い空間を目指した。 3階は北側にロフト書斎を持つ冬の間(主寝室)を配置し、南側を洗面・浴室とした。ベランダと連動した明るくオープンな水回り空間である。 1階が内在する【陰】と3階の【陽】が、2階でちょうど融合する。そんな3層構成になっている。
大阪市内の狭小住宅
大阪市天王寺区細工谷は、上本町の繁華街を中心に広がる都市エリアに隣接する取り残されたようなどこか懐かしくノスタルジックな下町だ。 Pikeは、全面道路が3m、土地面積が21.3坪という狭小地に建つ3階建の小住宅である。マンションをはじめとする近接する周囲の視線をかわしながら閉塞感のない伸び伸びとした空間をいかに創り出すかが設計のポイントであった。 狭小住宅の1階は狭く暗くなりがちだが、Pikeでは必須の個室2室の1室を玄関土間と連動させ、夏の間(座敷)として開放、視線の先に路地や石庭を配しながら光の少ない場所をあえて【陰】にしつらえ【陽】の上階と対比させている。 北側の曲面壁は、ナナメに切れながら迫る北東側の中層マンションを隠しつつ、唯一の遠景に目線を開放している。LDKの2階ではさらに採光を確保するために、西側階段ホールの上部トップサイドライトから光を取り入れた。またシステムキッチンやダイニング家具を一体的に造り込むことで、コンパクトで密度の高い空間を目指した。 3階は北側にロフト書斎を持つ冬の間(主寝室)を配置し、南側を洗面・浴室とした。ベランダと連動した明るくオープンな水回り空間である。 1階が内在する【陰】と3階の【陽】が、2階でちょうど融合する。そんな3層構成になっている。
シンボルツリーのあるコートハウス
ご夫婦お二人のための住宅である。 四方がすでに密集した新興住宅街で、南側を含め借景は望めない。そこで建蔽率40%という厳しい条件下から生まれる残地を、内側に大きく取り込むことで、陽の移ろいや四季の変化を日々の暮しに感じる事ができ、近隣からの視線や喧騒から遁れた“静”なる空間を作ろうとした。 北と南の二つの庭を延長された外壁で取り囲み、内部に暮らしの中心となるL.D.Kと主寝室(2階)を一体的に配置している。 取り込まれた庭に対しては、内外の境界をあいまいにするために、ペアガラス製作最大寸法の大板を使用するなど大開口を設けているが、気密・断熱性能はフラット35Sの基準をクリアしている。 主暖房として深夜電力を利用した電気蓄熱床下暖房を採用。
作品名 | 方庵 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 兵庫県神戸市北区 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
素材を引き継ぎ、緑に囲まれるお気に入りのカフェ
中野の住宅地の中の少し奥まったところに建つ、夫婦2人の時間がゆったりと流れる住まいです。 「緑」をテーマに、夫妻が背伸びすることなく、普段どおりの姿でのんびりと暮らし、いつも一緒の大空間LDKではなく、それぞれの場所をきちんと作りたい、とのことから、中庭を囲んで、ダイニングキッチンと、少し高くなったリビングをL字に配置しています。 また、その奥にはご主人のこだわりであった本格的なオーディオルームを配置し、庭とオーディオルームを挟んで互いが見え隠れすることで、いろんなシーンができるようになっています。 ダイニングキッチンは土間を採用し、コンクリートブロックで作ったキッチンとお祖父様の家の壁材を作り替えた収納を合わせることで、新しいものでありつつも、古き良き日本の佇まいを持つ場所となっています。 リビングにも、お互いが気持ちよいと思うモノや素材、そして同じく引き継いだピアノを合わせて自分達仕様の空間をつくり、屋根には自然の力による断熱を兼ねた野芝を載せ、2階の洗面から自然の移ろいを眺められるようになっています。 その他にも、玄関と中庭に趣味の自転車を置ける土間、自分たちのためのスタディコーナーにロフトなど様々な行為のための場所と、お気に入りのアンティークテーブルを洗面に作り替えたり、施主施工で黒板壁塗装をしたり、中庭に祖父の代から育っていたアジサイを引き継いだりと、それぞれの部分をご夫妻の感覚に合わせてしっかりと作っていくことで、新しいモノなのに、ずっと前からそこで暮らしていたかのような柔らかな雰囲気を持つ住まいになっています。
作品名 | 中野M |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 東京都中野区 |
設計から完成迄の期間 | 18か月 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 吹き付け |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | プラスターボード+AEP、構造用合板 素地 |
床 | 無垢板フローリング、土間 |
構造 | SE構法 |
敷地面積 | 134.52㎡ |
延床面積 | 117.81㎡ |
所在地 | 東京都中野区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | エヌシーエヌ |
施工者 | 海老沢工務店 |
外装 | 吹き付け |
内装 | プラスターボード+AEP、構造用合板 素地 |
写真の撮影者 | 平 剛 |
甲南の家/Coo Planning
兵庫県神戸市に建つ住宅です。敷地は、間口6.85メートル、奥行11メートル、面積23.08坪。小さいながらも閑静な住宅街の一画に位置しています。また、小高い山の上なので、開けた場所からは神戸の海が一望できる素敵な場所です。はじめて訪れたとき、この一画が、既存のコンクリートガレージと住宅の基礎だけが残されたままの様子をみて、まわりからどこか取り残された寂しさが、印象に残りました。既存構造物の処理、道路からの高低差、また両隣の既存構造物との取り合い、建築予算などの諸条件を含め、厳しい設計になることが想像できましたが、依頼主、施工会社みなさまのご協力をいただきながら、完成までたどり着くことができたことを、何よりうれしく思います。
作品名 | おしゃれな夫婦が暮らす家 |
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ジャンル | ローコスト住宅,旗竿・狭小住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県神戸市東灘区森北町 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | リビングダイニングキッチン、寝室、和室、ロフト |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 金属系サイディング貼り |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ビニールクロス貼り |
床 | モルタル、フローリング、タイル貼り |
構造 | 木造2階建て+ロフト 地階鉄筋コンクリート造 |
予算帯 | 21,860,000円 |
敷地面積 | 76.18㎡ |
延床面積 | 74.95㎡(地階駐車場及びロフトは、面積緩和あり) |
所在地 | 兵庫県神戸市東灘区森北町 |
ロケーション | 坂の上の住宅地 |
構造設計 | ユウプラン設計 |
施工者 | 株式会社 創建 |
外装 | アイジー工業 |
内装 | リリカラ他 |
主要メーカー | キッチンハウス、コイズミ、サンワカンパニー、TOTO |
写真の撮影者 | 多田ユウコ |
Zigzag Deck
木は八溝材、お風呂には芦野石、と地元の材を使った広葉樹林の中の2階建てです。 軽やかに浮いた感じの広々としたオープンデッキには炉が設えられ、季節を肌で感じながらバーベキューが楽しめます。 コンクリートの地階(基礎兼用)に建て主さんこだわりのオーディオ+ビジュアル関係の装置が設置されています。 暖房は地下に備えた灯油だきのFF暖房機からの暖気を天井、床、壁を通して2階に吹き出し、ダクトで回収して地下に戻す、当方オリジナルのシステムです。
Zigzag Deck
木は八溝材、お風呂には芦野石、と地元の材を使った広葉樹林の中の2階建てです。 軽やかに浮いた感じの広々としたオープンデッキには炉が設えられ、季節を肌で感じながらバーベキューが楽しめます。 コンクリートの地階(基礎兼用)に建て主さんこだわりのオーディオ+ビジュアル関係の装置が設置されています。 暖房は地下に備えた灯油だきのFF暖房機からの暖気を天井、床、壁を通して2階に吹き出し、ダクトで回収して地下に戻す、当方オリジナルのシステムです。
