スキップフロア
建設地は、みかん山を切り開かれた分譲地の一角です。北側は傾斜地になっています。その先にはみかん山が連なっており、視線の広がる素晴らしい眺望があります。南側には家々が連なって建っていますが、その棟を超えた先には、普賢岳が望めます。家づくりのスタートは、南北の眺望を十分に取り込むことを軸に計画しました。
作品名 | 格子の家(in玉名) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県玉名市 |
設計から完成迄の期間 | 2008年6月~2009年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 1500万円~2000万円 |
敷地面積 | 約144坪 |
延床面積 | 約45坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
スキップフロア
建設地は、みかん山を切り開かれた分譲地の一角です。北側は傾斜地になっています。その先にはみかん山が連なっており、視線の広がる素晴らしい眺望があります。南側には家々が連なって建っていますが、その棟を超えた先には、普賢岳が望めます。家づくりのスタートは、南北の眺望を十分に取り込むことを軸に計画しました。
作品名 | 格子の家(in玉名) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県玉名市 |
設計から完成迄の期間 | 2008年6月~2009年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 1500万円~2000万円 |
敷地面積 | 約144坪 |
延床面積 | 約45坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
ガレージハウスの店舗併用住宅
建設地は、山や河川に囲まれた清々しい環境の丘陵地です。デトックス効果のある環境の中にサロンをオープンするための店舗付き住宅を計画しました。
作品名 | WoodBoxサロン(in荒尾) |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,旗竿・狭小住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県荒尾市 |
設計から完成迄の期間 | 2015年6月~2016年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約58坪 |
延床面積 | 約44坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、袋小路の先端にある閑静な住宅地に位置しています。家造りは、建て替えから始まりました。これまで住んでいた家の一番の問題点は、湿度の高い夏、風の通らないジメジメした室内空間でした。そこで計画のスタートは夏の風の流れを読み解くことから始まり、その流れに沿うように住まい空間の流れを構築していきました。
作品名 | Chicane House(in出水) |
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ジャンル | 二世帯住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 2007年6月~2008年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約63坪 |
延床面積 | 約47坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、袋小路の先端にある閑静な住宅地に位置しています。家造りは、建て替えから始まりました。これまで住んでいた家の一番の問題点は、湿度の高い夏、風の通らないジメジメした室内空間でした。そこで計画のスタートは夏の風の流れを読み解くことから始まり、その流れに沿うように住まい空間の流れを構築していきました。
作品名 | Chicane House(in出水) |
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ジャンル | 二世帯住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 2007年6月~2008年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約63坪 |
延床面積 | 約47坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、ひな壇の分譲地の一角です。ひな壇の段差は人の動きの垣根になっているため、お施主さまのライフスタイル動線を軸に計画をスタートしました。その住まい空間は、行き止まりのない回遊できる動線計画となっています。
作品名 | 回遊の平家(in合志) |
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ジャンル | 平屋,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県合志市 |
設計から完成迄の期間 | 2017年5月~2018年10月 |
間取り | 3LDK |
敷地面積 | 約70坪 |
延床面積 | 約40坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、ひな壇の分譲地の一角です。ひな壇の段差は人の動きの垣根になっているため、お施主さまのライフスタイル動線を軸に計画をスタートしました。その住まい空間は、行き止まりのない回遊できる動線計画となっています。
作品名 | 回遊の平家(in合志) |
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ジャンル | 平屋,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県合志市 |
設計から完成迄の期間 | 2017年5月~2018年10月 |
間取り | 3LDK |
敷地面積 | 約70坪 |
延床面積 | 約40坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、ひな壇の分譲地の一角です。ひな壇の段差は人の動きの垣根になっているため、お施主さまのライフスタイル動線を軸に計画をスタートしました。その住まい空間は、行き止まりのない回遊できる動線計画となっています。
作品名 | 回遊の平家(in合志) |
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ジャンル | 平屋,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県合志市 |
設計から完成迄の期間 | 2017年5月~2018年10月 |
間取り | 3LDK |
敷地面積 | 約70坪 |
延床面積 | 約40坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
ルーバー天井が印象的なマンションリノベーション
「ルーバー天井」が印象的な、マンションのリノベーションです。 本来、外部で使うルーバーを室内に設置する事で、外部にいる様な空気感を感じ、テラスの様な皆がいる場の雰囲気を持つリビングを設計しました。外部にあるはずのルーバーを室内に設置することで、室内にいながら擬似的に外部にいる様な感覚になります。ルーバーには照明を仕込み、太陽の光がルーバーの隙間から漏れ出るさまにもなっています。 室内の明るさを確保する事と、広さを感じられるスペースにする為に、南西側の角をダイニングにし、南西角(南側窓と西側窓)から北東側に光が入って来る様にし、住戸の真ん中にリビングを配する間取りとし、広さも明るさも確保しました。リビング・ダイニングは天井を無くし、天井高さを元々より高くしています。 親御さんが来られる時に泊まるスペースかつ、普段はプレイルーム(お子さんの遊び場)として使うスペースを提案しました。遊び道具等はこのプレイルームの中にしまっておきます。3連・2連の引戸を開け放つと、リビングと一体化する広い場所になります。家の中央にリビング+ダイニング+キッチン+プレイルームがあり、リビングから寝室・子供部屋・水廻り、全ての部屋へ行ける、家全体が一体感を感じる間取りになっています。プレイルームの扉の上はオープンにして、リビングのルーバー天井と1体化しながら、ゆるく場の領域を分けています。 家事動線を整理し、玄関→洗濯をする洗面所→もの干しバルコニー→パントリ→キッチンと繋がる回遊式の間取りとし、家事をする場所を1カ所かつアクセス良くし、家事が合理的に行える使いやすい間取りを実現しました。 コロナ(抗ウイルス)対策として、洗面所は玄関入ってすぐの場所に設置し、帰宅時に直ぐに手を洗える・シャワーも浴びられる配置としています。寝室にリモートワーク用の机(カウンター)をつくり、オンラインミーティングが行えます。 スキーが趣味の施主の為、スキー板を収納できるシューズインクローゼットをつくり、出張の多い施主のトランクなども置ける様にしています。
作品名 | ルーバー天井の家「リノベーションマンション」 |
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ジャンル | マンション・アパート,リフォーム・リノベーション,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都板橋区 |
設計から完成迄の期間 | 2019年5月~2021年1月 |
間取り | 3LDK+プレイルーム |
壁 | タイル・塗装 |
床 | バーチフローリング |
所在地 | 東京都板橋区 |
ロケーション | 都心マンション |
写真の撮影者 | 小木野貴光 |
納屋をリノベ-ションしたすまい
愛知県弥富市の母屋から増築された建物である。 1階は お米の倉庫で2階はクライアントが幼少期に使用していたすまい。 その空間をリノベ-ションしてほしいとの依頼hである。 基礎の補強もされており、床の不陸もほぼなく、建物の構造も 強固であった。 一階の土間の部分は良質の構造材でつくられており、その材料を表しにしたい。 土間をつくり外と内の緩衝地帯をつくり、家庭で使用する農作物を、干したり 仕分けたり種を取ったりする作業をする。 その部分は、外部と内部の視線のフィルタ-も兼ねている
作品名 | KI-HOUSE |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション |
所在地 | 愛知県弥富市 |
山林を切り開いた敷地のなかに建てられた三角形のすまい
愛知県瀬戸市にある定光寺 山林を切り開いた敷地で広い。 市街化調整区域であり、分家申請となるが 実家の南側で建築可能な敷地は50坪強の三角形である。 実家の日当たりを配慮し敷地いっぱいに南側に寄せた三角形の建物を建てるようにした。 東側は うっそうとした森でありそちらからの日当たりはあまり期待できそうもない。 自然との融合という考え方もあったが 状況から融合を選択できそうもなく 隔離という判断し開口部をほぼ設けていない。 ただ樹木の高い部分にある新芽はとても美しく その部分にだけ開口部を設ける。 その開口からの朝の光はとても美しい。 玄関からアプロ-チされる低い天井の白いシンプルなロ-カを抜けると 構造材表しの荒々しい高天井であるLDKに入り、対照的な空間表現となっている。 ところどころに小さな吹き抜けを配し、二階への連続性を表現している。 二階には オ-プンな将来的な子供部屋 そこからスキップされた寝室に入る その空間は 三角形の頂点に向かって構造材が伸びていく。
作品名 | triangle-house |
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ジャンル | 郊外住宅 |
所在地 | 愛知県瀬戸市 |
設計から完成迄の期間 | 18ケ月 |
森に佇む平屋の様な2階建ての家です
静岡県の富士山麓の美しい森に隣接した住宅です。 ご家族4人が暮らす家であり、陶芸家のご主人とイラストレーターの奥様の創作活動の場でもあります。 ご家族は隣接する美しい森をとても愛し、この森を取り込んだ家を造りたいとの要望でした。 ご夫婦共、黒い火山礫スコリアと、降り積もる雪などからインスピレーションをを受ける作品を造っています。 計画では常に森を意識し、森との距離や見え方を幾通りも検討し決定しました。 リビングは、森と一体になるように、開口を森に向けた吹き抜け空間としています。さらに、森の黒い土のスコリアと連続するように、床は黒の土間として、内外の境界を曖昧にしました。 外観は、森に寄り添うようにするため、高さをできるだけ低く抑えた計画で、ひっそり森に佇んでもらっています。
シンプルな小住宅
敷地は密集した住宅地にあり、西側からアプローチする旗竿敷地です。 奥まった場所でありながら隣接した南側と東側が駐車場のため、日当たりが良く開放的です。 リビングと一体となるウッドデッキと、広いロフトのあるシンプルな小住宅です。
愛知県豊橋市に建つ、木造二階建ての住宅です。
南面はコンクリート打放しの壁を立上げ、道路からの視線をカット。壁の内側は中庭となっており、視線を気にせず光と風を室内へ取り込みます。テラスや中庭で遊ぶ子供を見ながら、料理の出来るキッチン。キッチンはテラスと繋がり、テラスは芝の中庭と繋がります。シンボルツリーは季節を感じる事が出来る、モミジを選びました。階段横の坪庭は、白の砕石とコンクリートの飛石、コンクリート打放しの壁でシンプルに構成。シンボルツリーはアオダモ、この空間によく似合ってます!
作品名 | 大脇の家-owaki |
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ジャンル | コンクリート打放し,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 愛知県豊橋市 |
設計から完成迄の期間 | 18ヶ月 |
敷地面積 | 233.63㎡ |
延床面積 | 133.74㎡ |
賃貸向け京町家の改修
京都市東山区。昭和初期に建てられた長屋の改修プロジェクト第二期工事。長年居住していた前入居者によって奔放にアレンジされた内装・外装を剥がし、DIY増築された部屋を減築して庭を復元、オリジナルな状態に戻した上で、薄暗かった二間の和室を杉板張りの大きな居間に転換してファミリー向けの住居に再生しました。東西の開口や階段上部から漏れる光が白く仕上げた壁・天井によって拡散して、庇の深い町家ながら室内は明るい雰囲気で満たされています。土壁の補修は中塗りに留め、新設の合板や床板は古色塗装せず素地のまま用い、殆どの柱梁や木製建具を美装・補修の上再利用しました。改修をリノベーション(刷新)よりむしろリストア(再起)と捉えることが、厳しいコストの制約を受ける事業案件の改修を解く鍵になるのではないかと考えています。
作品名 | 昭和小路の長屋Ⅱ |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,旗竿・狭小住宅,和風建築 |
所在地 | 京都府京都市東山区 |
基礎 | 玉石基礎 |
外壁 | 漆喰・焼杉貼 |
屋根の形 | 切妻・桟瓦葺 |
壁 | 土壁中塗・ラワン合板・フレキシブルボードUC |
床 | 杉フローリング・フレキシブルボードUC |
構造 | 木造伝統工法 |
敷地面積 | 16坪[53m2] |
延床面積 | 23坪[76m2] |
施工者 | 城南組 |
写真の撮影者 | 笹倉洋平 |
斜め天井に導かれ、山の緑へと視界が広がる 自然に抱かれた空間
東に山が迫る山のふもとに建つ、夫婦と3人の子どものための家です。 南は、海を遠くに望めるが眼前には高速道路が横切ります。 そのような環境にあって、周囲の自然を取り入れつつ、高速道路の存在を感じさせない、半ば開き半ば閉じるような住空間を形づくることにしました。 中央に大きな吹抜のリビング、それを取り巻くように各部屋を配置しました。リビングの吹抜天井を山に向かって急勾配で持ち上げることで、山の緑のボリュームが空から目に飛び込んでくるようにしました。小部屋(サンルーム)をリビング吹抜の南側上部に吊り下げ、高速道路の存在を遮蔽するような効果を生み出しました。2階はリビング吹抜に面して子どもたちのための大きなカウンターを設け、一人一人が自分の席において独立した落ち着きが感じられるように、急勾配の天井や、斜めにはり出すサンルームによって、リビングの大空間を適度に分節していきました。 リビング全体を見渡そうとすると、急勾配の壁や天井が視界を斜めに遮ります。一方、遮られない残りの部分から奥へと視線が導かれていきます。こうして遮られた視界とつながった視界とが斜線を境にパッチワークのように組み重なっていきます。木立、岩などによって視界が見え隠れすることで先へと心が誘われていく山での体験にも通ずるこの建築空間の中で、住み手の心が、日々新しい世界を感じつつ、豊かに育まれていくことを願っています。 詳しくは http://www.prime-arc.com/78/78.html でご覧になれます。
作品名 | 山に向かう家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県小田原市 |
設計から完成迄の期間 | 1.5年 |
間取り | 5LDK |
基礎 | 地盤改良 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 平葺き |
屋根の形 | 切妻 |
構造 | 在来木造 |
予算帯 | 3000万円〜4000万円 |
敷地面積 | 24.92m2(158.79坪) |
延床面積 | 39.17m2(42.1坪) |
所在地 | 神奈川県小田原市 |
ロケーション | 山のふもと 市街化調整区域 |
施工者 | 大同工業 |
写真の撮影者 | 加藤嘉六 |
斜め天井に導かれ、山の緑へと視界が広がる 自然に抱かれた空間
東に山が迫る山のふもとに建つ、夫婦と3人の子どものための家です。 南は、海を遠くに望めるが眼前には高速道路が横切ります。 そのような環境にあって、周囲の自然を取り入れつつ、高速道路の存在を感じさせない、半ば開き半ば閉じるような住空間を形づくることにしました。 中央に大きな吹抜のリビング、それを取り巻くように各部屋を配置しました。リビングの吹抜天井を山に向かって急勾配で持ち上げることで、山の緑のボリュームが空から目に飛び込んでくるようにしました。小部屋(サンルーム)をリビング吹抜の南側上部に吊り下げ、高速道路の存在を遮蔽するような効果を生み出しました。2階はリビング吹抜に面して子どもたちのための大きなカウンターを設け、一人一人が自分の席において独立した落ち着きが感じられるように、急勾配の天井や、斜めにはり出すサンルームによって、リビングの大空間を適度に分節していきました。 リビング全体を見渡そうとすると、急勾配の壁や天井が視界を斜めに遮ります。一方、遮られない残りの部分から奥へと視線が導かれていきます。こうして遮られた視界とつながった視界とが斜線を境にパッチワークのように組み重なっていきます。木立、岩などによって視界が見え隠れすることで先へと心が誘われていく山での体験にも通ずるこの建築空間の中で、住み手の心が、日々新しい世界を感じつつ、豊かに育まれていくことを願っています。 詳しくは http://www.prime-arc.com/78/78.html でご覧になれます。
作品名 | 山に向かう家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県小田原市 |
設計から完成迄の期間 | 1.5年 |
間取り | 5LDK |
基礎 | 地盤改良 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 平葺き |
屋根の形 | 切妻 |
構造 | 在来木造 |
予算帯 | 3000万円〜4000万円 |
敷地面積 | 24.92m2(158.79坪) |
延床面積 | 39.17m2(42.1坪) |
所在地 | 神奈川県小田原市 |
ロケーション | 山のふもと 市街化調整区域 |
施工者 | 大同工業 |
写真の撮影者 | 加藤嘉六 |
斜め天井に導かれ、山の緑へと視界が広がる 自然に抱かれた空間
東に山が迫る山のふもとに建つ、夫婦と3人の子どものための家です。 南は、海を遠くに望めるが眼前には高速道路が横切ります。 そのような環境にあって、周囲の自然を取り入れつつ、高速道路の存在を感じさせない、半ば開き半ば閉じるような住空間を形づくることにしました。 中央に大きな吹抜のリビング、それを取り巻くように各部屋を配置しました。リビングの吹抜天井を山に向かって急勾配で持ち上げることで、山の緑のボリュームが空から目に飛び込んでくるようにしました。小部屋(サンルーム)をリビング吹抜の南側上部に吊り下げ、高速道路の存在を遮蔽するような効果を生み出しました。2階はリビング吹抜に面して子どもたちのための大きなカウンターを設け、一人一人が自分の席において独立した落ち着きが感じられるように、急勾配の天井や、斜めにはり出すサンルームによって、リビングの大空間を適度に分節していきました。 リビング全体を見渡そうとすると、急勾配の壁や天井が視界を斜めに遮ります。一方、遮られない残りの部分から奥へと視線が導かれていきます。こうして遮られた視界とつながった視界とが斜線を境にパッチワークのように組み重なっていきます。木立、岩などによって視界が見え隠れすることで先へと心が誘われていく山での体験にも通ずるこの建築空間の中で、住み手の心が、日々新しい世界を感じつつ、豊かに育まれていくことを願っています。 詳しくは http://www.prime-arc.com/78/78.html でご覧になれます。
作品名 | 山に向かう家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県小田原市 |
設計から完成迄の期間 | 1.5年 |
間取り | 5LDK |
基礎 | 地盤改良 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 平葺き |
屋根の形 | 切妻 |
構造 | 在来木造 |
予算帯 | 3000万円〜4000万円 |
敷地面積 | 24.92m2(158.79坪) |
延床面積 | 39.17m2(42.1坪) |
所在地 | 神奈川県小田原市 |
ロケーション | 山のふもと 市街化調整区域 |
施工者 | 大同工業 |
写真の撮影者 | 加藤嘉六 |
斜め天井に導かれ、山の緑へと視界が広がる 自然に抱かれた空間
東に山が迫る山のふもとに建つ、夫婦と3人の子どものための家です。 南は、海を遠くに望めるが眼前には高速道路が横切ります。 そのような環境にあって、周囲の自然を取り入れつつ、高速道路の存在を感じさせない、半ば開き半ば閉じるような住空間を形づくることにしました。 中央に大きな吹抜のリビング、それを取り巻くように各部屋を配置しました。リビングの吹抜天井を山に向かって急勾配で持ち上げることで、山の緑のボリュームが空から目に飛び込んでくるようにしました。小部屋(サンルーム)をリビング吹抜の南側上部に吊り下げ、高速道路の存在を遮蔽するような効果を生み出しました。2階はリビング吹抜に面して子どもたちのための大きなカウンターを設け、一人一人が自分の席において独立した落ち着きが感じられるように、急勾配の天井や、斜めにはり出すサンルームによって、リビングの大空間を適度に分節していきました。 リビング全体を見渡そうとすると、急勾配の壁や天井が視界を斜めに遮ります。一方、遮られない残りの部分から奥へと視線が導かれていきます。こうして遮られた視界とつながった視界とが斜線を境にパッチワークのように組み重なっていきます。木立、岩などによって視界が見え隠れすることで先へと心が誘われていく山での体験にも通ずるこの建築空間の中で、住み手の心が、日々新しい世界を感じつつ、豊かに育まれていくことを願っています。 詳しくは http://www.prime-arc.com/78/78.html でご覧になれます。
作品名 | 山に向かう家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県小田原市 |
設計から完成迄の期間 | 1.5年 |
間取り | 5LDK |
基礎 | 地盤改良 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 平葺き |
屋根の形 | 切妻 |
構造 | 在来木造 |
予算帯 | 3000万円〜4000万円 |
敷地面積 | 24.92m2(158.79坪) |
延床面積 | 39.17m2(42.1坪) |
所在地 | 神奈川県小田原市 |
ロケーション | 山のふもと 市街化調整区域 |
施工者 | 大同工業 |
写真の撮影者 | 加藤嘉六 |
斜め天井に導かれ、山の緑へと視界が広がる 自然に抱かれた空間
東に山が迫る山のふもとに建つ、夫婦と3人の子どものための家です。 南は、海を遠くに望めるが眼前には高速道路が横切ります。 そのような環境にあって、周囲の自然を取り入れつつ、高速道路の存在を感じさせない、半ば開き半ば閉じるような住空間を形づくることにしました。 中央に大きな吹抜のリビング、それを取り巻くように各部屋を配置しました。リビングの吹抜天井を山に向かって急勾配で持ち上げることで、山の緑のボリュームが空から目に飛び込んでくるようにしました。小部屋(サンルーム)をリビング吹抜の南側上部に吊り下げ、高速道路の存在を遮蔽するような効果を生み出しました。2階はリビング吹抜に面して子どもたちのための大きなカウンターを設け、一人一人が自分の席において独立した落ち着きが感じられるように、急勾配の天井や、斜めにはり出すサンルームによって、リビングの大空間を適度に分節していきました。 リビング全体を見渡そうとすると、急勾配の壁や天井が視界を斜めに遮ります。一方、遮られない残りの部分から奥へと視線が導かれていきます。こうして遮られた視界とつながった視界とが斜線を境にパッチワークのように組み重なっていきます。木立、岩などによって視界が見え隠れすることで先へと心が誘われていく山での体験にも通ずるこの建築空間の中で、住み手の心が、日々新しい世界を感じつつ、豊かに育まれていくことを願っています。 詳しくは http://www.prime-arc.com/78/78.html でご覧になれます。
作品名 | 山に向かう家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県小田原市 |
設計から完成迄の期間 | 1.5年 |
間取り | 5LDK |
基礎 | 地盤改良 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 平葺き |
屋根の形 | 切妻 |
構造 | 在来木造 |
予算帯 | 3000万円〜4000万円 |
敷地面積 | 24.92m2(158.79坪) |
延床面積 | 39.17m2(42.1坪) |
所在地 | 神奈川県小田原市 |
ロケーション | 山のふもと 市街化調整区域 |
施工者 | 大同工業 |
写真の撮影者 | 加藤嘉六 |
将来店舗併用を想定したシックでモダンな黒の家
都内大田区に計画した木造3階建の一戸建住宅です。 近隣地で飲食店を営むお施主様から、将来自宅でもお店を構えられるようにとの要望を受け、1階部分を店舗に転用できるよう、内部に構造耐力壁をなくし、間仕切り壁を撤去可能な建築構成としました。 各階の構成として、1階に構造袖壁を利用した玄関収納のある土間スペースと寝室を配置し、ワンフロアースペースの2階には、対面式キッチンを持つリビング、ダイニングを配しました。 また最上階の3階には子供部屋と洗面、ランドリー等の水周りスペースを配置し、トップライトを持つ階段を上がって、屋上のルーフバルコニーへと出られるようにしました。 外観は黒色の外壁と、木目調のルーバーで構成された、シックでモダンな建築デザインとしました。
将来店舗併用を想定したシックでモダンな黒の家
都内大田区に計画した木造3階建の一戸建住宅です。 近隣地で飲食店を営むお施主様から、将来自宅でもお店を構えられるようにとの要望を受け、1階部分を店舗に転用できるよう、内部に構造耐力壁をなくし、間仕切り壁を撤去可能な建築構成としました。 各階の構成として、1階に構造袖壁を利用した玄関収納のある土間スペースと寝室を配置し、ワンフロアースペースの2階には、対面式キッチンを持つリビング、ダイニングを配しました。 また最上階の3階には子供部屋と洗面、ランドリー等の水周りスペースを配置し、トップライトを持つ階段を上がって、屋上のルーフバルコニーへと出られるようにしました。 外観は黒色の外壁と、木目調のルーバーで構成された、シックでモダンな建築デザインとしました。
ステンドグラス工房を持つ木造3階建住宅
都内世田谷区に計画したステンドグラス工房を持つ木造3階建て住宅です。 各階の配置として、1階にワンフロアの広々とした工房と駐車スペース配し、自宅と賃貸住戸のある2階へは、外部階段を昇ってアプローチし、自宅の玄関ホールからアトリエが隣接する寝室と洗面室に、またホールに面した階段を昇って3階ルーフバルコニーのあるリビングダイニングキッチンスペース、子供部屋へと至る形としています。 全体の構成として、南東角に設けた光庭へ、掃出し窓を介したバルコニースペースをL型状に取り囲むように各部屋を配し、また道路面側は、大きめの開口を規則的に設けたシンプルモダンな建築デザインとしました。
作品名 | ステンドグラス工房のある住まい |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,旗竿・狭小住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 2014年11月~2015年11月 |
間取り | ステンドグラス工房+自宅(2LDK,アトリエ)+賃貸(ワンルーム) |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 窯業系サイディング貼 |
屋根の形 | 片流れ折屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造在来軸組工法 |
予算帯 | 3500万円 |
敷地面積 | 93.25㎡ |
延床面積 | 148.26㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | ポラテック富士株式会社一級建築士事務所 |
施工者 | 株式会社晃栄ホーム |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
ステンドグラス工房を持つ木造3階建住宅
都内世田谷区に計画したステンドグラス工房を持つ木造3階建て住宅です。 各階の配置として、1階にワンフロアの広々とした工房と駐車スペース配し、自宅と賃貸住戸のある2階へは、外部階段を昇ってアプローチし、自宅の玄関ホールからアトリエが隣接する寝室と洗面室に、またホールに面した階段を昇って3階ルーフバルコニーのあるリビングダイニングキッチンスペース、子供部屋へと至る形としています。 全体の構成として、南東角に設けた光庭へ、掃出し窓を介したバルコニースペースをL型状に取り囲むように各部屋を配し、また道路面側は、大きめの開口を規則的に設けたシンプルモダンな建築デザインとしました。
作品名 | ステンドグラス工房のある住まい |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,旗竿・狭小住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 2014年11月~2015年11月 |
間取り | ステンドグラス工房+自宅(2LDK,アトリエ)+賃貸(ワンルーム) |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 窯業系サイディング貼 |
屋根の形 | 片流れ折屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造在来軸組工法 |
予算帯 | 3500万円 |
敷地面積 | 93.25㎡ |
延床面積 | 148.26㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | ポラテック富士株式会社一級建築士事務所 |
施工者 | 株式会社晃栄ホーム |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
自然素材と、太陽の熱を利用した気持ちの良い家。
土地探しから、お施主さんとご一緒して、小高い山を後ろに抱いた静かな環境のこの土地が、全員一致で気に入って決めました。 その山の緑を家の中に取り込むようにプランニングすること、どこにいても家族の気配がわかるように間仕切りの少ないプランであること、音楽と本の好きな家族のために、静かに本を読んだり、音楽を聴く場所を作ってほしい、自然素材を使った優しいインテリアと、自然エネルギーを使った暖冷房が良いといったお施主さんからの希望を取り入れて、この家が出来上がりました。 大きな吹き抜けを持つ階段の踊り場を広めにとり、ベンチと本箱を設けて、子供たちが裏山の緑を眺めながら本を読む場所を作りました。 屋根面で太陽の熱を取り込み、床下の基礎コンクリートに蓄熱するパッシブソーラーシステムを採用したことで、夏も冬も、どの部屋も一定の温度を保つ快適な家になりました。
作品名 | 逗子の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,シンプル・ミニマル,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 神奈川県逗子市 |
設計から完成迄の期間 | 2011年9月~2012年10月 |
基礎 | コンクロートべた基礎 |
外壁 | サーモウッド(高耐久木材)及び塗り壁) |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ドイツ漆喰塗り |
床 | 無垢オークフローリング |
構造 | 木造在来工法2階建て |
予算帯 | 3000万円 |
敷地面積 | 203.54㎡(61.58坪) |
延床面積 | 112.05㎡(33.09坪) |
所在地 | 神奈川県逗子市 |
ロケーション | 小さな分譲地の奥、後ろに小高い山がある |
施工者 | ㈱附田工務店 |
写真の撮影者 | 小島建一 |
自然素材と、太陽の熱を利用した気持ちの良い家。
土地探しから、お施主さんとご一緒して、小高い山を後ろに抱いた静かな環境のこの土地が、全員一致で気に入って決めました。 その山の緑を家の中に取り込むようにプランニングすること、どこにいても家族の気配がわかるように間仕切りの少ないプランであること、音楽と本の好きな家族のために、静かに本を読んだり、音楽を聴く場所を作ってほしい、自然素材を使った優しいインテリアと、自然エネルギーを使った暖冷房が良いといったお施主さんからの希望を取り入れて、この家が出来上がりました。 大きな吹き抜けを持つ階段の踊り場を広めにとり、ベンチと本箱を設けて、子供たちが裏山の緑を眺めながら本を読む場所を作りました。 屋根面で太陽の熱を取り込み、床下の基礎コンクリートに蓄熱するパッシブソーラーシステムを採用したことで、夏も冬も、どの部屋も一定の温度を保つ快適な家になりました。
作品名 | 逗子の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,シンプル・ミニマル,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 神奈川県逗子市 |
設計から完成迄の期間 | 2011年9月~2012年10月 |
基礎 | コンクロートべた基礎 |
外壁 | サーモウッド(高耐久木材)及び塗り壁) |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ドイツ漆喰塗り |
床 | 無垢オークフローリング |
構造 | 木造在来工法2階建て |
予算帯 | 3000万円 |
敷地面積 | 203.54㎡(61.58坪) |
延床面積 | 112.05㎡(33.09坪) |
所在地 | 神奈川県逗子市 |
ロケーション | 小さな分譲地の奥、後ろに小高い山がある |
施工者 | ㈱附田工務店 |
写真の撮影者 | 小島建一 |
9.9坪の敷地に豊かな空間を作る
わずか9.9坪の広さの敷地、しかも1.8mの幅員の行き止まり道路という厳しい条件の中で、豊かな空間を作り出しました。 隣地との余裕もない中で、吹き抜けとトップライトを使って、広がりのある明るい住まいとなりました。
愛知県豊橋市に建つ、木造2階建ての住宅です。
by K.K.DEN
愛知県豊橋市に建つ、木造2階建ての住宅です。
by K.K.DEN
ランダムにレイアウトされたトップライトが魅力!
歴史ある鎌倉に建つシンプルモダンの住宅です。 端正なファサードのMさんの家。 その特徴は大きなインナーテラスとランダムにレイアウトされたトップライト。 設計のプロセスや現場の進捗などブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 057鎌倉Mさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,都市型住宅 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
ランダムにレイアウトされたトップライトが魅力!
