スキップフロア
建設地は、みかん山を切り開かれた分譲地の一角です。北側は傾斜地になっています。その先にはみかん山が連なっており、視線の広がる素晴らしい眺望があります。南側には家々が連なって建っていますが、その棟を超えた先には、普賢岳が望めます。家づくりのスタートは、南北の眺望を十分に取り込むことを軸に計画しました。
作品名 | 格子の家(in玉名) |
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ジャンル | 無垢・自然素材,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県玉名市 |
設計から完成迄の期間 | 2008年6月~2009年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 1500万円~2000万円 |
敷地面積 | 約144坪 |
延床面積 | 約45坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
ガレージハウスの店舗併用住宅
建設地は、山や河川に囲まれた清々しい環境の丘陵地です。デトックス効果のある環境の中にサロンをオープンするための店舗付き住宅を計画しました。
作品名 | WoodBoxサロン(in荒尾) |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,旗竿・狭小住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県荒尾市 |
設計から完成迄の期間 | 2015年6月~2016年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約58坪 |
延床面積 | 約44坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
ガレージハウスの店舗併用住宅
建設地は、山や河川に囲まれた清々しい環境の丘陵地です。デトックス効果のある環境の中にサロンをオープンするための店舗付き住宅を計画しました。
作品名 | WoodBoxサロン(in荒尾) |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,旗竿・狭小住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県荒尾市 |
設計から完成迄の期間 | 2015年6月~2016年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約58坪 |
延床面積 | 約44坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、袋小路の先端にある閑静な住宅地に位置しています。家造りは、建て替えから始まりました。これまで住んでいた家の一番の問題点は、湿度の高い夏、風の通らないジメジメした室内空間でした。そこで計画のスタートは夏の風の流れを読み解くことから始まり、その流れに沿うように住まい空間の流れを構築していきました。
作品名 | Chicane House(in出水) |
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ジャンル | 二世帯住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 2007年6月~2008年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約63坪 |
延床面積 | 約47坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、袋小路の先端にある閑静な住宅地に位置しています。家造りは、建て替えから始まりました。これまで住んでいた家の一番の問題点は、湿度の高い夏、風の通らないジメジメした室内空間でした。そこで計画のスタートは夏の風の流れを読み解くことから始まり、その流れに沿うように住まい空間の流れを構築していきました。
作品名 | Chicane House(in出水) |
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ジャンル | 二世帯住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 2007年6月~2008年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約63坪 |
延床面積 | 約47坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、袋小路の先端にある閑静な住宅地に位置しています。家造りは、建て替えから始まりました。これまで住んでいた家の一番の問題点は、湿度の高い夏、風の通らないジメジメした室内空間でした。そこで計画のスタートは夏の風の流れを読み解くことから始まり、その流れに沿うように住まい空間の流れを構築していきました。
作品名 | Chicane House(in出水) |
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ジャンル | 二世帯住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 2007年6月~2008年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約63坪 |
延床面積 | 約47坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、袋小路の先端にある閑静な住宅地に位置しています。家造りは、建て替えから始まりました。これまで住んでいた家の一番の問題点は、湿度の高い夏、風の通らないジメジメした室内空間でした。そこで計画のスタートは夏の風の流れを読み解くことから始まり、その流れに沿うように住まい空間の流れを構築していきました。
作品名 | Chicane House(in出水) |
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ジャンル | 二世帯住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 2007年6月~2008年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約63坪 |
延床面積 | 約47坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は、袋小路の先端にある閑静な住宅地に位置しています。家造りは、建て替えから始まりました。これまで住んでいた家の一番の問題点は、湿度の高い夏、風の通らないジメジメした室内空間でした。そこで計画のスタートは夏の風の流れを読み解くことから始まり、その流れに沿うように住まい空間の流れを構築していきました。
作品名 | Chicane House(in出水) |
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ジャンル | 二世帯住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 2007年6月~2008年6月 |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約63坪 |
延床面積 | 約47坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
スキップフロア
建設地は、閑静な住宅地にある扇型状の敷地です。熊本地震からの復興住宅です。20年前の建てられた家から現在建てる家の大きな変化は、クライアントのライフスタイルです。計画のスタートは、変化したライフスタイルの行動から平面計画でなく立体計画の積み重ねにより住空間を構築していきました。
作品名 | シェアハウスのような家(in八幡) |
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ジャンル | 都市型住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 2018年4月から2020年9月 |
間取り | 3LDK |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約47坪 |
延床面積 | 約37坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
スキップフロア
建設地は、閑静な住宅地にある扇型状の敷地です。熊本地震からの復興住宅です。20年前の建てられた家から現在建てる家の大きな変化は、クライアントのライフスタイルです。計画のスタートは、変化したライフスタイルの行動から平面計画でなく立体計画の積み重ねにより住空間を構築していきました。
作品名 | シェアハウスのような家(in八幡) |
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ジャンル | 都市型住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 2018年4月から2020年9月 |
間取り | 3LDK |
予算帯 | 2000万円~2500万円 |
敷地面積 | 約47坪 |
延床面積 | 約37坪 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
コートハウス
建設地は閑静な住宅地で袋小路の土地になります。周辺環境は、北、東、南に2階建て住宅に囲まれ西側は前面道路になります。日当たりの良いとは言えない住環境からの計画のスタートは、家のプランからでなく太陽光を引き込む3つのコートの構築から始じまりました。
作品名 | H-court(in八代) |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 熊本県八代市 |
設計から完成迄の期間 | 2006年4月~2007年7月 |
間取り | 3LDK |
構造 | 木造軸組 |
予算帯 | 2000万円~3000万円 |
敷地面積 | 約68坪 |
延床面積 | 約50坪 |
所在地 | 八代市 |
ロケーション | 住宅密集地 |
写真の撮影者 | 岩瀬隆広 |
大阪府池田市の高台に建築された大きなテラスを持つ住まい。
敷地形状に合わせてくの字に配置された2ブロックの世帯毎のゾーンで構成された建物です。 平屋部分には親世帯、2階建て部分にはクライアントである子世帯が居住されます。 子世帯の2階リビングはロフトへと続く吹き抜け空間により4mもの天井高を有し、同じく4mの高さのフルオープンが可能な木製サッシにより、大型のバルコニーと一体となり開放感を演出します。
作品名 | 池田のビューテラスハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,二世帯住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 大阪府池田市 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
間取り | 3LDK+1LDK |
基礎 | RCベタ基礎 |
外壁 | 吹付仕上げ |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | AEP |
床 | タイル、無垢フローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 540.42㎡ |
延床面積 | 157.49㎡ |
所在地 | 大阪府池田市 |
ロケーション | 住宅街 |
写真の撮影者 | 鈴木研一、真銅祥一朗 |
大阪府池田市の高台に建築された大きなテラスを持つ住まい。
敷地形状に合わせてくの字に配置された2ブロックの世帯毎のゾーンで構成された建物です。 平屋部分には親世帯、2階建て部分にはクライアントである子世帯が居住されます。 子世帯の2階リビングはロフトへと続く吹き抜け空間により4mもの天井高を有し、同じく4mの高さのフルオープンが可能な木製サッシにより、大型のバルコニーと一体となり開放感を演出します。
作品名 | 池田のビューテラスハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,二世帯住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 大阪府池田市 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
間取り | 3LDK+1LDK |
基礎 | RCベタ基礎 |
外壁 | 吹付仕上げ |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | AEP |
床 | タイル、無垢フローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 540.42㎡ |
延床面積 | 157.49㎡ |
所在地 | 大阪府池田市 |
ロケーション | 住宅街 |
写真の撮影者 | 鈴木研一、真銅祥一朗 |
大自然を満喫するために造った別荘
標高1600mの八ケ岳にこの敷地があります。 冬は-20℃になることもある厳しい気候条件にあるがゆえ、美しい環境がこの地にあります。建主は、この景色を愛し、自然を楽しみ、東京での創作活動の補佐として別荘を計画しました。この厳しい環境から建物を守る為、また、この美しい環境にとけ込む様に深い軒の寄棟屋根の建物を選択しました。 ここでは自然の中での生活のため、汚れたり、ぬれたりし、物や道具の出し入れも多い為、これらの行動に対応しやすい計画の要望がありました。洗う、乾かす、物や道具を出し入れする行動は、季節ごとに数種類あることから、さまざまなパターンを検討した結果、収納などのコアを回遊するような計画でこれらの動線に対応しました。 また、この回遊する部位内にある建具を開閉することで、冬季の風除室としたり、来客専用の動線を確保しました。
作品名 | 八ヶ岳のセカンドハウス |
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ジャンル | 別荘,平屋,無垢・自然素材 |
所在地 | 長野県八ヶ岳 |
基礎 | 傾斜地の基礎 |
外壁 | 下見板張り |
屋根の形 | 寄棟 |
壁 | 漆喰 |
床 | 石・無垢フローリング |
構造 | 木造 |
ロケーション | 標高の高い山の中 |
内外が一体となる、植物と共に生活する気持ちの良い空間
土地探しの時からお手伝いをさせていただいた、ご夫婦おふたりのお住まいです。 建て主の方は、仕事の拘束時間が長いため、日常の余暇を植物と共にくつろげる、流行り廃りのない空間を望まれました。 そこで、敷地特性を生かしたひとつながりの空間に、リビング、外ごはんを楽しむデッキ、花や緑があふれる庭を配置し、それぞれの境界が曖昧になるような仕掛けをしました。 内外の空間が一体となることで、植物と共に生活する気持ちの良い空間となりました。
外部の吹き抜けにテラスのある住宅です。
密集した住宅地で、敷地面積は約21.5坪。間口が細く奥行きが長めです。 建築面積を有効に使うために、駐車場の上のテラスはグレーチングを敷いてあります。 2階のリビングはそのテラスを囲み、建具を開け放つと屋内と屋外が一体になります。
作品名 | S House |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都 |
構造 | 混構造 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 70.67㎡ |
延床面積 | 126.69㎡ |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 石井設計事務所 |
写真の撮影者 | 石井設計事務所 |
これぞ高床!
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! https://ameblo.jp/atelier137/theme-10103677169.html
作品名 | 061軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 郊外住宅,平屋,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
これぞ高床!
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! https://ameblo.jp/atelier137/theme-10103677169.html
作品名 | 061軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 郊外住宅,平屋,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
都市の3階建のコートハウス
都市部の3階建て住宅です。周囲は住宅などが建て込み、3階建ても多くある地域でした。 建物同士の間隔も比較的近く、できれば周囲からの視線が気にならずに穏やかな生活を送りたいとのことでした。そこで、中庭を取り、主要な窓はそこに集めています。外壁の中庭に面する部分は内勾配のルーバーとし、やわらかく光を取り入れています。 来客時に利用する土間の応接室を希望されていました。しかし普通に確保した場合、面積的に少し手狭でした。玄関と兼用すれば土間の面積が広がり、視覚的にはホール部分まで広がります。さらに引き込み戸を開ければ中庭まで広がる開放的な空間となりました。 都市部で気兼ねなく生活ができるプライバシーに配慮した住宅です。
作品名 | 東中浜の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 大阪府 |
ランダムにレイアウトされたトップライトが魅力!
歴史ある鎌倉に建つシンプルモダンの住宅です。 端正なファサードのMさんの家。 その特徴は大きなインナーテラスとランダムにレイアウトされたトップライト。 設計のプロセスや現場の進捗などブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 057鎌倉Mさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,都市型住宅 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
ランダムにレイアウトされたトップライトが魅力!
歴史ある鎌倉に建つシンプルモダンの住宅です。 端正なファサードのMさんの家。 その特徴は大きなインナーテラスとランダムにレイアウトされたトップライト。 設計のプロセスや現場の進捗などブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 057鎌倉Mさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,都市型住宅 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
ランダムにレイアウトされたトップライトが魅力!
歴史ある鎌倉に建つシンプルモダンの住宅です。 端正なファサードのMさんの家。 その特徴は大きなインナーテラスとランダムにレイアウトされたトップライト。 設計のプロセスや現場の進捗などブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 057鎌倉Mさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,デザイナーズ住宅,都市型住宅 |
所在地 | 神奈川県鎌倉市 |
ナチュラルタイルの外壁
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!
作品名 | 058軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
日常の景色を切り取るロケーションハウス
東の眼下に相模湾を臨み、西側には広大な森の先に富士山を臨む自然豊かで景観の良い場所にあります。風が吹き抜け潮の香がするこの場所に、雄大な景観と空気感を最大限享受できる家を望まれました。 空の色、自然の移ろい、光の角度によって、少しづつ味わいが出ながらいつまでも新鮮な驚きのある住宅にしたいと思いました。 建物外郭ラインを道路の形態になぞって計画をすることにより必然的に生まれた、シフトした平面形状による内部空間は、ズレが生じ、空間に奥行と不思議な陰影を作り出しました。 大小様々な、ともすれば勝手自由に開けているように見える開口部は、生活シーンや外部からの視線、内部空間を歩いたり、座ったりしたときの高さ、光の入射角をイメージして綿密にシュミレーションして設えています。景色を切り取るために設えたフジツボ窓は、外観を印象の強いものとすると同時に、内部の陰影をより強く感じさせる装置として機能させています。
日常の景色を切り取るロケーションハウス
東の眼下に相模湾を臨み、西側には広大な森の先に富士山を臨む自然豊かで景観の良い場所にあります。風が吹き抜け潮の香がするこの場所に、雄大な景観と空気感を最大限享受できる家を望まれました。 空の色、自然の移ろい、光の角度によって、少しづつ味わいが出ながらいつまでも新鮮な驚きのある住宅にしたいと思いました。 建物外郭ラインを道路の形態になぞって計画をすることにより必然的に生まれた、シフトした平面形状による内部空間は、ズレが生じ、空間に奥行と不思議な陰影を作り出しました。 大小様々な、ともすれば勝手自由に開けているように見える開口部は、生活シーンや外部からの視線、内部空間を歩いたり、座ったりしたときの高さ、光の入射角をイメージして綿密にシュミレーションして設えています。景色を切り取るために設えたフジツボ窓は、外観を印象の強いものとすると同時に、内部の陰影をより強く感じさせる装置として機能させています。
Simple,Beautiful,Minimal
ジュエリーデザイナーの奥様のアトリエを擁する住宅。敷地は5角形で、変形している部分が道路に面していた為、そこに ”繭(まゆ)” のような塊を作り、 人の目に留まるようなファサードとした。住宅街にあるため、全体的に閉じた状態としながら、スリットを入れて居住空間と分断すると共に光と風を 通す計画とした。敷地形状から自然発生的に導かれた45度ラインにより室内には様々な見え方が現れる。 シンプルに美しく住まいたいというクライアントのために室内は極力装飾を排しながらも、重量感ある質感の素材を多用して、 印象的に落ちる絞られた光の空間とした。各所のディテールに少し味付けをして触れる度にその個性を感じる家としたかった。 長い時間を掛けて愛着の湧く住宅になってくれればと思う。
空中に浮遊する巣箱
最大高低差14M、最大傾斜度約70度の崖を持つ敷地での計画。遠くに水平線を臨む眺望を最大限享受できる住宅としています。敷地に初めて立った時に目を引いたケヤキとモミジの大木に釣り下がる、浮遊する巣箱が林立するイメージでフォルムと構造を決定しています。4M×13Mのキャンチは巣箱を支える細い鉄骨の枝とRCのスラブで支えられています。法規上は地下の扱いになるフロアにも光が入りますが、半分土に埋まっているため、開口部からの強い光は、光を分節することにより陰の部分との強いコントラストと、光のグラデーションを視覚化します。網膜の動きを感じ、光の純度を歩きながら体感する住宅としています。土木と建築の中間のようなプロジェクトです。
空中に浮遊する巣箱
最大高低差14M、最大傾斜度約70度の崖を持つ敷地での計画。遠くに水平線を臨む眺望を最大限享受できる住宅としています。敷地に初めて立った時に目を引いたケヤキとモミジの大木に釣り下がる、浮遊する巣箱が林立するイメージでフォルムと構造を決定しています。4M×13Mのキャンチは巣箱を支える細い鉄骨の枝とRCのスラブで支えられています。法規上は地下の扱いになるフロアにも光が入りますが、半分土に埋まっているため、開口部からの強い光は、光を分節することにより陰の部分との強いコントラストと、光のグラデーションを視覚化します。網膜の動きを感じ、光の純度を歩きながら体感する住宅としています。土木と建築の中間のようなプロジェクトです。
時間と景色の移ろいを感じるロケーションハウス
階段状に広がる住宅地での計画である。敷地の半分は平らだが、半分は土羽と擁壁で法面となっていた。近くに15世紀に築造された小田原城がある。その後発展してきた城下町が眼下に拡がり、その先には相模湾を臨み、遠景には江の島が見える。この場所で生まれ育ったクライアントは、自身が親しんだ景色を眺めながら、移ろいゆく風景を楽しみながらゆったりと過ごせる家を望まれた。 我々は生活に必要な要素を全て2階に持ち上げる空中生活空間を想像し、部屋のどこからでも雄大な景観を楽しめる家とするためのアイデアを模索した。1階にはエントランスとゲストルーム、音楽室の3つの要素が必要であり、その要素のみで生活空間全てを持ち上げる方針を掲げた。 3つの要素は2つの箱の脚に納め、その脚を繋ぐ大きなスラブを道路側に流れるように落として1枚のスラブとし、その上に軽い木造の平屋を固定した。 道路斜線により斜めに降りてくる部分には子供室が納まり、その下がピアノ教室に通う生徒達のアプローチにもなる。 薄暗いエントランスを通り、その先の階段を登ると大開口からの雄大な景観が眼前に現れ、光に包まれた空間が出現する。緩やかに繋がる各室は、段差や天井の高さでゾーニングされ、移ろいゆく景色と光の形を享受できる状態とした。 屈強な箱の脚により持ち上げられたこの空中住宅は、自然の匂いを謳歌し、悠久の時間の流れる住まいである。
時間と景色の移ろいを感じるロケーションハウス
階段状に広がる住宅地での計画である。敷地の半分は平らだが、半分は土羽と擁壁で法面となっていた。近くに15世紀に築造された小田原城がある。その後発展してきた城下町が眼下に拡がり、その先には相模湾を臨み、遠景には江の島が見える。この場所で生まれ育ったクライアントは、自身が親しんだ景色を眺めながら、移ろいゆく風景を楽しみながらゆったりと過ごせる家を望まれた。 我々は生活に必要な要素を全て2階に持ち上げる空中生活空間を想像し、部屋のどこからでも雄大な景観を楽しめる家とするためのアイデアを模索した。1階にはエントランスとゲストルーム、音楽室の3つの要素が必要であり、その要素のみで生活空間全てを持ち上げる方針を掲げた。 3つの要素は2つの箱の脚に納め、その脚を繋ぐ大きなスラブを道路側に流れるように落として1枚のスラブとし、その上に軽い木造の平屋を固定した。 道路斜線により斜めに降りてくる部分には子供室が納まり、その下がピアノ教室に通う生徒達のアプローチにもなる。 薄暗いエントランスを通り、その先の階段を登ると大開口からの雄大な景観が眼前に現れ、光に包まれた空間が出現する。緩やかに繋がる各室は、段差や天井の高さでゾーニングされ、移ろいゆく景色と光の形を享受できる状態とした。 屈強な箱の脚により持ち上げられたこの空中住宅は、自然の匂いを謳歌し、悠久の時間の流れる住まいである。
方形屋根の家
廻りを田畑に囲まれた長閑な場所に建っています。 瓦屋根や漆喰壁など既にこの土地に馴染みのある材料を使うことで、歴史ある風景の中でこの家がこの地に馴染んでいくことを考えました。
スキップフロア・蔵収納 神奈川
スキップフロア・蔵収納と中庭で敷地条件を克服 李文具天井に天然木羽目板レッドシダーを貼ったデザイン住宅
作品名 | うなぎの寝床の土地でデザイン住宅 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅 |
所在地 | - |
外壁 | サイディング |
屋根の形 | 片流れ+パラペット |
構造 | 在来木造 |
予算帯 | 2000万円台前半 |
敷地面積 | 90㎡ |
延床面積 | 120㎡ |
所在地 | 神奈川県横浜 |
ロケーション | 密集地 |
アトリエ137の家を体験できる!