フレキシブルなワンルーム空間へ
長年住まわれたマンションの一住戸における全面リフォームです。 子供達が独立した後の夫婦の生活空間を一体化することを考えました。 結果、小割りに仕切られた部屋の間仕切り壁を取り払い、引き戸を多用して状況に応じて仕切れるようにしました。 また、水回り部分をオールインワンにし、もし老後に車椅子生活になったときにも対応しやすい空間を造ることもテーマでした。 各所で間仕切壁を取り壊し、また天井面のボードも全面剥がし、天井高を上げています。居室は床に無垢の杉板、壁・天井に自然素材である月桃紙、建具や収納棚にタモ合板を貼り、全体に統一感のある開放的な空間に仕上がっています。 リビングダイニングの天井はOSBによるデザインで、室内に張り出していた梁型を隠しつつ、リビングダイニングに中心性を与えています。 既存フローリングの上に新たに断熱材と床暖房パネルを敷き床高を抑えつつ、バルコニーに置かれたヒートポンプユニットと室内の貯湯タンクを繋ぐ配管を通す事に苦心しました。 オール電化にリフォームした事例です。
作品名 | Re-5/Hiさんの住まい |
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ジャンル | 無垢・自然素材,マンション・アパート,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 東京都大田区 |
壁 | 月桃紙 |
床 | 杉板フローリング |
構造 | RC造6階の一住戸 |
予算帯 | 1000万円 |
延床面積 | リフォーム面積:66㎡ |
所在地 | 東京都大田区 |
ロケーション | 都市 |
施工者 | ㈱サトーホーム |
写真の撮影者 | 牛尾幹太 |
フレキシブルなワンルーム空間へ
長年住まわれたマンションの一住戸における全面リフォームです。 子供達が独立した後の夫婦の生活空間を一体化することを考えました。 結果、小割りに仕切られた部屋の間仕切り壁を取り払い、引き戸を多用して状況に応じて仕切れるようにしました。 また、水回り部分をオールインワンにし、もし老後に車椅子生活になったときにも対応しやすい空間を造ることもテーマでした。 各所で間仕切壁を取り壊し、また天井面のボードも全面剥がし、天井高を上げています。居室は床に無垢の杉板、壁・天井に自然素材である月桃紙、建具や収納棚にタモ合板を貼り、全体に統一感のある開放的な空間に仕上がっています。 リビングダイニングの天井はOSBによるデザインで、室内に張り出していた梁型を隠しつつ、リビングダイニングに中心性を与えています。 既存フローリングの上に新たに断熱材と床暖房パネルを敷き床高を抑えつつ、バルコニーに置かれたヒートポンプユニットと室内の貯湯タンクを繋ぐ配管を通す事に苦心しました。 オール電化にリフォームした事例です。
作品名 | Re-5/Hiさんの住まい |
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ジャンル | 無垢・自然素材,マンション・アパート,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 東京都大田区 |
壁 | 月桃紙 |
床 | 杉板フローリング |
構造 | RC造6階の一住戸 |
予算帯 | 1000万円 |
延床面積 | リフォーム面積:66㎡ |
所在地 | 東京都大田区 |
ロケーション | 都市 |
施工者 | ㈱サトーホーム |
写真の撮影者 | 牛尾幹太 |
水周り快適化+自然素材空間へ
建て主さんは50代前半のご夫婦で、高齢化してからのことを見据えたリフォームです。 計画上、二つの大きなテーマがありました。 ひとつは、食べること、飲むこと、料理することがお好きなお二人が生活を楽しむために、分離していたダイニングとキッチン、そしてリビングも一体化すること。 その際ご主人の趣味である陶芸の作品を陳列する棚を設えることです。 既存の壁を取り払い15畳大のワンルームを生み出しましたが、苦心したのは取り払うことができない柱の扱いです。 キッチンを竹格子スクリーンでセミオープンにすることによって柱3本は隠し、柱1本は食器の受け渡しのために隠せなかったので、逆にシンボリックにデザインしています。 その手法は柱の四隅を削って八角形断面とし、寒色系のステイン塗装をすることです。 もうひとつは、水回りの快適化。 キッチン-洗面脱衣室の近接化とスムーズな動線処理で家事動線をコンパクトにしています。 WCと洗面脱衣室を一体化することで、洗面脱衣室および浴室のスペースを広くとることができました。 また洗面脱衣と浴室の境はすべてガラスとし、両室の壁、天井は同材のサワラを使いよりいっそうの広がりを生み出しています。 ヒートポンプ式電気給湯器とIHヒーターを採用したいわゆるオール電化住宅で、この給湯器を利用した床暖房がリビング、キッチン、洗面脱衣室に施されています。
作品名 | Re-8/Saさんの家 |
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ジャンル | 和風建築,リフォーム・リノベーション,無垢・自然素材 |
所在地 | 埼玉県南埼玉郡 |
壁 | けいそう漆喰塗 |
床 | 杉板フローリング |
構造 | 木造2階 |
予算帯 | 800万円 |
延床面積 | リフォーム面積:53㎡ |
所在地 | 埼玉県南埼玉郡 |
ロケーション | 郊外住宅地 |
施工者 | ㈲佐渡工務店 |
写真の撮影者 | 牛尾幹太 |
水周り快適化+自然素材空間へ
建て主さんは50代前半のご夫婦で、高齢化してからのことを見据えたリフォームです。 計画上、二つの大きなテーマがありました。 ひとつは、食べること、飲むこと、料理することがお好きなお二人が生活を楽しむために、分離していたダイニングとキッチン、そしてリビングも一体化すること。 その際ご主人の趣味である陶芸の作品を陳列する棚を設えることです。 既存の壁を取り払い15畳大のワンルームを生み出しましたが、苦心したのは取り払うことができない柱の扱いです。 キッチンを竹格子スクリーンでセミオープンにすることによって柱3本は隠し、柱1本は食器の受け渡しのために隠せなかったので、逆にシンボリックにデザインしています。 その手法は柱の四隅を削って八角形断面とし、寒色系のステイン塗装をすることです。 もうひとつは、水回りの快適化。 キッチン-洗面脱衣室の近接化とスムーズな動線処理で家事動線をコンパクトにしています。 WCと洗面脱衣室を一体化することで、洗面脱衣室および浴室のスペースを広くとることができました。 また洗面脱衣と浴室の境はすべてガラスとし、両室の壁、天井は同材のサワラを使いよりいっそうの広がりを生み出しています。 ヒートポンプ式電気給湯器とIHヒーターを採用したいわゆるオール電化住宅で、この給湯器を利用した床暖房がリビング、キッチン、洗面脱衣室に施されています。
作品名 | Re-8/Saさんの家 |
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ジャンル | 和風建築,リフォーム・リノベーション,無垢・自然素材 |
所在地 | 埼玉県南埼玉郡 |
壁 | けいそう漆喰塗 |
床 | 杉板フローリング |
構造 | 木造2階 |
予算帯 | 800万円 |
延床面積 | リフォーム面積:53㎡ |
所在地 | 埼玉県南埼玉郡 |
ロケーション | 郊外住宅地 |
施工者 | ㈲佐渡工務店 |
写真の撮影者 | 牛尾幹太 |
生成りのビルトインガレージハウスⅠ
現しの杉構造材とむくの杉板の床、外断熱の下地用構造用合板の内壁で構成された、多彩な趣味を持つ夫妻のための『徹底的に生成りの住宅』です。 広いスペースを獲得するために、コストを削減するべく徹底的に内装を省いた思い切った住宅です。ロフト部分はしばらくは梁を見せたままにしておき、必要になったら板で床を作る予定です。1階にビルトインガレージを持つ、光が溢れ風が通り抜けるやわらかい空間です。 趣味が車、プラモデルと鉄道模型の夫、料理と菓子作りの妻、それぞれの要望にあった空間も全て備えており、将来「可愛いケーキ屋さん」を開くための設えが1階に施されています。
美しい風景の中に創られた新たな物語
「箱の家が欲しい!」 招待された敷地は丘陵の上にあるとても素晴らしい風景の中にありました。 この風景と「箱の家」が新しい物語を紡ぐような風景を創りたい!という想いで設計を始めました。 玄関から奥に向かう長い動線の中で2つの箱がずれて重なり、家の中に街並みがあるような楽しさが出来ました。 Play & Study Spaceを中2階に配置することにより、リビングの延長空間としての広がりと同時に、親子双方のアクティビティを身近に感じることが出来ます。 夕陽のテラス、屋上デッキ、薪ストーブ等もあり、土地の季節をたっぷり味わえます。