歴史ある鎌倉に建つシンプルモダンの住宅です。 端正なファサードのMさんの家。 その特徴は大きなインナーテラスとランダムにレイアウトされたトップライト。 設計のプロセスや現場の進捗などブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 057鎌倉Mさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,都市型住宅 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
細長い敷地に、中庭プランの明るい光の住まい
敷地は、東側道路で、間口が狭く、奥行きが長く、3方を建物で囲われた、都心の典型的な住宅密集地でした。但し道路の向かい側には公園があり、綺麗な桜の花を咲かせ、赤レンガ造りの建物があり、眺めの良い環境でした。 明るい家をつくる為、中庭を家の真ん中につくり、メッシュ素材でつくったスケルトン階段と共に光を通す筒となり、家の中に光をふんだんに取り入れます。プライバシーに配慮し、覗かれない様中庭には、ルーバー格子を階段には上下の横スリット窓とし室内が見えない様にしています。 3階建ての建物とする為、1階を半地下にして階の高さを押さえる為に、鉄骨造ながら、天井ふところを小さくして、梁を出しています。この梁を利用して間接照明を仕込み、部屋の特徴に転換しています。天井高さは2.4mですが、中庭や階段の部分の抜け感があるので、開放感のある家になっています。 奥様のワークスペースには、趣味の本・DVD・写真集を入れる本棚を作りつけ、階段の横にも一面に本棚をつくり大量の本を収納する場所を確保。公園の桜を借景とする為、2Fの道路側にリビングを配置しています。屋上はバルコニーとし、洗濯物干し遊べるスペースになっています。 公式ホームページ【株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所】はこちらから ⇒ https://www.ogino-a.com
作品名 | 中庭から光を取り込む、3階建ての住宅 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,二世帯住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都北区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 4LDK |
基礎 | 直接基礎 |
屋根の形 | 陸屋根 |
構造 | 鉄骨造 |
敷地面積 | 80.07㎡(24.22坪) |
延床面積 | 142.88㎡(43.22坪) |
所在地 | 東京都北区 |
ロケーション | 住宅密集地 |
写真の撮影者 | OginoTakamitsuAtelier |
FRPグレーチンとスケルトン階段が光と風を通す
光と風を取り入れる為に、階段の上部にトップライト(天窓)をつけ、屋根から光を取り入れ壁に反射し、1階まで光がおりてくる設計をしています。階段は蹴込板の無いスケルトン階段。廊下をFRPグレーチングにして階段と一緒に、1階まで光がおりてくる、光の通り道にしました。 天井の高さが低い住宅だった為、仕上られていた天井を一部撤去し、梁材などを露出させて天井の高いリビングを実現しました。元々リビングと廊下で隔てられていた階段の間の壁を無くし、廊下の無い大きなリビングにしています。 玄関は座って靴を脱ぎ着出来る場所をつくっています。 奥様の部屋にはウォークインクローゼットがつく間取りに、変更しました。お持ちの箪笥を入れる場所、持っている服の量・服の掛け方など、打合せを綿密に行い使い勝手の良いウォークインクローゼットになっています。 小さな家のリノベーション設計の為、購入する家具ではサイズが合わず、必要なモノが必要な場所に置いておけないという事になってしまいます。そこで生活スタイルに合った家具をつくる事で、生活のし易さを追求しました。 公式ホームページ【株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所】はこちらから ⇒ https://www.ogino-a.com
作品名 | 光と風のリノベーション住宅 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,都市型住宅,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 東京都北区 |
間取り | 2LDK(一室空間タイプ) |
床 | 無垢フローリング |
敷地面積 | 42.95㎡(12.99坪) |
延床面積 | 79.38㎡(24..01坪) |
所在地 | 東京都北区 |
ロケーション | 住宅密集地・狭小敷地 |
写真の撮影者 | archipicture |
FRPグレーチンとスケルトン階段が光と風を通す
光と風を取り入れる為に、階段の上部にトップライト(天窓)をつけ、屋根から光を取り入れ壁に反射し、1階まで光がおりてくる設計をしています。階段は蹴込板の無いスケルトン階段。廊下をFRPグレーチングにして階段と一緒に、1階まで光がおりてくる、光の通り道にしました。 天井の高さが低い住宅だった為、仕上られていた天井を一部撤去し、梁材などを露出させて天井の高いリビングを実現しました。元々リビングと廊下で隔てられていた階段の間の壁を無くし、廊下の無い大きなリビングにしています。 玄関は座って靴を脱ぎ着出来る場所をつくっています。 奥様の部屋にはウォークインクローゼットがつく間取りに、変更しました。お持ちの箪笥を入れる場所、持っている服の量・服の掛け方など、打合せを綿密に行い使い勝手の良いウォークインクローゼットになっています。 小さな家のリノベーション設計の為、購入する家具ではサイズが合わず、必要なモノが必要な場所に置いておけないという事になってしまいます。そこで生活スタイルに合った家具をつくる事で、生活のし易さを追求しました。 公式ホームページ【株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所】はこちらから ⇒ https://www.ogino-a.com
作品名 | 光と風のリノベーション住宅 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,都市型住宅,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 東京都北区 |
間取り | 2LDK(一室空間タイプ) |
床 | 無垢フローリング |
敷地面積 | 42.95㎡(12.99坪) |
延床面積 | 79.38㎡(24..01坪) |
所在地 | 東京都北区 |
ロケーション | 住宅密集地・狭小敷地 |
写真の撮影者 | archipicture |
大泉の家(ロフトとルーフテラスのある2世帯住宅)
練馬区大泉の住宅地に建つ2世帯住宅です。 南に芝生畑が広がり、接道が北側という敷地に、新たな2世帯住宅としての建替えを行った家です。 1階はご両親とその親御さんの住まい、2階は子世帯という2世帯・4世代の住宅で、2世帯住宅としてはオーソドックスといえる構成の住まいです。 「しっかりとした基本性能の家」 「1階はご高齢のお母様の部屋の近くに水回りを設けること」 「2階は広いロフトとルーフバルコニーを設けること」 といったご要望を受けた住宅です。 床や造作材は無垢板、その他内装材は漆喰、自然塗料、タイルといった自然素材を多く使用した家です。 他の家と同様、既製品や石油化学製品の使用を極力少なくすることで 「これからの長い月日を共に過ごすことができる味わいと暖かみのある建築」 となることを期待した住まいです。
作品名 | 大泉の家(ロフトとルーフテラスのある2世帯住宅) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,二世帯住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都練馬区西大泉 |
基礎 | コンクリートべた基礎 |
外壁 | アクリルリシン(ジョリパットネオ)吹付 |
屋根の形 | 切妻屋根+フラットルーフ(屋上テラス) |
壁 | 漆喰こて塗 |
床 | アメリカンブラックチェリー・タモフローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 156.0㎡ |
延床面積 | 151.3㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 山崎工務店 |
写真の撮影者 | 中川龍吾 |
善福寺の家(無垢材と自然素材の2世帯住宅)
杉並区善福寺の住宅地に建つ木造2階建ての2世帯住宅です。 もともと広い庭のある敷地に建っていた昭和初期の建物の建て替えです。 1階はご両親の住まいで2階は子世帯という、2世帯住宅としてはオーソドックスといえる構成の住まいです。 「地震対策上や温熱環境、防音性能などの面でしっかりとした家」 「1階はナチュラルなインテリア、2階は洋風な香りがするインテリア」 「既設の庭や池はできるだけ残しながらも敷地を有効に使うこと」 「1階には和室とビルトインガレージを、2階には楽器練習室と半屋外的なダイニングを設ける」 といったご要望を受けた住宅です。 床や造作材は無垢板、その他内装材はタイル、石、漆喰、再生紙、自然塗料 といった自然素材を使った家です。 他の家と同様、既製品や石油化学製品の使用を極力少なくすることで 「これからの長い月日を共に過ごすことができる味わいと暖かみのある建築」 となることを期待した住まいです。
作品名 | 善福寺の家(無垢材と自然素材の2世帯住宅) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,二世帯住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都杉並区善福寺 |
設計から完成迄の期間 | 17ヶ月間 |
基礎 | コンクリートべた基礎 |
外壁 | アクリルリシンこて塗り(外壁通気工法) |
屋根の形 | 片流れ屋根 |
壁 | 漆喰(カルヌーヴォ)こて塗 |
床 | タモ広巾フローリング(床暖用) |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 440.5㎡ |
延床面積 | 231.4㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 内田産業 |
写真の撮影者 | 中川龍吾 |
西荻の家(アーチ屋根の自然素材住宅)
この住宅は、杉並区西荻の住宅地に建つ若いご夫婦と3人のお子様の住まいです。 「30坪弱の家に子供室を3室設けながらも、家族が集まる場所はできるだけ広く」 「1階のリビング廻りをはじめ、各所に明るい陽射しが入る家」 というご要望に応えるようにした住宅です。 課題としては今日の住宅における典型的といえる内容です。 そこで廊下をできるだけなくし、各所を機能的・合理的につなげる平面計画 とすることにより限られた面積を有効に活用するようにすると共に、敷地における部屋の配置や窓の設け方を工夫した住まいとしました。 また、厳しい北側斜線制限のある敷地において、アーチ状の屋根とすることで、 できるだけ広い室内空間を確保するようにしたことも特徴の家です。 床や造作材はできるだけ無垢板を使い、その他の材料もコストの許す範囲で木材を、壁材や塗料等も自然素材を多く使った家です。
作品名 | 西荻の家(アーチ屋根の自然素材住宅) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都杉並区西荻北 |
設計から完成迄の期間 | 17ヶ月間 |
基礎 | コンクリートべた基礎 |
外壁 | モルタル塗の上、弾性リシン吹付け |
屋根の形 | アーチ状曲面片流れ屋根 |
壁 | 再生紙(オガファーザー)貼の上、自然塗料(デュブロン)塗 |
床 | 栗無垢フローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 98.5㎡ |
延床面積 | 96.2㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 山菱工務店 |
写真の撮影者 | 中川龍吾 |
西荻の家(アーチ屋根の自然素材住宅)
この住宅は、杉並区西荻の住宅地に建つ若いご夫婦と3人のお子様の住まいです。 「30坪弱の家に子供室を3室設けながらも、家族が集まる場所はできるだけ広く」 「1階のリビング廻りをはじめ、各所に明るい陽射しが入る家」 というご要望に応えるようにした住宅です。 課題としては今日の住宅における典型的といえる内容です。 そこで廊下をできるだけなくし、各所を機能的・合理的につなげる平面計画 とすることにより限られた面積を有効に活用するようにすると共に、敷地における部屋の配置や窓の設け方を工夫した住まいとしました。 また、厳しい北側斜線制限のある敷地において、アーチ状の屋根とすることで、 できるだけ広い室内空間を確保するようにしたことも特徴の家です。 床や造作材はできるだけ無垢板を使い、その他の材料もコストの許す範囲で木材を、壁材や塗料等も自然素材を多く使った家です。
作品名 | 西荻の家(アーチ屋根の自然素材住宅) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都杉並区西荻北 |
設計から完成迄の期間 | 17ヶ月間 |
基礎 | コンクリートべた基礎 |
外壁 | モルタル塗の上、弾性リシン吹付け |
屋根の形 | アーチ状曲面片流れ屋根 |
壁 | 再生紙(オガファーザー)貼の上、自然塗料(デュブロン)塗 |
床 | 栗無垢フローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 98.5㎡ |
延床面積 | 96.2㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 山菱工務店 |
写真の撮影者 | 中川龍吾 |
方形屋根の家
廻りを田畑に囲まれた長閑な場所に建っています。 瓦屋根や漆喰壁など既にこの土地に馴染みのある材料を使うことで、歴史ある風景の中でこの家がこの地に馴染んでいくことを考えました。
スキップフロアの住宅
酒蔵が建ち並ぶ京都伏見の街道沿いに建っています。敷地の向かい側はマンションなど高い建物が建っており、また街道は交通量の多いバス通りであることからまともに道に向き合って開く生活は考えにくい。そこで、まちの喧騒から距離をとって生活を守りながら、室内にいても開放感が得られるようプランを検討しました。小さな敷地に必要最小限の室をスキップしたフロアで構成し、各室が完結しながら家族がゆるやかにつながっている感覚を得ることができました。また角地であることを活かし、道に正対するのではなく道を見通す方向に窓を配置することで室内にいても視覚的な広さを確保できました。人の生活を家の中に閉じ込めてしまうのではなく、まちとよい関係を築いていくために建築ができることは何かを考えながら設計をしました
千曲の家
長野県千曲市の千曲川沿いに建つ住宅です。 玄関を入ると奥行き感をつくるように、平面を斜めに通り抜けるモルタルの床が突き抜けていきます。 この玄関から川の土手へとつながるモルタル床のスペースは、一番低い床レベルで、そこから家の屋根天井まで建物が切り取られたように窓が縦に連なります。景色は地面から土手の緑、そして空へと広がります。 ぐるりと家の中を回るようにスキップフロアを上がっていくと、いろいろなレベル高さの場所があり、過ごせる場所があります。 レベルの違う床の数は10フロア程あり、段差のズレにより目線がずれていき、過ごしやすい場所が生まれていきます。 ある場所にたたずむと、他のレベル高さのフロアが見えて、場所それぞれに家の景色が楽しめます。 生活するごとに居場所を発見する住宅と思っています。
収納家具をテーマにした家
-家具の家- 3人のお子さんと一緒に暮らされているご夫婦。 現在、マンションでの5人住まいでは手狭に感じ、一戸建ての住宅を建てることを決められ、今回の計画がスタートしました。 土地は、最寄りの駅から徒歩15分程度で立地のよい場所で約45坪の市街地の敷地です。 お子さんの成長に伴い、増えるであろう3人のお子さんの荷物の収納スペースを確保したいけど、収納を優先することで、広いリビングで家族の陽気で心地の良い居場所を作れるのだろうか・・・ということを心配されていました。 限られた床面積の中で、家族5人の暮らし方を豊かなにしながら日常生活に必ず必要な 収納をふんだんに設けることのできる家づくりを考えました。 そこで、私たちは、収納のあり方を見つめ直すことで、空間を有効に利用することが出来ないか考えました。 収納というと、クローゼット・納戸・押入といった名前を持つ空間(スペース)を作るのが一般的で 空間に開かず閉鎖的で、限られた空間の中で収納を確保するためにリビング空間などの生活部分の広さを犠牲にしています。 どこに何を収納するべきかということを考えながら、収納という空間をただ単に設けるのではなく、収納に+αの機能を持たせることを試みました。 階段が収納の一部になり、収納が勉強机となり、椅子が収納となる。+αの機能を持つ収納を点在させることで、空間には余白が生まれていきます。 その余白部分にお子さんが入り込むことで、お子さんの遊びスペース・隠れ家空間に変化していきます。こうした収納と機能と生活空間をゆるやかに繋げることにより、 多様で豊かな空間が生まれました。 収納は物を片付けるだけの空間という考え方をせず、壁面に収納する家具を点在させることで、無駄なスペースが無くなり、空間を広く使え、収納が日常の一部に溶け込み、あちらこちらでお子さんの姿を感じることが出来る、にぎやかな空間をつくることが出来ました。 物を片付けるだけの収納空間に付加価値をつけることで、今までにない伸びやかな空間設計を試みた住宅となった。
収納家具をテーマにした家
-家具の家- 3人のお子さんと一緒に暮らされているご夫婦。 現在、マンションでの5人住まいでは手狭に感じ、一戸建ての住宅を建てることを決められ、今回の計画がスタートしました。 土地は、最寄りの駅から徒歩15分程度で立地のよい場所で約45坪の市街地の敷地です。 お子さんの成長に伴い、増えるであろう3人のお子さんの荷物の収納スペースを確保したいけど、収納を優先することで、広いリビングで家族の陽気で心地の良い居場所を作れるのだろうか・・・ということを心配されていました。 限られた床面積の中で、家族5人の暮らし方を豊かなにしながら日常生活に必ず必要な 収納をふんだんに設けることのできる家づくりを考えました。 そこで、私たちは、収納のあり方を見つめ直すことで、空間を有効に利用することが出来ないか考えました。 収納というと、クローゼット・納戸・押入といった名前を持つ空間(スペース)を作るのが一般的で 空間に開かず閉鎖的で、限られた空間の中で収納を確保するためにリビング空間などの生活部分の広さを犠牲にしています。 どこに何を収納するべきかということを考えながら、収納という空間をただ単に設けるのではなく、収納に+αの機能を持たせることを試みました。 階段が収納の一部になり、収納が勉強机となり、椅子が収納となる。+αの機能を持つ収納を点在させることで、空間には余白が生まれていきます。 その余白部分にお子さんが入り込むことで、お子さんの遊びスペース・隠れ家空間に変化していきます。こうした収納と機能と生活空間をゆるやかに繋げることにより、 多様で豊かな空間が生まれました。 収納は物を片付けるだけの空間という考え方をせず、壁面に収納する家具を点在させることで、無駄なスペースが無くなり、空間を広く使え、収納が日常の一部に溶け込み、あちらこちらでお子さんの姿を感じることが出来る、にぎやかな空間をつくることが出来ました。 物を片付けるだけの収納空間に付加価値をつけることで、今までにない伸びやかな空間設計を試みた住宅となった。
収納家具をテーマにした家
-家具の家- 3人のお子さんと一緒に暮らされているご夫婦。 現在、マンションでの5人住まいでは手狭に感じ、一戸建ての住宅を建てることを決められ、今回の計画がスタートしました。 土地は、最寄りの駅から徒歩15分程度で立地のよい場所で約45坪の市街地の敷地です。 お子さんの成長に伴い、増えるであろう3人のお子さんの荷物の収納スペースを確保したいけど、収納を優先することで、広いリビングで家族の陽気で心地の良い居場所を作れるのだろうか・・・ということを心配されていました。 限られた床面積の中で、家族5人の暮らし方を豊かなにしながら日常生活に必ず必要な 収納をふんだんに設けることのできる家づくりを考えました。 そこで、私たちは、収納のあり方を見つめ直すことで、空間を有効に利用することが出来ないか考えました。 収納というと、クローゼット・納戸・押入といった名前を持つ空間(スペース)を作るのが一般的で 空間に開かず閉鎖的で、限られた空間の中で収納を確保するためにリビング空間などの生活部分の広さを犠牲にしています。 どこに何を収納するべきかということを考えながら、収納という空間をただ単に設けるのではなく、収納に+αの機能を持たせることを試みました。 階段が収納の一部になり、収納が勉強机となり、椅子が収納となる。+αの機能を持つ収納を点在させることで、空間には余白が生まれていきます。 その余白部分にお子さんが入り込むことで、お子さんの遊びスペース・隠れ家空間に変化していきます。こうした収納と機能と生活空間をゆるやかに繋げることにより、 多様で豊かな空間が生まれました。 収納は物を片付けるだけの空間という考え方をせず、壁面に収納する家具を点在させることで、無駄なスペースが無くなり、空間を広く使え、収納が日常の一部に溶け込み、あちらこちらでお子さんの姿を感じることが出来る、にぎやかな空間をつくることが出来ました。 物を片付けるだけの収納空間に付加価値をつけることで、今までにない伸びやかな空間設計を試みた住宅となった。
コンパクトながら解放感に溢れた住宅です。
「解放感のあるコンパクトな住宅」というコンセプトのもとに5.46m×5.46mのBOXを3つ重ねてコンパクトさを追求しました。開口部を大きくとって冬の日光を沢山取り入れて、夏の日差しは「軒の深さと袖壁」によって制御できるように工夫してあります。無駄を極力省いて1800万円(税・エアコン・カーテン・地盤改良・設計料・抵当権設定・登記費用・諸費用別途)で、満足のいく仕上げが出来ました。 一般的に「開口部の大きい建物は耐震性に劣る」場合が多いですが、この住宅は「サッシの内側に筋違を入れて耐震性能を確保」してあります。その結果として「構造計算上は耐震等級3に限りなく近い耐震等級2」という結果でした。
作品名 | 3-BOX 1800万円の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,ローコスト住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | - |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | リビング+寝室+個室2部屋+納戸+書斎 |
基礎 | 鉄筋コンクリート・ベタ基礎 |
外壁 | サイディングの上ビニール系塗装+ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ビニールクロス、一部タイル貼り |
床 | 桧無垢フローリングの上アマニ油塗り |
構造 | 木造2階建て |
予算帯 | 1800万円(設計料、エアコン、外構、諸費用、税別途) |
敷地面積 | 200㎡ |
延床面積 | 90.5㎡ |
所在地 | 静岡県 |
ロケーション | 郊外 |
構造設計 | Mac工房 |
施工者 | 直営 |
写真の撮影者 | 深澤 銀二 |
シンプルなプランで住まう
中古のマンションをリノベーションした実例です。 4LDKのマンションのリノベーション 無垢材の床、漆喰、珪藻土を基本にシンプルなプランで構成しました。
作品名 | マンションのリノベーション |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 兵庫県神戸市垂水区 |
設計から完成迄の期間 | 4ケ月 |
間取り | 3LDK |
壁 | 漆喰・珪藻土 |
床 | 松無垢材 |
構造 | RC造 |
予算帯 | 800万 |
延床面積 | 75㎡ |
所在地 | 神戸市垂水区 |
ロケーション | 市街地 |
写真の撮影者 | もやい |
シンプルなプランで住まう
中古のマンションをリノベーションした実例です。 4LDKのマンションのリノベーション 無垢材の床、漆喰、珪藻土を基本にシンプルなプランで構成しました。
作品名 | マンションのリノベーション |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 兵庫県神戸市垂水区 |
設計から完成迄の期間 | 4ケ月 |
間取り | 3LDK |
壁 | 漆喰・珪藻土 |
床 | 松無垢材 |
構造 | RC造 |
予算帯 | 800万 |
延床面積 | 75㎡ |
所在地 | 神戸市垂水区 |
ロケーション | 市街地 |
写真の撮影者 | もやい |
間仕切りを極力減らした住まい
若いご家族が開発に建てた住まい お子さんがまだ小さかったので、ワンルーム形式で、極力間仕切りをなくして ワンルーム形式として、お子さんの成長に合わせて家具などで仕切る計画としました。 無垢材と土で仕上げています。
間仕切りを極力減らした住まい
若いご家族が開発に建てた住まい お子さんがまだ小さかったので、ワンルーム形式で、極力間仕切りをなくして ワンルーム形式として、お子さんの成長に合わせて家具などで仕切る計画としました。 無垢材と土で仕上げています。
間仕切りを極力減らした住まい
若いご家族が開発に建てた住まい お子さんがまだ小さかったので、ワンルーム形式で、極力間仕切りをなくして ワンルーム形式として、お子さんの成長に合わせて家具などで仕切る計画としました。 無垢材と土で仕上げています。
間仕切りを極力減らした住まい
若いご家族が開発に建てた住まい お子さんがまだ小さかったので、ワンルーム形式で、極力間仕切りをなくして ワンルーム形式として、お子さんの成長に合わせて家具などで仕切る計画としました。 無垢材と土で仕上げています。
間仕切りを極力減らした住まい
若いご家族が開発に建てた住まい お子さんがまだ小さかったので、ワンルーム形式で、極力間仕切りをなくして ワンルーム形式として、お子さんの成長に合わせて家具などで仕切る計画としました。 無垢材と土で仕上げています。
クリエイターが暮らす家
大阪市北区に新築された3階建て住宅です。 天神橋筋商店街から、徒歩10分ほどの好立地での都心暮らしです。 黒いガルバリウム鋼板で覆われた外観は、 昔ながらの住宅が続く街並みにもようやく馴染んできたようです。 1階スペースに、玄関土間とLDKをオープンでレイアウトしています。 吹抜けを設け、2階の子供室と繋げることと、3階からの光を1階へと届けています。 3階には、ワークスペースに面したテラスを設け、都心での暮らしをより豊かにしています。
家族4人で暮らす、狭小間口の都市型3階建て住宅
大阪市阿倍野区にて新築された、家族4人が暮らす3階建て住宅です。 住宅の間口は2.4メートルと限られたスペースのなか、家族4人が気に入った地域で暮らす、素敵な住宅です。
家族4人で暮らす、狭小間口の都市型3階建て住宅
大阪市阿倍野区にて新築された、家族4人が暮らす3階建て住宅です。 住宅の間口は2.4メートルと限られたスペースのなか、家族4人が気に入った地域で暮らす、素敵な住宅です。
家族4人で暮らす、狭小間口の都市型3階建て住宅
大阪市阿倍野区にて新築された、家族4人が暮らす3階建て住宅です。 住宅の間口は2.4メートルと限られたスペースのなか、家族4人が気に入った地域で暮らす、素敵な住宅です。
賃貸用京町家のリノベーション
京都市東山区。五条坂から1本入った細い路地には戦前に建てられた古い長屋がひしめいています。昭和の古き良き路地の面影を残しながらも、空き家問題、建物の老朽化、観光客によるプライバシーの侵害、インバウンド需要に伴う民泊・ゲストハウス化など、現代的な問題にも直面しています。今回は長屋を所有する家主さまからのご依頼で、その一角を子育て世帯や高齢者向けの賃貸物件としてリノベーションすることになりました。建物は数年間放置されていたため損傷が激しいものの、ビニルクロス、アルミサッシ、システムキッチンといった継ぎはぎリフォーム部分を撤去すると、京町屋ならではの繊細な構造と雅な意匠、屋外と屋内が一体となった気持ち良い空間が蘇りました。 1階は和室だった2部屋をつなげた居間を中心に、坪庭を囲む見世の間、建具を介して向かい合うキッチンとも一体的に利用できる間取りに変更。限られたスペースの中に浴室・洗面室・洗濯機・冷蔵庫の設置場所も確保しています。床材は30mm厚の杉フローリングを用いてローコストながら断熱性を向上、壁は左官と合板にて補修、天井は劣化部分を剥がして2階床の荒板仕上げ。キッチンは業務用厨房機器を組み合わせたシンプルなつくりに。2階は間取りの変更は行わず劣化部分を修繕。天井は構面補強と断熱材を付加した上で船底天井に変更。グリッドプランを生かして、家中の建具を必要に応じて配置換えして再利用し、新たに製作する枚数を極力減らしました。 リノベーションにあたっては京都市の補助金制度を最大限活用し、イニシャルコストの低減に努めています。
作品名 | 昭和小路の長屋 |
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ジャンル | 和風建築,リフォーム・リノベーション,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 京都府東山区 |
写真の撮影者 | 笹倉洋平 |
回遊できる家 -築39年の回遊できる家 -
国は、空き家をなくす為「リフォーム、リノベーションを推進する」とアナウンスしている。 当たり前だが、新築にしろ、リノベーションにしろ、建築にはお金が掛かる。ここのところを抜きにして、いくら推進しても前には進まない。 クライアントの要望は、リノベーションして向かいの家に引っ越すという、ちょっと変わったものだった。 計画がスタートした2013年当時で、長男4歳、次男2歳、そして長女はお腹の中。竣工してすぐに三男が誕生した。家族が増えるに従い、元の住まいが手狭になっていった。 リノベーションする向かいの家だが、築41年でご主人の生家でもある。 元に住んでいた家より1回り大きいのだが、昔ながらの日本家屋ゆえ軒が深く、内部まで光が届かない。この部分を解決しようというのが、まずはこの計画のテーマとなった。 1階の壁を出来るだけ減らし、回遊性のあるLDKを提案。また天井部も撤去し、吹抜けとした。屋根瓦の一部をガラス瓦とし、2階部分から中央に光を落とすことを考えた。 プランを気に入ってもらい「進んで行きましょう」となったのだが、ここからがなかなか大変だった。銀行はリノベーションに対しての非情に融資が渋いのだ。 リノベーションとは建物の価値を高めるという意味がある。既存建物を活かし、空間の価値を高めるのと、壁紙を貼り換える程度のリフォームでは、工事の規模も難易度も全く違う。 この辺りの現実を、行政、金融とも把握し、言行一致して貰いたい。数千万円単位が可能な新築と違って、500万円を超えてくると、一気にハードルが上がるのだ。 しかし、何でも粘り強くトライしてみるものだ。理解のある融資先が見つかり、無事工事スタートにこぎつけた。全ての過程でここが一番大変だったかもしれない。 「明るく」は、実はサブテーマで、メインテーマは「長く子供と仲良く」だ。明るく、家族の幸せを本気で願う前向きな夫妻がいたからこそ、何とか完成までたどり着けた。 設計の依頼をもらえば、あらゆる可能性を探り常にベストを見つけたい。プラン、金額調整、現場監理のいずれも同じだ。 しかし、それはあくまでも船の舵をきっているにすぎない。 計画の推進力、エンジンのスクリューを回せるのはクライアントの真剣な思いだけだとつくづく思うのだ。
作品名 | 回遊できる家<リノベーション> |
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ジャンル | 無垢・自然素材,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 大阪府羽曳野市 |
回遊できる家 -築39年の回遊できる家 -
国は、空き家をなくす為「リフォーム、リノベーションを推進する」とアナウンスしている。 当たり前だが、新築にしろ、リノベーションにしろ、建築にはお金が掛かる。ここのところを抜きにして、いくら推進しても前には進まない。 クライアントの要望は、リノベーションして向かいの家に引っ越すという、ちょっと変わったものだった。 計画がスタートした2013年当時で、長男4歳、次男2歳、そして長女はお腹の中。竣工してすぐに三男が誕生した。家族が増えるに従い、元の住まいが手狭になっていった。 リノベーションする向かいの家だが、築41年でご主人の生家でもある。 元に住んでいた家より1回り大きいのだが、昔ながらの日本家屋ゆえ軒が深く、内部まで光が届かない。この部分を解決しようというのが、まずはこの計画のテーマとなった。 1階の壁を出来るだけ減らし、回遊性のあるLDKを提案。また天井部も撤去し、吹抜けとした。屋根瓦の一部をガラス瓦とし、2階部分から中央に光を落とすことを考えた。 プランを気に入ってもらい「進んで行きましょう」となったのだが、ここからがなかなか大変だった。銀行はリノベーションに対しての非情に融資が渋いのだ。 リノベーションとは建物の価値を高めるという意味がある。既存建物を活かし、空間の価値を高めるのと、壁紙を貼り換える程度のリフォームでは、工事の規模も難易度も全く違う。 この辺りの現実を、行政、金融とも把握し、言行一致して貰いたい。数千万円単位が可能な新築と違って、500万円を超えてくると、一気にハードルが上がるのだ。 しかし、何でも粘り強くトライしてみるものだ。理解のある融資先が見つかり、無事工事スタートにこぎつけた。全ての過程でここが一番大変だったかもしれない。 「明るく」は、実はサブテーマで、メインテーマは「長く子供と仲良く」だ。明るく、家族の幸せを本気で願う前向きな夫妻がいたからこそ、何とか完成までたどり着けた。 設計の依頼をもらえば、あらゆる可能性を探り常にベストを見つけたい。プラン、金額調整、現場監理のいずれも同じだ。 しかし、それはあくまでも船の舵をきっているにすぎない。 計画の推進力、エンジンのスクリューを回せるのはクライアントの真剣な思いだけだとつくづく思うのだ。
作品名 | 回遊できる家<リノベーション> |
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ジャンル | 無垢・自然素材,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 大阪府羽曳野市 |
回遊できる家 -築39年の回遊できる家 -
国は、空き家をなくす為「リフォーム、リノベーションを推進する」とアナウンスしている。 当たり前だが、新築にしろ、リノベーションにしろ、建築にはお金が掛かる。ここのところを抜きにして、いくら推進しても前には進まない。 クライアントの要望は、リノベーションして向かいの家に引っ越すという、ちょっと変わったものだった。 計画がスタートした2013年当時で、長男4歳、次男2歳、そして長女はお腹の中。竣工してすぐに三男が誕生した。家族が増えるに従い、元の住まいが手狭になっていった。 リノベーションする向かいの家だが、築41年でご主人の生家でもある。 元に住んでいた家より1回り大きいのだが、昔ながらの日本家屋ゆえ軒が深く、内部まで光が届かない。この部分を解決しようというのが、まずはこの計画のテーマとなった。 1階の壁を出来るだけ減らし、回遊性のあるLDKを提案。また天井部も撤去し、吹抜けとした。屋根瓦の一部をガラス瓦とし、2階部分から中央に光を落とすことを考えた。 プランを気に入ってもらい「進んで行きましょう」となったのだが、ここからがなかなか大変だった。銀行はリノベーションに対しての非情に融資が渋いのだ。 リノベーションとは建物の価値を高めるという意味がある。既存建物を活かし、空間の価値を高めるのと、壁紙を貼り換える程度のリフォームでは、工事の規模も難易度も全く違う。 この辺りの現実を、行政、金融とも把握し、言行一致して貰いたい。数千万円単位が可能な新築と違って、500万円を超えてくると、一気にハードルが上がるのだ。 しかし、何でも粘り強くトライしてみるものだ。理解のある融資先が見つかり、無事工事スタートにこぎつけた。全ての過程でここが一番大変だったかもしれない。 「明るく」は、実はサブテーマで、メインテーマは「長く子供と仲良く」だ。明るく、家族の幸せを本気で願う前向きな夫妻がいたからこそ、何とか完成までたどり着けた。 設計の依頼をもらえば、あらゆる可能性を探り常にベストを見つけたい。プラン、金額調整、現場監理のいずれも同じだ。 しかし、それはあくまでも船の舵をきっているにすぎない。 計画の推進力、エンジンのスクリューを回せるのはクライアントの真剣な思いだけだとつくづく思うのだ。
作品名 | 回遊できる家<リノベーション> |
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ジャンル | 無垢・自然素材,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 大阪府羽曳野市 |
3世帯の家
おばあちゃんが息子さんと住んでいる家を、お孫さん世帯にあたる娘さんの長女ご家族(夫婦+子供3人)と一緒に住む家に建て替えたいという依頼でした。 依頼者はおばあちゃんから見てお孫さんにあたる娘さんのご長女さん。 依頼者のお子さんも数えるとおばあちゃんから4世代もの人々が、おばあちゃん、息子さん、娘さんの長女ご家族と別々の世帯を築き、結果的に3世帯が暮らす家の計画です。 間口の限られた敷地に、4世代にもわたる複数世帯住宅が本当に建つのだろうか?という疑問から、まずは、計画がはじまりました。 2階建てや3階建てのプランを検討し、最終的には、鉄骨の3階建を建てることになりました。 プランを作成するときに気を付けたのは、階は違えども、お互いが気配を感じれるような雰囲気に出来ないか、ということでした。 仲の良い方々で、以前から、皆がおばあさんの家にいつも集まっている、とのこと。 加えて、住宅密集地に建つ建物だけに、通気や採光をうまく取り入れたいと考えました。 そこで、光と風と取り入れ、気配を繋ぐことができる吹き抜けを、2つ設ける提案をしました。 1階から3階までを繋ぐ吹抜けは、外部に面してガラス張りとなっています。それにより、日中も太陽の光が家の中に降り注ぎます。 高低差により、風も抜けます。1階には、おばあちゃんの部屋と、叔父さんの部屋、それに水周り一式があります。 2階には皆が利用できるLDK。3階には孫夫婦の個室があります。皆が集まるLDKは、間仕切りをガラスとすることで、より広がりを感じる空間にしています。 このようにして、それぞれがうまく距離感を保ちながらも、つながり感もある、3世帯住宅が完成しました。 場所:日本 竣工年:2014年 用途(家族構成):専用住宅(祖父・祖母、夫婦+子供3人) 敷地面積:63.9㎡ (19.3坪) 建築面積:81㎡ (25坪) 延床面積:176.2㎡ (53.3坪) 階数:地上3 構造:鉄骨造 写真撮影:藤原慎太郎・室喜夫
今日も明日も子供の声で溢れてる。
東京の郊外のこの敷地に初めて訪れたときに、まず目に入ったのは、家の前の道路で元気よく遊ぶ子供たちの姿でした。三輪車と自転車とボールが行き交い、塀に登ったり飛び降りたり、色々な年齢の子供たちが楽しそうに遊ぶ混沌としたその風景。都心部ではまず見かけないこの光景を見ていると、思わずうれしくなり、また、同時にこの混沌とした光景を、許して見守っている地域の雰囲気がとてもうらやましくなりました。 この敷地に新しく建つ家は、この道路と緩やかなつながりを持ちつつ、プライバシーも保てる家にするべく設計を行いました。 この家の中心は4人の子供たち。それぞれに部屋を与えてあげたいが、家全体のスペースは限られていて、小さな部屋にしかなりません。そこで、小ささを克服するために子供部屋は、大きなリビングに面した位置に半個室として設けることにしました。また、半個室の上にそれぞれの小さなロフト空間を設け、それぞれがそのスペースも使えるように設計しています。 寝室は、子供スペースより半階上がった位置に配置し、プライバシーの高い空間としました。畳を敷き、開口部の外には肘掛手摺を設けています。また、家のてっぺんには富士山を望む小部屋を作っています。 2階には風の通りの良い木のルーバー手摺でつくられた物干し台をつくりました。物干し台には屋根を掛け小雨程度でも外に洗濯物を干すことが出来ます。また、物干しスペースに面した室内側には室内物干しスペースを設けています。 水廻りはカウンターを少し大きめにし、朝の混雑時にも並んでお化粧などが出来るように配慮しています。浴室は、小さな坪庭に面していて、裸のまま外にでても覗かれないギリギリの高さで塀の高さを設定しました。 外観はグレーの外壁で切妻屋根が乗っただけのシンプルな形状です。リビングに面した庭と子供たちが遊ぶ道路には小さな扉を設けていて、道路から直接家に入ることができます。またリビングの前の縁側で座って遊ぶことも意図しています。 スキップフロアのダイナミックな空間を持つ家で、家族のみんなの雰囲気をお互いが感じつつ生活できる家が出来上がりました。
作品名 | 大家族の為の和モダン住宅/みんなの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都日野市 |
今日も明日も子供の声で溢れてる。
東京の郊外のこの敷地に初めて訪れたときに、まず目に入ったのは、家の前の道路で元気よく遊ぶ子供たちの姿でした。三輪車と自転車とボールが行き交い、塀に登ったり飛び降りたり、色々な年齢の子供たちが楽しそうに遊ぶ混沌としたその風景。都心部ではまず見かけないこの光景を見ていると、思わずうれしくなり、また、同時にこの混沌とした光景を、許して見守っている地域の雰囲気がとてもうらやましくなりました。 この敷地に新しく建つ家は、この道路と緩やかなつながりを持ちつつ、プライバシーも保てる家にするべく設計を行いました。 この家の中心は4人の子供たち。それぞれに部屋を与えてあげたいが、家全体のスペースは限られていて、小さな部屋にしかなりません。そこで、小ささを克服するために子供部屋は、大きなリビングに面した位置に半個室として設けることにしました。また、半個室の上にそれぞれの小さなロフト空間を設け、それぞれがそのスペースも使えるように設計しています。 寝室は、子供スペースより半階上がった位置に配置し、プライバシーの高い空間としました。畳を敷き、開口部の外には肘掛手摺を設けています。また、家のてっぺんには富士山を望む小部屋を作っています。 2階には風の通りの良い木のルーバー手摺でつくられた物干し台をつくりました。物干し台には屋根を掛け小雨程度でも外に洗濯物を干すことが出来ます。また、物干しスペースに面した室内側には室内物干しスペースを設けています。 水廻りはカウンターを少し大きめにし、朝の混雑時にも並んでお化粧などが出来るように配慮しています。浴室は、小さな坪庭に面していて、裸のまま外にでても覗かれないギリギリの高さで塀の高さを設定しました。 外観はグレーの外壁で切妻屋根が乗っただけのシンプルな形状です。リビングに面した庭と子供たちが遊ぶ道路には小さな扉を設けていて、道路から直接家に入ることができます。またリビングの前の縁側で座って遊ぶことも意図しています。 スキップフロアのダイナミックな空間を持つ家で、家族のみんなの雰囲気をお互いが感じつつ生活できる家が出来上がりました。