つどいの杜は貸別荘です。 アトリエ137がつくる家を体験することができます。 この機会にぜひ! 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 https://ameblo.jp/atelier137/theme-10092941249.html
作品名 | 049つどいの杜 in 軽井沢 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
狭小住宅の一つの解
奥様の生家の狭小地に建てた狭小住宅 法律的な制限から形を模索して列柱を設ける事により外からの目線をカットして 広く感じる空間を実現しました。
クリエイターが暮らす家
大阪市北区に新築された3階建て住宅です。 天神橋筋商店街から、徒歩10分ほどの好立地での都心暮らしです。 黒いガルバリウム鋼板で覆われた外観は、 昔ながらの住宅が続く街並みにもようやく馴染んできたようです。 1階スペースに、玄関土間とLDKをオープンでレイアウトしています。 吹抜けを設け、2階の子供室と繋げることと、3階からの光を1階へと届けています。 3階には、ワークスペースに面したテラスを設け、都心での暮らしをより豊かにしています。
クリエイターが暮らす家
大阪市北区に新築された3階建て住宅です。 天神橋筋商店街から、徒歩10分ほどの好立地での都心暮らしです。 黒いガルバリウム鋼板で覆われた外観は、 昔ながらの住宅が続く街並みにもようやく馴染んできたようです。 1階スペースに、玄関土間とLDKをオープンでレイアウトしています。 吹抜けを設け、2階の子供室と繋げることと、3階からの光を1階へと届けています。 3階には、ワークスペースに面したテラスを設け、都心での暮らしをより豊かにしています。
クリエイターが暮らす家
大阪市北区に新築された3階建て住宅です。 天神橋筋商店街から、徒歩10分ほどの好立地での都心暮らしです。 黒いガルバリウム鋼板で覆われた外観は、 昔ながらの住宅が続く街並みにもようやく馴染んできたようです。 1階スペースに、玄関土間とLDKをオープンでレイアウトしています。 吹抜けを設け、2階の子供室と繋げることと、3階からの光を1階へと届けています。 3階には、ワークスペースに面したテラスを設け、都心での暮らしをより豊かにしています。
クリエイターが暮らす家
大阪市北区に新築された3階建て住宅です。 天神橋筋商店街から、徒歩10分ほどの好立地での都心暮らしです。 黒いガルバリウム鋼板で覆われた外観は、 昔ながらの住宅が続く街並みにもようやく馴染んできたようです。 1階スペースに、玄関土間とLDKをオープンでレイアウトしています。 吹抜けを設け、2階の子供室と繋げることと、3階からの光を1階へと届けています。 3階には、ワークスペースに面したテラスを設け、都心での暮らしをより豊かにしています。
家族4人で暮らす、狭小間口の都市型3階建て住宅
大阪市阿倍野区にて新築された、家族4人が暮らす3階建て住宅です。 住宅の間口は2.4メートルと限られたスペースのなか、家族4人が気に入った地域で暮らす、素敵な住宅です。
ザ・平屋
君津の森に佇む別荘です。 グレイッシュなトーンがこの上なくモダンで、ナチュラルな雰囲気をつくってくれています。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! ameblo.jp/atelier137/theme-10092491081.html
作品名 | 048君津Sさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 千葉県君津市 |
ザ・平屋
君津の森に佇む別荘です。 グレイッシュなトーンがこの上なくモダンで、ナチュラルな雰囲気をつくってくれています。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! ameblo.jp/atelier137/theme-10092491081.html
作品名 | 048君津Sさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 千葉県君津市 |
天井高さ3mのLDK
軽井沢の森に佇む山荘です。 傾斜に沿って建てていくことで、借景を取り込んでいきます。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! ameblo.jp/atelier137/theme-10092390518.html
作品名 | 046軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 平屋,別荘,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
天井高さ3mのLDK
軽井沢の森に佇む山荘です。 傾斜に沿って建てていくことで、借景を取り込んでいきます。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! ameblo.jp/atelier137/theme-10092390518.html
作品名 | 046軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 平屋,別荘,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
天井高さ3mのLDK
軽井沢の森に佇む山荘です。 傾斜に沿って建てていくことで、借景を取り込んでいきます。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! ameblo.jp/atelier137/theme-10092390518.html
作品名 | 046軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 平屋,別荘,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
~開放感あふれる暮らしを楽しむ~『回遊する眺望リビングの家』
大きな空と眼下の街の遠景。 四季の移ろいを感じるパティオの近景。 1階をプライベートゾーン、2階をパブリックゾーンに分け 内と外を巡る空間の中で自然を感じ暮らしを楽しむ住まいです。 近隣からの視線を気にせずに 暖かな光に包まれた家を遊び場として自由に遊び親と子の絆が深まる 適所適量の収納が叶える 整然とした暮らし リビングダイニングを中心に内外を回遊できる愉しい住まいです。
作品名 | 『回遊する眺望リビングの家』 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅 |
所在地 | 福岡県福岡市西区 |
高低差を利用して堀車庫を設け、その上に住宅を乗せることで車通りの多い道からの騒音や視線を避け、リビングを南西側に配置して採光と眺望を獲得しました。
敷地は道路と2.5Mほどの高低差があり、その道を挟んだ西向かいには大きな溜池があります。そこで、高低差を利用して堀車庫を設け、その上に住宅を乗せることで車通りの多い道からの騒音や視線を避け、リビングを南西側に配置して採光と眺望を獲得しました。玄関を入って正面には池の見える大きな窓を設け、その外側にはリビングへつながる坪庭があり、西日を遮るための植物を植えています。木々の隙間からは、キラキラと太陽の光を受けて光る水面が見えます。大きな吹き抜け空間の1階はダイニングとし、その周囲にリビング、キッチン、和室、家事室、水廻り、階段を配し、2階の吹き抜け廻りには主寝室、子供室、スタディースペースを配して、この吹き抜け空間が家族のコミュニケーションの中心となるようにしました。また屋上は緑化を行い、バーベキューなどのできる見晴らし台となっています。
高低差を利用して堀車庫を設け、その上に住宅を乗せることで車通りの多い道からの騒音や視線を避け、リビングを南西側に配置して採光と眺望を獲得しました。
敷地は道路と2.5Mほどの高低差があり、その道を挟んだ西向かいには大きな溜池があります。そこで、高低差を利用して堀車庫を設け、その上に住宅を乗せることで車通りの多い道からの騒音や視線を避け、リビングを南西側に配置して採光と眺望を獲得しました。玄関を入って正面には池の見える大きな窓を設け、その外側にはリビングへつながる坪庭があり、西日を遮るための植物を植えています。木々の隙間からは、キラキラと太陽の光を受けて光る水面が見えます。大きな吹き抜け空間の1階はダイニングとし、その周囲にリビング、キッチン、和室、家事室、水廻り、階段を配し、2階の吹き抜け廻りには主寝室、子供室、スタディースペースを配して、この吹き抜け空間が家族のコミュニケーションの中心となるようにしました。また屋上は緑化を行い、バーベキューなどのできる見晴らし台となっています。
東京の木でつくる都市型二世帯住宅
敷地は郊外の住宅街にあり幹線道路に面する。道路は南側と西側の2面だが騒音や埃の影響を受けやすくプライバシーの確保も難しい為、全体を壁で囲い中心に10畳の広さに相当するライトコートを設け中に開く平面形状にした。ライトコートの中心にはシンボルツリーとしてカツラを植え、両世帯の2階リビングから緑を楽しめるよう演出した。 西側の道路から正面奥に見えるシンボルツリーであるカツラを目指し桧の5寸角が8本並ぶアプローチを通り各世帯の玄関へ導く。 共有部分のアトリエ、スタジオは各世帯の廊下からの出入りとアプローチ左右の駐車場から直接出入りが出来るよう配置。 その他1階は寝室等のプライベートな部屋を設けた。 階段を上るとリビングが広がる。高断熱・高気密であるこの家は玄関からリビングまでの間に扉は無い。 リビングは子供部屋、水廻り、外部のデッキ(アウターリビング)の中心に配置。各世帯のリビングはライトコートを中心にデッキ、子供部屋で繋がる。 子供部屋は広い空間を本棚で仕切り図書館の様な空間を演出、将来の家族形態の変化に対応できるよう計画した。 構造材は多摩産材の杉、桧を使用、天井材は多摩産材の杉板張り、ダイニングテーブル、リビングテーブル、子供部屋の家具、棚等は多摩産材の杉の集成材を使い製作した。
作品名 | 萩山W邸(都市型二世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,都市型住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都東村山市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | 3LDK+2LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官仕上げ |
屋根の形 | 陸屋根+勾配屋根 |
壁 | クロス |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組 |
敷地面積 | 288.23平方メートル |
延床面積 | 297.71平方メートル |
所在地 | 東京都東村山市 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 自社 |
東京の木でつくる都市型二世帯住宅
敷地は郊外の住宅街にあり幹線道路に面する。道路は南側と西側の2面だが騒音や埃の影響を受けやすくプライバシーの確保も難しい為、全体を壁で囲い中心に10畳の広さに相当するライトコートを設け中に開く平面形状にした。ライトコートの中心にはシンボルツリーとしてカツラを植え、両世帯の2階リビングから緑を楽しめるよう演出した。 西側の道路から正面奥に見えるシンボルツリーであるカツラを目指し桧の5寸角が8本並ぶアプローチを通り各世帯の玄関へ導く。 共有部分のアトリエ、スタジオは各世帯の廊下からの出入りとアプローチ左右の駐車場から直接出入りが出来るよう配置。 その他1階は寝室等のプライベートな部屋を設けた。 階段を上るとリビングが広がる。高断熱・高気密であるこの家は玄関からリビングまでの間に扉は無い。 リビングは子供部屋、水廻り、外部のデッキ(アウターリビング)の中心に配置。各世帯のリビングはライトコートを中心にデッキ、子供部屋で繋がる。 子供部屋は広い空間を本棚で仕切り図書館の様な空間を演出、将来の家族形態の変化に対応できるよう計画した。 構造材は多摩産材の杉、桧を使用、天井材は多摩産材の杉板張り、ダイニングテーブル、リビングテーブル、子供部屋の家具、棚等は多摩産材の杉の集成材を使い製作した。
作品名 | 萩山W邸(都市型二世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,都市型住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都東村山市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
間取り | 3LDK+2LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官仕上げ |
屋根の形 | 陸屋根+勾配屋根 |
壁 | クロス |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組 |
敷地面積 | 288.23平方メートル |
延床面積 | 297.71平方メートル |
所在地 | 東京都東村山市 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 自社 |
縁取った開口部から入ったやさしい光が室内に満ちる閑かな佇まい
若いご夫婦と文鳥、めだかが暮らすマンションの一室。簡潔な床座の生活に慣れたお施主様からLDKワンルームは気積が大きすぎて落ち着かないとのお話を伺い、小上がり・寝室・水廻りから成る3つのまとまりを微かな隙間を取りながら据えることで、身体的なスケール感と奥性のある空間を創りました。素材は木材とセメント。あとは全て塗装仕上げ。縁取った開口部から入ったやさしい光が室内に満ちる閑かな佇まいとなりました。
作品名 | 閑かな家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,シンプル・ミニマル,リフォーム・リノベーション |
所在地 | 奈良県奈良市 |
写真の撮影者 | 山田圭司郎/YFT, |
坂のある街に建つコンクリート打ち放し住宅
30代のクライアントは、はたと困ったそうだ。「私達は何処に住みたいの?」。 様々な敷地を見て、ようやく坂のある街が好きだと気付いたという。台風の多い沖縄は、RCの住宅も多い。学生時代を沖縄で過ごした夫は、RC打ち放しのマンションで暮らした。光が壁に当たる様をみて、その美しさを知ったそうだ。この2つのが、この計画の両輪となっている。 敷地は昭和47年に開発された南向きの山腹にある。開発の際は切土盛土を繰り返すのが一般的だが、最上部に近い為か全てが非常に硬い岩盤だった。東には3~4mの段差があり、特に南東の景色が素晴らしかった。 1階は各個室と水回り、そしてダイニング・キッチンのみとした。2階はプライバシーを確保するため、出来るだけ北側に寄せ、北は閉じている。1階のキューブに対して1.2m北にずれ、庇を1.2m跳ね出し、その下に駐車場を確保した。 南東の景色を望むなら、限界まで東へも寄りたい。東の擁壁には荷重を掛けず、階段部分を宙に浮かすことを考えた。街の傾斜にそって、コンクリートキューブを北に、東にずらし、慎重に積み上げたのだ。 2階には、用途を限定しない空間がある。P室と名付けられたが、ここにはテレビを置かない。その存在感に支配されない為である。柔らかな日差しの下で本を読んだり、雨だれを眺めながら音楽を聞いたりする空間だ。 バルコニーにでれば、コンクリート壁に穿たれた開口から素晴らしい眺望を得ることができ、更に、外からの視線を気にせず、自然を感じることが出来る。また、深い庇は、夏の直射を防ぎ、冬の陽光は遮らないよう設計されている。言わばコンクリートの縁側。 庇の作り出す中間領域が豊かな内部空間を生む。これは日本古来からの手法である。西隣にある視聴覚室は、映画を観たりする部屋で、東にはピアノ室。常に用途が明確になっているのだ。 効率、便利が求められる世の中である。建築も勿論類に漏れない。しかし、決めると言う事は、他の可能性を捨てる事である。住まい手の「豊か」と「大切」を見つけ出し、空間化出来たのではないかと思っている。
作品名 | 高台の家 -坂のある街- |
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ジャンル | 郊外住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県 |
坂のある街に建つコンクリート打ち放し住宅
30代のクライアントは、はたと困ったそうだ。「私達は何処に住みたいの?」。 様々な敷地を見て、ようやく坂のある街が好きだと気付いたという。台風の多い沖縄は、RCの住宅も多い。学生時代を沖縄で過ごした夫は、RC打ち放しのマンションで暮らした。光が壁に当たる様をみて、その美しさを知ったそうだ。この2つのが、この計画の両輪となっている。 敷地は昭和47年に開発された南向きの山腹にある。開発の際は切土盛土を繰り返すのが一般的だが、最上部に近い為か全てが非常に硬い岩盤だった。東には3~4mの段差があり、特に南東の景色が素晴らしかった。 1階は各個室と水回り、そしてダイニング・キッチンのみとした。2階はプライバシーを確保するため、出来るだけ北側に寄せ、北は閉じている。1階のキューブに対して1.2m北にずれ、庇を1.2m跳ね出し、その下に駐車場を確保した。 南東の景色を望むなら、限界まで東へも寄りたい。東の擁壁には荷重を掛けず、階段部分を宙に浮かすことを考えた。街の傾斜にそって、コンクリートキューブを北に、東にずらし、慎重に積み上げたのだ。 2階には、用途を限定しない空間がある。P室と名付けられたが、ここにはテレビを置かない。その存在感に支配されない為である。柔らかな日差しの下で本を読んだり、雨だれを眺めながら音楽を聞いたりする空間だ。 バルコニーにでれば、コンクリート壁に穿たれた開口から素晴らしい眺望を得ることができ、更に、外からの視線を気にせず、自然を感じることが出来る。また、深い庇は、夏の直射を防ぎ、冬の陽光は遮らないよう設計されている。言わばコンクリートの縁側。 庇の作り出す中間領域が豊かな内部空間を生む。これは日本古来からの手法である。西隣にある視聴覚室は、映画を観たりする部屋で、東にはピアノ室。常に用途が明確になっているのだ。 効率、便利が求められる世の中である。建築も勿論類に漏れない。しかし、決めると言う事は、他の可能性を捨てる事である。住まい手の「豊か」と「大切」を見つけ出し、空間化出来たのではないかと思っている。
作品名 | 高台の家 -坂のある街- |
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ジャンル | 郊外住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県 |
坂のある街に建つコンクリート打ち放し住宅