作品名 | 2つの箱の家 |
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ジャンル | 郊外住宅,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 岡山県津山市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官仕上げ |
屋根の形 | 陸屋根+片流れ |
床 | 無垢フローリングアンティーク加工、一部足場板 |
構造 | 木造 |
延床面積 | 47坪 |
ロケーション | 丘陵の上 |
構造設計 | 鈴木啓 / ASA |
施工者 | 鷲田建設株式会社 |
写真の撮影者 | 坂下智広 |
栃の木通りのバリアフリー3層町屋
24.8坪の敷地に建つ2世帯住宅です。1階に片麻痺車椅子使用のお父様と介護なさるお母様が住み、1~2階をつなぐホームエレベーターが設置されているバリアフリー住宅です。豊かなむくの木質感と間仕切りの少ない開放感にあふれた空間です。1階周りは、車椅子用スロープが設置してあり段差のない玄関にしました。そこに縁台を設置して、近所の方が1階のご両親世帯にちょこっと立ち寄れる場を作りました。
栃の木通りのバリアフリー3層町屋
24.8坪の敷地に建つ2世帯住宅です。1階に片麻痺車椅子使用のお父様と介護なさるお母様が住み、1~2階をつなぐホームエレベーターが設置されているバリアフリー住宅です。豊かなむくの木質感と間仕切りの少ない開放感にあふれた空間です。1階周りは、車椅子用スロープが設置してあり段差のない玄関にしました。そこに縁台を設置して、近所の方が1階のご両親世帯にちょこっと立ち寄れる場を作りました。
栃の木通りのバリアフリー3層町屋
24.8坪の敷地に建つ2世帯住宅です。1階に片麻痺車椅子使用のお父様と介護なさるお母様が住み、1~2階をつなぐホームエレベーターが設置されているバリアフリー住宅です。豊かなむくの木質感と間仕切りの少ない開放感にあふれた空間です。1階周りは、車椅子用スロープが設置してあり段差のない玄関にしました。そこに縁台を設置して、近所の方が1階のご両親世帯にちょこっと立ち寄れる場を作りました。
栃の木通りのバリアフリー3層町屋
24.8坪の敷地に建つ2世帯住宅です。1階に片麻痺車椅子使用のお父様と介護なさるお母様が住み、1~2階をつなぐホームエレベーターが設置されているバリアフリー住宅です。豊かなむくの木質感と間仕切りの少ない開放感にあふれた空間です。1階周りは、車椅子用スロープが設置してあり段差のない玄関にしました。そこに縁台を設置して、近所の方が1階のご両親世帯にちょこっと立ち寄れる場を作りました。
既存の雑木林を活かした家
武蔵野の雑木林の中に建つ個人住宅です。 すでにそこに在った木漏れ日屋根(樹木)を住空間に融合させて建築しました。
犬と暮らすスキップフロアの家
敷地の高低差を活かしたスキップフロアのペット共生住宅です。 ペットの相応しい空間を人々の生活空間に融合させるように配置しました。
都幾川縁りのハイブリッド・ガラスハウス
都心から50㎞圏、埼玉県北西部を流れる一級河川都幾川(ときがわ)の渓流沿い、北岸に接した約220坪の敷地(原野、田畑を含む)に建つハイブリッド構造(鉄+木+ガラス)のガラスハウスです。 還暦を挟んだ夫婦と犬2匹が都心より移り住み、終の棲家として生活の全てが円滑に行なえるよう、又、眼前を流れる都幾川の清流や、秩父山系に連なる山々を背景に自然溢れる周囲環境の四季、移ろいをたっぷりと満喫できるよう、可能な限り既成概念に囚われる事無く開放的で、且つ、安全な空間を創出する事を心掛け、例えば、2階となる居住階では、全ての動線は回遊が出来るよう工夫され、所謂クルドサックが有りません。 更に、各機能エリアは出入口の扉も、天井仕上げさえも無く、直視線制御の機能を除いて(シャワーブースとWCのみ、防湿と防臭、遮音の為に透明な素材の天井を張って有ります) 音と空気のプライバシーを犠牲にする代わり、「一つ屋根の下」での一体の温熱環境と十二分な光と気配を享受出来ます。 他に特筆すべき事は、建物外壁に開閉機能を全く有しない為、2階床から外にはねだした床部分に通風、換気機能をもたせた水平ルーバー状の開閉機構を創出し、温度差による重力換気によって屋根トップサイドに設けられた強制換気装置から排気する…換気システムを装備しています。
明るいシンプルな内装
ワンルームマンションの改装。 浴室に窓を設け室内を明るいしています。
作品名 | ワンルームマンション、リノベーション |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,リフォーム・リノベーション,マンション・アパート |
所在地 | - |
明るいシンプルな内装
ワンルームマンションの改装。 浴室に窓を設け室内を明るいしています。
作品名 | ワンルームマンション、リノベーション |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,リフォーム・リノベーション,マンション・アパート |
所在地 | - |
中庭のある家
四方を建物で囲まれた環境に建つ中庭の在る個人住宅です。 中庭、スカイライト、ハイサイドライト、吹抜けを駆使し、明るく広がりの感じられる住空間を創造しました。
作品名 | 仙川の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都 |
やさしい風のすまい
閑静な住宅街の一画に建つ、9寸勾配のおおらかな大屋根の佇まい。2間続きのタタミの間があるご両親を向かい入れる事のできる二世帯住宅仕様。 ほどよい光が差し込む窓のある、落ち着いた佇まい。夏の建具、冬の建具のしつらいで四季のくらしを楽しむすまい。
作品名 | Dormer Hut |
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ジャンル | 無垢・自然素材,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 三重県津市 |
風が吹けばここから海に
倉庫のような外観、ここは海への秘密のドック。 ウィンドサーフィンを愛する家族が選んだ土地に 明るく心地良い家。 廻る、駆ける、駆け回る、風・光・子ども。 光庭をと吹抜けを取り囲むU字型プラン。 季節で景色と空、空間の表情が変わります。
作品名 | 逗子山の根の家 |
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ジャンル | 郊外住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 神奈川県逗子市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 塗装 |
床 | 無垢フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 2100万円 |
敷地面積 | 136.06㎡ |
延床面積 | 107.84㎡ |
ロケーション | 海に近い住宅地 |
施工者 | 目黒建設 |
写真の撮影者 | susumu koshimizu |
通風ギャラリーのある都市型の二世帯住宅
都市の住宅街ににある3階建ての二世帯住宅です。 通風ギャラリーを軸に、各居室を配置しています。 通風ギャラリーは、家族の軸であり、風の抜ける快適な生活のための重要なスペースとなっています。
作品名 | 通風ギャラリーのある二世帯住宅 |
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ジャンル | 二世帯住宅,都市型住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都中野区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 二世帯住宅 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 大判サイディング |
屋根の形 | フラット |
床 | 無垢フローリング |
構造 | 木造3階建て |