作品名 | 大家族の為の和モダン住宅/みんなの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都日野市 |
今日も明日も子供の声で溢れてる。
東京の郊外のこの敷地に初めて訪れたときに、まず目に入ったのは、家の前の道路で元気よく遊ぶ子供たちの姿でした。三輪車と自転車とボールが行き交い、塀に登ったり飛び降りたり、色々な年齢の子供たちが楽しそうに遊ぶ混沌としたその風景。都心部ではまず見かけないこの光景を見ていると、思わずうれしくなり、また、同時にこの混沌とした光景を、許して見守っている地域の雰囲気がとてもうらやましくなりました。 この敷地に新しく建つ家は、この道路と緩やかなつながりを持ちつつ、プライバシーも保てる家にするべく設計を行いました。 この家の中心は4人の子供たち。それぞれに部屋を与えてあげたいが、家全体のスペースは限られていて、小さな部屋にしかなりません。そこで、小ささを克服するために子供部屋は、大きなリビングに面した位置に半個室として設けることにしました。また、半個室の上にそれぞれの小さなロフト空間を設け、それぞれがそのスペースも使えるように設計しています。 寝室は、子供スペースより半階上がった位置に配置し、プライバシーの高い空間としました。畳を敷き、開口部の外には肘掛手摺を設けています。また、家のてっぺんには富士山を望む小部屋を作っています。 2階には風の通りの良い木のルーバー手摺でつくられた物干し台をつくりました。物干し台には屋根を掛け小雨程度でも外に洗濯物を干すことが出来ます。また、物干しスペースに面した室内側には室内物干しスペースを設けています。 水廻りはカウンターを少し大きめにし、朝の混雑時にも並んでお化粧などが出来るように配慮しています。浴室は、小さな坪庭に面していて、裸のまま外にでても覗かれないギリギリの高さで塀の高さを設定しました。 外観はグレーの外壁で切妻屋根が乗っただけのシンプルな形状です。リビングに面した庭と子供たちが遊ぶ道路には小さな扉を設けていて、道路から直接家に入ることができます。またリビングの前の縁側で座って遊ぶことも意図しています。 スキップフロアのダイナミックな空間を持つ家で、家族のみんなの雰囲気をお互いが感じつつ生活できる家が出来上がりました。
作品名 | 大家族の為の和モダン住宅/みんなの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都日野市 |
今日も明日も子供の声で溢れてる。
東京の郊外のこの敷地に初めて訪れたときに、まず目に入ったのは、家の前の道路で元気よく遊ぶ子供たちの姿でした。三輪車と自転車とボールが行き交い、塀に登ったり飛び降りたり、色々な年齢の子供たちが楽しそうに遊ぶ混沌としたその風景。都心部ではまず見かけないこの光景を見ていると、思わずうれしくなり、また、同時にこの混沌とした光景を、許して見守っている地域の雰囲気がとてもうらやましくなりました。 この敷地に新しく建つ家は、この道路と緩やかなつながりを持ちつつ、プライバシーも保てる家にするべく設計を行いました。 この家の中心は4人の子供たち。それぞれに部屋を与えてあげたいが、家全体のスペースは限られていて、小さな部屋にしかなりません。そこで、小ささを克服するために子供部屋は、大きなリビングに面した位置に半個室として設けることにしました。また、半個室の上にそれぞれの小さなロフト空間を設け、それぞれがそのスペースも使えるように設計しています。 寝室は、子供スペースより半階上がった位置に配置し、プライバシーの高い空間としました。畳を敷き、開口部の外には肘掛手摺を設けています。また、家のてっぺんには富士山を望む小部屋を作っています。 2階には風の通りの良い木のルーバー手摺でつくられた物干し台をつくりました。物干し台には屋根を掛け小雨程度でも外に洗濯物を干すことが出来ます。また、物干しスペースに面した室内側には室内物干しスペースを設けています。 水廻りはカウンターを少し大きめにし、朝の混雑時にも並んでお化粧などが出来るように配慮しています。浴室は、小さな坪庭に面していて、裸のまま外にでても覗かれないギリギリの高さで塀の高さを設定しました。 外観はグレーの外壁で切妻屋根が乗っただけのシンプルな形状です。リビングに面した庭と子供たちが遊ぶ道路には小さな扉を設けていて、道路から直接家に入ることができます。またリビングの前の縁側で座って遊ぶことも意図しています。 スキップフロアのダイナミックな空間を持つ家で、家族のみんなの雰囲気をお互いが感じつつ生活できる家が出来上がりました。
作品名 | 大家族の為の和モダン住宅/みんなの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都日野市 |
今日も明日も子供の声で溢れてる。
東京の郊外のこの敷地に初めて訪れたときに、まず目に入ったのは、家の前の道路で元気よく遊ぶ子供たちの姿でした。三輪車と自転車とボールが行き交い、塀に登ったり飛び降りたり、色々な年齢の子供たちが楽しそうに遊ぶ混沌としたその風景。都心部ではまず見かけないこの光景を見ていると、思わずうれしくなり、また、同時にこの混沌とした光景を、許して見守っている地域の雰囲気がとてもうらやましくなりました。 この敷地に新しく建つ家は、この道路と緩やかなつながりを持ちつつ、プライバシーも保てる家にするべく設計を行いました。 この家の中心は4人の子供たち。それぞれに部屋を与えてあげたいが、家全体のスペースは限られていて、小さな部屋にしかなりません。そこで、小ささを克服するために子供部屋は、大きなリビングに面した位置に半個室として設けることにしました。また、半個室の上にそれぞれの小さなロフト空間を設け、それぞれがそのスペースも使えるように設計しています。 寝室は、子供スペースより半階上がった位置に配置し、プライバシーの高い空間としました。畳を敷き、開口部の外には肘掛手摺を設けています。また、家のてっぺんには富士山を望む小部屋を作っています。 2階には風の通りの良い木のルーバー手摺でつくられた物干し台をつくりました。物干し台には屋根を掛け小雨程度でも外に洗濯物を干すことが出来ます。また、物干しスペースに面した室内側には室内物干しスペースを設けています。 水廻りはカウンターを少し大きめにし、朝の混雑時にも並んでお化粧などが出来るように配慮しています。浴室は、小さな坪庭に面していて、裸のまま外にでても覗かれないギリギリの高さで塀の高さを設定しました。 外観はグレーの外壁で切妻屋根が乗っただけのシンプルな形状です。リビングに面した庭と子供たちが遊ぶ道路には小さな扉を設けていて、道路から直接家に入ることができます。またリビングの前の縁側で座って遊ぶことも意図しています。 スキップフロアのダイナミックな空間を持つ家で、家族のみんなの雰囲気をお互いが感じつつ生活できる家が出来上がりました。
作品名 | 大家族の為の和モダン住宅/みんなの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都日野市 |
今日も明日も子供の声で溢れてる。
東京の郊外のこの敷地に初めて訪れたときに、まず目に入ったのは、家の前の道路で元気よく遊ぶ子供たちの姿でした。三輪車と自転車とボールが行き交い、塀に登ったり飛び降りたり、色々な年齢の子供たちが楽しそうに遊ぶ混沌としたその風景。都心部ではまず見かけないこの光景を見ていると、思わずうれしくなり、また、同時にこの混沌とした光景を、許して見守っている地域の雰囲気がとてもうらやましくなりました。 この敷地に新しく建つ家は、この道路と緩やかなつながりを持ちつつ、プライバシーも保てる家にするべく設計を行いました。 この家の中心は4人の子供たち。それぞれに部屋を与えてあげたいが、家全体のスペースは限られていて、小さな部屋にしかなりません。そこで、小ささを克服するために子供部屋は、大きなリビングに面した位置に半個室として設けることにしました。また、半個室の上にそれぞれの小さなロフト空間を設け、それぞれがそのスペースも使えるように設計しています。 寝室は、子供スペースより半階上がった位置に配置し、プライバシーの高い空間としました。畳を敷き、開口部の外には肘掛手摺を設けています。また、家のてっぺんには富士山を望む小部屋を作っています。 2階には風の通りの良い木のルーバー手摺でつくられた物干し台をつくりました。物干し台には屋根を掛け小雨程度でも外に洗濯物を干すことが出来ます。また、物干しスペースに面した室内側には室内物干しスペースを設けています。 水廻りはカウンターを少し大きめにし、朝の混雑時にも並んでお化粧などが出来るように配慮しています。浴室は、小さな坪庭に面していて、裸のまま外にでても覗かれないギリギリの高さで塀の高さを設定しました。 外観はグレーの外壁で切妻屋根が乗っただけのシンプルな形状です。リビングに面した庭と子供たちが遊ぶ道路には小さな扉を設けていて、道路から直接家に入ることができます。またリビングの前の縁側で座って遊ぶことも意図しています。 スキップフロアのダイナミックな空間を持つ家で、家族のみんなの雰囲気をお互いが感じつつ生活できる家が出来上がりました。
作品名 | 大家族の為の和モダン住宅/みんなの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都日野市 |
今日も明日も子供の声で溢れてる。
東京の郊外のこの敷地に初めて訪れたときに、まず目に入ったのは、家の前の道路で元気よく遊ぶ子供たちの姿でした。三輪車と自転車とボールが行き交い、塀に登ったり飛び降りたり、色々な年齢の子供たちが楽しそうに遊ぶ混沌としたその風景。都心部ではまず見かけないこの光景を見ていると、思わずうれしくなり、また、同時にこの混沌とした光景を、許して見守っている地域の雰囲気がとてもうらやましくなりました。 この敷地に新しく建つ家は、この道路と緩やかなつながりを持ちつつ、プライバシーも保てる家にするべく設計を行いました。 この家の中心は4人の子供たち。それぞれに部屋を与えてあげたいが、家全体のスペースは限られていて、小さな部屋にしかなりません。そこで、小ささを克服するために子供部屋は、大きなリビングに面した位置に半個室として設けることにしました。また、半個室の上にそれぞれの小さなロフト空間を設け、それぞれがそのスペースも使えるように設計しています。 寝室は、子供スペースより半階上がった位置に配置し、プライバシーの高い空間としました。畳を敷き、開口部の外には肘掛手摺を設けています。また、家のてっぺんには富士山を望む小部屋を作っています。 2階には風の通りの良い木のルーバー手摺でつくられた物干し台をつくりました。物干し台には屋根を掛け小雨程度でも外に洗濯物を干すことが出来ます。また、物干しスペースに面した室内側には室内物干しスペースを設けています。 水廻りはカウンターを少し大きめにし、朝の混雑時にも並んでお化粧などが出来るように配慮しています。浴室は、小さな坪庭に面していて、裸のまま外にでても覗かれないギリギリの高さで塀の高さを設定しました。 外観はグレーの外壁で切妻屋根が乗っただけのシンプルな形状です。リビングに面した庭と子供たちが遊ぶ道路には小さな扉を設けていて、道路から直接家に入ることができます。またリビングの前の縁側で座って遊ぶことも意図しています。 スキップフロアのダイナミックな空間を持つ家で、家族のみんなの雰囲気をお互いが感じつつ生活できる家が出来上がりました。
作品名 | 大家族の為の和モダン住宅/みんなの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都日野市 |
今日も明日も子供の声で溢れてる。
東京の郊外のこの敷地に初めて訪れたときに、まず目に入ったのは、家の前の道路で元気よく遊ぶ子供たちの姿でした。三輪車と自転車とボールが行き交い、塀に登ったり飛び降りたり、色々な年齢の子供たちが楽しそうに遊ぶ混沌としたその風景。都心部ではまず見かけないこの光景を見ていると、思わずうれしくなり、また、同時にこの混沌とした光景を、許して見守っている地域の雰囲気がとてもうらやましくなりました。 この敷地に新しく建つ家は、この道路と緩やかなつながりを持ちつつ、プライバシーも保てる家にするべく設計を行いました。 この家の中心は4人の子供たち。それぞれに部屋を与えてあげたいが、家全体のスペースは限られていて、小さな部屋にしかなりません。そこで、小ささを克服するために子供部屋は、大きなリビングに面した位置に半個室として設けることにしました。また、半個室の上にそれぞれの小さなロフト空間を設け、それぞれがそのスペースも使えるように設計しています。 寝室は、子供スペースより半階上がった位置に配置し、プライバシーの高い空間としました。畳を敷き、開口部の外には肘掛手摺を設けています。また、家のてっぺんには富士山を望む小部屋を作っています。 2階には風の通りの良い木のルーバー手摺でつくられた物干し台をつくりました。物干し台には屋根を掛け小雨程度でも外に洗濯物を干すことが出来ます。また、物干しスペースに面した室内側には室内物干しスペースを設けています。 水廻りはカウンターを少し大きめにし、朝の混雑時にも並んでお化粧などが出来るように配慮しています。浴室は、小さな坪庭に面していて、裸のまま外にでても覗かれないギリギリの高さで塀の高さを設定しました。 外観はグレーの外壁で切妻屋根が乗っただけのシンプルな形状です。リビングに面した庭と子供たちが遊ぶ道路には小さな扉を設けていて、道路から直接家に入ることができます。またリビングの前の縁側で座って遊ぶことも意図しています。 スキップフロアのダイナミックな空間を持つ家で、家族のみんなの雰囲気をお互いが感じつつ生活できる家が出来上がりました。
作品名 | 大家族の為の和モダン住宅/みんなの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都日野市 |
今日も明日も子供の声で溢れてる。
東京の郊外のこの敷地に初めて訪れたときに、まず目に入ったのは、家の前の道路で元気よく遊ぶ子供たちの姿でした。三輪車と自転車とボールが行き交い、塀に登ったり飛び降りたり、色々な年齢の子供たちが楽しそうに遊ぶ混沌としたその風景。都心部ではまず見かけないこの光景を見ていると、思わずうれしくなり、また、同時にこの混沌とした光景を、許して見守っている地域の雰囲気がとてもうらやましくなりました。 この敷地に新しく建つ家は、この道路と緩やかなつながりを持ちつつ、プライバシーも保てる家にするべく設計を行いました。 この家の中心は4人の子供たち。それぞれに部屋を与えてあげたいが、家全体のスペースは限られていて、小さな部屋にしかなりません。そこで、小ささを克服するために子供部屋は、大きなリビングに面した位置に半個室として設けることにしました。また、半個室の上にそれぞれの小さなロフト空間を設け、それぞれがそのスペースも使えるように設計しています。 寝室は、子供スペースより半階上がった位置に配置し、プライバシーの高い空間としました。畳を敷き、開口部の外には肘掛手摺を設けています。また、家のてっぺんには富士山を望む小部屋を作っています。 2階には風の通りの良い木のルーバー手摺でつくられた物干し台をつくりました。物干し台には屋根を掛け小雨程度でも外に洗濯物を干すことが出来ます。また、物干しスペースに面した室内側には室内物干しスペースを設けています。 水廻りはカウンターを少し大きめにし、朝の混雑時にも並んでお化粧などが出来るように配慮しています。浴室は、小さな坪庭に面していて、裸のまま外にでても覗かれないギリギリの高さで塀の高さを設定しました。 外観はグレーの外壁で切妻屋根が乗っただけのシンプルな形状です。リビングに面した庭と子供たちが遊ぶ道路には小さな扉を設けていて、道路から直接家に入ることができます。またリビングの前の縁側で座って遊ぶことも意図しています。 スキップフロアのダイナミックな空間を持つ家で、家族のみんなの雰囲気をお互いが感じつつ生活できる家が出来上がりました。
作品名 | 大家族の為の和モダン住宅/みんなの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都日野市 |
今日も明日も子供の声で溢れてる。
東京の郊外のこの敷地に初めて訪れたときに、まず目に入ったのは、家の前の道路で元気よく遊ぶ子供たちの姿でした。三輪車と自転車とボールが行き交い、塀に登ったり飛び降りたり、色々な年齢の子供たちが楽しそうに遊ぶ混沌としたその風景。都心部ではまず見かけないこの光景を見ていると、思わずうれしくなり、また、同時にこの混沌とした光景を、許して見守っている地域の雰囲気がとてもうらやましくなりました。 この敷地に新しく建つ家は、この道路と緩やかなつながりを持ちつつ、プライバシーも保てる家にするべく設計を行いました。 この家の中心は4人の子供たち。それぞれに部屋を与えてあげたいが、家全体のスペースは限られていて、小さな部屋にしかなりません。そこで、小ささを克服するために子供部屋は、大きなリビングに面した位置に半個室として設けることにしました。また、半個室の上にそれぞれの小さなロフト空間を設け、それぞれがそのスペースも使えるように設計しています。 寝室は、子供スペースより半階上がった位置に配置し、プライバシーの高い空間としました。畳を敷き、開口部の外には肘掛手摺を設けています。また、家のてっぺんには富士山を望む小部屋を作っています。 2階には風の通りの良い木のルーバー手摺でつくられた物干し台をつくりました。物干し台には屋根を掛け小雨程度でも外に洗濯物を干すことが出来ます。また、物干しスペースに面した室内側には室内物干しスペースを設けています。 水廻りはカウンターを少し大きめにし、朝の混雑時にも並んでお化粧などが出来るように配慮しています。浴室は、小さな坪庭に面していて、裸のまま外にでても覗かれないギリギリの高さで塀の高さを設定しました。 外観はグレーの外壁で切妻屋根が乗っただけのシンプルな形状です。リビングに面した庭と子供たちが遊ぶ道路には小さな扉を設けていて、道路から直接家に入ることができます。またリビングの前の縁側で座って遊ぶことも意図しています。 スキップフロアのダイナミックな空間を持つ家で、家族のみんなの雰囲気をお互いが感じつつ生活できる家が出来上がりました。
作品名 | 大家族の為の和モダン住宅/みんなの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都日野市 |
~山に抱かれた暮らしを楽しむ~
雲の流れ 夕焼けに染まる空 月の動き 風の音 木のざわめき 鳥の声 自然を心地よく感じる暮らし。 山に抱かれた樹木の緑や光と風。 夜空に煌めく星や市街地の夜景。 恵まれた自然環境と親しみながら 健やかに過ごせる住まいです。
作品名 | 『自然の潤いと共に暮らす家』 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅 |
所在地 | 福岡県北九州市 |
東京の木でつくる都市型二世帯住宅
敷地は郊外の住宅街にあり幹線道路に面する。道路は南側と西側の2面だが騒音や埃の影響を受けやすくプライバシーの確保も難しい為、全体を壁で囲い中心に10畳の広さに相当するライトコートを設け中に開く平面形状にした。ライトコートの中心にはシンボルツリーとしてカツラを植え、両世帯の2階リビングから緑を楽しめるよう演出した。 西側の道路から正面奥に見えるシンボルツリーであるカツラを目指し桧の5寸角が8本並ぶアプローチを通り各世帯の玄関へ導く。 共有部分のアトリエ、スタジオは各世帯の廊下からの出入りとアプローチ左右の駐車場から直接出入りが出来るよう配置。 その他1階は寝室等のプライベートな部屋を設けた。 階段を上るとリビングが広がる。高断熱・高気密であるこの家は玄関からリビングまでの間に扉は無い。 リビングは子供部屋、水廻り、外部のデッキ(アウターリビング)の中心に配置。各世帯のリビングはライトコートを中心にデッキ、子供部屋で繋がる。 子供部屋は広い空間を本棚で仕切り図書館の様な空間を演出、将来の家族形態の変化に対応できるよう計画した。 構造材は多摩産材の杉、桧を使用、天井材は多摩産材の杉板張り、ダイニングテーブル、リビングテーブル、子供部屋の家具、棚等は多摩産材の杉の集成材を使い製作した。
作品名 | 萩山W邸(都市型二世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,都市型住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都東村山市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | 3LDK+2LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官仕上げ |
屋根の形 | 陸屋根+勾配屋根 |
壁 | クロス |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組 |
敷地面積 | 288.23平方メートル |
延床面積 | 297.71平方メートル |
所在地 | 東京都東村山市 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 自社 |
緑豊かな公園に隣接|プライバシーを守りながら開放的に住まう
緑豊かな公園に面し,左右で少し高低差のあるY字路が魅力的な場所です. 三角形の変形敷地という不安があるなか,施主様が選ばれた立地条件を最大限取り込む計画としました.また,角地という場所性から敷地境界を閉ざさず住まいとしての機能確保を課題とし,町並みにも配慮しました. 様々な方位から入る光の表情の変化と景色が楽しめるお住まいです.
緑豊かな公園に隣接|プライバシーを守りながら開放的に住まう
緑豊かな公園に面し,左右で少し高低差のあるY字路が魅力的な場所です. 三角形の変形敷地という不安があるなか,施主様が選ばれた立地条件を最大限取り込む計画としました.また,角地という場所性から敷地境界を閉ざさず住まいとしての機能確保を課題とし,町並みにも配慮しました. 様々な方位から入る光の表情の変化と景色が楽しめるお住まいです.
市街地に立つ小さな平屋。リビングを中心に多様で居心地の良い居場所を持つ豊かな平屋。
伝統工法で焼かれた焼杉による深みの黒 外壁に焼杉を使用。伝統工法で焼かれた本物の焼杉。焼の深さが風雨に耐え多様な表情を見せる。 凛とした平屋 低く構えた軒の深い方形屋根。夏の陽射しは遮り、冬の陽射しは奥深く受け入れる。 居場所は自在、リビングを中心に多様で居心地の良い居場所。 リビングを中心に、食事をしたり、本を読んだり、音楽を聴いたり、時には微睡んだり。家族の気配を感じながら居心地の良い居場所をつくる。
ビフォーアフターで放映された和モダンリノベーション
朝日放送の「大改造!!劇的ビフォーアフター」から依頼を受けて設計した住宅です。敷地は山の中腹にあって、急勾配の細い坂道を上ってアプローチします。敷地にたどり着くのは大変ですが、風がよく通り、眺めがとても良い敷地でした。 既存の住宅は、築50年。木造の平屋で床の間の付いた続き間の横に、縁側が付いている昔ながらの住宅でした。広さも十分でしたが、老朽化により雨漏りや隙間風が発生していました。また、間取りの古さが今の生活に合わなくなっているというプラン上の問題も抱えていました。 現代のライフスタイルに合わなくなった住宅を、土間などの日本の空間や漆喰などの日本の素材を使って、再生することにしました。まず、南側の続き間と無駄のある縁側を一つの部屋としました。さらに、天井裏の古い梁や垂木も天井を撤去して、室内に見せる事にし、開放的なワンルームの大きな空間をつくりました。床は厚さ2センチのパイン材のフローリングを使用し、壁は漆喰にするなど自然素材を全面的に使用しました。居間の上部にはロフトスペースを設け横長の窓を取り付けまた。夏場居間やロフトに溜まった熱い空気を外へ排気し、家の各窓からは、涼しい風を取り入れます。つまり、この窓が、換気塔としての役割をはたしています。すこし床の高さが下がったキッチンは、居間と一体としました。オリジナルデザインによるキッチンカウンターと一体となったテーブルは、居間側からは座って使用し、キッチン側からは立って使用します。キッチンに立つと南側の大きな庭とキッチンの裏の坪庭の両方が見え、家事中でも孤立することがなく、快適な空間となっています。またキッチンの壁は、伝統工芸品である江戸唐紙を貼りその上にガラスをはめ込みました。リビングの南側には以前使用していた障子を再利用しました。裏庭に面した浴室は、ユニットバスにはせずに、在来工法で作りひのき材の壁、御影石の床を用いました。 耐震補強に関しては、地盤が不安な場所は家自体をジャッキで持ち上げて基礎を作り直しました。それ以外の基礎は、鉄のプレートをギブスの様に基礎の側面に取り付けて補強しています。既存の建物の南側は、開口部が多すぎたので耐震壁を作ってバランスを良くしています。
作品名 | TV番組の依頼を受けて設計した和モダンリノベーション/重くて遠い家 |
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ジャンル | 和風建築 |
所在地 | 神奈川県横浜市 |
基礎 | 基礎補強 |
外壁 | サイディングの上吹付一部焼杉貼 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 漆喰塗 |
床 | ムクフローリング |
構造 | 在来木造 |
敷地面積 | 325.42㎡ |
延床面積 | 87.45㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市 |
施工者 | 田中工務店 |
外装 | サイディングの上吹付一部焼杉貼 |
内装 | 漆喰塗り |
写真の撮影者 | morimura atsushi |
ガルバリウム鋼板で囲まれたコンパクトなコートハウス(中庭のある家)
4人家族の新しい生活のための住宅である。 計画地は比較的新しい住宅地の中にあり、北側の道路に面し、その他の3方は隣接する住宅が敷地境界線近くまで接近しているという環境である。敷地面積は都市部でよくみられるような一般的な広さでした。 クライアントからの主な要望は極力すっきりとした心地よい空間にしたいということでした。 まず周辺環境や、立地条件からして周辺の外部に対して開口部を開くメリットを見出せなかったこと、またプライバシーを保護するという観点から、中央に中庭を配置するコートハウス型の平面計画としてスタートしました 。 LDK、水廻り、寝室などのは1階に集中し、コンパクトながらも、中庭を中心とした明るく拡がりのある贅沢な空間となっております。子供室のみ2階に上げられております。 外壁はガルバリウム鋼板の一文字葺を採用しておりますが、一部を凹凸とし、また貼る壁の角度にも変化をつけることで、シャープでエッジの効いた個性的な外観としました。 また周辺外部に対して開口部をほとんど持たないため、外から中がうかがい知れることもありません。 外壁の黒鉄色とは対象的に内部空間は白を基調とし、極力無駄な線やディテールを消すことですっきりとさせています。 洗面、浴室と続く奥にも小さなライトコートとしての坪庭を設けております。 また浴室も極力すっきりとさせるため既製の浴槽等は使用せず、FRP防水を使うことで、浴槽と床壁とを一体型に成形しました。
作品名 | 池田のコートハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 大阪府池田市 |
設計から完成迄の期間 | 10ヶ月 |
間取り | 2LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ビニールクロス / FRP防水 |
床 | タイル / FRP防水 / CFシート |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 122㎡ |
延床面積 | 89㎡ |
所在地 | 大阪府池田市 |
ロケーション | 住宅街 |
写真の撮影者 | 真銅祥一朗 |
ガルバリウム鋼板で囲まれたコンパクトなコートハウス(中庭のある家)
4人家族の新しい生活のための住宅である。 計画地は比較的新しい住宅地の中にあり、北側の道路に面し、その他の3方は隣接する住宅が敷地境界線近くまで接近しているという環境である。敷地面積は都市部でよくみられるような一般的な広さでした。 クライアントからの主な要望は極力すっきりとした心地よい空間にしたいということでした。 まず周辺環境や、立地条件からして周辺の外部に対して開口部を開くメリットを見出せなかったこと、またプライバシーを保護するという観点から、中央に中庭を配置するコートハウス型の平面計画としてスタートしました 。 LDK、水廻り、寝室などのは1階に集中し、コンパクトながらも、中庭を中心とした明るく拡がりのある贅沢な空間となっております。子供室のみ2階に上げられております。 外壁はガルバリウム鋼板の一文字葺を採用しておりますが、一部を凹凸とし、また貼る壁の角度にも変化をつけることで、シャープでエッジの効いた個性的な外観としました。 また周辺外部に対して開口部をほとんど持たないため、外から中がうかがい知れることもありません。 外壁の黒鉄色とは対象的に内部空間は白を基調とし、極力無駄な線やディテールを消すことですっきりとさせています。 洗面、浴室と続く奥にも小さなライトコートとしての坪庭を設けております。 また浴室も極力すっきりとさせるため既製の浴槽等は使用せず、FRP防水を使うことで、浴槽と床壁とを一体型に成形しました。
作品名 | 池田のコートハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 大阪府池田市 |
設計から完成迄の期間 | 10ヶ月 |
間取り | 2LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ビニールクロス / FRP防水 |
床 | タイル / FRP防水 / CFシート |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 122㎡ |
延床面積 | 89㎡ |
所在地 | 大阪府池田市 |
ロケーション | 住宅街 |
写真の撮影者 | 真銅祥一朗 |
無垢材で囲まれた中庭を持つ落ち着きある和モダン邸宅
4人家族のための住宅です。 計画地は古い日本家屋が立ち並ぶ、どことなく懐かしい情緒漂う町並みの中に位置し、北西と北東の2方向に道路に接する角地に位置します。 クライアントからの要望は、計画地周辺の環境をよく理解した上で、その町並みに自然と溶け込むようなたたずまいでありたいということ。またクライアント自身も古き良き日本家屋で育たれたという経緯もあり、内部空間にもそういったどことなく落ち着けるような雰囲気をもとめられておりました。 全体の計画は中央に配置された中庭を囲むように、北西側の主要道路に面する部分を2階建てとし、その他を平屋とするコートハウス型となっております。 建物の高さは周辺の町並みを考慮し軒のラインが馴染むように調整しまた、軒先の水平ラインを意識するように心がけています。 光や風、そして緑は勿論のこと、より心地よく色気のある空間とするため、使用する材料は経年変化時の美しさを考慮し、実に様々な材料が使用されることとなりました。 それぞれの持つ質感や色調を、美しく調和させるため、組み合わせは慎重に行いました。 その中心となる中庭には、煉瓦、コールテン鋼、木列柱、玄昌石などが面的に構成され、その中央には季節の移り変わりを感じられるよう紅葉が植えられています。 この国にはこの国独自の気候や歴史、風土や風景があるわけですが、生み出される建築もまた、そこに似合う自然体としての存在の仕方や形態があるのではないかと思っております。 そして可能な限りの持続性と普遍性を持ち、経年するにあたりその時々の美しさを携え、そして建築もまた記憶の中で愛され続けて欲しいと願います。
作品名 | 府中町のコートハウス |
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ジャンル | 和風建築,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 大阪府 |
設計から完成迄の期間 | 27ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | リシン吹付 / レンガブロック / コールテン鋼 / 木 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 吹付 / EP塗装 |
床 | ナラ三層フローリング着色塗装 / 畳 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 220㎡ |
延床面積 | 116㎡ |
所在地 | 大阪府 |
ロケーション | 旧市街 |
写真の撮影者 | 真銅祥一朗 |
郊外住宅に建つ2世帯住宅です。
白を基調としたシンプルな仕上がりの住宅です。家族みんなでひとつ屋根の下で住めるよう、1階が親世帯、2階に小世帯で計画しました。
狭小地の余白のある家
古くからの家が立ち並ぶ住宅地の建替えのプロジェクトです。 計画地は、敷地面積104.81㎡(31坪)の低層地域で斜線制限や景観法が定められた条件に制限がある狭小敷地です。 そのため、周辺の住宅は敷地いっぱいに家が建ち、京都ならではの狭小住宅が密集しているため庭や緑地といった、自然を感じることが難しくなっています そんな中で、必要な部屋数を確保しつつ、空間に余裕を持たせた家づくりが出来ないかと考えました。 そこで、今回は狭小敷地にあえて余白をつくることにしました。 敷地内に3つのボリュームの箱をもうけ、それぞれに角度をつけていきます。 角度を与えることによって生まれた余白空間を敷地内につくりだしていきます。 この余白部分に緑を設け、どの部屋にいても外部を感じることができるようになっています。建物を1つの大きなボリュームと考えず、いくつかの小さなボリュームをまとめ、繋ぐことで狭小な空間でありながらも緑を敷地内に点在させ、建物内に外部を取り込み、最小限の空間を豊かな空間に変えることを可能にしています。 また、角地であることを利用し、フェンス等を設けず開放することでより一層緑の豊かさを感じることができるでしょう。
狭小地の余白のある家
古くからの家が立ち並ぶ住宅地の建替えのプロジェクトです。 計画地は、敷地面積104.81㎡(31坪)の低層地域で斜線制限や景観法が定められた条件に制限がある狭小敷地です。 そのため、周辺の住宅は敷地いっぱいに家が建ち、京都ならではの狭小住宅が密集しているため庭や緑地といった、自然を感じることが難しくなっています そんな中で、必要な部屋数を確保しつつ、空間に余裕を持たせた家づくりが出来ないかと考えました。 そこで、今回は狭小敷地にあえて余白をつくることにしました。 敷地内に3つのボリュームの箱をもうけ、それぞれに角度をつけていきます。 角度を与えることによって生まれた余白空間を敷地内につくりだしていきます。 この余白部分に緑を設け、どの部屋にいても外部を感じることができるようになっています。建物を1つの大きなボリュームと考えず、いくつかの小さなボリュームをまとめ、繋ぐことで狭小な空間でありながらも緑を敷地内に点在させ、建物内に外部を取り込み、最小限の空間を豊かな空間に変えることを可能にしています。 また、角地であることを利用し、フェンス等を設けず開放することでより一層緑の豊かさを感じることができるでしょう。
狭小地の余白のある家
古くからの家が立ち並ぶ住宅地の建替えのプロジェクトです。 計画地は、敷地面積104.81㎡(31坪)の低層地域で斜線制限や景観法が定められた条件に制限がある狭小敷地です。 そのため、周辺の住宅は敷地いっぱいに家が建ち、京都ならではの狭小住宅が密集しているため庭や緑地といった、自然を感じることが難しくなっています そんな中で、必要な部屋数を確保しつつ、空間に余裕を持たせた家づくりが出来ないかと考えました。 そこで、今回は狭小敷地にあえて余白をつくることにしました。 敷地内に3つのボリュームの箱をもうけ、それぞれに角度をつけていきます。 角度を与えることによって生まれた余白空間を敷地内につくりだしていきます。 この余白部分に緑を設け、どの部屋にいても外部を感じることができるようになっています。建物を1つの大きなボリュームと考えず、いくつかの小さなボリュームをまとめ、繋ぐことで狭小な空間でありながらも緑を敷地内に点在させ、建物内に外部を取り込み、最小限の空間を豊かな空間に変えることを可能にしています。 また、角地であることを利用し、フェンス等を設けず開放することでより一層緑の豊かさを感じることができるでしょう。
上品な色合いが印象的な、心地よい家
夏涼しく、冬暖かい。そんな当たり前のようですが、「快適さ」を求められました。基準以上の断熱+気密性の確保と全館空調を採用することで、温度ムラのない、安定した環境を創りだしています。 奥さまの家事動線のみならず、御家族の生活スタイルを丁寧に読み取った上で、いくえにも重なる回遊動線を確保することで、使いやすい家を実現しています。 さらに、溢れがちなモノを収納するため、造り付けの家具を分散配置しています。 お客様らしい上品な色合いも、見どころの一つです。
作品名 | 上品な色合いが印象的な、心地よい家 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,エコ住宅・省エネ住宅,郊外住宅 |
所在地 | 愛知県東海市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 4LDK |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | サイディング |
屋根の形 | 片流れ |
構造 | 2X4 |
敷地面積 | 313㎡ |
延床面積 | 171㎡ |
ロケーション | 高台 |
施工者 | 栄和興産㈱ |
3世代が絶妙な距離感で暮らす-長屋のリノベーション-
2013年の3月。「住之江の元長屋」が、大阪の「リフォーム・リノベーションコンクール」で最優秀賞を受賞した。 イベントの一環でオープンハウスを開催したのが9月。かなりの雨の中、夫妻は小さなお子さん2人を連れてみえた。ご主人のお母様も一緒で、その5人が「阿倍野の長屋」の住人である。住宅密集地に建つ、築44年の四軒長屋、その中央二棟をリノベーションして住んでおられた。 光を求め塔屋ができ、洗濯干し場が屋根上に出来る。非常に良く乾くはずだ。その洗濯干しは残しつつ、家の中を明るく、人の集まる家にしたいという相談だった。 環境を大きく変えようとするなら、屋根上部分から直接の光を取り込むしかない。2階部分を減築し、光庭をとるプランを考えた。 ご主人は「この家に、母と同居してくれないなら結婚できない」と言ったそうだ。同居する奥さんが、その距離感を「5段くらいが丁度良いのでは」と言った。友達が来ていても気を使わない。かと言って、寂しくもない距離。絶妙の距離感と愛情を感じる。 1階には水回りと各寝室。中2階に母専用のリビング。光庭に開かれたLDKは、子供室を兼ねるロフトと繋がる。また、元界壁にはボルダリングを施した。奥さんは「おもちゃがリビングに広がらないのが何より嬉しい」と言っている。 洗濯干しはお母様たっての要望だったが、半分は月見台とさせて貰った。そこから見るハルカスはなかなかのもので、都会に住むなら、空を望む価値はさらに大きい。 こだわりがある分、外壁、タイル、家具の仕上げを決める際、迷うことも多くあったが、一緒に考え、アドバイスし、答えを出して行くのが私達の仕事。無理強いはしないのが私のポリシーでもある。 ご家族は本当に明るく、現場打合せでもいつも笑いが絶えなかった。その人柄がそのまま表れた健康な家だと思う。 建築は、クライアントだけ、設計者だけで創るものではないと確信している。 ■2016年2月23日 フジテレビ『みんなのニュース』で紹介されました。 ■2016年5月 『住まいの設計7・8月号』に掲載されました。
作品名 | 阿倍野の長屋 -長屋のリノベーション- |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,二世帯住宅,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 大阪府 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 67.49㎡ |
延床面積 | 112.81㎡ |
ロケーション | 住宅密集地 |
3世代が絶妙な距離感で暮らす-長屋のリノベーション-
2013年の3月。「住之江の元長屋」が、大阪の「リフォーム・リノベーションコンクール」で最優秀賞を受賞した。 イベントの一環でオープンハウスを開催したのが9月。かなりの雨の中、夫妻は小さなお子さん2人を連れてみえた。ご主人のお母様も一緒で、その5人が「阿倍野の長屋」の住人である。住宅密集地に建つ、築44年の四軒長屋、その中央二棟をリノベーションして住んでおられた。 光を求め塔屋ができ、洗濯干し場が屋根上に出来る。非常に良く乾くはずだ。その洗濯干しは残しつつ、家の中を明るく、人の集まる家にしたいという相談だった。 環境を大きく変えようとするなら、屋根上部分から直接の光を取り込むしかない。2階部分を減築し、光庭をとるプランを考えた。 ご主人は「この家に、母と同居してくれないなら結婚できない」と言ったそうだ。同居する奥さんが、その距離感を「5段くらいが丁度良いのでは」と言った。友達が来ていても気を使わない。かと言って、寂しくもない距離。絶妙の距離感と愛情を感じる。 1階には水回りと各寝室。中2階に母専用のリビング。光庭に開かれたLDKは、子供室を兼ねるロフトと繋がる。また、元界壁にはボルダリングを施した。奥さんは「おもちゃがリビングに広がらないのが何より嬉しい」と言っている。 洗濯干しはお母様たっての要望だったが、半分は月見台とさせて貰った。そこから見るハルカスはなかなかのもので、都会に住むなら、空を望む価値はさらに大きい。 こだわりがある分、外壁、タイル、家具の仕上げを決める際、迷うことも多くあったが、一緒に考え、アドバイスし、答えを出して行くのが私達の仕事。無理強いはしないのが私のポリシーでもある。 ご家族は本当に明るく、現場打合せでもいつも笑いが絶えなかった。その人柄がそのまま表れた健康な家だと思う。 建築は、クライアントだけ、設計者だけで創るものではないと確信している。 ■2016年2月23日 フジテレビ『みんなのニュース』で紹介されました。 ■2016年5月 『住まいの設計7・8月号』に掲載されました。
作品名 | 阿倍野の長屋 -長屋のリノベーション- |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,二世帯住宅,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 大阪府 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 67.49㎡ |
延床面積 | 112.81㎡ |
ロケーション | 住宅密集地 |
マンションが2階建てに!?