30代のクライアントは、はたと困ったそうだ。「私達は何処に住みたいの?」。 様々な敷地を見て、ようやく坂のある街が好きだと気付いたという。台風の多い沖縄は、RCの住宅も多い。学生時代を沖縄で過ごした夫は、RC打ち放しのマンションで暮らした。光が壁に当たる様をみて、その美しさを知ったそうだ。この2つのが、この計画の両輪となっている。 敷地は昭和47年に開発された南向きの山腹にある。開発の際は切土盛土を繰り返すのが一般的だが、最上部に近い為か全てが非常に硬い岩盤だった。東には3~4mの段差があり、特に南東の景色が素晴らしかった。 1階は各個室と水回り、そしてダイニング・キッチンのみとした。2階はプライバシーを確保するため、出来るだけ北側に寄せ、北は閉じている。1階のキューブに対して1.2m北にずれ、庇を1.2m跳ね出し、その下に駐車場を確保した。 南東の景色を望むなら、限界まで東へも寄りたい。東の擁壁には荷重を掛けず、階段部分を宙に浮かすことを考えた。街の傾斜にそって、コンクリートキューブを北に、東にずらし、慎重に積み上げたのだ。 2階には、用途を限定しない空間がある。P室と名付けられたが、ここにはテレビを置かない。その存在感に支配されない為である。柔らかな日差しの下で本を読んだり、雨だれを眺めながら音楽を聞いたりする空間だ。 バルコニーにでれば、コンクリート壁に穿たれた開口から素晴らしい眺望を得ることができ、更に、外からの視線を気にせず、自然を感じることが出来る。また、深い庇は、夏の直射を防ぎ、冬の陽光は遮らないよう設計されている。言わばコンクリートの縁側。 庇の作り出す中間領域が豊かな内部空間を生む。これは日本古来からの手法である。西隣にある視聴覚室は、映画を観たりする部屋で、東にはピアノ室。常に用途が明確になっているのだ。 効率、便利が求められる世の中である。建築も勿論類に漏れない。しかし、決めると言う事は、他の可能性を捨てる事である。住まい手の「豊か」と「大切」を見つけ出し、空間化出来たのではないかと思っている。
作品名 | 高台の家 -坂のある街- |
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ジャンル | 郊外住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県 |
軽井沢の森に佇む山荘です。
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10085018782.html
作品名 | 041軽井沢Mさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,平屋,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
構造 | 木造 |
延床面積 | 236m2 |
リビングに街を取り込む
荻窪のとあるバス通りに面した小さな家です。すぐ近くに環八がある事もあってか、交通量が非常に多く、住宅地としてはやや忙しない印象です。家が小さいと、そんな環境も含めて外がとても近く感じます。なので、家全体が窓辺であるようにしたいと考えました。空間に対して窓を大きめに設え、かつ、室内側に内庇を設けています。そこに立つと、家の中というよりも街にいる気がしてきます。街との狭間に居場所をつくり、街と繋がる、小さくない家が出来上がりました。
光を求めてカドへ集められた開口部
高層の雑居ビルや集合住宅が建ち並ぶ都内でも有数の高密度商業地域。そんな中で今回の計画地もまた、10階建てのマンションに見下ろされ、7階建てのビルに真南を塞がれるという厳しい条件下にある。一方、東に6Mの道路、北に3Mの道路(これは路地と言った方が良いかも知れない。)が通る角地である事は、ポジティブに受け止められそうであった。 北側の路地沿いには、高層の建物に混じって10M規模の中低層の建物も点在している。これは中央区特有の高密度化地区計画に寄るものであろう。住宅のボリュームは、要求されるプログラムや地区計画の制限等を考慮し、後者の"10M規模"に属するかたちで決定した。 次に、そのボリュームの中で、都市においてプライバシーを確保しつつ如何に快適に住まうかがテーマとなる。敷地が角地である事を活かし、比較的"抜け"を確保出来そうな建物の角に集中するように無数の開口を設けた。サイズは様々だが、基本的にはすべて通常よりも大きく、その度合いと密度は角に近づくほどに増している。これにより都市と内部空間が溶け合うような、境界が消え行くような在り方を目指した。 また、空間のスケール、インテリア素材、ディテールにおいても都市的なスケールを持ち込んでおり、単に都市に対してオープンであるだけでなく、"都市の中に住む"事をやや強めに意識させようとしている。 決して良好とは言えない環境下、タフでありながら潔く、それでいて微笑ましささえ感じさせくれるこの家は、ここに住まう家族の勇気を讃え、期待を背負ってくれそうである。
作品名 | カドケシ |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,都市型住宅 |
所在地 | 東京都中央区 |
間取り | 2LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | RC打放し+塗装 |
屋根の形 | フラット |
壁 | 塗装 |
床 | フローリング |
構造 | RC |
敷地面積 | 42.15m2 |
延床面積 | 109.93m2 |
所在地 | 東京都中央区 |
ロケーション | 都市 高密度 |
写真の撮影者 | 平井 広行 |
クライアントは、マウンテンバイクの競技にも参加し、他に山歩きやスノーボードなど自然と親しむ時間を大切にしているご夫婦である。彼らの家づくりを土地探しからご一緒することになり、出会いから約2年の時間を経て「アジトのある家」は完成した。
クライアントからの最初の要望は、12台のマウンテンバイクを収納・メンテするスペースと、そこへ搬入する動線の確保であった。そうした、暮らしを楽しむ時間を最優先に考える彼らの志向を受けて、そのスペースを「アジト」と名付け、同じように隠れ家的に楽しむ小さな居場所が点在する家をつくりたいと考えた。 細長い敷地の傾斜を活かし、ガレージから半階上がった玄関ホールを起点に、「アジト」「寝室・浴室」「リビング・ダイニング」「ロフト(客間)」と半階ずつスキップした断面構成となっている。そして各階には、自然と触れ合うさまざまな設えの開口部がつくられた。窓を全開し露天風呂気分を味わえる浴室、窓に腰掛け読書もできるアルコーブ状のフレーム窓、大きなリビング窓の先に設えられた緑に浮かぶテラスなど、それらは日々の暮らしで常に自然を感じられる小さなアジトであり、そうした居場所がいくつか存在する「アジトのある家」が実現できたと思う。
中庭や吹抜を介して、家族が繋がる愉しく明るい家。
南北に細長い敷地の中央に中庭と階段を配置し、上下移動の際に内部空間を見渡すことができるとともに、内部空間の至るところに、光や風を導き、緑や空の景愉しむことのできる住宅です。 中庭や吹抜を介し、空間が立体的につながり、家族がお互いの気配を感じながら生活することができます。
作品名 | 梅丘の家 |
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ジャンル | 旗竿・狭小住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | - |
和モダンをテーマに
軽井沢の森に佇む山荘です。 ゲストスペースの増築のご依頼です。 (母屋は私の設計ではありません) 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10085018774.html
作品名 | 040軽井沢Cさんの家のゲストルーム |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
和モダンをテーマに
軽井沢の森に佇む山荘です。 ゲストスペースの増築のご依頼です。 (母屋は私の設計ではありません) 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10085018774.html
作品名 | 040軽井沢Cさんの家のゲストルーム |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
ラグジュアリーをテーマに
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10076676126.html
作品名 | 037軽井沢Iさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
川のせせらぎを聴いて
軽井沢ですが、住宅地に建つ別荘です。 川のせせらぎを借景にした 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10074393121.html
作品名 | 035カルイザワハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,郊外住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
川のせせらぎを聴いて
軽井沢ですが、住宅地に建つ別荘です。 川のせせらぎを借景にした 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10074393121.html
作品名 | 035カルイザワハウス |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,郊外住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
ダイナミックな開放感とくつろぎが両立する家
藤沢で計画しましたシンプルモダンな専用住宅です。 2階には、ワンルームのLDKと5枚引戸でリビングと一体となる客間を計画し天井は全体を勾配天井とし、広がりのある空間としました。 南側に間口いっぱいのバルコニーを設け、LDKと外部との連続性を高めています。
富士山の見える丘に建つ二世帯住宅です
甲府市内を一望する富士山の見える丘に建つ二世帯住宅です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10044620619.html
作品名 | 027甲府Iさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,二世帯住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 山梨県甲府市 |
ブルーとイエローの壁が魅力のミニマル住宅
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10074393130.html
作品名 | 036軽井沢Kさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
ブルーとイエローの壁が魅力のミニマル住宅
軽井沢の森に佇む山荘です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください!! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10074393130.html
作品名 | 036軽井沢Kさんの家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘,平屋 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
箱根 掛け流しの温泉つき木造2階建ての別荘
芦ノ湖に程近い静かな別荘地での掛け流しの温泉つき木造2階建ての別荘です。 太陽光発電、リチウムイオン蓄電池による創蓄連携システムなどの最新設備も導入し箱根の湿気対策など難しい気象条件も克服してあります。 漆喰、無垢の床、石貼りのバスルームなど自然素材をふんだんに使った週末住宅です。
作品名 | 箱根 掛け流し温泉のある別荘 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,別荘,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県箱根町 |
外壁 | レッドシダー |
屋根の形 | 切り妻 |
壁 | 漆喰 |
床 | 無垢クルミ |
構造 | 木造在来工法 |
所在地 | 神奈川県箱根町 |
ロケーション | 別荘地 |
海の見える家
1階が仕事場、2階に住居の構成です。 2階からは瀬戸内海の穏やかな海が見えます。 外壁は工業製品を使わず杉板に防腐塗装を施すことで昔から存在したような、風景に馴染む意匠としました。
ベルトルーバーの家
テトロンベルトという素材を使ってメンテナンスフリーのルーバーを作った新しい試みの住宅です。 4つのシンボルツリーを配置し、窓の開け方を工夫しました。 家のどこからでも色んな表情の木々を楽しめる構成となっています。 ベルトルーバー越しの明かりや風で揺らめく表情が豊かさをもたらしてくれる家になっています。
作品名 | 東村山の家 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都 |
小さな家の大きな吹抜け
小さい部屋でも内部に吹抜けのある大きな空間を共有できればどこにいても開放感を感じることが出来ます。 ここではホールという(リビングに近い)空間を軸に寝室、DK、浴室を縦に重ねています。 2階にあるガラスの斜め天井の浴室は露天風呂のような開放感をもたらしてくれます。
作品名 | 山王の家 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都 |
ルーフガーデンの家
リビングから半階上がったところに大きなルーフガーデンがあります。 壁が立ち上がり、どこからも覗かれない作りになっています。 ここは浴室からも出られ、露天風呂感覚を味わったり、バーベキューや子供の遊び場としても多様な使われ方が可能です。
中庭+吹抜け+ルーフバルコニーの家
周囲が空地のため環境の変化に影響を受けないように閉じた箱から発想をスタートさせました。 中庭、壁の開口、吹抜け、ルーフバルコニー等を組み合わせることで明るく熱効率のいい居住空間を実現しました。 多方面に大きな開口を設けることで面積以上の開放感が得られる作りになっています。
作品名 | 栗橋の家 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 埼玉県 |
中庭+吹抜け+ルーフバルコニーの家
周囲が空地のため環境の変化に影響を受けないように閉じた箱から発想をスタートさせました。 中庭、壁の開口、吹抜け、ルーフバルコニー等を組み合わせることで明るく熱効率のいい居住空間を実現しました。 多方面に大きな開口を設けることで面積以上の開放感が得られる作りになっています。
作品名 | 栗橋の家 |
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ジャンル | デザイナーズ住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 埼玉県 |
舞い降りた家
小高い丘に敷地があります。 眺望を取り込むように内部からは開放的に作られています。 反面外部からは生活空間が覗かれないような閉じた空間にしています。 1階周囲にあるプロフィリットガラスの奥には中庭もあり、木の成長とともに二階のバルコニーに突き出してくる仕掛けになっています。 ガラスが発光して見える夕景はUFOが舞い降りたように、息をのむほど幻想的な感覚を味わわせてくれます。
舞い降りた家
小高い丘に敷地があります。 眺望を取り込むように内部からは開放的に作られています。 反面外部からは生活空間が覗かれないような閉じた空間にしています。 1階周囲にあるプロフィリットガラスの奥には中庭もあり、木の成長とともに二階のバルコニーに突き出してくる仕掛けになっています。 ガラスが発光して見える夕景はUFOが舞い降りたように、息をのむほど幻想的な感覚を味わわせてくれます。
高齢者の様々な「居場所」や「見る見られる関係」をテーマにした高齢者福祉施設
山口市内に建てたケアハウス、グループホーム、デイサービスステーションの複合建築物です。私自身の以降の高齢者施設設計の原点となるアイデアが詰まっています。敷地が農業用水で分断されていたことから、行政と水利権者への説明会を開いて移動させるとこができました。これにかかる申請業務も私達で行いまいした。 9名がそれぞれの個室を持ち、リビング・キッチン・浴室を共用する形式をケアユニットと言いますが、この施設ではケアハウスが6ユニット、グループホームは2ユニットあり、高齢者施設とは言っても、大家族の集合住宅と言うこともできます。ここでは、2つの中庭に「水」と「緑」をテーマとして与え、外に出歩くことが難しい高齢者に対して、居ながらにして自然の恩恵が受けられるうようにしています。 中央の水の中庭は3層吹き抜けは、中央で食堂と水の中庭をサッシで仕切ることで、外部と内部がシンクロし、同時に上層階の気配が伝わる空間を作り出しています。高齢者にとって個室の外は「都市」であり、一歩廊下に出れば刺激に満ちた活力を感じるよう配慮されています。 中庭と個室の関係や小テラスと居室の関係、きめ細かな収納計画など、住宅に必要なヒューマンスケールのアイデアの積み重ねが、大きな全体の完成度を高めることに成功しました。 以前の職場であるアプル総合計画事務所で管理建築士・設計総括であった時に東大の大野秀俊教授のご指導のもと設計をいたしました。
作品名 | ハートホーム平川(ケアハウス グループホーム デイサービスステーション) |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,医院・クリニック,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 山口県山口市 |
敷地面積 | 3,499.23m2 |
延床面積 | 4,798.21m2 |
構造設計 | TIS&PARTNERS |
施工者 | 松尾建設株式会社 |
写真の撮影者 | 北嶋俊治 |
3つの中庭と2棟を連結した周囲の自然に調和する建築
フロイデ彦島はグループホーム(18室2ユニット)とケア付き老人ホーム(個室48室6ユニット、内2室が夫婦対応)の居住施設に、地域施設(デイサービスセンター、地域交流スペース)を複合させた施設です。施設は起伏に富んだ傾斜地に建ち、高層化を避けるために2棟に分棟化して渡り廊下で結んだ構成になっています。私たちの工夫は、外出が少ない高齢者が都市のような穏やかな刺激を居ながらにして感じられるようにるすため、「見る、見られる関係」や「気配が伝わる構成」を重視し、平面構成において、3箇所の中庭からリビングを通して個室に至る二重の入れ子構造にしました。外観は、建物を周囲の住宅地に対して圧迫感のない低層とし、通風と採光に配慮した4つの特色ある中庭を設け、その中庭と共用室を赤い壁で取り囲み、その外壁に白い個室空間が取り巻く構成とした。中庭を透かして他の赤い壁の中にいる人の様子や話し声が伝わり、穿たれた開口を通して海の気配を感じ、どこにいても入居者が視覚的、心理的に人と自然の両方の気配が感じられる場が現出している。バルコニーの一部には白い布が張られ、外部に対して白い帆のように見え、人の住まいの在処を示しています。 2007年BCS賞(建築業協会賞) 2007年 医療福祉建築賞2007