延床面積 | 128㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
写真の撮影者 | 渡部信光 |
通風ギャラリーのある都市型の二世帯住宅
都市の住宅街ににある3階建ての二世帯住宅です。 通風ギャラリーを軸に、各居室を配置しています。 通風ギャラリーは、家族の軸であり、風の抜ける快適な生活のための重要なスペースとなっています。
作品名 | 通風ギャラリーのある二世帯住宅 |
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ジャンル | 二世帯住宅,都市型住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都中野区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 二世帯住宅 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 大判サイディング |
屋根の形 | フラット |
床 | 無垢フローリング |
構造 | 木造3階建て |
延床面積 | 128㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
写真の撮影者 | 渡部信光 |
通風ギャラリーのある都市型の二世帯住宅
都市の住宅街ににある3階建ての二世帯住宅です。 通風ギャラリーを軸に、各居室を配置しています。 通風ギャラリーは、家族の軸であり、風の抜ける快適な生活のための重要なスペースとなっています。
作品名 | 通風ギャラリーのある二世帯住宅 |
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ジャンル | 二世帯住宅,都市型住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都中野区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 二世帯住宅 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 大判サイディング |
屋根の形 | フラット |
床 | 無垢フローリング |
構造 | 木造3階建て |
延床面積 | 128㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
写真の撮影者 | 渡部信光 |
通風ギャラリーのある都市型の二世帯住宅
都市の住宅街ににある3階建ての二世帯住宅です。 通風ギャラリーを軸に、各居室を配置しています。 通風ギャラリーは、家族の軸であり、風の抜ける快適な生活のための重要なスペースとなっています。
作品名 | 通風ギャラリーのある二世帯住宅 |
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ジャンル | 二世帯住宅,都市型住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都中野区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 二世帯住宅 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 大判サイディング |
屋根の形 | フラット |
床 | 無垢フローリング |
構造 | 木造3階建て |
延床面積 | 128㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
写真の撮影者 | 渡部信光 |
屋上庭園がある、住宅です。
一階はコンクリート、二階は木造の住宅です。敷地に対して、十字形に建物を配置し、コーナーに四つの庭を設けました。その上に真中をあけるように、木造の二階を作り、屋上庭園をつくりました。
作品名 | 籠原の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,コンクリート打放し,郊外住宅 |
所在地 | 埼玉県籠原市 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
外壁 | ガルバリウム鋼板スパンドレル、RC打ち放し(杉板本実型枠) |
構造 | RC造+木造 |
敷地面積 | 332㎡ |
延床面積 | 228㎡ |
所在地 | 埼玉県籠原市 |
構造設計 | 山田構造設計事務所 |
施工者 | 山崎工務店 |
写真の撮影者 | 吉田誠 |
住宅のような、デイサービスです。
平屋の中庭型のデイサービスセンターです。施設っぽくない、住宅のような居心地の良い環境を作り出すことを心がけました。お年寄りのための施設ということで、和風のテイストが求められた建物です。
作品名 | デイサービスセンターリバーパレス青梅 |
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ジャンル | 和風建築,平屋,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都青梅市 |
設計から完成迄の期間 | 10ヶ月 |
屋根の形 | 寄せ棟 |
壁 | 杉板、ガルバリウム鋼板 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 304㎡ |
延床面積 | 110㎡ |
所在地 | 東京都青梅市 |
構造設計 | 山田構造設計事務所 |
施工者 | 鳥海産業 |
写真の撮影者 | 吉田誠 |
セカンドハウスのある暮らし~軽井沢スタイルの家のつくり方
「外観は軽井沢らしく、インテリアは都会的に」
作品名 | 006軽井沢Kさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,平屋,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
セカンドハウスのある暮らし~軽井沢スタイルの家のつくり方
「外観は軽井沢らしく、インテリアは都会的に」
作品名 | 006軽井沢Kさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,平屋,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
狭小敷地の家のつくり方
「明るいおうちがいい!」 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10031820937.html
作品名 | 019軽井沢Mさんの家 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,都市型住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
狭小敷地の家のつくり方
「明るいおうちがいい!」 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10031820937.html
作品名 | 019軽井沢Mさんの家 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,都市型住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
リゾートに暮らす~高断熱高気密住宅のつくり方
「高断熱高気密にこだわりたい」 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10015921056.html
作品名 | 015軽井沢Tさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,郊外住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
田園の家のつくり方
「ケーススタディハウスのような感じが好きなんです」 建て主のかたのこのひと言からスタートしています。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10015921094.html
作品名 | 016小諸 I さんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,郊外住宅,平屋 |
所在地 | 長野県小諸市 |
田園の家のつくり方