西荻窪にある古いマンションの一室のリノベーションです。スケルトンにすると意外に高い空間が現れました。1.5階位にはなりそうです。そこに薄い床を一枚挿入してみました。ほっこりする低い居場所と、寝転べるぐらいのもっと低い居場所が生まれました。また、そのおかげで元々あった空間も少し高く感じます。通常、マンションにおいて天井高は画一的に2.3〜2.4Mで設定されますが、その基本概念を取り払う事で、限られた空間の中に多様な場が生まれました。このプロジェクトを通じて、空間と人との関わり合いの妙を思い知らされた気がします。
作品名 | 1.501 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,リフォーム・リノベーション,コンクリート打放し |
所在地 | 東京都杉並区 |
壁 | 塗装 |
床 | モルタル金ゴテ、フローリング |
延床面積 | 42.89m2 |
所在地 | 東京都杉並区 |
南側斜面を利用した日当りと眺めの良い家
多摩川の支流のひとつ、浅川を臨む敷地に建つ住宅である。 南側斜面に立地し、2階レベルでは遠くに広がる景色と陽射しがとても心地よく感じられる。 旗竿状の敷地(※)となっており、元々は道路から入ると旗竿の狭い部分にスロープと階段があり、そこから2m下の平場に下りられるようになっていた。 「車を2台停めたい」いうご要望があったため、旗竿のスロープ部分に擁壁を建て、道路と同レベルまで埋め立てたことで車を停められる平地を確保し、そこから2階に設けたエントランスにアプローチする計画とした。 前述の通り、2階レベルからの眺望が良かったため、多くの時間を過ごすリビング・ダイニング・キッチンを2階に計画した。 エントランスのある2階の構成は、敷地に足を踏み入れるところから住宅内部までの動線を意識しながら計画した。 旗竿を利用した屋外の長いアプローチ、3段ステップを上がったところからの川側への視線の抜け、屋内に入る前の演出としての半屋外空間、格子戸で仕切られるエントランス、川側への遠景を眺めつつアール壁沿いを進むと広がるダイニング・リビング、リビング後ろには広いテラスへ出られる窓、アール壁の突き当たりにあるアルコーブ的な和室、そして、再びアール壁沿いに下りて行く階段。 1階の構成は、朝日の入る東側に主寝室と洗面・バスルームを、また、テラスが広がる西側には将来の子供部屋を配置した。 限られた空間を有効に利用するため、階段を下りたところから各室へのアクセスをできるだけコンパクトにすることで、それぞれの部屋の面積を確保した。 1階テラスは、擁壁から張り出した大きなテラスとなっており、川への眺望が気持ちのよい空間となっているが、こちらはオーナーのご家族による施工である。 1階レベルの崖側は高低差のある既存の擁壁(テラス下の擁壁)があるため、1階部分は擁壁に寄せず、2階をキャンティレバーとして大きく張り出している。 この2階部分は、1階テラスの大きな庇のような役割を果たしている。 それぞれのシーンに違いを感じられるような動線を計画し、要所に設けた大きな開口が各階テラスと屋内を繋げ、平場の少ない敷地においても、充分な広さを感じられる空間になっている。
ワークングスペース
倉庫を利用したワークスペースの計画です 徐々に大きくなる家型のボリュームをつくり さまざまな空間の広がりや、外の公園にいるような感覚になれる オープンスペースを体感して頂きたいと思います。
作品名 | 近江八幡のワークスペース『はちぷちひろば』 |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,オフィス,シンプル・ミニマル |
所在地 | 滋賀県近江八幡市 |
建ぺい率40%、容積率80%の旗竿地に建つ中庭のある家
旗竿地でしかも建ぺい率が40%、容積率が80%という厳しい条件において、東南に中庭を設けてそれを囲むように片流れ屋根の平屋建てと切妻屋根の二階建てを組み合わせたL字型のコートハウスプランとし、採光と風通しを確保しつつセキュリティを考慮して道路から玄関ドアが見えないようにあえて玄関アプローチ正面には玄関ドアや窓を設けませんでした。 また、建設コストを考慮して浴室、洗面脱衣室、トイレ、キッチンといった水廻り設備を出来るだけ道路に近い玄関アプローチ側に寄せる配置にしました。 外壁材は、建て主さまが希望されていたガルバリウム鋼板で、好みのブルーメタリック系をメインに、玄関廻りは玄関扉と同じシルバー系にしてアクセントを付けました。 玄関の隣に配したシューズクロークも土間コンクリートにして買い物から帰宅しても靴を履いたままキッチンに荷物を置けるようにしました。 洗面脱衣室で洗濯をしたあと、すぐに干せるように物干し場を中庭デッキテラスに設けて動線距離を短くしました。 東南に設けた中庭とデッキテラスは、リビングと一体的な空間となっています。 建て主さまのご希望で、ダイニングとリビングを分け、リビングにあるテレビをダイニングから見えないように、またキッチンからリビングのテレビが見えるようにリビング、ダイニング、キッチンの配置をL字にしました。 ダイニング奥には2階へ上がる階段があり、北面のトップライトから柔らかい光が差し込みます。 奥様の希望でオープンキッチンにし、いながらリビングのテレビを家族と一緒に楽しめます。 またリビングの天井を化粧根太現しにしてLDKの天井の高さと仕上げに変化を付け、間接照明にしました。 リビングの天井は、構造材の根太が現しになっているため、天井ふところがありません。そのため、照明器具は間接照明と壁付けタイプになっています。 中庭の壁には、折りたたみ式の物干し金物が付いていて、周りを気にすることなく洗濯物が乾かせます。 1階は、家族団らんのスペースを配置し、2階は寝室と子供室というようにプライベート空間となっています。 1,2階ともぐるりと廻れるプランとなっているため、思った以上に広く感じられます。
作品名 | 旗竿地のコートハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都小金井市 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 切妻、片流れ |
壁 | ビニルクロス |
床 | オーク無垢材 |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 1755.80㎡ |
延床面積 | 109.69㎡ |
建ぺい率40%、容積率80%の旗竿地に建つ中庭のある家
旗竿地でしかも建ぺい率が40%、容積率が80%という厳しい条件において、東南に中庭を設けてそれを囲むように片流れ屋根の平屋建てと切妻屋根の二階建てを組み合わせたL字型のコートハウスプランとし、採光と風通しを確保しつつセキュリティを考慮して道路から玄関ドアが見えないようにあえて玄関アプローチ正面には玄関ドアや窓を設けませんでした。 また、建設コストを考慮して浴室、洗面脱衣室、トイレ、キッチンといった水廻り設備を出来るだけ道路に近い玄関アプローチ側に寄せる配置にしました。 外壁材は、建て主さまが希望されていたガルバリウム鋼板で、好みのブルーメタリック系をメインに、玄関廻りは玄関扉と同じシルバー系にしてアクセントを付けました。 玄関の隣に配したシューズクロークも土間コンクリートにして買い物から帰宅しても靴を履いたままキッチンに荷物を置けるようにしました。 洗面脱衣室で洗濯をしたあと、すぐに干せるように物干し場を中庭デッキテラスに設けて動線距離を短くしました。 東南に設けた中庭とデッキテラスは、リビングと一体的な空間となっています。 建て主さまのご希望で、ダイニングとリビングを分け、リビングにあるテレビをダイニングから見えないように、またキッチンからリビングのテレビが見えるようにリビング、ダイニング、キッチンの配置をL字にしました。 ダイニング奥には2階へ上がる階段があり、北面のトップライトから柔らかい光が差し込みます。 奥様の希望でオープンキッチンにし、いながらリビングのテレビを家族と一緒に楽しめます。 またリビングの天井を化粧根太現しにしてLDKの天井の高さと仕上げに変化を付け、間接照明にしました。 リビングの天井は、構造材の根太が現しになっているため、天井ふところがありません。そのため、照明器具は間接照明と壁付けタイプになっています。 中庭の壁には、折りたたみ式の物干し金物が付いていて、周りを気にすることなく洗濯物が乾かせます。 1階は、家族団らんのスペースを配置し、2階は寝室と子供室というようにプライベート空間となっています。 1,2階ともぐるりと廻れるプランとなっているため、思った以上に広く感じられます。
作品名 | 旗竿地のコートハウス |
---|---|
ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都小金井市 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 切妻、片流れ |
壁 | ビニルクロス |
床 | オーク無垢材 |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 1755.80㎡ |
延床面積 | 109.69㎡ |
建ぺい率40%、容積率80%の旗竿地に建つ中庭のある家
旗竿地でしかも建ぺい率が40%、容積率が80%という厳しい条件において、東南に中庭を設けてそれを囲むように片流れ屋根の平屋建てと切妻屋根の二階建てを組み合わせたL字型のコートハウスプランとし、採光と風通しを確保しつつセキュリティを考慮して道路から玄関ドアが見えないようにあえて玄関アプローチ正面には玄関ドアや窓を設けませんでした。 また、建設コストを考慮して浴室、洗面脱衣室、トイレ、キッチンといった水廻り設備を出来るだけ道路に近い玄関アプローチ側に寄せる配置にしました。 外壁材は、建て主さまが希望されていたガルバリウム鋼板で、好みのブルーメタリック系をメインに、玄関廻りは玄関扉と同じシルバー系にしてアクセントを付けました。 玄関の隣に配したシューズクロークも土間コンクリートにして買い物から帰宅しても靴を履いたままキッチンに荷物を置けるようにしました。 洗面脱衣室で洗濯をしたあと、すぐに干せるように物干し場を中庭デッキテラスに設けて動線距離を短くしました。 東南に設けた中庭とデッキテラスは、リビングと一体的な空間となっています。 建て主さまのご希望で、ダイニングとリビングを分け、リビングにあるテレビをダイニングから見えないように、またキッチンからリビングのテレビが見えるようにリビング、ダイニング、キッチンの配置をL字にしました。 ダイニング奥には2階へ上がる階段があり、北面のトップライトから柔らかい光が差し込みます。 奥様の希望でオープンキッチンにし、いながらリビングのテレビを家族と一緒に楽しめます。 またリビングの天井を化粧根太現しにしてLDKの天井の高さと仕上げに変化を付け、間接照明にしました。 リビングの天井は、構造材の根太が現しになっているため、天井ふところがありません。そのため、照明器具は間接照明と壁付けタイプになっています。 中庭の壁には、折りたたみ式の物干し金物が付いていて、周りを気にすることなく洗濯物が乾かせます。 1階は、家族団らんのスペースを配置し、2階は寝室と子供室というようにプライベート空間となっています。 1,2階ともぐるりと廻れるプランとなっているため、思った以上に広く感じられます。
作品名 | 旗竿地のコートハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都小金井市 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 切妻、片流れ |
壁 | ビニルクロス |
床 | オーク無垢材 |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 1755.80㎡ |
延床面積 | 109.69㎡ |
プライバシーを守る大屋根の家
土地探しからご一緒させていただき、3つほどの候補地のあとクライアントの強運で見つけられた区画整理地内の一画、近い将来西側に公園のできる良質な環境の住宅地です。大きな屋根の家に住みたい、公園からのプライバシーは守りたいというご要望に対して、 公園側には窓が小さくてもよい個室群を並べて外部からの視線を遮り、個室群を並べることで大きな三角と分かる外壁をつくり、プライバシーを守る大屋根の家を実現しています。外壁の青と白のコントラスや 使う予定の家具や照明に合わせた部屋の形や仕上げの色、モザイクタイルなど、随所にちりばめられたクライアントのこだわりを一緒に確認しながら作り上げました。冬暖かい家という要望に対しても、設備機器だけに頼りすぎないよう基本となる断熱性能を高めることを目指し、実現しました。
プライバシーを守る大屋根の家
土地探しからご一緒させていただき、3つほどの候補地のあとクライアントの強運で見つけられた区画整理地内の一画、近い将来西側に公園のできる良質な環境の住宅地です。大きな屋根の家に住みたい、公園からのプライバシーは守りたいというご要望に対して、 公園側には窓が小さくてもよい個室群を並べて外部からの視線を遮り、個室群を並べることで大きな三角と分かる外壁をつくり、プライバシーを守る大屋根の家を実現しています。外壁の青と白のコントラスや 使う予定の家具や照明に合わせた部屋の形や仕上げの色、モザイクタイルなど、随所にちりばめられたクライアントのこだわりを一緒に確認しながら作り上げました。冬暖かい家という要望に対しても、設備機器だけに頼りすぎないよう基本となる断熱性能を高めることを目指し、実現しました。
片瀬の家
片瀬山に寄り添うような緑豊かな雛壇状の敷地に建つ二世帯住宅。 隣家の高さ、道路との繋がりを考慮し、アプローチはスロープ状のブリッジからとなる。 スロープ状としたのには親世帯の車いす対応、建物を低くすることによる隣家への圧迫感低減のためである。 音の問題等から親世帯(左玄関)、子世帯(右玄関)を上下で重ならないプランとしている。 親世帯延床18坪、子世帯延床24坪と狭小な住宅の中、玄関が狭くなりがちなところを拡がりの感じられる玄関とすることに注力した。 親世帯の食堂・居間は庭に大きく面するため外との繋がりを意識した空間とし、子世帯の食堂・居間は庭に面する部分が少ないため、天井高(2.8m)とし高窓から光を入れた篭れる空間としている。 周辺環境は緑豊かで非常に美しい風景が広がっており、既存の木々を極力残し、以前よりもより良い風景となることを願ってやまない。
家族の時間を大切に過ごせる様に、平面的・立体的に繋がった空間
敷地は高低差1mで造成されており、南側一面道路で、道路を挟んだ向かいには私立の小学校が、両隣と後ろには住宅が並んでいます。 クライアントは子供を持つ共働き夫婦。 仕事や家事で日々忙しく、家族が一緒に過ごす団らんの時間は限られています。 そこで、家族の時間を大切に過ごせる様に、平面的・立体的に繋がった空間を共有できる計画にしました。 ・キッチンを中心にリビングとダイニングを配置する事でキッチンに立っている時間も団らんの時間へ ・スタディスペースでは家族と繋がりながらも独立してデスクワークが可能 ・吹抜けの小さな開口から顔を出せば、2階からキッチンやリビングにいる家族と会話が出来る そして、家事も効率よくできるように計画 ・家事動線(キッチン/洗濯機/物干し場)が短くなるように考慮 ・隠す収納、見せる収納を効率よく配置 道路からの視線を外した吹抜けに面する大きな開口から家の中心へ、柔らかな陽だまりの中、家族一緒の時間を大切に過ごす住まいです。
新築で「倉庫をリノベーションしたような住まい。」を造り出し多様で豊かな空間を試みた
本計画はクライアントの「倉庫をリノベーションしたような住まいを。」という言葉からスタートしたプロジェクトです。近年住まい方の多様化もあり、金額面を考え既存倉庫をリノベーションしたような住まいが流行っている。しかしながら実際は、しっかりと住居として考えるには断熱性能や構造面を配慮する必要があり、結局のところ新築並みの金額がかかってしまうことが多々である。そこで本計画では新築で「倉庫をリノベーションしたような住まい。」を造り出し多様で豊かな空間を試みた。 敷地は古くからある住宅地と新しい分譲地の間に位置し、三方を細い生活道路に囲まれた敷地です。 そこで私たちはまず、昔からこの場所に元々存在するような倉庫を生み出し、その倉庫を施主の手でひとつひとつリノベーションしていったかのように丁寧に設計を行っていった。 外部と内部の繋がりを大切にしながら、内部空間ではホワイトキューブを1つ設け、その中にプライバシーの必要な機能を閉じ込めた。全体としては緩やかに繋がるスキップの空間とし、あえて空間の機能を限定しない平面計画を行い、施主の手で長い時間をかけて愛着のもてる空間をつくっていける余白を設けた。 新築とすることで耐久性や環境負荷を考慮しながら時間軸までもデザインし、まるでそこに今まであったかのような深みを作り出すことができたのではないか。そして、今後将来にわたってそれがより濃く生活の豊かさへと変化することを私たちは期待する。
新築で「倉庫をリノベーションしたような住まい。」を造り出し多様で豊かな空間を試みた
本計画はクライアントの「倉庫をリノベーションしたような住まいを。」という言葉からスタートしたプロジェクトです。近年住まい方の多様化もあり、金額面を考え既存倉庫をリノベーションしたような住まいが流行っている。しかしながら実際は、しっかりと住居として考えるには断熱性能や構造面を配慮する必要があり、結局のところ新築並みの金額がかかってしまうことが多々である。そこで本計画では新築で「倉庫をリノベーションしたような住まい。」を造り出し多様で豊かな空間を試みた。 敷地は古くからある住宅地と新しい分譲地の間に位置し、三方を細い生活道路に囲まれた敷地です。 そこで私たちはまず、昔からこの場所に元々存在するような倉庫を生み出し、その倉庫を施主の手でひとつひとつリノベーションしていったかのように丁寧に設計を行っていった。 外部と内部の繋がりを大切にしながら、内部空間ではホワイトキューブを1つ設け、その中にプライバシーの必要な機能を閉じ込めた。全体としては緩やかに繋がるスキップの空間とし、あえて空間の機能を限定しない平面計画を行い、施主の手で長い時間をかけて愛着のもてる空間をつくっていける余白を設けた。 新築とすることで耐久性や環境負荷を考慮しながら時間軸までもデザインし、まるでそこに今まであったかのような深みを作り出すことができたのではないか。そして、今後将来にわたってそれがより濃く生活の豊かさへと変化することを私たちは期待する。
360度パノラマで景色を愉しめる家
2階からは東西南北の窓から 周りの山々を眺める事が出来て 家の中心に配置するキッチンからも 部屋を見渡せる一体感のある家です。
プライバシーのある店舗併用住宅
エステ関係の店舗を併用し インナーコートでプライバシーを確保した 開放感溢れる住宅です。
作品名 | インナーコートのある家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 鹿児島県薩摩郡さつま町 |
狭小でも夢は叶う
敷地面積20坪弱の土地に 車2台と洋室、寝室、LDKと盛り込んだ 夢のある家です。
2階リビングの、眺望とプライバシーを確保した大空間の家
夫婦と子供3人のための住宅です。 リビングを含むプライベートゾーン「白の空間」を2階へ、ゲストと過ごすパブリックな「木の空間」を1階に設け明確に性格を分けました。 加えて、将来のライフスタイルの変化を想定し大きな空間構成とし、フレキシブルに間取り等を変更可能としてあります。 エントランスゲートから玄関、1F、2Fとアプローチしていく際に、「視界の変化」「素材の変化」「空間の変化」を与え、小さなドラマを演出してあります。 ※住まい手からの要望により、高気密、外断熱、オール電化、ソーラー発電仕様になっています。 バスコートは、子供たちが泥汚れで帰ってきても、直接アプローチできるように。また、夏場、ふろ上がりのささやかな楽しみになるようにしています。
作品名 | 安塚の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 栃木県 |
設計から完成迄の期間 | 約5ヶ月 |
外壁 | ガルバリウム鋼板(外断熱工法) |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 1F:シナベニヤ 2F:シラス壁(火山灰)塗り |
床 | フローリング |
構造 | 木造 |
延床面積 | 151㎡(約46坪) |
所在地 | 栃木県 |
ダイナミックな開放感とくつろぎが両立する家
藤沢で計画しましたシンプルモダンな専用住宅です。 2階には、ワンルームのLDKと5枚引戸でリビングと一体となる客間を計画し天井は全体を勾配天井とし、広がりのある空間としました。 南側に間口いっぱいのバルコニーを設け、LDKと外部との連続性を高めています。
眺めの良い丘陵地に建つ木造2階建ての住宅です。
自然素材を基調として、所々に和の色合いのアクセントを差し込んでいます。
作品名 | アルプスを臨む家 |
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ジャンル | 郊外住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 長野県伊那市 |
深い軒とウッドデッキを持つ日当たりと風通しの良い、快適な家。
南間口をしっかり使い、日当たりと通風の良さを確保しました。リビング、ダイニングに面した軒のあるウッドデッキは庭へのつながりを持たせています。 無垢板の床材や天井材、タイルなど本物の材料を使う事で、室内はやさしさのある、落着いた空間となっています。 お施主様とは家事動線や細かな収納や棚割りまで、しっかりと打合せをさせて頂きました。
ローコストでも豊かな、都心のログハウスをイメージしました。
木質感あふれる空間を、1千万円代で実現、三角形に大きく張り出したバルコニーが、印象的な建物となりました。 内部はスタディールームとなるロフト、2段ベッドで仕切られる子供部屋と、楽しい提案が満載です。
作品名 | 木につつまれる都心の家(木造2階建) |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,ローコスト住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | - |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
宝塚の家/Coo Planning
ご相談から、おおよそ2年が経過し、完成引き渡しを迎えました。 夫婦+女の子2人の4人家族のための住宅の新築です。 阪急 売布神社駅より、徒歩10分ほどの閑静な住宅地に建てられています。 土地探しからのご相談をいただき、完成にまで至りました。 古家付きの土地を購入後、解体工事を行ない、具体的な計画に入りました。 敷地は、角地に位置していますが、長手方向の道路には、ゆるやかな勾配があり、 その勾配を、平面及び断面計画に活かせるよう、プランを重ねています。 建築費用は、地下1階地上3階建てで、消費税込みで2500万円です。 3社見積りの末にたどり着いた金額です。 施工は、株式会社 創建です。
作品名 | 地下1階地上3階建て スキップフロア |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県宝塚市中山寺 |
設計から完成迄の期間 | 2013.1〜2014.3 |
間取り | 地下1階地上3階建て |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 たて葺き |
屋根の形 | 傾斜屋根 |
壁 | 珪藻土、ルナファーザー |
床 | パイン無垢フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2500万円(税込) |
敷地面積 | 91.23㎡ |
延床面積 | 128.69㎡ |
所在地 | 兵庫県宝塚市中山寺 |
ロケーション | 住宅街 |
構造設計 | ルート構造設計事務所 |
施工者 | 株式会社 創建 |
外装 | ガルバリウム鋼板 たて葺き |
内装 | 珪藻土、ルナファーザー |
主要メーカー | LIXIL |
写真の撮影者 | 多田ユウコ |
宝塚の家/Coo Planning
ご相談から、おおよそ2年が経過し、完成引き渡しを迎えました。 夫婦+女の子2人の4人家族のための住宅の新築です。 阪急 売布神社駅より、徒歩10分ほどの閑静な住宅地に建てられています。 土地探しからのご相談をいただき、完成にまで至りました。 古家付きの土地を購入後、解体工事を行ない、具体的な計画に入りました。 敷地は、角地に位置していますが、長手方向の道路には、ゆるやかな勾配があり、 その勾配を、平面及び断面計画に活かせるよう、プランを重ねています。 建築費用は、地下1階地上3階建てで、消費税込みで2500万円です。 3社見積りの末にたどり着いた金額です。 施工は、株式会社 創建です。
作品名 | 地下1階地上3階建て スキップフロア |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県宝塚市中山寺 |
設計から完成迄の期間 | 2013.1〜2014.3 |
間取り | 地下1階地上3階建て |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 たて葺き |
屋根の形 | 傾斜屋根 |
壁 | 珪藻土、ルナファーザー |
床 | パイン無垢フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2500万円(税込) |
敷地面積 | 91.23㎡ |
延床面積 | 128.69㎡ |
所在地 | 兵庫県宝塚市中山寺 |
ロケーション | 住宅街 |
構造設計 | ルート構造設計事務所 |
施工者 | 株式会社 創建 |
外装 | ガルバリウム鋼板 たて葺き |
内装 | 珪藻土、ルナファーザー |
主要メーカー | LIXIL |
写真の撮影者 | 多田ユウコ |
地域の材料を使った環境にやさしい住宅です
京都市内の風致地区に建つ、ご家族8人のための和モダンな二世帯住宅です。 格子や瓦といった京町家の要素を取り入れつつも、シンプルさとモダンさをまとった住宅になるよう、設計しました。 リビングから眺める庭の木々や緑が心を癒してくれます。。 京都市が進める「平成の京町屋」の認定を受けた住宅です。
地域の材料を使った環境にやさしい住宅です
京都市内の風致地区に建つ、ご家族8人のための和モダンな二世帯住宅です。 格子や瓦といった京町家の要素を取り入れつつも、シンプルさとモダンさをまとった住宅になるよう、設計しました。 リビングから眺める庭の木々や緑が心を癒してくれます。。 京都市が進める「平成の京町屋」の認定を受けた住宅です。
ベルトルーバーの家
テトロンベルトという素材を使ってメンテナンスフリーのルーバーを作った新しい試みの住宅です。 4つのシンボルツリーを配置し、窓の開け方を工夫しました。 家のどこからでも色んな表情の木々を楽しめる構成となっています。 ベルトルーバー越しの明かりや風で揺らめく表情が豊かさをもたらしてくれる家になっています。
作品名 | 東村山の家 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都 |
ルーフガーデンの家
リビングから半階上がったところに大きなルーフガーデンがあります。 壁が立ち上がり、どこからも覗かれない作りになっています。 ここは浴室からも出られ、露天風呂感覚を味わったり、バーベキューや子供の遊び場としても多様な使われ方が可能です。
中庭+吹抜け+ルーフバルコニーの家
周囲が空地のため環境の変化に影響を受けないように閉じた箱から発想をスタートさせました。 中庭、壁の開口、吹抜け、ルーフバルコニー等を組み合わせることで明るく熱効率のいい居住空間を実現しました。 多方面に大きな開口を設けることで面積以上の開放感が得られる作りになっています。
作品名 | 栗橋の家 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 埼玉県 |
合板を一切使っていない住宅です。洗面台などの造作はオリジナルです。
吹抜けを介して、個室が1Fのリビングを囲うようにしています。2Fの高さに大きな窓を設けたので、日中、常に明るく、かつ、プライバシーを確保しています。リビングの扉を開けると、奥の方に見えるのは、右手:タイルの腰壁のキッチン、左手:珊瑚石の曲面の壁はピアノ室です。基本シンプルな仕上を心掛け、内装は漆喰の白を基調として、無垢材の造作(手摺、AC隠し)などでアクセントをつけました。
合板を一切使っていない住宅です。洗面台などの造作はオリジナルです。
吹抜けを介して、個室が1Fのリビングを囲うようにしています。2Fの高さに大きな窓を設けたので、日中、常に明るく、かつ、プライバシーを確保しています。リビングの扉を開けると、奥の方に見えるのは、右手:タイルの腰壁のキッチン、左手:珊瑚石の曲面の壁はピアノ室です。基本シンプルな仕上を心掛け、内装は漆喰の白を基調として、無垢材の造作(手摺、AC隠し)などでアクセントをつけました。
杉材を多様した和モダンの平屋住宅
佐賀の田園地帯にあり、廻りは静かな自然環境の中にあります。平屋の和風モダンな住宅となっており、外壁は杉板にダークグレイ塗装、屋根はガルバリウム鋼板(横葺)の寄棟。 内部は床に杉板フローリングで厚み3cm、壁は自然塗装塗り、天井は杉板部と自然塗装に分けています。出来るだけシンプルに杉を多様した和風モダンな住宅となってます。
作品名 | SUGI-House |
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ジャンル | 和風建築,平屋,無垢・自然素材 |
所在地 | 佐賀県 |
設計から完成迄の期間 | 1年3ヶ月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 杉板張り |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板横葺-寄棟 |
壁 | 自然塗装 |
床 | 杉板フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
延床面積 | 150㎡ |
所在地 | 佐賀県 |
細長い敷地
大阪市内の住宅地に建つ。細長い敷地で、形状が少し「くの字」となっている。「くの字」により真っ直ぐに建物を通すことが出来辛い。そんな敷地に適した形は無いものかと考えた。 「くの字」敷地を生かしていこうと思ったのと、住まい手の「どこに居ても外の景色を感じたい」という要望により、建物を道路側から、手前棟、中棟、それと奥の棟と3つにバラバラっと分けてしまって、その棟同士を渡り廊下のようなつくりで繋ぐ計画とした。 建物をバラバラっと3つに分けることによって、建物の間に空きが出来て、そこに植栽が入る。棟同士を繋ぐ渡り廊下は木々の中を抜けるようである。部屋内から眺めると植栽越しに別棟の外観を眺められる家が出来上がった。
都心の笑顔いっぱいスキップフロアな2世帯住宅!