作品名 | フロイデ彦島(ケアハウス、グループホーム、デイサービスステーション) |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,医院・クリニック,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 山口県下関市 |
敷地面積 | 5,587.97m2 |
延床面積 | 4,895.05m2 |
構造設計 | 構造設計集団 |
施工者 | 大成建設広島支店 |
写真の撮影者 | 北嶋俊治 |
日本最大規模の木造軸組構造による高齢者施設
「ハートホーム宮野」はサービス付き高齢者住宅、特別養護老人ホーム、ショートステイの機能を持つ高齢者住宅の複合建築です。お施主様の強い希望で、通常はRC造でつる規模の施設をあえて木造によって実現することで、二酸化炭素の固形化による環境への貢献を行いたいという依頼者の強いご希望に対し、国庫補助への申請を勧め、国土交通省による木のまち整備促進事業補助金事業による国庫補助に選定され、木造軸組耐火構造にとしては国内最大の規模で実現しました。 ◯雁行平面:大きな建物ですが、ボードで隠されてしまう耐火木造の欠点を補うために、雁行した平面を採用することで書院建築に似た木造らしい空間構成をつくりました。また、隣接する建物の間に三角形の程よい距離と変化に富んだ外観を作り出しています。 ◯外壁は白のリブ付きサイディングとすることで、目地を消しフラットな面に対し、窓の面する壁を木製ルーバーとすることで、モダンで引き締まった外観としました。開口部周りは彫りの深いダークグレーの大枠がアクセントとなり、ここにプランターを置くことができます。 ◯中庭と色:低層にしたことで階ごとの面積が大きくなりました。そこで、光と風を取り込む3箇所の中庭を設け、中庭に面する外壁を歌舞伎の緞帳色(黒・オレンジ・緑)とすることで、それとなく「和」が感じられるようにしました。これらの色は植栽とも相性が良く、現在は育った植栽から色が垣間見える理想的な状態になっています。 ◯内装:床を全て畳風のシート貼りとし、要所に木製のモダンな障子によって視線が見え隠れするようにしたことで、外部の色と相まって透明間のあるモダン和風のインテリアとしました。要所に設けた作り付け家具はインテリアと一体化したデザインとしています。 ◯光と影:吹き抜けなどダイナミックな建築空間が無くても良い空間はつくれます。上記の工夫によって太コントロールされた太陽光が室内を豊かに照らしだし、ています。複雑な平面が陰影と奥行き感を生み出しています。
作品名 | ハートホーム宮野(特別養護老人ホーム ショートステイ サービス付き高齢者向け住宅) |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,医院・クリニック,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 山口県山口市 |
構造 | 大規模木造 |
構造設計 | MID研究所 |
施工者 | 安藤建設株式会社 |
写真の撮影者 | 北嶋俊治 |
住宅街に建つ、眺望を楽しむ平屋の住まいです。
池のそばに敷地があり、その向こう側には林が広がっています。 この場所で、景色を楽しみながら友人たちが集まって、楽しめる住まいを希望されました。 リビングの大きな窓から景色が楽しめます。 防音室では、バンド仲間が集まって、演奏を楽しむことができます。 また、家の中央を貫く広いフリースペースでは、皆でお酒を飲んだり、食事ができます。 冬は撒きストーブの炎を楽しんだり、夏は、デッキスペースで友人たち家族があつまって、バーベキューをしたり、夜はリビングがシアタールームに変化します。
傾斜地に建つ週末住宅
福岡市郊外の山の中伏辺りにある別荘地にご夫婦の為の週末住宅です。
作品名 | ZeZe-House |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,別荘 |
所在地 | 福岡県糸島市 |
設計から完成迄の期間 | 1年半 |
間取り | 1LDK |
基礎 | コンクリート構造 |
外壁 | 左官仕上げ塗り材 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 漆喰壁 |
床 | サクラフローリング |
構造 | 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 |
どのように空を見上げられるか…
1階は真ん中に土間があり、ここがバイクの手入れをする場所です。土間を見上げると天窓があり、その天窓にスノコがかぶさっています。見上げて見えるスノコは2階真ん中に配置している中庭部分となっています。他、1階は土間の周囲に、小さな個室が3つあります。2階へ上がるとLDKの用途と寝室、浴室等があります。日常の生活はほぼ2階で過ごせるようになっています。45°入れ子状に傾けた中庭があります。その中庭の周囲に居間部分やキッチン、寝室などが囲んでいるようになっています。2階は中庭を中心にグルグルっと回ることができます。ワンルーム的な感じですが、中庭があることでお互いの距離感をつくることができます。また建具もあるので各部屋を仕切ることもできるようになっています。
どのように空を見上げられるか…
1階は真ん中に土間があり、ここがバイクの手入れをする場所です。土間を見上げると天窓があり、その天窓にスノコがかぶさっています。見上げて見えるスノコは2階真ん中に配置している中庭部分となっています。他、1階は土間の周囲に、小さな個室が3つあります。2階へ上がるとLDKの用途と寝室、浴室等があります。日常の生活はほぼ2階で過ごせるようになっています。45°入れ子状に傾けた中庭があります。その中庭の周囲に居間部分やキッチン、寝室などが囲んでいるようになっています。2階は中庭を中心にグルグルっと回ることができます。ワンルーム的な感じですが、中庭があることでお互いの距離感をつくることができます。また建具もあるので各部屋を仕切ることもできるようになっています。
全体をナチュラルな雰囲気にまとめた店舗併用住宅
1階:整骨院/2階住宅 の店舗併用住宅
住居併用医院です 素材の持つ風合いを生かしながら 光と風と緑空間演出とのコラボレーションを 楽しむデザインを創りました。
住居と医院の併用建物です お客さまのイメージとこだわりがかなり複雑化した中での設計スタートでした。お客様は医院長です。やはり考え方、思考が論理的であり カタチに導くのにプレゼンは何度も繰り返し検証しました。 お客さまは今回、入船設計に依頼するまえに他の設計事務所に計画を 1年間されていてどうしても自分たちの夢ある建物にならないと断念され、改めて再チャレンジされたのです。それだけに建物創りに賭ける想いが凄いパワーとなり我々に伝わりました 完成後、お客様からは自分たちの理想以上の物を創っていただき 感謝しているとお言葉をいただきました。 これからの住まわれ方でさらに生きた建物に成ることを願っています
作品名 | K's Camp |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,医院・クリニック,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 奈良県 |
設計から完成迄の期間 | 2年 |
間取り | 6+ロフト+LDK+他 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | タイル張り |
屋根の形 | 勾配+陸 |
壁 | 珪藻土+クロス |
床 | 木フローリング |
構造 | 木造 |
予算帯 | 13000万円 |
敷地面積 | 470㎡ |
延床面積 | 390㎡ |
所在地 | 奈良市中筋町15 |
ロケーション | 住宅地 |
構造設計 | 株式会社 ティーエムアーク |
施工者 | (株)アーキテックシンワ |
写真の撮影者 | 宮本 淳 |
RC造+木造の混構造で将来の地震に備える。
中庭を通って南北にぬける光と風の通り道が、快適な住空間を創り出します。
作品名 | 中庭のある家 |
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ジャンル | 二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,無垢・自然素材 |
所在地 | 愛知県江南市 |
共働き夫婦と妻の両親が協力して子育てを充実させる2世帯住宅
細い袋小路の奥にある、周囲を隣家で囲まれた不整形な敷地に建つ建物は、1階はバリアフリーとして親世帯に、2階はスキップフロアの娘世帯として設計されました。 2階の床が南側に向かって段々畑のようにスキップしながら高くなっているのは、ギリギリに迫る隣家の屋根を“乗り越えて”南からの豊かな採光と通風を1階へ導くためです。またスキップする床と床のすきまに設けた小窓は、上下の世帯間のコミュニケーションを豊かにし、空調・換気のルートとしても活用しています。暖房設備は土壌蓄熱式輻射床暖房システムを採用し、ランニングコストを抑えると共に室内のヒートショックを解消しています。 建物最上部に設けたフリークライミングでしかたどり着けない超ミニ展望塔は、登山家の夢の隠れ家です。密集する隣家を超えて360°の景観を、そして富士山の姿を望めます。 建物の配置を工夫して、里山の小径のような前庭と、小さな雑木林のような中庭、お風呂に面した小さなフロ庭をつくることができました。密集住宅地でも外部空間を利用して気持ちの良いくらしができるよう心がけました。
作品名 | ふたつの家族と中庭の家 |
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ジャンル | 二世帯住宅,エコ住宅・省エネ住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市港北区 |
中庭のある和モダンの家
中庭を中心に各部屋を展開させた和モダンの住宅です。 屋根を南面に大きく切り込み中庭にふんだんに光を取り入れる事で、各部屋が明るくとても気持ちの良い空間となるように工夫しています。 室内には無垢のフローリンや格子を用い、構造の梁を見せるなどして和のテイストを取り入れながら、落ち着きのある雰囲気づくりをしています。 また、この家は二世帯住宅ですが、中庭を介する適度な距離感で子世帯が親世帯の見守りが出来るようにしており、動線やバリアフリーに配慮した間取となっています。
作品名 | 今宿の家Ⅰ |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,二世帯住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 福岡県福岡市西区今宿 |
間取り | 7LDK |
敷地面積 | 240.37㎡ |
延床面積 | 159.54㎡ |
所在地 | 福岡県福岡市西区今宿 |
写真の撮影者 | テクニスタッフ 生熊 智 |
レイソルサポーターが建てた家
「リヴァプールは夢、レイソルは生活」とはクライアントの言葉。 リヴァプールとは、イングランド・プレミアムリーグの名門チームを指し、レイソルは柏レイソルを指す。家族をあげての熱烈なサッカーファンであり、プレイヤーでもある。 スティーブン・ジェラートらが所属するそのチームのホームスタジアムが Anfield。レンガ、ガラス、スチールで構成された外観をもつ。クライアントはこの地を訪れるうち、家を建てるならあんな外観にしたい、と考えるようになった。 予算はおよそ1800万円。要望は、中庭があり浴室から直接でられるよう。壁と天井の取り合い部はRをつけたい。隠れ家がほしい、長期優良住宅、サッカーの練習ができる庭が欲しい…… 中庭は、高い腰壁に囲まれたバルコニーとなり、浴室から出られるようになっている。2階は約4mの天井高を持つ20畳の一室空間。付随するロフトはご主人の書斎であり、サッカーミュージアムと呼ばれている。 玄関すぐ脇には作業室。これは奥さんがミシンや、電動のこぎりを使って、趣味の工芸をする部屋だ。壁は奥さんの手による漆喰塗りで、アンティーク雑貨が並ぶ。数ヶ月に一度、ここで気の合う仲間と、ワンデイショップを開くのである。 家を建てる動機は様々だ。自分達の愛するチームと共に、この街で暮らしたいという強い意思が、この家をこの予算で完成させた。 元の家もすぐ近くのマンションで、大阪から伺っての打合せだった。しかし当日はレイソルの試合日。500メートル先のスタジアムから歓声が風にのって聞こえてくる。 打合せはしているが、夫妻の心はここにあらず。早めに打合せを切り上げたのも楽しい思い出だ。 ■2014年10月 『月刊ハウジング12月号 』 に掲載されました。
行灯のようなガレージをもつ二世帯住宅
福岡県嘉穂郡に計画したガレージ付き二世帯住宅。 趣味に浸り、楽しみながら両親とともに住まうことを決めた クライアントに対して、建築的には様々な場所を設え、家族各々が 自分たちの場所を楽しく過ごせるような空間構成となっています。 昔は炭坑業で栄えた地域ではありますが、最近は空き家も目立ち、 少し寂れた印象もあるこの場所に、若者が戻り住むという活力を アピールして、地域の人たちにも発信できるようにという意味で、 外観は明るく、ガレージも夜は行灯のように発光する構成となっています。
傾斜地に佇む、小さな絶景山荘
熱海市街から富士山、初島・・180°以上のパノラマを望む、眺望のいい小さな山荘です。 鉄骨の10帖あるテラスをメインに別荘ライフを楽しむことを考えた空間と、絶景の展望風呂を在来工法で造っています。 屋根にも登れる、遊び心たっぷりのワクワクする山荘です。
傾斜地に佇む、小さな絶景山荘
熱海市街から富士山、初島・・180°以上のパノラマを望む、眺望のいい小さな山荘です。 鉄骨の10帖あるテラスをメインに別荘ライフを楽しむことを考えた空間と、絶景の展望風呂を在来工法で造っています。 屋根にも登れる、遊び心たっぷりのワクワクする山荘です。
「shell house」
敷地は北側に交通量の多い道路があり、店舗や住宅が密集した地域にあります。 この家は施主の要望の『家族が安全で安心できる家』となるように、周辺環境から家族を保護するようにやさしく包み込む家をデザインコンセプトにして設計しました。 道路側の外壁には開口部を設けていません。プライバシー保護と道路からの騒音の緩和する為である。 また、開口部が無い事で、白い壁、美しい木の壁が強調されて、印象的なファサードが生れています。
作品名 | A2-house |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 福岡県福岡市博多区 |
構造 | 木造軸組み面剛性工法 |
敷地面積 | 504.46㎡ |
延床面積 | 193.86㎡ |
所在地 | 福岡県福岡市博多区 |
ロケーション | 都市型 |
施工者 | (株)室園建設 |
写真の撮影者 | ブリッツ・スタジオ 石井 紀久 |
「shell house」
敷地は北側に交通量の多い道路があり、店舗や住宅が密集した地域にあります。 この家は施主の要望の『家族が安全で安心できる家』となるように、周辺環境から家族を保護するようにやさしく包み込む家をデザインコンセプトにして設計しました。 道路側の外壁には開口部を設けていません。プライバシー保護と道路からの騒音の緩和する為である。 また、開口部が無い事で、白い壁、美しい木の壁が強調されて、印象的なファサードが生れています。
作品名 | A2-house |
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ジャンル | 無垢・自然素材,中庭(パティオ)のある家|コートハウス,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 福岡県福岡市博多区 |
構造 | 木造軸組み面剛性工法 |
敷地面積 | 504.46㎡ |
延床面積 | 193.86㎡ |
所在地 | 福岡県福岡市博多区 |
ロケーション | 都市型 |
施工者 | (株)室園建設 |
写真の撮影者 | ブリッツ・スタジオ 石井 紀久 |
アンティークなオリジナルの家具や建具で空間を仕切ることで、多様で豊かな空間をつくり出す
本計画はモノそのものの素材感を生かし、将来にわたって愛着の持てる空間をいかにつくり出せるかということを考えたプロジェクト。本敷地は景色の良い田園風景に面しているが、周辺を塀で囲われた閉鎖的な土地でもある。 そこで私たちは2階に主要な機能を配置させ、ゆったりと2階で景色を楽しむことの出来る空間構成を考えた。空間としてはシンプルな構成とすることで、使用するそれぞれの素材感を生かした演出を行い、アンティークなオリジナルの家具や建具で空間を仕切ることで、多様で豊かな空間をつくり出した。 また外観は田園風景に向かって凛と建つ存在感のあるデザインとし、この象徴性が将来にわたって田園風景に溶け込むことを期待する。
セカンドハウスのある暮らし~レンガの外壁でシンプルモダン
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10044620594.html
作品名 | 029那須Hさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,平屋,別荘 |
所在地 | 栃木県那須町 |
セカンドハウスのある暮らし~レンガの外壁でシンプルモダン
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10044620594.html
作品名 | 029那須Hさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,平屋,別荘 |
所在地 | 栃木県那須町 |
リゾートに暮らす~軽井沢に建つお住まいの住宅です!
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10038234436.html
作品名 | 025軽井沢Sさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,平屋,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
リゾートに暮らす~軽井沢に建つお住まいの住宅です!
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10038234436.html
作品名 | 025軽井沢Sさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,平屋,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
リゾートに暮らす~軽井沢に建つ住宅です!
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10039102891.html
作品名 | 024軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,郊外住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
リゾートに暮らす~軽井沢に建つ住宅です!