「ケーススタディハウスのような感じが好きなんです」 建て主のかたのこのひと言からスタートしています。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10015921094.html
作品名 | 016小諸 I さんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,郊外住宅,平屋 |
所在地 | 長野県小諸市 |
セカンドハウスのある暮らし~白と黒の7mスパンの大開口
いただいたお題は「BLACK&WHITE」 白と黒を意識したデザインとしています。 何と言っても、7mスパンの大開口が特徴です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10025622265.html
作品名 | 018軽井沢Cさんの家 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,平屋,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
セカンドハウスのある暮らし~白と黒の7mスパンの大開口
いただいたお題は「BLACK&WHITE」 白と黒を意識したデザインとしています。 何と言っても、7mスパンの大開口が特徴です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10025622265.html
作品名 | 018軽井沢Cさんの家 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,平屋,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
シンプルでバリアフリーな自然素材住宅
老夫婦2人が1階ですべての生活をスムーズに行えるように、開放的な空間を用意し、1階の中で回遊できるふたつの動線を取り入れています。 ひとつはキッチン→リビング・ダイニング→WC→洗面脱衣室→キッチン。もうひとつはキッチン→納戸→畳スペース→リビング・ダイニング→キッチン。 この回遊動線は将来的に介護が発生した時に必要なフレキシビリティーにも対応しています。 2階には、必要ならば建具を取り払ってワンルームにできる2部屋を設けていて、今後の家族構成の変化及び来客にも対応できるプランとなっています。 埼玉県産材の家です。ただし床のカラマツのむく板は岩手県産です。雨水を利用するための雨水タンクも装備しています。
作品名 | Saさんの家 |
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ジャンル | エコ住宅・省エネ住宅,都市型住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 埼玉県 |
外壁 | モルタル下地、樹脂こて塗り。杉板、外部用塗料塗り。 |
屋根の形 | 切り妻 |
壁 | けいそう漆喰塗 |
床 | カラマツフローリング |
構造 | 木造軸組み2階 |
敷地面積 | 118㎡ |
延床面積 | 93㎡ |
所在地 | 埼玉県蕨市 |
ロケーション | 都市住宅地 |
施工者 | ㈱榊住建 |
写真の撮影者 | 大竹静市郎 |
吹き抜けを中心に据えた2世帯住宅
私(芳賀)の中学校の同級生のYoさん(奥様)の実家を建て直し、Yoさん夫妻がお母様と一緒に住み、電気釜を設置する奥様の陶芸のアトリエを作るというプロジェクトです。 最寄り駅が中央線の西荻窪という善福寺は東京23区の西のはずれにあり、昔ながらの住宅地です。この敷地における問題はなんといっても、壁のように立ちはだかる南面の隣家です。西面は道路と低層の住宅群で、開けています。 この南面の屋根の上から太陽光をリビングの吹き抜けに取り込み、家全体に光を行き渡らせる案ができました。寒がりなご夫婦ということで断熱の個所を増やし、主要なスペースは、仕上げに断熱塗料を採用しました。
現しの鉄骨とむくの杉板で構成される開放的な白い家
東京葛飾区の22.2坪の敷地に建つ、現しの鉄骨とむくの杉板で構成される開放的なスペースを、木造のような小さい鉄骨の骨組みで構成することをテーマとした、狭小敷地住宅です。 鉄のシャープな感じを出すためにボルト接合ではなく現場溶接で部材を接合するといった難しい仕事もしています。2層にわたるワンルーム的な空間を熱的負荷から守るために、外壁も屋根も外断熱としています(外壁はガルバリウム鋼板と断熱材の複合板)。 鉄骨特有のあっけらかんとした開放感と、「鉄骨と杉のむく板との至福のハーモニー」を感じてください。
12坪の敷地にたつ狭小住宅
12坪の敷地 建蔽率50% 容積率100% 狭小敷地だからできること ローコストだからできること 自分らしく暮らす シンプルに暮らす それを考えて設計しました
愛犬と100インチホームシアターを楽しむこだわり住宅
神奈川の郊外に位置する恵まれた敷地環境の中に、LDKを中心とした大きな箱ボリュームを置いただけのシンプルな住まいです。 その箱に中に、寝室や水廻りといった機能領域を収めた2つのコアを対角線上に配置することで、開放感のあるオープンな生活空間や奥行のあるプライベートにも使える空間を作り出しています。 2つのコアを木の箱としてそのまま内外ともに見えるように計画した個性的な表情を持つ住まいには、100インチ超のホームシアター壁やブランコ、大好きなMBA選手の身長モディールなど、こだわりがたくさん詰まっています。
中延の家
16坪の敷地に建つ、建坪9坪、木造3階建ての小さな住宅です。周囲を建物に囲まれていますが、中庭を設けそこから光と風を取り入れています。小さくても広がりのある心地よい空間です。 また省エネルギーの工夫があり、冬暖かく夏涼しい住まいです。
作品名 | 光風舎1級建築士事務所 |
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ジャンル | 旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都品川区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官 |
壁 | 珪藻土 |
床 | カバザクラ無垢材 |
構造 | 木造軸組み3階建て |
予算帯 | 2500万 |
敷地面積 | 52.70㎡(15.90t) |
延床面積 | 29.81㎡(9.02t) |
所在地 | 品川区 |
ロケーション | 都市密集地 |
構造設計 | 本岡構造設計 |
施工者 | 江中建設 |
千歳船橋の家
南の島が大好きという建主さん。 家の守り神シーサー、格子からもれるあかり。沖縄の赤瓦の家をモチーフとした大きな方形屋根で生活空間をゆるやかに包み、その所々にテラスなど外部空間を入り込ませました。 珪藻土、亜麻仁油、柿渋、無垢材の床、ヒバ材の浴室など自然素材を用いた温かみのある住まいです。
作品名 | 光風舎1級建築士事務所 |
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ジャンル | 無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官 |
屋根の形 | 方形 |
壁 | 珪藻土 |
床 | 楢無垢材 |
構造 | 木造軸組み |
予算帯 | 2500万 |
敷地面積 | 98.00㎡(29.65t) |
延床面積 | 93.16㎡(28.18t) |
所在地 | 世田谷区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 本岡構造設計 |
施工者 | 江中建設 |
空中のデッキテラスで守られた家
住宅地に建つ、30代の共働き夫婦の住まいです。 外部の視線からプライバシーを守るために、壁で囲ったデッキテラスに大きく窓をとり、LDKと外部空間が一体となった広がりを生み出しています。 天井高には差をつけ、それぞれの場所にふさわしい性格を与えるとともに、高窓からも光と風をとりいれて、変化のある快適な室内を実現。 水廻りはLDKと同一階とし、動線に沿った収納を随所に設けて、毎日の家事の効率化をはかりました。
幸せなおうち