世田谷区の2世帯住宅で スキップフロアの構成となっています。 構造は混構造(半地下RC+木造2F) おじいちゃんおばあちゃん+若夫婦と子供2人 各世帯のプライベート空間が共有スペースのリビングダイニングを 中心に上下階でサンドイッチしています。 半地下の若夫婦空間はRCでクールに。 最上階のおじいちゃんおばあちゃんの部屋は 日当たり最高です。
光、風の自然を感じる空間づくり…清潔感のある医院づくり
大阪府高石市内の郊外近郊に計画しました ●建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 明るく清潔にインテリアをしたい、住宅と病院の併用で特に患者さんから住宅ゾーンが見えない、感じられない ようにしてほしいと望まれていました ●依頼者があなたに依頼した決め手: お客様のご友人からの推薦で設計をさせていただきました 当初はお客様側にてハウスメーカーさんで計画を頼まれていたようです どうしても満足がいかず入船設計との出会いがありました ファーストプレゼンにてすぐに意気投合し計画スタートに成りました 設計の考え方と好みを満足と明かい希望にかえる期待感を抱いていただきました ●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): とにかく、お客様のご希望とそれ以上のサプライズ、夢ある設計に引っ張りました ●依頼者の声: できあがったときの期待以上の喜びと日々過ごす中で時間がたつにつれさらに喜びにつながるうれしさを 感じていただいております。
住居併用医院です 素材の持つ風合いを生かしながら 光と風と緑空間演出とのコラボレーションを 楽しむデザインを創りました。
住居と医院の併用建物です お客さまのイメージとこだわりがかなり複雑化した中での設計スタートでした。お客様は医院長です。やはり考え方、思考が論理的であり カタチに導くのにプレゼンは何度も繰り返し検証しました。 お客さまは今回、入船設計に依頼するまえに他の設計事務所に計画を 1年間されていてどうしても自分たちの夢ある建物にならないと断念され、改めて再チャレンジされたのです。それだけに建物創りに賭ける想いが凄いパワーとなり我々に伝わりました 完成後、お客様からは自分たちの理想以上の物を創っていただき 感謝しているとお言葉をいただきました。 これからの住まわれ方でさらに生きた建物に成ることを願っています
作品名 | K's Camp |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,医院・クリニック,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 奈良県 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
間取り | 6+ロフト+LDK+他 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | タイル張り |
屋根の形 | 勾配+陸 |
壁 | 珪藻土+クロス |
床 | 木フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 13000万円 |
敷地面積 | 470㎡ |
延床面積 | 390㎡ |
所在地 | 奈良市中筋町15 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 株式会社 ティーエムアーク |
施工者 | (株)アーキテックシンワ |
写真の撮影者 | 宮本 淳 |
スキップフロアと連続する壁で緩く分節
極小北側敷地に建てられた4人家族の家です。 北側からの日射、南からのわずかな日射を家の中に一旦蓄え、 それを分配するためにワンルームとして連続する壁で緩やかに 空間を区切りました。 床もヒューマンスケールを意識した寸法として行為を誘発します。
変形地に建つ中庭と縁側のある二世帯住宅
若い夫妻が口にしたテーマは「孫が遊びにきてくれる家」。 子供には厳しく、孫には甘くという考えだ。命を紡ぐこと、家を建てることを、大変真剣に考えていると感じた。 土地形状が独特で、それに合わせて「F」の字のプランとしている。「F」の縦線部が2層で、1階にLDK、2階に子供部屋等の個室。それぞれが南向きに並び、どこに居ても庭の緑を感じることができる。 横線部が1層で、上部に水周り、下部に和室。間が中庭となっている。和室は、将来両親との同居を考えてのもので、親族を非常に大切にしているのである。 洗濯室は、花粉症に悩まされる奥さんの要望から考えた。人も洗濯物も南向きが良いのは同じで、縦長に配置しLDKの開口減を最小としている。雨天でも乾くよう、トップライトを採用した。 環境問題を考えると夏の日射をどう防ぐかが大変重要になってくる。大阪の南中高度は、夏至で約79°、冬至で約32°。冬は日差しを遮らないよう庇を設計した。特殊なシステムを使わずとも、環境に優しい家は実現出来るのだ。 庭には縁側を巡らせている。子供はいつも屋外が好きで、「家」と繋ぐのが縁側の役割。孫が縁側を走り回る。それを、祖父母となった夫妻がダイニングから眺めている。そんな光景を思いながら設計した。その頃には、和室へ生活の場を移しているかもしれないが。 幸せの景色を描く。それが私達の仕事である。
変形地に建つ中庭と縁側のある二世帯住宅
若い夫妻が口にしたテーマは「孫が遊びにきてくれる家」。 子供には厳しく、孫には甘くという考えだ。命を紡ぐこと、家を建てることを、大変真剣に考えていると感じた。 土地形状が独特で、それに合わせて「F」の字のプランとしている。「F」の縦線部が2層で、1階にLDK、2階に子供部屋等の個室。それぞれが南向きに並び、どこに居ても庭の緑を感じることができる。 横線部が1層で、上部に水周り、下部に和室。間が中庭となっている。和室は、将来両親との同居を考えてのもので、親族を非常に大切にしているのである。 洗濯室は、花粉症に悩まされる奥さんの要望から考えた。人も洗濯物も南向きが良いのは同じで、縦長に配置しLDKの開口減を最小としている。雨天でも乾くよう、トップライトを採用した。 環境問題を考えると夏の日射をどう防ぐかが大変重要になってくる。大阪の南中高度は、夏至で約79°、冬至で約32°。冬は日差しを遮らないよう庇を設計した。特殊なシステムを使わずとも、環境に優しい家は実現出来るのだ。 庭には縁側を巡らせている。子供はいつも屋外が好きで、「家」と繋ぐのが縁側の役割。孫が縁側を走り回る。それを、祖父母となった夫妻がダイニングから眺めている。そんな光景を思いながら設計した。その頃には、和室へ生活の場を移しているかもしれないが。 幸せの景色を描く。それが私達の仕事である。
共働き夫婦と妻の両親が協力して子育てを充実させる2世帯住宅
細い袋小路の奥にある、周囲を隣家で囲まれた不整形な敷地に建つ建物は、1階はバリアフリーとして親世帯に、2階はスキップフロアの娘世帯として設計されました。 2階の床が南側に向かって段々畑のようにスキップしながら高くなっているのは、ギリギリに迫る隣家の屋根を“乗り越えて”南からの豊かな採光と通風を1階へ導くためです。またスキップする床と床のすきまに設けた小窓は、上下の世帯間のコミュニケーションを豊かにし、空調・換気のルートとしても活用しています。暖房設備は土壌蓄熱式輻射床暖房システムを採用し、ランニングコストを抑えると共に室内のヒートショックを解消しています。 建物最上部に設けたフリークライミングでしかたどり着けない超ミニ展望塔は、登山家の夢の隠れ家です。密集する隣家を超えて360°の景観を、そして富士山の姿を望めます。 建物の配置を工夫して、里山の小径のような前庭と、小さな雑木林のような中庭、お風呂に面した小さなフロ庭をつくることができました。密集住宅地でも外部空間を利用して気持ちの良いくらしができるよう心がけました。
作品名 | ふたつの家族と中庭の家 |
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ジャンル | 二世帯住宅,エコ住宅・省エネ住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市港北区 |
色と素材が結びつくパッチワークみたいな家
ごく普通の住宅地に建つ、シンプルな切妻屋根の家です。 家の中心には大きな吹抜けが設けられ、1階と2階は親密に繋がっています。 内部の仕上げには、様々な色や素材が使われています。それらは壁に設けられた小窓や出入り口を通してはみ出し、パッチワークのように結びつきます。 ここで営まれる生活も同じように、部屋から少しずつはみ出し、結びつき、外部にもじわりとにじみ出る、そんな家を目指して設計をしました。
色と素材が結びつくパッチワークみたいな家
ごく普通の住宅地に建つ、シンプルな切妻屋根の家です。 家の中心には大きな吹抜けが設けられ、1階と2階は親密に繋がっています。 内部の仕上げには、様々な色や素材が使われています。それらは壁に設けられた小窓や出入り口を通してはみ出し、パッチワークのように結びつきます。 ここで営まれる生活も同じように、部屋から少しずつはみ出し、結びつき、外部にもじわりとにじみ出る、そんな家を目指して設計をしました。
鎧を纏い、雑踏から守ってくれる家
商店や工場、住宅が混在した密集地に建つ二世帯住宅。 鎧を纏い、雑踏から守ってくれる家。 守られていることの安心感に、寛ぎと安らぎを心も体も開放して感じることができる。 外部からは想像できない内部空間には、家を楽しむ仕掛けが沢山詰まっています。
光あふれる、自然を感じる家
敷地は自然豊かな丘陵地にあり、建物を建てるという行為自体が環境に対して後ろめたさを感じるような場所である。この豊かな自然を、施主からの要望であるコンクリート造の建物の中にできるだけ取り込み、幸せな生活がおくれる家が創れればと考えました。 配置計画としては、高さを出来るだけ押さえた平屋とし東西に伸びる配置としています。比較的交通量の多い接道側(西側)は限りなく閉ざし、プライバシーを保護すると共に騒音や西日も遮るようにし、南側は芝張りの庭に向けて開く形を取っています。屋内の仕上げに関してはコンクリートと金属やガラスというシャープな印象の素材だけでは、本能的に人間が欲する安らぎを満たすことは出来ないと考え『木』を使用することを提案しました。家族が集うリビングは、木造とし柱・梁(構造材)を露出させ全面ガラス(南面)と吹抜空間にすることで、アプローチ&エントランスから続くクールなイメージとは違う伸びやかで温かい空間を創り出そうと考えています。コンクリート打放しの内装であっても、光がふんだんに入るこのリビングは家族に安らぎと開放感を与えています。さらにリビングから屋外へ続く木製デッキを設けることで、屋内外の境界を曖昧にし、室内に居ながらも外に居るような錯覚=自然を感じてもらえるよう意図しています。キッチン部分にはガラスブロックのトップライトを設けることで天気や時間の移り変りを感じることができ、雨の日にはユラユラと水が揺らいでいるのがわかり五感の刺激を受けることができます。この家は雨の日でも昼間は全く照明が必要ないほど明るく・開放的であり、自然の変化を存分に体感できる家になっています。
敷地条件をあきらめない改修
既存の住宅は大阪市生野区の密集する住宅地にあった。西側の通路は狭く、東、南側とも隣地が迫る。採光不足の為、あまり使われていなかった1階を再生するには、直接光と風を取り込む必要があると考えた。 南端の中央部に屋根を貫く一坪の光庭を設ければ、光、雨、風を建物深くに取り込む事が出来る。また二世帯住宅だった為、複雑だった動線を整理し、各階の用途をはっきりさせる事で、プランの効率化を計る事にした。 1階、2階とも、内部に足を踏み入れると視線の先には光庭があり、緩やかに人を導く。1階には寝室、浴室などのプライベートな空間を、2階は書斎と繋がるLDKの一室空間のみとした。既存の天井は撤去し、屋根面までの天井高を確保する。隠れていた構造体が表れ、部屋の表情は大きく変わる。強さを増した光は、半透明の床を透過し1階へと光を伝える。 光庭には生命力の強いカクレミノを植えた。隣り合う浴室からは、庭に降る雨や、揺れる葉を眺める事が出来る。 この坪庭は、密集した住宅地で自然を感じる空間であると共に、この場に住まう象徴でもある。 これによって、光と風の環境を改善したのだが、ここにイロハモミジを植えている。葉の揺らぎ、木漏れ日が、視覚的、精神的な安らぎをもたらすと事を期待している。厳しい環境がゆえ、どうしても親密な外部を創造したかったのだ。 クライアントから、長らく悩まされた雨だが、これからは葉に落ちる姿も楽しめそうという感想を貰っている。
作品名 | 光庭の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 大阪府 |
設計から完成迄の期間 | 7ヶ月 |
敷地面積 | 1950万円 |
延床面積 | 114.45 |
所在地 | 大阪市 |
ロケーション | 都市部 |
水面を愛でる暮らし
大阪府南部には、狭山池に代表されるように、多くのため池がある。この敷地もそんな池を見下ろす高台にあった。 敷地の特徴を活かすため、建物の2階を北側に張り出す事を考えた。池を望む為であるが、北側につき光の入り過ぎを考える必要がない。開口高さは天井一杯の2.7mとし、広がりを無限にする為、3方のコーナーフィックスとした。池を望むリビング・ダインングを中心に、キッチン、子供部屋、寝室と、水廻り以外の全てを2階に集めた。 玄関を入ると、両脇に居室が並ぶ。東側にはキッチンもあり、3家族が暮らせるようになっている。将来、両親との同居も考えたものである。廊下、階段の壁は、可能な限り本棚とした。夫妻は共に医師で大変な読書家だ。廊下の北端にスタディーコーナーも設けたのも、その為である。 水面を愛でる暮らしは、想像以上に素晴らしい。水鳥、カメなど水辺に暮らす生物を、かわるがわる見つけることが出来る。また、それらが見えずとも時々の表情を見ることが出来る。 風の無い日は、空と雲を映し、風の強い日は、まるで何かが駆け抜けたように、一部が波立ったり。水というものは非常に繊細で、ひと時として同じ様はない。それらが心にもたらす影響を考えた時、暮らしの中に自然を取り込む必要性を改めて強く感じた。 敷地の北側はもとの形状を生かしたままの庭とした。斜面は視界を下にも広げ、更に人の視線を揃える。家族であっても、デッキで足をブラブラさせながら、並んで座るほうが話し易いこともあると思うのだ。 「家に良いも悪いもない。全部良いに決まっている」と写真家は言った。同じようにどの敷地にもその良さが有る。手を加える前に、在る姿を最大限に尊重し、活かしたいと思う。それが、敷地、環境、地球への畏敬、感謝へとつながると思うからである。 ■2011年8月 大阪府建築士会発行『建築人8月号』に掲載されました。 ■2011年1月 大阪ガス情報誌『住まう』に掲載されました。
旗竿敷地に建つ中庭のある家
隣家の迫る旗竿敷地に建つ住宅。 周辺の変化に左右されない安定した環境を確保するため、 建物の中心に中庭を設け、それを囲うように居室を配置している。 中庭に向かって下りていく大屋根が、そこで営まれる生活を力強く包み込む。 中庭に敷き詰められた鎌倉石は、もともと敷地に積まれていたもので、 新築の建物に時間の奥行と空間の落ち着きを生んでいる。 長期優良住宅を取得し、省エネやメンテナンスに配慮するとともに、 無垢のフローリングや漆喰などの自然素材を積極的に採用している。
作品名 | 鎌倉の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 3LDK+和室 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | モルタル通気工法の上、リシン吹付 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板葺き |
壁 | 砂漆喰 コテ押え |
床 | 無垢フローリング 自然塗料 |
構造 | 木造 在来軸組工法 |
予算帯 | 2500万円 |
敷地面積 | 122.96㎡ |
延床面積 | 119.62㎡ |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
ロケーション | 旗竿敷地 |
家族みんながつながりを持てる家
千葉県船橋市の住宅地に計画した木造2階建ての専用住宅です。 この住宅では隣地の林の美しい緑を室内にどう取り込むか、又、部屋同士の繋がりをどのように扱うかに重視して計画しました。 1階は、最も眺望の良い西側先端にリビングを配置し、その後にダイニング、母の部屋を配置しています。 ダイニングと母の部屋の間の引戸を引込めば、西側の林から、庭、テラス、リビング、ダイニング、母の部屋、東側の庭まで空間が連続します。 リビングの西側の開口は4枚引込み窓になっており、北側の壁の中に全てサッシを収納して全開口にすることが出来ます。 玄関、便所、食品庫、キッチン、脱衣洗面室、浴室は南側にまとめて一列に配置し、玄関からの裏動線も確保しています。 リビングの上は吹抜けとし、林に面して2層分の開口を設けることで、林の緑をより多く室内に取り込めるようにしています。 吹抜けの中に階段を設置し空間にアクセントを与え、吹抜けに面して奥様の書斎を配置しています。 書斎からは林の緑を望みながら、リビングで遊ぶ子供の姿も確認出来ます。 家全体として廊下は無く、各部屋が緩やかに繋がりながら空間を構成し、同時に各部屋のプライバシーも確保出来るようにしています。 家全体で林の美しい緑を取り込みながら、家族みんながリビングを中心につながりをもてるような素敵な家になったと思います。
デザイン+ローコスト の家。
【デザインだけじゃありません!】 設計事務所の大胆な建築デザインと細部までこだわった設計はそのままに、ローコストを実現させた住宅です。 ※坪単価:53.89万円/坪 ローコストの秘訣は下請を挟まない・ムダを省いた直発注にあります。そして、『地震に強いはあたりまえ』:最高等級3 の耐震設計 <こだわりポイント> 門扉から中庭を楽しみながら玄関に入ります。 そして、その庭を囲むようにL型に各部屋が配置され、それぞれが明るく風通しのよい部屋になりました。 屋上では、友人家族を集まりバーベキューなど楽しんでいます。 <その他物件・問い合わせ> http://www.noble-gate.com/
作品名 | i - House |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,ローコスト住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | - |
設計から完成迄の期間 | 約半年 |
間取り | 4LDK(間仕切方法により可変) |
基礎 | ベタ基礎 |
屋根の形 | フラット+鋼板傾斜屋根 |
床 | 木質フローリング |
構造 | 在来軸組工法 |
予算帯 | 坪単価:53.89万円/坪 |
敷地面積 | 326.4m² |
延床面積 | 199.97㎡ |
所在地 | 大阪府 |
構造設計 | 構造設計事務所 |
施工者 | 四ツ葉ホーム |
写真の撮影者 | 萩カメラマン |
太い丸太をはじめ、無垢の木、珪藻土など、自然素材たっぷり使った外張り断熱の家です。
お施主さんの要望は 落ち着いたタタズマイ(和のテイスト)で頑丈な家を造ることでした。 そこで この家は太い丸太を使うことを積極的に考えました。 特に家の中央に立つ3本の丸太の柱が、この家の頑丈さ物語っています。 中央に下がるペンダント3つ、イタリア製ですが、和の空間にも馴染みます。 広々としたウッドデッキは、耐候性の優れたウリン(木材)厚さ40mmです。上部のステンレス製スダレが眺める庭をより情緒あるものにしています。
作品名 | 大木を柱に3本使った家 |
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ジャンル | 和風建築,平屋,無垢・自然素材 |
所在地 | 埼玉県羽生市 |
外壁 | 珪藻土 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 珪藻土 |
床 | ひのき |
構造 | 木造在来工法 |
敷地面積 | 297㎡ |
延床面積 | 49㎡ |
都心部の小さな敷地に建てられた住まい
都心部によくある周囲を住宅で囲まれた狭小敷地に 光を如何に取り込むか。部屋を如何に確保するか。 収納量を如何に多く取るかを、検討し 明るい空間にしようとしながら、窓がないように見える住宅です。 内部は、スキップフロアとすることで、 必要な部屋と収納量を確保しながら、 本漆喰塗の壁と、格子のドアが ゆったりとした、さわやかな落ち着いた空間となりました
都心部の小さな敷地に建てられた住まい
都心部によくある周囲を住宅で囲まれた狭小敷地に 光を如何に取り込むか。部屋を如何に確保するか。 収納量を如何に多く取るかを、検討し 明るい空間にしようとしながら、窓がないように見える住宅です。 内部は、スキップフロアとすることで、 必要な部屋と収納量を確保しながら、 本漆喰塗の壁と、格子のドアが ゆったりとした、さわやかな落ち着いた空間となりました
都心部の小さな敷地に建てられた住まい
都心部によくある周囲を住宅で囲まれた狭小敷地に 光を如何に取り込むか。部屋を如何に確保するか。 収納量を如何に多く取るかを、検討し 明るい空間にしようとしながら、窓がないように見える住宅です。 内部は、スキップフロアとすることで、 必要な部屋と収納量を確保しながら、 本漆喰塗の壁と、格子のドアが ゆったりとした、さわやかな落ち着いた空間となりました
まちなみに馴染んだ、L字型の光溢れる住まい
古くから栄え、大きなお屋敷が残る地域に 建てられた住宅です。 外から見える道路に面した部分は 周囲と揃え、軒の高さを揃え町と馴染むようにしました。 お施主さまからの希望であった光溢れる住まいをつくるために 南側に大きな窓を設け 建物をL字に曲げることで 自分たちだけの囲まれた庭を確保しました。 庭に面した光溢れる内部は、本漆喰塗と繊細なスダレ障子が 柔らかく落ち着きのある空間となっています。 大きなこども部屋は、部屋を仕切れば個室を確保でき 職人さんの腕を活かした、長いロフトはこどもたちの遊び場であり 増えていくこども用品も収納できるようになっています
まちなみに馴染んだ、L字型の光溢れる住まい
古くから栄え、大きなお屋敷が残る地域に 建てられた住宅です。 外から見える道路に面した部分は 周囲と揃え、軒の高さを揃え町と馴染むようにしました。 お施主さまからの希望であった光溢れる住まいをつくるために 南側に大きな窓を設け 建物をL字に曲げることで 自分たちだけの囲まれた庭を確保しました。 庭に面した光溢れる内部は、本漆喰塗と繊細なスダレ障子が 柔らかく落ち着きのある空間となっています。 大きなこども部屋は、部屋を仕切れば個室を確保でき 職人さんの腕を活かした、長いロフトはこどもたちの遊び場であり 増えていくこども用品も収納できるようになっています
土地の形をそのまま活かした、豊かで静かな住まい
分譲開発された区画に残された敷地に 生い茂った樹々は伐らず 土地の高低差もそのままに 建物は陽射しが降り注ぐよう 周りの景色に馴染むように 平屋のような、スキップフロアの2階建の木造住宅です フルオープンになるリビングは 緑の残る庭と一体となり 無垢の木や、左官の壁が 柔らかく豊かで、ゆっくりとした空間をつくっています
家族のコミュニケーションを支える吹抜空間
ご夫妻とお子さん2人のための住まいです。■テーマ1:家族のコミュニケーションを支える吹抜空間/高天井でダイナミックな空間のリビングダイニング。ここに美しい階段を据えました。朝、お母さんが食事の支度をしていると、目の前の階段をお子さんがおりてきて「おはよう!」。午後、子供が帰ってくると、キッチンで家事をしているお母さんと「おかえり!」「ただいま!」と言葉を交わしてから階段を上がって子供室へ。家の中心であるこの吹抜空間が動線の基点となっていることで、家族が顔を合わせる機会が増えます。家族のコミュニケーションを支える吹抜空間です。■テーマ2:プライバシーと開放性の両立/敷地は東側・南側は敷地境界まで隣家の壁がせまり、日照や眺望の点で課題がありましたが、西側は道路ごしに幼稚園の園庭が広がり、空へも開かれていました。そこで、建物をコの字型平面として中庭を設け、西側に開かれた構成としました。近隣の住宅が密集する環境において、この中庭は道路や隣家からの視線を気にすることなくくつろげる、家族のオアシスとなっています。そして各室はこの中庭に対して開放的な構成となっています。■テーマ3:適度な距離感をもった様々な居場所/家族は一緒にワイワイとにぎやかに過ごすときもあれば、適度な距離感でお互いを感じながらも個々人の世界に浸りたいときもあります。この住まいは中庭を囲むコの字型平面の構成により、各室は適度な距離感をもつと共に中庭ごしに「見る」「見られる」関係となっています。リビングダイニングとタタミルーム、主寝室と子供室、それらが適度な距離感で配されていることで、家族が様々なシーンを過ごす居場所が生まれています。
作品名 | 朝霞の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル |
所在地 | 埼玉県朝霞市 |
設計から完成迄の期間 | 1年2カ月 |
間取り | 4LDK+ロフト |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ソフトリシン吹き付け |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板平葺き |
壁 | 砂漆喰塗り |
床 | ナラ無垢フローリング |
構造 | 在来木造工法 |
予算帯 | 3000万円台前半 |
敷地面積 | 191.53㎡ |
延床面積 | 113.20㎡ |
所在地 | 埼玉県朝霞市 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | H&A構造研究所 |
施工者 | 宮嶋工務店 |
写真の撮影者 | 新井崇文 |
プライバシーと開放性を両立させる中庭プラン
新井アトリエの自宅兼事務所です。 ■テーマ1:プライバシーと開放性の両立/「プライバシーの確保された、安心できる空間」と「庭の緑・風・光を存分に楽しめる開放性のある空間」・・・一見相反する2つの要望を両立させようと考えた結果、中庭のあるプランが出来上がりました。壁・ルーバー・植栽・レベル差といった手法により道路や隣地からの視線をカットした中庭をつくり、その中庭に対して開放的な構成としました。中庭に面する開口部はカーテンやブラインドといった目隠しなしでオープンにして暮らしていても道路や隣地から見られることはないため、開放的な空間を楽しみながらも安心して暮らすことができます。 ■テーマ2:常に家族の気配が感じられる家/家族構成は共働き夫婦と息子1人。共に過ごす時間は限られます。料理をしたり、デスクワークをしたり、ソファでくつろいだり、遊んだり・・・家族が思い思いのことをしながらも互いの気配を感じられるよう、生活空間は1階にまとめ、ワンルームの中に様々なコーナーがある構成としました。 ■テーマ3:将来の家族生活に対応できる工夫/時と共に家族の生活は変化していきます。竣工時は幼児で親と一緒に寝ていた子供も、次第に大きくなるにつれて自分の領域が必要となり、やがて家を巣立っていけば夫婦二人の生活になります。2階はこういった変化する家族の生活に対応できるようロフトをもつワンルーム構成とた上で、将来必要に応じて間仕切りを設けたり、取り外したりができる空間としました。
作品名 | 荏田町の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 1年3カ月 |
間取り | 3LDK+ロフト |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板 瓦棒葺き |
壁 | 砂漆喰塗り |
床 | カラマツ無垢フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 2000万円台後半 |
敷地面積 | 126.93㎡ |
延床面積 | 99.28㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | H&A構造研究所 |
施工者 | 富士ソーラーハウス |
写真の撮影者 | 渡辺慎一、新井崇文 |
プライバシーと開放性を両立させる中庭プラン
新井アトリエの自宅兼事務所です。 ■テーマ1:プライバシーと開放性の両立/「プライバシーの確保された、安心できる空間」と「庭の緑・風・光を存分に楽しめる開放性のある空間」・・・一見相反する2つの要望を両立させようと考えた結果、中庭のあるプランが出来上がりました。壁・ルーバー・植栽・レベル差といった手法により道路や隣地からの視線をカットした中庭をつくり、その中庭に対して開放的な構成としました。中庭に面する開口部はカーテンやブラインドといった目隠しなしでオープンにして暮らしていても道路や隣地から見られることはないため、開放的な空間を楽しみながらも安心して暮らすことができます。 ■テーマ2:常に家族の気配が感じられる家/家族構成は共働き夫婦と息子1人。共に過ごす時間は限られます。料理をしたり、デスクワークをしたり、ソファでくつろいだり、遊んだり・・・家族が思い思いのことをしながらも互いの気配を感じられるよう、生活空間は1階にまとめ、ワンルームの中に様々なコーナーがある構成としました。 ■テーマ3:将来の家族生活に対応できる工夫/時と共に家族の生活は変化していきます。竣工時は幼児で親と一緒に寝ていた子供も、次第に大きくなるにつれて自分の領域が必要となり、やがて家を巣立っていけば夫婦二人の生活になります。2階はこういった変化する家族の生活に対応できるようロフトをもつワンルーム構成とた上で、将来必要に応じて間仕切りを設けたり、取り外したりができる空間としました。
作品名 | 荏田町の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
設計から完成迄の期間 | 1年3カ月 |
間取り | 3LDK+ロフト |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | ガルバリウム鋼板 瓦棒葺き |
壁 | 砂漆喰塗り |
床 | カラマツ無垢フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 2000万円台後半 |
敷地面積 | 126.93㎡ |
延床面積 | 99.28㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | H&A構造研究所 |
施工者 | 富士ソーラーハウス |
写真の撮影者 | 渡辺慎一、新井崇文 |
自然を感じる都心のすまい
木造2階建ての2階におすまいのTさん家族はご夫婦+子供2人の4人家族。2階だけでは手狭になってきたので、小屋裏に奥様の寝室をつくり、子供達は個室でなくてもそれぞれのプライバシーを確保できるコーナーをつくることにしました。 その結果、中央に小屋裏にいく階段を設け、そのサイドにそれぞれの学習コーナーを配置し、子供二人の寝室スペースは3帖程の、吊クローゼットを設けた折戸で仕切られたコーナーをつくりました。 中央階段の廻りを回遊できる仕切りのない、吹き抜け状になっている開放感一杯のおすまいになりました。 また、自然素材にこだわる奥様のご要望で、壁はしっくい、床は杉無垢フローリング、天井も杉板貼りです。 緑多いこのエリアを満喫するために窓からは緑をのぞめるようにし、また、開放的な小屋裏にはトップライトを設けたので、日中は家のどこにいても明るいです。 子供達、のびのび育っています。
作品名 | 目黒T邸 |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,エコ住宅・省エネ住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都目黒区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
壁 | しっくい |
床 | 杉無垢フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 1500万 |
施工者 | 木戸工務店 |
主要メーカー | リボス,東京ガス |
娘さん3人のそれぞれのコーナーづくり
木造3階建てにおすまいのMさん一家。最上階3階はリビング、ダイニン儀、キッチン、浴室で、3階はこのままで各個室がある1,2階のフルリノベーションです。 娘さん3人いらっしゃるMさんはそれぞれの娘さんのお部屋をつくりたかったのですが、それほどスペースを確保できないことはわかっていました。そこで無理矢理個室を3室つくって建物全体を狭く使うよりは、1階に3人ぞれぞれの学習スペース,就寝スペースそしてクローゼットコーナーを間仕切りを取払い、ワンルームにすることによりつくることを提案しました。その際構造的にさらに強固になるよう、構造家と打ち合わせをし、耐力壁を効果的に配置しまた。 結果個室ではなくてもゆるいプライバシーが保てる広々とした3人共生の広々とした子供室ができあがりました。 また、2階玄関は来客の多いことを考え、靴が沢山おける広い土間玄関とし、また客人が3階までいかなくとも集える書斎兼接客スペースを設計士より提案しました。玄関廻りはいろいろなもの、人が集まるスペース。ここを広くつくると余裕のあるリッチなおすまいになります。
作品名 | 世田谷M邸 |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,都市型住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
構造設計 | 大塚構造事務所 |
施工者 | 木戸工務店 |
娘さん3人のそれぞれのコーナーづくり
木造3階建てにおすまいのMさん一家。最上階3階はリビング、ダイニン儀、キッチン、浴室で、3階はこのままで各個室がある1,2階のフルリノベーションです。 娘さん3人いらっしゃるMさんはそれぞれの娘さんのお部屋をつくりたかったのですが、それほどスペースを確保できないことはわかっていました。そこで無理矢理個室を3室つくって建物全体を狭く使うよりは、1階に3人ぞれぞれの学習スペース,就寝スペースそしてクローゼットコーナーを間仕切りを取払い、ワンルームにすることによりつくることを提案しました。その際構造的にさらに強固になるよう、構造家と打ち合わせをし、耐力壁を効果的に配置しまた。 結果個室ではなくてもゆるいプライバシーが保てる広々とした3人共生の広々とした子供室ができあがりました。 また、2階玄関は来客の多いことを考え、靴が沢山おける広い土間玄関とし、また客人が3階までいかなくとも集える書斎兼接客スペースを設計士より提案しました。玄関廻りはいろいろなもの、人が集まるスペース。ここを広くつくると余裕のあるリッチなおすまいになります。
作品名 | 世田谷M邸 |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,都市型住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
構造設計 | 大塚構造事務所 |
施工者 | 木戸工務店 |
娘さん3人のそれぞれのコーナーづくり
木造3階建てにおすまいのMさん一家。最上階3階はリビング、ダイニン儀、キッチン、浴室で、3階はこのままで各個室がある1,2階のフルリノベーションです。 娘さん3人いらっしゃるMさんはそれぞれの娘さんのお部屋をつくりたかったのですが、それほどスペースを確保できないことはわかっていました。そこで無理矢理個室を3室つくって建物全体を狭く使うよりは、1階に3人ぞれぞれの学習スペース,就寝スペースそしてクローゼットコーナーを間仕切りを取払い、ワンルームにすることによりつくることを提案しました。その際構造的にさらに強固になるよう、構造家と打ち合わせをし、耐力壁を効果的に配置しまた。 結果個室ではなくてもゆるいプライバシーが保てる広々とした3人共生の広々とした子供室ができあがりました。 また、2階玄関は来客の多いことを考え、靴が沢山おける広い土間玄関とし、また客人が3階までいかなくとも集える書斎兼接客スペースを設計士より提案しました。玄関廻りはいろいろなもの、人が集まるスペース。ここを広くつくると余裕のあるリッチなおすまいになります。
作品名 | 世田谷M邸 |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,都市型住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
構造設計 | 大塚構造事務所 |
施工者 | 木戸工務店 |
娘さん3人のそれぞれのコーナーづくり
木造3階建てにおすまいのMさん一家。最上階3階はリビング、ダイニン儀、キッチン、浴室で、3階はこのままで各個室がある1,2階のフルリノベーションです。 娘さん3人いらっしゃるMさんはそれぞれの娘さんのお部屋をつくりたかったのですが、それほどスペースを確保できないことはわかっていました。そこで無理矢理個室を3室つくって建物全体を狭く使うよりは、1階に3人ぞれぞれの学習スペース,就寝スペースそしてクローゼットコーナーを間仕切りを取払い、ワンルームにすることによりつくることを提案しました。その際構造的にさらに強固になるよう、構造家と打ち合わせをし、耐力壁を効果的に配置しまた。 結果個室ではなくてもゆるいプライバシーが保てる広々とした3人共生の広々とした子供室ができあがりました。 また、2階玄関は来客の多いことを考え、靴が沢山おける広い土間玄関とし、また客人が3階までいかなくとも集える書斎兼接客スペースを設計士より提案しました。玄関廻りはいろいろなもの、人が集まるスペース。ここを広くつくると余裕のあるリッチなおすまいになります。
作品名 | 世田谷M邸 |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,都市型住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
構造設計 | 大塚構造事務所 |
施工者 | 木戸工務店 |
暗かったリビングが吹抜工事で大変身
親子3人でおすまいの木造3階建ての2階、3階のリノベーション工事である。娘さんの小学校入学を機に今まで親子3人でリビング、寝室を兼ねていた2階を純粋にリビングとし、3階部分に娘さんの個室をつくりました。 リビングは暗かったのですが、一部吹抜(グレーチング床あるので、実際は完全な吹抜ではない。)をつくることにより、3階からの自然光も得られ明るいリビングに大変身。 そして、ここには輻射式暖房である電気式床暖房を設置することにより、冬の吹抜の寒さを回避します。 階段も蹴上げ部分に光を通すFRPパネルとすることにより、昼間は3階階段室窓からの光を得られ、夜は階段室の照明より光が洩れ、階段室は行灯照明に変化。 小学生になられた娘さんと母親とのコミュニケーションの場となるパウダールームも、娘さんのお部屋とご夫婦の寝室中央の廊下に設けました。毎朝朝日を浴びながら娘さんの髪を結って差し上げているらしいです。 壁の輸入壁紙は設計士からの入学お祝いです♪
作品名 | 溝口F邸 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,リフォーム・リノベーション,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県川崎市溝の口 |
設計から完成迄の期間 | 6ヶ月 |
間取り | 4DK |
予算帯 | 500万円 |
施工者 | 木戸工務店 |
タ・カ・シ
徳島県の鳴門市内にあるこの住宅は、比較的広い区画で仕切られた分譲地に計画された 夫婦+子供2人のための建築である。周辺は、南側6m道路の斜め向かい側にアパートの出入り口と駐車場、東側には、駐車場を挟んで広い幹線道路、西側にも近い将来隣家が迫ってくる敷地は、好ましい眺望は望めない場所でもあり、周辺のコンテクストと同時に、この地の環境(気候・風土)を考慮しながら設計を進めた。 夫婦は大好きなミッドセンチュリーの家具や小物達に囲まれた生活を望まれた。 『住みこなせる自信など無いけど…』でも、手に入れたい自分たち流のスタイル。 『家』は、誰もが夢見る自分と家族の居場所。 打ち合わせを重ねる度に、施主(夫婦)の期待と不安が交錯する想いが伝わってくる。 限られた期間とコストの中で、想いを受け止め、ステージ(空間)を創り出すことの楽しさ、苦しさ、冷静さ、一つの家族の想いが具現化した時、この仕事の悦びを仲間達と味わい、自分の居場所も見つけられる。 …癖になる。