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10039102891.html
作品名 | 024軽井沢Hさんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,郊外住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
安全に昇り降りできるのがいいですね。
直線階段なのに回り階段になっています。 右上の図のように、直線階段で昇り降りし始めるところを3分割して方向を変えるのが、リズムが変わるため一番危険なカ所です。そこで、始めから徐々に角度を変えていって、全体で回り階段のように割り振ると、1段々々のリズムが狂わずスムーズに昇り降りが出来ます。
作品名 | 直線階段なのに廻り階段の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 埼玉県川口市 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | クロス |
床 | フローリング タタミ |
構造 | 1階鉄骨造、2、3階木造在来工法 |
敷地面積 | 73㎡ |
延床面積 | 132㎡ |
安全に昇り降りできるのがいいですね。
直線階段なのに回り階段になっています。 右上の図のように、直線階段で昇り降りし始めるところを3分割して方向を変えるのが、リズムが変わるため一番危険なカ所です。そこで、始めから徐々に角度を変えていって、全体で回り階段のように割り振ると、1段々々のリズムが狂わずスムーズに昇り降りが出来ます。
作品名 | 直線階段なのに廻り階段の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,シンプル・ミニマル |
所在地 | 埼玉県川口市 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | クロス |
床 | フローリング タタミ |
構造 | 1階鉄骨造、2、3階木造在来工法 |
敷地面積 | 73㎡ |
延床面積 | 132㎡ |
家の中心にガラスの階段を配置。二世帯の接点になればと考えました。
ガラスブロックの大きな壁からの光が、家中を明るく、明るくしてくれます。 玄関側の外部に取り付いたアルミパンチングメタルの屏風は、人を招き入れるデザインに しています。 その内側には、1、2階共トイレ、洗面、浴室が組み込まれ、その浴室には、坪庭を設け(アルミ縦ルーバーのところ)、お風呂に入りながら、数本植えた竹を眺めるという設定で癒しを求めました。 西側は、善福寺川に沿うように、各部屋が雁行しています。それぞれの部屋から、善福寺川が眺められるデザインです。 ガラスで覆われた階段室は居間に降りて来ます。それは、上からの光を取入れるのと同時に、上下に分けた2世帯の気配をそれぞれが感じられるように、視覚的に楽めるようにしました。
作品名 | シースルー階段のある家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,二世帯住宅 |
所在地 | 東京都杉並区 |
外壁 | サイディング |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 石膏ボードAEP塗装 |
床 | ナラフローリング |
構造 | 木造在来工法 |
敷地面積 | 341㎡ |
延床面積 | 289㎡ |
天空のヴィラ
こちらは自由設計で建てられるコーポラティブハウスの一住戸の内装設計。内装設計といえども新築からつくるので窓などの位置、大きさ形状は決められます。6階建てRC建物の6階部分で広いテラスを持つという形状で、ここに都市の庭をつくることにしました。 ワンルーム状になっているリビング、キッチン、ダイニングと屋上テラスは折戸サッシを開けると一体化します。夜はテラスで食事することが多くなったとのこと。キッチンもオリジナルでつくり、アイランドになっているカウンターは料理時だけでなく、客人をもてなすカウンターにもなります。また、洗面所は寝室入口手前の廊下につくり、個室化しないことによって開放的で明るいスペースとなっております。浴室は窓に面していないまでも,洗面所を通して外光がはいるので朝のバスタイムは気持がよいです。 ところどころ部分的に壁に輸入クロスを貼り、空間にアクセントをつけます。 築2年して書斎をリノベーションしました。進化し続けるおすまいです。
天空のヴィラ
こちらは自由設計で建てられるコーポラティブハウスの一住戸の内装設計。内装設計といえども新築からつくるので窓などの位置、大きさ形状は決められます。6階建てRC建物の6階部分で広いテラスを持つという形状で、ここに都市の庭をつくることにしました。 ワンルーム状になっているリビング、キッチン、ダイニングと屋上テラスは折戸サッシを開けると一体化します。夜はテラスで食事することが多くなったとのこと。キッチンもオリジナルでつくり、アイランドになっているカウンターは料理時だけでなく、客人をもてなすカウンターにもなります。また、洗面所は寝室入口手前の廊下につくり、個室化しないことによって開放的で明るいスペースとなっております。浴室は窓に面していないまでも,洗面所を通して外光がはいるので朝のバスタイムは気持がよいです。 ところどころ部分的に壁に輸入クロスを貼り、空間にアクセントをつけます。 築2年して書斎をリノベーションしました。進化し続けるおすまいです。
天空のヴィラ
こちらは自由設計で建てられるコーポラティブハウスの一住戸の内装設計。内装設計といえども新築からつくるので窓などの位置、大きさ形状は決められます。6階建てRC建物の6階部分で広いテラスを持つという形状で、ここに都市の庭をつくることにしました。 ワンルーム状になっているリビング、キッチン、ダイニングと屋上テラスは折戸サッシを開けると一体化します。夜はテラスで食事することが多くなったとのこと。キッチンもオリジナルでつくり、アイランドになっているカウンターは料理時だけでなく、客人をもてなすカウンターにもなります。また、洗面所は寝室入口手前の廊下につくり、個室化しないことによって開放的で明るいスペースとなっております。浴室は窓に面していないまでも,洗面所を通して外光がはいるので朝のバスタイムは気持がよいです。 ところどころ部分的に壁に輸入クロスを貼り、空間にアクセントをつけます。 築2年して書斎をリノベーションしました。進化し続けるおすまいです。
天空のヴィラ
こちらは自由設計で建てられるコーポラティブハウスの一住戸の内装設計。内装設計といえども新築からつくるので窓などの位置、大きさ形状は決められます。6階建てRC建物の6階部分で広いテラスを持つという形状で、ここに都市の庭をつくることにしました。 ワンルーム状になっているリビング、キッチン、ダイニングと屋上テラスは折戸サッシを開けると一体化します。夜はテラスで食事することが多くなったとのこと。キッチンもオリジナルでつくり、アイランドになっているカウンターは料理時だけでなく、客人をもてなすカウンターにもなります。また、洗面所は寝室入口手前の廊下につくり、個室化しないことによって開放的で明るいスペースとなっております。浴室は窓に面していないまでも,洗面所を通して外光がはいるので朝のバスタイムは気持がよいです。 ところどころ部分的に壁に輸入クロスを貼り、空間にアクセントをつけます。 築2年して書斎をリノベーションしました。進化し続けるおすまいです。
天空のヴィラ
こちらは自由設計で建てられるコーポラティブハウスの一住戸の内装設計。内装設計といえども新築からつくるので窓などの位置、大きさ形状は決められます。6階建てRC建物の6階部分で広いテラスを持つという形状で、ここに都市の庭をつくることにしました。 ワンルーム状になっているリビング、キッチン、ダイニングと屋上テラスは折戸サッシを開けると一体化します。夜はテラスで食事することが多くなったとのこと。キッチンもオリジナルでつくり、アイランドになっているカウンターは料理時だけでなく、客人をもてなすカウンターにもなります。また、洗面所は寝室入口手前の廊下につくり、個室化しないことによって開放的で明るいスペースとなっております。浴室は窓に面していないまでも,洗面所を通して外光がはいるので朝のバスタイムは気持がよいです。 ところどころ部分的に壁に輸入クロスを貼り、空間にアクセントをつけます。 築2年して書斎をリノベーションしました。進化し続けるおすまいです。
自ら山で選んだ木を丸太に使ったり、セルフビルドで参加した家
無垢材を多用した木の家です。分離発注の為、建主主導で作った家です。家の中心にある丸太は、山に入り気に入った実際の杉の木を伐採、乾燥して使用しました。またセルフビルドで左官壁も仕上ております。
ルーバーで日差しを和らげた光庭のある3階建和モダン狭小都市住宅
都内世田谷区に計画した木造3階建の住宅です。 周囲を建物に囲まれ東側で接道する狭小敷地においても、充分な光と風を確保するため、南東角に光庭を配置し、上部2階レベルにFRP製グレーチングのバルコニーを設け、 道路面には日差しを和らげ目隠しにもなる、出入口と一体的に見える木製ルーバーと、可動スライド式のルーバーゲートで囲み、安らぎを感じる落ち着いた居住環境を創造しました。 また北東コーナーのバルコニーや、アクセント的に設けた特徴的な丸窓を設け、室内のどこにいても広がりや緑を感じられる空間を計画しました。 更に各所に設けたトップライトにより、吹抜けの階段室、寝室等に明るい光が届く断面構成としました。 建物の外観は道路面の外部から独立した結界を表わす1枚の白い壁と、セットバックした黒の勾配屋根で構成されたシンプルモダンかつ和を感じる清々な凛とした佇まいの意匠としました。
作品名 | 清凜の家 |
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ジャンル | 都市型住宅,旗竿・狭小住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 2010年 1月~2010年12月 |
間取り | 3階建2LDK+書斎 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 割肌タイル調サイディング貼 |
屋根の形 | 陸屋根+切妻屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | パナソニックオーマイティフロア |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 2350万円 |
敷地面積 | 60.94㎡ |
延床面積 | 90.84㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 周囲を建物に囲まれ東側で接道する狭小敷地 |
構造設計 | 元気建設株式会社 |
施工者 | 本間建設株式会社 |
外装 | 割肌タイル調サイディング貼 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | (株)LIXIL(ルーバー門扉引戸コートラインⅡ ) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
全体に架かる門型フレームが風景を切り取る額縁となるロフト付住宅
地上2階建ロフト付の木造住宅です。 静かな住宅街の中にあって、南東に開けた恵まれた敷地環境を最大限に生かすために、1階南東側の外部デッキテラスと連続した両袖開きの掃出し窓の大開口をもつリビングを配置し、北西側の立体的な本棚に沿った階段室と屋上のロフトを含めて、風景を切り取り、光や風を採り入れる額縁として、コの字型の大きなフレームで建物を囲いました。 建物の外観はそのコンセプトを明快に表すため、相互に縁の切れた独立した壁面で構成されたシンプルかつモダンな洗練された建築デザインとしました。
作品名 | 風景を切り取るオープンフレームハウス |
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ジャンル | ローコスト住宅,都市型住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都杉並区 |
設計から完成迄の期間 | 2008年 10月~2009年7月 |
間取り | 2階建 3LDK+ロフト付 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | サイディング貼 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | クロス貼 |
床 | フローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 1700万円 |
敷地面積 | 96.45㎡ |
延床面積 | 87.17㎡ |
所在地 | 東京都杉並区 |
ロケーション | 南東側に隣地更地駐車場のある南側接道の落ち着いた住宅地 |
構造設計 | 小西泰孝建築構造設計 |
施工者 | カワベホームズ株式会社 |
外装 | サイディング貼 |
内装 | クロス貼 |
主要メーカー | KMEW(サイディング) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
ワンちゃんとの生活が楽しく快適に過ごせる落着いた佇まいのすまい
ワンちゃんとの生活が楽しく快適に過ごせるように計画した木造2階建ての個人住宅です。 東西に長い敷地形状の特徴を生かし、吹抜けの三面開口の内、南東面に設けた木製ルーバーにより明るく柔らかい陽射しが降り注ぐ広々としたリビングには、南北面に光と緑と風が通り抜ける全面大開口の両分け引き戸を設け、南側の開閉可能なオーニングテント庇の架かるウッドデッキと連続した開放的で快適な居住空間を計画しました。 また、リビングに面したオープンキッチンを中心に家事室や、洗面脱衣所、洗濯干場のバスコートをそれぞれ隣接した位置に配置し、キッチンに居ながらにして一連の家事がスムーズに行えるよう廻遊性のある機能的な平面構成としました。 素材についてはワンちゃんの滑り止め、汚れ防止等を考慮したムク材のフローリング、腰壁や、木製ルーバー、テラコッタタイル等自然の風合いのある材料を使用し、現しの柱、梁と共に明るく繊細な表情とし、建物全体に連続した大らかな片流れの折れ屋根を架け、都市の中における別荘のような落着いた和風モダンな佇まいのすまいを創造しました。
作品名 | 光・緑・風が通り抜ける住まい |
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ジャンル | 無垢・自然素材,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 2004年8月~2005年11月 |
間取り | 2階建2LDK+仕事部屋 |
基礎 | べた基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 折れ屋根 |
壁 | クロス貼、エコカラットタイル貼 |
床 | ムクフローリング |
構造 | 木造軸組工法 |
予算帯 | 3400万円 |
敷地面積 | 184.09㎡ |
延床面積 | 139.63㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 東西に長い形状の東側接道敷地 |
構造設計 | THR構造設計室 |
施工者 | 豊島工務店 |
外装 | ジョリパット塗り壁 |
内装 | クロス貼、エコカラットタイル貼 |
主要メーカー | タツミ(クレテック テックワンP3) |
写真の撮影者 | 設計者本人 |
内側へと開放される守られた安心空間
四方を壁で囲み込み、中庭を巡る構成と、空への広がりにより、 心から安らげる住空間をめざす。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【中空のコートハウス】
作品名 | 中空のコートハウス |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,都市型住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
構造 | RC造+木造 |
敷地面積 | 95.69㎡(28.95坪) |
延床面積 | 109.02㎡(32.99坪) |
構造設計 | 構造計画プラスワン |
施工者 | 春日建設 |
森林と共存する豊かな住まい
母屋の庭の一角に増築された住宅。 母屋の背後につらなる森へと 眺望の広がる住空間を形づくる。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【森を望む家】
作品名 | 森を望む家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 千葉県市川市 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 479.34㎡(145.03坪) |
延床面積 | 98.03㎡(29.66坪) |
施工者 | 栄伸建設 |
路地へと展開していく、広がりを感じる住空間
密集市街地の中で、斜め向かいのT字路に向けて、 開放的に住空間を展開することで、広がりのある住空間を形づくった。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【菱形の家】
作品名 | 菱形の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都渋谷区 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 90.83㎡(27.47坪) |
延床面積 | 82.15㎡(24.85坪) |
施工者 | 榮伸建設 |
路地へと展開していく、広がりを感じる住空間
密集市街地の中で、斜め向かいのT字路に向けて、 開放的に住空間を展開することで、広がりのある住空間を形づくった。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【菱形の家】
作品名 | 菱形の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都渋谷区 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 90.83㎡(27.47坪) |
延床面積 | 82.15㎡(24.85坪) |
施工者 | 榮伸建設 |
内と外とを有機的につなげる反屋外のテラス
木の軸組、縁側空間など、日本の住文化が培ってきた開放的な空間構成を、 立体的に展開することで、広がりのある空間を形づくる。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【杉並の家】
作品名 | 杉並の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都杉並区 |
構造 | 木造+RC造 |
敷地面積 | 103.79㎡(31.40坪) |
延床面積 | 120.20㎡(36.37坪) |
構造設計 | 梅沢建築構造研究所 |
施工者 | 三合建設 |
内と外とを有機的につなげる反屋外のテラス
木の軸組、縁側空間など、日本の住文化が培ってきた開放的な空間構成を、 立体的に展開することで、広がりのある空間を形づくる。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【杉並の家】
作品名 | 杉並の家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 東京都杉並区 |
構造 | 木造+RC造 |
敷地面積 | 103.79㎡(31.40坪) |
延床面積 | 120.20㎡(36.37坪) |
構造設計 | 梅沢建築構造研究所 |
施工者 | 三合建設 |
丘の上に建つ、空と海を望む開放的な住まい
海の見える丘の造成地に建つ家。 吹抜のLDを中心に、海と空に向けて、 心の広がる建築空間をめざす。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【海の見える丘の家】
作品名 | 海の見える丘の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 神奈川県横浜市 |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 148.52㎡ |