「海外のホテルや、おうちって可愛いのに、日本のおうちは、何故かあまり可愛くないでしょう?」計画当初、こんな会話があった。設計を生業とする者としては、耳の痛い話である。しかし理解はできる。 キーワードは、幸せなおうち。汚れても、古くなっても、可愛いおうち。具体的には、オランダのアパートメントのような家を目指すことになった。 1階はサロンとキッチンスタジオ。サロンとは人が集う所。生活の場であり仕事場でもある。接道が北向きなので、南に小さな裏庭がある。2階は小さなキッチンとリビング。3階は寝室と水周りである。 コンロの火元は5口。料理に必要だから。ガスオーブンレンジと冷蔵庫はアメリカ製。この容量が必要だから。スタジオの麺打ち台は一段下がっている。力が一番伝わるように。洗い場は小さくても、バスタブが大きい方が気持ち良い。窓はアルミ製より、汚れても味のあるスチール製。階段は明るくなくて良い。外壁は初めから汚れているようなものが良い。 クライアントは女性タレントで、料理研究家だ。タレントとは才能の意。流石にその感性というか、直感は鋭いものだと感じた。色々悩んだ末に出した答えは、いつも実に筋が通っていたのである。 メンテナンスフリー、高気密高断熱、ユニバーサルデザイン。全て重要なものである。しかし、それだけでは建築への愛情は生まれない。 どうでも良くはないが「こうしたほうが良い」より「こうしたい」のほうがずっと大切なものだと思うのである。 心から好きなものに囲まれた家は、素晴らしいものになると思う。ただ、「心から」というのが重要で、それを自分で理解し、表現するのは案外難しい事かもしれない。 だとすると、それらを整理整頓するのが私達の仕事。これは、時間に縛られない雑談によってのみ、可能になると思うのだがどうだろうか。
作品名 | サロンのある家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,西洋風 |
所在地 | 大阪府 |
設計から完成迄の期間 | 1年強 |
基礎 | コンクリート |
外壁 | レンガ |
壁 | APE塗装 |
床 | フローリング |
構造 | 鉄骨造3階建て |
ロケーション | 都市部 |
写真の撮影者 | 平井 |
幸せなおうち
「海外のホテルや、おうちって可愛いのに、日本のおうちは、何故かあまり可愛くないでしょう?」計画当初、こんな会話があった。設計を生業とする者としては、耳の痛い話である。しかし理解はできる。 キーワードは、幸せなおうち。汚れても、古くなっても、可愛いおうち。具体的には、オランダのアパートメントのような家を目指すことになった。 1階はサロンとキッチンスタジオ。サロンとは人が集う所。生活の場であり仕事場でもある。接道が北向きなので、南に小さな裏庭がある。2階は小さなキッチンとリビング。3階は寝室と水周りである。 コンロの火元は5口。料理に必要だから。ガスオーブンレンジと冷蔵庫はアメリカ製。この容量が必要だから。スタジオの麺打ち台は一段下がっている。力が一番伝わるように。洗い場は小さくても、バスタブが大きい方が気持ち良い。窓はアルミ製より、汚れても味のあるスチール製。階段は明るくなくて良い。外壁は初めから汚れているようなものが良い。 クライアントは女性タレントで、料理研究家だ。タレントとは才能の意。流石にその感性というか、直感は鋭いものだと感じた。色々悩んだ末に出した答えは、いつも実に筋が通っていたのである。 メンテナンスフリー、高気密高断熱、ユニバーサルデザイン。全て重要なものである。しかし、それだけでは建築への愛情は生まれない。 どうでも良くはないが「こうしたほうが良い」より「こうしたい」のほうがずっと大切なものだと思うのである。 心から好きなものに囲まれた家は、素晴らしいものになると思う。ただ、「心から」というのが重要で、それを自分で理解し、表現するのは案外難しい事かもしれない。 だとすると、それらを整理整頓するのが私達の仕事。これは、時間に縛られない雑談によってのみ、可能になると思うのだがどうだろうか。
作品名 | サロンのある家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,西洋風 |
所在地 | 大阪府 |
設計から完成迄の期間 | 1年強 |
基礎 | コンクリート |
外壁 | レンガ |
壁 | APE塗装 |
床 | フローリング |
構造 | 鉄骨造3階建て |
ロケーション | 都市部 |
写真の撮影者 | 平井 |
夢はかなえる
2007年の土地探しから始まったこの計画は、2010年の春に敷地が見つかると急速に動き出し、年末に竣工した。事務所からほど近い、大阪市平野区にあるこの敷地に巡り合うまで2年半の時間が掛かったのである。 どの計画もそうだが、この家にも様々なチャレンジあった。まずは2千万円を切るローコスト。動線の無駄を省くため、プランは限界まで単純化した。1階は寝室と水回り、2階はLDK、3階は子供部屋の各階1室のプランとした。20坪の敷地に、1フロア10坪が3層積み上げられている。 敷地は南面し日当りは良好だが、向かいにはマンションが建つ。その視線を遮る為、ルーバーで覆うことにした。ルーバーとそれに囲まれた2階デッキは、共に建設会社に勤めるクライアント自身の施工によるもので、その材が南米産のイタウバである。 堅木であるが、やはり時間と共に白灰色に変化して行く。しかし着色はせず、白けてきた後、最も美しい建築となるようファサードを考えた。外壁はローコスト化を図るため最も安価なサイディングだが、色あいは最良と判断したものだ。 イタウバのデッキとルーバーは2階LDKへ最大限に光と風を取り込む為にあるのだが、3階バルコニーとも緊密な関係を築いている。子供がバルコニーへ出て、デッキにいる家族と会話をする姿をイメージした。外部をより建物に近づけ、取り込む為に不可欠な要素なのである。 わずかに空いた開口は、将来花見をする為のもので、庭木はジューンベリーを選んでいる。花、実、紅葉と三拍子揃った贅沢な樹なのだ。 この計画は当初より、建築工事費から諸費用まで全金額を公開している。「なかなか土地が見つからなくても、予算を抑えても、頑張れば自分達の思う家が建てられると知って欲しいから」というクライアントの意向からである。
犬と暮らす、自然エネルギーを活かした土間コテージ
抜群の眺望と緑に囲まれた地に建つ、1年を通して快適で開放的な自然を吸い込む生活をテーマとした住まいです。 庭からデッキ、犬と過ごす土間まで緩くつながり、大きな吹き抜けのある家形の内部空間は階段や収納などの機能ボリュームによって穏やかに仕切られ、どこにいても家族の気配を感じられる、開放的でのびやかな住空間を実現しています。 4kwの太陽光パネルと薪ストーブを料理にも使い、別荘地で出くわしたお気に入りのコテージのような生活を楽しんでいます。
作品名 | 鎌倉N |
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ジャンル | ローコスト住宅,郊外住宅,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
設計から完成迄の期間 | 16 |
間取り | LDK+寝室、ギャラリー |
基礎 | ベタ |
外壁 | 木パネル貼り、ガルバリウム鋼板貼り |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | シナ合板、構造用合板+OS拭き取り |
床 | モルタル金ゴテ、無垢床フローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 276.45㎡ |
延床面積 | 123.10㎡ |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
ロケーション | 郊外、眺望のよい高台 |
構造設計 | 木村佳央構造設計事務所 |
施工者 | 野邊工務店 |
写真の撮影者 | 平 剛 |
住吉川の家/Coo Planning
リビングダイニングキッチンを中心に、すべての部屋に手を加えています。 まずは撤去工事より、変更する間仕切り壁などを撤去し、ほぼスケルトン状態にしたあと、内装工事に取りかかっています。 厚く幅広な無垢古材ナラフローリングと、マットな白いフランス産本漆喰で空間をやさしく包みます。 それぞれニッシンイクスを使います。 キッチンは、オーダーキッチンのKOBE STYLE キッチンです。 ダイニングに向けたアイランドキッチンです。 カウンター、キャビネット・吊戸棚のトビラをステンレスで統一します。 ドアノブなどの建築金物は、WEST にて。 コストを抑えながらも、こだわりのある素材で、愛着の持てる空間に仕上げることを心掛けました。 株式会社 創建 にて施工していただきました。 専有部分面積 77.18㎡(23.34坪) バルコニー 7.47㎡(2.25坪) 間取り 2LDK+ウォークインクローゼット 1棟の総戸数 37戸 鉄筋コンクリート5階建て