作品名 | project-49 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 徳島県 |
設計から完成迄の期間 | 1年間 |
見晴しのいい空間や趣味の土間(バイクいじり)のある家
無垢材を多用した木の家です。自然素材で気持ちのいい空間をつくりだします。分離発注によりる価格の見える家づくりで建主主導の参加できる家づくりをともに楽しみました。
建坪11坪、二人家族の小さなおうち コンセプトは「光」と「風」と「居心地」
11坪の居心地HOME 建坪11坪、二人家族の小さなおうち コンセプトは「光」と「風」と「居心地」 空間をつなげることで、部屋を広く感じられるよう、 いろんな居場所をつくることで、居心地がよくなるよう、 小さなこだわりを積み重ねて、ひとつしかない空間ができあがりました ローコスト住宅でありながら、オリジナルの造作キッチンを製作。 ちょこっとしたこだわりをスパイスにしたインテリアも 居心地に貢献しています
作品名 | 11坪の居心地HOME |
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ジャンル | 無垢・自然素材,ローコスト住宅,郊外住宅 |
所在地 | - |
各住戸毎にあるデッキテラスの中庭で独立しながら繋がる3世帯住宅
都内練馬区に計画した木造2階建の3世帯住宅です。 全体の配置構成として、中央に御父様邸、その両脇西側に御兄様邸(N邸)、東側に弟様邸(K邸)を配置し、各邸の間にコの字型に囲むように、リビングの大開口の掃き出し窓が面するデッキテラスの中庭を設けることや、御父様邸屋上に共用のデッキバルコニーを設けることにより、各世帯のプライバシーが保たれながら、相互に繋がりを持った落ち着きのある、光が降り注ぎ風が通り抜ける開放的な住まいを計画しました。 各世帯の住戸共、1階にデッキテラスに面した広々としたリビング,ダイニング,キッチンを、K邸, N邸は2階に寝室,子供部屋をそれぞれ配し、各所に工夫が施された使い勝手のよい居住空間としました。 建物の外観は白のキュービックなボリュームが高さを変えながら、秩序立ったグリッドに従って配された、シンプルモダンな建築デザインとしました。
作品名 | 囲んで繋がる心地いい住まい |
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ジャンル | 二世帯住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都練馬区 |
設計から完成迄の期間 | 2010年 6月~2011年10月 |
間取り | 3世帯住宅:N邸3LDK+K邸3LDK+御父様邸ワンルーム |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | フラットサイディング貼 |
屋根の形 | 陸屋根+片流れ折れ屋根 |
壁 | しっくい塗り壁 |
床 | ムクフローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 4300万円 |
敷地面積 | 528.87㎡ |
延床面積 | 252.22㎡ |
所在地 | 東京都練馬区 |
ロケーション | T型旗竿形状の住宅地 |
構造設計 | 元気建設株式会社 |
施工者 | 元気建設株式会社 |
外装 | フラットサイディング貼 |
内装 | しっくい塗り壁 |
主要メーカー | 住化プラスチック(蓄熱式床暖房ルナキット) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
南北に抜ける全開口窓から風景が広がるシアタールーム付和モダン住宅
都内目黒区に計画したシアタールームを備えた木造2階建住宅です。 南北に開けた敷地環境を生かし、長手方向に配置した2階建棟を西側に寄せ、東側に平屋のリビング・客間棟を配置し、その南北面に全開口の掃出し窓を設けることにより、 内外が連続した風景が透過する住まいを創造しました。 また南東側の庭をL型に囲むように配置したリビング、ダイニングの前面に木デッキの縁側テラスと庇を設けることにより、居心地の良い落ち着いた和のこころを感じる空間を計画しました。 建物の外観は、光を和らげながら採り入れるための、リビング開口上部の木ルーバーや、質感のありかつシンプルな外壁、特徴的な屋根形状により和モダンを表現したデザインとしました。
作品名 | 風景が透過する和モダンの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都目黒区 |
設計から完成迄の期間 | 2009年 7月~2011年 3月 |
間取り | 2階建3LDK+シアタールーム |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 折れ屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | ムクフローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 3400万円 |
敷地面積 | 195.04㎡ |
延床面積 | 155.94㎡ |
所在地 | 東京都目黒区 |
ロケーション | 南北に開けた落ち着いた環境の北側接道敷地 |
構造設計 | 元気建設株式会社 |
施工者 | 元気建設株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | しっくい塗り壁 |
主要メーカー | 環境スペース株式会社(シアタールーム) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
打ち捨てられた躯体から都市住リノベーション
もともと8住戸からなる集合住宅として計画されていたが、躯体工事が完了した時点で建設会社が倒産し、放置された工事現場があった。その躯体に可能性を感じた施主は、躯体ごと土地を買い取った。それが「Y-House」だ。 我々が初めて現場を訪れたとき、現場にはまだ脱型していない型枠が放置されていたり、地下部分には雨水が溜まっていて入れないような状況だったが、そんな、一見廃墟とも思える建設途中の建物に、自らの夢を重ねてみることのできた施主の想像力に感心した。 コンクリート壁式構造の躯体は、間口3mほどの、短冊状の部屋を作り出していた。我々が提案したのは再度、構造計算をやり直した上で、一部のコンクリート壁を切り取り、細切れになっている空間をつなげて一つの大きな空間にするということであった。もともと小さな吹き抜けを持ったメゾネット形式の住戸などもあったため、何箇所かの壁を抜くと、曲がりくねった一続きの空間ができ上がった。未竣工の躯体を利用しているということで、法的にはあくまでも新築工事に分類されている。しかし操作はリノベーションそのものであり、廃墟を再生していくおもしろさがあった。 工事予算は少額とは言えないが、コンクリート工事以降の、断熱や防水を含む外装仕上げ、サッシやガラスの取り付け、各種設備機器の設置などの工事をしていくと、内装工事にはあまり予算を割けないことが明白であった。そのため、限られた予算の中でも(範囲は限定されたが)、外断熱を施し、天井・壁、さらに床も含めてコンクリート打放しを基本とし、リビングやキッチン、寝室などに、床・壁・天井を一つながりにした“帯~LOOP(ループ)”を挿入して、生活のための背景とした。ループとループの間は空白の部分として、躯体のまま残している。なお、それぞれのループは床、壁、天井ともに同じ仕上げとし、一体感を持たせることに留意した。 内装は、リビングを鉄板で、キッチン・ダイニングは竹の集成材で、主寝室は木目の美しいタモ材、子供室はデニム、ゲストルームはファイバーボードなど、それぞれの場に必要な機能や雰囲気にあわせて素材を選択。 また、外断熱を採用し、内部仕上げを床、壁、天井ともにコンクリート打放しを基本とした。 2005年グッドデザインアワード受賞。 2006年インテリアプランニングアワード受賞。
作品名 | Y-HOUSE |
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ジャンル | コンクリート打放し,マンション・アパート,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都神宮前 |
全体に架かる門型フレームが風景を切り取る額縁となるロフト付住宅
地上2階建ロフト付の木造住宅です。 静かな住宅街の中にあって、南東に開けた恵まれた敷地環境を最大限に生かすために、1階南東側の外部デッキテラスと連続した両袖開きの掃出し窓の大開口をもつリビングを配置し、北西側の立体的な本棚に沿った階段室と屋上のロフトを含めて、風景を切り取り、光や風を採り入れる額縁として、コの字型の大きなフレームで建物を囲いました。 建物の外観はそのコンセプトを明快に表すため、相互に縁の切れた独立した壁面で構成されたシンプルかつモダンな洗練された建築デザインとしました。
作品名 | 風景を切り取るオープンフレームハウス |
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ジャンル | ローコスト住宅,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都杉並区 |
設計から完成迄の期間 | 2008年 10月~2009年7月 |
間取り | 2階建 3LDK+ロフト付 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | サイディング貼 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 1700万円 |
敷地面積 | 96.45㎡ |
延床面積 | 87.17㎡ |
所在地 | 東京都杉並区 |
ロケーション | 南東側に隣地更地駐車場のある南側接道の落ち着いた住宅地 |
構造設計 | 小西泰孝建築構造設計 |
施工者 | カワベホームズ株式会社 |
外装 | サイディング貼 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | KMEW(サイディング) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
全体に架かる門型フレームが風景を切り取る額縁となるロフト付住宅
地上2階建ロフト付の木造住宅です。 静かな住宅街の中にあって、南東に開けた恵まれた敷地環境を最大限に生かすために、1階南東側の外部デッキテラスと連続した両袖開きの掃出し窓の大開口をもつリビングを配置し、北西側の立体的な本棚に沿った階段室と屋上のロフトを含めて、風景を切り取り、光や風を採り入れる額縁として、コの字型の大きなフレームで建物を囲いました。 建物の外観はそのコンセプトを明快に表すため、相互に縁の切れた独立した壁面で構成されたシンプルかつモダンな洗練された建築デザインとしました。
作品名 | 風景を切り取るオープンフレームハウス |
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ジャンル | ローコスト住宅,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都杉並区 |
設計から完成迄の期間 | 2008年 10月~2009年7月 |
間取り | 2階建 3LDK+ロフト付 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | サイディング貼 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 1700万円 |
敷地面積 | 96.45㎡ |
延床面積 | 87.17㎡ |
所在地 | 東京都杉並区 |
ロケーション | 南東側に隣地更地駐車場のある南側接道の落ち着いた住宅地 |
構造設計 | 小西泰孝建築構造設計 |
施工者 | カワベホームズ株式会社 |
外装 | サイディング貼 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | KMEW(サイディング) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
リビングと繋がる広々としたデッキテラスのある音楽室付モダンハウス
木造2階・地下1階RCの住宅です。 音楽がご趣味のご主人様より、気兼ねなくドラムが叩ける多目的スペースをとのご要望を受け、敷地南側に主要な住宅部分と離した形で、半地下の防音室を設け、その上部を1階リビングに面した外部デッキテラスとし、スキップフロア状に大階段で繋ぐことにより、あたかも野外のミニコンサートスペースとなるようなオープンステージを創造しました。 1階のダイニング・キッチン、畳スペースと一体となった吹き抜けの南面リビングには、オープンステージの廻りに設けた目隠し壁とシンボルツリーにより、プライバシーを守りながら明るい光が降り注ぐ空間構成としました。 また2階の子供部屋・寝室にはオープンコートの階段と連続するように設けられたガラス張りの階段室を通って上がり、東側に設けたライトコートにより、光と風が通り抜ける快適な居住空間を計画しました。 建物は南北に貫く光の軸に沿った西面独立壁とそれを取り囲むコの字型の壁で構成した、シンプルかつモダンな洗練された外観デザインとしました。
作品名 | オープンステージのある住まい |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都目黒区 |
設計から完成迄の期間 | 2008年 7月~2009年 7月 |
間取り | 2階建3LDK+半地下ドラム防音室 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 2850万円 |
敷地面積 | 152.20㎡ |
延床面積 | 134.11㎡ |
所在地 | 東京都目黒区 |
ロケーション | 周囲を住宅に囲まれた北側接道の都市型住宅地 |
構造設計 | 小西泰孝建築構造設計 |
施工者 | カワベホームズ株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | 環境スペース株式会社(ドラム防音室) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
リビングと繋がる広々としたデッキテラスのある音楽室付モダンハウス
木造2階・地下1階RCの住宅です。 音楽がご趣味のご主人様より、気兼ねなくドラムが叩ける多目的スペースをとのご要望を受け、敷地南側に主要な住宅部分と離した形で、半地下の防音室を設け、その上部を1階リビングに面した外部デッキテラスとし、スキップフロア状に大階段で繋ぐことにより、あたかも野外のミニコンサートスペースとなるようなオープンステージを創造しました。 1階のダイニング・キッチン、畳スペースと一体となった吹き抜けの南面リビングには、オープンステージの廻りに設けた目隠し壁とシンボルツリーにより、プライバシーを守りながら明るい光が降り注ぐ空間構成としました。 また2階の子供部屋・寝室にはオープンコートの階段と連続するように設けられたガラス張りの階段室を通って上がり、東側に設けたライトコートにより、光と風が通り抜ける快適な居住空間を計画しました。 建物は南北に貫く光の軸に沿った西面独立壁とそれを取り囲むコの字型の壁で構成した、シンプルかつモダンな洗練された外観デザインとしました。
作品名 | オープンステージのある住まい |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都目黒区 |
設計から完成迄の期間 | 2008年 7月~2009年 7月 |
間取り | 2階建3LDK+半地下ドラム防音室 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 2850万円 |
敷地面積 | 152.20㎡ |
延床面積 | 134.11㎡ |
所在地 | 東京都目黒区 |
ロケーション | 周囲を住宅に囲まれた北側接道の都市型住宅地 |
構造設計 | 小西泰孝建築構造設計 |
施工者 | カワベホームズ株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | 環境スペース株式会社(ドラム防音室) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
リビングと繋がる広々としたデッキテラスのある音楽室付モダンハウス
木造2階・地下1階RCの住宅です。 音楽がご趣味のご主人様より、気兼ねなくドラムが叩ける多目的スペースをとのご要望を受け、敷地南側に主要な住宅部分と離した形で、半地下の防音室を設け、その上部を1階リビングに面した外部デッキテラスとし、スキップフロア状に大階段で繋ぐことにより、あたかも野外のミニコンサートスペースとなるようなオープンステージを創造しました。 1階のダイニング・キッチン、畳スペースと一体となった吹き抜けの南面リビングには、オープンステージの廻りに設けた目隠し壁とシンボルツリーにより、プライバシーを守りながら明るい光が降り注ぐ空間構成としました。 また2階の子供部屋・寝室にはオープンコートの階段と連続するように設けられたガラス張りの階段室を通って上がり、東側に設けたライトコートにより、光と風が通り抜ける快適な居住空間を計画しました。 建物は南北に貫く光の軸に沿った西面独立壁とそれを取り囲むコの字型の壁で構成した、シンプルかつモダンな洗練された外観デザインとしました。
作品名 | オープンステージのある住まい |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都目黒区 |
設計から完成迄の期間 | 2008年 7月~2009年 7月 |
間取り | 2階建3LDK+半地下ドラム防音室 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 2850万円 |
敷地面積 | 152.20㎡ |
延床面積 | 134.11㎡ |
所在地 | 東京都目黒区 |
ロケーション | 周囲を住宅に囲まれた北側接道の都市型住宅地 |
構造設計 | 小西泰孝建築構造設計 |
施工者 | カワベホームズ株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | 環境スペース株式会社(ドラム防音室) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
建物中央に外部吹抜けの光庭を設け、明かりを呼び込む狭小住宅
都内世田谷の狭小地に計画した木造3階建住宅です。 周囲を住宅に囲まれ、間口が狭く奥行のある敷地に充分な採光を確保するため、建物中央部に外部吹抜の光庭を設けました。光庭の両側に各部屋を配置し、スキップフロア状に階段で繋ぐことにより、光庭を通してどこにいてもお互いの様子がわかる構成としました。 また、2階の光庭には、FRPグレーチングを敷き、光や風を通しながら、外に出られるようにし、夜間は埋め込みのアッパーライトや、スポットライトによりライトアップされ、光庭を明るく照らし出すようにしました。 全体の構成としては、1階は道路側ピロティ部分を駐車スペースとし、光庭と一体となった広々とした玄関ホールから階段を上がり、レベル差を利用した床下収納のある寝室を配置し、2階には東西面にそれぞれ、充分な容量の壁面収納のあるリビング、ダイニング・キッチンを配置し、3階には上部にロフトがあり、将来2部屋に仕切れる子供部屋、勉強コーナーと、パソコンスペースや、光庭を通して外が眺められる浴室のある洗面・水廻りスペースを配置しました。 また屋上には階段を上って出られ、近くの公園の緑や、遠くの街並みまで一望できるようにしました。 構造は高い耐震性をもつ構造用集成材による接合金物工法(SE工法)を採用し、外断熱通気構法により高気密高断熱性能を確保しました。
建物中央に外部吹抜けの光庭を設け、明かりを呼び込む狭小住宅
都内世田谷の狭小地に計画した木造3階建住宅です。 周囲を住宅に囲まれ、間口が狭く奥行のある敷地に充分な採光を確保するため、建物中央部に外部吹抜の光庭を設けました。光庭の両側に各部屋を配置し、スキップフロア状に階段で繋ぐことにより、光庭を通してどこにいてもお互いの様子がわかる構成としました。 また、2階の光庭には、FRPグレーチングを敷き、光や風を通しながら、外に出られるようにし、夜間は埋め込みのアッパーライトや、スポットライトによりライトアップされ、光庭を明るく照らし出すようにしました。 全体の構成としては、1階は道路側ピロティ部分を駐車スペースとし、光庭と一体となった広々とした玄関ホールから階段を上がり、レベル差を利用した床下収納のある寝室を配置し、2階には東西面にそれぞれ、充分な容量の壁面収納のあるリビング、ダイニング・キッチンを配置し、3階には上部にロフトがあり、将来2部屋に仕切れる子供部屋、勉強コーナーと、パソコンスペースや、光庭を通して外が眺められる浴室のある洗面・水廻りスペースを配置しました。 また屋上には階段を上って出られ、近くの公園の緑や、遠くの街並みまで一望できるようにしました。 構造は高い耐震性をもつ構造用集成材による接合金物工法(SE工法)を採用し、外断熱通気構法により高気密高断熱性能を確保しました。
中庭に面した窓から光と風を採り込む開放的なシンプルモダン住宅
将来的に御両親と2世帯で住まわれることを考慮し建替えた、木造2階建住宅です。 1階リビングを将来的に親世帯の寝室として使用できるよう、玄関より奥に設け、ダイニング・キッチンを玄関側とし、通常は一体のワンル―ム空間とし、リビングを来客時対応等、部屋として使用する際は、3連引き戸により仕切れるようにしました。 また、限られた部屋面積を有効に活用し、広がりを感じられるようにするため、玄関とダイニングを、光を採り入れながらプライバシーを守れる半透明の間仕切りや折れ戸で仕切り、また各部屋に造り付けの壁面収納を設け、全体を明るい印象のインテリアとしました。 また、子供部屋は、将来お子さんが独立した際、1部屋としても使用できるよう、取外し可能な間仕切りで仕切りました。 更に充分な収納量を確保するため、外観のアクセントにもなる2つの三角屋根内に小屋裏収納を設けました。 全体の構成として、南側に面した広々としたテラスのある中庭を各部屋が取り囲むように大きな開口を設け、光や風が通り抜ける開放感のあるシンプルな外観の住まいを創造しました。
作品名 | 中庭を囲む家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 2005年1月~2005年11月 |
間取り | 2階建 2LDK+納戸、ロフト付 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根+山型切妻屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 2400万円 |
敷地面積 | 125.98㎡ |
延床面積 | 99.38㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 小川建設株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | 株式会社シェルター(KES工法) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
中庭に面した窓から光と風を採り込む開放的なシンプルモダン住宅
将来的に御両親と2世帯で住まわれることを考慮し建替えた、木造2階建住宅です。 1階リビングを将来的に親世帯の寝室として使用できるよう、玄関より奥に設け、ダイニング・キッチンを玄関側とし、通常は一体のワンル―ム空間とし、リビングを来客時対応等、部屋として使用する際は、3連引き戸により仕切れるようにしました。 また、限られた部屋面積を有効に活用し、広がりを感じられるようにするため、玄関とダイニングを、光を採り入れながらプライバシーを守れる半透明の間仕切りや折れ戸で仕切り、また各部屋に造り付けの壁面収納を設け、全体を明るい印象のインテリアとしました。 また、子供部屋は、将来お子さんが独立した際、1部屋としても使用できるよう、取外し可能な間仕切りで仕切りました。 更に充分な収納量を確保するため、外観のアクセントにもなる2つの三角屋根内に小屋裏収納を設けました。 全体の構成として、南側に面した広々としたテラスのある中庭を各部屋が取り囲むように大きな開口を設け、光や風が通り抜ける開放感のあるシンプルな外観の住まいを創造しました。
作品名 | 中庭を囲む家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 2005年1月~2005年11月 |
間取り | 2階建 2LDK+納戸、ロフト付 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根+山型切妻屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 2400万円 |
敷地面積 | 125.98㎡ |
延床面積 | 99.38㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 小川建設株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | 株式会社シェルター(KES工法) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
中庭に面した窓から光と風を採り込む開放的なシンプルモダン住宅
将来的に御両親と2世帯で住まわれることを考慮し建替えた、木造2階建住宅です。 1階リビングを将来的に親世帯の寝室として使用できるよう、玄関より奥に設け、ダイニング・キッチンを玄関側とし、通常は一体のワンル―ム空間とし、リビングを来客時対応等、部屋として使用する際は、3連引き戸により仕切れるようにしました。 また、限られた部屋面積を有効に活用し、広がりを感じられるようにするため、玄関とダイニングを、光を採り入れながらプライバシーを守れる半透明の間仕切りや折れ戸で仕切り、また各部屋に造り付けの壁面収納を設け、全体を明るい印象のインテリアとしました。 また、子供部屋は、将来お子さんが独立した際、1部屋としても使用できるよう、取外し可能な間仕切りで仕切りました。 更に充分な収納量を確保するため、外観のアクセントにもなる2つの三角屋根内に小屋裏収納を設けました。 全体の構成として、南側に面した広々としたテラスのある中庭を各部屋が取り囲むように大きな開口を設け、光や風が通り抜ける開放感のあるシンプルな外観の住まいを創造しました。
作品名 | 中庭を囲む家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 2005年1月~2005年11月 |
間取り | 2階建 2LDK+納戸、ロフト付 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根+山型切妻屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 2400万円 |
敷地面積 | 125.98㎡ |
延床面積 | 99.38㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 小川建設株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | 株式会社シェルター(KES工法) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
中庭に面した窓から光と風を採り込む開放的なシンプルモダン住宅
将来的に御両親と2世帯で住まわれることを考慮し建替えた、木造2階建住宅です。 1階リビングを将来的に親世帯の寝室として使用できるよう、玄関より奥に設け、ダイニング・キッチンを玄関側とし、通常は一体のワンル―ム空間とし、リビングを来客時対応等、部屋として使用する際は、3連引き戸により仕切れるようにしました。 また、限られた部屋面積を有効に活用し、広がりを感じられるようにするため、玄関とダイニングを、光を採り入れながらプライバシーを守れる半透明の間仕切りや折れ戸で仕切り、また各部屋に造り付けの壁面収納を設け、全体を明るい印象のインテリアとしました。 また、子供部屋は、将来お子さんが独立した際、1部屋としても使用できるよう、取外し可能な間仕切りで仕切りました。 更に充分な収納量を確保するため、外観のアクセントにもなる2つの三角屋根内に小屋裏収納を設けました。 全体の構成として、南側に面した広々としたテラスのある中庭を各部屋が取り囲むように大きな開口を設け、光や風が通り抜ける開放感のあるシンプルな外観の住まいを創造しました。
作品名 | 中庭を囲む家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 2005年1月~2005年11月 |
間取り | 2階建 2LDK+納戸、ロフト付 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 陸屋根+山型切妻屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 2400万円 |
敷地面積 | 125.98㎡ |
延床面積 | 99.38㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 小川建設株式会社 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | 株式会社シェルター(KES工法) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
ワンちゃんとの生活が楽しく快適に過ごせる落着いた佇まいのすまい
ワンちゃんとの生活が楽しく快適に過ごせるように計画した木造2階建ての個人住宅です。 東西に長い敷地形状の特徴を生かし、吹抜けの三面開口の内、南東面に設けた木製ルーバーにより明るく柔らかい陽射しが降り注ぐ広々としたリビングには、南北面に光と緑と風が通り抜ける全面大開口の両分け引き戸を設け、南側の開閉可能なオーニングテント庇の架かるウッドデッキと連続した開放的で快適な居住空間を計画しました。 また、リビングに面したオープンキッチンを中心に家事室や、洗面脱衣所、洗濯干場のバスコートをそれぞれ隣接した位置に配置し、キッチンに居ながらにして一連の家事がスムーズに行えるよう廻遊性のある機能的な平面構成としました。 素材についてはワンちゃんの滑り止め、汚れ防止等を考慮したムク材のフローリング、腰壁や、木製ルーバー、テラコッタタイル等自然の風合いのある材料を使用し、現しの柱、梁と共に明るく繊細な表情とし、建物全体に連続した大らかな片流れの折れ屋根を架け、都市の中における別荘のような落着いた和風モダンな佇まいのすまいを創造しました。
作品名 | 光・緑・風が通り抜ける住まい |
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ジャンル | 無垢・自然素材,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 2004年8月~2005年11月 |
間取り | 2階建2LDK+仕事部屋 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 折れ屋根 |
壁 | クロス貼、エコカラットタイル貼 |
床 | ムクフローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 3400万円 |
敷地面積 | 184.09㎡ |
延床面積 | 139.63㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 東西に長い形状の東側接道敷地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 豊島工務店 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼、エコカラットタイル貼 |
主要メーカー | タツミ(クレテック テックワンP3) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
ワンちゃんとの生活が楽しく快適に過ごせる落着いた佇まいのすまい
ワンちゃんとの生活が楽しく快適に過ごせるように計画した木造2階建ての個人住宅です。 東西に長い敷地形状の特徴を生かし、吹抜けの三面開口の内、南東面に設けた木製ルーバーにより明るく柔らかい陽射しが降り注ぐ広々としたリビングには、南北面に光と緑と風が通り抜ける全面大開口の両分け引き戸を設け、南側の開閉可能なオーニングテント庇の架かるウッドデッキと連続した開放的で快適な居住空間を計画しました。 また、リビングに面したオープンキッチンを中心に家事室や、洗面脱衣所、洗濯干場のバスコートをそれぞれ隣接した位置に配置し、キッチンに居ながらにして一連の家事がスムーズに行えるよう廻遊性のある機能的な平面構成としました。 素材についてはワンちゃんの滑り止め、汚れ防止等を考慮したムク材のフローリング、腰壁や、木製ルーバー、テラコッタタイル等自然の風合いのある材料を使用し、現しの柱、梁と共に明るく繊細な表情とし、建物全体に連続した大らかな片流れの折れ屋根を架け、都市の中における別荘のような落着いた和風モダンな佇まいのすまいを創造しました。
作品名 | 光・緑・風が通り抜ける住まい |
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ジャンル | 無垢・自然素材,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 2004年8月~2005年11月 |
間取り | 2階建2LDK+仕事部屋 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 折れ屋根 |
壁 | クロス貼、エコカラットタイル貼 |
床 | ムクフローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 3400万円 |
敷地面積 | 184.09㎡ |
延床面積 | 139.63㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 東西に長い形状の東側接道敷地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 豊島工務店 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼、エコカラットタイル貼 |
主要メーカー | タツミ(クレテック テックワンP3) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
光で結びつく開放的な住空間
高さをおさえた外観の内側に 大きな梁と吹抜によるダイナミックな内部空間を形づくる。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【光をつなぐ家】
作品名 | 光を抱く家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,デザイナーズ住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都大田区 |
構造 | 木造(一部RC造) |
敷地面積 | 270.28㎡ |
延床面積 | 214.31㎡ |
「家族がひとつになれ、ひとりにもなれる家。」
「家族がひとつになれ、ひとりにもなれる家。」 そんな開放性と独立性の両面をつくり出し、多様で豊かな空間を試みたプロジェクト。 敷地は低層住宅が建ち並ぶ古い町並みの中にあり、四方から見渡すことの出来る立地条件です。そこで私たちが考えたことは空間の四隅にコア部分をつくり出し、そこに軒の深い大きな屋根をかけるというシンプルな構成です。この表裏のないどっしりとした外観は内部空間を緩やかに包み込み、周辺環境とも溶け込みます。 コア部分にはプライバシーの必要な機能を収めそれ以外の空間は緩やかに繋ぎ、家の中心を吹き抜けとすることでひとつの空間の中に開放性と独立性の両面をつくり出しました。 二階部分は家族の将来に対応出来るようにフリースペースとし、構造化粧とした大らかな屋根で空間を包み込むことで、多様な空間の中に豊かさもつくり出しました。 またこの軒の深い屋根は夏の厳しい日差しを遮断し、冬の暖かい日差しを内部空間に引き込んでくれます。この外的要素から内部を守り内部空間を緩やかに包み込む大きな屋根は、あらためて家族の「絆」を気づかせてくれるはず。
「家族がひとつになれ、ひとりにもなれる家。」
「家族がひとつになれ、ひとりにもなれる家。」 そんな開放性と独立性の両面をつくり出し、多様で豊かな空間を試みたプロジェクト。 敷地は低層住宅が建ち並ぶ古い町並みの中にあり、四方から見渡すことの出来る立地条件です。そこで私たちが考えたことは空間の四隅にコア部分をつくり出し、そこに軒の深い大きな屋根をかけるというシンプルな構成です。この表裏のないどっしりとした外観は内部空間を緩やかに包み込み、周辺環境とも溶け込みます。 コア部分にはプライバシーの必要な機能を収めそれ以外の空間は緩やかに繋ぎ、家の中心を吹き抜けとすることでひとつの空間の中に開放性と独立性の両面をつくり出しました。 二階部分は家族の将来に対応出来るようにフリースペースとし、構造化粧とした大らかな屋根で空間を包み込むことで、多様な空間の中に豊かさもつくり出しました。 またこの軒の深い屋根は夏の厳しい日差しを遮断し、冬の暖かい日差しを内部空間に引き込んでくれます。この外的要素から内部を守り内部空間を緩やかに包み込む大きな屋根は、あらためて家族の「絆」を気づかせてくれるはず。
多様で開放的な空間
私たちはプライバシーを確保しつつも、多様で開放的な空間をいかにつくり出すかということを テーマに考え設計をしました。そこで私たちが考えたことは“家の中にイエをつくる”ということです。 家の中を開放的な外のような空間に設計し、その内部空間の中にレベルの違うBOXを設けプライバシーの必要な機能だけを閉じ込めます。そうすることで外のような内部空間の中にレベル違う小さなイエが現れ、多様で豊かな空間をつくりだしてくれます。
店舗併用二世帯住宅
1階道路側に自営業の店舗を併設した二世帯住宅です。店舗と住居の玄関は別ですが、二世帯の玄関は共用になっています。台所・浴室・トイレといった水周り空間は各世帯ごとに設けていますので、近すぎず遠すぎず、ちょうどよい距離感を保っています。 屋根には街中では珍しくなったいぶし瓦を使っています。
作品名 | 東京都足立区のSE邸 |
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ジャンル | エコ住宅・省エネ住宅,二世帯住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都足立区 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官材コテ仕上げ、ヒノキ無垢板 |
屋根の形 | 切り妻屋根 |
構造 | 木造軸組 |
予算帯 | 60万円台/坪 |
敷地面積 | 233.60㎡ |
延床面積 | 189.85㎡ |
所在地 | 南側+東側道路接道 |
施工者 | 株式会社 芦葉建設 |
厳しい条件を見方にかえて,より豊かな空間への足がかりに
3方隣家に囲まれた高台に建つ住宅.全面道路との高低差を利用して1階(一部半地下)にRCのビルトイン車庫を設け,その上に木造の2階建をのせています.2階にLDKを設けることによりプライバシーと自然採光を確保し,開放的で心地よい空間を計画しました.厳しい高さ制限を味方にかえて,3階は高さを抑え半地下部を利用したスキップフロアと吹抜により各空間を緩やかに繋いだ住まいです.