延床面積 | 105.57㎡ |
光で結びつく開放的な住空間
高さをおさえた外観の内側に 大きな梁と吹抜によるダイナミックな内部空間を形づくる。 プライムHPで詳しくご覧になれます→【光をつなぐ家】
作品名 | 光を抱く家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,デザイナーズ住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都大田区 |
構造 | 木造(一部RC造) |
敷地面積 | 270.28㎡ |
延床面積 | 214.31㎡ |
変形敷地を活かす暮らしのかたち
世田谷の閑静な住宅街にある北東角地に建つ住宅です。三角形の土地を最大限活かすため、プランも三角形で計画し、北と南の角にあたるそれぞれの頂点に、大きな窓による抜けをつくる事で南北方向への広がりを生んでいます。また、南に向かって上っている2つの道路にあわせるように、1,2階の床はらせん状にステップアップしています。4mほどの道路を挟んで三方とも建物に囲われているため、天窓やインナーデッキを利用して、プライバシーに配慮しながら採光通風を計画しています。 1階リビング南の角には窓下に暖炉を設け、自然光を取り込むと共に、外部のシンボルツリーと火による安らぎを家族に与えてくれる場所としました。
漁村に溶け込む家
佐島の漁村の小高い丘の上にあるウィークエンドハウス。外観は周辺のまち並みに溶け込むようにし、内部は各階の機能に合わせて工夫を凝らし、開放的で楽しい家となっている。
狭小敷地で豊かに住まう
間口5.4mの楔形をした88㎡の小さな敷地にこの家は建っている。 敷地の東側は交通量の多い幅員20mの道路、南側は野球グランドやテニスコートを備えた緑豊かな公園に面している。 公園では遊具で遊ぶ子供達、愛犬と散歩をする老人、季節によって表情を大きく変える銀杏並木等の既存風景がこの家が建つ前から存在していた。 「白のコラージュ」は元々存在する周辺の日常風景と、その中に住宅が建つことによって生まれる新しい生活の風景がコラージュされひとつの風景になることを意図した。
狭小敷地で豊かに住まう
間口5.4mの楔形をした88㎡の小さな敷地にこの家は建っている。 敷地の東側は交通量の多い幅員20mの道路、南側は野球グランドやテニスコートを備えた緑豊かな公園に面している。 公園では遊具で遊ぶ子供達、愛犬と散歩をする老人、季節によって表情を大きく変える銀杏並木等の既存風景がこの家が建つ前から存在していた。 「白のコラージュ」は元々存在する周辺の日常風景と、その中に住宅が建つことによって生まれる新しい生活の風景がコラージュされひとつの風景になることを意図した。
自然素材と、太陽の熱を利用した気持ちの良い家。
土地探しから、お施主さんとご一緒して、小高い山を後ろに抱いた静かな環境のこの土地が、全員一致で気に入って決めました。 その山の緑を家の中に取り込むようにプランニングすること、どこにいても家族の気配がわかるように間仕切りの少ないプランであること、音楽と本の好きな家族のために、静かに本を読んだり、音楽を聴く場所を作ってほしい、自然素材を使った優しいインテリアと、自然エネルギーを使った暖冷房が良いといったお施主さんからの希望を取り入れて、この家が出来上がりました。 大きな吹き抜けを持つ階段の踊り場を広めにとり、ベンチと本箱を設けて、子供たちが裏山の緑を眺めながら本を読む場所を作りました。 屋根面で太陽の熱を取り込み、床下の基礎コンクリートに蓄熱するパッシブソーラーシステムを採用したことで、夏も冬も、どの部屋も一定の温度を保つ快適な家になりました。
作品名 | 逗子の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,シンプル・ミニマル,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 神奈川県逗子市 |
設計から完成迄の期間 | 2011年9月~2012年10月 |
基礎 | コンクロートべた基礎 |
外壁 | サーモウッド(高耐久木材)及び塗り壁) |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ドイツ漆喰塗り |
床 | 無垢オークフローリング |
構造 | 木造在来工法2階建て |
予算帯 | 3000万円 |
敷地面積 | 203.54㎡(61.58坪) |
延床面積 | 112.05㎡(33.09坪) |
所在地 | 神奈川県逗子市 |
ロケーション | 小さな分譲地の奥、後ろに小高い山がある |
施工者 | ㈱附田工務店 |
写真の撮影者 | 小島建一 |
大きなアミアミテラスで生活に広がりを
小さい敷地をフルに活用した3階建ての2世帯住宅。 玄関脇には アウトドア用品などを外から収納出来る大きな納戸が設けてあります。ローコスト住宅 手摺の木製ルーバーは半永久的に腐らない種類の木です。 2階デッキの床材に エキスパンドメタルを使用し 1階部分への圧迫感をなくしています。 玄関ドアの小窓には お施主さんのイニシャル「M」を型取っています。
作品名 | 空中テラスのある二世帯の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,シンプル・ミニマル,都市型住宅 |
所在地 | 東京都 |
外壁 | ラムダサイディング |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | ルナファーザー |
床 | パイン材、ナラフローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 82㎡ |
延床面積 | 125㎡ |
障子で仕切る和モダンのテイスト
建具に柔らかさを求め全て 障子になりました。また 瓦を載せたいという要望で和のテイストになりました。
四世代が住む木造三階建ての家
京都市内の住宅密集地に建つ木造3階建ての4世代6人が住む2世帯住宅で、老朽化した木造住宅の建て替えです。 1階部分はご両親とお祖母様の住まい、2階と3階はご子息家族の住まいとなっています。 2世帯は生活の時間帯が異なるので、玄関をそれぞれ1階と2階に設け外部階段を設けましたが、内部でも上下階の往き来が出来るように内部階段も設けました。 特にお祖母様が生活される1階部分の床は、玄関の上框もあえて無くし、玄関アプローチも緩やかなスロープにすることで、お祖母様が日頃使用している手押し車でもスムーズに無理なく使えるようにしました。 敷地三方を隣家が接近しているため、採光と通風は1階の東南に小さな中庭を、2階の南側にデッキテラスを設けることで確保しました。 トイレ・洗面・浴室といった水廻り設備を上下階とも北側の1箇所にまとめ、1階はお祖母様の部屋に近い位置にしました。 ご子息家族が住む上階は、2階に共有スペースであるリビング・ダイニング・キッチンを配し、リビングスペースの奥に4畳半の和室も設けました。またリビングの南側にデッキテラスを設け、リビングの延長としてよりスペースが広く感じられるようにしました。さらにリビングの上部を吹き抜けにすることで、効果的な明るさと風通しとゆったりした空間を体感できます。3階にはプライベートスペースである寝室と子供室、予備室を配し、寝室・子供室とリビングの吹き抜けとは、木製建具によってつながるようになっています。
急斜面に建つグラスハウス
この敷地に初めて立ったとき、全面に広がる絶景を生かすために、最上階の3階をエントランスにして2階に住まいの昨日を集約し、1階は夫人のアトリエと主人の書斎を兼ねた和室など遊びのスペースにするというプランがすぐに浮かび上がった。ガラス箱を載せたようなエントランスからは、ほぼ全方位からの借景が得られます。そして、階下にあるリビングやバスルームの窓の外にある自然林の様子は、日々姿を変える”生きたアート”として室内を彩るようにイメージした。
和風建築をモダンにアレンジした郊外型住宅
4面ガラス張りのファサードに大屋根を架けて日本的な情緒を感じる住宅とした。この住宅を語る上で不可欠なキーワードが”浮遊感”。急傾斜というデメリットを生かし、道路から浮び出るような軽やかさと存在感を実現した。
和風建築をモダンにアレンジした郊外型住宅
4面ガラス張りのファサードに大屋根を架けて日本的な情緒を感じる住宅とした。この住宅を語る上で不可欠なキーワードが”浮遊感”。急傾斜というデメリットを生かし、道路から浮び出るような軽やかさと存在感を実現した。
和風建築をモダンにアレンジした郊外型住宅
4面ガラス張りのファサードに大屋根を架けて日本的な情緒を感じる住宅とした。この住宅を語る上で不可欠なキーワードが”浮遊感”。急傾斜というデメリットを生かし、道路から浮び出るような軽やかさと存在感を実現した。
コンクリート打ち放しのコートハウス
ご夫婦はガーデニングが趣味であるため、南北にそれぞれ中庭を設け、さらに屋上も近い将来緑化が可能なように鉄筋コンクリート造にしました。 やや広めのガレージスペースには、車1台と家族分の自転車4台が余裕を持って置けるようになっており、ガレージの奥に南側の中庭がつながっています。 また、南北隣地がともに旗状敷地であったので、2つの中庭は外部からの視線を遮るように北側の中庭は同じパンチングメタルの目隠しを、南側の中庭は木製フェンスを設けました。 中庭と坪庭に面した部分に最大限の開口部を取るように工夫しました。そうすることにより採光と通風を確保でき、さらには家族団らんのためのスペースである1階のリビング、ダイニングスペースが中庭と隣接していることで、空間の広がりを感じられます。 1階には、パブリックスペースであるリビング、ダイニング、キッチンのほか、ギター演奏が趣味であるご主人のために防音室を玄関ホールの隣に、奥様のために家事室と食品庫をキッチンに隣接させました。 一方、2階は主寝室、子供室、予備室や浴室・洗面脱衣室といったプライベートスペースを配し、ご夫婦の主寝室と子供室、予備室とは、リビング上部の吹き抜けを介して距離を取っており、子供室と予備室へは、リビング上部吹き抜けに設けられた渡り廊下を通って行きます。 内部空間の特徴としては、フローリングの床、木製建具の引き戸や造作家具の扉などを柿渋塗装で仕上げました。 壁のほとんどが構造体でもあるコンクリート打ち放しの荒々しく強い素材なので、木目を強調した濃い色で時が経つほど味わい深い色に変化する柿渋を採用しました。 南側の中庭上部に設けた2階テラスの床材は、1階への光を遮らないように半透明のFRP製(強化プラスチック)グレーチングを採用しました。 この住まいで生活しながら家族みんなで中庭や屋上に少しずつ手を加えてガーデニングを楽しんでいくことで、家族と住まい共に成長していくことでしょう。
作品名 | 中庭と坪庭のある家 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,コンクリート打放し,都市型住宅 |
所在地 | 東京都 |
設計から完成迄の期間 | 1年6ヶ月 |
外壁 | コンクリート打ち放し |
壁 | コンクリート打ち放し |
床 | オーク無垢フローリング |
構造 | 鉄筋コンクリート造 |
予算帯 | 4,000万円台 |
敷地面積 | 150.10㎡ |
延床面積 | 142.03㎡ |
所在地 | 東京都 |
ロケーション | 住宅地 |
借景を取り込むシンプルな白い家
夫婦と子供1人の3人家族のための住宅です。 周りには驚くほど緑が豊かに残っており、傾斜によって敷地から東側の公園に向かって低くなっているため2階北側のテラスからは隣家や公園の樹木が借景として眺めることができ、あたかも公園が自分達の庭であるような気分にさせてくれます。 また、2階北側テラスの道路側に面する部分をアルミアングル材によるルーバーで覆うことで内外に対して圧迫感を与えずに風を通しつつプライバシーも確保しています。 見晴らしの良い2階にリビング・ダイニング、1階に書斎とプライベートスペースを真ん中に配した廊下と階段でつなぐプランになっています。内玄関から1階室内すべての段差を無くしているため、玄関扉を開けて入ると上がり框の無い白いタイル貼りの玄関廊下がまっすぐに伸び南側の庭へと続いています。 2階リビング南のハイサイドライトと階段上部のスリット窓からの光が1階の玄関・廊下へと差込み、とかく暗くなりがちな中廊下式プランの欠点を解消しています。 2階リビングは天井高さが3.65mある開放的な空間で、夏は南から入る風が北側上部のガラスルーバー窓から通り抜けます。一方冬は暖かい日差しがリビング全体に当たるので晴れた日の日中はエアコンや床暖房に頼ることなく理想的な環境の中で生活することができます。
田園のまんなかに建つ平屋木造のオフィス
その土地で育った檜を伐採して大断面集成材を作りました。 それを使って大きなワンルームのオフィスを造りました。 梁が作り出す凸凹の屋根と凹凸の床がさまざまな働くシーンを作り出します。 大きなデッキスペースにはカウンター式の仕事場あり、緑化された屋上にはベンチノ用になった床でコミュニケーションが図れます。 田んぼから吹く風を受け、チムニーを使って屋内にも風を起こして熱環境にも配慮されています。
豊かな環境を最大限に生かした住宅
東に眺望の開けた土地に建つ住宅。 南に建つアパートからの視線を遮断しつつ、 一日を通じて住まいを光が満たす住宅を計画しました。 建物を東西に貫く吹抜けから、刻々と変化する光の入り方が、 移ろいゆく季節と時間を感じさせてくれます。 崖に面した東面の大開口は、ウッドデッキで内外をつなぎ、 また、カーテンを設置せずに暮らせるようにしていることから、 実際の面積以上の空間の広がりをもたらしています。 また、家具を含めて白とタモで統一した内装は、 柔らかな雰囲気と室内の統一感をもたらしてくれます。
「プライバシー」と「開放感」の両立
定年を数年後に控えたご夫婦のための建て替えの計画である。 リビングは環境のいい2階に配置された。2階リビングにおける、近隣からの「プライバシー」と、室内からの「開放感」の両立がテーマとなった。 リビングの周囲を大きなテラスで取り囲み、「屋内」空間であるリビングと、「屋外」空間であるテラスの融合を図っている。そのテラスは、3角に切り取られた斜めの壁で囲われている。 この3角形のテラスは、室内から空への視線を確保すると同時に、周辺家屋の窓や道路からの視線を緻密にコントロールするための装置でもある。 ちなみに、2階にリビングを設けたため、老後に対する配慮として、ホームエレベーターを装備した。 このお住まいのもう一つの特徴は、1階に設けられた映写室である。 映写室は170インチの大型ワイドスクリーンで映画が楽しめるよう、幅4.5m×長さ9mの広さを確保し、3D対応の高性能プロジェクターの他、サラウンドスピーカーを完備している。 遮光や遮音性にも配慮したその空間では、映像と音の世界を如何なく楽しめることとなる。 なお、光熱費のランニングコストがかからないよう、発砲ウレタンによる高断熱仕様とした上で、断熱性能(Q値)を計算によって確認した。 また、大きな窓にはそのすべてに庇を設け、夏季日射取得係数(μ値)の計算を行い、四季を通してなるべく冷暖房に頼らない生活スタイルの提供を目指した。 冷暖房による光熱費は、建て替え前のそれとくらべると、1/2~2/3程度になったそうである。
「プライバシー」と「開放感」の両立
定年を数年後に控えたご夫婦のための建て替えの計画である。 リビングは環境のいい2階に配置された。2階リビングにおける、近隣からの「プライバシー」と、室内からの「開放感」の両立がテーマとなった。 リビングの周囲を大きなテラスで取り囲み、「屋内」空間であるリビングと、「屋外」空間であるテラスの融合を図っている。そのテラスは、3角に切り取られた斜めの壁で囲われている。 この3角形のテラスは、室内から空への視線を確保すると同時に、周辺家屋の窓や道路からの視線を緻密にコントロールするための装置でもある。 ちなみに、2階にリビングを設けたため、老後に対する配慮として、ホームエレベーターを装備した。 このお住まいのもう一つの特徴は、1階に設けられた映写室である。 映写室は170インチの大型ワイドスクリーンで映画が楽しめるよう、幅4.5m×長さ9mの広さを確保し、3D対応の高性能プロジェクターの他、サラウンドスピーカーを完備している。 遮光や遮音性にも配慮したその空間では、映像と音の世界を如何なく楽しめることとなる。 なお、光熱費のランニングコストがかからないよう、発砲ウレタンによる高断熱仕様とした上で、断熱性能(Q値)を計算によって確認した。 また、大きな窓にはそのすべてに庇を設け、夏季日射取得係数(μ値)の計算を行い、四季を通してなるべく冷暖房に頼らない生活スタイルの提供を目指した。 冷暖房による光熱費は、建て替え前のそれとくらべると、1/2~2/3程度になったそうである。
リゾートのようなライフスタイル
南西角地に建つ、都市型住宅である。 近隣からのプライバシーを守りつつ、光と風を通すこと。その基礎的要素を大切にしつつ、リゾートのようなライフスタイルの実現を目指したすまいである。 2階のリビングには5.1chのフルスペック音響設備を備えた他、リビング横には、PC設備や本棚の整った書斎コーナーを設けて、使い勝手抜群のリビング空間を作った。 キッチンにはカウンター席も設け、来客時に皆でキッチンを囲んでワイワイ話ができる空間となっている。 また、キッチン横にはプライベートテラスが備わり、風呂上がりにはビアテラスとして、来客時にはバーベキュースペースとしてご活用いただける。 都心において、リゾートのような日常生活を最大限感じていただくために、インテリアの材料には、南国に生える高級木材の一つである「チーク材」を統一して使用している。 また、その「チーク材」は、床や壁の仕上げ材の他、棚やカウンターとしてすまいのあちこちで使用されているが、それらを「カギカッコ」であることを造形のルールとしてデザインし、すまい全体の統一感が失われないように配慮している。 ちなみに、リビングの壁は一部を斜めにし、天井には勾配天井を採用しているが、これは場の音響性能を上げる措置であると同時に、空間に「遠近法」を導入し、リビングを広く見せるための技法として採用したものでもある。
作品名 | 「」の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,シンプル・ミニマル,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都杉並区 |
設計から完成迄の期間 | 2011年12月竣工 |
敷地面積 | 97.56㎡ |
延床面積 | 76.46㎡ |
写真の撮影者 | 佐藤敏治 |
プライバシーと明るく広がりのある空間の両立
この計画は、密集住宅地にある、 3人家族のための住まいです。 周囲からのプライバシーを守りつつ、室内への日照を最大限確保するために、建物南側の1階と2階に2つのテラスを設けました。 これによって、閉ざされた外観からは想像もできないような、 太陽の光に満たされ、明るく開放的な内部空間が生まれました。 無垢のフローリングや外部の木製ルーバーなどの自然素材を活用し、ローコストながらも スタイリッシュさと温もりのあるデザインとしています。
天空光の家
山手線田端駅から徒歩5分程の敷地に建つ 木造、在来軸組工法による2世帯住宅です。 敷地は、道路面より一段高くなった角地という条件にあって、 「家族それぞれがゆったりと自分の時間を過ごせる家」 「機能性や耐久性の高いしっかりとした家」 が求められたものです。 防音室(音楽室兼書斎)やお茶室(客間兼用)、ビルトインガレージといった 日頃あまりご覧頂く機会の少ない諸室もある家です。 設計手法・コンセプトとしては、これまでの他の住宅と同様、 シンプルで機能的なプランでありながら、ぬくもりを感じる家 明るく風通しの良い家 ワンランク上の性能を有する家 といった、この住宅でも建て主さんに求められたことを具現化したものです。 各所の主な仕上げは自然素材を用いている住宅です。
作品名 | 田端の家(2世帯住宅) |
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ジャンル | 二世帯住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 東京都北区田端 |
抑え目コスト
世田谷の閑静な低層住居専用地域の狭小地です。 技術的な面ではもちろん建蔽率・容積率はMAX、斜線制限のクリアランスもぎりぎりに、適法の限り小屋裏も余すところなく有効活用しています。 そうしたなかでもLDKは19帖、個室は6帖、5.5帖、4.5帖×2室。ロフトが2か所と、さらにシューズインクロークまで設ける事ができました。 外観は斜線制限を逆に上手く利用する、変化に富んだものにできました。 内部にも、材料の高価さに頼ることなく、オープンキッチンや間接照明・スチール製手摺など必要なものを手造りで対応した結果、かけたコスト以上の満足度が高い家ができました。 また、床面積を最大に確保し、かつ大きなバルコニーをとるため、バルコニー床はグレーチングとしています。