作品名 | 古材・漆喰を使ったスケルトンリフォーム |
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ジャンル | ローコスト住宅,リフォーム・リノベーション,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 兵庫県神戸市東灘区魚崎 |
設計から完成迄の期間 | おおよそ6ヶ月 |
間取り | 2LDK+納戸 |
予算帯 | 700万円 |
施工者 | 株式会社 創建 |
主要メーカー | ニッシンイクス |
緑化屋根のエコハウス
南北に細長い変形敷地に合わせて離れ風の浴室を敷地なりに斜めに配置してリビングと間に広いデッキを張った中庭を計画している。天気のよい日はリビングの木製扉をフルオープンすると内と外のリビングが一体の気持ちのよい空間になる。緑化したお風呂の屋根に野鳥たちが運んできた種からいろいろな雑草が生えてくるのも楽しみに一つになっている。
作品名 | 世田谷区下馬の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,エコ住宅・省エネ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都世田谷区下馬 |
緑化屋根のエコハウス
南北に細長い変形敷地に合わせて離れ風の浴室を敷地なりに斜めに配置してリビングと間に広いデッキを張った中庭を計画している。天気のよい日はリビングの木製扉をフルオープンすると内と外のリビングが一体の気持ちのよい空間になる。緑化したお風呂の屋根に野鳥たちが運んできた種からいろいろな雑草が生えてくるのも楽しみに一つになっている。
作品名 | 世田谷区下馬の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,エコ住宅・省エネ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都世田谷区下馬 |
雨水を利用したエコハウス
江戸Styleの家は内装に珪藻土・くりこま杉・月桃紙・羊毛の断熱材などの自然素材を使い、素材の持つ呼吸機能を利用して室内を快適な状態にするように配慮しています。雨水を2トンのタンクに溜めてトイレの流し水に利用する他、夏場には屋根面と緑化した西側のネット壁面に雨水を流して、冷気を室内に取り込む簡易クーリングシステムを計画して夏を涼しく過ごす工夫をしたエコハウスです。
作品名 | 江戸Styleの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
畑の風景を楽しみ、大きな吹き抜けのある郊外型住居
郊外に位置する市街化調整区域内の農地の一角を農地転用しました。とにかく敷地からの眺めが良くて、この眺めを生活に取り入れる事が一番と考え、プランを考えていきました。具体的には、吹き抜けを通して家族の気配が感じるようにすると同時に、外部の景色を見る事も可能にしています。外の景色が生活の中で垣間見れるというのはとても重要で、雲であったり緑であったり揺らいでいるものやゆっくりした動きのあるものによって人は癒されると思います。 また、ご夫婦で共働きということもあり、家事動線をコンパクトにおさめるようにし、家族全員のクロゼットや納戸、階段下収納などの収納スペースを広くもうけています。
中庭のある家
ご両親の家のあった場所に新しく計画した、若い夫婦のための中庭をもつ平屋建ての住宅です。
作品名 | RE HOME |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,郊外住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 1年半 |
間取り | 4LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | ガルバリム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ビニルクロス、塗り壁(洗面、浴室はガラスタイル貼り) |
床 | サクラフローリング貼り(和室は畳) |
構造 | 木造 |
予算帯 | 4000万円台 |
敷地面積 | 1668.44㎡ |
延床面積 | 206.44㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 山口工務店 |
写真の撮影者 | 大場 浩一郎 |
6つの庭をもつコートハウス
70 代ご夫婦のために、手すり、引き戸、バリアフリー設備を設け、各部屋は庭とのつながりをもちつつプライバシーを重視した作りになっています。また、外部はコンクリート仕上げですが、内部には落ち着きを持たせた素材を用いています。
作品名 | H COURT HOUSE |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,コンクリート打放し |
所在地 | 山口県宇部市 |
設計から完成迄の期間 | 1年9ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | 化粧型枠コンクリート打ち放しの上、撥水材塗布 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | マジックコートH・Mコテ塗り仕上げ |
床 | チークフローリング貼り |
構造 | RC造 |
敷地面積 | 790.23㎡ |
延床面積 | 344.12㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 日立建設 |
写真の撮影者 | 岡本 公二、大場 浩一郎 |
多様な外部空間をもつ家
両側の建物が接近していること、建物のボリュームが大きいことなどの条件から、快適な空間となるように建物は中庭をコの字型に囲むプランにしています。また、RC造ながらも軽快な感じがするようなデザインをしています。
作品名 | 新屋敷の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 1年8ヶ月 |
間取り | 6LDK |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | 化粧型枠コンクリート打ち放しウレタン塗装仕上げ、一部ボーダータイル貼り |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | マジックコートH・Mコテ塗り仕上げ |
床 | 栗無塗装フローリング貼り(洗面、浴室はタイル貼り、和室は畳) |
構造 | RC造 |
予算帯 | 5000万円台 |
敷地面積 | 265.38㎡ |
延床面積 | 281.44㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 岩永組 |
写真の撮影者 | 大場 浩一郎 |
大きな空間で家族のつながりを大切に
家族のつながりを大切に一つの大きな空間で生活したいと言う家族のための住宅です。十分な通風、採光を確保し、デッキと庭と居間に一体感を持たせたシンプルな住まいです。
浜寺の家/Coo Planning
大阪府堺市に建つ住宅です。浜寺諏訪森という古い駅舎や路面電車が残る、閑静な住宅街に位置しています。間口に対して、少し奥行の長い分譲地の一画です。ほぼ真北に4メートルの前面道路、東西は隣地に挟まれています。対して南側に諏訪森神社が、小さいながら緑豊かな場所をつくりだしています。依頼主からはCoo Planningのブログをご覧いただき、引き渡しまでに至りました。現在の家族構成は3人。将来、4人となることも考慮しての計画です。依頼主からのご要望は、パリのアパルトマンのような感じ。それと、本棚がほしい。と印象的なものでした。僕のもつパリのアパルトマンの印象は、『天井が高いゆったりとした空間』それと、『時とともに深みを増す素材』。出来上がった空間は、『高さ』と『素材感』を最大限生かした、スキップフロアの構成。それと、東西面の壁いっぱいまで利用された、壁面本棚。空間には、十字に縁どられた窓から届く、神社からの豊かな緑。トップライトからの光など、光・風・緑が感じられる、素敵な空間となりました。時が経つにつれ、ご家族とともに、より深みを増していくことを心から願っています。
タテ・ヨコ・タカサ