敷地対角Z型状に中庭を配置し、光と緑を呼び込む都市型集合住宅
都内世田谷に計画した集合住宅です。 本建物はRC造3階建で、1階にご両親の住まいと賃貸1住戸、2階に賃貸2住戸、3階にオーナー住戸の計5住戸の賃貸併用住宅となっており、各住戸へは独立した外階段によって、個別にアプローチできるようになっています。 また旗竿状の敷地形状や隣地周辺環境の風景の抜けを意識して、敷地の南東、北西の対角の位置に、それぞれ中庭を配し、各住戸に設けた広めのバルコニーテラスに面したリビングを、アルファベットの大文字「Z」型の形状のように、各中庭を取り囲むように建物を配置することで、光と風が通り抜け、周囲の緑を感じられる快適な居住空間を創造しました。
作品名 | Residential Court-Z |
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ジャンル | コンクリート打放し,マンション・アパート,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 2012年 10月~2014年2月 |
間取り | 1階ご両親住まいと賃貸1住戸、2階賃貸2住戸、3階オーナー住戸、計5住戸 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | コンクリート打放し |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
予算帯 | 9000万円 |
敷地面積 | 299.20㎡ |
延床面積 | 336.46㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 周囲を住宅に囲まれた旗竿形状地 |
構造設計 | タカハシ構造設計事務所 |
施工者 | 株式会社ジェーイーティー |
外装 | 撥水材(ランデックスコート)塗布 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | サンワカンパニー |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
縦に連続したワンルーム
6.6m四方の内に3つのフロアが吹抜けでつながった「縦に連続したワンルーム」の家。 見かけ以上に中身は大きい。晴れた日には屋上のテラスから三浦岬も見える。
縦に連続したワンルーム
6.6m四方の内に3つのフロアが吹抜けでつながった「縦に連続したワンルーム」の家。 見かけ以上に中身は大きい。晴れた日には屋上のテラスから三浦岬も見える。
「個性的な感じで・・・」
地域材と、人にやさしい自然塗料でつくられた、チョット個性的なステキな住まい。 シュッとしたシャープな素材を使って、トンガッたカタチ。 家の中はがぁ~っと広がって、まるでワンルームのよう。 お施主様の想いやイメージをギュッと!つめ込んだ、こりすぎてないシンプルな家。 だから愛称もそのまま『シュットンガーノイエ』となりました。 それでも『こだわり』は、あちこちに散りばめられているんです。 【外観デザイン】 『個性的な感じで!』という第一声とともに始まった外観デザイン。幾つものスケッチ案を経て、こんなカタチになりました。 カッコヨサゲでもあり、愛嬌もあり、でもさり気なくもある。 【屋内空間】 木目が豊かな床板、どっしりとした太い梁、いずれもとやまの山から伐り出されたスギです。富山の気候を知り尽くした、この地に適した木材でもあります。 壁と天井は、人にやさしい自然塗料を塗布。ツンと鼻を突くニオイのない、ドイツが認めた健康素材です。
作品名 | シュットンガーノイエ |
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ジャンル | エコ住宅・省エネ住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 富山県富山市 |
設計から完成迄の期間 | 10ヶ月 |
間取り | 3LDK |
基礎 | 高強度ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | リボス自然塗料 塗り仕上 |
床 | 富山県産スギ板 厚15mm、30mm リボス自然塗料仕上 |
構造 | 木造 |
予算帯 | ~2000万円 |
敷地面積 | 100坪 |
延床面積 | 114㎡ |
所在地 | 富山市 |
構造設計 | 当事務所にて構造設計 |
写真の撮影者 | 鍋田 |
狭小敷地で豊かに住まう
間口5.4mの楔形をした88㎡の小さな敷地にこの家は建っている。 敷地の東側は交通量の多い幅員20mの道路、南側は野球グランドやテニスコートを備えた緑豊かな公園に面している。 公園では遊具で遊ぶ子供達、愛犬と散歩をする老人、季節によって表情を大きく変える銀杏並木等の既存風景がこの家が建つ前から存在していた。 「白のコラージュ」は元々存在する周辺の日常風景と、その中に住宅が建つことによって生まれる新しい生活の風景がコラージュされひとつの風景になることを意図した。
コンパクトな2世帯住宅
延べ30坪ほどの広さの二世帯住宅。限られた面積を立体的に利用することで、空間の広がりを感じられるように考えています。 屋根面を外断熱にすることで、野地板、垂木、梁などの構造部材を見せ、天井の高さを確保するようにしました。 建物を高断熱化すると共に、床下に水の入ったセルを設置し、深夜電力で温める水蓄熱式床暖房「アクアレイヤー」を採用することで、一日中室温変化の少ない快適な環境を実現しました。
作品名 | ののの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,二世帯住宅,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | - |
設計から完成迄の期間 | 2012年6月~2013年8月 |
基礎 | コンクリートべた基礎 |
外壁 | サイディング、ウレタン塗装 |
屋根の形 | 切妻屋根+寄棟 |
壁 | ドイツ漆喰塗 |
床 | 無垢カバ材フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
予算帯 | 2500万円 |
敷地面積 | 95.03㎡(28.75坪) |
延床面積 | 990.0㎡(30坪) |
所在地 | 千葉県市川市 |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | ㈱渡辺富工務店 |
写真の撮影者 | 小島建一 |
大きなアミアミテラスで生活に広がりを
小さい敷地をフルに活用した3階建ての2世帯住宅。 玄関脇には アウトドア用品などを外から収納出来る大きな納戸が設けてあります。ローコスト住宅 手摺の木製ルーバーは半永久的に腐らない種類の木です。 2階デッキの床材に エキスパンドメタルを使用し 1階部分への圧迫感をなくしています。 玄関ドアの小窓には お施主さんのイニシャル「M」を型取っています。
作品名 | 空中テラスのある二世帯の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,シンプル・ミニマル,都市型住宅 |
所在地 | 東京都 |
外壁 | ラムダサイディング |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ルナファーザー |
床 | パイン材、ナラフローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 82㎡ |
延床面積 | 125㎡ |
二世帯の家族7人が住むコートハウス
建て主ご家族からは、女性が多く生活するのでセキュリティを重視しつつ明るくて風通しの良い住まいとの要望がありました。 そこで外部に対しては閉じ、内部に対して開放的な中庭をふたつ設けたコートハウスにしました。 隣地側や道路側の外壁面には防犯性を考慮して必要最小限の開口部を設け、大きな開口部は外部から覗かれない中庭に面して設けて採光と通風を確保しました。 出来る限りのスペースを1階に配したプランにしたため、2階には3人の子供室だけの限りなく平屋に近い2階建てとなっています。 全体の平面計画としては、Fの字型をひっくり返した1階にLの字型の2階を乗せたプランとなっています。 親世帯と子世帯の生活スタイルが異なるので、玄関をはじめ浴室、キッチンなどの水廻り 設備をそれぞれ別々に設けた分離型二世帯住宅となっており、内部での往き来が出来るようにしました。 また、家族7人分の自転車があることから自転車置き場を兼ねた広い玄関ガレージを設け、中庭1とこの玄関ガレージとがひとつの大きな外部空間となって奥行きのある広がりを持っています。 親世帯と子世帯とが中庭という外部空間を介してお互いに距離を保ちつつも気配が感じられる二世帯住宅となっています。 2階の子供室へは、パブリックスペースであるリビング・ダイニング・キッチンを通って行くように階段を配しました。
作品名 | 中庭を挟んだ二世帯住宅 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,二世帯住宅,都市型住宅 |
所在地 | 東京都練馬区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
壁 | ビニルクロス |
床 | オーク無垢フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 3,000万円台 |
敷地面積 | 217.32㎡ |
延床面積 | 165.62㎡ |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅地 |
二世帯の家族7人が住むコートハウス
建て主ご家族からは、女性が多く生活するのでセキュリティを重視しつつ明るくて風通しの良い住まいとの要望がありました。 そこで外部に対しては閉じ、内部に対して開放的な中庭をふたつ設けたコートハウスにしました。 隣地側や道路側の外壁面には防犯性を考慮して必要最小限の開口部を設け、大きな開口部は外部から覗かれない中庭に面して設けて採光と通風を確保しました。 出来る限りのスペースを1階に配したプランにしたため、2階には3人の子供室だけの限りなく平屋に近い2階建てとなっています。 全体の平面計画としては、Fの字型をひっくり返した1階にLの字型の2階を乗せたプランとなっています。 親世帯と子世帯の生活スタイルが異なるので、玄関をはじめ浴室、キッチンなどの水廻り 設備をそれぞれ別々に設けた分離型二世帯住宅となっており、内部での往き来が出来るようにしました。 また、家族7人分の自転車があることから自転車置き場を兼ねた広い玄関ガレージを設け、中庭1とこの玄関ガレージとがひとつの大きな外部空間となって奥行きのある広がりを持っています。 親世帯と子世帯とが中庭という外部空間を介してお互いに距離を保ちつつも気配が感じられる二世帯住宅となっています。 2階の子供室へは、パブリックスペースであるリビング・ダイニング・キッチンを通って行くように階段を配しました。
作品名 | 中庭を挟んだ二世帯住宅 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,二世帯住宅,都市型住宅 |
所在地 | 東京都練馬区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
壁 | ビニルクロス |
床 | オーク無垢フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 3,000万円台 |
敷地面積 | 217.32㎡ |
延床面積 | 165.62㎡ |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅地 |
二世帯の家族7人が住むコートハウス
建て主ご家族からは、女性が多く生活するのでセキュリティを重視しつつ明るくて風通しの良い住まいとの要望がありました。 そこで外部に対しては閉じ、内部に対して開放的な中庭をふたつ設けたコートハウスにしました。 隣地側や道路側の外壁面には防犯性を考慮して必要最小限の開口部を設け、大きな開口部は外部から覗かれない中庭に面して設けて採光と通風を確保しました。 出来る限りのスペースを1階に配したプランにしたため、2階には3人の子供室だけの限りなく平屋に近い2階建てとなっています。 全体の平面計画としては、Fの字型をひっくり返した1階にLの字型の2階を乗せたプランとなっています。 親世帯と子世帯の生活スタイルが異なるので、玄関をはじめ浴室、キッチンなどの水廻り 設備をそれぞれ別々に設けた分離型二世帯住宅となっており、内部での往き来が出来るようにしました。 また、家族7人分の自転車があることから自転車置き場を兼ねた広い玄関ガレージを設け、中庭1とこの玄関ガレージとがひとつの大きな外部空間となって奥行きのある広がりを持っています。 親世帯と子世帯とが中庭という外部空間を介してお互いに距離を保ちつつも気配が感じられる二世帯住宅となっています。 2階の子供室へは、パブリックスペースであるリビング・ダイニング・キッチンを通って行くように階段を配しました。
作品名 | 中庭を挟んだ二世帯住宅 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,二世帯住宅,都市型住宅 |
所在地 | 東京都練馬区 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
壁 | ビニルクロス |
床 | オーク無垢フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 3,000万円台 |
敷地面積 | 217.32㎡ |
延床面積 | 165.62㎡ |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅地 |
2つの中庭と通り土間のある家
東西 約5.5M、南北に約40Mという細長い敷地に建つ住宅。 プライバシーを確保しつつ、光と風を十分に取り込むことに配慮しました。 「2つの中庭」と、その中庭の空間を最大限に生かす為に外部空間に「通り」を設けることにより、間口の狭い敷地でありながら、明るく風通しの良い広がりのある住空間を計画しました。
作品名 | 盾の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 愛知県 |
狭小地に建つ木造三階建て住宅
敷地近くには交通量の多い幹線道路が走っており、排気ガスによる外壁の汚れ等を考慮し外壁はメンテナンスが容易なガルバリウム鋼板を用い、色はシルバーとブラックの2色でデザインしました。 敷地が狭く北側斜線制限の影響を受ける部分は、天井高があまり必要とされない水廻り設備スペースを北側の1ヶ所にまとめることで、コストを下げることもできました。 小さい住宅ながらも各階に収納スペースがあり、生活の中心であるリビング、ダイニングとキッチンを日当たりの良い2階に配置して、1階に主寝室、3階には子供室を配置して子供室へは常に2階リビングを通っていくプランにしました。 建築主から要望でリビングの壁と天井には、ボーズ製の5.1chスピーカーが設置されています。そのため2階リビングでは、ご夫婦共通の趣味である映画と音楽の鑑賞を十分に楽しめるように2階スペース(リビング、ダイニング、 キッチン、階段室)の壁と天井は、下地に遮音シートを貼ることで遮音性を高めています。さらに2階リビング東面の階段下や南面の一部を収納スペースにすることで道路側に対しての遮音効果も高めています。 リビングに置かれる大型液晶テレビや映像機器がすっきりと納まるようにテレビボードも造り付け家具としてデザインし、所有しているDVDも多いので専用の収納も設けました。またご主人からの要望でおよそ2畳ほどですが、書斎も設けることができました。 3階の子供室は2人の男のお子さんがまだ幼少なのではじめはワンルームで使用し、大きくなった際に仕切って2室に分割できるように収納とエアコンをそれぞれ2ヶ所設け、コンセントや照明器具もそれに合わせて計画しました。
コンクリート打ち放しの都市型二世帯住宅
敷地レベルが道路レベルよりも2m近く高いため地下をカーポートにして外部階段を上って各玄関へとアプローチします。 1階部分の道路側にお母様の趣味である陶芸の作品を展示したり、あるいは一般の方にお貸しできるようにギャラリースペースになっています。したがって道路側に面した1階はギャラリースペースのために大きな開口を取っています。 同じく1階の南側はご高齢のお母様が1人で生活をされ、2階にはご夫婦と小さなお子様の3人が生活をされています。 2階住居へは1階の玄関ホールから吹き抜けになった鉄骨階段を上がって入ります。 上がった階段・廊下スペースを境に北側の寝室、子供室があるプライベートスペースと南側のリビング・ダイニング・キッチンや洗面脱衣室・浴室といったパブリックスペースに分かれています。 2階リビングからつながる東側には大きなテラスがあります。外部からの視線を遮るためにルーバーが取り付けてあり、このテラスから差し込む光がリビング全体を明るくして風も通せるようになっています。 コンクリート打ち放しで全体的に冷たいイメージがあるので、構造体と関係ない間仕切りの壁、建具や造り付け家具はすべて色見が良く、木目が奇麗なシナベニヤを使って暖かい感じに仕上げました。 また、天井についてはコンクリートの強い直線的な感じを解消し、明るくしたかったので曲線を用いデザインして白い漆喰左官仕上げにしました。 一方、1階のお母様の住居部分は内装に関しては全体的に2階の子世帯と同じですが、和室を希望されたのでダイニングに続くリビング部分の床を縁なし畳にし、寝室も畳敷きにしました。
作品名 | ギャラリーのある二世帯住宅 |
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ジャンル | コンクリート打放し,二世帯住宅,都市型住宅 |
所在地 | 東京都 |
設計から完成迄の期間 | 1年8ヶ月 |
外壁 | コンクリート打ち放し |
壁 | コンクリート打ち放し |
床 | カバザクラ無垢フローリング |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
予算帯 | 6,000万円台 |
敷地面積 | 185.36㎡ |
延床面積 | 243.81㎡ |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅地 |
借景を取り込むシンプルな白い家
夫婦と子供1人の3人家族のための住宅です。 周りには驚くほど緑が豊かに残っており、傾斜によって敷地から東側の公園に向かって低くなっているため2階北側のテラスからは隣家や公園の樹木が借景として眺めることができ、あたかも公園が自分達の庭であるような気分にさせてくれます。 また、2階北側テラスの道路側に面する部分をアルミアングル材によるルーバーで覆うことで内外に対して圧迫感を与えずに風を通しつつプライバシーも確保しています。 見晴らしの良い2階にリビング・ダイニング、1階に書斎とプライベートスペースを真ん中に配した廊下と階段でつなぐプランになっています。内玄関から1階室内すべての段差を無くしているため、玄関扉を開けて入ると上がり框の無い白いタイル貼りの玄関廊下がまっすぐに伸び南側の庭へと続いています。 2階リビング南のハイサイドライトと階段上部のスリット窓からの光が1階の玄関・廊下へと差込み、とかく暗くなりがちな中廊下式プランの欠点を解消しています。 2階リビングは天井高さが3.65mある開放的な空間で、夏は南から入る風が北側上部のガラスルーバー窓から通り抜けます。一方冬は暖かい日差しがリビング全体に当たるので晴れた日の日中はエアコンや床暖房に頼ることなく理想的な環境の中で生活することができます。
明るくて広がりのある狭小住宅
周囲を住宅に囲まれた狭小地に建つ3階建て住宅。 限られた面積に広がりを与えるため、外部空間を内部に取り込んだ構成を採用しました。 それによって、広がりだけでなく、豊かな光を獲得することに成功しています。
デザイナーズ賃貸併用住宅
賃貸1戸を併設した住宅。 初期費用は通常の住宅よりも多く必要となりますが、 家賃収入をローンの返済に回せるということで、 メリットも大きなビルディングタイプです。
作品名 | 千早の賃貸併用住宅 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,マンション・アパート,都市型住宅 |
所在地 | 神奈川県豊島区 |
設計から完成迄の期間 | 2013年3月竣工 |
敷地面積 | 101.32㎡ |
延床面積 | 148.73㎡ |
写真の撮影者 | 石井雅義 |
豊かな環境を最大限に生かした住宅
東に眺望の開けた土地に建つ住宅。 南に建つアパートからの視線を遮断しつつ、 一日を通じて住まいを光が満たす住宅を計画しました。 建物を東西に貫く吹抜けから、刻々と変化する光の入り方が、 移ろいゆく季節と時間を感じさせてくれます。 崖に面した東面の大開口は、ウッドデッキで内外をつなぎ、 また、カーテンを設置せずに暮らせるようにしていることから、 実際の面積以上の空間の広がりをもたらしています。 また、家具を含めて白とタモで統一した内装は、 柔らかな雰囲気と室内の統一感をもたらしてくれます。
リゾートのようなライフスタイル
南西角地に建つ、都市型住宅である。 近隣からのプライバシーを守りつつ、光と風を通すこと。その基礎的要素を大切にしつつ、リゾートのようなライフスタイルの実現を目指したすまいである。 2階のリビングには5.1chのフルスペック音響設備を備えた他、リビング横には、PC設備や本棚の整った書斎コーナーを設けて、使い勝手抜群のリビング空間を作った。 キッチンにはカウンター席も設け、来客時に皆でキッチンを囲んでワイワイ話ができる空間となっている。 また、キッチン横にはプライベートテラスが備わり、風呂上がりにはビアテラスとして、来客時にはバーベキュースペースとしてご活用いただける。 都心において、リゾートのような日常生活を最大限感じていただくために、インテリアの材料には、南国に生える高級木材の一つである「チーク材」を統一して使用している。 また、その「チーク材」は、床や壁の仕上げ材の他、棚やカウンターとしてすまいのあちこちで使用されているが、それらを「カギカッコ」であることを造形のルールとしてデザインし、すまい全体の統一感が失われないように配慮している。 ちなみに、リビングの壁は一部を斜めにし、天井には勾配天井を採用しているが、これは場の音響性能を上げる措置であると同時に、空間に「遠近法」を導入し、リビングを広く見せるための技法として採用したものでもある。
作品名 | 「」の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都杉並区 |
設計から完成迄の期間 | 2011年12月竣工 |
敷地面積 | 97.56㎡ |
延床面積 | 76.46㎡ |
写真の撮影者 | 佐藤敏治 |
ローコストなスキップフロア住宅
南・東・西の3方を臨界に囲まれた狭小地に、明るくて広がりのある住まいを計画しました。 1階に希望されたダイニングキッチンに光を落とすため、スキップフロアの中2階に位置するリビングに大開口を設け、2階の多目的スペースのガラス床からトップライトの光を落しています。 リビング㈱は、容積率の制限を免れる天井高1.4mの納戸とし、ダイニングに広がりを与えつつ大きな収納量を確保しています。 1階-中2階-2階と連続した空間は、広がりを感じさせるだけでなく、どこにいても家族とのつながりを感じることができる、ぬくもりある空間となっています。
明るくゆったりとした部分共有型2世帯住宅
世田谷区内の広い道路(南側)と側面の道路(西側)に面する角地で、採光条件・周辺環境等、立地条件の良好な敷地に建つ住宅です。 1階に親世帯、2階に子世帯が暮らす2世帯住宅で、1階の玄関と浴室を共有する住まいです。 各世帯とも陽当たりのよい南庭に大きく面する形でリビング、ダイニング、キッチンを設け、直接陽の入りにくい中廊下や洗面室にはトップライト、子供室にはハイサイドライトを設けています。 内外共に白を基調とした壁とすることにより、明るくすっきりとした住まいでありながらも、床や建具、家具、手摺等の体に接する部分を自然の素材(木)とすることで暖かみを感じる家としています。 各室それぞれの用途に合わせた造付収納を設ける他に、廊下沿いに書籍棚、玄関わきに広めの納戸を設ける、また廊下や主要な扉の巾を広めにとることで、将来車椅子での生活にも対応できるゆったりとした住まいです。
作品名 | 駒沢の家(部分共有型2世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区駒沢 |
設計から完成迄の期間 | 16ヶ月 |
基礎 | コンクリートべた基礎 |
外壁 | ジョリパットこて塗 |
屋根の形 | 切り妻、片流れ |
壁 | 塗壁 |
床 | さくらフローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 4000万円台 |
敷地面積 | 181.8㎡(55.1坪) |
延床面積 | 180.0㎡(54.5坪) |
所在地 | 東京都世田谷区駒沢 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 自社 |
施工者 | 司建築計画 |
外装 | ジョリパットこて塗 |
内装 | 塗壁 |
主要メーカー | モーリコーポレーション(キッチン)、ベルックス(トップライト) |
写真の撮影者 | 中川龍吾 |
光庭(中庭)を設けた木造3世帯住宅
世田谷区内の住宅地に、築後70年の住まいを取り壊し、ご両親世帯とお子様世帯が2世帯、計3世帯が暮らすための住まいに建て替えたものです。 それぞれの世帯の異なる立場や意見をとりまとめ、予算と要求事項とのバランスをとった設計をすると共に、しっかりと工事の監理をしてくれる設計者を探しておられた方から依頼を受けたものです。 巾2.8mに満たない袋小路の突き当たりの約115坪の旗竿状の敷地に、90坪(30坪×3世帯)の家を造る計画としてスタートしました。 ご両親世帯のご要望として、これまで50年以上にわたって住みなれた生活スタイルや間取りをあまり変えたくないということがあり、庭から茶の間、キッチン廻りは既設の位置をできるだけ継承することを前提として計画を進めました。 また、各世帯はそれぞれ独立した住まいとしながらも、玄関部分では全ての世帯がつながるようにするため、3世帯の玄関は敷地の中心付近に集中させることも前提となりました。 これらの前提条件から、敷地内における各世帯の基本的な配置を決め、それをベースとして各世帯それぞれのご要望をプランに反映させるようにして設計を進めたものです。 各世帯のご要望事項はさまざまですが、共通するのは 「3世帯が程良い距離感を持ちながら、お互いが安心して暮らせるように」 ということです。 これらを早い段階で具体化し、方向づけることが多世帯が共に住まう家の設計におけるポイントと考えています。
作品名 | 羽根木の家(3世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都世田谷区羽根木 |
RC外断熱工法による2世帯住宅(庫裏)
この住宅は、世田谷にあるお寺の庫裡。若い住職とご家族の住まいです。 法的に木造とすることができないことからRC造とし、安定した温熱環境と建物の耐久性の向上といった観点からRC外断熱工法を採用した建物です。 敷地は、お寺の境内という条件にあって、「外観と檀家さんが使用するスペースは本堂や周辺とのバランスをとったデザイン」、「家族のスペースはカントリー調」といったことが求められたものです。 住まいの他に、応接室、法衣室といった部屋の他、奥様が華道を教えるための部屋もある家です。 内装や建具に使用する木はバーチ材を主として、レッドシダー、たも、桧、栗の 無垢材、漆喰や珪藻土(ライムコート)といった壁材、テラコッタやレンガ等を フローリング以外の床に使用した自然素材の家です。 既製品や石油化学製品の使用を極力少なくすることで「これからの長い月日を共に過ごすことができる味わいと暖かみのある建築」となることを期待した住まいです。
作品名 | 北烏山の家(2世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都世田谷区北烏山 |
RC外断熱工法による2世帯住宅(庫裏)
この住宅は、世田谷にあるお寺の庫裡。若い住職とご家族の住まいです。 法的に木造とすることができないことからRC造とし、安定した温熱環境と建物の耐久性の向上といった観点からRC外断熱工法を採用した建物です。 敷地は、お寺の境内という条件にあって、「外観と檀家さんが使用するスペースは本堂や周辺とのバランスをとったデザイン」、「家族のスペースはカントリー調」といったことが求められたものです。 住まいの他に、応接室、法衣室といった部屋の他、奥様が華道を教えるための部屋もある家です。 内装や建具に使用する木はバーチ材を主として、レッドシダー、たも、桧、栗の 無垢材、漆喰や珪藻土(ライムコート)といった壁材、テラコッタやレンガ等を フローリング以外の床に使用した自然素材の家です。 既製品や石油化学製品の使用を極力少なくすることで「これからの長い月日を共に過ごすことができる味わいと暖かみのある建築」となることを期待した住まいです。
作品名 | 北烏山の家(2世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都世田谷区北烏山 |
ヨーロピアンテイストの家
駒沢公園にほど近い、目黒区八雲の住宅地に建つご夫婦とふたりのお子様が住まわれる木造2階建ての戸建て住宅です。 パリに在住経験のあるご夫妻から、日ごろの作風というよりもむしろ家づくりに対する姿勢をご評価頂き依頼を受けた住宅で、当事務所としては初めてといっていい「ヨーロピアンテイスト」の住宅です。 洋風とはいっても、基本的な平面計画や構造、収納、設備等に対する考え方は、 あくまで当事務所の基本スタイルであるシンプルで合理的な考え方によるものです。 敷地面積は約24坪。 ビルトイン形式の駐車スペースとロフト以外の床面積は30坪弱。 敷地の制約やご主人の仕事上で欠かせない書斎を設ける必要がありましたので、 居住スペースはどうしても手狭になりがちな計画ではありましたが、 ・廊下を可能な限り少なくする ・天井の高さを利用して空間に変化を持たせる といったことにより、可能なかぎりゆったりとした場をつくるべく計画をしたものです。 「小さな敷地での家」 「2階リビング」 「自然素材による内外装」 「ヨーロピアンテイスト」 といったことがこの家で求められたことであり特徴です。 平面計画としては、 ・駐車スペースと玄関とは分離することで落ち着きのある玄関アプローチに ・各諸室は広くなくても、家族が集まるリビング廻りは可能な限りゆったりと ・子供室は将来平等に区切ることができるように ・ご主人の書斎は外が眺められる位置に ・キッチンは独立した機能重視の場に といったご要望に応えたものです。 仕上げは、白壁の内外壁ともスイス漆喰、床は全て無垢材に亜麻仁オイル、 その他木部はリボス塗といった自然素材を用いた家です。
作品名 | 八雲の家(ヨーロピアンテイストの家) |
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ジャンル | 西洋風,都市型住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都目黒区八雲 |
吹抜から光がふりそそぎ、風が抜ける明るい家
世田谷区内の閑静な住宅地に建つ木造住宅です。 敷地南側にアパートが建ち、東と西には隣家が接近し、 北側が道路に面する南北にやや細長い敷地です。 家づくりにあたって建て主の方が最も要望されたのは、 「陽当たりの良くない敷地ではあるが、明るく陽差しを感じる家」 「日常の生活の場は1階だけで過ごせる家」 「まだ小さなお子様の様子を家のどこにいても把握できる家」 というものでした。 そこで、南側に向いた家ではなく、空を意識した家を考えました。 家の中央部に2坪分程度の吹抜(トップライト)を設け、 ここから全ての部屋に光を採り入れると共に、 風が抜け、各室の自然な換気がとれる家としました。
作品名 | 宮坂の家(天空光の家) |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区宮坂 |
吹抜から光がふりそそぎ、風が抜ける明るい家
世田谷区内の閑静な住宅地に建つ木造住宅です。 敷地南側にアパートが建ち、東と西には隣家が接近し、 北側が道路に面する南北にやや細長い敷地です。 家づくりにあたって建て主の方が最も要望されたのは、 「陽当たりの良くない敷地ではあるが、明るく陽差しを感じる家」 「日常の生活の場は1階だけで過ごせる家」 「まだ小さなお子様の様子を家のどこにいても把握できる家」 というものでした。 そこで、南側に向いた家ではなく、空を意識した家を考えました。 家の中央部に2坪分程度の吹抜(トップライト)を設け、 ここから全ての部屋に光を採り入れると共に、 風が抜け、各室の自然な換気がとれる家としました。
作品名 | 宮坂の家(天空光の家) |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区宮坂 |
和テイストの家
こちらの事務所から歩いても行ける程近い武蔵野市吉祥寺の住宅地に建つ木造2階建ての戸建て住宅です。 建て主の方のご要望としては、シンプルで合理的な住まいの中に、 「和」のテイストを加えてほしいというものでした。 また、この敷地は道路を隔てた向かいと斜向かいに幼稚園があることから、 できるだけ外からの視線や音が気にならずに過ごせる住まいとしたいというご要望がありました。 これらの条件から、道路側に玄関や書斎、水回りを配し、道路から最も離れた敷地の奥にリビングダイニング、キッチンを配するものとしました。 また2階は、ご両親の寝室とお子様たちの部屋としたもので、平面計画としては非常にオーソドックスな住宅です。 仕上げは、白壁の内外壁、焼杉調の黒い木材、障子、和紙調ガラス等を用いた家としたものです。 また、室内の壁の大半を漆喰塗りで仕上げたのもこの家の特徴のひとつです。
作品名 | 吉祥寺の家(和テイストの家) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,郊外住宅,和風建築 |
所在地 | 東京都武蔵野市吉祥寺 |
RC外断熱による3階建て住宅
この住宅は、新宿区内のオフィスビルの建ち並ぶ通りから、住宅地への入口付近に計画したものです。 敷地は近隣商業地域と第二種中高層住居専用 地域にまたがる防火地域内にあり、また幹線道路から近いことから、防火と騒音対策上の理由で、RC(鉄筋コンクリート)造としたものです。 2方がビルや擁壁上部に建つ隣家に囲まれた敷地にあって、3階建てであっても各階の諸室に自然光が射し込み、風通しが良く、更に周囲からのプライバシーを確保できる家とすべく、家の中央部に設けた光庭に大きく開く家としました。 また、3層にわたるこの光庭は、2階部分では中庭として利用し、更にこの中庭の脇に光庭やトップライトを設けることにより、1階部分へも光を導くための場としたものです。 また私が手がける他のRC造の住宅同様、外断熱工法を採用しました。 これにより、安定した室内温湿度環境を得やすいだけでなく、良質な衛生環境、結露防止、躯体保護による建物の耐久性向上をはかったものです。
作品名 | 市ヶ谷の家(2世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | - |
RC外断熱による3階建て住宅
この住宅は、新宿区内のオフィスビルの建ち並ぶ通りから、住宅地への入口付近に計画したものです。 敷地は近隣商業地域と第二種中高層住居専用 地域にまたがる防火地域内にあり、また幹線道路から近いことから、防火と騒音対策上の理由で、RC(鉄筋コンクリート)造としたものです。 2方がビルや擁壁上部に建つ隣家に囲まれた敷地にあって、3階建てであっても各階の諸室に自然光が射し込み、風通しが良く、更に周囲からのプライバシーを確保できる家とすべく、家の中央部に設けた光庭に大きく開く家としました。 また、3層にわたるこの光庭は、2階部分では中庭として利用し、更にこの中庭の脇に光庭やトップライトを設けることにより、1階部分へも光を導くための場としたものです。 また私が手がける他のRC造の住宅同様、外断熱工法を採用しました。 これにより、安定した室内温湿度環境を得やすいだけでなく、良質な衛生環境、結露防止、躯体保護による建物の耐久性向上をはかったものです。
作品名 | 市ヶ谷の家(2世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | - |
天空光の家
山手線田端駅から徒歩5分程の敷地に建つ 木造、在来軸組工法による2世帯住宅です。 敷地は、道路面より一段高くなった角地という条件にあって、 「家族それぞれがゆったりと自分の時間を過ごせる家」 「機能性や耐久性の高いしっかりとした家」 が求められたものです。 防音室(音楽室兼書斎)やお茶室(客間兼用)、ビルトインガレージといった 日頃あまりご覧頂く機会の少ない諸室もある家です。 設計手法・コンセプトとしては、これまでの他の住宅と同様、 シンプルで機能的なプランでありながら、ぬくもりを感じる家 明るく風通しの良い家 ワンランク上の性能を有する家 といった、この住宅でも建て主さんに求められたことを具現化したものです。 各所の主な仕上げは自然素材を用いている住宅です。
作品名 | 田端の家(2世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都北区田端 |
天空光の家
山手線田端駅から徒歩5分程の敷地に建つ 木造、在来軸組工法による2世帯住宅です。 敷地は、道路面より一段高くなった角地という条件にあって、 「家族それぞれがゆったりと自分の時間を過ごせる家」 「機能性や耐久性の高いしっかりとした家」 が求められたものです。 防音室(音楽室兼書斎)やお茶室(客間兼用)、ビルトインガレージといった 日頃あまりご覧頂く機会の少ない諸室もある家です。 設計手法・コンセプトとしては、これまでの他の住宅と同様、 シンプルで機能的なプランでありながら、ぬくもりを感じる家 明るく風通しの良い家 ワンランク上の性能を有する家 といった、この住宅でも建て主さんに求められたことを具現化したものです。 各所の主な仕上げは自然素材を用いている住宅です。
作品名 | 田端の家(2世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都北区田端 |
建築家自ら一年間に渡り、設計は基より基礎工事、大工工事、内装、塗装、タイル工事等の職人として手造りで造りあげた住まいです。
川沿いの公園を借景に取り入れ川に浮かぶ船(ホバークラフト)をモチーフとした外観。流れをテーマに水平ラインを強調したデザイン。 時代の流れに沿ったシンプルであきのこない空間インテリアで構成。 開放感あるワンルーム形式で家族の気配の感じる住まいです。
作品名 | RIVER PARK HOUSE (建築家自邸) |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,オフィス,シンプル・ミニマル |
所在地 | 岡山県 |
色で遊ぶシンプルな鉄骨住宅
育ちざかりの子供たちが、のびのびと過ごすことをモットーにした、家族との触れ合いを大切に、狭いことを活かして快適に暮らせるよう、建築家ならではの発想の転換や設計力と、子育てを経験した母の視点でプランニングしました。 8.8坪の狭小敷地ながら、各階ワンルームを基本として建物全体を一つの住宅空間としてとらえる事で、回遊性と視覚的な広がりが得られて家族相互の気配を感じとり、床面積が狭くても広く感じる空間構成と、光を効果的に取り入れ、明るさと広がりをもたせた、鉄骨3階建て住宅です。 予算を抑えるため、形状はシンプルにして、外観や室内をポップなカラーコーディネートにすることで、日々の暮らしを元気に明るく演出します。
優しく力強く家族を守る地震に強いエコ住宅
幼い子供たちが元気にすごせるよう安心できる家づくりがしたいとのご要望のもと設計した、ムク材のヒノキの香りが芳しい自然素材住宅です。 省エネにも配慮し、太陽光パネルを導入すると共に、外張り断熱で夏すずしく冬暖かい、住む人にも環境にも優しいエコな住まいを実現しました。 木造ながら高強度を誇る金物止め構法で耐震性を高め、かつ高層ビルにも用いられる粘弾性の優れた制震テープで、耐震×制震のダブル工法で地震に耐え抜く力強さを確保しました。 空間構成はシンプルに、お互いの気配が感じあえる空間づくりをモットーに、日々の暮らしの中で親子のきずなが深まり、子供の知性や感性を育みながら、余裕をもって子育てを楽しめるアイデアと提案で、心とからだがのびのびと出来る住まいづくりができました。
作品名 | 高気密・高断熱の制震住宅 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,シンプル・ミニマル,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 大阪府東大阪市 |
設計から完成迄の期間 | 12か月 |
間取り | 4LDK+納戸 |
基礎 | ベタ基礎(地盤改良込) |
外壁 | ガリバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | クロス張り |
床 | ヒノキ |
構造 | 重量 |
予算帯 | 300 |
敷地面積 | 244.58㎡ |
延床面積 | 136.72㎡ |
所在地 | 大阪府東大阪市 |
ロケーション | 住宅地 |
優しく力強く家族を守る地震に強いエコ住宅
幼い子供たちが元気にすごせるよう安心できる家づくりがしたいとのご要望のもと設計した、ムク材のヒノキの香りが芳しい自然素材住宅です。 省エネにも配慮し、太陽光パネルを導入すると共に、外張り断熱で夏すずしく冬暖かい、住む人にも環境にも優しいエコな住まいを実現しました。 木造ながら高強度を誇る金物止め構法で耐震性を高め、かつ高層ビルにも用いられる粘弾性の優れた制震テープで、耐震×制震のダブル工法で地震に耐え抜く力強さを確保しました。 空間構成はシンプルに、お互いの気配が感じあえる空間づくりをモットーに、日々の暮らしの中で親子のきずなが深まり、子供の知性や感性を育みながら、余裕をもって子育てを楽しめるアイデアと提案で、心とからだがのびのびと出来る住まいづくりができました。
作品名 | 高気密・高断熱の制震住宅 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,シンプル・ミニマル,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 大阪府東大阪市 |
設計から完成迄の期間 | 12か月 |
間取り | 4LDK+納戸 |
基礎 | ベタ基礎(地盤改良込) |
外壁 | ガリバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | クロス張り |
床 | ヒノキ |
構造 | 重量 |
予算帯 | 300 |
敷地面積 | 244.58㎡ |
延床面積 | 136.72㎡ |
所在地 | 大阪府東大阪市 |
ロケーション | 住宅地 |
阪神大震災の被災住宅の建替え
阪神大震災の被災住宅の建替え。 幅5m、奥行き10mの狭小住宅であるが、開放的な階段と、建具と一体化した木製パネルで、部屋の連続感を演出している。 また、震災時の暖房も考慮して、暖炉を設置。一台の暖炉で建物すべてを暖めることができる。
旭区の家/Coo Planning