作品名 | すべてに“ちょうどいい”デザイン住宅 |
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ジャンル | ローコスト住宅,デザイナーズ住宅,旗竿・狭小住宅 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
設計から完成迄の期間 | 8か月 |
間取り | 4LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | ラス軽量モルタル |
屋根の形 | 片流れ+カーブ屋根 |
壁 | PB12.5mm |
床 | 樹脂フローリング |
構造 | 在来木造 |
予算帯 | 1,400万円台 |
敷地面積 | 70㎡ |
延床面積 | 26坪 |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 西6.5m道路、東は隣家庭、南に共同住宅 |
構造設計 | 無し |
外装 | 厚塗り左官仕上げ&弾性リシン吹付け、一部ガルバリウム鋼板横貼 |
内装 | クロス、一部ガラスモザイクタイル貼 |
写真の撮影者 | 滝沢伸夫 |
玄関別ワンフロアー1世帯の3世帯住宅。
一戸建て住宅とマンションの利点を併せ持った住まいです。 屋上空間は3世帯共有で使用できバーベキュー等の青空ライフを楽しめます。 土地代が3分の1ですむ為、建物に予算がかけられ耐震性に優れた頑丈な 鉄筋コンクリート造の建物やこだわりのある理想の住まいに近づきます。
作品名 | K・COOPERATIVE HOUSE |
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ジャンル | マンション・アパート,二世帯住宅,コンクリート打放し |
所在地 | 岡山県 |
時代の流行にとらわれずシンプルであきのこない白い箱の住まいです。
コンパクトでありながら奥行きのある玄関アプローチ、2台分のビルトインガレージを併せ持った上質な佇まい。広めのルーフバルコニーにつながる2階リビング。 坪庭、各部バルコニーが各部の空間に空、緑の外部環境を取り入れる装置となり空間に広がりと豊かさをもたらす計画としている。 白いキャンパス地に人や物、緑、空、光や影などの自然が融合し周辺環境にさりげなく潤い、彩りを促す計画としている。 また、ひとつの絵となり風景となるような3Dの画用紙的なものとして位置づけ、主張しすぎないニュートラルなデザインで計画。
バリアジアンホテルの雰囲気を自分の家にする。
バリ島が大好きな夫婦が建てた住宅です。
作品名 | バリ島が大好きな夫婦の為のアジアンリゾート風住宅/風の家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,デザイナーズ住宅,和風建築 |
所在地 | 大阪府豊中市 |
間取り | 4LDK+ロフト |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | レッドシダー板貼 |
屋根の形 | 片流れ+切妻 |
壁 | 塗装仕上 |
床 | アイアンウッドフローリング+チークフローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 223.59㎡ |
延床面積 | 199.97㎡ |
所在地 | 大阪府豊中市 |
構造設計 | 森村厚建築設計事務所 |
施工者 | 渡辺工務店 |
写真の撮影者 | morimura atsushi |
家族の笑い声と陽だまりに満ちた、『和モダン』の住まい
変形敷地+45度ずれた方位との格闘の末生まれたプランです。 クライアントは今回の家造りにあたり、確固たるポリシーを持たれており、具体的な要望を含め何十項目に渡るメモを用意されていました。その要望を確実に理解した上で、プランとしては核となる2階建てゾーン(1Fリビング等・2F寝室等)をコートに面して配し、そこから2つの平屋ゾーンをコートを取り囲む様に派生させました。又、各ゾーンを連結させるメディアとしてアウターデッキを設け家族のコミュニティーの場とし、動線や心理的閉塞感の排除を試みました。各ゾーンの接続部よりコートとシンボルツリーを介し、さまざまな家の表情が楽しめ、思った以上の開放感とダイナミズムを喚起できたと思います。
作品名 | 『久部の住まい I邸』 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 栃木県宇都宮市石井町 |
設計から完成迄の期間 | 1.5年 |
間取り | 変形敷地&方位によりインスパイアされ、生まれたプラン |
基礎 | RC造べた基礎 |
外壁 | 大判サイディング目地処理ジョリパット櫛引き. |
屋根の形 | 切妻&寄せ棟 |
構造 | 木造2階建て |
予算帯 | 非公開 |
敷地面積 | 782㎡(236坪) |
延床面積 | 260.12㎡(78.53坪) |
ロケーション | 市街地 |
構造設計 | 当事務所 |
施工者 | 大兵工務店 |
写真の撮影者 | 林芳雄 |
鋭角な角地に建つランドマークハウス
角地は解放感が得られると同時に、プライバシーがさらされ易くなる。土地が持つ鋭角なエネルギーがこの建物の個性になるよう、そしてその個性が開きながら閉じる(開放しつつ守る)という機能を持つよう考えた。
作品名 | vector (ベクトル) |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,和風建築,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県小野市 |
構造設計 | 土屋設計 |
施工者 | あかい工房 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
1階、親世帯(夫婦)、2階、子世帯(夫婦+子供2人)の完全分離の二世帯住宅
エントランスの大きなウッドデッキでは、親世帯、子世帯がみんなでBBQをやったり向ぼっこをしたり、コミュニケーションをとる場として活躍します。 車椅子利用時には、このデッキから、直接、1階居間へ入っていけます。 1階は、居間+食堂を中心に玄関、タタミの間、洗面脱衣室、寝室、 厨房が接していて、それぞれの引戸を開けると部屋全部が繋がる使いやす広々空間です。 2階は、基本的に1階と同じように、引戸を開けると、それぞれの部屋が全部繋がりますが、 浴室を一番南側に配して、昼間でも気持ちよく、お風呂に入れ、どこからも覗かれない広々バスコートを設けました。 ホノルルマラソンにも参加されたことのある、ご夫婦(2階子世帯)が、1階玄関 を通らず、2階洗面脱衣室から直接外階段を使って、ジョギングに行って帰って来 て、直ぐシャワーが浴びられる動線を創りました。 一間の奥行のある大きなバルコニーは、居間と一体で使えます。
作品名 | ウッドデッキのある二世帯の家 |
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ジャンル | 二世帯住宅,郊外住宅,デザイナーズ住宅 |
所在地 | 茨城県 |
外壁 | ガルバリウム鋼板 |
屋根の形 | 切妻 |
壁 | オガファーザー |
床 | 無垢フローリング |
構造 | 木造在来工法 |
敷地面積 | 192㎡ |
延床面積 | 171㎡ |
所在地 | つくばみらい市 |
施工者 | 渡辺建工 |
写真の撮影者 | 遠藤 浩 |
高台に建つ片流れの家
高台にある住宅団地での建て替え、建て主は二人の子供さんがすでに独立されているご夫婦。以前の家は周囲の状況や方位がふっているせいで光があまり入りませんでした。今回、十分な採光と眺望を得るため2階を生活の中心の場としています。ワンルームのLDKは南面に大きな窓とバルコニーが連続して解放感があります。下階には帰省する子供さん家族のためのスぺースが用意されています。良好な景観形成のため、町による景観計画が策定されており意匠、色彩、植栽等、基準に沿ったものになっています。
スキップフロアの家
KYーHouseは夫婦と子供2人の単世帯住宅です。 土地探しからの家づくりとなりました。 道路と宅地の高低差1.2mを利用してパブリックエリア(車庫、LDK 水廻り)とプライベートエリア(主寝室、子供室)にゾーニングして 透過性のある鉄骨階段を中心にスキップフロアにしています。 外壁はRC打放し仕上げ、内壁は漆喰塗り、天井はピーラー(米松)の 縁甲板貼、床はコルクタイル貼で仕上げてします。 窓に障子を入れることにより西日も淡い光に変えています。 RC造にはめずらしく長期優良住宅の認定を受けていますので より快適な住空間を確保しています。
建築面積13坪の都市型住宅
「可能なかぎり広いリビングがほしい!!」 こちらの計画は、そんなお施主さんご夫婦の想いが実現した建築面積13坪の都市型住宅です。こちらでは、コンパクトで制限された敷地の中でいかに広さを感じさせるリビングをつくるかをテーマに家づくりを行いました。 リビングは、2階全体を使ったワンルーム空間としました。壁のない広々とした空間は、厳密な構造計算を行うことで実現可能となっています。また法的斜線を有効利用した3階とつながる吹き抜けは、空間の大きさをより感じさせるだけでなく、3階の雰囲気をリビングからも感じられるようになっています。そして階段は軽さのある鉄骨階段にする事で、空間ボリュームをより大きく演出します。広いリビングには、現在リビングの一部にハンモックがとりつけられ、広さゆえの豊かな余剰空間が生まれています。
オープンカーのような生活が始まります
オープンカーはとても気持ちが良いです。それでは住宅でもできるのでは? 敷地は空地に隣接していることから、方向さえうまく決めれば開放的な構成をとることが可能でした。 建物をすっと切り取ることで、室内がそのまま外になったような気持ちのよい空間が生まれます。そしてそれは建物全体へと広がるでしょう。オープンカーのような生活が始まります。 屋根を切り取られたスペースは、階段によって立体的につながります。テラスが上下につながることで使い勝手が格段に良くなり、生活が自然と外へ外へと引き出されます。 そうしたテラス一体となるように、2階にはリビングルーム、3階にはサンルームを設けます。室内と屋外の2つの階段によって、中と外とがぐるぐるとつながり、住宅地の中でも自然と一体となった毎日です。 屋外のスペースは、周りからは壁や階段、手摺、植栽などがクッションとなり、適度なプライバシーが保たれます。落ち着いたオープンな空間は、食事や読書、昼寝にぴったりです。
オープンカーのような生活が始まります
オープンカーはとても気持ちが良いです。それでは住宅でもできるのでは? 敷地は空地に隣接していることから、方向さえうまく決めれば開放的な構成をとることが可能でした。 建物をすっと切り取ることで、室内がそのまま外になったような気持ちのよい空間が生まれます。そしてそれは建物全体へと広がるでしょう。オープンカーのような生活が始まります。 屋根を切り取られたスペースは、階段によって立体的につながります。テラスが上下につながることで使い勝手が格段に良くなり、生活が自然と外へ外へと引き出されます。 そうしたテラス一体となるように、2階にはリビングルーム、3階にはサンルームを設けます。室内と屋外の2つの階段によって、中と外とがぐるぐるとつながり、住宅地の中でも自然と一体となった毎日です。 屋外のスペースは、周りからは壁や階段、手摺、植栽などがクッションとなり、適度なプライバシーが保たれます。落ち着いたオープンな空間は、食事や読書、昼寝にぴったりです。
見晴らしの家
パノラマの素晴らしい眺望を有するこの敷地。 設計者は、いきおいダイナミズムな空間を求めてしまう。 しかしながら、設計を進めながら見えてきたのは 風景は取り込みながらも囲われた安心感のある空間構成。 どの程度開いてどの程度閉じるのか。 設計は、その点が最も重要なポイントとなった。
作品名 | 鶯の蒼荘 |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県川西市 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
スキップフロアのソーラーハウス
日比津の家は木造2階建てスキップフロアの家。 中2階の広間は少し浮いた大きなデッキテラスに開いている。 閉鎖的な家が多くなりつつある中で、この道路レベルより少し浮いたデッキテラスを作ることで、道行く人の視線を少しずらし、開かれた家になることを意図している。 敷地周辺は古い住宅地。この街並みの中で考えたことは、なるべく大きなおおらかな屋根をつくり、内部の生活空間をはぐくむプランニングを提案した。その大きな屋根は空気集熱式ソーラーの集熱屋根としても有効に働いている。
作品名 | 日比津の家 |
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ジャンル | エコ住宅・省エネ住宅,シンプル・ミニマル,無垢・自然素材 |
所在地 | 愛知県名古屋市 |
設計から完成迄の期間 | 1年 |
間取り | 広間+台所+寝室+子供室+ワークスペース+予備室+納戸+水周り |
基礎 | ベタ基礎+地盤改良 |
外壁 | ガルバリウム鋼板スパンドレル |
屋根の形 | 招き屋根 |
壁 | PB12.5tAEP塗+杉縁甲板15t |
床 | 杉縁甲板15t |
構造 | 木造 |
予算帯 | 2000万円台 |
敷地面積 | 199.79m2 |
延床面積 | 116.87m2 |
所在地 | 愛知県名古屋市 |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 阿部建設株式会社 |
記憶の森のコートハウス
この建物は3階建てだが、東面道路側に10mのデッキ、 さらに8帖大の中庭を配置することで 三層部分を西側に後退させ、道路側の圧迫感を軽減させている。 このデッキと中庭は、2階L・D・Kを過密な住宅街でありながらも 開放感のある空間にするための、重要な“間合い”として機能している。 かつてこの丘が森であったように、自然体の庭を内包し 導入の玄関アプローチから日常のL・D・Kで 時間の変化と共に四季の移ろいを体感する。 庭も建築の一部だ。 かならず現場で具体的に身体を動かし デザインに関わることにしている。
作品名 | MANA |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県川西市 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
記憶の森のコートハウス
この建物は3階建てだが、東面道路側に10mのデッキ、 さらに8帖大の中庭を配置することで 三層部分を西側に後退させ、道路側の圧迫感を軽減させている。 このデッキと中庭は、2階L・D・Kを過密な住宅街でありながらも 開放感のある空間にするための、重要な“間合い”として機能している。 かつてこの丘が森であったように、自然体の庭を内包し 導入の玄関アプローチから日常のL・D・Kで 時間の変化と共に四季の移ろいを体感する。 庭も建築の一部だ。 かならず現場で具体的に身体を動かし デザインに関わることにしている。
作品名 | MANA |
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ジャンル | 中庭(パティオ)のある家|コートハウス,シンプル・ミニマル,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 兵庫県川西市 |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
都会的リノベーション
1998年に完成したなづな工房第一作“the cradle”は、大阪市内に住む若い家族が、自然の中でひと時を過ごすための週末住宅であった。それから10年。幼かった子供たちも成長し、今度は、会社の創業の地に所有する4階建ての鉄骨ビルを全面改修し、都会的暮らしを楽しむための住宅を設計することとなった。 中高層ビルが建ち並ぶ、まさに大都市の一角。しかしながらこのブロックは、まだ懐かしい大阪の町中の風情が残されたエリアでもある。 一階をガレージと玄関、2階は子供室とゲストルーム。3階にLDK、4階を主寝室と洗面・浴室といった構成である。3階をLDKとしたのは、周囲の喧騒との距離感を考慮したためで、そのため、玄関から3階までのアプローチは、移動が苦痛にならない演出に配慮した。 ベランダもなく、外との関係も求められない極めてシンプルな直方体に、LDKを配置する。階段室をフロストガラスで間仕切り奥行感を出し、造付家具と壁材で壁の陰影を作った。LDKは一体であるが、オリジナルのオープンキッチンに間仕切り家具的要素を加え、作業場であるキッチンとダイニング・キッチンの間に微妙な結界を作った。 計画段階から施工まで、施主は、2回目になる協働作業も、十分楽しんでもらえたようだ。
作品名 | 都芯楼 |
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ジャンル | 都市型住宅,リフォーム・リノベーション,現代建築・現代住宅 |
所在地 | - |
写真の撮影者 | studio REM 平 桂弥 |
内外一体の中庭型住宅
世田谷の閑静な住宅街の南東角地に建つ、中庭(パティオ)型住居です。周囲の環境に左右されないイタリアの住宅のようなこの家のイメージは、御夫婦が当初から持たれていたものでした。 来客を大事にもてなしたいという御夫婦でしたので、ドリンクが楽しめるような幅広カウンター付キッチンを玄関入口に面して設けています。1階にLDKと主寝室、2階に子供室、予備室、水廻りという構成です。1階LDKは外部パティオと同じタイル床で仕上げ、内外の一体感を生む事で数字に表れない広がりを演出しています。2階浴室は身長ほどの壁で囲われたプライベートデッキに面しており、入浴を楽しむゆとりの空間としても活用できます。
作品名 | 祖師谷の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 東京都世田谷区 |
間取り | 4LDK |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻土 |
床 | タイル |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 144.12㎡ |
延床面積 | 112.96㎡ |
所在地 | 東京都世田谷区 |
ロケーション | 角地 住宅街 都市 |
Zigzag Deck
木は八溝材、お風呂には芦野石、と地元の材を使った広葉樹林の中の2階建てです。 軽やかに浮いた感じの広々としたオープンデッキには炉が設えられ、季節を肌で感じながらバーベキューが楽しめます。 コンクリートの地階(基礎兼用)に建て主さんこだわりのオーディオ+ビジュアル関係の装置が設置されています。 暖房は地下に備えた灯油だきのFF暖房機からの暖気を天井、床、壁を通して2階に吹き出し、ダクトで回収して地下に戻す、当方オリジナルのシステムです。
シンプルで開放的でフレキシブルな空間、そして自然素材
階が鉄骨造の店舗、2階が木造住居の2階建て店舗併用住宅のリノベーションです。 息子さん一家が戻ってこられるために2階全面と1階の店舗をリフォームし、お母様のスペースを小さいながら1階に増築する、という計画です。 2階のリフォーム部分は、既存の柱を上手に活かし、2階の内部全体をフラットな天井から2階の空間全体を包み込む傾斜天井に作りかえました。 その結果、今まで隠れていた小屋組みが姿を現しました。 梁は決して大きく骨太と言うわけではありませんが、新たに作り出したモダンなしつらえと、家族の歴史を刻んでいる小屋組みとがほどよく調和しています
作品名 | Re-4/Toさんの家 |
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ジャンル | リフォーム・リノベーション,都市型住宅,無垢・自然素材 |
所在地 | 埼玉県蕨市 |
外壁 | 合成樹脂吹き付け |
構造 | 1階鉄骨、2階木造 |
予算帯 | 2,500万円(増築部分含む) |
延床面積 | リフォーム面積:214㎡ |
所在地 | 埼玉県蕨市 |
ロケーション | 都市、密集地、商店街 |
構造設計 | 空間組 |
施工者 | ㈲エヌズファクトリー |
写真の撮影者 | 松本保 |
美しい風景の中に創られた新たな物語