建物の巾が外壁で3mという細長い敷地に建つ小住宅です。構造は鉄骨造、フラットバー150mm×35mmを910mm間隔で並べ、その中に1200mmの段差のある階を配置しました。 スキップフロアを利用することにより空間をタテ・ヨコ・ナナメに視線が通る空間をつくっています。 階段室を中央にとり、その周囲にガラス面を配置して、採光、通風を階段室でとりました。最上階にファンコイルユニットを設け、夏の冷房に効果を発揮します。冬は温水床暖房です。冷温水は地熱(地下水熱)利用によるヒートポンプで作っています。屋上には太陽光を儲け、小さいながらもエコ住宅を目指しました。
作品名 | HY邸 |
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ジャンル | 旗竿・狭小住宅,エコ住宅・省エネ住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | ~2011年9月 |
構造 | 鉄骨造3階 |
予算帯 | 3,000万円台 |
敷地面積 | 47.07㎡ |
延床面積 | 74.24㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 都心 |
都心に居ながら、温泉旅館のような佇まい
住宅密集地で、木造3階建ての都市型住宅です。建主の希望は「都心に居ながら、温泉旅館で癒されているような空間が欲しい」と。壁仕上げは、日本の伝統色に使われる顔料・中国黄土を混ぜ込んだ珪藻土。この壁が、プライバシーを守りながらも、優しい光に包まれた空間を形成。外観にあまり窓はありませんが、内部に入ると明るく、開放的で、カーテン要らずの生活ができます。 詳しくは、 コチラ≫
作品名 | 中国黄土の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,和風建築,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 神奈川県川崎市 |
間取り | 2世帯住宅 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻土 |
床 | 無垢フローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 99.44㎡ |
延床面積 | 127.59㎡ |
所在地 | 神奈川県川崎市 |
ロケーション | 都市 住宅地 |
都心に居ながら、温泉旅館のような佇まい
住宅密集地で、木造3階建ての都市型住宅です。建主の希望は「都心に居ながら、温泉旅館で癒されているような空間が欲しい」と。壁仕上げは、日本の伝統色に使われる顔料・中国黄土を混ぜ込んだ珪藻土。この壁が、プライバシーを守りながらも、優しい光に包まれた空間を形成。外観にあまり窓はありませんが、内部に入ると明るく、開放的で、カーテン要らずの生活ができます。 詳しくは、 コチラ≫
作品名 | 中国黄土の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,和風建築,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 神奈川県川崎市 |
間取り | 2世帯住宅 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻土 |
床 | 無垢フローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 99.44㎡ |
延床面積 | 127.59㎡ |
所在地 | 神奈川県川崎市 |
ロケーション | 都市 住宅地 |
子どもの自立を育む空間
LDK、子どもスペース、玄関、廊下が一体となった平屋のワンルームの真ん中に大きな水庭を提案。この水庭の存在が、家族それぞれが何処に居ても、離れていながら繋がっているという程良い距離感を保ち、大人だけでなく、子どもにとっても安心感を生み、その結果、自立を育む環境が創れたのではないかと実感しております。 詳しくは、 コチラ≫
作品名 | 水庭の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 栃木県真岡市 |
間取り | 3LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | 漆喰 |
床 | ラワン合板 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 410.43㎡ |
延床面積 | 115.93㎡ |
所在地 | 栃木県真岡市 |
ロケーション | 住宅地 |
赤城山の雄姿と前橋市の街灯りを見ながら暮らす
高台に位置する閑静な住宅街で、計画地は東側が崖地に面しております。麓には利根川が流れ、正面には前橋市のシンボル『赤城山』を望めるロケーションです。 赤城山の雄姿を望むべくLDKと浴室は2階に配置。1階の諸室となる和室と二つの洋室も赤城山に向けてリニアに配置。少し広くした玄関ホールも赤城山に向けて開放し、ギャラリーの機能も兼ねています。 以上のように、全ての空間から赤城山を望めるような配置計画とし、赤城山に向かって大きな開口部を設けております。 外観はプライバシーを確保しつつ、一歩中に入ると雄大な赤城山を望める空間を演出しました。 詳しくは、 コチラ≫
赤城山の雄姿と前橋市の街灯りを見ながら暮らす
高台に位置する閑静な住宅街で、計画地は東側が崖地に面しております。麓には利根川が流れ、正面には前橋市のシンボル『赤城山』を望めるロケーションです。 赤城山の雄姿を望むべくLDKと浴室は2階に配置。1階の諸室となる和室と二つの洋室も赤城山に向けてリニアに配置。少し広くした玄関ホールも赤城山に向けて開放し、ギャラリーの機能も兼ねています。 以上のように、全ての空間から赤城山を望めるような配置計画とし、赤城山に向かって大きな開口部を設けております。 外観はプライバシーを確保しつつ、一歩中に入ると雄大な赤城山を望める空間を演出しました。 詳しくは、 コチラ≫
前開放中庭のある2世帯住宅
この住宅の特徴は2階のデッキテラスです。2棟に別れた2、3階部分に挟まれたポリカーボネートの透明な屋根で覆われた半外空間になっています。 全ての部屋がこのテラスに面しており、特にリビングとダイニングはガラスの引き戸を全開することでテラスと一体になった開放的な空間が得られます。 袋小路の敷地に建つこの住宅は4方を中高層の建物で囲まれる可能性があります。従って採光や通風は自らの天空に求めています。 1階は親世帯の住居でコンパクトなLDK、可変間仕切りとしての引き戸、南の庭に面した和室など穏やかなデザインで親世帯に配慮しています。 藁の入った特殊聚落、珪藻土などの壁仕上げ、30ミリ厚の杉のフローリング床などの自然素材と木造の構造フレームとの組合せが、 現代的なデザインでまとめていながらも落着いた雰囲気を持っています。
作品名 | 千石の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都 |
構造 | 木造 |
都心のバリ風リゾート住宅
バリーリゾートがお好きなクライアントの希望は、まさにリゾートのような住まい。 おしゃれで、癒される、少し非日常的な空間でした。 スキップフロアで変化のある室内構成と、どの部屋からもプールのある中庭を望める配置で、都会のリゾートの雰囲気をつくりました。 緑あふれる住空間で、のんびりと寛いでいただくことを期待いたします。
作品名 | 向山の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | - |
建築面積8.1坪の狭小住宅
建築面積が最大で8.1坪の狭小敷地ですが、広く、明るく、十分な収納と将来のお子様のスペースを考えた、シンプルでスタイリッシュな空間デザインが、ご要望でした。 敷地の長さを、室内空間に活かせるように、また、自然光が室内のどこにも入るように、という考えから、長方形プランの南側を、直角三角形の光井戸で切り取る平面計画となっています。 1階は個室と水廻り、2階にLDK、3階がフリースペースと個室+ロフトという階層です。光井戸で分けられた二つのボリュームに、各階のスペースを振り分け、それぞれが光井戸に面することで、南隣に3階建てがありながらも、明るさが確保されています。
作品名 | ろじのさき |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,旗竿・狭小住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都 |
構造 | SE構法 |