大阪市内の昔ながらの長屋が残る住宅地に建てられています。3方を隣家に挟まれ、また狭い前面道路の向いにも住宅が建てられている条件のなか、いかに自然光を取り入れるかを考えたなか、プランを完成させています。全体は、屋内のコート、屋外のコート、リビング、キッチンを含む水回り、主寝室、子供部屋(フリールーム)で構成されています。敷地いっぱいの長方形の平面を3分割し、各室を”屋内のコート”と”屋外のコート”ではさむ、単純な構成をとっています。それにより、屋内のコート、屋外のコート、そして屋内外のコートに面している室、が生まれています。 屋外のコートは、屋根のない外の場所として、屋内のコートは、吹抜のある内の場所として、限られたなかにも、光を感じる余白のスペースをつくることを考えました。 小さな住宅の中にも、多様な風景と時間が織り込むことができるということを、この住宅で表現できればと考えています。
作品名 | デザインを極めた黒い箱 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,旗竿・狭小住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 大阪府大阪市旭区今市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | 屋内のコート、屋外のコート、リビングダイニング、キッチン、主寝室、子供室、ロフト |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 長尺一文字葺き |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ラーチ合板 オイルステイン+ウレタンクリアー塗、クロス |
床 | タモ無垢フローリング、じゅうたん敷、300角タイル |
構造 | 木造在来工法 2階建て |
予算帯 | 2500万円 |
敷地面積 | 79.23 ㎡ |
延床面積 | 99.76 ㎡ |
所在地 | 大阪市旭区今市 |
ロケーション | 昔ながらの長屋のある住宅地 |
構造設計 | アン建築事務所 |
施工者 | 株式会社 創建 |
外装 | 板金にて |
内装 | ラーチ合板 |
主要メーカー | KOBE STYLE キッチン、DAIKO、サンワカンパニー、Tform |
写真の撮影者 | 多田ユウコ |
美しい家であること
2階にリビングとインナーテラスを持つ住宅です 詳細はHPをご覧ください
都心の中庭の家
周囲は程よく家が立ち並ぶ渋谷の住宅地である。 家が建て込んでいるので、他家や道路からの視線、プライバシーに留意し大き目の中庭方式を採用した。 1階から3階までの外回りの開口部は小さめで防犯性等を高めている。 その代わり中庭に面する開口部は大きく取り、採光と風通し(夏の通風、冬の日当たり)の自然の力を最大限に生かすことに留意した。 パブリックな部屋を2階に大きくとり、充実の収納、使いやすい水回り 作り付けの家具、動線の考えられた台所など、住まいとしての快適さを追求した、バリヤフリーの住宅でもある。 性能的には断熱、遮熱性能を考えて鋼板断熱充填パネルを採用した。 構造的には基準法の1.5倍の強度を基準にして耐震性を高めた。 内部空間は使いやすさ、楽しさを演出、内部は床、壁とも自然素材を採用して健康的なことも考慮している、コストパフォーマンスの高い家でもある。 普段の極度にハードな仕事を考えて、家ではほっとする空間、素材、雰囲気の演出に最も力を入れて計画した。
作品名 | 都心の格子の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都渋谷 |
設計から完成迄の期間 | 2010年2月~2012年10月 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 鋼板断熱サイディング |
屋根の形 | 陸屋根一部片流れ屋根 |
床 | コルクタイル |
構造 | 鉄骨造3階建て |
予算帯 | 6400万円 |
敷地面積 | 162.68㎡ |
延床面積 | 252.13㎡ |
ロケーション | 都心住宅地 |
構造設計 | 江森邦夫 |
施工者 | 株式会社 桃山建設 |
ミニマムな空間を快適に
都内の密集地に位置する住宅の耐震工事も含めた全体リフォームです。 ミニマムな空間ながら、視線や風の抜けを考え、実際の広さ以上の快適な住まいにリフォームされました。 屋根の一部を切り取ることで屋上テラスも実現しています。 また1階には外部から直接出入りのできるサロンスペースがあり近隣とのコミュニケーションの場をなっています。
作品名 | K邸リフォーム工事 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 東京都 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
宙に浮いた開放的な住宅
岐阜の市街地に建つローコストの住宅。 敷地は大きな道路から一本入ったところに位置し、西側に畑、北側に田んぼが広がっている。 その西側と北側の開放的な緑の風景を利用してこの住宅は計画された。 スキップフロア状に建物の半分を半階分浮かせることによって、敷地の多くの地面を解放した。 春になると敷地内の地面には芝生を植え、隣地に広がる田んぼや畑と連続した風景を作り出す。 浮いている部分が軒がわりとなり、西日をカットしながらとても開放的な内部空間が実現した。 内部と敷地の外まで広がる外部空間を繋ぐ、この子供の為の中庭の様な、半内部的な空間がどの様に使われて行くかとても楽しみだ。
家族の会話がはずむファミリーベース
この住宅は、浴室を含めプライベートスペースを全て2階に集約し、1階の開放された空間とは明確に分離した、とてもシンプルな階構成になっています。そしてこの1階と2階の接点にファミリーベースを設けたことが、一番の特徴となっています。 ファミリーベースは中2階になっており、ここに座ったときにキッチンに立つ人と目線が同じになるように意図しています。また壁面は本棚、床下は収納になっていて、家族の将来がここに記録されていくことを願って計画しました。
14°振ったヴォリュームが白い箱に貫通し、傾いた壁がトップライトからの光を反射する。
この住宅は、夫婦と2人の子供の為に設計された。 敷地は大阪市の市街地で、面積わずか43.21㎡(13坪)の狭小地である。敷地周辺は、小住宅や、町工場や、小さな事務所ビルが調和なく共存している地域である。この敷地に建っていた建主の以前の住宅は木造2階建てで、近隣も密集しており、住宅の中に光が入らない状況だった。建主は、柱や耐力壁のない、できるだけ広いリビング・ダイニング・キッチンを要望し、住宅の中に、とくに家族が集まるリビング・ダイニング・キッチンに自然光が入ることを望んだ。 まず、敷地面積が狭いことから、建物のヴォリュームは可能な限り敷地いっぱいとった。建主の生活スタイルから1階には夫婦の寝室・水周りを、2階にはリビング・ダイニング・キッチンを、3階には子供達の部屋を、そして屋上にはルーフテラスを配した。構造上2階の道路側には大きな窓は開けられなかった。そこで、3階のヴォリュームを建物の軸に対して14°振り、建物の外壁との間にできる隙間を吹抜けとした。その吹抜けの上部にはトップライトを設け、2階のリビング・ダイニング・キッチンに自然光を落とすことにした。 また3階の平面上14°振った2つの壁の内一方は、垂直に対しても傾かせ、階段と重なる部分は折り返され、折り紙やファセット(彫面)の様になっている。この傾いた壁は、「当たり前さ」からの逸脱により人の感覚を自由にし、と同時に、その傾きの触覚や反射する光は新しい身体の感覚を誘発する。 建物は近隣の建物とは完全に異なった白い箱である。その建物に14°振った3階の筒状のヴォリュームが貫通したような外観になっている。吹抜けには片持ちの箱形階段が浮かんでいる。
作品名 | House in Tamatsu |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,旗竿・狭小住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 大阪府大阪市東成区 |
設計から完成迄の期間 | 1年5ヶ月 |
基礎 | 鉄筋コンクリートベタ基礎 |
外壁 | 窯業系サイディングの上水性ウレタン塗装 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | PB t=15 AEP塗装 |
床 | パイン無垢材フローリングt=15㎜ |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000〜3000万円 |
敷地面積 | 43.21㎡ |
延床面積 | 94.46㎡ |
所在地 | 大阪府大阪市東成区 |
ロケーション | 都市住宅地 |
構造設計 | TAPS建築構造計画事務所 田口雅一 |
施工者 | 株式会社 中西建築 |
写真の撮影者 | 笹倉洋平 |
14°振ったヴォリュームが白い箱に貫通し、傾いた壁がトップライトからの光を反射する。
この住宅は、夫婦と2人の子供の為に設計された。 敷地は大阪市の市街地で、面積わずか43.21㎡(13坪)の狭小地である。敷地周辺は、小住宅や、町工場や、小さな事務所ビルが調和なく共存している地域である。この敷地に建っていた建主の以前の住宅は木造2階建てで、近隣も密集しており、住宅の中に光が入らない状況だった。建主は、柱や耐力壁のない、できるだけ広いリビング・ダイニング・キッチンを要望し、住宅の中に、とくに家族が集まるリビング・ダイニング・キッチンに自然光が入ることを望んだ。 まず、敷地面積が狭いことから、建物のヴォリュームは可能な限り敷地いっぱいとった。建主の生活スタイルから1階には夫婦の寝室・水周りを、2階にはリビング・ダイニング・キッチンを、3階には子供達の部屋を、そして屋上にはルーフテラスを配した。構造上2階の道路側には大きな窓は開けられなかった。そこで、3階のヴォリュームを建物の軸に対して14°振り、建物の外壁との間にできる隙間を吹抜けとした。その吹抜けの上部にはトップライトを設け、2階のリビング・ダイニング・キッチンに自然光を落とすことにした。 また3階の平面上14°振った2つの壁の内一方は、垂直に対しても傾かせ、階段と重なる部分は折り返され、折り紙やファセット(彫面)の様になっている。この傾いた壁は、「当たり前さ」からの逸脱により人の感覚を自由にし、と同時に、その傾きの触覚や反射する光は新しい身体の感覚を誘発する。 建物は近隣の建物とは完全に異なった白い箱である。その建物に14°振った3階の筒状のヴォリュームが貫通したような外観になっている。吹抜けには片持ちの箱形階段が浮かんでいる。
作品名 | House in Tamatsu |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,旗竿・狭小住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 大阪府大阪市東成区 |
設計から完成迄の期間 | 1年5ヶ月 |
基礎 | 鉄筋コンクリートベタ基礎 |
外壁 | 窯業系サイディングの上水性ウレタン塗装 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | PB t=15 AEP塗装 |
床 | パイン無垢材フローリングt=15㎜ |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000〜3000万円 |
敷地面積 | 43.21㎡ |
延床面積 | 94.46㎡ |
所在地 | 大阪府大阪市東成区 |
ロケーション | 都市住宅地 |
構造設計 | TAPS建築構造計画事務所 田口雅一 |
施工者 | 株式会社 中西建築 |
写真の撮影者 | 笹倉洋平 |
14°振ったヴォリュームが白い箱に貫通し、傾いた壁がトップライトからの光を反射する。
この住宅は、夫婦と2人の子供の為に設計された。 敷地は大阪市の市街地で、面積わずか43.21㎡(13坪)の狭小地である。敷地周辺は、小住宅や、町工場や、小さな事務所ビルが調和なく共存している地域である。この敷地に建っていた建主の以前の住宅は木造2階建てで、近隣も密集しており、住宅の中に光が入らない状況だった。建主は、柱や耐力壁のない、できるだけ広いリビング・ダイニング・キッチンを要望し、住宅の中に、とくに家族が集まるリビング・ダイニング・キッチンに自然光が入ることを望んだ。 まず、敷地面積が狭いことから、建物のヴォリュームは可能な限り敷地いっぱいとった。建主の生活スタイルから1階には夫婦の寝室・水周りを、2階にはリビング・ダイニング・キッチンを、3階には子供達の部屋を、そして屋上にはルーフテラスを配した。構造上2階の道路側には大きな窓は開けられなかった。そこで、3階のヴォリュームを建物の軸に対して14°振り、建物の外壁との間にできる隙間を吹抜けとした。その吹抜けの上部にはトップライトを設け、2階のリビング・ダイニング・キッチンに自然光を落とすことにした。 また3階の平面上14°振った2つの壁の内一方は、垂直に対しても傾かせ、階段と重なる部分は折り返され、折り紙やファセット(彫面)の様になっている。この傾いた壁は、「当たり前さ」からの逸脱により人の感覚を自由にし、と同時に、その傾きの触覚や反射する光は新しい身体の感覚を誘発する。 建物は近隣の建物とは完全に異なった白い箱である。その建物に14°振った3階の筒状のヴォリュームが貫通したような外観になっている。吹抜けには片持ちの箱形階段が浮かんでいる。
作品名 | House in Tamatsu |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,旗竿・狭小住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 大阪府大阪市東成区 |
設計から完成迄の期間 | 1年5ヶ月 |
基礎 | 鉄筋コンクリートベタ基礎 |
外壁 | 窯業系サイディングの上水性ウレタン塗装 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | PB t=15 AEP塗装 |
床 | パイン無垢材フローリングt=15㎜ |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000〜3000万円 |
敷地面積 | 43.21㎡ |
延床面積 | 94.46㎡ |
所在地 | 大阪府大阪市東成区 |
ロケーション | 都市住宅地 |
構造設計 | TAPS建築構造計画事務所 田口雅一 |
施工者 | 株式会社 中西建築 |
写真の撮影者 | 笹倉洋平 |
14°振ったヴォリュームが白い箱に貫通し、傾いた壁がトップライトからの光を反射する。
この住宅は、夫婦と2人の子供の為に設計された。 敷地は大阪市の市街地で、面積わずか43.21㎡(13坪)の狭小地である。敷地周辺は、小住宅や、町工場や、小さな事務所ビルが調和なく共存している地域である。この敷地に建っていた建主の以前の住宅は木造2階建てで、近隣も密集しており、住宅の中に光が入らない状況だった。建主は、柱や耐力壁のない、できるだけ広いリビング・ダイニング・キッチンを要望し、住宅の中に、とくに家族が集まるリビング・ダイニング・キッチンに自然光が入ることを望んだ。 まず、敷地面積が狭いことから、建物のヴォリュームは可能な限り敷地いっぱいとった。建主の生活スタイルから1階には夫婦の寝室・水周りを、2階にはリビング・ダイニング・キッチンを、3階には子供達の部屋を、そして屋上にはルーフテラスを配した。構造上2階の道路側には大きな窓は開けられなかった。そこで、3階のヴォリュームを建物の軸に対して14°振り、建物の外壁との間にできる隙間を吹抜けとした。その吹抜けの上部にはトップライトを設け、2階のリビング・ダイニング・キッチンに自然光を落とすことにした。 また3階の平面上14°振った2つの壁の内一方は、垂直に対しても傾かせ、階段と重なる部分は折り返され、折り紙やファセット(彫面)の様になっている。この傾いた壁は、「当たり前さ」からの逸脱により人の感覚を自由にし、と同時に、その傾きの触覚や反射する光は新しい身体の感覚を誘発する。 建物は近隣の建物とは完全に異なった白い箱である。その建物に14°振った3階の筒状のヴォリュームが貫通したような外観になっている。吹抜けには片持ちの箱形階段が浮かんでいる。
作品名 | House in Tamatsu |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,旗竿・狭小住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 大阪府大阪市東成区 |
設計から完成迄の期間 | 1年5ヶ月 |
基礎 | 鉄筋コンクリートベタ基礎 |
外壁 | 窯業系サイディングの上水性ウレタン塗装 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | PB t=15 AEP塗装 |
床 | パイン無垢材フローリングt=15㎜ |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000〜3000万円 |
敷地面積 | 43.21㎡ |
延床面積 | 94.46㎡ |
所在地 | 大阪府大阪市東成区 |
ロケーション | 都市住宅地 |
構造設計 | TAPS建築構造計画事務所 田口雅一 |
施工者 | 株式会社 中西建築 |
写真の撮影者 | 笹倉洋平 |
タイルが大好きな仲良し二世帯の家。
どちらが本当の親子か判らないくらい、仲のよい二世帯の家です。 平和台の静かな住宅地に長く暮らしていたオーナー一家。打合せは今まで長く住んできた家で毎回行い、光の入り方や風の抜け方、二世帯の距離感などを何度も何度も話しながら、プランをつくってゆきました。 そして何より奥様とお母様が楽しみにしていたのが、タイル選び。代々木の名古屋モザイクのショールームで厳選したモザイクタイルを、現場で並べ、考えたパターンで工事をしてもらいました。 他にも、IKEAの収納をみんなで作って、大工さんに固定してもらったりと、積極的に家づくりに参加して出来た家です。 また、玄関を共有にすることで二世帯の距離感を適度に保つようにしました。完全に分離でも密着でもない、適度な距離感です。 設計のときはまだハイハイだった子が、竣工のときには家の中を走り回り、、、子供の成長とともに家が出来ることもまた、楽しい時間でした。
縦と横の家
この計画地は佐世保市内の204号線から少し西側に入った急な坂道沿いある。 この土地は施主様の祖母様が長い間住まれていた住宅と賃貸アパートを解体して、敷地全体の240.49㎡ 約72.74坪の敷地を分割し祖母様とお孫様の2棟の住宅を計画します。 敷地に接地する前面道路は一番低い東側の道路と一番高い西側の道路の高低差は2m30cmある急な坂道で、東側の計画地の地盤とも道路は2m30cmの高低差があります。 この計画で私が一番重要なコンセプトにしたのは、2棟の住宅を外観のデザインに繋がりを持たせ1つの建築に見せることです。 佐世保市街から坂道を東側から上って来たら最初に祖母様の平屋建ての住宅を配置し、 少し間を空けて西側にお孫様の2階建ての住宅を配置しました。 このように2棟を配置することで、坂道を上って来ると2棟の住宅は立体的に見え、お互いの住宅が消し合うのではなく、お互いが引立て合い1つの建築に見えて、お孫様の住宅にも東南の光と風を注がせることが出来ると考えたからです。 東側から見ると平屋建ての後方には縦スリットの窓を配置して高さを強調し、前面道路側から見ると擁壁の横型ルーバーと2階建てのバルコニーを横に開口されたスリットが、平屋建ての住宅と2階建ての住宅は横を強調したデザインで繋がりを持たせ、立体感のある1つの建築に見えるように考えてみました。 2棟の少しの間は光と風を注ぐ他にも、世代の違う祖母様とお孫様のご家族がプライバシィーを守りながらコミュニティーの空間となり、楽しい生活の出来る住宅になってほしと思い設計をしました。
作品名 | Y2-house、Y3-house |
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ジャンル | 二世帯住宅,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長崎県佐世保市 |
構造 | 木造軸組み面剛性工法 |
施工者 | (株)白石建設 |
写真の撮影者 | ブリッツ・スタジオ 石井 紀久 |
準防火地域に建つ長期優良住宅
敷地は環境の良い閑静な住宅地にある。準防火地域であるため、防火構造となっていますが内部は自然素材を使用した構造材表しの住宅です。ご家族はガーデニングを希望され、庭との関係を大切にした計画となっています。住宅部分を敷地北側に、車庫・倉庫を道路沿いに配置、木製フェンス・植栽を施すことで広く、落ち着きのある庭を確保している。間口の広いLDKは大きな開口部、ヌレエンを介し、庭とつながる。耐久性・耐震性・省エネ性に優れる、長期優良住宅です。
作品名 | Si-House |
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ジャンル | エコ住宅・省エネ住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 岡山県岡山市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 3LDK |
基礎 | モルタル刷毛引 |
外壁 | モルタル塗(ノンクラック工法)ジョリパット仕上 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 漆喰塗 |
床 | ヒノキ |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 259.31㎡ |
延床面積 | 120.89㎡(住宅部分) 31.04㎡(車庫・倉庫部分) |
所在地 | 岡山県岡山市 |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | CM(分離発注)方式 |
写真の撮影者 | 後藤健治 |
高台に建つ片流れの家
高台にある住宅団地での建て替え、建て主は二人の子供さんがすでに独立されているご夫婦。以前の家は周囲の状況や方位がふっているせいで光があまり入りませんでした。今回、十分な採光と眺望を得るため2階を生活の中心の場としています。ワンルームのLDKは南面に大きな窓とバルコニーが連続して解放感があります。下階には帰省する子供さん家族のためのスぺースが用意されています。良好な景観形成のため、町による景観計画が策定されており意匠、色彩、植栽等、基準に沿ったものになっています。
砂浜から連続する白のリゾート空間。
この住宅は、友人であるアメリカ人建築家と一緒につくった、彼らの別荘です。 都心での高密度でスピードのある生活から、週末はゆっくりとした時間を過ごしたいと考えていたオーナーが見つけ出したのが、葉山のこの場所でした。 海岸からは徒歩数十秒。耳を澄ませば波の音も聞こえてくるような最高の環境。 ここに、外のような開放感を感じられる「住まい」を創りだしました。 敷地にあった2本の木、桜と松は切らずに残し、この木の位置から建物の配置が決まりました。 南側の大きく空いた庭はデッキと砂とプールで構成され、子供達は思う存分走り回れます。家の中は床をモルタルにしているので、ここもまた、砂のついた足で走り回っても気になりません。 すべてがおおらかで、ゆったりとした時間。 日本人に、今一番大切なことを気づかせてくれた家づくりでした。
作品名 | Beach retreat HAYAMA. |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,別荘 |
所在地 | 神奈川県三浦郡葉山町 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
間取り | 4LD+K |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 吹き付け |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 塗装 |
床 | モルタル |
構造 | 木造 |
予算帯 | 4000万円代後半 |
敷地面積 | 349.13 |
延床面積 | 143.31 |
ロケーション | 海岸 |
施工者 | 大同工務店 |
写真の撮影者 | 45g 小島純司 |
砂浜から連続する白のリゾート空間。
この住宅は、友人であるアメリカ人建築家と一緒につくった、彼らの別荘です。 都心での高密度でスピードのある生活から、週末はゆっくりとした時間を過ごしたいと考えていたオーナーが見つけ出したのが、葉山のこの場所でした。 海岸からは徒歩数十秒。耳を澄ませば波の音も聞こえてくるような最高の環境。 ここに、外のような開放感を感じられる「住まい」を創りだしました。 敷地にあった2本の木、桜と松は切らずに残し、この木の位置から建物の配置が決まりました。 南側の大きく空いた庭はデッキと砂とプールで構成され、子供達は思う存分走り回れます。家の中は床をモルタルにしているので、ここもまた、砂のついた足で走り回っても気になりません。 すべてがおおらかで、ゆったりとした時間。 日本人に、今一番大切なことを気づかせてくれた家づくりでした。
作品名 | Beach retreat HAYAMA. |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,別荘 |
所在地 | 神奈川県三浦郡葉山町 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
間取り | 4LD+K |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 吹き付け |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | 塗装 |
床 | モルタル |
構造 | 木造 |
予算帯 | 4000万円代後半 |
敷地面積 | 349.13 |
延床面積 | 143.31 |
ロケーション | 海岸 |
施工者 | 大同工務店 |
写真の撮影者 | 45g 小島純司 |
スキップフロアの家
KYーHouseは夫婦と子供2人の単世帯住宅です。 土地探しからの家づくりとなりました。 道路と宅地の高低差1.2mを利用してパブリックエリア(車庫、LDK 水廻り)とプライベートエリア(主寝室、子供室)にゾーニングして 透過性のある鉄骨階段を中心にスキップフロアにしています。 外壁はRC打放し仕上げ、内壁は漆喰塗り、天井はピーラー(米松)の 縁甲板貼、床はコルクタイル貼で仕上げてします。 窓に障子を入れることにより西日も淡い光に変えています。 RC造にはめずらしく長期優良住宅の認定を受けていますので より快適な住空間を確保しています。
スキップフロアの家
KYーHouseは夫婦と子供2人の単世帯住宅です。 土地探しからの家づくりとなりました。 道路と宅地の高低差1.2mを利用してパブリックエリア(車庫、LDK 水廻り)とプライベートエリア(主寝室、子供室)にゾーニングして 透過性のある鉄骨階段を中心にスキップフロアにしています。 外壁はRC打放し仕上げ、内壁は漆喰塗り、天井はピーラー(米松)の 縁甲板貼、床はコルクタイル貼で仕上げてします。 窓に障子を入れることにより西日も淡い光に変えています。 RC造にはめずらしく長期優良住宅の認定を受けていますので より快適な住空間を確保しています。
郊外旗竿敷地に建つシンプルな家
「夫婦それぞれの趣味の空間がほしい!!」 そんなお施主さんご夫婦の想いが実現したこちらの計画は、郊外の旗竿敷地に建つご住宅です。こちらは、LDKにパソコンが趣味のご主人とお料理が趣味の奥様それぞれのスペースをつくりあげることがテーマとなって、家づくりをすすめてまいりました。 1階のLDKは、敷地の長さを最大限活用した開放的な空間としました。梁は現しとすることで天井高さを確保するとともに、木のぬくもりを感じる空間を演出しています。ご主人の趣味スペースである書斎は、天井高さを低めにおさえたこもれる空間としています。こうすることで上部のロフトがLDK空間に奥行きをつくり、視覚的な広さを与えています。また奥様のスペースにはセミオープン型のキッチン、そしてそのうしろには大きなパントリーをもうけています。こちらは十分な収納量が確保できる奥様のご希望がかなった空間となっています。ご家族それぞれの好きなことが、ひとつにつながる空間となってライフスタイルをつくりあげています。
郊外旗竿敷地に建つシンプルな家
「夫婦それぞれの趣味の空間がほしい!!」 そんなお施主さんご夫婦の想いが実現したこちらの計画は、郊外の旗竿敷地に建つご住宅です。こちらは、LDKにパソコンが趣味のご主人とお料理が趣味の奥様それぞれのスペースをつくりあげることがテーマとなって、家づくりをすすめてまいりました。 1階のLDKは、敷地の長さを最大限活用した開放的な空間としました。梁は現しとすることで天井高さを確保するとともに、木のぬくもりを感じる空間を演出しています。ご主人の趣味スペースである書斎は、天井高さを低めにおさえたこもれる空間としています。こうすることで上部のロフトがLDK空間に奥行きをつくり、視覚的な広さを与えています。また奥様のスペースにはセミオープン型のキッチン、そしてそのうしろには大きなパントリーをもうけています。こちらは十分な収納量が確保できる奥様のご希望がかなった空間となっています。ご家族それぞれの好きなことが、ひとつにつながる空間となってライフスタイルをつくりあげています。
小谷の家
三叉路道路に面し、比較的まだ昔の風景の残る敷地に建つ、夫婦+猫(将来的には子供)のための住宅です。 設計に際して、建物の左右の棟の高さを抑えることにより、三叉路からの圧迫感をなくすような計画としました。 既存の植栽(ツバキ、モミジ、マキ等)を生かし、昔からの風景を壊さないことにも配慮しています。 2階の居間からは、北側の畑を介し桜の大木を望むことができ、春には花見ができるように開口を配しました。 南側はあまり良い景色ではないので、開口部を低く設計し視線を下の植栽に向くように配慮しています。 1階の寝室郡は、比較的光を抑えた落ち着いた空間としています。 洗面室・浴室は、左右の棟より道路側に引きを取り、濡れ縁を設け、明るい水廻りとしています。 道路側にはユズ、ビワ、シラカシ、モミジ、ナンテン、ソヨゴ等を植え、2・3年後の成長により建物がこの木々に 埋もれ、周辺の人からも愛される建物になることを願いたいと思います。
小谷の家
三叉路道路に面し、比較的まだ昔の風景の残る敷地に建つ、夫婦+猫(将来的には子供)のための住宅です。 設計に際して、建物の左右の棟の高さを抑えることにより、三叉路からの圧迫感をなくすような計画としました。 既存の植栽(ツバキ、モミジ、マキ等)を生かし、昔からの風景を壊さないことにも配慮しています。 2階の居間からは、北側の畑を介し桜の大木を望むことができ、春には花見ができるように開口を配しました。 南側はあまり良い景色ではないので、開口部を低く設計し視線を下の植栽に向くように配慮しています。 1階の寝室郡は、比較的光を抑えた落ち着いた空間としています。 洗面室・浴室は、左右の棟より道路側に引きを取り、濡れ縁を設け、明るい水廻りとしています。 道路側にはユズ、ビワ、シラカシ、モミジ、ナンテン、ソヨゴ等を植え、2・3年後の成長により建物がこの木々に 埋もれ、周辺の人からも愛される建物になることを願いたいと思います。
スキップフロアのソーラーハウス
日比津の家は木造2階建てスキップフロアの家。 中2階の広間は少し浮いた大きなデッキテラスに開いている。 閉鎖的な家が多くなりつつある中で、この道路レベルより少し浮いたデッキテラスを作ることで、道行く人の視線を少しずらし、開かれた家になることを意図している。 敷地周辺は古い住宅地。この街並みの中で考えたことは、なるべく大きなおおらかな屋根をつくり、内部の生活空間をはぐくむプランニングを提案した。その大きな屋根は空気集熱式ソーラーの集熱屋根としても有効に働いている。
作品名 | 日比津の家 |
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ジャンル | エコ住宅・省エネ住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 愛知県名古屋市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 広間+台所+寝室+子供室+ワークスペース+予備室+納戸+水周り |
基礎 | ベタ基礎+地盤改良 |
外壁 | ガルバリウム鋼板スパンドレル |
屋根の形 | 招き屋根 |
壁 | PB12.5tAEP塗+杉縁甲板15t |
床 | 杉縁甲板15t |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 199.79m2 |
延床面積 | 116.87m2 |
所在地 | 愛知県名古屋市 |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 阿部建設株式会社 |
思い出の祖父の家を、印象を変えずに編集。
祖父が建てた平屋住宅を孫にあたる施主が、その佇まいを生かして改修、移住することとなった。立派な門構えを持つ玄関であったが、駐車場がないことから勝手口のあったエリアに駐車場と新玄関を設け、旧玄関を副玄関として残した。間取は個室傾向が強く、また広い庭との関連が弱いことから、ほとんど変更した。その際できる限り現在の基準に近づくよう構造を見直し補強している。L.D.Kはワンルーム化し、南の前庭に最大限に開放した。祖父が力を注いだ庭も、既存の門構えや建物内部とのつながりを考慮し、石や樹木を再構成しながらリフォームを施している。 230坪の広い敷地に悠々と建つこの平屋住宅。外部からの様子は、リフォーム前と大きくは変わらない。しかし実はハードもソフトもまったく一新されている。その小さくて大きい変化を施主ご家族にも気に入っていただけたようだ。
作品名 | 継承の平屋 |
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ジャンル | 平屋,リフォーム・リノベーション,和風建築 |
所在地 | 大阪府茨木市 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
ハナレのある住宅
大阪郊外の新興住宅街。敷地はブロックの外れに位置した三角形の角地で、北西に広がる住宅群を背に、南北方向は、四季の変化を楽しめる緑の山肌を借景として望むことができる。 当然のことながら、この借景をいかに取り込むかがこの作品のテーマとなる。西側前面道路境界いっぱいに白壁を配置し、まずは風景をさえぎる。歩道から後退した1メートルの残地は、黒い砕石を使った石庭である。壁にはひとつだけ開口を設け、格子戸がその向うの様子に期待感を持たせる。壁に沿って内側には緑と路地が広がり、玄関ドアを開ければ坪庭が訪問者を迎える。このような展開があってリビングに侵入したとき、緑だけが切り取られた借景が空間いっぱいに飛び込んでくるのである。それはここが住宅街であることを忘れさせてしまう、そんな風景を専有することになるのだ。 この住宅のもう一つの特徴として、“ハナレ”を有していることが挙げられる。前庭と坪庭に面した渡り廊下のその先に、平屋の和室が用意されている。ここには、将来ご両親との同居を見据えた、“ほどよい距離”へのこだわりが反映されている。
素材を引き継ぎ、緑に囲まれるお気に入りのカフェ
中野の住宅地の中の少し奥まったところに建つ、夫婦2人の時間がゆったりと流れる住まいです。 「緑」をテーマに、夫妻が背伸びすることなく、普段どおりの姿でのんびりと暮らし、いつも一緒の大空間LDKではなく、それぞれの場所をきちんと作りたい、とのことから、中庭を囲んで、ダイニングキッチンと、少し高くなったリビングをL字に配置しています。 また、その奥にはご主人のこだわりであった本格的なオーディオルームを配置し、庭とオーディオルームを挟んで互いが見え隠れすることで、いろんなシーンができるようになっています。 ダイニングキッチンは土間を採用し、コンクリートブロックで作ったキッチンとお祖父様の家の壁材を作り替えた収納を合わせることで、新しいものでありつつも、古き良き日本の佇まいを持つ場所となっています。 リビングにも、お互いが気持ちよいと思うモノや素材、そして同じく引き継いだピアノを合わせて自分達仕様の空間をつくり、屋根には自然の力による断熱を兼ねた野芝を載せ、2階の洗面から自然の移ろいを眺められるようになっています。 その他にも、玄関と中庭に趣味の自転車を置ける土間、自分たちのためのスタディコーナーにロフトなど様々な行為のための場所と、お気に入りのアンティークテーブルを洗面に作り替えたり、施主施工で黒板壁塗装をしたり、中庭に祖父の代から育っていたアジサイを引き継いだりと、それぞれの部分をご夫妻の感覚に合わせてしっかりと作っていくことで、新しいモノなのに、ずっと前からそこで暮らしていたかのような柔らかな雰囲気を持つ住まいになっています。
作品名 | 中野M |
---|---|
ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 東京都中野区 |
設計から完成迄の期間 | 18か月 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 吹き付け |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | プラスターボード+AEP、構造用合板 素地 |
床 | 無垢板フローリング、土間 |
構造 | SE構法 |
敷地面積 | 134.52㎡ |
延床面積 | 117.81㎡ |
所在地 | 東京都中野区 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | エヌシーエヌ |
施工者 | 海老沢工務店 |
外装 | 吹き付け |
内装 | プラスターボード+AEP、構造用合板 素地 |
写真の撮影者 | 平 剛 |
狭小傾斜変形敷地に抜群の360°眺望を取り込む
都心の住宅密集地にある小高い丘の中腹に建つ、夫婦と子供1人のための眺めの良い住宅です。 2方を坂道道路に囲まれた不整形の狭小敷地という難条件敷地に、ご夫婦の要望に合わせ、建築基準法の許す限りの地上ボリュームを確保しています。また、狭小地ながらも、敷地高低差から法規上地下となる北側道路から繋がるレベルにRC造の地下を作り、ご主人の趣味でもある車2台分のガレージも備えています。 住居部分では、恵まれた立地ならではの眺望を生かすことをコンセプトに、子供室、寝室、水廻りのプライベート領域をそれぞれ3階と1階に必要分の開口部を設けて配置し、2階に設けたLDKからなるパブリック領域はプライベート階とは対照的に、ほぼ全方位を開放した抜群の眺望を取り込む空間としました。 さらに2階部分では垂直柱を無くし柱をすべて斜めのブレース材として設計することで構造材を少なくすると同時に、視覚的にも柱としての認識が薄れるように配慮し、面積以上の開放感を実現する住まいとなっています。
狭小傾斜変形敷地に抜群の360°眺望を取り込む
都心の住宅密集地にある小高い丘の中腹に建つ、夫婦と子供1人のための眺めの良い住宅です。 2方を坂道道路に囲まれた不整形の狭小敷地という難条件敷地に、ご夫婦の要望に合わせ、建築基準法の許す限りの地上ボリュームを確保しています。また、狭小地ながらも、敷地高低差から法規上地下となる北側道路から繋がるレベルにRC造の地下を作り、ご主人の趣味でもある車2台分のガレージも備えています。 住居部分では、恵まれた立地ならではの眺望を生かすことをコンセプトに、子供室、寝室、水廻りのプライベート領域をそれぞれ3階と1階に必要分の開口部を設けて配置し、2階に設けたLDKからなるパブリック領域はプライベート階とは対照的に、ほぼ全方位を開放した抜群の眺望を取り込む空間としました。 さらに2階部分では垂直柱を無くし柱をすべて斜めのブレース材として設計することで構造材を少なくすると同時に、視覚的にも柱としての認識が薄れるように配慮し、面積以上の開放感を実現する住まいとなっています。
甲南の家/Coo Planning
兵庫県神戸市に建つ住宅です。敷地は、間口6.85メートル、奥行11メートル、面積23.08坪。小さいながらも閑静な住宅街の一画に位置しています。また、小高い山の上なので、開けた場所からは神戸の海が一望できる素敵な場所です。はじめて訪れたとき、この一画が、既存のコンクリートガレージと住宅の基礎だけが残されたままの様子をみて、まわりからどこか取り残された寂しさが、印象に残りました。既存構造物の処理、道路からの高低差、また両隣の既存構造物との取り合い、建築予算などの諸条件を含め、厳しい設計になることが想像できましたが、依頼主、施工会社みなさまのご協力をいただきながら、完成までたどり着くことができたことを、何よりうれしく思います。
作品名 | おしゃれな夫婦が暮らす家 |
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ジャンル | ローコスト住宅,旗竿・狭小住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県神戸市東灘区森北町 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | リビングダイニングキッチン、寝室、和室、ロフト |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 金属系サイディング貼り |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ビニールクロス貼り |
床 | モルタル、フローリング、タイル貼り |
構造 | 木造2階建て+ロフト 地階鉄筋コンクリート造 |
予算帯 | 21,860,000円 |
敷地面積 | 76.18㎡ |
延床面積 | 74.95㎡(地階駐車場及びロフトは、面積緩和あり) |
所在地 | 兵庫県神戸市東灘区森北町 |
ロケーション | 坂の上の住宅地 |
構造設計 | ユウプラン設計 |
施工者 | 株式会社 創建 |
外装 | アイジー工業 |
内装 | リリカラ他 |
主要メーカー | キッチンハウス、コイズミ、サンワカンパニー、TOTO |
写真の撮影者 | 多田ユウコ |
自分の家から自分の家が見える平屋
3つの黒い箱が、光と風の通り道となる隙間やズレをつくりながら集まり、全体を形作っている家です。「自分の家から自分の家が見たい」という奥様の言葉がこの家のあり方を決めました。コの字型に囲まれた6m×10mのゆったりとした中庭は、周囲に影響されないもう一つの部屋とも言えます。キッチンに立つと、中庭を介して子供部屋や家全体を見渡す事ができ、子供がどこで遊んでいてもお互いを感じる事ができます。お気に入りのカフェのような雰囲気で、コンランショップの家具が似合う家にしたいという御夫婦の住まいです。
作品名 | いわきの家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,郊外住宅,平屋 |
所在地 | 福島県いわき市 |
間取り | 3LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻土 |
床 | ナラフローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 324.73㎡ |
延床面積 | 110.50㎡ |
所在地 | 福島県いわき市 |
ロケーション | 郊外 ニュータウン 角地 |
2層バルコニーの家
30坪の敷地に2台の駐車スペースを取り、庭のある1階が老人世帯、2・3階が若夫婦世帯として、眺望のきく3階をリビングダイニングとしています。鉄骨のメリットを最大限に活かし、3階内部には邪魔な柱は一切ありません。 狭い敷地の中で、床面積に入らない外部バルコニーを、床を鉄製グレーチングとして2,3階を一体感のあるようにつくり、さらにコの字型に囲んで、いかにも部屋内のように感じられるようにつくってあるのが設計上のキーポイントです。 またホームエレベーターを設置して、老人世帯も3階まで容易に上がって来やすくして、夕食時は全員が3階に集まれることを想定してあります。