「箱の家が欲しい!」 招待された敷地は丘陵の上にあるとても素晴らしい風景の中にありました。 この風景と「箱の家」が新しい物語を紡ぐような風景を創りたい!という想いで設計を始めました。 玄関から奥に向かう長い動線の中で2つの箱がずれて重なり、家の中に街並みがあるような楽しさが出来ました。 Play & Study Spaceを中2階に配置することにより、リビングの延長空間としての広がりと同時に、親子双方のアクティビティを身近に感じることが出来ます。 夕陽のテラス、屋上デッキ、薪ストーブ等もあり、土地の季節をたっぷり味わえます。
作品名 | 2つの箱の家 |
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ジャンル | 郊外住宅,エコ住宅・省エネ住宅,デザイナーズ住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 岡山県津山市 |
設計から完成迄の期間 | 約1年 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 左官仕上げ |
屋根の形 | 陸屋根+片流れ |
床 | 無垢フローリングアンティーク加工、一部足場板 |
構造 | 木造 |
延床面積 | 47坪 |
ロケーション | 丘陵の上 |
構造設計 | 鈴木啓 / ASA |
施工者 | 鷲田建設株式会社 |
写真の撮影者 | 坂下智広 |
全ての部屋から桜並木を望む家です。
河川沿いに植えられた桜並木をすべての部屋(浴室含む)から望める個人住宅です。 各フロアーに用意されたバルコニーやテラスを通じて桜並木と河川を空間に取り込むように建築しました。
全ての部屋から桜並木を望む家です。
河川沿いに植えられた桜並木をすべての部屋(浴室含む)から望める個人住宅です。 各フロアーに用意されたバルコニーやテラスを通じて桜並木と河川を空間に取り込むように建築しました。
親子2世帯が絆づくりをする住宅
親世帯の生活スタイルと若夫婦の生活スタイルをそれぞれ尊重した2世帯住宅。親夫婦は第二の人生をのびのびとした住空間で過ごせるよう2階とし、エレベーターを設置した。趣味を楽しむために地下工作室を設け、日々生活を楽しむ。若夫婦は生き物・動物好きで、熱帯魚の水槽を3箇所にセットした。家族の普段の生活に趣味の時間を空間的に取り入れ、住空間をより豊かなものにする工夫を考えた住宅となった。 また、要望から木のフローリング、木梁、ウッドデッキと無垢の木の素材感を活かしたデザインとした。誕生したばかりの子どもがのびのび成長できるよう、1階2階とも開放的な開口部を設け、いつでも明るく暖かい住空間になるように計画した。
作品名 | Kuboyama Box |
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ジャンル | 無垢・自然素材,二世帯住宅,現代建築・現代住宅 |
所在地 | 愛知県長久手市 |
外壁 | A棟:レッドシダー B棟:ガルバリュウム鋼板(黒) |
屋根の形 | 片流れ屋根 |
壁 | プラスターボード・AEP塗装 |
床 | サクラフローリング荏油拭取り |
構造 | 木造、地下RC造 地下1階・地上2階建て |
敷地面積 | 190.65㎡ |
延床面積 | 204.42㎡ |
田園の家のつくり方
「ケーススタディハウスのような感じが好きなんです」 建て主のかたのこのひと言からスタートしています。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10015921094.html
作品名 | 016小諸 I さんの家 |
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ジャンル | 無垢・自然素材,郊外住宅,平屋 |
所在地 | 長野県小諸市 |
セカンドハウスのある暮らし~白と黒の7mスパンの大開口
いただいたお題は「BLACK&WHITE」 白と黒を意識したデザインとしています。 何と言っても、7mスパンの大開口が特徴です。 設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。 ぜひご覧ください! http://ameblo.jp/atelier137/theme-10025622265.html
作品名 | 018軽井沢Cさんの家 |
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ジャンル | シンプル・ミニマル,平屋,別荘 |
所在地 | 長野県軽井沢町 |
吹き抜けを中心に据えた2世帯住宅
私(芳賀)の中学校の同級生のYoさん(奥様)の実家を建て直し、Yoさん夫妻がお母様と一緒に住み、電気釜を設置する奥様の陶芸のアトリエを作るというプロジェクトです。 最寄り駅が中央線の西荻窪という善福寺は東京23区の西のはずれにあり、昔ながらの住宅地です。この敷地における問題はなんといっても、壁のように立ちはだかる南面の隣家です。西面は道路と低層の住宅群で、開けています。 この南面の屋根の上から太陽光をリビングの吹き抜けに取り込み、家全体に光を行き渡らせる案ができました。寒がりなご夫婦ということで断熱の個所を増やし、主要なスペースは、仕上げに断熱塗料を採用しました。
現しの鉄骨とむくの杉板で構成される開放的な白い家
東京葛飾区の22.2坪の敷地に建つ、現しの鉄骨とむくの杉板で構成される開放的なスペースを、木造のような小さい鉄骨の骨組みで構成することをテーマとした、狭小敷地住宅です。 鉄のシャープな感じを出すためにボルト接合ではなく現場溶接で部材を接合するといった難しい仕事もしています。2層にわたるワンルーム的な空間を熱的負荷から守るために、外壁も屋根も外断熱としています(外壁はガルバリウム鋼板と断熱材の複合板)。 鉄骨特有のあっけらかんとした開放感と、「鉄骨と杉のむく板との至福のハーモニー」を感じてください。
現しの鉄骨とむくの杉板で構成される開放的な白い家
東京葛飾区の22.2坪の敷地に建つ、現しの鉄骨とむくの杉板で構成される開放的なスペースを、木造のような小さい鉄骨の骨組みで構成することをテーマとした、狭小敷地住宅です。 鉄のシャープな感じを出すためにボルト接合ではなく現場溶接で部材を接合するといった難しい仕事もしています。2層にわたるワンルーム的な空間を熱的負荷から守るために、外壁も屋根も外断熱としています(外壁はガルバリウム鋼板と断熱材の複合板)。 鉄骨特有のあっけらかんとした開放感と、「鉄骨と杉のむく板との至福のハーモニー」を感じてください。
日常から解き放たれる快適リゾート空間に住まう
忙しい共働き夫婦が日常を忘れてくつろぐための、バリリゾートの空気感を取り込んだ住まいです。 趣味のスキーのチューンナップも楽しめる広い土間やゆとりのホール、リビングの東西にある庇の深い大きなテラスでの朝食やバーベキューなどのくつろぎ時間、浴室から繋がるバスコートなど、簡単にシフトできるゆとりを楽しむ空間を生活の中に取り込んでいます。
作品名 | 八王子D |
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ジャンル | 無垢・自然素材,郊外住宅,エコ住宅・省エネ住宅 |
所在地 | 東京都八王子市 |
設計から完成迄の期間 | 14か月 |
間取り | LDK+寝室 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 吹き付け、木パネル+木材防腐保護塗料 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻土、構造用合板*OS拭き取り |
床 | 無垢板フローリング |
構造 | 木造軸組金物工法 |
敷地面積 | 173.99㎡ |
延床面積 | 111.22㎡ |
所在地 | 東京都八王子市 |
ロケーション | 郊外、平地 |
構造設計 | 萬田隆構造設計事務所 |
施工者 | 相陽建設 |
写真の撮影者 | まんぼう |
愛犬と100インチホームシアターを楽しむこだわり住宅
神奈川の郊外に位置する恵まれた敷地環境の中に、LDKを中心とした大きな箱ボリュームを置いただけのシンプルな住まいです。 その箱に中に、寝室や水廻りといった機能領域を収めた2つのコアを対角線上に配置することで、開放感のあるオープンな生活空間や奥行のあるプライベートにも使える空間を作り出しています。 2つのコアを木の箱としてそのまま内外ともに見えるように計画した個性的な表情を持つ住まいには、100インチ超のホームシアター壁やブランコ、大好きなMBA選手の身長モディールなど、こだわりがたくさん詰まっています。
プライバシーを確保した、のびやかなRC造の家
前面に公園を望む敷地に建つご夫婦のための住宅です。敷地には高低差があり、建物はその上段に乗る形となっています。しかし、擁壁を建物と一体にデザインすることで敷地の高さを感じさせないようにしています。
作品名 | TAKE ONE |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,郊外住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 福岡県福岡市 |
設計から完成迄の期間 | 2年4ヶ月 |
間取り | 3LDK |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | 化粧型枠コンクリート打ち放しの上、撥水材塗布 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | アクリル樹脂吹き付け塗装(寝室、クロゼット、納戸はAEP塗装、洗面、浴室はタイル貼り) |
床 | サクラフローリング貼り(1階廊下は大理石貼り、洗面、浴室はタイル貼り) |
構造 | RC造 |
予算帯 | 4000万円台 |
敷地面積 | 180.28㎡ |
延床面積 | 143.90㎡ |
ロケーション | 住宅地で、前面道路の反対側には公園を望む敷地である。 |
施工者 | 和久田建設 |
写真の撮影者 | 大場 浩一郎 |
プライバシーを確保した、のびやかなRC造の家
前面に公園を望む敷地に建つご夫婦のための住宅です。敷地には高低差があり、建物はその上段に乗る形となっています。しかし、擁壁を建物と一体にデザインすることで敷地の高さを感じさせないようにしています。
作品名 | TAKE ONE |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,郊外住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 福岡県福岡市 |
設計から完成迄の期間 | 2年4ヶ月 |
間取り | 3LDK |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | 化粧型枠コンクリート打ち放しの上、撥水材塗布 |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | アクリル樹脂吹き付け塗装(寝室、クロゼット、納戸はAEP塗装、洗面、浴室はタイル貼り) |
床 | サクラフローリング貼り(1階廊下は大理石貼り、洗面、浴室はタイル貼り) |
構造 | RC造 |
予算帯 | 4000万円台 |
敷地面積 | 180.28㎡ |
延床面積 | 143.90㎡ |
ロケーション | 住宅地で、前面道路の反対側には公園を望む敷地である。 |
施工者 | 和久田建設 |
写真の撮影者 | 大場 浩一郎 |
多様な外部空間をもつ家
両側の建物が接近していること、建物のボリュームが大きいことなどの条件から、快適な空間となるように建物は中庭をコの字型に囲むプランにしています。また、RC造ながらも軽快な感じがするようなデザインをしています。
作品名 | 新屋敷の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 1年8ヶ月 |
間取り | 6LDK |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | 化粧型枠コンクリート打ち放しウレタン塗装仕上げ、一部ボーダータイル貼り |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | マジックコートH・Mコテ塗り仕上げ |
床 | 栗無塗装フローリング貼り(洗面、浴室はタイル貼り、和室は畳) |
構造 | RC造 |
予算帯 | 5000万円台 |
敷地面積 | 265.38㎡ |
延床面積 | 281.44㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 岩永組 |
写真の撮影者 | 大場 浩一郎 |
多様な外部空間をもつ家
両側の建物が接近していること、建物のボリュームが大きいことなどの条件から、快適な空間となるように建物は中庭をコの字型に囲むプランにしています。また、RC造ながらも軽快な感じがするようなデザインをしています。
作品名 | 新屋敷の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,都市型住宅,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 熊本県熊本市 |
設計から完成迄の期間 | 1年8ヶ月 |
間取り | 6LDK |
基礎 | 杭基礎 |
外壁 | 化粧型枠コンクリート打ち放しウレタン塗装仕上げ、一部ボーダータイル貼り |
屋根の形 | 陸屋根 |
壁 | マジックコートH・Mコテ塗り仕上げ |
床 | 栗無塗装フローリング貼り(洗面、浴室はタイル貼り、和室は畳) |
構造 | RC造 |
予算帯 | 5000万円台 |
敷地面積 | 265.38㎡ |
延床面積 | 281.44㎡ |
ロケーション | 住宅地 |
施工者 | 岩永組 |
写真の撮影者 | 大場 浩一郎 |
浜寺の家/Coo Planning
大阪府堺市に建つ住宅です。浜寺諏訪森という古い駅舎や路面電車が残る、閑静な住宅街に位置しています。間口に対して、少し奥行の長い分譲地の一画です。ほぼ真北に4メートルの前面道路、東西は隣地に挟まれています。対して南側に諏訪森神社が、小さいながら緑豊かな場所をつくりだしています。依頼主からはCoo Planningのブログをご覧いただき、引き渡しまでに至りました。現在の家族構成は3人。将来、4人となることも考慮しての計画です。依頼主からのご要望は、パリのアパルトマンのような感じ。それと、本棚がほしい。と印象的なものでした。僕のもつパリのアパルトマンの印象は、『天井が高いゆったりとした空間』それと、『時とともに深みを増す素材』。出来上がった空間は、『高さ』と『素材感』を最大限生かした、スキップフロアの構成。それと、東西面の壁いっぱいまで利用された、壁面本棚。空間には、十字に縁どられた窓から届く、神社からの豊かな緑。トップライトからの光など、光・風・緑が感じられる、素敵な空間となりました。時が経つにつれ、ご家族とともに、より深みを増していくことを心から願っています。
都心に居ながら、温泉旅館のような佇まい
住宅密集地で、木造3階建ての都市型住宅です。建主の希望は「都心に居ながら、温泉旅館で癒されているような空間が欲しい」と。壁仕上げは、日本の伝統色に使われる顔料・中国黄土を混ぜ込んだ珪藻土。この壁が、プライバシーを守りながらも、優しい光に包まれた空間を形成。外観にあまり窓はありませんが、内部に入ると明るく、開放的で、カーテン要らずの生活ができます。 詳しくは、 コチラ≫
作品名 | 中国黄土の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,和風建築,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 神奈川県川崎市 |
間取り | 2世帯住宅 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻土 |
床 | 無垢フローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 99.44㎡ |
延床面積 | 127.59㎡ |
所在地 | 神奈川県川崎市 |
ロケーション | 都市 住宅地 |
都心に居ながら、温泉旅館のような佇まい
住宅密集地で、木造3階建ての都市型住宅です。建主の希望は「都心に居ながら、温泉旅館で癒されているような空間が欲しい」と。壁仕上げは、日本の伝統色に使われる顔料・中国黄土を混ぜ込んだ珪藻土。この壁が、プライバシーを守りながらも、優しい光に包まれた空間を形成。外観にあまり窓はありませんが、内部に入ると明るく、開放的で、カーテン要らずの生活ができます。 詳しくは、 コチラ≫
作品名 | 中国黄土の家 |
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ジャンル | 現代建築・現代住宅,和風建築,中庭(パティオ)のある家|コートハウス |
所在地 | 神奈川県川崎市 |
間取り | 2世帯住宅 |
基礎 | ベタ基礎 |
外壁 | 塗り壁 |
屋根の形 | 片流れ |
壁 | 珪藻土 |
床 | 無垢フローリング |
構造 | 木造 |
敷地面積 | 99.44㎡ |
延床面積 | 127.59㎡ |
所在地 | 神奈川県川崎市 |
ロケーション | 都市 住宅地 |
赤城山の雄姿と前橋市の街灯りを見ながら暮らす
高台に位置する閑静な住宅街で、計画地は東側が崖地に面しております。麓には利根川が流れ、正面には前橋市のシンボル『赤城山』を望めるロケーションです。 赤城山の雄姿を望むべくLDKと浴室は2階に配置。1階の諸室となる和室と二つの洋室も赤城山に向けてリニアに配置。少し広くした玄関ホールも赤城山に向けて開放し、ギャラリーの機能も兼ねています。 以上のように、全ての空間から赤城山を望めるような配置計画とし、赤城山に向かって大きな開口部を設けております。 外観はプライバシーを確保しつつ、一歩中に入ると雄大な赤城山を望める空間を演出しました。 詳しくは、 コチラ≫
赤城山の雄姿と前橋市の街灯りを見ながら暮らす
高台に位置する閑静な住宅街で、計画地は東側が崖地に面しております。麓には利根川が流れ、正面には前橋市のシンボル『赤城山』を望めるロケーションです。 赤城山の雄姿を望むべくLDKと浴室は2階に配置。1階の諸室となる和室と二つの洋室も赤城山に向けてリニアに配置。少し広くした玄関ホールも赤城山に向けて開放し、ギャラリーの機能も兼ねています。 以上のように、全ての空間から赤城山を望めるような配置計画とし、赤城山に向かって大きな開口部を設けております。 外観はプライバシーを確保しつつ、一歩中に入ると雄大な赤城山を望める空間を演出しました。 詳しくは、 コチラ≫
コンクリート打放し大好きな施主の住まい
長さ19m巾2mの路地の奥にあるという超変型敷地での建て替え計画で、施主経営のワインバーと奥様のバレースタジオを併設する住宅です。 庭を囲むように2つの棟がL型に配置され、1階部分に店とスタジオ、2階部分に住宅、 屋上には施主の楽しみとしている露天の浴槽を置いています。テーマとして、庭を中心とした各スペースの回遊性、開放感を楽しめること、 また、そのスペースに変化を持たせるということを考えています。7mの天井高のあるコンクリート打放の玄関ホール、 13mの長さを持つ浮き上がったフラットな居間の天井、トップライトやハイサイドライトなどの光の取込み方に変化をつけ、 1階から屋上まで真っ赤な螺旋階段、これらになどよりテーマを実現しています。
自然素材 薪ストーブ
M別邸(海の家) 目の前180度以上海、南斜面、プライベートビーチ付きなど、別荘としての環境は十分の敷地環境。(ただし工事は難しい) 数年前に海の山の家と称する小さな家を建てさせて頂いた同じ建主の2件目の家である。 友人の多いたて主のゲストハウスとして計画された。 素材、雰囲気は1件目の家と同様に考えられ、空間、使い勝手、家としての性能はよりグレードアップされている。 自然力を最大限に利用し、効果的に生かした住宅。(夏の通風、冬の日当たり) パブリックな部屋を大きくとり、ゲストハウスとしての快適さ、別荘としての快適さを考えた。 家事が楽しく、且つ能率的に使用できるようにキッチン(パントリー付き)を配置。 外部はシンプルさの中に周囲環境との調和(国立公園内特別地域)を重視し、楽しさを演出 内部は床、壁、天井とも自然素材を採用して健康的なことも考慮している。 それでも、素材の使い方などを工夫してローコストの家である。 住宅の性能を確保し、シンプルをテーマにした、自然材料、バリアフリーの住宅でもある。